JPH0520056U - レンズ付きフイルムユニツト及びフイルムカートリツジ - Google Patents
レンズ付きフイルムユニツト及びフイルムカートリツジInfo
- Publication number
- JPH0520056U JPH0520056U JP9290090U JP9290090U JPH0520056U JP H0520056 U JPH0520056 U JP H0520056U JP 9290090 U JP9290090 U JP 9290090U JP 9290090 U JP9290090 U JP 9290090U JP H0520056 U JPH0520056 U JP H0520056U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- spool
- winding
- cartridge
- exposed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 89
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 24
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 3
- 238000010137 moulding (plastic) Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
電子出願以前の出願であるので
要約・選択図及び出願人の識別番号は存在しない。
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、撮影レンズやシャッター等の撮影機 能を備えるとともに、未露光のフイルムが収納さ れたフイルム包装容器(以下、「レンズ付きフイ ルムユニツト」と称する。)及び写真フイルムを 収納する収納容器(以下、「フイルムカートリッ ジ」と称する。)に関するものである。
従来、カメラを携帯していないときでも手軽に 写真撮影を楽しむことができるように、特開昭6 4−544に開示されているレンズ付きフイルム ユニット(商品名「写ルンです Hi」等)が本 出願人等により提供されている。このレンズ付き フイルムユニットは、シャッター及び巻上げ機構 等の簡単な撮影付与機構を組み込んだユニット内 に、予めパトローネ付きの135フイルム(「I SO:1007−1979年」規格)を光密に収 納させたもので、フイルム収納室に未露光のフイ ルムをその末端を拘束することなくロール状に巻 いた状態で収納し、撮影毎に露光済のフイルムを フイルム巻取り室に設けたパトローネ内に巻き取 ってゆくものである。撮影完了後のユニットはユ ニットごと現像所に提出される。現像所では、ユ ニットを分解又は破損して露光済フイルムを収納 したパトローネが取り出され、現行の現像処理シ ステムを使用して現像及び焼付等の処理が行われ る。そして、ユーザーにはプリント写真とフイル ムネガとが返却され、ユニットにおいては現像上 の都合により返却されない。なお、パトローネを 用いているのは、ユニットから露光済フイルムが 収納されたパトローネの抜き取り作業を明室で行 えるようにするためである。
また、従来写真フイルムを収納するフイルムカ ートリッジには、国際標準規格(ISO:100 7−1979年版)で規定された135フイルム を収納したパトローネの他に、110フイルム及 び126フイルムが収納されたフイルムカートリ ッジが広く知られている。
110フイルム及び126フイルムを収納する フイルムカートリッジにはフイルム収納室とフイ ルム巻取り室とが設けられており、これらの間に はフイルムに露光するための露光用開口を備えて いる。フイルム巻取り室にはスプールが設けられ ており、フイルム収納室には未露光のフイルムが 収納されている。専用のカメラに装填された後に は、撮影毎カメラ側の給送機構によって露光済フ イルムがスプールに巻き取られてゆき、撮影完了 後はフイルムカートリッジごと現像所に提出され る。現像所ではフイルムカートリッジを分解又は 破損して露光済のフイルムが取り出される。取り 出された未露光フイルムは専用カセットに巻き替 えられて現行の現像処理システムを使用して現像 及び焼付等の処理が行われる。
〔考案が解決しようとする課題〕 しかしながら、使用済のレンズ付きフイルムユ ニットが現像所に提出された場合、現像所ではレ ンズ付きフイルムユニットを分解又は破損してパ トローネを取り出す作業と、取り出されたパトロ ーネから露光済のフイルムを引き出す作業との二 つの作業が必要であった。また、使用後のフイル ムカートリッジが現像所に提出された場合、フイ ルムカートリッジを分解又は破損して露光済のフ イルムを取り出す作業と、取り出された露光済の フイルムを専用カセットに巻き替える作業との二 つの作業が必要であった。このように撮影済のレ ンズ付きフイルムユニツト及びフイルムカートリ ッジが現像所に提出された場合、現行の現像処理 システムでは前述したような作業が必要なため作 業能率が低減していた。さらにフイルムカートリ ッジが現像所に提出された場合においては、前述 した作業を暗室で行う必要があったため作業性に も問題があった。
本考案は上述のような背景に鑑みてなされたも ので、撮影済のレンズ付きフイルムユニット及び フイルムカートリッジから露光済フイルムを直接 引き出して現行の現像処理機器にかけることがで きるレンズ付きフイルムユニット及びフイルムカ ートリッジを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の考案に係る レンズ付きフイルムユニットには、フイルム巻取 り室に設けられ、フイルムの先端を取り付けたス プールと、このスプールを回転させる巻上げノブ と、前記スプールにフイルムを巻き取らせる巻上 げノブの正転操作を可能とするとともに、巻上げ ノブの逆転操作を防止する逆転防止爪とを設け、 該ユニットの壁面の一部に露光済のフイルムをそ の末端から遮光した状態で外部に露出させる開口 部を形成し、前記スプールに露光済のフイルムを 巻き取り完了後、前記逆転防止爪と前記巻上げノ ブの係止が解除可能になっており、巻上げノブの 逆転操作を行った際に、露光済のフイルムを前記 開口部を介してユニツトの外部に導くようにした ものである。
また。第2の考案に係るフイルムカートリッジ には、フイルム巻取り室に設けられ、フイルムの 先端が取り付けられた回動自在のスプールと、こ のスプールをフイルム巻取り方向に回転させてフ イルムを前記スプールに巻き取らせた後に、前記 スプールをフイルム巻取り方向と逆に回転させる ことによって前記スプールに巻回されたフイルム を遮光した状態でそのフイルムの末端から外部に 露出させるフイルム引き出し用の通路部とを備え、 前記通路部は、前記フイルム巻取り室を形成する 内壁と外壁との間に形成したものである。
上記構成のレンズ付きフイルムユニットによれ ば、巻上げノブの正転操作を行うことにより、露 光済のフイルムがスプールに巻き取られる。完全 に露光済のフイルムがスプールに巻き取られた後、 逆転防止爪の係止を解除して巻上げノブの逆転操 作を行った際には、開口部から露光済のフイルム を引き出すことができる。
また、上記構成のフイルムカートリッジによれ ば、スプールを巻取り方向と逆に回転させること によって、スプールに巻回されたフイルムを遮光 した状態でそのフイルムの末端を通路部から外部 に引き出すことができるものである。
以下、図面を参照して本考案の実施例について 詳細に説明する。
第1の考案に係るレンズ付きフイルムユニット を正面側から見た外観を示す第2図、レンズ付き フイルムユニットを背面側から見た外観を示す第 3図、第3図に示すY−Y線で切断した断面図を 示す第4図において、レンズ付きフイルムユニッ トはユニット本体10を外装体11で包んで構成 されている。ユニット本体10は本体基部12と、 前後から覆う前カバー13及び後カバー14とか ら構成され、本体基部12には簡単な撮影機構や 巻上げ機構が組み込まれるとともに、予め35mm フイルムが装填されている。
外装体11には、ユニット本体10に設けられ た撮影レンズ15、対物用ファインダー16、シ ャッターボタン17、フイルム用の巻き上げノブ 18、フイルムカウンタ窓19、ストロボ用拡散 板22、ストロボ用の操作部23及び接眼用ファ インダー24を外部に露出させる開口が形成され ている。これにより本実施例のレンズ付きフイル ムユニットは、ユニット本体10を外装体11に 入れたまま撮影を行うことができる。なお、外装 体11は本実施例に示したように、ユニット本体 10全体を被包する箱形状のものであるが、ユニ ット本体10の正面、上面、背面、及び、底面に わたって一周させて被包し、ユニット本体10の 両側面を露呈させたのりまき形状の外装体でもよ い。
外装体11の背面側には後述する開口部45を 露呈させるための切り取り部25が設けられてお り、この切り取り部25は切り取りツマミ26か らミシン目27に沿って破くことにより切り取ら れる。
前カバー13が装着された本体基部12に後カ バー14を取り付ける前の状態を示した第1図に おいて、本体基部12には背面から底面にわたる 開口30が形成され、この開口30を光密に遮蔽 するように後カバー14の形状が決められている。
本体基部12には、露光枠31を挟むようにフイ ルム収納室32とフイルム巻取り室33とが設け られている。露光枠31が形成されたフイルム支 持面34は図示のように後カバー14側に隆起し ており、その上にはフイルム35のパーフォレー ション35aと係合するスプロケット36が臨出 している。このスプロケット36は、巻上げ機構 を介して巻上げノブ18に従動する。
フイルム巻取り室33には巻あげノブ18の正 転操作と連動して露光済フイルムを巻き取る巻取 軸、更に好ましくはスプール38が配置されてい る。このスプール38には軸38aにフイルム先 端を差し込むための溝38bが設けられており、 また、軸38aの両端にフランジ38cが設けら れている。このフランジ38cには軸38aに露 光済フイルムを完全に巻き取った時の外径よりや や大きい外周上で軸38a側に隆起させた円形ボ ス38dを幾つか設けている。また、フイルム巻 取り室33の内壁にはフイルム35のパーフォレ ーション35aの位置と対応する位置に隆起させ た案内リブ39が二箇所形成されている。この案 内リブ39はフイルムをその末端から後述する開 口部45へスムーズに案内するためのものである。
フイルム収納室32には、図示のように未露光 のフイルム35が中空のロール状に巻いた状態で 収納される。さらに、フイルム35の先端は、片 縁が切り欠かれており、前記溝38bに差し込ま れる。なお、フイルム収納室32には未露光のフ イルム35をスプールに巻回した状態で収納して もよい。この場合においてはフイルムが引き出さ れるにつれてフイルムの末端が容易にスプールか ら外れるような構造となっている。
しかる後に、後カバー14が開口30を遮蔽す るように被せられ、後カバー14と本体基部12 とに設けられた係止爪12a,12b,14a, 14bと係止孔12c,12d,14c,14d とが係合して固着される。なお、係止爪14a, 14bが形成された後カバー14には、係止爪1 4a,14b部分のみを破損させ易いように、肉 厚を薄くした溝40が形成されている。なお、実 際には、係止爪14a,14bが外し易い構造に なっていれば、破損させる構造以外のものでも利 用できるというまでもない。
後カバー14の内壁には、第4図に示すように、 本体基部12のフイルム支持面34と同じように 湾曲したフイルム規制面41が形成されている。
したがってフイルムを上から押さえつけるように して後カバー14を本体基部12に被せ、これを 固着することによってフイルム35は、フイルム 支持面34に圧着され、フイルム35の面が浮き 上がったり波うったりすることなく所定の露光位 置に位置決めされる。さらに、このときスプロケ ット36がパーフォレーション35aに噛み合う ようになる。もちろん、フイルム規制面41の一 部には、図示されていないが、スプロケット36 の突出部分を受け入れるための凹部が設けられて もよい。なお、第4図に示す符号37は、ストロ ボ回路基板である。
後カバー14には巻き上げノブ18が露呈され るノブ開口43が設けられており、このノブ開口 43内には後カバー14と一体成型された逆転防 止爪44が突出している。この逆転防止爪44は 巻上げノブ18の外周に形成された歯列部18a と係合して、未露光フイルムの各コマを露光位置 にセットする巻上げノブ18の正転操作を可能と し、巻上げノブ18の逆転操作が防止される。な お、前記ノブ開口43は、巻上げノブ18を露呈 させる開口枠43aより逆転防止爪44が突出し ている開口枠43bの方がフイルム軸方向に広く 形成され、この開口枠43bには簡単に逆転防止 爪44を破損させるための、又は、一時的に逆転 防止爪44と巻上げノブ18との係合を解除する ための治具等が挿入できるようになっている。
フイルム巻取り室33に被された後カバー14 の部分には、フイルム35の末端を外部に引き出 すため、スプール38に巻回された露光済のフイ ルムの最外周からフイルム引き出し方向上に向か った位置に開口部45が形成されている。この開 口部45周辺は一段低く形成された面46となっ ている。この面46にはフイルムパトローネの出 入口に設けられているテレンプと同じテレンプ4 7を二つ固着した押さえ板48が嵌合される。こ れらのテレンプ47の合わせ面の部分は、通常テ レンプ材の重なりによって遮光機能をもち、フイ ルムが通過するときにはこれを許容する寸法間隙 が形成される。したがって、前記テレンプ47に よってフイルム巻取り室33が光密に遮蔽される とともに、撮影完了後、露光済のフイルム35を 取出しの際にはフイルム35をその末端から通過 させることができる。なお、開口部45の内壁に は、巻き上げノブ18の逆転操作によって露光済 のフイルム末端をフイルム巻取り室33内から開 口部45方向へ分離する分離爪50が一体に形成 されている。
フイルム35を前記テレンプ47の重なり部分 から引き出した状態を示す第5図において、フイ ルム35の末端形状は一部が切り欠かれており、 したがって巻き上げノブ18の逆転操作によって フイルム35の末端が前記円形ボス38dに引っ 掛かることはない。
次に、以上のように構成された実施例の作用に ついて簡単に説明する。
上記のようなレンズ付きフイルムユニットで撮 影を行う場合は、前述したように、シャッターボ タン17を押下する。そして、巻上げノブ18を 正転操作することにより、巻上げノブ18と一体 的に結合するスプール38が回転する。これと同 時にパーフォレーション35aと係合しているス プロケット36が従動して1コマ分のフイルムが 巻上げられる。このような操作が撮影毎に行われ、 フイルム35の全コマに露光が完了すると、第4 図示すように全フイルム35が巻取り室33に移 送された状態でユーザーから現像所に現像依頼さ れる。
現像所では、巻上げノブ18の正転操作を行い、 露光済フイルムをスプール38に完全に巻き取っ ているか確認した後、露光済フイルムの取出し作 業を行う。巻取り完了は、巻上げノブを回転させ る回転トルクの変化やフイルム35の末端が分離 爪50から離れ、フイルム巻取り室33に当接し た時の音によって確認できる。
その後、外装体11の切り取り部25を切り取 り、逆転防止爪44を適当な治具等で解除する。
これによって、巻上げノブ18の逆転操作を行う ことができる。なお、巻上げノブ18の逆転操作 を行う軸38aに巻かれた露光済のフイルムは、 フランジ38cに設けた円形ボス38dにより、 フイルム自身の巻きほぐれが防止されているため スムーズに滑動し排出される。
この作用を説明すると、先ず、フイルム35の 末端が分離爪50によって分離され、案内リブ3 9によって開口部45に案内される。この案内リ ブ39は、フイルム35のパーフォレーション3 5aの位置と対応する位置に隆起させて形成して いるため、フイルム35がフイルム巻取り室33 の内壁と摺動するときに発生する摩擦が低減され、 また、摩擦によって発生するスリキズも低減され る。そして、フイルム35の末端は、真っ直ぐ延 びた状態でテレンプ47の重なり部分に案内され、 開口部45から露呈されることになる。
第5図に示すように、フイルム35を末端から 引き出したレンズ付きフイルムユニットにおいて は、現行の現像システムに、専用のフイルムケー スと対応する簡易な治具等を取り付けることによ り、簡単に現行の現像システムと同じ現像及び焼 付処理が行われる。すなわち、現行の現像所にお いては、フイルムをパトローネから引き出す特別 な引き出し治具と、この特別な引き出し治具を使 用して引き出す作業とが必要であったが、本考案 のレンズ付きフイルムユニットにおいては、特別 な引き出し治具を必要とせず、簡単にフイルムを 引き出すことができるので、直接現像処理機器等 にかけることができる。なお、本実施例で述べた 開口部45はユニット本体10の背面に設けてい るが、側面に設けてもよい。
なお、このようなレンズ付きフイルムユニット は、回収して未露光フイルムを装填することによ り再使用するのに都合がよい。このような場合で は、先ず、外装体11を取り外し、第1図に示す 後カバー14に形成された係止孔14c,14d の面の下方に簡易な治具等を引っ掛け、上方に引 き上げる。これによって、後カバー14は、溝4 0に沿った係止爪14a,14bを形成した部分 だけが本体基部12に残り、簡単な撮影機構を備 える本体基部12を破損させることなく回収でき、 再使用可能となる。取り外された後カバー14が 部分的に損傷している場合は、そのまま使用でき ず、テレンプ47を除去後、後カバー14を酸溶 解することによって、後カバー14の成型に使用 することができる。また、本実施例の開口部45 にテレンプ47を使用せず、開口部45に相当す る部分を遮光機能をもたせたままフイルムを通過 させるように、プラスチック成型でラビリンス状 にした構造としてもよいし、開口部45に相当す る部分をプラスチック成型した開閉可能な蓋を設 けた構造としてもよい。
次に、第2の考案に係るフイルムカートリッジ の実施例について説明する。
フイルムカートリッジの分解斜視図を示す第6 図において、このフイルムカートリッジ60はカ ートリッジ本体61と裏蓋62及びスプール63 とから構成されている。カートリッジ本体61に はフイルム収納室64とフイルム巻取り室65が 設けられており、これらの間には露光用の開口6 6が形成されている。フイルム収納室64には未 露光フイルム67が中空のロール状に巻回された 状態で収納され、また、フイルム巻取り室65に は前記未露光フイルム67の先端が取り付けられ るスプール63が配置される。
裏蓋62はカートリッジ本体61の上面から前 面にかけて遮蔽するような形状となっており、カ ートリッジ本体61と係合することによって未露 光フイルム67を収納したフイルム収納室64と フイルム巻取り室65とが光密状態となるととも に、スプール63が回動自在に組み込まれてフイ ルムカートリッジ60の組立が完了する。
フイルム巻取り室65を破断した状態を示す第 7図において、裏蓋62のフイルム巻取り室65 に被さる部分は湾曲状に突出した形状となってお り、裏蓋62とカートリッジ本体61とが係合す ると、前記裏蓋62の湾曲状に突出した部分の外 壁とカートリッジ本体61の内壁との間には約0. 3mmの幅のフイルム引き出し用の通路部68が形 成される。この通路部68の一端はフイルム67 をその末端から外部に露呈させる開口部69とな っており、前記通路部の他端はフイルム巻取り室 65内に通じている。なお、フイルム巻取り室6 5の内壁にはフイルム67のパーフォレーション と対応する位置に案内リブ70が設けられており、 この案内リブ70によって摺動されるフイルム6 7とフイルム巻取り室65の内壁との摩擦を少な くするとともに、フイルム67の露光面のスリキ ズを防ぐ。
以下、上記構成による作用について簡単に説明 する。
先ずフイルムカートリッジ60を専用のカメラ に装填して撮影を行う。撮影終了後、ユーザーに よりフイルムカートリッジ60は現像所に提出さ れる。現像所において前記開口部69から露光済 フイルムをその末端から外部に露呈させる場合は、 先ずスプール63の軸が露呈されているから、こ の軸をフイルム巻取り方向に回転させて露光済フ イルムをフイルム巻取り室65内に全部巻き取る 操作を行う。この操作は適当な工具又は治具をス プール63の軸と係合させて行われる。
その後、スプール63の軸を前記回転と逆に回 転させるとスプール63に巻回された露光済フイ ルムに巻き緩みが発生する。これにより露光済フ イルムの最外周がフイルム巻取り室65の内壁を 押圧してフイルム末端がスムーズに滑動しない場 合があるが、本実施例では案内リブ70を設けて いるためフイルム末端がスムーズに滑動し通路部 68内に導かれ開口部69から露呈される。
通路部68はスプール63の軸を中心として開 口部69から180°の位置までの間で幅が狭い 曲路となっているため開口部69から光が進入し てもフイルム巻取り室65内には進入しない。ま た、露光済フイルムの末端が開口部69から露呈 した時には、スプール63の軸を中心として開口 部69から90°方向の付近までの間の通路部6 8内に位置する露光済フイルムに光被れが発生す るが、この位置にある露光済フイルムは常損部で あるため光被れが発生しても問題無い。
開口部69から露光済フイルムの先端が引き出 されたフイルムカートリッジ60は自動現像装置 により現像及び焼付処理される。
なお、本考案に係るフイルムカートリッジ60 では通路部68の長さをスプール63の軸を中心 として開口部69から180°方向の位置までの 長さとしたが、現行の現像所では室の明るさが調 節できるようになっているため通路部68の長さ をもっと短くしても差し支えない。
また、前記通路部68の幅は一定な幅となって いるが、第8図に示すように通路部68を形成す る内壁に凹凸部71を設けて、通路部68の幅を 広い幅と狭い幅として、これらを交互に設けた通 路部68としても良い。これによれば開口部69 から通路部68内に進入した光が凹凸部71で散 光されフイルム巻取り室65内に入射する光を極 力防ぐことができる。
次に、第2の考案に係るフイルムカートリッジ の別の実施例について説明する。
この実施例では通路部からフイルム巻取り室内 に入射する光を遮光する方法として、通路部にテ レンプを二つ設けて遮光する方法の例である。こ のフイルムカートリッジの分解斜視図を示す第9 図において、フイルムカートリッジ75は裏蓋7 6、左開口枠77、右開口枠78、スプール79 及びカートリッジ本体80とから構成されている。
左開口枠77と右開口枠78とにはテレンプ81 が貼り付けられた状態で裏蓋79の開口部82に 位置決めされるようになっている。
フイルム巻取り室83を破断して示した第10 図において、フイルム巻取り室83を形成するカ ートリッジ本体80と裏蓋76との内壁には前述 した案内リブ70が設けられており、また、フイ ルム巻取り室83を形成する左開口枠77の内壁 には、フイルム幅方向に延びた梁84が形成され ている。この梁84にはフイルムのパーフォレー ションと対応する位置に長爪85と短爪86とが 設けられている。長爪85の先端には斜面部87 が設けられおり、この斜面部87に露光済フイル ムの末端が短爪86より先に当接する。
フイルム巻取り室83を形状する右開口枠78 の内壁には、前記長爪85と短爪86とに対応す る位置に爪外側リブ88が設けられており、この 爪外側リブ88と前記長爪85及び短爪86とに よって通路部89が形成されている。この通路部 89はテレンプ81の重なり部分を介して、露光 済フイルムの末端が露呈される開口部82に導か れる。
第10図に示すY−Y線に沿って破断して示し た第11図において、この実施例に用いたフイル ム90の末端の形状は前記長爪85と対応する位 置が突出部91となっており、この突出部91か らフイルム90の両縁にかけてテーパ状となった 形状をしている。
以下、上記構成による作用を簡単に説明する。
開口部82から露光済フイルムをその末端から 外部に送り出すには、スプール79をフイルム巻 取り方向と逆に回転させる。これによりフイルム 末端の突出部91が長爪85の斜面部87と当接 し、スプール79に巻回されている露光済フイル ムからその末端が開口部82方向に向かって分離 される。
なお、長爪85の長さスプール79の軸を中 心として案内リブ70の先端までの位置より中心 に向かって0.2〜1.0mm程度突出した長さと なっているため、スプール79の軸に巻回された フイルムの最外周面が長爪85に押圧されてフイ ルム末端をフイルム最外周面と容易に分離させる ためフイルム末端がカールした状態となっていて も問題はない。
また、フイルム末端が長爪85に分離された後、 フイルム末端と梁84とは当接してもフイルム末 端の形状がテーパ状となっているため点接触とな ってスムーズに開口部82方向に向かって案内さ れる。
その後、フイルム末端はテレンプ81の重なり 部分を通過して開口部82から露呈される。なお、 テレンプ81が貼り付けられる左開口枠77及び 右開口枠78の部分はフイルム巻取り室83側か ら開口部82側にかけて裾広がりとなって形状を しているため、フイルム末端はスムーズに通過で きる。
次に、第2の考案に係るフイルムカートリッジ の別の実施例について説明する。
この実施例では通路部がテレンプによって形成 されている例である。この実施例を示す第12図 において、裏蓋95に設けられた開口部96の内 壁には板部材97が二つ設けられており、これら の板部材は図示したように左上方向に沿った形状 となっている。そしてこれらの板部材97が重な り合う面にテレンプ98が貼り付けられている。
これらのテレンプ98の重なり部分が通路部99 となる。この実施例ではスプール100をフイル ム巻取り方向に逆に回転させてフイルム末端を通 路部99から外部に露呈させる他に、フイルム取 出し用治具を通路部99に挿入してフイルム末端 を外部に引き出すことができる。この場合、通路 部99から入射される光は、スプール100の巻 回されたフイルムに直接当たらず、フイルム巻取 り室101を形成する内壁に一旦当たるように通 路部99の方向が決められている。これによれば、 明室でフイルム取出し治具を挿入した場合でもス プール100に巻回されたフイルムに光被れを発 生させる恐れはない。
以上、本考案に係るフイルムカートリッジ60, 75の実施例について説明してきたが、上記実施 例でのフイルムカートリッジ60,75において はフイルム収納室64とフイルム巻取り室65, 83及びフイルム露光用の開口66とが一体に成 型されたカートリッジ本体61,80となってい るが、フイルム巻取り室65,83が単体構造と なったカートリッジ本体としても良いし、また、 フイルム巻取り室65,83が分離可能な構造を 有したカートリッジ本体としても良い。これによ れば現行の現像所に提出された場合において自動 現像機に現行のパトローネと同じ作業でセットで きるため、専用のケースに捲き換える作業を必要 としない。
また、本考案に係るレンズ付きフイルムユニッ トでは、第4図に示すように本体基部12にフイ ルム収納室32とフイルム巻取り室33とが一体 に形成されていたが、第13図に示すように前述 したフイルムカートリッジ60をレンズ付きフイ ルムユニットに用いることによって、撮影レンズ 108とシャッター機構109とを内蔵した本体 基部110が分離可能な構造となる。このような 構造のレンズ付きフイルムユニットは、回収して 本体基部110を再使用するのに都合がよい。こ のような構造を有したレンズ付きフイルムユニッ トについて説明する。後カバー111と前カバー 112とは係止爪113及び係止穴114によっ て係止している。本体基部110と前カバー11 2とは位置決めピン115及び穴116とで位置 決めされており、また、フイルムカートリッジ6 0と後カバー111とはフイルムカートリッジ背 面側が溝117内に位置決めされる。さらに本体 基部110とフイルムカートリッジ60とは露光 用開口66と遮光枠118とが位置決めされる。
したがって本体基部110とフイルムカートリッ ジ60とは前カバー112と後カバー111とに 挟持されているだけなので、前カバー112と後 カバー111との係止を解除すればフイルムカー トリッジ60と本体基部110とを損傷させるこ となく容易に取り出すことができ、そのまま再使 用できるのでコストダウンとなる効果がある。
以上のように本考案のレンズ付きフイルムユニ ットによれば、パトローネを使用していないため、 フイルム巻取り室を小スペースに形成できるとと もに、本考案に係るレンズ付きフイルムユニット が小型化される。また、巻上げノブの逆転操作を 行うだけでフイルムが引き出されるため、現行の 現像所で行われているパトローネからフイルムを 引き出すための作業を必要とせず、現像所での現 像処理に費やす時間が短縮される。さらに、本考 案のレンズ付きフイルムユニットが再使用される ことを考慮した場合、ユーザーがフイルムの取出 して現像することができないので、現像所でのユ ニットの回収率が向上し、また、ユニットの内部 を露呈することがないため、その内部に異物等の 混入が防止できる状態で回収される効果がある。
また、本考案のフイルムカートリッジによれば、 スプールをフイルム巻取り方向と逆に回転させる ことにより、露光済フイルムをその末端から外部 に露呈できるため、フイルムカートリッジを分解 する作業を必要としないとともに、専用のカセッ トに巻き換える作業を必要とせず、現像所での現 像処理に費やす時間が短縮される。また、これら の作業を明室で行うことができるため作業性が向 上する効果がある。
第1図は、第1の考案に係るレンズ付きフイル ムユニットの要部の分解斜視図である。 第2図は、レンズ付きフイルムユニットを正面 から見た斜視図である。 第3図は、レンズ付きフイルムユニットを背後 から見た斜視図である。 第4図は、第3図に示すY−Y線に沿って切断 して示した断面図である。 第5図は、レンズ付きフイルムユニットからフ イルムを引き出した状態を示す斜視図である。 第6図は、第2の考案に係るフイルムカートリ ッジを示す分解斜視図である。 第7図は、フイルムカートリッジの要部を示す 拡大断面図である。 第8図は、フイルムカートリッジに設けた通路 部の他の例を示す拡大断面図である。 第9図は、フイルムカートリッジの別の実施例 を示す分解斜視図である。 第10図は、別の実施例の要部を示す拡大断面 図である。 第11図は、第10図に示すY−Y線に沿って 切断して示した断面図である。 第12は、別の実施例の他の例を示した拡大断 面図である。 第13図は、第2の考案に係るフイルムカート リッジをレンズ付きフイルムユニットに用いた例 を示した分解斜視図である。 10・・・・・・・・・・・ユニット本体 11・・・・・・・・・・・外装体 12,110・・・・・・・本体基部 13,112・・・・・・・前カバー 14,111・・・・・・・後カバー 18・・・・・・・・・・・巻上げノブ 32,64・・・・・・・・フイルム収納室 33,65,83・・・・・フイルム巻取り室 35,67,90・・・・・フイルム 38,63,79,100・・・
・・スプール 44・・・・・・・・・・・逆転防止爪 45,69,82,96・・開口部 60,75・・・・・・・ ・・
フイルムカートリッジ 61・・・・・・・・・・・カートリッジ本体 66・・・・・・・・・・・露光用開口 68,89,99・・・・・通路部 71・・・・・・・・・・・凹凸部 81,98・・・・・・・・テレンプ 97・・・・・・・・・・・板部材。
・・スプール 44・・・・・・・・・・・逆転防止爪 45,69,82,96・・開口部 60,75・・・・・・・ ・・
フイルムカートリッジ 61・・・・・・・・・・・カートリッジ本体 66・・・・・・・・・・・露光用開口 68,89,99・・・・・通路部 71・・・・・・・・・・・凹凸部 81,98・・・・・・・・テレンプ 97・・・・・・・・・・・板部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山科 泰寛 神奈川県南足柄市中沼210番地 富士写真 フイルム株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 フイルム収納室とフイルム巻取り室とを
備え、 フイルム収納室に未露光のフイルムをロール状に 巻いた状態で収納しているレンズ付きフイルムユ ニットにおいて、 前記フイルム巻取り室に設けられ、フイルムの 先端を取り付けたスプールと、このスプールを回 転させる巻上げノブと、前記スプールにフイルム を巻き取らせる巻上げノブの正転操作を可能とす るとともに、巻上げノブの逆転操作を防止する逆 転防止爪とを設け、該ユニツトの壁面の一部に露 光済のフイルムをその末端から遮光した状態で外 部に露出させる開口部を形成し、前記スプールに 露光済のフイルムを巻き取り完了後、前記逆転防 止爪と前記巻上げノブの係止が解除可能になって おり、巻上げノブの逆転操作を行った際に、露光 済のフイルムを前記開口部を介してユニットの外 部に導くようにしたことを特徴とするレンズ付き フイルムユニット。 - 【請求項2】 フイルム収納室とフイルム巻取り室とを
備え、 フイルム収納室に未露光フイルムを収納している フイルムカートリッジにおいて 前記フイルム巻取り室に設けられ、フイルムの 先端が取り付けられた回動自在のスプールと、こ のスプールをフイルム巻取り方向に回転させてフ イルムを前記スプールに巻き取らせた後に、前記 スプールをフイルム巻取り方向と逆に回転させる ことにより、前記スプールに巻回されたフイルム を遮光した状態でそのフイルムの末端から外部に 露呈させるフイルム引き出し用の通路部とを備え、 前記通路部は、前記フイルム巻取り室を形成する 内壁と外壁との間に形成されていることを特徴と するフイルムカートリッジ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-159341 | 1990-06-18 | ||
| JP15934190 | 1990-06-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0520056U true JPH0520056U (ja) | 1993-03-12 |
| JP2583683Y2 JP2583683Y2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=26434276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990092900U Expired - Lifetime JP2583683Y2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-09-03 | レンズ付きフイルムユニツト及びフイルムカートリツジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2583683Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5347941U (ja) * | 1976-09-22 | 1978-04-22 | ||
| JPS59119448U (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-11 | 旭光学工業株式会社 | フイルムカ−トリツジ |
-
1990
- 1990-09-03 JP JP1990092900U patent/JP2583683Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5347941U (ja) * | 1976-09-22 | 1978-04-22 | ||
| JPS59119448U (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-11 | 旭光学工業株式会社 | フイルムカ−トリツジ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2583683Y2 (ja) | 1998-10-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0708360B1 (en) | Light shielding apparatus | |
| JPH05210210A (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| US5517270A (en) | Camera with built-in means for closing film cassette and tearing open camera to remove closed cassette | |
| JPH06186675A (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JP3036715B2 (ja) | 写真フイルムの巻込み方法及び装置並びに写真フイルムの引出し分離方法及び装置 | |
| US5602609A (en) | Camera with film sensor for closing cassette when filmstrip wound completely into cassette | |
| US5555054A (en) | Film loading/unloading design for photographic camera | |
| US5384613A (en) | Single-use camera with weakened area to access film cassette | |
| US5918082A (en) | Sprocket wheel and lens-fitted photo film unit with the same | |
| US5669018A (en) | Lens-fitted photo film unit and method of unloading a cassette from the same | |
| JP2583683Y2 (ja) | レンズ付きフイルムユニツト及びフイルムカートリツジ | |
| US5974266A (en) | One-time-use camera with film winding thumbwheel removable to unload exposed film roll | |
| JPH0241621Y2 (ja) | ||
| JP3593670B2 (ja) | フィルム一体型カメラ | |
| JP2680946B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット及び現像機用フイルム供給装置並びに現像機用ユニットホルダー | |
| JP3589728B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JP2836767B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
| JP3259068B2 (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JP2980494B2 (ja) | レンズ付きフィルムユニット | |
| JP2592220Y2 (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JP3122798B2 (ja) | レンズ付フィルムユニット及びレンズ付フィルムユニット製造方法 | |
| JP3146369B2 (ja) | レンズ付フィルムユニット | |
| JPH08254795A (ja) | レンズ付きフイルムユニット及びこれに用いる写真フイルムの取り扱い方法 | |
| JPH07117707B2 (ja) | レンズ付きフィルムユニット | |
| JPH0566547A (ja) | レンズ付きフイルムユニツトのベロ出し装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |