JPH0519962A - X−y座標入力装置 - Google Patents
X−y座標入力装置Info
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- JPH0519962A JPH0519962A JP3197402A JP19740291A JPH0519962A JP H0519962 A JPH0519962 A JP H0519962A JP 3197402 A JP3197402 A JP 3197402A JP 19740291 A JP19740291 A JP 19740291A JP H0519962 A JPH0519962 A JP H0519962A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 14
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 球体に付着した異物のクリーニング時機を警
告する。 【構成】 X軸エンコーダ21とY軸エンコーダ23か
らのカウント値を演算してボール8の移動量を算出し、
これを順次加算することによりボール8の累積移動距離
を求め、この累積移動卯距離が所定の値を越えた場合に
LED18を点灯させ、クリーニングが必要な時機にき
たことを警告する。
告する。 【構成】 X軸エンコーダ21とY軸エンコーダ23か
らのカウント値を演算してボール8の移動量を算出し、
これを順次加算することによりボール8の累積移動距離
を求め、この累積移動卯距離が所定の値を越えた場合に
LED18を点灯させ、クリーニングが必要な時機にき
たことを警告する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスプレイに表示さ
れるカーソルを任意方向へ移動させるX−Y座標入力装
置に関する。
れるカーソルを任意方向へ移動させるX−Y座標入力装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスプレイ装置のスクリーン上に表示
されるカーソルを任意方向へ移動制御するX−Y座標入
力装置の一例として、「マウス」と称せられるものが従
来より知られている。この「マウス」は、回転自在なボ
ールと、このボールに接触し互いに直交する位置に配置
された一対の回転軸と、これら回転軸の端部にそれぞれ
連結されたロータリエンコーダやロータリボリューム等
の検出部品と、これらのボールや回転軸や検出部品を内
蔵するケーシングとで概略構成され、前記ケーシングの
底面には着脱可能な蓋体が設けられており、前記ボール
の一部はこの蓋体に穿設された開口より露出している。
されるカーソルを任意方向へ移動制御するX−Y座標入
力装置の一例として、「マウス」と称せられるものが従
来より知られている。この「マウス」は、回転自在なボ
ールと、このボールに接触し互いに直交する位置に配置
された一対の回転軸と、これら回転軸の端部にそれぞれ
連結されたロータリエンコーダやロータリボリューム等
の検出部品と、これらのボールや回転軸や検出部品を内
蔵するケーシングとで概略構成され、前記ケーシングの
底面には着脱可能な蓋体が設けられており、前記ボール
の一部はこの蓋体に穿設された開口より露出している。
【0003】使用に際しては、オペレータがケーシング
を把持してこれをベース上で移動すると、ベースとの摩
擦によってボールが回転し、そのボールの回転に伴って
回転軸が回転するため、回転軸に連結された検出部品か
らボールの移動量のX方向およびY方向成分が検出さ
れ、その検出信号をホストコンピュータに送出すること
でスクリーン上のカーソルがケーシングの移動方向に移
動する。なお、ボールにベース上の油や埃等の異物が付
着すると、この異物によってボールと回転軸との間にス
リップが発生し、検出部品がボールの回転量を正確に検
出しなくなるため、そのような場合は、蓋体をケーシン
グから外してボールを取り出し、ボールに付着した異物
をクリーニングした後、ボールをケーシング内に収納し
て蓋体を装着する。
を把持してこれをベース上で移動すると、ベースとの摩
擦によってボールが回転し、そのボールの回転に伴って
回転軸が回転するため、回転軸に連結された検出部品か
らボールの移動量のX方向およびY方向成分が検出さ
れ、その検出信号をホストコンピュータに送出すること
でスクリーン上のカーソルがケーシングの移動方向に移
動する。なお、ボールにベース上の油や埃等の異物が付
着すると、この異物によってボールと回転軸との間にス
リップが発生し、検出部品がボールの回転量を正確に検
出しなくなるため、そのような場合は、蓋体をケーシン
グから外してボールを取り出し、ボールに付着した異物
をクリーニングした後、ボールをケーシング内に収納し
て蓋体を装着する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如くボールを取り出せる機構を採用したとしても、ボー
ルの汚れ状態を検知する手段がないため、スリップが発
生しているにも拘らずボールのクリーニングを忘れた
り、その反対に、必要以上に頻繁にクリーニングをして
しまうという問題があった。そこで、ボールのクリーニ
ング時機を表示器により視覚的に警告するようにしたX
−Y座標入力装置が実開昭64−39530号公報にお
いて提案されているが、このものは、回転軸の表面近傍
に配置した接点部が回転軸に付着した異物によって投入
されることにより、表示器を点灯させるものであるか
ら、ボールに付着した異物が回転軸に移らない限り接点
部が投入されず、クリーニング時機の検出精度が悪いと
いう問題がある。
如くボールを取り出せる機構を採用したとしても、ボー
ルの汚れ状態を検知する手段がないため、スリップが発
生しているにも拘らずボールのクリーニングを忘れた
り、その反対に、必要以上に頻繁にクリーニングをして
しまうという問題があった。そこで、ボールのクリーニ
ング時機を表示器により視覚的に警告するようにしたX
−Y座標入力装置が実開昭64−39530号公報にお
いて提案されているが、このものは、回転軸の表面近傍
に配置した接点部が回転軸に付着した異物によって投入
されることにより、表示器を点灯させるものであるか
ら、ボールに付着した異物が回転軸に移らない限り接点
部が投入されず、クリーニング時機の検出精度が悪いと
いう問題がある。
【0005】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたものであって、その目的は、球体に必要と
されるクリーニング時機を警告できるようにしたX−Y
座標入力装置を提供することにある。
みてなされたものであって、その目的は、球体に必要と
されるクリーニング時機を警告できるようにしたX−Y
座標入力装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、球体の累積移動距離を計測し、この計測
値が所定の値を越えるとアラームを発生するようにした
点に特徴がある。
に、本発明は、球体の累積移動距離を計測し、この計測
値が所定の値を越えるとアラームを発生するようにした
点に特徴がある。
【0007】
【作用】ケーシングの開口から露出する球体が回転操作
されると、この球体の回転が回転軸を介してロータリエ
ンコーダ等の回転量検出手段に伝達されるため、この回
転量検出手段から検出される球体のX方向信号とY方向
信号とに基づいてスクリーン上のカーソルが移動する。
また、上記球体が回転すると、例えば上記回転量検出手
段のX方向信号とY方向信号とを演算することにより球
体の回転距離の累積が計測され、この計測値が所定の値
を越えるとアラームが発せられ、オペレータはこのアラ
ームによって球体をクリーニングすべき時機がきたこと
を知ることができる。
されると、この球体の回転が回転軸を介してロータリエ
ンコーダ等の回転量検出手段に伝達されるため、この回
転量検出手段から検出される球体のX方向信号とY方向
信号とに基づいてスクリーン上のカーソルが移動する。
また、上記球体が回転すると、例えば上記回転量検出手
段のX方向信号とY方向信号とを演算することにより球
体の回転距離の累積が計測され、この計測値が所定の値
を越えるとアラームが発せられ、オペレータはこのアラ
ームによって球体をクリーニングすべき時機がきたこと
を知ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明の一実施例に係るX−Y座標入力装置
の上ケースを省略して示す分解斜視図、図2はそのX−
Y座標入力装置の平面図、図3はそのX−Y座標入力装
置に備えられる信号処理回路のブロック図、図4はクリ
ーニングアラームの動作手段を示すフローチャートであ
る。
る。図1は本発明の一実施例に係るX−Y座標入力装置
の上ケースを省略して示す分解斜視図、図2はそのX−
Y座標入力装置の平面図、図3はそのX−Y座標入力装
置に備えられる信号処理回路のブロック図、図4はクリ
ーニングアラームの動作手段を示すフローチャートであ
る。
【0009】図1,2に示すように、本実施例に係るX
−Y座標入力装置は、図示省略した上ケースとの接合に
よってケーシングを形成する下ケース1を備え、該下ケ
ース1の底面に穿設した係止孔2には開口3を有する蓋
体4が装着されている。下ケース1の内底面には透孔5
を有するプリント基板6が固着されており、該プリント
基板6上には前記透孔5を覆うようにカバー体7が固着
されている。このカバー体7と前記蓋体4間にはボール
8が回動自在に保持されており、蓋体4が下ケース1に
装着された状態でボール8の一部は開口3より露出し、
蓋体4が下ケース1から脱着された状態でボール8を係
止孔2より取り出すことができるようになっている。
−Y座標入力装置は、図示省略した上ケースとの接合に
よってケーシングを形成する下ケース1を備え、該下ケ
ース1の底面に穿設した係止孔2には開口3を有する蓋
体4が装着されている。下ケース1の内底面には透孔5
を有するプリント基板6が固着されており、該プリント
基板6上には前記透孔5を覆うようにカバー体7が固着
されている。このカバー体7と前記蓋体4間にはボール
8が回動自在に保持されており、蓋体4が下ケース1に
装着された状態でボール8の一部は開口3より露出し、
蓋体4が下ケース1から脱着された状態でボール8を係
止孔2より取り出すことができるようになっている。
【0010】前記カバー体7には一対のエンコーダケー
ス9,10が係止され、これらエンコーダケース9,1
0には一端にコード板11,12を有する回転軸13,
14がそれぞれ回転自在に支承されると共に、コード板
11,12を介して対向する発光素子と受光素子(いず
れも図示せず)とが保持されている。これら回転軸1
3,14は互いの軸線が直交するように配置されてお
り、前記カバー体7内に線ばね15と共に保持された付
勢ローラ16がボール8を両回転軸13,14の軸線に
対して約45度の方向に付勢することにより、両回転軸
13,14はボール8の回転力を受けて回転するよう接
している。
ス9,10が係止され、これらエンコーダケース9,1
0には一端にコード板11,12を有する回転軸13,
14がそれぞれ回転自在に支承されると共に、コード板
11,12を介して対向する発光素子と受光素子(いず
れも図示せず)とが保持されている。これら回転軸1
3,14は互いの軸線が直交するように配置されてお
り、前記カバー体7内に線ばね15と共に保持された付
勢ローラ16がボール8を両回転軸13,14の軸線に
対して約45度の方向に付勢することにより、両回転軸
13,14はボール8の回転力を受けて回転するよう接
している。
【0011】前記プリント基板6には後述する信号処理
回路20を含む回路素子(図示せず)とリセットスイッ
チ17およびLED18がそれぞれ実装されている。こ
のリセットスイッチ17はステムを押圧することによっ
て接点が切換えられるプッシュスイッチと呼ばれるもの
で、該リセットスイッチ17はボール8をケーシングか
ら取り出した際に操作できるよう、前記透孔5の近傍に
配置されている。さらに、前記下ケース1の側壁には前
記LED18から発せられた光を外部に導く導光体19
が設けられている。
回路20を含む回路素子(図示せず)とリセットスイッ
チ17およびLED18がそれぞれ実装されている。こ
のリセットスイッチ17はステムを押圧することによっ
て接点が切換えられるプッシュスイッチと呼ばれるもの
で、該リセットスイッチ17はボール8をケーシングか
ら取り出した際に操作できるよう、前記透孔5の近傍に
配置されている。さらに、前記下ケース1の側壁には前
記LED18から発せられた光を外部に導く導光体19
が設けられている。
【0012】図3は前述した信号処理回路20のブロッ
ク図であり、この信号処理回路20は主に、単一の半導
体素子であるマイクロプロセッサによって構成されてい
る。同図に示すように、信号処理回路20は、X軸エン
コーダ21からのパルス信号をカウントするX軸カウン
タ22と、Y軸エンコーダ23からのパルス信号をカウ
ントするY軸カウンタ24と、これらのカウンタ22,
24で得た出力回数値を演算する演算器25と、この演
算器25で得た出力回数値に応じて座標信号と累積移動
距離信号を出力する制御部26とを備えている。前記X
軸エンコーダ21としては、例えば前述した一方のコー
ド板11とこれに対向する発光素子および受光素子が用
いられ、Y軸エンコーダ23としては、他方のコード板
12とこれに対向する発光素子および受光素子が用いら
れる。前記制御部26は、前述の如く演算器25で得た
出力回数値を座標信号に処理し、これをI/Oポート2
7を介してホストコンピュータ28に送出することによ
り、図示せぬディスプレイ装置のスクリーン上のカーソ
ルを両エンコーダ21,23の出力値に応じて、換言す
るとボール8の移動方向に応じて移動制御する。また、
前記制御部26は、前記演算器25で得た出力回数値に
基づいてボール8の累積移動距離を計測し、この計測値
をRAMからなる第1のメモリ29に格納する処理と、
所定のサンプリングタイム毎に第1のメモリ29の内容
をE2PROM(不輝発性メモリ)からなる第2のメモ
リ30に格納する処理と、第1のメモリ29の内容を比
較器31に送出する処理とを行う。そして、比較器31
は第1のメモリ29から送出された累積移動距離が所定
の値を越えるとアラーム信号発生器32にアラーム信号
を送出し、アラーム信号発生器32はこのアラーム信号
に基づいて前記LED18を点灯し、ボール8をクリー
ニングすべき時機がきたことを視覚的に警告する。さら
に、前記制御部26は前記リセットスイッチ17の信号
を取り込み、該リセットスイッチ17からオン信号が送
出されると前記両メモリ29,30の記憶内容をクリア
する処理を行う。なお、信号処理回路20の中心部であ
るマイクロプロセッサには、前記制御部26の作業手順
すなわちプログラムが格納されているROMや後述する
タイマー回路(いずれも図示せず)も内蔵されている。
ク図であり、この信号処理回路20は主に、単一の半導
体素子であるマイクロプロセッサによって構成されてい
る。同図に示すように、信号処理回路20は、X軸エン
コーダ21からのパルス信号をカウントするX軸カウン
タ22と、Y軸エンコーダ23からのパルス信号をカウ
ントするY軸カウンタ24と、これらのカウンタ22,
24で得た出力回数値を演算する演算器25と、この演
算器25で得た出力回数値に応じて座標信号と累積移動
距離信号を出力する制御部26とを備えている。前記X
軸エンコーダ21としては、例えば前述した一方のコー
ド板11とこれに対向する発光素子および受光素子が用
いられ、Y軸エンコーダ23としては、他方のコード板
12とこれに対向する発光素子および受光素子が用いら
れる。前記制御部26は、前述の如く演算器25で得た
出力回数値を座標信号に処理し、これをI/Oポート2
7を介してホストコンピュータ28に送出することによ
り、図示せぬディスプレイ装置のスクリーン上のカーソ
ルを両エンコーダ21,23の出力値に応じて、換言す
るとボール8の移動方向に応じて移動制御する。また、
前記制御部26は、前記演算器25で得た出力回数値に
基づいてボール8の累積移動距離を計測し、この計測値
をRAMからなる第1のメモリ29に格納する処理と、
所定のサンプリングタイム毎に第1のメモリ29の内容
をE2PROM(不輝発性メモリ)からなる第2のメモ
リ30に格納する処理と、第1のメモリ29の内容を比
較器31に送出する処理とを行う。そして、比較器31
は第1のメモリ29から送出された累積移動距離が所定
の値を越えるとアラーム信号発生器32にアラーム信号
を送出し、アラーム信号発生器32はこのアラーム信号
に基づいて前記LED18を点灯し、ボール8をクリー
ニングすべき時機がきたことを視覚的に警告する。さら
に、前記制御部26は前記リセットスイッチ17の信号
を取り込み、該リセットスイッチ17からオン信号が送
出されると前記両メモリ29,30の記憶内容をクリア
する処理を行う。なお、信号処理回路20の中心部であ
るマイクロプロセッサには、前記制御部26の作業手順
すなわちプログラムが格納されているROMや後述する
タイマー回路(いずれも図示せず)も内蔵されている。
【0013】図4は図3に示した信号処理回路20のア
ラーム動作を説明するフローチャートであり、まず、ホ
ストコンピュータの電源が投入されると、S−1におい
て、第2のメモリ30に記憶されている内容(累積移動
距離値)が読み出され、これが第1のメモリ29に転送
される。S−2において、第1のメモリ29に格納され
た累積移動距離値が所定の値を越えているか否かが判断
され、所定の値を越えていない場合には、S−3におい
て両エンコーダ21,23の出力値が読み込まれ、さら
にS−4においてこれらの出力値に基づいてボール8の
移動距離が算出され、S−5においてこの算出された値
が第1のメモリ29にすでに格納されている累積移動距
離値に加算され、第1のメモリ29に新たな累積移動距
離値として格納される。ボール8の移動距離の算出方法
としては、例えば〔(X軸カウンタのカウント値)2+
(Y軸カウンタのカウント値)2〕の平方根を演算する
ことによって求められる。
ラーム動作を説明するフローチャートであり、まず、ホ
ストコンピュータの電源が投入されると、S−1におい
て、第2のメモリ30に記憶されている内容(累積移動
距離値)が読み出され、これが第1のメモリ29に転送
される。S−2において、第1のメモリ29に格納され
た累積移動距離値が所定の値を越えているか否かが判断
され、所定の値を越えていない場合には、S−3におい
て両エンコーダ21,23の出力値が読み込まれ、さら
にS−4においてこれらの出力値に基づいてボール8の
移動距離が算出され、S−5においてこの算出された値
が第1のメモリ29にすでに格納されている累積移動距
離値に加算され、第1のメモリ29に新たな累積移動距
離値として格納される。ボール8の移動距離の算出方法
としては、例えば〔(X軸カウンタのカウント値)2+
(Y軸カウンタのカウント値)2〕の平方根を演算する
ことによって求められる。
【0014】S−5において第1のメモリ29に新たな
累積移動距離値が格納されると、S−6においてタイマ
ー回路が所定時間経過したか否かを判断し、所定時間内
であればS−2に戻り、再びS−2〜S−5の手順を繰
り返す。また、S−6において所定時間が経過した場合
はS−7に行き、S−5で第1のメモリ29に格納され
た内容が第2のメモリ30に転送され、第2のメモリ3
0はこの転送された内容を新たな累積移動距離値として
記憶する。ここで、第2のメモリ30はE2PROMか
らなるため、電源がOFFになったとしても自身の内容
は保持される。
累積移動距離値が格納されると、S−6においてタイマ
ー回路が所定時間経過したか否かを判断し、所定時間内
であればS−2に戻り、再びS−2〜S−5の手順を繰
り返す。また、S−6において所定時間が経過した場合
はS−7に行き、S−5で第1のメモリ29に格納され
た内容が第2のメモリ30に転送され、第2のメモリ3
0はこの転送された内容を新たな累積移動距離値として
記憶する。ここで、第2のメモリ30はE2PROMか
らなるため、電源がOFFになったとしても自身の内容
は保持される。
【0015】一方、S−2において、第1のメモリ29
に格納された累積移動距離値が所定の値を越えていると
判断された場合はS−8に行き、LED18が点灯され
る。このようにLED18が点灯されると、その光が導
光体19を通過してケーシングの外部に至るため、オペ
レータはボール8が所定距離以上移動したことを、換言
すると、ボール8のクリーニング時機がきたことを視覚
的に知ることができる。S−8においてLED18が点
灯された場合、オペレータは蓋体4を外してボール8を
ケーシングより取り出し、ボール8に付着した油分や埃
等の異物をクリーニングすればよい。また、ボール8を
取り出すと、下ケース1の係止孔2とプリント基板6の
透孔5を通してリセットスイッチ17が露呈し、このリ
セットスイッチ17のステムが押圧されてオン信号が出
力されると(S−9)、LED18が消灯する(S−1
0)と共に、両メモリ29,30の記憶内容がクリアさ
れる(S−11)。従って、クリーニングされたボール
8をケーシング内に収納し、蓋体4を下ケース1の係止
孔2に止着すると、累積移動距離が零の状態でスタート
し、上述した手順で繰り返す。
に格納された累積移動距離値が所定の値を越えていると
判断された場合はS−8に行き、LED18が点灯され
る。このようにLED18が点灯されると、その光が導
光体19を通過してケーシングの外部に至るため、オペ
レータはボール8が所定距離以上移動したことを、換言
すると、ボール8のクリーニング時機がきたことを視覚
的に知ることができる。S−8においてLED18が点
灯された場合、オペレータは蓋体4を外してボール8を
ケーシングより取り出し、ボール8に付着した油分や埃
等の異物をクリーニングすればよい。また、ボール8を
取り出すと、下ケース1の係止孔2とプリント基板6の
透孔5を通してリセットスイッチ17が露呈し、このリ
セットスイッチ17のステムが押圧されてオン信号が出
力されると(S−9)、LED18が消灯する(S−1
0)と共に、両メモリ29,30の記憶内容がクリアさ
れる(S−11)。従って、クリーニングされたボール
8をケーシング内に収納し、蓋体4を下ケース1の係止
孔2に止着すると、累積移動距離が零の状態でスタート
し、上述した手順で繰り返す。
【0016】上記一実施例にあっては、ボール8が所定
距離以上移動したことをLED18の点灯によって視覚
的に知ることができるため、ボール8のクリーニング時
機を正確に知ることができ、クリーニングのし忘れに起
因する入力ミスや早すぎるクリーニングによる煩雑さを
解消できる。また、リセットスイッチ17は、通常の使
用時は外部から操作できず、クリーニングのためにボー
ル8をケーシングから取り出した時のみ操作できるよう
になっているため、誤ってリセットスイッチ17を操作
して累積移動距離情報がキャンセルされてしまうことを
防止できる。
距離以上移動したことをLED18の点灯によって視覚
的に知ることができるため、ボール8のクリーニング時
機を正確に知ることができ、クリーニングのし忘れに起
因する入力ミスや早すぎるクリーニングによる煩雑さを
解消できる。また、リセットスイッチ17は、通常の使
用時は外部から操作できず、クリーニングのためにボー
ル8をケーシングから取り出した時のみ操作できるよう
になっているため、誤ってリセットスイッチ17を操作
して累積移動距離情報がキャンセルされてしまうことを
防止できる。
【0017】なお、上記実施例では、ボール8のクリー
ニング時機をアラームする手段の一例としてLED18
を挙げたが、これに代えてブザーを用いることも可能で
ある。また、アラーム信号発生器32から発せられるア
ラーム信号をホストコンピュータ28に送出し、該ホス
トコンピュータ28に接続されるディスプレイ装置のス
クリーンにクリーニング時機がきたことを表示するよう
にしても良い。
ニング時機をアラームする手段の一例としてLED18
を挙げたが、これに代えてブザーを用いることも可能で
ある。また、アラーム信号発生器32から発せられるア
ラーム信号をホストコンピュータ28に送出し、該ホス
トコンピュータ28に接続されるディスプレイ装置のス
クリーンにクリーニング時機がきたことを表示するよう
にしても良い。
【0018】また、上記実施例では、座標検出と累積移
動距離の検出とを共通のエンコーダからの信号出力によ
って演算する場合について説明したが、両者を別の検出
素子(エンコーダやボリューム)にて検出するようにし
ても良い。
動距離の検出とを共通のエンコーダからの信号出力によ
って演算する場合について説明したが、両者を別の検出
素子(エンコーダやボリューム)にて検出するようにし
ても良い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
球体が移動した距離の総和が所定値を越えると外部にア
ラームを発生するようになっているため、球体の適切な
クリーニング時機が正確に警告され、入力ミスの少ない
X−Y座標入力装置を得ることができる。
球体が移動した距離の総和が所定値を越えると外部にア
ラームを発生するようになっているため、球体の適切な
クリーニング時機が正確に警告され、入力ミスの少ない
X−Y座標入力装置を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係るX−Y座標入力装置の
上ケースを省略して示す分解斜視図である。
上ケースを省略して示す分解斜視図である。
【図2】図1のX−Y座標入力装置の平面図である。
【図3】図1のX−Y座標入力装置に備える信号処理回
路のブロック図である。
路のブロック図である。
【図4】本発明の一実施例に係るクリーニングアラーム
の動作手段を示すフローチャートである。
の動作手段を示すフローチャートである。
1 下ケース(ケーシング)
3 開口
4 蓋体
6 プリント基板
8 ボール(球体)
11,12 コード板
13,14 回転軸
17 リセットスイッチ
18 LED
19 導光体
21 X軸エンコーダ
22 X軸カウンタ
23 Y軸エンコーダ
24 Y軸カウンタ
25 演算器
26 制御部
28 ホストコンピュータ
29 第1のメモリ
30 第2のメモリ
31 比較器
32 アラーム信号発生器
Claims (4)
- 【請求項1】 外殻を形成するケーシングと、このケー
シングに設けられた開口から一部を露出する回転自在な
球体と、この球体に接し該球体の回転力によって回転す
るほぼ直角に配置された二つの回転軸と、これらの回転
軸の回転量を検出する回転量検出手段とを備えたX−Y
座標入力装置において、前記球体の累積移動距離を計測
する累積移動距離計測手段と、前記累積移動距離が所定
の値を越えた時にアラーム信号を発生するアラーム信号
発生手段とを設けたことを特徴とするX−Y座標入力装
置。 - 【請求項2】 前記ケーシングの表面に表示手段を設
け、この表示手段が前記アラーム信号によって駆動され
ることを特徴とする請求項1記載のX−Y座標入力装
置。 - 【請求項3】 前記アラーム信号をホストコンピュータ
に送出し、このホストコンピュータのディスプレイに前
記累積移動距離が所定の値を越えたことを表示すること
を特徴とする請求項1記載のX−Y座標入力装置。 - 【請求項4】 前記開口を前記ケーシングに対して着脱
可能な蓋体に設け、この蓋体の内部に前記累積移動距離
計測手段の計測値をリセットするリセットスイッチを設
けたことを特徴とする請求項1記載のX−Y座標入力装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3197402A JP3066122B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | X−y座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3197402A JP3066122B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | X−y座標入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519962A true JPH0519962A (ja) | 1993-01-29 |
| JP3066122B2 JP3066122B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=16373917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3197402A Expired - Fee Related JP3066122B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | X−y座標入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3066122B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05298021A (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-12 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | クリーニング・アラーム付ポインティング・デバイス |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6403969B1 (en) | 1997-12-12 | 2002-06-11 | Hitachi, Ltd. | Ion implantation system and ion implantation method |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP3197402A patent/JP3066122B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05298021A (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-12 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | クリーニング・アラーム付ポインティング・デバイス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3066122B2 (ja) | 2000-07-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000425 |
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