JPH05199587A - 超音波プローブ - Google Patents

超音波プローブ

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JPH05199587A
JPH05199587A JP4006701A JP670192A JPH05199587A JP H05199587 A JPH05199587 A JP H05199587A JP 4006701 A JP4006701 A JP 4006701A JP 670192 A JP670192 A JP 670192A JP H05199587 A JPH05199587 A JP H05199587A
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JP
Japan
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ultrasonic
ultrasonic probe
acoustic lens
noise
transmitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP4006701A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Ogishima
栄一 荻島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4006701A priority Critical patent/JPH05199587A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】音響レンズ面から混入する電磁波ノイズを確実
に低減させる。 【構成】圧電セラミックス3の送受波側に整合層4及び
音響レンズ7を順次設け、この音響レンズ7の表面に、
銅の薄膜22を貼り付け、この薄膜22をアースした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、超音波診断装置など
の超音波プローブに係り、とくに電磁波ノイズに対する
遮蔽効果の改善を図った超音波プローブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、超音波プローブのヘッド部から電
磁波ノイズが混入するのを防止する技術としては、図5
及び図6記載の構造が知られている。この内、図5記載
のヘッド部構造は、ヘッド本体を成す圧電セラミックス
100、バッキング材101、整合層102、音響レン
ズ103の回りを、導電性の金属被膜(例えば銅箔テー
プ)104で覆ったものであり、その金属被膜104を
装置本体側の筐体アースに接続している。また、図6記
載のヘッド部構造は、ヘッド本体を内包するケース10
5の内側に、導電性の金属被膜106を貼り付け、この
被膜106を装置本体側の筐体アースに接続したもので
ある。なお、これらの図5及び図6記載の構造は併用さ
れる場合もある。上記金属被膜104、106は、外来
の電磁波ノイズを受けた場合、そのノイズ電流をアース
に逃して遮蔽効果を発揮するようになっている。
【0003】さらに、実開昭58−48221号記載の
超音波プローブによれば、圧電素子の整合層側に導電層
を設け、この導電層を接地して超音波放射面側から到来
するノイズに対する遮蔽効果を得ている。また、特開昭
60−132544号記載の超音波プローブでは、超音
波トランスデューサを収納したプローブ外筐の被検体に
接触する部分や操作者が握持する部分に導電部を設け、
接地している。これにより、外来の電波性ノイズをシー
ルドするようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の各シールド技術にあっては、超音波を送受波す
る音響レンズ面は何等シールドされていなかったので、
この音響レンズ面を通して電磁波ノイズが信号系に直接
又は回り込んで混入することもあった。このため、その
電磁波ノイズの混入により、例えば医療用の超音波診断
装置であるときには、画質が低下し、診断にも支障が生
じる等の不都合を招いていた。
【0005】この発明は、このような従来の問題に鑑み
てなされたもので、音響レンズ面から混入する電磁波ノ
イズを従来よりも一層確実に防止し、ノイズに因る画質
低下の改善を図った超音波プローブを提供することを、
その目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る超音波プローブは、超音波と電気信
号とを双方向に変換可能な振動子と、この振動子の超音
波送受側に設けられ、上記超音波を外界との間で超音波
を送受波する音響レンズとを備えた超音波プローブにお
いて、上記音響レンズの表面に、上記超音波を透過させ
且つ電磁波を遮蔽可能なシールド体を設け、このシール
ド体を接地した。
【0007】さらに、請求項2記載の発明に係る超音波
プローブでは、シールド体は導電性の金属薄膜及び金属
メッシュの内の一方とした。
【0008】
【作用】この発明の超音波プローブにおいては、音響レ
ンズに外界から到達した電磁波ノイズは、導電性の金属
薄膜などのシールド体に捕捉され、ノイズ電流としてア
ースに至るから、電磁波に対する遮蔽効果が発揮され
る。一方、超音波はそのシールド体を透過して伝わるこ
とが可能であるから、振動子の作動には殆ど影響が無
い。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
【0010】まず、第1実施例を図1に基づき説明す
る。
【0011】図1に、この第1実施例に係る超音波プロ
ーブのヘッド部1を示す。このヘッド部1は、バッキン
グ材2に圧電セラミックス3を接着し、圧電セラミック
ス3の上面に整合層4を接着する。この整合層4の一方
の表面には予め、アルミニュームの蒸着によってアルミ
蒸着膜5が薄く(例えば、膜厚0.01μm〜1μm程
度)一体に形成されている。整合層4は、アルミ蒸着膜
5が圧電セラミックス2から遠い側に位置するように向
けられている。この状態から、所定の素子幅になるよう
にカッティング処理が施され、走査方向に直交して並ん
だ短冊状の複数の振動子3a,…,3aが形成される。
図中、a,…,aはカッティング溝である。
【0012】さらに、リード線6の一端がアルミ蒸着膜
5の表面にハンダ付けされ(又は、接着剤により接触さ
せてもよい)、その他端が図示しない装置本体側のアー
ス用フレームに接続される。さらに、アルミ蒸着膜5を
挟んだ状態で、整合層4の上面に音響レンズ7が接着さ
れる。
【0013】ヘッド部1の側面は、前述した従来技術と
同様に、銅箔テープ9により覆われている。この銅箔テ
ープ9も装置本体側のアース用フレームに電気的に接続
されている。なお、ヘッド部1を内包するヘッドケース
10の内側にも、図示していないが、銅箔テープによる
シールドがなされている。
【0014】次に、この第1実施例の作用効果を説明す
る。
【0015】外部から伝搬してきた電磁波ノイズの内、
ヘッド部1の側面や底面に当たって、侵入したノイズ
は、ヘッドケース10及び内側側面の銅箔テープ9によ
り遮断される。一方、ヘッド部1の超音波送受波面、即
ち音響レンズ7のレンズ面に当たって内部まで入り込ん
だノイズは、音響レンズ7と整合層4との間のアルミ蒸
着膜5で遮蔽され、その遮蔽電流はリード線6を通って
アースに流れる。
【0016】つまり、ヘッド部1に対するほぼ全方向に
遮蔽効果を発揮でき、外来ノイズの殆どを的確にシール
ドできる。とくに、超音波送受方向から伝搬するノイズ
の混入を確実に抑制でき、ノイズが測定のメイン信号に
重畳する割合を、従来に比べて著しく減少させることが
できる。このため、この第1実施例を適用した、例えば
医療用の超音波診断装置を外来ノイズの多い検査室や手
術室で使用する場合でも、S/N比の良い、高解像度の
画像が得られ、診断能も確実に向上すると共に、診断時
間も短縮できるというメリットがある。また、診断装置
の信頼性も高められる。
【0017】一方、上述したようにアルミ蒸着膜5は薄
膜に形成してあるため、超音波信号の殆どは透過でき
る。つまり、メインの超音波送受による画像診断には殆
ど支障が無い。アルミ蒸着膜5の挿入により、送受され
る超音波のパワーが若干低下するような場合は、振動子
3の駆動電圧の増加等により容易に補償可能なものであ
る。
【0018】続いて、第2実施例を図2に基づき説明す
る。なお、第1実施例と同一の構成要素については同一
符号を用いて、その説明を省略する(このことは、以下
の実施例でも同様とする)。
【0019】図2に示す、超音波プローブのヘッド部1
1は、バッキング材2の図2における上面に圧電セラミ
ックス3を接着した後、短冊状の複数の振動子3a,
…,3aを形成するためのカッティング処理が図示の如
く施される。さらに、圧電セラミックス3に整合層4が
接着されており、この整合層4には予めアルミ蒸着膜5
(薄膜)が一体に形成されている。アルミ蒸着膜5の位
置は、セラミックス3から遠い側に設定される。さら
に、アルミ蒸着膜5からリード線6が引き出され、この
リード線6が装置本体側のアース部材に接続されてい
る。その他の構成は、第1実施例と同等である。これに
より、振動子3a,…,3aは短冊状に複数配列される
が、整合層4が一枚板を成す構造のヘッド部11が形成
されている。
【0020】このため、この第2実施例によっても、前
述した第1実施例と同等の作用効果を得ることができ
る。さらに、整合層4に形成されたアルミ蒸着膜5はカ
ッティングされていないため、一枚板のままであり、こ
のアルミ蒸着膜5がその下面の、振動子3a,…,3a
に対するカッティング溝a,…,aをも覆うことにな
る。これにより、カッティング溝a,…,aに電磁波ノ
イズが入り込むことも防止でき、第1実施例に比べ、シ
ールド効果が更に高まるという新たな利点もある。
【0021】続いて、第3、4実施例を図3、4に基づ
き夫々説明する。
【0022】この第3実施例における超音波プローブの
ヘッド部21では、図3に示すように、音響レンズ7の
レンズ表面に銅の薄膜22を貼り付け、この薄膜22を
図示しないリード線で接地したものである。ここで、薄
膜22としては、銅のほか、例えば銀、クロム、ニッケ
ルであってもよいし、前記実施例のように蒸着により形
成してもよい。
【0023】また、第4実施例における超音波プローブ
のヘッド部31では、図4に示すように、音響レンズ7
のレンズ表面に、メッシュ状のアルミ蒸着膜32を一体
に形成したものである。このようにシールド体としての
膜32をメッシュ状とすることにより、超音波の透過と
電磁波のシールドに対する、設計上の自由度を上げるこ
とができる。
【0024】これらの第3、4実施例によっても、上記
各実施例と同様の作用効果を享受できる。
【0025】なお、この発明におけるシールド体は、上
記各実施例記載のものに限定されることなく、例えば、
それらを別々の位置に、適宜組み合わせて挿入するとし
てもよい。
【0026】また、適用する超音波プローブは、振動子
を短冊状に配列した構造に限定されることなく、例えば
メカニカル方式のプローブにも適用できる。さらに、勿
論、医療用の超音波プローブに限定されるものでは無
く、広く他の用途(例えば、探傷用のプローブ)にも適
用可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項記載の発明
に係る超音波プローブにあっては、音響レンズ面に、超
音波を透過させ且つ電磁波を遮蔽可能なシールド体を設
け、このシールド体を接地したことから、送受波面、即
ち音響レンズを通って信号系に侵入する電磁波及び電磁
波ノイズを的確に遮蔽できる。これにより、例えば電気
メスを使っている手術室の如く、電磁波ノイズが多く発
生する環境下において超音波機器を使用する場合でも、
この発明の超音波プローブを使用することによって、従
来の超音波機器に比べ、画像上のノイズを著しく低減で
き、診断能及び検査能を向上させると共に、診断時間及
び治療時間を大幅に短縮できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例に係る超音波プローブの
ヘッド部を示す斜視図。
【図2】この発明の第2実施例に係る超音波プローブの
ヘッド部を示す斜視図。
【図3】この発明の第3実施例に係る超音波プローブの
ヘッド部を示す斜視図。
【図4】この発明の第4実施例に係る超音波プローブの
ヘッド部を示す斜視図。
【図5】従来例に係る超音波プローブのヘッド部を示す
斜視図。
【図6】従来例に係るヘッドケースを示す斜視図。
【符号の説明】 1 ヘッド部 3 圧電セラミックス 3a 振動子 4 整合層 5 アルミ蒸着膜 6 リード線 7 音響レンズ 11 ヘッド部 21 ヘッド部 22 金属膜 31 ヘッド部 32 メッシュ状のアルミ蒸着膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波と電気信号とを双方向に変換可能
    な振動子と、この振動子の超音波送受側に設けられ、上
    記超音波を外界との間で送受波する音響レンズとを備え
    た超音波プローブにおいて、上記音響レンズの表面に、
    上記超音波を透過させ且つ電磁波を遮蔽可能なシールド
    体を設け、このシールド体を接地したことを特徴とする
    超音波プローブ。
  2. 【請求項2】 前記シールド体は導電性の金属薄膜及び
    金属メッシュの内の一方である請求項1記載の超音波プ
    ローブ。
JP4006701A 1992-01-17 1992-01-17 超音波プローブ Pending JPH05199587A (ja)

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JP4006701A JPH05199587A (ja) 1992-01-17 1992-01-17 超音波プローブ

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JPH05199587A true JPH05199587A (ja) 1993-08-06

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013188330A (ja) * 2012-03-14 2013-09-26 Fujifilm Corp 光音響装置、光音響装置用プローブおよび音響波検出信号の取得方法
JP2015112326A (ja) * 2013-12-12 2015-06-22 キヤノン株式会社 プローブ、被検体情報取得装置
JP2015154807A (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 信越ポリマー株式会社 超音波診断装置用音響レンズ及び超音波診断装置用プローブ
US10368840B2 (en) 2017-08-03 2019-08-06 Seiko Epson Corporation Ultrasonic apparatus
CN113951920A (zh) * 2021-09-24 2022-01-21 聚融医疗科技(杭州)有限公司 全屏蔽超声探头

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