JPH05200363A - 球状粒体の分別装置 - Google Patents
球状粒体の分別装置Info
- Publication number
- JPH05200363A JPH05200363A JP1053392A JP1053392A JPH05200363A JP H05200363 A JPH05200363 A JP H05200363A JP 1053392 A JP1053392 A JP 1053392A JP 1053392 A JP1053392 A JP 1053392A JP H05200363 A JPH05200363 A JP H05200363A
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- Japan
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- shot
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- grains
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 球状粒体の分別装置において、粒体の供給量
の多少にかかわらず、割れ粒体を確実に分別できるよう
にする。 【構成】 幅方向Bに沿って傾斜角θ1で傾斜されたベ
ルトコンベヤ1のベルト2の走行方向Aに対し90度以上
の放出角θ2をもって、ベルト面に沿い上向きにショッ
トピーニング粒3を放出する。割れショット粒10はベル
ト2上で静止し、コンベヤ1の終端まで運搬されて、割
れショット粒受け箱11により受け止められる。球状の健
全ショット粒17は、ベルト2上を下向きに転がってベル
ト側部から落下し、健全ショット粒受け箱15により受け
止められる。
の多少にかかわらず、割れ粒体を確実に分別できるよう
にする。 【構成】 幅方向Bに沿って傾斜角θ1で傾斜されたベ
ルトコンベヤ1のベルト2の走行方向Aに対し90度以上
の放出角θ2をもって、ベルト面に沿い上向きにショッ
トピーニング粒3を放出する。割れショット粒10はベル
ト2上で静止し、コンベヤ1の終端まで運搬されて、割
れショット粒受け箱11により受け止められる。球状の健
全ショット粒17は、ベルト2上を下向きに転がってベル
ト側部から落下し、健全ショット粒受け箱15により受け
止められる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ショットピーニング粒
やビーズなどの球状粒体の分別装置に関する。
やビーズなどの球状粒体の分別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】球状のショットピーニング粒やガラスビ
ーズなどから割れた粒体を分別する際に、従来は、振動
篩を用いたり、あるいは二重らせん溝を用いたりするの
が一般的である。
ーズなどから割れた粒体を分別する際に、従来は、振動
篩を用いたり、あるいは二重らせん溝を用いたりするの
が一般的である。
【0003】このうち、二重らせん溝を用いたもので
は、内外の二重構造となったらせん状の溝を設けて、内
側の溝に沿って粒体を下方へ落下させる。すると、割れ
た粒体はらせん溝内をゆっくりと滑り落ちるが、健全な
球形の粒体は、急速に転がり落ち、遠心力によって内側
の溝から飛び出し、外側の溝によって受け止められる。
これにより、割れた粒体を分別可能となる。
は、内外の二重構造となったらせん状の溝を設けて、内
側の溝に沿って粒体を下方へ落下させる。すると、割れ
た粒体はらせん溝内をゆっくりと滑り落ちるが、健全な
球形の粒体は、急速に転がり落ち、遠心力によって内側
の溝から飛び出し、外側の溝によって受け止められる。
これにより、割れた粒体を分別可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、割れ粒子はほ
ぼ半球状に割れるものが大半であるため、振動篩を用い
たものでは、ふるい分けが困難で、分別性能が悪いとい
う問題点がある。また二重らせん溝を用いたものでは、
らせん溝への粒体の供給量が増加すると、急激に分別性
能が悪化するという問題点がある。
ぼ半球状に割れるものが大半であるため、振動篩を用い
たものでは、ふるい分けが困難で、分別性能が悪いとい
う問題点がある。また二重らせん溝を用いたものでは、
らせん溝への粒体の供給量が増加すると、急激に分別性
能が悪化するという問題点がある。
【0005】そこで本発明はこのような問題点を解決
し、粒体の供給量の多少にかかわらず、割れ粒体を確実
に分別できるようにすることを目的とする。
し、粒体の供給量の多少にかかわらず、割れ粒体を確実
に分別できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、所定の幅を有するとともに幅方向に沿って傾
斜して設けられたベルトコンベヤと、このベルトコンベ
ヤのベルトの走行方向に対し90度以上の角度をもってベ
ルト面に沿い上向きに球状の粒体を放出させる手段と、
ベルト上を下向きに転がってベルトの側部から落下した
粒体を受け止める手段と、ベルトに乗せられてコンベヤ
の終端まで運ばれた粒体を受け止める手段とを備えたも
のである。
本発明は、所定の幅を有するとともに幅方向に沿って傾
斜して設けられたベルトコンベヤと、このベルトコンベ
ヤのベルトの走行方向に対し90度以上の角度をもってベ
ルト面に沿い上向きに球状の粒体を放出させる手段と、
ベルト上を下向きに転がってベルトの側部から落下した
粒体を受け止める手段と、ベルトに乗せられてコンベヤ
の終端まで運ばれた粒体を受け止める手段とを備えたも
のである。
【0007】また本発明は、ベルトの側部から落下した
粒体を受け止める手段が、ベルトの走行方向に沿って、
割れの生じていない健全粒体のみを受け止める部分と、
割れ粒体と健全粒体とを混ざった状態で受け止める部分
とに区画され、さらに、前記割れ粒体と健全粒体とを混
ざった状態で受け止める部分の粒体を回収して再度粒体
放出手段へ供給する手段を備えた構成としたものであ
る。
粒体を受け止める手段が、ベルトの走行方向に沿って、
割れの生じていない健全粒体のみを受け止める部分と、
割れ粒体と健全粒体とを混ざった状態で受け止める部分
とに区画され、さらに、前記割れ粒体と健全粒体とを混
ざった状態で受け止める部分の粒体を回収して再度粒体
放出手段へ供給する手段を備えた構成としたものであ
る。
【0008】
【作用】このような構成において、ベルトコンベヤを走
行させながらこのベルト面に沿って粒体を上向きに放出
させると、割れ粒体はベルト上で静止し、このベルトに
よってコンベヤの終端部まで運搬され、第1の受け止め
手段によって受け止められる。一方、放出された健全な
球状の粒体は、ベルトの斜面に抗して上向きに転がった
後で重力の作用によって下向きに転がり、ベルトの側部
から落下して、第2の受け止め手段によって受け止めら
れる。
行させながらこのベルト面に沿って粒体を上向きに放出
させると、割れ粒体はベルト上で静止し、このベルトに
よってコンベヤの終端部まで運搬され、第1の受け止め
手段によって受け止められる。一方、放出された健全な
球状の粒体は、ベルトの斜面に抗して上向きに転がった
後で重力の作用によって下向きに転がり、ベルトの側部
から落下して、第2の受け止め手段によって受け止めら
れる。
【0009】また割れ粒体と健全粒体とが混ざった状態
の粒体を再度粒体供給手段へ供給してベルト上に放出さ
せることで、同一装置で繰り返し分別が行われて、分別
性能が向上する。
の粒体を再度粒体供給手段へ供給してベルト上に放出さ
せることで、同一装置で繰り返し分別が行われて、分別
性能が向上する。
【0010】
【実施例】図1〜図3において、1はベルトコンベヤ
で、所定の幅を有するとともに幅方向に傾斜して設けら
れている。θ1はその傾斜角、Aはベルト2の走行方向
である。
で、所定の幅を有するとともに幅方向に傾斜して設けら
れている。θ1はその傾斜角、Aはベルト2の走行方向
である。
【0011】ベルトコンベヤ1の近傍には、分別すべき
ショットピーニング粒3を貯留したホッパ4が設置され
ている。ホッパ4の下端には、切出し量調整ゲート5を
介して、電磁フィーダ6の基端部が接続されている。M
は計量部で、ホッパ4内のショットピーニング粒3をベ
ルトコンベヤ1へ定量供給するために、このショットピ
ーニング粒3の重量を計量する。電磁フィーダ6の先端
部には、落差設定部7を介して上向き管8が設けられて
おり、この上向き管8は、ベルトコンベヤ1のベルト2
の面に沿って配置されるとともに、その先端の開口9に
おいて、落差設定部7の作用により電磁フィーダ6との
間で落下距離hが生じるように構成されている。また上
向き管8は、図2に示すように、ベルト2の走行方向に
対し鈍角状の放出角θ2をなすように、すなわちコンベ
ヤ1の幅方向Bよりもコンベヤ後端側に向かって開口す
るように構成されている。
ショットピーニング粒3を貯留したホッパ4が設置され
ている。ホッパ4の下端には、切出し量調整ゲート5を
介して、電磁フィーダ6の基端部が接続されている。M
は計量部で、ホッパ4内のショットピーニング粒3をベ
ルトコンベヤ1へ定量供給するために、このショットピ
ーニング粒3の重量を計量する。電磁フィーダ6の先端
部には、落差設定部7を介して上向き管8が設けられて
おり、この上向き管8は、ベルトコンベヤ1のベルト2
の面に沿って配置されるとともに、その先端の開口9に
おいて、落差設定部7の作用により電磁フィーダ6との
間で落下距離hが生じるように構成されている。また上
向き管8は、図2に示すように、ベルト2の走行方向に
対し鈍角状の放出角θ2をなすように、すなわちコンベ
ヤ1の幅方向Bよりもコンベヤ後端側に向かって開口す
るように構成されている。
【0012】ベルトコンベヤ1の終端部には、コンベヤ
1上をこの終端部まで搬送されてきた割れショット粒10
を受け止めるための割れショット粒受け箱11が設けられ
ている。またベルトコンベヤ1の側部には箱体12が設け
られており、この箱体12は、内部の仕切り13によって、
上向き管8の近傍における不完全選別ショット粒受け箱
14と、この受け箱14よりもコンベヤ1の始端部側の健全
ショット粒受け箱15とに区画されている。sは、ベルト
2上でのショットピーニング粒3の落下地点から仕切り
13までの距離である。図3に示すように、不完全選別シ
ョット粒受け箱14からホッパ4に至る循環路16が設けら
れている。
1上をこの終端部まで搬送されてきた割れショット粒10
を受け止めるための割れショット粒受け箱11が設けられ
ている。またベルトコンベヤ1の側部には箱体12が設け
られており、この箱体12は、内部の仕切り13によって、
上向き管8の近傍における不完全選別ショット粒受け箱
14と、この受け箱14よりもコンベヤ1の始端部側の健全
ショット粒受け箱15とに区画されている。sは、ベルト
2上でのショットピーニング粒3の落下地点から仕切り
13までの距離である。図3に示すように、不完全選別シ
ョット粒受け箱14からホッパ4に至る循環路16が設けら
れている。
【0013】このような構成において、ホッパ4内のシ
ョットピーニング粒3は、切出し量調整ゲート5を通過
して電磁フィーダ6内に落下され、この電磁フィーダ6
から落下設定部7を経て上向き管8に達する。そして、
落下設定部7により形成される落下距離hにもとづき所
定の速度が与えられて、上向き管8の開口9から放出角
θ2の方向へ放出される。
ョットピーニング粒3は、切出し量調整ゲート5を通過
して電磁フィーダ6内に落下され、この電磁フィーダ6
から落下設定部7を経て上向き管8に達する。そして、
落下設定部7により形成される落下距離hにもとづき所
定の速度が与えられて、上向き管8の開口9から放出角
θ2の方向へ放出される。
【0014】放出されたショットピーニング粒3のう
ち、割れショット粒10は、転がりにくいため放出された
地点から余り移動せずにベルト2上に止まり、コンベヤ
1の走行に伴ってその終端から受け箱11内に分別収集さ
れる。一方、放出された健全ショット粒17は、放出角θ
2の方向に転がり、次いでベルト2の走行方向Aとは逆
方向すなわちコンベヤ1の始端側に大きく転がり、そし
て重力の作用により下向きに転がり、コンベヤ1の側部
から落下して健全ショット粒受け箱15により受け止めら
れる。
ち、割れショット粒10は、転がりにくいため放出された
地点から余り移動せずにベルト2上に止まり、コンベヤ
1の走行に伴ってその終端から受け箱11内に分別収集さ
れる。一方、放出された健全ショット粒17は、放出角θ
2の方向に転がり、次いでベルト2の走行方向Aとは逆
方向すなわちコンベヤ1の始端側に大きく転がり、そし
て重力の作用により下向きに転がり、コンベヤ1の側部
から落下して健全ショット粒受け箱15により受け止めら
れる。
【0015】このとき、割れショット粒10は、放出後す
ぐに停止して、ベルト2によりショットピーニング粒3
の放出方向とは逆方向に搬送されるため、健全ショット
粒17がこの割れショット粒10とあまり干渉することがな
く、この健全ショット粒17が割れショット粒10を健全シ
ョット粒受け箱15に突き落とすことによる分別ミスの発
生が少ないという利点がある。不完全選別ショット粒受
け箱14には、割れショット粒10と健全ショット粒17と
が、混ざった状態で受け止められる。そして、これら受
け箱14内のショット粒10、17は、循環路16を通ってホッ
パ4内へ循環され、再分別の対象とされる。
ぐに停止して、ベルト2によりショットピーニング粒3
の放出方向とは逆方向に搬送されるため、健全ショット
粒17がこの割れショット粒10とあまり干渉することがな
く、この健全ショット粒17が割れショット粒10を健全シ
ョット粒受け箱15に突き落とすことによる分別ミスの発
生が少ないという利点がある。不完全選別ショット粒受
け箱14には、割れショット粒10と健全ショット粒17と
が、混ざった状態で受け止められる。そして、これら受
け箱14内のショット粒10、17は、循環路16を通ってホッ
パ4内へ循環され、再分別の対象とされる。
【0016】なお、コンベヤ1の搬送速度を大きくし、
コンベヤ幅を大きくし、ショットピーニング粒3の放出
速度を大きくすることによって、大量のショットピーニ
ング粒3を短時間のうちに分別することができる。
コンベヤ幅を大きくし、ショットピーニング粒3の放出
速度を大きくすることによって、大量のショットピーニ
ング粒3を短時間のうちに分別することができる。
【0017】以下、具体的実施例について説明する。す
なわちコンベヤ1のベルト幅を200mmとするとともにそ
の速度を1m/分とし、またショットピーニング粒3
は、その粒径を0.3 mmとして3kg/時で供給した。コン
ベヤ1の傾斜角θ1を20度とし、放出角θ2は135 度と
した。ショットピーニング粒3の落下地点から仕切り13
迄の距離sは、 150mmに設定した。このときの分別性能
は、(a)割れショット粒受け箱11内のショット粒にお
ける割れショット粒10の割合は98%、(b)健全ショッ
ト粒受け箱15内のショット粒における健全ショット粒17
の割合は98%、そして(c)不完全選別ショット粒受け
箱14内のショット粒における健全ショット粒17の割合
は、1パスで70%以上であった。
なわちコンベヤ1のベルト幅を200mmとするとともにそ
の速度を1m/分とし、またショットピーニング粒3
は、その粒径を0.3 mmとして3kg/時で供給した。コン
ベヤ1の傾斜角θ1を20度とし、放出角θ2は135 度と
した。ショットピーニング粒3の落下地点から仕切り13
迄の距離sは、 150mmに設定した。このときの分別性能
は、(a)割れショット粒受け箱11内のショット粒にお
ける割れショット粒10の割合は98%、(b)健全ショッ
ト粒受け箱15内のショット粒における健全ショット粒17
の割合は98%、そして(c)不完全選別ショット粒受け
箱14内のショット粒における健全ショット粒17の割合
は、1パスで70%以上であった。
【0018】さらに、コンベヤ1の傾斜角θ1、落下設
定部7による落下距離h、箱体12における仕切り13の位
置を、それぞれ変化させて実験を行った。図4は、傾斜
角θ1と落下距離hとを変化させたときの、割れ分離度
をプロットしたものである。ここで割れ分離度とは、上
向き管8からベルトコンベヤ1に対して放出されるショ
ットピーニング粒3の全量に対する、割れショット粒受
け箱15へ分離される割れショット粒の割合を示す。
定部7による落下距離h、箱体12における仕切り13の位
置を、それぞれ変化させて実験を行った。図4は、傾斜
角θ1と落下距離hとを変化させたときの、割れ分離度
をプロットしたものである。ここで割れ分離度とは、上
向き管8からベルトコンベヤ1に対して放出されるショ
ットピーニング粒3の全量に対する、割れショット粒受
け箱15へ分離される割れショット粒の割合を示す。
【0019】ここでは、傾斜角θ1を15度と20度とに変
化させ、かつ落下距離hを45cmと23cmとに変化させたと
きの結果が、プロットされている。落下傾斜角θ1が15
度で落下距離hが23cmのときの割れ分離度は約6%であ
ったが、この割合は、全ショットピーニング粒中に含ま
れる割れショット粒の割合にほぼ等しいものであった。
したがって、この条件のもとでは、割れショット粒の大
半が分離されることになった。傾斜角θ1を10度以下と
すると、傾斜が緩くなり過ぎて、健全ショット粒も転が
ることなしににコンベヤ1上に止まってしまい、放出さ
れたショット粒の全量が割れショット粒受け箱15へ排出
されてしまった。反対に傾斜角θ1を30度以上とする
と、傾斜が急になりすぎて、割れショット粒がコンベヤ
1上を転がり、放出されたショット粒の全量が健全ショ
ット粒受け箱15へ排出されてしまった。
化させ、かつ落下距離hを45cmと23cmとに変化させたと
きの結果が、プロットされている。落下傾斜角θ1が15
度で落下距離hが23cmのときの割れ分離度は約6%であ
ったが、この割合は、全ショットピーニング粒中に含ま
れる割れショット粒の割合にほぼ等しいものであった。
したがって、この条件のもとでは、割れショット粒の大
半が分離されることになった。傾斜角θ1を10度以下と
すると、傾斜が緩くなり過ぎて、健全ショット粒も転が
ることなしににコンベヤ1上に止まってしまい、放出さ
れたショット粒の全量が割れショット粒受け箱15へ排出
されてしまった。反対に傾斜角θ1を30度以上とする
と、傾斜が急になりすぎて、割れショット粒がコンベヤ
1上を転がり、放出されたショット粒の全量が健全ショ
ット粒受け箱15へ排出されてしまった。
【0020】図5は、上向き管8から放出されたショッ
トピーニング粒3のコンベヤ1上への落下地点を原点と
して、この落下地点からの位置が変化したときの、その
位置でコンベヤ1の側部から落下するショットピーニン
グ粒中の良粒率をプロットしたものである。ここでは、
落下距離hを23cmとして、傾斜角θ1を15度と20度とに
変化させたときの結果が、プロットされている。落下地
点からの距離が15cmまでの場所では良粒率が低いため、
この距離を仕切り13までの距離sとしてそれ以内の部分
を不完全選別ショット粒受け箱15とし、受け止められた
ショット粒を循環路16によって再度ホッパ4に供給する
ことで、割れショット粒の分離度が向上することにな
る。
トピーニング粒3のコンベヤ1上への落下地点を原点と
して、この落下地点からの位置が変化したときの、その
位置でコンベヤ1の側部から落下するショットピーニン
グ粒中の良粒率をプロットしたものである。ここでは、
落下距離hを23cmとして、傾斜角θ1を15度と20度とに
変化させたときの結果が、プロットされている。落下地
点からの距離が15cmまでの場所では良粒率が低いため、
この距離を仕切り13までの距離sとしてそれ以内の部分
を不完全選別ショット粒受け箱15とし、受け止められた
ショット粒を循環路16によって再度ホッパ4に供給する
ことで、割れショット粒の分離度が向上することにな
る。
【0021】以上より、最適操業条件として、コンベヤ
1の傾斜角θ1は15度が望ましく、ショット粒の放出角
θ2は135 度が望ましく、ショット粒の落下距離hは23
cmが望ましく、また仕切り13の位置は落下地点から15cm
が望ましいものであった。
1の傾斜角θ1は15度が望ましく、ショット粒の放出角
θ2は135 度が望ましく、ショット粒の落下距離hは23
cmが望ましく、また仕切り13の位置は落下地点から15cm
が望ましいものであった。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、ベル
トコンベヤのベルトの走行方向に対し90度以上の角度を
もってベルト面に沿い上向きに球状の粒体を放出させる
とともに、ベルト上を下向きに転がってベルトの側部か
ら落下した主として健全な粒体と、ベルトに乗せられて
コンベヤの終端まで運ばれた主として割れ粒体とを別個
に受け止めるようにしたため、割れ粒体を確実に分別す
ることができ、また粒体の供給量をある程度多く設定し
ても分別性能が低下することがない利点がある。
トコンベヤのベルトの走行方向に対し90度以上の角度を
もってベルト面に沿い上向きに球状の粒体を放出させる
とともに、ベルト上を下向きに転がってベルトの側部か
ら落下した主として健全な粒体と、ベルトに乗せられて
コンベヤの終端まで運ばれた主として割れ粒体とを別個
に受け止めるようにしたため、割れ粒体を確実に分別す
ることができ、また粒体の供給量をある程度多く設定し
ても分別性能が低下することがない利点がある。
【0023】また本発明によると、割れ粒体と健全粒体
とが混ざった状態の粒体を再度粒体供給手段へ供給して
ベルト上に放出させるようにしたため、同一装置で繰り
返し分別を行うことが可能となって、分別性能の向上を
図ることができる。
とが混ざった状態の粒体を再度粒体供給手段へ供給して
ベルト上に放出させるようにしたため、同一装置で繰り
返し分別を行うことが可能となって、分別性能の向上を
図ることができる。
【図1】本発明の一実施例の球状粒体の分別装置の要部
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】図1におけるショットピーニング粒の放出角を
説明する図である。
説明する図である。
【図3】図1の球状粒体の分別装置の全体を示す正面図
である。
である。
【図4】同装置を用いて行った実験の結果を示すグラフ
である。
である。
【図5】同装置を用いて行った他の実験の結果を示すグ
ラフである。
ラフである。
1 ベルトコンベヤ 2 ベルト 3 ショットピーニング粒 10 割れショット粒 11 割れショット粒受け箱 14 不完全選別ショット粒受け箱 15 健全ショット粒受け箱 17 健全ショット粒 h 落下距離 s 距離 θ1 傾斜角 θ2 放出角
Claims (2)
- 【請求項1】 所定の幅を有するとともに幅方向に沿っ
て傾斜して設けられたベルトコンベヤと、このベルトコ
ンベヤのベルトの走行方向に対し90度以上の角度をもっ
てベルト面に沿い上向きに球状の粒体を放出させる手段
と、ベルト上を下向きに転がってベルトの側部から落下
した粒体を受け止める手段と、ベルトに乗せられてコン
ベヤの終端まで運ばれた粒体を受け止める手段とを備え
たことを特徴とする球状粒体の分別装置。 - 【請求項2】 ベルトの側部から落下した粒体を受け止
める手段が、ベルトの走行方向に沿って、割れの生じて
いない健全粒体のみを受け止める部分と、割れ粒体と健
全粒体とを混ざった状態で受け止める部分とに区画さ
れ、さらに、前記割れ粒体と健全粒体とを混ざった状態
で受け止める部分の粒体を回収して再度粒体放出手段へ
供給する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の
球状粒体の分別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1053392A JPH05200363A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 球状粒体の分別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1053392A JPH05200363A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 球状粒体の分別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05200363A true JPH05200363A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11752904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1053392A Pending JPH05200363A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 球状粒体の分別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05200363A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6976591B2 (en) * | 2003-08-01 | 2005-12-20 | Reding Gary T | Food-stuff physical characteristic sorting apparatus and method |
| CN106513325A (zh) * | 2016-11-10 | 2017-03-22 | 中国农业大学 | 一种皮带风选机 |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP1053392A patent/JPH05200363A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6976591B2 (en) * | 2003-08-01 | 2005-12-20 | Reding Gary T | Food-stuff physical characteristic sorting apparatus and method |
| CN106513325A (zh) * | 2016-11-10 | 2017-03-22 | 中国农业大学 | 一种皮带风选机 |
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