JPH052004U - 内径測定器 - Google Patents
内径測定器Info
- Publication number
- JPH052004U JPH052004U JP4720191U JP4720191U JPH052004U JP H052004 U JPH052004 U JP H052004U JP 4720191 U JP4720191 U JP 4720191U JP 4720191 U JP4720191 U JP 4720191U JP H052004 U JPH052004 U JP H052004U
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- inner diameter
- diameter guide
- hole
- air
- measured
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- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 内径ガイド12の外周の少なくとも2箇所
に、加圧空気を噴出して内径ガイド12を被測定孔に調
心する空気ノズル17を設ける。 【効果】 内径ガイド12が被測定孔に対して偏心して
いる場合には、一の空気ノズル17から噴出された加圧
空気と他の空気ノズル17から噴出された加圧空気との
間に圧力差が生じるので、内径ガイド12は、この圧力
差によって調心される。また各空気ノズル17から噴出
される加圧空気の流れによって、内径ガイド12の周囲
と被測定孔との間に空気流の層が形成されるので、この
空気流の層がエアベアリングとして作用し、内径ガイド
12を挿入しやすくなり、内径ガイド12を安定させる
ことができる。従って内径ガイド12の偏心やガタによ
る測定誤差を防止し、測定値の精度を可及的に向上させ
ることができる。
に、加圧空気を噴出して内径ガイド12を被測定孔に調
心する空気ノズル17を設ける。 【効果】 内径ガイド12が被測定孔に対して偏心して
いる場合には、一の空気ノズル17から噴出された加圧
空気と他の空気ノズル17から噴出された加圧空気との
間に圧力差が生じるので、内径ガイド12は、この圧力
差によって調心される。また各空気ノズル17から噴出
される加圧空気の流れによって、内径ガイド12の周囲
と被測定孔との間に空気流の層が形成されるので、この
空気流の層がエアベアリングとして作用し、内径ガイド
12を挿入しやすくなり、内径ガイド12を安定させる
ことができる。従って内径ガイド12の偏心やガタによ
る測定誤差を防止し、測定値の精度を可及的に向上させ
ることができる。
Description
【0001】
本考案は内径測定器に関し、より詳細には、軸受レース等の環状体の内径を測 定するための内径測定器に関する。
【0002】
図4に示すように、一般にこの種の内径測定器50は、被測定孔H内に挿入さ れる円形横断面の内径ガイド51と、内径ガイド51の外周に伸縮可能に突設さ れると共に、互いに上記内径ガイド51の直径方向に対向する一対の測定子52 とを備えている。上記孔Hへの挿入を容易にするためのクリアランスCを設ける ために、内径ガイド51の直径は孔Hの内径よりも数10ミクロン程度小さく設 定されている。具体的には図示していないが、内径ガイド51の内部には、各測 定子52を内径ガイド51の径方向外方に付勢するコイルばねや、各測定子52 の変位量を電気的な出力に変換するための作動トランス等が内蔵されている。そ して孔Hの直径dを測定する際は、内径ガイド51を孔H内に挿入することによ り各測定子52を孔Hの内壁に接触させ、各測定子52が変位することによって 得られる上記作動トランスの出力電圧に基づいて、孔Hの直径を測定していた。
【0003】
このように従来の構造では、測定子52を内径に接触させていたので、測定子 52が伸縮する方向は、各測定子52によって偏心が抑制される。 ところが、測定子52が伸縮する方向に直交する方向では、何ら調心作用を奏 する部材がないので、内径ガイド51と孔Hとの間に径方向のクリアランスC分 だけガタが生じ、測定誤差が生じやすくなるという不具合があった。
【0004】 特に、図4に示すように、内径ガイド51が孔Hの一内周面に沿った状態で内 径を測定すると、図5から明らかなように、
【0005】
【数1】
【0006】 dm:測定値 dr:孔Hの真の直径 ε :真の直径drと測定位置とのずれ Δr:測定値dmの半径と真の半径との差 となり、上記式から測定値dmは、真の直径drよりも測定誤差2×Δrだけ精 度が低下するという不具合が生じる。
【0007】 本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、測定精度を可及的に向上させる ことのできる内径測定器を提供することを目的としている。
【0008】
上記課題を解決するために、本考案の内径測定器は、被測定孔内に挿入される 円形横断面の内径ガイドと、内径ガイドの外周に、互いに上記内径ガイドの直径 方向に伸縮自在に対向した状態で突設される一対の測定子とを備えた内径測定器 において、上記内径ガイドの外周の少なくとも2箇所に、加圧空気を噴出して上 記内径ガイドを被測定孔に調心する空気ノズルを設けていることを特徴としてい る。
【0009】
上記構成の内径測定器によれば、各空気ノズルから加圧空気を噴出させた状態 で内径ガイドを被測定孔の中に挿入すると、内径ガイドが被測定孔に対して偏心 している場合には、一の空気ノズルから噴出された加圧空気と他の空気ノズルか ら噴出された加圧空気との間に圧力差が生じるので、内径ガイドは、この圧力差 によって全ての空気ノズルから噴出された加圧空気の圧力が釣り合うように移動 し、被測定孔と同心になるところで静止する結果、内径ガイドを被測定孔に対し て調心することができる。
【0010】 また各空気ノズルから噴出される加圧空気の流れによって、内径ガイドと被測 定孔との間に空気流の層が形成されるので、この空気流の層がエアベアリングと して作用し、内径ガイドを容易に挿入することができる。
【0011】
以下、添付図面を参照しつつ、実施例を詳述する。 本考案の一実施例における内径測定装置10の斜視図である図1において、装 置本体11の中間部先端寄り部分には、フランジ11aが一体成形されており、 フランジ11aから先端までの部分は、横断面が円形の内径ガイド12を構成し ている。内径ガイド12は、被測定孔Hとしての、リングRの内周(図2参照) への挿入を容易にするためのクリアランスCを設けるために、上記孔Hの内径よ りも数10ミクロン程度小径に形成されている。内径ガイド12の外周には、一 対の測定子13が、内径ガイド12の直径方向に伸縮自在に突設されている。具 体的には図示していないが、内径ガイド12の内部には、従来の電気マイクロメ ータと同様に各測定子13を内径ガイド12の径方向外方に付勢するコイルばね や、各測定子13の変位量を電気的な出力に変換するための作動トランス等が内 蔵されている。上記作動トランスは、装置本体11内を通る配線14を介してマ イクロメータアンプ15と電気的に接続されている。このマイクロメータアンプ 15は、各測定子13が変位することによって得られる上記作動トランスの出力 電圧に基づいて、上記孔H(図2参照)の内径を表示するためのものである。
【0012】 さらに内径ガイド12の外周には、各測定子13が対向する方向に対して直交 する方向に対向する二対の空気ノズル17が設けられている。各空気ノズル17 は、装置本体11内を通る配管18を介して加圧空気供給源としての空気ポンプ 19から供給された一定圧力の加圧空気を噴出するためのものである。 次に図2を参照して、この内径測定器10の作用について説明する。
【0013】 図示のように、各空気ノズル17から加圧空気を噴出させた状態で内径ガイド 12を孔Hの中に挿入すると、内径ガイド12が孔Hに対して偏心している場合 には、一の空気ノズル17から噴出された加圧空気と他の空気ノズル17から噴 出された加圧空気との間に圧力差が生じるので、内径ガイド12は、この圧力差 によって全ての空気ノズル17から噴出された加圧空気の圧力が釣り合うように 移動する。ここで各空気ノズル17からは、同一圧力の加圧空気が噴出されるの で、内径ガイド12は、孔Hと同心になるところで静止する結果、内径ガイド1 2を孔Hに対して調心することができる。
【0014】 また各空気ノズル17から噴出される加圧空気の流れによって、内径ガイド1 2の周囲と孔Hとの間に空気流の層が形成されるので、この空気流の層がエアベ アリングとして作用し、内径ガイド12を挿入しやすくなり、内径ガイド12を 安定させることができる。 従って内径ガイド12の偏心やガタによる測定誤差を防止し、測定値の精度を 可及的に向上させることができる。
【0015】 図3は、空気ノズル17を、円周方向に120度間隔を隔てて3箇所に設けて いる実施例を示している。図3の実施例を採用した場合でも、図1および図2で 説明した実施例と同様の作用効果を得ることができる。 なお上述した実施例は、いずれも本考案の好ましい具体例に過ぎず、本考案の 要旨を変更しない範囲で種々の設計変更を行なうことができることは云うまでも ない。
【0016】
以上説明したように、本考案の内径測定器によれば、各空気ノズルから加圧空 気を噴出させた状態で内径ガイドを被測定孔の中に挿入すると、内径ガイドが被 測定孔に対して偏心している場合には、一の空気ノズルから噴出された加圧空気 と他の空気ノズルから噴出された加圧空気との間に圧力差が生じるので、内径ガ イドは、この圧力差によって全ての空気ノズルから噴出された加圧空気の圧力が 釣り合うように移動し、被測定孔と同心になるところで静止する結果、内径ガイ ドを被測定孔に対して調心することができる。
【0017】 また各空気ノズルから噴出される加圧空気の流れによって、内径ガイドと被測 定孔との間に空気流の層が形成されるので、この空気流の層がエアベアリングと して作用し、内径ガイドの挿入を容易にし、内径ガイドを安定させることができ る。 従って本考案によれば、内径ガイドの偏心やガタを解消し、測定精度を可及的 に向上させることができる。
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の実施例における内径ガイドおよびリング
の横断面略図である。
の横断面略図である。
【図3】別の実施例における内径ガイドおよびリングの
横断面略図である。
横断面略図である。
【図4】従来の内径測定器の横断面図である。
【図5】図4の要部拡大略図である。
10 内径測定器 12 内径ガイド 13 空気ノズル 17 測定子 C クリアランス H 被測定孔
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】被測定孔内に挿入される円形横断面の内径
ガイドと、内径ガイドの外周に、互いに上記内径ガイド
の直径方向に伸縮自在に対向した状態で突設される一対
の測定子とを備えた内径測定器において、上記内径ガイ
ドの外周の少なくとも2箇所に、加圧空気を噴出して上
記内径ガイドを被測定孔に調心する空気ノズルを設けて
いることを特徴とする内径測定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4720191U JPH052004U (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 内径測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4720191U JPH052004U (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 内径測定器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052004U true JPH052004U (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=12768527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4720191U Pending JPH052004U (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 内径測定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052004U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0331899U (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-28 | ||
| CN115540806A (zh) * | 2022-09-30 | 2022-12-30 | 绍兴今机科技有限公司 | 一种管体内径检测装置 |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP4720191U patent/JPH052004U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0331899U (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-28 | ||
| CN115540806A (zh) * | 2022-09-30 | 2022-12-30 | 绍兴今机科技有限公司 | 一种管体内径检测装置 |
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