JPH052005U - ロツド位置検出装置 - Google Patents
ロツド位置検出装置Info
- Publication number
- JPH052005U JPH052005U JP4715491U JP4715491U JPH052005U JP H052005 U JPH052005 U JP H052005U JP 4715491 U JP4715491 U JP 4715491U JP 4715491 U JP4715491 U JP 4715491U JP H052005 U JPH052005 U JP H052005U
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- JP
- Japan
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- rod
- position marker
- sensor
- width
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、各種アクチュエータのロッド位置
を検出する装置のセンサを小型にし、信号処理回路も簡
単にすることを目的とする。 【構成】 幅が最大幅と最小幅が交互に一定ピッチで繰
返され、または深さが連続的に増加するように底面が傾
斜している(角度θ)構造の、ロッド母材58とは導電
率の異なるポジションマーカ59をロッド58の軸方向
に沿って取付け、このポジションマーカに対向して1個
の電磁コイルより成るセンサ60を設けたことを特徴と
している。
を検出する装置のセンサを小型にし、信号処理回路も簡
単にすることを目的とする。 【構成】 幅が最大幅と最小幅が交互に一定ピッチで繰
返され、または深さが連続的に増加するように底面が傾
斜している(角度θ)構造の、ロッド母材58とは導電
率の異なるポジションマーカ59をロッド58の軸方向
に沿って取付け、このポジションマーカに対向して1個
の電磁コイルより成るセンサ60を設けたことを特徴と
している。
Description
【0001】
本考案は、各種アクチュエータのロッド位置を検出する装置に関し、油圧アク チュエータ、電動アクチュエータ、各種プラントの弁制御アクチュエータ等に利 用することが可能である。
【0002】
従来、例えば油圧シリンダのロッド位置検出装置は、ロッド母材の磁気特性と 異なる磁気特性の異種金属をポジションマーカとしてロッドの軸方向に等間隔で 断続して埋設し、このポジションマーカの位置をシリンダ内周部に配置したコイ ルによって検出する方式が用いられ、実用新案出願公開昭64-173604 号“渦電流 式ロッド位置センサ”に開示されている。
【0003】 この装置は、図7及び図8に示すように、センシングロッド8に、軸方向の長 さaと間隔bが同等に埋設された異種磁性金属9の移動による変位を、油圧シリ ンダ1に位相を1/4周期ずらせて配設された2組の検出コイル10−1、10 −2から成るヘッドセンサ10によって検出する。センシングロッド8の移動に よる異種磁性金属9の変位検出信号は図9に示すように出力される。
【0004】 すなわち、いずれか一方の検出コイル10−1又は10−2の検出値又は双方 の検出コイル10−1、10−2の検出値の平均によってセンシングロッド8の 移動量を検出し、双方の検出コイル10−1、10−2の差動(位相の変化の差 )によってセンシングロッド8の移動方向を検出する。
【0005】
従来の装置では、センシングロッド8の移動方向を特定するために2組のリン グ状で大型の検出コイル10−1、10−2と、この双方の検出コイル10−1 、10−2から出力11を処理する移動方向判定部を具備した信号処理回路12 を必要とする。 従って装置が複雑で高価なものになる。
【0006】
前記課題を解決するための本考案によるアクチヌユエータりロッド位置検出装 置の構成は、ロッドの軸方向のポジションマーカの変位をこのポジションマーカ に対向して固設したセンサによって検出し、このロッドの軸方向の移動量及び移 動方向を検出する装置に於いて、最大幅と最小幅とを交互に等間隔で長い方向に 列設すると共に底面を長さ方向に傾斜して形成し、前記ロッドの母材とは電導率 の異なる物質によって成るポジションマーカを前記ロッドの軸方向に埋設し、こ のポジションマーカに対向いて1個の電磁コイルによって成るセンサを設けたこ とを特徴とするものである。
【0007】
センサを電流に印加して対向するポジションマーカが埋設されたロッドの表面 に渦電流を発生させる。ロッドが軸方向に移動すると、対向するポジションマー カの底面傾斜による深さが変化し、同時に長さ方向に列設された周期的形状も変 化する。この時のセンサの出力は、底面傾斜に起因する1次傾斜成分と、周期的 形状変化に起因する周期的成分とが重なり合ったものになっていて、これらの両 信号成分を適切に組み合わせることにより(即ち、ポジションマーカの底面傾斜 及び周期的形状を適切に定めることにより)、ロッドの移動方向と移動量を同時 に検出することができる。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面によって具体的に説明する。
【0009】 図1乃至図3にに於いて、59は、例えばニッケルクローム合金のような、ロ ッド58の母材よりも電導率の低い金属によって成るポジションマーカであり、 図3の上面図で示すように最大幅w1 と最小幅w2 とが交互に同一ピッチpで列 設され、その底面は傾斜角度θによる勾配を有して形成され、シリンダ51内の プランジャ58aと一体のロッド58の軸方向に埋設されている。60は、1個 のコイルによって成るセンサヘッドであり、シリンダ51の出口に、ポジション マーカ59と対向して埋設され、信号処理回路62及びストロークコントローラ 54を介して油圧サーボ回路53に連結されている。
【0010】 なお、ロッド58及びポジションマーカ59の表面には、シリンダ51のシー ルとの摺動による磨耗を防止するため、20〜40μm程度のCrメッキ等を施 しても測定に支障はない。
【0011】 次に本装置の作用について説明する。センサヘッド60に電流を印加し、プラ ンジャ58aの移動によってロッド58及びポジションマーカ59が移動すると 、ポジションマーカ59のセンサヘッド60と対向する部位の幅w1 、w2 が周 期的に変化し、深さhがその移動方向によって増大又は減少する。ポジションマ ーカ59の電導率はロッド58の電導率よりも低いので、ロッド58の表面に発 生する渦電流はロッド58の軸方向の移動によって変化し(ポジションマーカ5 9の幅w1 、w2 及び深さhが大きくなると渦電流は小さくなる。)、これに比 例してコイル出力b1 も変化する。
【0012】 このコイル出力61の変化は、図4に示すように、ポジションマーカ59の周 期的な幅w1 、w2 の変化に起因して発生する周期成分aと深さhの変化に起因 して発生する1次傾斜成分とから成っている。
【0013】 従って、周期成分と1次傾斜成分の量を適切に定めればコイル出力61とロッ ド58の位置と1対1に対応させることができ、信号処理回路62を介してセン サヘッド60のコイル出力61からロッド58の位置を検出することができる。 もし、ロッド58の位置修正を要すれば、その修正用信号をストロークコントロ ーラ54に送信し、ストロークコントローラ54は受信した信号により油圧サー ボ回路53を介してプランジャ58a及びロッド58を移動させ、その位置を制 御する。
【0014】 図5は本発明の第2実施例のポジションマーカ69の幅形状を示していて、工 作の都合等により最大幅w1 と最小幅w2 とを結ぶ曲線にしたものであり、その 他の構成は第1実施例と変わらない。 この様な幅形状であっても、周期成分aの変化によるロッド58の移動量の検 出には支障ないものである。
【0015】
本考案では、ロッドの軸方向に埋設した最大幅と最小幅とを交互に等間隔で長 さ方向に列設すると共に底面を長さ方向に傾斜させロッドとは電導率の異なる物 質のポジションマーカの移動量及び移動方向を、1個の電磁コイルによって成る センサによって同時に検出することにより、センサがスポット状の小型で簡単に なり、その信号処理回路も簡単にすることが可能になる。 従ってアクチュエータ及びその付随装置のコストを低減することができる。
【図1】本考案の第1実施例に係わるロッド位置検出装
置の概念図及びそのロッド、ポジションマーカ及びセン
サヘッドを示す破断側面図。
置の概念図及びそのロッド、ポジションマーカ及びセン
サヘッドを示す破断側面図。
【図2】図1のIII −III 断面図。
【図3】図1及び図2のポジションマーカの形状を示す
平面図。
平面図。
【図4】ロッド移動によるコイル出力を示す線図。
【図5】本考案の第2実施例に係わるロッド位置検出装
置のポジションマーカの幅形状を示す平面図。
置のポジションマーカの幅形状を示す平面図。
【図6】従来のロッド位置検出装置を示す概念図。
【図7】図6のセンサヘッドと異種磁性金属との位置関
係を示す概念図。
係を示す概念図。
【図8】図7のロッド移動によるコイル出力を示す線
図。
図。
51…シリンダ、53…油圧サーボ回路、54…ストロ
ークコントローラ、58…ロッド、59…ポジションマ
ーカ、60…センサヘッド、62…信号処理回路。
ークコントローラ、58…ロッド、59…ポジションマ
ーカ、60…センサヘッド、62…信号処理回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 井出上 和夫 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (72)考案者 島筒 博章 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ロッドの軸方向のポジションマーカの変
位をこのポジションマーカに対向して固設したてセンサ
によって検出し、このロッドの軸方向の移動量及び移動
方向を検出する装置に於いて、最大幅と最小幅とを交互
に等間隔で長さ方向に列設すると共に底面を長さ方向に
傾斜して形成し、前記ロッドの母材とは導電率の異なる
物質によって成るポジションマーカを前記ロッドの軸方
向に埋設し、このポジションマーカに対向して1個の電
磁コイルによって成るセンサを設けたことを特徴とする
アクチュエータのロッド位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4715491U JPH052005U (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | ロツド位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4715491U JPH052005U (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | ロツド位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052005U true JPH052005U (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=12767174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4715491U Withdrawn JPH052005U (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | ロツド位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052005U (ja) |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP4715491U patent/JPH052005U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950907 |