JPH05199885A - ナス科植物の酵母ste11ホモログタンパク質リン酸化酵素遺伝子 - Google Patents
ナス科植物の酵母ste11ホモログタンパク質リン酸化酵素遺伝子Info
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- JPH05199885A JPH05199885A JP3330419A JP33041991A JPH05199885A JP H05199885 A JPH05199885 A JP H05199885A JP 3330419 A JP3330419 A JP 3330419A JP 33041991 A JP33041991 A JP 33041991A JP H05199885 A JPH05199885 A JP H05199885A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ナス科植物のSTE11ホモログタンパク質リ
ン酸化酵素遺伝子、該酵素を含有するプラスミドおよび
それを保持する形質転換体に関する。 【構成】ナス科植物からタバコタンパク質リン酸化酵素
遺伝子断片CA7をプローブとして酵母のタンパク質リ
ン酸化酵素様遺伝子STE11と相同性が見られるタン
パク質リン酸化酵素遺伝子を取得した。 【効果】該遺伝子を保持するプラスミドおよびそのプラ
スミドを保持する形質転換体を作製することにより、タ
ンパク質リン酸化酵素の阻害もしくは促進により植物の
分化、伸長、増殖などに係わる遺伝子発現を人為的に制
御し、作物の収量、形態などを制御することが可能とな
る。
ン酸化酵素遺伝子、該酵素を含有するプラスミドおよび
それを保持する形質転換体に関する。 【構成】ナス科植物からタバコタンパク質リン酸化酵素
遺伝子断片CA7をプローブとして酵母のタンパク質リ
ン酸化酵素様遺伝子STE11と相同性が見られるタン
パク質リン酸化酵素遺伝子を取得した。 【効果】該遺伝子を保持するプラスミドおよびそのプラ
スミドを保持する形質転換体を作製することにより、タ
ンパク質リン酸化酵素の阻害もしくは促進により植物の
分化、伸長、増殖などに係わる遺伝子発現を人為的に制
御し、作物の収量、形態などを制御することが可能とな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ナス科植物の酵母ST
E11ホモログタンパク質リン酸化酵素をコードする遺
伝子、該遺伝子を含有するプラスミド、および、それを
保持する形質転換体に関する。
E11ホモログタンパク質リン酸化酵素をコードする遺
伝子、該遺伝子を含有するプラスミド、および、それを
保持する形質転換体に関する。
【0002】
【従来の技術】植物は、オーキシンやサイトカイニンと
いった植物ホルモンなどの化学物質、高温、乾燥、傷害
などのストレスなど、外からの刺激に対して、分化、脱
分化、増殖、伸長などのさまざまな応答を示す。これら
植物の刺激に対する応答を人為的に制御することができ
れば、たとえば、収穫量の高い作物、乾燥に強い作物な
どを分子育種することができる。しかしながら、従来の
技術では、これら刺激に対して植物の応答に至るまでの
シグナル伝達を制御することは全くできなかった。
いった植物ホルモンなどの化学物質、高温、乾燥、傷害
などのストレスなど、外からの刺激に対して、分化、脱
分化、増殖、伸長などのさまざまな応答を示す。これら
植物の刺激に対する応答を人為的に制御することができ
れば、たとえば、収穫量の高い作物、乾燥に強い作物な
どを分子育種することができる。しかしながら、従来の
技術では、これら刺激に対して植物の応答に至るまでの
シグナル伝達を制御することは全くできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、動物や酵母で
は、細胞内のシグナル伝達の機構が明らかになりつつあ
る。動物細胞においては、外界からの刺激を細胞膜に存
在するレセプターが受け止め、いくつかのタンパク質を
介した後、ある特定のタンパク質リン酸化酵素を活性化
し、これが他のタンパク質をリン酸化し、このタンパク
質がまた、次の特定のタンパク質をリン酸化するといっ
た一連のカスケードにより、シグナルが細胞内全体に伝
えられる。このように、酵母、動物においては、細胞内
シグナル伝達において、タンパク質のリン酸化が重要な
機能を果たしている。植物においても、オーキシンに応
答してリン酸化されるタンパク質が細胞膜や核内に存在
することが知られている他、エリシターにより膜タンパ
ク質のリン酸化が引き起こされることも知られている。
本発明者らは、植物においても分化、脱分化、増殖、伸
長などの応答に至る過程において重要な機能を持つタン
パク質リン酸化酵素をコードする遺伝子が存在するので
はないかと考えた。そこで、すでに、動物や酵母などの
タンパク質リン酸化酵素の触媒領域における、タンパク
質リン酸化酵素で保存されているアミノ酸配列から推定
される塩基配列の一部を合成し、これをプライマーとし
てタバコ培養細胞のcDNAを鋳型として、ポリメラー
ゼチェーンリアクション(PCR)を行い、タンパク質
リン酸化酵素の一部と考えられる遺伝子断片CA7を単
離した(坂野、村中、森部、町田、日本植物生理学会1
991年度年会講演要旨集、74ページ)。そこで、植
物において、遺伝子断片CA7に対応するタンパク質リ
ン酸化酵素遺伝子があることを確信し、該タンパク質リ
ン酸化酵素遺伝子を単離することが必要であると判断し
た。
は、細胞内のシグナル伝達の機構が明らかになりつつあ
る。動物細胞においては、外界からの刺激を細胞膜に存
在するレセプターが受け止め、いくつかのタンパク質を
介した後、ある特定のタンパク質リン酸化酵素を活性化
し、これが他のタンパク質をリン酸化し、このタンパク
質がまた、次の特定のタンパク質をリン酸化するといっ
た一連のカスケードにより、シグナルが細胞内全体に伝
えられる。このように、酵母、動物においては、細胞内
シグナル伝達において、タンパク質のリン酸化が重要な
機能を果たしている。植物においても、オーキシンに応
答してリン酸化されるタンパク質が細胞膜や核内に存在
することが知られている他、エリシターにより膜タンパ
ク質のリン酸化が引き起こされることも知られている。
本発明者らは、植物においても分化、脱分化、増殖、伸
長などの応答に至る過程において重要な機能を持つタン
パク質リン酸化酵素をコードする遺伝子が存在するので
はないかと考えた。そこで、すでに、動物や酵母などの
タンパク質リン酸化酵素の触媒領域における、タンパク
質リン酸化酵素で保存されているアミノ酸配列から推定
される塩基配列の一部を合成し、これをプライマーとし
てタバコ培養細胞のcDNAを鋳型として、ポリメラー
ゼチェーンリアクション(PCR)を行い、タンパク質
リン酸化酵素の一部と考えられる遺伝子断片CA7を単
離した(坂野、村中、森部、町田、日本植物生理学会1
991年度年会講演要旨集、74ページ)。そこで、植
物において、遺伝子断片CA7に対応するタンパク質リ
ン酸化酵素遺伝子があることを確信し、該タンパク質リ
ン酸化酵素遺伝子を単離することが必要であると判断し
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、植物にお
けるシグナル伝達を人為的に制御することを目的とし
て、タンパク質リン酸化酵素遺伝子を取得すべく鋭意努
力した結果、酵母STE11ホモログタンパク質リン酸
化酵素遺伝子をクローニングし、その塩基配列、およ
び、アミノ酸配列を決定することに成功した。
けるシグナル伝達を人為的に制御することを目的とし
て、タンパク質リン酸化酵素遺伝子を取得すべく鋭意努
力した結果、酵母STE11ホモログタンパク質リン酸
化酵素遺伝子をクローニングし、その塩基配列、およ
び、アミノ酸配列を決定することに成功した。
【0005】
【発明の効果】本発明で得られた酵母STE11ホモロ
グタンパク質リン酸化酵素遺伝子を、形質転換体で発現
することにより、該酵素を生産し、該酵素の触媒反応の
阻害剤、もしくは、触媒反応の促進剤の開発プロセスに
利用することが可能となった。該酵素の阻害もしくは促
進によって植物の分化、伸長、増殖などに係わる遺伝子
発現を人為的に制御し、作物の収量、形態などをを制御
することができるようになった。さらに、本発明により
得られた遺伝子、もしくは、これと相補な遺伝子配列を
高等植物に導入し発現することにより、植物の分化、伸
長、増殖に係わる遺伝子発現を人為的に制御し、作物の
収量、形態などを制御することができるようになった。
グタンパク質リン酸化酵素遺伝子を、形質転換体で発現
することにより、該酵素を生産し、該酵素の触媒反応の
阻害剤、もしくは、触媒反応の促進剤の開発プロセスに
利用することが可能となった。該酵素の阻害もしくは促
進によって植物の分化、伸長、増殖などに係わる遺伝子
発現を人為的に制御し、作物の収量、形態などをを制御
することができるようになった。さらに、本発明により
得られた遺伝子、もしくは、これと相補な遺伝子配列を
高等植物に導入し発現することにより、植物の分化、伸
長、増殖に係わる遺伝子発現を人為的に制御し、作物の
収量、形態などを制御することができるようになった。
【0006】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
第一の目的は、酵母STE11ホモログタンパク質リン
酸化酵素をコードする遺伝子を提供することにある。好
ましい遺伝子は下記アミノ酸配列をコードする遺伝子で
ある。
第一の目的は、酵母STE11ホモログタンパク質リン
酸化酵素をコードする遺伝子を提供することにある。好
ましい遺伝子は下記アミノ酸配列をコードする遺伝子で
ある。
【0007】
【化3】 配列番号1
【0008】さらに好ましいのは下記塩基配列で表され
る遺伝子である。
る遺伝子である。
【化4】 配列番号2
【0009】本発明の第2の目的は酵母STE11ホモ
ログタンパク質リン酸化酵素をコードする遺伝子を含有
するプラスミドを提供することにある。好ましいプラス
ミドは上記遺伝子をpBLUESCRIPT(ストラタ
ジーン社)にクローニングし作製したプラスミドであ
る。さらに、本発明の第3の目的は、酵母STE11ホ
モログタンパク質リン酸化酵素をコードする遺伝子を含
有するプラスミドを保持する形質転換体を提供すること
にある。
ログタンパク質リン酸化酵素をコードする遺伝子を含有
するプラスミドを提供することにある。好ましいプラス
ミドは上記遺伝子をpBLUESCRIPT(ストラタ
ジーン社)にクローニングし作製したプラスミドであ
る。さらに、本発明の第3の目的は、酵母STE11ホ
モログタンパク質リン酸化酵素をコードする遺伝子を含
有するプラスミドを保持する形質転換体を提供すること
にある。
【0010】本発明の酵母STE11ホモログタンパク
質リン酸化酵素遺伝子は、ナス科植物、たとえば、タバ
コ Nicotiana tabacum から取得することができる。タ
バコ培養細胞から調製したmRNAを逆転写酵素によっ
てcDNAを合成し、これを、ラムダgt10などのフ
ァージベクター、あるいは、pBR、pUCなどのプラ
スミドベクターへ組み込んだcDNAライブラリーを作
製する。このライブラリーを、タンパク質リン酸化酵素
の触媒領域に相当する遺伝子配列をプローブとしてスク
リーニングし、タンパク質リン酸化酵素遺伝子を取得す
る。選抜取得したcDNAはその塩基配列を決定するこ
とによりタンパク質リン酸化酵素遺伝子であることを確
認することができる。このようにして作製した組換え体
プラスミドを適当な宿主細胞、たとえば、大腸菌、酵母
などの微生物細胞、あるいは、動物細胞または植物細胞
などへ導入することにより、タンパク質リン酸化酵素を
産生する形質転換体を製造することができる。大腸菌、
酵母、あるいは動物細胞などへのDNA導入方法は公知
の手法にしたがい、たとえば、CaCl2 処理したコン
ピテント細胞の利用、エレクトロポレーション法、プロ
トプラスト法、リン酸カルシウム法、などを用いること
ができる。この他にもそれぞれの宿主細胞に適した発現
ベクターを用いることが可能であり、大腸菌用発現ベク
ターは種々市販されている。酵母での発現にはGAL1
−GAL10プロモーター、ADHプロモーター、PG
Kプロモーターなどを含む発現ベクターが使用可能であ
り、また動物細胞での発現には、SV40プロモーター
を含む発現ベクターなどを利用できる。
質リン酸化酵素遺伝子は、ナス科植物、たとえば、タバ
コ Nicotiana tabacum から取得することができる。タ
バコ培養細胞から調製したmRNAを逆転写酵素によっ
てcDNAを合成し、これを、ラムダgt10などのフ
ァージベクター、あるいは、pBR、pUCなどのプラ
スミドベクターへ組み込んだcDNAライブラリーを作
製する。このライブラリーを、タンパク質リン酸化酵素
の触媒領域に相当する遺伝子配列をプローブとしてスク
リーニングし、タンパク質リン酸化酵素遺伝子を取得す
る。選抜取得したcDNAはその塩基配列を決定するこ
とによりタンパク質リン酸化酵素遺伝子であることを確
認することができる。このようにして作製した組換え体
プラスミドを適当な宿主細胞、たとえば、大腸菌、酵母
などの微生物細胞、あるいは、動物細胞または植物細胞
などへ導入することにより、タンパク質リン酸化酵素を
産生する形質転換体を製造することができる。大腸菌、
酵母、あるいは動物細胞などへのDNA導入方法は公知
の手法にしたがい、たとえば、CaCl2 処理したコン
ピテント細胞の利用、エレクトロポレーション法、プロ
トプラスト法、リン酸カルシウム法、などを用いること
ができる。この他にもそれぞれの宿主細胞に適した発現
ベクターを用いることが可能であり、大腸菌用発現ベク
ターは種々市販されている。酵母での発現にはGAL1
−GAL10プロモーター、ADHプロモーター、PG
Kプロモーターなどを含む発現ベクターが使用可能であ
り、また動物細胞での発現には、SV40プロモーター
を含む発現ベクターなどを利用できる。
【0011】また、植物細胞へは、公知の手法を用い
て、エレクトロポレーション法、あるいは、パーティク
ルガン法などを用いて組換え体プラスミドを直接導入す
ることができる。導入された遺伝子は植物の染色体に組
み込まれて植物の遺伝子の一部として複製・増殖する。
また、目的とする遺伝子を公知の手法(たとえば、M.
Berma、ヌクレイック アシッド リサーチ、12
巻、8711ー8721ページ、1984年)にしたが
い、pBI101などのバイナリーベクターに組み込
み、これをLBA4404株などのアグロバクテリウム
・ツメファシエンス菌に導入し、アグロバクテリウムを
植物の根・茎・葉などの組織に感染させて遺伝子を導入
して形質転換植物を得ることができる。導入された遺伝
子は植物の染色体に導入されて植物細胞中で複製・増殖
する。バイナリーベクターは市販されており、pBI1
01、pBI221などが利用できる。また、アグロバ
クテリウム・ツメファシエンスLBA4404株も市販
されている。植物細胞での発現にはカリフラワーモザイ
クの35Sプロモーターなどの構成的に発現するプロモ
ーター、根などの器官特異的に発現するpar遺伝子の
プロモーター、植物ホルモンであるアブシジン酸により
誘導されるrab、lea、emなどの遺伝子のプロモ
ーター、傷害処理などにより誘導されるフェニルアラニ
ンアンモニアリアーゼ遺伝子のプロモーターなどが利用
できる。
て、エレクトロポレーション法、あるいは、パーティク
ルガン法などを用いて組換え体プラスミドを直接導入す
ることができる。導入された遺伝子は植物の染色体に組
み込まれて植物の遺伝子の一部として複製・増殖する。
また、目的とする遺伝子を公知の手法(たとえば、M.
Berma、ヌクレイック アシッド リサーチ、12
巻、8711ー8721ページ、1984年)にしたが
い、pBI101などのバイナリーベクターに組み込
み、これをLBA4404株などのアグロバクテリウム
・ツメファシエンス菌に導入し、アグロバクテリウムを
植物の根・茎・葉などの組織に感染させて遺伝子を導入
して形質転換植物を得ることができる。導入された遺伝
子は植物の染色体に導入されて植物細胞中で複製・増殖
する。バイナリーベクターは市販されており、pBI1
01、pBI221などが利用できる。また、アグロバ
クテリウム・ツメファシエンスLBA4404株も市販
されている。植物細胞での発現にはカリフラワーモザイ
クの35Sプロモーターなどの構成的に発現するプロモ
ーター、根などの器官特異的に発現するpar遺伝子の
プロモーター、植物ホルモンであるアブシジン酸により
誘導されるrab、lea、emなどの遺伝子のプロモ
ーター、傷害処理などにより誘導されるフェニルアラニ
ンアンモニアリアーゼ遺伝子のプロモーターなどが利用
できる。
【0012】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明をより詳細に説
明する。本発明は以下の実施例にのみ限定されるもので
はなく、本発明の技術分野における通常の変更をするこ
とができることは言うまでもない。 実施例cDNAライブラリーの作製 タバコ培養細胞BY−2を、2μg/mlの2、4ージ
クロロフェノキシ酢酸を添加した100mlのLS培地
(Linsmaier and Skood, 1965)で26℃で振盪培養
し、1週間ごとに1/100量を継代培養したものを材
料とした。培養5日目のこの細胞から常法によりポリ
(A)を有するmRNAを調製した。調製したmRNA
からのcDNA合成は、Gubler and Hoffmanの方法に従
った。すなわち、まず、ポリ(A)RNAのポリAテー
ルにオリゴ(dT)プライマーをアニールさせ、逆転写
酵素(ビー アール エル社、スーパースクリプト R
NaseH−)によってポリ(A)RNAに相補的なフ
ァーストストランドcDNAを合成した。次に、大腸菌
のRNaseH(宝酒造)を用いてRNA鎖にニックと
ギャップを入れた。この結果生じたRNA断片をプライ
マーとして、大腸菌のDNAポリメラーゼI(宝酒造)
によって、RNA/DNAハイブリッドのRNA鎖を順
次DNA鎖に置換した後、T4DNAポリメラーゼ(宝
酒造)で処理し、平滑な末端を持った2本鎖cDNAを
合成した。このように合成した1μgの2本鎖DNA
に、T4DNAリガーゼ(宝酒造)を用いて、EcoRI-N
otI-BamHIアダプター(宝酒造)を連結した。最後
に、アダプターを連結した2本鎖DNA(30ng)と
EcoRIで切断したラムダgt10(2μg)とを常法に
よりインビトロパッケージングした後、大腸菌C600
hf1株を宿主として80万のラムダプラークからなる
ライブラリーを作製した。
明する。本発明は以下の実施例にのみ限定されるもので
はなく、本発明の技術分野における通常の変更をするこ
とができることは言うまでもない。 実施例cDNAライブラリーの作製 タバコ培養細胞BY−2を、2μg/mlの2、4ージ
クロロフェノキシ酢酸を添加した100mlのLS培地
(Linsmaier and Skood, 1965)で26℃で振盪培養
し、1週間ごとに1/100量を継代培養したものを材
料とした。培養5日目のこの細胞から常法によりポリ
(A)を有するmRNAを調製した。調製したmRNA
からのcDNA合成は、Gubler and Hoffmanの方法に従
った。すなわち、まず、ポリ(A)RNAのポリAテー
ルにオリゴ(dT)プライマーをアニールさせ、逆転写
酵素(ビー アール エル社、スーパースクリプト R
NaseH−)によってポリ(A)RNAに相補的なフ
ァーストストランドcDNAを合成した。次に、大腸菌
のRNaseH(宝酒造)を用いてRNA鎖にニックと
ギャップを入れた。この結果生じたRNA断片をプライ
マーとして、大腸菌のDNAポリメラーゼI(宝酒造)
によって、RNA/DNAハイブリッドのRNA鎖を順
次DNA鎖に置換した後、T4DNAポリメラーゼ(宝
酒造)で処理し、平滑な末端を持った2本鎖cDNAを
合成した。このように合成した1μgの2本鎖DNA
に、T4DNAリガーゼ(宝酒造)を用いて、EcoRI-N
otI-BamHIアダプター(宝酒造)を連結した。最後
に、アダプターを連結した2本鎖DNA(30ng)と
EcoRIで切断したラムダgt10(2μg)とを常法に
よりインビトロパッケージングした後、大腸菌C600
hf1株を宿主として80万のラムダプラークからなる
ライブラリーを作製した。
【0013】タンパク質リン酸化酵素cDNAクローン
のスクリーニング タバコタンパク質リン酸化酵素遺伝子断片CA7(坂
野、村中、森部、町田、日本植物生理学会1991年度
年会講演要旨集、74ページ)をプローブとしてプラー
クハイブリダイゼーションを行った。すなわち、大腸菌
C600hf1に80万のcDNAライブラリーファー
ジを感染させ、形成したプラークをナイロンフィルター
にトランスファーし、遺伝子断片CA7をマルチプライ
ム法によりラベルしたプローブで65℃終夜ハイブリダ
イズした。この方法で、一次スクリーニングの結果、1
3個のポジティブシグナルを得た。さらに、二次、三次
スクリーニングを行い、3.8kbの挿入部位を持つフ
ァージクローンを単離した。
のスクリーニング タバコタンパク質リン酸化酵素遺伝子断片CA7(坂
野、村中、森部、町田、日本植物生理学会1991年度
年会講演要旨集、74ページ)をプローブとしてプラー
クハイブリダイゼーションを行った。すなわち、大腸菌
C600hf1に80万のcDNAライブラリーファー
ジを感染させ、形成したプラークをナイロンフィルター
にトランスファーし、遺伝子断片CA7をマルチプライ
ム法によりラベルしたプローブで65℃終夜ハイブリダ
イズした。この方法で、一次スクリーニングの結果、1
3個のポジティブシグナルを得た。さらに、二次、三次
スクリーニングを行い、3.8kbの挿入部位を持つフ
ァージクローンを単離した。
【0014】cDNAインサートの塩基配列の決定、お
よび、タンパク質リン酸化酵素のアミノ酸配列の決定 cDNA挿入部位3.8kbの塩基配列を決定した。ポ
ジティブなファージクローンをpBLUESCRIPT
SK−鎖(ストラタジーン社)にクローニングし、プ
ラスミドを得た。該プラスミドおよび、該プラスミドを
pBLUESCRIPT SK−鎖(ストラタジーン
社)にサブクローニングしたプラスミドを、pBLUE
SCRIPTの配列をプライマーとして、7−デアザd
GTPおよびシークエナーゼ(ユー ビー シー社)を
用いたダイデオキシ法により塩基配列を決定した。決定
した塩基配列から、690アミノ酸からなるタンパク質
を構成することが判明した。このタンパク質は、タンパ
ク質リン酸化酵素触媒領域において、酵母のSTE11
と47%ものアミノ酸が完全に一致し、酵母STE11
ホモログのタンパク質リン酸化酵素であることが判明し
た。
よび、タンパク質リン酸化酵素のアミノ酸配列の決定 cDNA挿入部位3.8kbの塩基配列を決定した。ポ
ジティブなファージクローンをpBLUESCRIPT
SK−鎖(ストラタジーン社)にクローニングし、プ
ラスミドを得た。該プラスミドおよび、該プラスミドを
pBLUESCRIPT SK−鎖(ストラタジーン
社)にサブクローニングしたプラスミドを、pBLUE
SCRIPTの配列をプライマーとして、7−デアザd
GTPおよびシークエナーゼ(ユー ビー シー社)を
用いたダイデオキシ法により塩基配列を決定した。決定
した塩基配列から、690アミノ酸からなるタンパク質
を構成することが判明した。このタンパク質は、タンパ
ク質リン酸化酵素触媒領域において、酵母のSTE11
と47%ものアミノ酸が完全に一致し、酵母STE11
ホモログのタンパク質リン酸化酵素であることが判明し
た。
【配列表】配列番号:1 配列の長さ:690 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ペプチド 配列 Met Gln Asp Phe Ile Gly Ser Val Arg Arg Ser Leu Val Phe Lys 1 5 10 15 Gln Ser Gly Asp Phe Asp Thr Gly Ala Ala Gly Val Gly Ser Gly 20 25 30 Phe Gly Gly Phe Val Glu Lys Leu Gly Ser Ser Ile Arg Lys Ser 35 40 45 Ser Ile Gly Ile Phe Ser Lys Ala His Val Pro Ala Leu Pro Ser 50 55 60 Ile Ser Lys Ala Glu Leu Pro Ala Lys Ala Arg Lys Asp Asp Thr 65 70 75 Pro Pro Ile Arg Trp Arg Lys Gly Glu Met Ile Gly Cys Gly Ala 80 85 90 Phe Gly Arg Val Tyr Met Gly Met Asn Val Asp Ser Gly Glu Leu 95 100 105 Leu Ala Ile Lys Glu Val Ser Ile Ala Met Asn Gly Ala Ser Arg 110 115 120 Glu Arg Ala Gln Ala His Val Arg Glu Leu Glu Glu Glu Val Asn 125 130 135 Leu Leu Lys Asn Leu Ser His Pro Asn Ile Val Arg Tyr Leu Gly 140 145 150 Thr Ala Arg Glu Ala Gly Ser Leu Asn Ile Leu Leu Glu Phe Val 155 160 165 Pro Gly Gly Ser Ile Ser Ser Leu Leu Gly Lys Phe Gly Ser Phe 170 175 180 Pro Glu Ser Val Ile Arg Met Tyr Thr Lys Gln Leu Leu Leu Gly 185 190 195 Leu Glu Tyr Leu His Lys Asn Gly Ile Met His Arg Asp Ile Lys 200 205 210 Gly Ala Asn Ile Leu Val Asp Asn Lys Gly Cys Ile Lys Leu Ala 215 220 225 Asp Phe Gly Ala Ser Lys Lys Val Val Glu Leu Ala Thr Met Thr 230 235 240 Gly Ala Lys Ser Met Lys Gly Thr Pro Tyr Trp Met Ala Pro Glu 245 250 255 Val Ile Leu Gln Thr Gly His Ser Phe Ser Ala Asp Ile Trp Ser 260 265 270 Val Gly Cys Thr Ile Ile Glu Met Ala Thr Gly Lys Pro Pro Trp 275 280 285 Ser Gln Gln Tyr Gln Glu Val Ala Ala Leu Phe His Ile Gly Thr 290 295 300 Thr Lys Ser His Pro Pro Ile Pro Glu His Leu Ser Ala Glu Ser 305 310 315 Lys Asp Phe Leu Leu Lys Cys Leu Gln Lys Glu Pro His Leu Arg 320 325 330 His Ser Ala Ser Asn Leu Leu Gln His Pro Phe Val Thr Ala Glu 335 340 345 His Gln Glu Ala Arg Pro Phe Leu Arg Ser Ser Phe Met Gly Asn 350 355 360 Pro Glu Asn Met Ala Ala Gln Arg Met Asp Val Arg Thr Ser Ile 365 370 375 Ile Pro Asp Met Arg Ala Ser Cys Asn Gly Leu Lys Asp Val Cys 380 385 390 Gly Val Ser Ala Val Arg Cys Ser Thr Val Tyr Pro Glu Asn Ser 395 400 405 Leu Gly Lys Glu Ser Leu Trp Lys Leu Gly Asn Ser Asp Asp Asp 410 415 420 Met Cys Gln Met Asp Asn Asp Asp Phe Met Phe Gly Ala Ser Val 425 430 435 Lys Cys Ser Ser Asp Leu His Ser Pro Ala Asn Tyr Lys Ser Phe 440 445 450 Asn Pro Met Cys Glu Pro Asp Asn Asp Trp Pro Cys Lys Phe Asp 455 460 465 Glu Ser Pro Glu Leu Thr Lys Ser Gln Ala Asn Leu His Tyr Asp 470 475 480 Gln Ala Thr Ile Lys Pro Thr Asn Asn Pro Ile Met Ser Tyr Lys 485 490 495 Glu Asp Leu Ala Phe Thr Phe Pro Ser Gly Gln Ser Ala Ala Glu 500 505 510 Asp Asp Asp Glu Leu Thr Glu Ser Lys Ile Arg Ala Phe Leu Asp 515 520 525 Glu Lys Ala Met Asp Leu Lys Lys Leu Gln Thr Pro Leu Tyr Glu 530 535 540 Gly Phe Tyr Asn Ser Leu Asn Val Ser Ser Thr Pro Ser Pro Val 545 550 555 Gly Thr Gly Asn Lys Glu Asn Val Pro Ser Asn Ile Asn Leu Pro 560 565 570 Pro Lys Ser Arg Ser Pro Lys Arg Met Leu Ser Arg Arg Leu Ser 575 580 585 Thr Ala Ile Glu Gly Ala Cys Ala Pro Ser Pro Val Thr His Ser 590 595 600 Lys Arg Ile Ser Asn Ile Gly Gly Leu Asn Gly Glu Ala Ile Gln 605 610 615 Glu Ala Gln Leu Pro Arg His Asn Glu Trp Lys Asp Leu Leu Gly 620 625 630 Ser Gln Arg Glu Ala Val Asn Ser Ser Phe Ser Glu Arg Gln Arg 635 640 645 Arg Trp Lys Glu Glu Leu Asp Glu Glu Leu Gln Arg Lys Arg Glu 650 655 660 Ile Met Arg Gln Ala Val Asn Leu Ser Pro Pro Lys Asp Pro Ile 665 670 675 Leu Asn Arg Cys Arg Ser Lys Ser Arg Phe Ala Ser Pro Gly Arg 680 685 690 配列番号:2 配列長さ:2073 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 配列の種類:Genomic DNA 配列 ATGCAGGATT TCATCGGCTC CGTTCGCCGA TCTCTGGTTT TCAAGCAGTC CGGAGACTTC 60 GATACCGGCG CTGCCGGTGT CGGCAGCGGA TTCGGAGGCT TCGTTGAGAA ACTAGGTTCG 120 AGCATTCGCA AATCGAGTAT TGGAATCTTC TCGAAAGCTC ATGTTCCTGC TCTTCCGTCT 180 ATTTCTAAAG CTGAGCTGCC CGCGAAGGCT CGGAAAGATG ACACTCCGCC AATCCGGTGG 240 AGGAAAGGTG AAATGATTGG ATGTGGTGCT TTTGGTAGGG TTTATATGGG GATGAATGTT 300 GATTCTGGAG AGTTACTCGC TATAAAGGAG GTTTCGATTG CGATGAATGG TGCTTCGAGA 360 GAGCGAGCAC AAGCTCATGT TAGAGAGCTT GAGGAAGAAG TGAATCTATT GAAGAATCTC 420 TCCCATCCCA ACATAGTGAG ATATTTGGGA ACTGCAAGAG AGGCAGGATC ATTAAATATA 480 TTGTTGGAAT TTGTTCCTGG TGGCTCAATC TCGTCACTTT TGGGAAAATT TGGATCCTTC 540 CCTGAATCTG TTATAAGAAT GTACACCAAG CAATTGTTAT TAGGGTTGGA ATACTTGCAT 600 AAGAATGGGA TTATGCACAG AGATATTAAG GGAGCAAACA TACTTGTTGA CAATAAAGGT 660 TGCATTAAAC TTGCTGATTT CGGTGCATCC AAGAAGGTTG TTGAATTGGC TACTATGACT 720 GGTGCCAAGT CAATGAAGGG TACTCCATAC TGGATGGCTC CCGAAGTCAT TCTGCAGACT 780 GGCCATAGCT TCTCTGCTGA CATATGGAGT GTCGGATGCA CTATTATCGA AATGGCTACA 840 GGAAAACCTC CTTGGAGCCA GCAGTATCAG GAGGTTGCTG CTCTCTTCCA TATAGGGACA 900 ACCAAATCCC ATCCCCCCAT CCCAGAGCAT CTTTCTGCTG AATCAAAGGA CTTCCTATTA 960 AAATGTTTGC AGAAGGAACC GCACCTGAGG CATTCTGCAT CAAATTTGCT TCAGCATCCA 1020 TTTGTTACAG CAGAACATCA GGAAGCTCGC CCTTTTCTTC GCTCATCCTT TATGGGAAAC 1080 CCCGAAAACA TGGCGGCGCA AAGGATGGAT GTTAGGACCT CAATCATTCC TGATATGAGA 1140 GCTTCCTGCA ATGGTTTGAA AGATGTTTGT GGTGTTAGCG CTGTGAGGTG CTCCACTGTA 1200 TATCCCGAGA ATTCCTTAGG GAAAGAGTCA CTCTGGAAAC TAGGAAACTC TGATGATGAC 1260 ATGTGCCAGA TGGATAATGA TGATTTTATG TTTGGTGCAT CTGTGAAATG CAGTTCAGAT 1320 TTGCATTCTC CTGCTAATTA TAAGAGTTTT AATCCTATGT GTGAACCTGA TAACGATTGG 1380 CCATGCAAAT TTGATGAAAG TCCCGAGTTG ACGAAAAGTC AAGCAAACCT GCATTATGAT 1440 CAAGCAACTA TTAAGCCCAC TAATAACCCC ATCATGTCAT ACAAGGAGGA TCTTGCTTTC 1500 ACATTTCCAA GTGGGCAATC TGCAGCCGAG GATGATGATG AATTGACAGA GTCTAAAATT 1560 AGGGCATTCC TTGATGAAAA GGCAATGGAC TTGAAGAAGC TGCAAACACC ACTATATGAA 1620 GGATTCTACA ATTCCTTGAA TGTTTCCAGC ACACCGAGTC CCGTTGGCAC TGGGAACAAG 1680 GAAAATGTTC CAAGTAACAT AAACTTACCA CCAAAAAGCA GGTCACCAAA ACGTATGCTT 1740 AGCAGAAGGC TCTCTACTGC CATTGAAGGT GCTTGTGCTC CCAGCCCAGT GACTCATTCC 1800 AAGCGAATAT CAAATATTGG TGGCCTAAAT GGTGAAGCTA TTCAGGAAGC TCAGTTGCCG 1860 AGGCATAATG AATGGAAAGA TCTTCTTGGT TCTCAACGTG AAGCAGTTAA TTCAAGCTTC 1920 TCTGAGAGGC AAAGAAGGTG GAAAGAAGAG CTTGATGAAG AGTTGCAAAG GAAACGAGAG 1980 ATTATGCGTC AGGCAGTCAA CTTATCACCA CCAAAGGATC CAATTCTAAA TCGATGTAGA 2040 AGTAAATCAA GGTTTGCATC TCCTGGAAGA TAA 2073
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12N 5/10 15/70 15/81 15/84 //(C12N 1/19 C12R 1:645) (C12N 1/21 C12R 1:19) (C12N 5/10 C12R 1:91)
Claims (9)
- 【請求項1】ナス科植物の酵母STE11ホモログタン
パク質リン酸化酵素遺伝子 - 【請求項2】下記アミノ酸配列をコードすることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の遺伝子 【化1】 配列番号1 - 【請求項3】下記の塩基配列で表されることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の遺伝子 【化2】 配列番号2 - 【請求項4】ナス科植物の酵母STE11ホモログタン
パク質リン酸化酵素遺伝子を含有するプラスミド - 【請求項5】ナス科植物の酵母STE11ホモログタン
パク質リン酸化酵素遺伝子を含有するプラスミドを保持
する形質転換体 - 【請求項6】微生物であることを特徴とする請求項5記
載の形質転換体 - 【請求項7】エシェリキア・コリであることを特徴とす
る請求項6記載の形質転換体 - 【請求項8】酵母菌株であることを特徴とする請求項6
記載の形質転換体 - 【請求項9】植物体であることを特徴とする請求項5記
載の形質転換体
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3330419A JPH05199885A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ナス科植物の酵母ste11ホモログタンパク質リン酸化酵素遺伝子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3330419A JPH05199885A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ナス科植物の酵母ste11ホモログタンパク質リン酸化酵素遺伝子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05199885A true JPH05199885A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=18232397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3330419A Pending JPH05199885A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ナス科植物の酵母ste11ホモログタンパク質リン酸化酵素遺伝子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05199885A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000070059A3 (en) * | 1999-05-14 | 2001-04-05 | Pioneer Hi Bred Int | Signal transduction genes and methods of use |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP3330419A patent/JPH05199885A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000070059A3 (en) * | 1999-05-14 | 2001-04-05 | Pioneer Hi Bred Int | Signal transduction genes and methods of use |
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