JPH05200608A - アングルアタッチメントの心出し装置 - Google Patents
アングルアタッチメントの心出し装置Info
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- JPH05200608A JPH05200608A JP3411192A JP3411192A JPH05200608A JP H05200608 A JPH05200608 A JP H05200608A JP 3411192 A JP3411192 A JP 3411192A JP 3411192 A JP3411192 A JP 3411192A JP H05200608 A JPH05200608 A JP H05200608A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複合加工旋盤のタレットにアングルアッタチ
メントを装着する際に、アタッチメント主軸軸心が主軸
中心を通るX軸線と一致するように位置決めして、例え
ばキー溝加工の場合、キー溝が正しく工作物中心を向く
ようにする。 【構成】 アングルアタッチメント13のテーパシャン
ク15の鍔部15cにアーム23を固着し、アームにテ
ーパシャンクと平行かつ軸方向移動可能に設けられた位
置決めピン24を、ばね25により常時突出勝手に付勢
し、アタッチメント挿入時にタレット1の対応位置に固
着されたVブロック26のV溝に、位置決めピン24先
端山形部を当接して、正確にアタッチメント主軸16の
軸心と主軸中心を通るX軸線と一致させる。
メントを装着する際に、アタッチメント主軸軸心が主軸
中心を通るX軸線と一致するように位置決めして、例え
ばキー溝加工の場合、キー溝が正しく工作物中心を向く
ようにする。 【構成】 アングルアタッチメント13のテーパシャン
ク15の鍔部15cにアーム23を固着し、アームにテ
ーパシャンクと平行かつ軸方向移動可能に設けられた位
置決めピン24を、ばね25により常時突出勝手に付勢
し、アタッチメント挿入時にタレット1の対応位置に固
着されたVブロック26のV溝に、位置決めピン24先
端山形部を当接して、正確にアタッチメント主軸16の
軸心と主軸中心を通るX軸線と一致させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ATC付複合加工旋盤
においてアングルアタッチメントをタレットに自動装着
する際に、アタッチメント主軸軸心を正確に主軸中心を
通るX軸線と一致させるための心出し装置に関するもの
である。
においてアングルアタッチメントをタレットに自動装着
する際に、アタッチメント主軸軸心を正確に主軸中心を
通るX軸線と一致させるための心出し装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ATC付複合加工旋盤のタレット
は、ATCの構造を簡素にするためにZ軸方向又はこれ
と直角の方向に工具を抜き差しするものが多く、工作物
の正面又は側面に穴明け又はミーリング加工を行う場
合、アングルアタッチメントを用いて一方の加工を行う
ことによりX,Z両方向からの加工を可能にしている。
アングルアッタチメントは図12に示すように、テーパ
シャンク101と直交するアタッチメント主軸102を
有し、アタッチメント主軸102はテーパシャンク内に
同心かつ回転可能に設けられた回転軸103によりベベ
ルギヤー104,105を介して駆動される形式の固定
形アングルアタッチメントが一般的で、アタッチメント
主軸102を主軸中心を通るX軸線に一致させるための
位置決め機構は、タレット106側のノーズキー107
にアタッチメント側のキー溝108をはめ合わせて位置
決めする簡単な方式が殆どである。
は、ATCの構造を簡素にするためにZ軸方向又はこれ
と直角の方向に工具を抜き差しするものが多く、工作物
の正面又は側面に穴明け又はミーリング加工を行う場
合、アングルアタッチメントを用いて一方の加工を行う
ことによりX,Z両方向からの加工を可能にしている。
アングルアッタチメントは図12に示すように、テーパ
シャンク101と直交するアタッチメント主軸102を
有し、アタッチメント主軸102はテーパシャンク内に
同心かつ回転可能に設けられた回転軸103によりベベ
ルギヤー104,105を介して駆動される形式の固定
形アングルアタッチメントが一般的で、アタッチメント
主軸102を主軸中心を通るX軸線に一致させるための
位置決め機構は、タレット106側のノーズキー107
にアタッチメント側のキー溝108をはめ合わせて位置
決めする簡単な方式が殆どである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたノ
ーズキー107とキー溝108のはめ合いにより位置決
めする方式は、キーとキー溝との隙間により誤差が発生
する。従って例えば長いドリル等を使用する穴明け加工
では、アタッチメント主軸軸心と切込方向のずれにより
最悪の場合ドリルが破損したり、棒カッタによるキー溝
加工では、キー溝が正確に工作物中心を向かず精度不良
となる等の問題点を有している。本発明は従来の技術の
有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ
の目的とするところは、アタッチメント主軸の軸心を主
軸中心を通るX軸線と正確に一致させることができるア
ングルアタッチメントの心出し装置を提供しようとする
ものである。
ーズキー107とキー溝108のはめ合いにより位置決
めする方式は、キーとキー溝との隙間により誤差が発生
する。従って例えば長いドリル等を使用する穴明け加工
では、アタッチメント主軸軸心と切込方向のずれにより
最悪の場合ドリルが破損したり、棒カッタによるキー溝
加工では、キー溝が正確に工作物中心を向かず精度不良
となる等の問題点を有している。本発明は従来の技術の
有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ
の目的とするところは、アタッチメント主軸の軸心を主
軸中心を通るX軸線と正確に一致させることができるア
ングルアタッチメントの心出し装置を提供しようとする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明におけるアングルアッタチメントの心出し装置
は、複合加工旋盤のタレットにアングルアタッチメント
を装着する際にアタッチメント主軸軸心を主軸中心を通
るX軸線と一致させるための心出し装置であって、前記
アングルアタッチメントに設けられたアームの先端と前
記タレットの対応位置とにアタッチメント挿入動作によ
り係合する係脱自在な位置決め手段を設けたものであ
る。また複合加工旋盤のタレットにアングルアタッチメ
ントを装着する際にアタッチメント主軸軸心を主軸中心
を通るX軸線と一致させるための心出し装置であって、
前記タレットの回転工具取付ステーションの近くにクラ
ンプスリーブに固着されたアームにより前記アングルア
タッチメント側の位置決め部材と係合する係脱自在な位
置決め手段を設けたものである。
に本発明におけるアングルアッタチメントの心出し装置
は、複合加工旋盤のタレットにアングルアタッチメント
を装着する際にアタッチメント主軸軸心を主軸中心を通
るX軸線と一致させるための心出し装置であって、前記
アングルアタッチメントに設けられたアームの先端と前
記タレットの対応位置とにアタッチメント挿入動作によ
り係合する係脱自在な位置決め手段を設けたものであ
る。また複合加工旋盤のタレットにアングルアタッチメ
ントを装着する際にアタッチメント主軸軸心を主軸中心
を通るX軸線と一致させるための心出し装置であって、
前記タレットの回転工具取付ステーションの近くにクラ
ンプスリーブに固着されたアームにより前記アングルア
タッチメント側の位置決め部材と係合する係脱自在な位
置決め手段を設けたものである。
【0005】
【作用】タレットにアングルアタッチメントのテーパシ
ャンク部を挿入すると、先ずキー溝がノーズキーと係合
して粗位置決めが行われ、次いでテーパシャンクに固着
されたアームとタレットの対応位置とに設けられた位置
決め手段が係合して、正確にアタッチメント主軸軸心が
主軸中心を通るX軸線と一致するように位置決めしたの
ち、アングルアタッチメントがタレットにクランプされ
る。
ャンク部を挿入すると、先ずキー溝がノーズキーと係合
して粗位置決めが行われ、次いでテーパシャンクに固着
されたアームとタレットの対応位置とに設けられた位置
決め手段が係合して、正確にアタッチメント主軸軸心が
主軸中心を通るX軸線と一致するように位置決めしたの
ち、アングルアタッチメントがタレットにクランプされ
る。
【0006】
【実施例】本発明の第1実施例について図1,図2及び
図11を参照して説明する。複合加工旋盤のタレット刃
物台10に、Z軸方向の中心軸のまわりで旋回割出し可
能にタレット1が設けられており、タレット1の左側面
に回転工具用及び固定工具用の複数の工具取付ステーシ
ョンが設けられている。タレット1の回転工具用工具取
付ステーションにはZ軸方向の穴が穿設されており、こ
の穴と同心にテーパ穴2aを有するテーパフランジ2が
固着され、テーパフランジ2にノーズキー3が固着され
ている。Z軸方向の穴にはクランプスリーブ4が軸方向
移動可能に嵌挿されており、クランプスリーブ4は皿ば
ね5により常時引込勝手に付勢され、先端に後述のアン
グルアタッチメント13のテーパシャンク15先端の係
合鍔部15aと係脱自在に係合するコレット6を一体に
有している。そしてクランプスリーブ4はタレット1内
に設けられた油圧シリンダ7によりピストンロッド8を
介して皿ばね5の力に抗して押し出されるようになって
いる。更にクランプスリーブ4の中心穴内には駆動軸9
が同心かつ回転可能に支持されており、駆動軸9の両端
にクラッチ11,12が嵌着されている。
図11を参照して説明する。複合加工旋盤のタレット刃
物台10に、Z軸方向の中心軸のまわりで旋回割出し可
能にタレット1が設けられており、タレット1の左側面
に回転工具用及び固定工具用の複数の工具取付ステーシ
ョンが設けられている。タレット1の回転工具用工具取
付ステーションにはZ軸方向の穴が穿設されており、こ
の穴と同心にテーパ穴2aを有するテーパフランジ2が
固着され、テーパフランジ2にノーズキー3が固着され
ている。Z軸方向の穴にはクランプスリーブ4が軸方向
移動可能に嵌挿されており、クランプスリーブ4は皿ば
ね5により常時引込勝手に付勢され、先端に後述のアン
グルアタッチメント13のテーパシャンク15先端の係
合鍔部15aと係脱自在に係合するコレット6を一体に
有している。そしてクランプスリーブ4はタレット1内
に設けられた油圧シリンダ7によりピストンロッド8を
介して皿ばね5の力に抗して押し出されるようになって
いる。更にクランプスリーブ4の中心穴内には駆動軸9
が同心かつ回転可能に支持されており、駆動軸9の両端
にクラッチ11,12が嵌着されている。
【0007】アングルアタッチメント13は枠体14に
テーパシャンク15が固着された固定形で、枠体14に
アタッチメント主軸16がテーパシャンク15に対して
直角かつ回転可能に軸承されている。アタッチメント主
軸16は先端に工具取付用コレットチャック17を有
し、コレットチャック17に工具Tが装着されている。
テーパシャンク15の中心穴内には回転軸18が回転可
能かつ同心に支持されており、回転軸18には後端にク
ラッチ19が、また先端にベベルギヤー21が嵌着され
ており、ベベルギヤー21はアタッチメント主軸で嵌着
されているベベルギヤー22と噛合され、クラッチ19
はクラッチ12と係脱自在に係合される。更にテーパシ
ャンク15にはキー溝15bが刻設されており、キー溝
15bはノーズキー3とアタッチメント挿入時に係合し
て、アタッチメント主軸16が主軸中心a−aを通るX
軸線にほぼ一致するよう粗位置決めする。
テーパシャンク15が固着された固定形で、枠体14に
アタッチメント主軸16がテーパシャンク15に対して
直角かつ回転可能に軸承されている。アタッチメント主
軸16は先端に工具取付用コレットチャック17を有
し、コレットチャック17に工具Tが装着されている。
テーパシャンク15の中心穴内には回転軸18が回転可
能かつ同心に支持されており、回転軸18には後端にク
ラッチ19が、また先端にベベルギヤー21が嵌着され
ており、ベベルギヤー21はアタッチメント主軸で嵌着
されているベベルギヤー22と噛合され、クラッチ19
はクラッチ12と係脱自在に係合される。更にテーパシ
ャンク15にはキー溝15bが刻設されており、キー溝
15bはノーズキー3とアタッチメント挿入時に係合し
て、アタッチメント主軸16が主軸中心a−aを通るX
軸線にほぼ一致するよう粗位置決めする。
【0008】テーパシャンク15のフランジ部14cに
はアーム23が固着されており、アーム23の先端に位
置決めピン24がテーパシャンク14と平行かつ軸方向
移動可能に設けられ、位置決めピン24はばね25によ
り常時タレット側に突出勝手に付勢されている。タレッ
ト1にはこの位置決めピン対応位置にVブロック26が
固着されており、アタッチメント13挿入時に位置決め
ピン24の山形に形成された先端が、Vブロック26の
V溝と当接してばね25の力に抗して位置決めピン24
が押し込まれ、アタッチメント主軸16が主軸中心a−
aを通るX軸線と一致するよう正確に位置決めできるよ
うになっている。
はアーム23が固着されており、アーム23の先端に位
置決めピン24がテーパシャンク14と平行かつ軸方向
移動可能に設けられ、位置決めピン24はばね25によ
り常時タレット側に突出勝手に付勢されている。タレッ
ト1にはこの位置決めピン対応位置にVブロック26が
固着されており、アタッチメント13挿入時に位置決め
ピン24の山形に形成された先端が、Vブロック26の
V溝と当接してばね25の力に抗して位置決めピン24
が押し込まれ、アタッチメント主軸16が主軸中心a−
aを通るX軸線と一致するよう正確に位置決めできるよ
うになっている。
【0009】続いて第1実施例の作用について説明す
る。アングルアタッチメント13が、図示しないロボッ
トのロボットハンドに把持されてタレット1の工具取付
ステーションに挿入されると、キー溝15bがノーズキ
ー3と係合して粗位置決めが行われ、次いで位置決めピ
ン24の先端がVブロック26のV溝に当接してばね2
5の力に抗して位置決めピン24が押し込まれ、これに
よりアタッチメント主軸16の軸心が主軸中心a−aを
通るX軸線と正確に一致する。次いで油圧シリンダ7の
前室に圧油が供給されてピストンロッド8が後退し、皿
ばね5の力によりクランプスリーブ4が引込まれ、先端
のコレット6で係合鍔部15aを把持してテーパシャン
ク15を引込み、アングルアタッチメント13をタレッ
ト1にクランプし、ロボットハンドが開いてアタッチメ
ントから離れる。そしてこの状態で回転軸18の後端の
クラッチ19が駆動軸9先端のクラッチ12と係合され
てアタッチメント主軸16への回転力の伝達が可能とな
る。
る。アングルアタッチメント13が、図示しないロボッ
トのロボットハンドに把持されてタレット1の工具取付
ステーションに挿入されると、キー溝15bがノーズキ
ー3と係合して粗位置決めが行われ、次いで位置決めピ
ン24の先端がVブロック26のV溝に当接してばね2
5の力に抗して位置決めピン24が押し込まれ、これに
よりアタッチメント主軸16の軸心が主軸中心a−aを
通るX軸線と正確に一致する。次いで油圧シリンダ7の
前室に圧油が供給されてピストンロッド8が後退し、皿
ばね5の力によりクランプスリーブ4が引込まれ、先端
のコレット6で係合鍔部15aを把持してテーパシャン
ク15を引込み、アングルアタッチメント13をタレッ
ト1にクランプし、ロボットハンドが開いてアタッチメ
ントから離れる。そしてこの状態で回転軸18の後端の
クラッチ19が駆動軸9先端のクラッチ12と係合され
てアタッチメント主軸16への回転力の伝達が可能とな
る。
【0010】続いて第2実施例について図4,図5を参
照して説明する。第2実施例の第1実施例と違うところ
は位置決め手段のみであり、他は同一のため同一符号を
付して説明を省略する。テーパシャンク15の鍔部15
cに一体に設けられているアーム28の先端に、位置決
めピン29がテーパシャンク15と平行に固着されてい
る。そしてタレット1の対応位置に位置決めピン29に
対して同心に穿設された穴1aに、位置決め軸31が軸
方向移動可能に支持され、位置決め軸31はばね32に
より常時突出勝手に付勢されている。位置決め軸32の
先端にはV溝が形成され、位置決めピン29の先端はこ
のV溝に係合する山形が形成されており、アタッチメン
ト挿入時にこの位置決めピン29の先端が位置決め軸3
1のV溝に当接してばね32の力に抗して位置決め軸3
1を押し込み、アタッチメント主軸軸心を主軸中心a−
aを通るX軸線と一致させる。
照して説明する。第2実施例の第1実施例と違うところ
は位置決め手段のみであり、他は同一のため同一符号を
付して説明を省略する。テーパシャンク15の鍔部15
cに一体に設けられているアーム28の先端に、位置決
めピン29がテーパシャンク15と平行に固着されてい
る。そしてタレット1の対応位置に位置決めピン29に
対して同心に穿設された穴1aに、位置決め軸31が軸
方向移動可能に支持され、位置決め軸31はばね32に
より常時突出勝手に付勢されている。位置決め軸32の
先端にはV溝が形成され、位置決めピン29の先端はこ
のV溝に係合する山形が形成されており、アタッチメン
ト挿入時にこの位置決めピン29の先端が位置決め軸3
1のV溝に当接してばね32の力に抗して位置決め軸3
1を押し込み、アタッチメント主軸軸心を主軸中心a−
aを通るX軸線と一致させる。
【0011】続いて第3実施例について図5,図6を参
照して第1,第2実施例と違うところのみ説明する。テ
ーパシャンク15の鍔部15cにL形のアーム34がテ
ーパシャンク15と平行に固着されており、タレット1
のアーム34先端対応位置にブラケット35A,35B
が取付けられている。ブラケット35A,35Bに刻設
された同心のねじ穴に、図示しないばねにより常時突出
勝手に付勢されるボール36を先端に有する位置決めボ
ルト37が向かい合わせに螺設されており、アーム34
の先端部両側面にボール当たり34aが刻設されてい
る。そしてアングルアタッチメント13がタレット1に
挿入されるとアーム34の先端両側面でばねの力に抗し
てボール36を押し込み、ボール36がボール当たり3
4aに係合した状態で、アタッチメント主軸16の軸心
が主軸中心a−aを通るX軸線と一致するよう位置決め
ボルト37の位置が調整されており、ロックナット39
によりこの位置関係が保たれている。
照して第1,第2実施例と違うところのみ説明する。テ
ーパシャンク15の鍔部15cにL形のアーム34がテ
ーパシャンク15と平行に固着されており、タレット1
のアーム34先端対応位置にブラケット35A,35B
が取付けられている。ブラケット35A,35Bに刻設
された同心のねじ穴に、図示しないばねにより常時突出
勝手に付勢されるボール36を先端に有する位置決めボ
ルト37が向かい合わせに螺設されており、アーム34
の先端部両側面にボール当たり34aが刻設されてい
る。そしてアングルアタッチメント13がタレット1に
挿入されるとアーム34の先端両側面でばねの力に抗し
てボール36を押し込み、ボール36がボール当たり3
4aに係合した状態で、アタッチメント主軸16の軸心
が主軸中心a−aを通るX軸線と一致するよう位置決め
ボルト37の位置が調整されており、ロックナット39
によりこの位置関係が保たれている。
【0012】続いて第4実施例について図7,図8を参
照して第1〜第3実施例と違うところのみ説明する。テ
ーパシャンク15の鍔部15cに、先端にV溝41aを
有するVブロック41がアタッチメント主軸16に対し
て平行に固着されており、タレット1の対応位置に固着
のブラケット42に、先端が山形に形成されている位置
決めピン43が、Vブロック41のV溝41aに対して
同心かつ軸方向移動可能に支持され、位置決めピン43
はばね44により常時突出勝手に付勢されている。そし
て位置決めピン43にはアーム45が、またクランプス
リーブ4の鍔部にはアーム46が固着されている。更に
タレット1の対応位置にはL形レバー47がピン48に
より旋回可能に枢支されており、L形レバー47の一方
の先端部に固着されているピン49は、レバー45の先
端部に穿設されている長穴45a内に挿通され、L形レ
バー47の他方の先端はレバー46と当接してレバー動
きによりL形レバー47が旋回されるようになってい
る。
照して第1〜第3実施例と違うところのみ説明する。テ
ーパシャンク15の鍔部15cに、先端にV溝41aを
有するVブロック41がアタッチメント主軸16に対し
て平行に固着されており、タレット1の対応位置に固着
のブラケット42に、先端が山形に形成されている位置
決めピン43が、Vブロック41のV溝41aに対して
同心かつ軸方向移動可能に支持され、位置決めピン43
はばね44により常時突出勝手に付勢されている。そし
て位置決めピン43にはアーム45が、またクランプス
リーブ4の鍔部にはアーム46が固着されている。更に
タレット1の対応位置にはL形レバー47がピン48に
より旋回可能に枢支されており、L形レバー47の一方
の先端部に固着されているピン49は、レバー45の先
端部に穿設されている長穴45a内に挿通され、L形レ
バー47の他方の先端はレバー46と当接してレバー動
きによりL形レバー47が旋回されるようになってい
る。
【0013】第4実施例の第1〜第3実施例の作用と異
なるところは、油圧シリンダ7の後室に圧油が供給され
て、皿ばね5の力に抗してクランプスリーブ4が押し出
され、コレット6が開いてアンクランプ状態となったと
き、位置決めピン43はばね44の力に抗して引き込ま
れ、Vブロック41のV溝41aから離れ位置決めが解
除されている。アングルアタッチメント13がタレット
に挿入されたのち、油圧シリンダ7の前室に圧油が供給
されて、皿ばね5の力でクランプスリーブ4が引込まれ
ると、アーム46によりL形レバー47,アーム45を
介してばね44の力に抗して引き込まれていた位置決め
ピン43が前進して、先端の山形がVブロック41のV
溝41aと当接し、アタッチメント主軸16の軸心を主
軸中心a−aを通るX軸線と一致させたのち、アーム4
6がL形レバー47から僅かに離れ、この状態でアング
ルアタッチメント13がタレット1にクランプされると
ころである。
なるところは、油圧シリンダ7の後室に圧油が供給され
て、皿ばね5の力に抗してクランプスリーブ4が押し出
され、コレット6が開いてアンクランプ状態となったと
き、位置決めピン43はばね44の力に抗して引き込ま
れ、Vブロック41のV溝41aから離れ位置決めが解
除されている。アングルアタッチメント13がタレット
に挿入されたのち、油圧シリンダ7の前室に圧油が供給
されて、皿ばね5の力でクランプスリーブ4が引込まれ
ると、アーム46によりL形レバー47,アーム45を
介してばね44の力に抗して引き込まれていた位置決め
ピン43が前進して、先端の山形がVブロック41のV
溝41aと当接し、アタッチメント主軸16の軸心を主
軸中心a−aを通るX軸線と一致させたのち、アーム4
6がL形レバー47から僅かに離れ、この状態でアング
ルアタッチメント13がタレット1にクランプされると
ころである。
【0014】続いて第5実施例について図9,図10を
参照して第4実施例と異なるところのみを説明する。テ
ーパシャンク15の鍔部15cにL形のアーム51が固
着されており、タレット1の対応位置にブラケット52
A,52Bが固着されている。ブラケット52Aにはね
じ穴が、またブラケット52Bには穴が同心に穿設され
ており、ねじ穴に先端が球面に形成された位置決めボル
ト53が螺合され、ロックボルト54により位置が固定
されている。ブラケット52Bの穴には先端が球面に形
成された位置決めピン55が軸方向移動可能に嵌挿され
ており、位置決めピン52は、ばね56により常時突出
勝手に付勢されている。更に位置決めピン55にはアー
ム57が固着され、クランプスリーブ4にはアーム58
が固着され、アーム58の先端に押しピン59が直角方
向に固着されている。そしてタレット1にはカム61が
アタッチメント主軸16に対して平行に設けられたピン
62の回りで旋回可能に枢支されており、L形アーム5
1の先端に位置決めボルト53の先端球面が当接する軸
方向の溝51aと、位置決めピン55先端球面が当接す
るボール当たり51bがそれぞれ刻設されている。
参照して第4実施例と異なるところのみを説明する。テ
ーパシャンク15の鍔部15cにL形のアーム51が固
着されており、タレット1の対応位置にブラケット52
A,52Bが固着されている。ブラケット52Aにはね
じ穴が、またブラケット52Bには穴が同心に穿設され
ており、ねじ穴に先端が球面に形成された位置決めボル
ト53が螺合され、ロックボルト54により位置が固定
されている。ブラケット52Bの穴には先端が球面に形
成された位置決めピン55が軸方向移動可能に嵌挿され
ており、位置決めピン52は、ばね56により常時突出
勝手に付勢されている。更に位置決めピン55にはアー
ム57が固着され、クランプスリーブ4にはアーム58
が固着され、アーム58の先端に押しピン59が直角方
向に固着されている。そしてタレット1にはカム61が
アタッチメント主軸16に対して平行に設けられたピン
62の回りで旋回可能に枢支されており、L形アーム5
1の先端に位置決めボルト53の先端球面が当接する軸
方向の溝51aと、位置決めピン55先端球面が当接す
るボール当たり51bがそれぞれ刻設されている。
【0015】第5実施例の作用は、クランプスリーブ4
のアンクランプ動作でアーム58,押しピン59、カム
61、アーム57を介して位置決めピン55がばね56
の力に抗して引込まれて位置決めが解除され、この状態
でアングルアタッチメント13の着脱が行われる。そし
てアングルアタッチメント16がタレット1に挿入され
たのち、クランプスリーブ4のクランプ動作で押しピン
59先端がカム62より僅かに離れて、ばね56の力で
位置決めピン55がL形アーム先端に圧接されて位置決
めが行われ、アタッチメント主軸16の軸心が主軸中心
a−aを通るX軸線と一致する。
のアンクランプ動作でアーム58,押しピン59、カム
61、アーム57を介して位置決めピン55がばね56
の力に抗して引込まれて位置決めが解除され、この状態
でアングルアタッチメント13の着脱が行われる。そし
てアングルアタッチメント16がタレット1に挿入され
たのち、クランプスリーブ4のクランプ動作で押しピン
59先端がカム62より僅かに離れて、ばね56の力で
位置決めピン55がL形アーム先端に圧接されて位置決
めが行われ、アタッチメント主軸16の軸心が主軸中心
a−aを通るX軸線と一致する。
【0016】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載する効果を有する。アングルアタッチメン
トをタレットに装着する際に、アタッチメント主軸が主
軸中心を通るX軸線と一致するように自動心出しを行う
ようにしたので、長くて細い穴を明ける場合、切込方向
とドリルの軸心の心ずれによるドリルの破損が防止で
き、更にキー溝加工の場合の工作精度が向上する。
で、次に記載する効果を有する。アングルアタッチメン
トをタレットに装着する際に、アタッチメント主軸が主
軸中心を通るX軸線と一致するように自動心出しを行う
ようにしたので、長くて細い穴を明ける場合、切込方向
とドリルの軸心の心ずれによるドリルの破損が防止で
き、更にキー溝加工の場合の工作精度が向上する。
【図1】第1実施例のアングルアタッチメントの心出し
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】第2実施例のアングルアタッチメントの心出し
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】第3実施例のアングルアタッチメントの心出し
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】第4実施例のアングルアタッチメントの心出し
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図8】図7の側面図である。
【図9】第5実施例のアングルアタッチメントの心出し
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図10】図9の側面図である。
【図11】アングルアタッチメントを装着したタレット
刃物台の斜視図である。
刃物台の斜視図である。
【図12】従来のアンギュラアタッチメントの心出し装
置の断面図である。
置の断面図である。
1 タレット 4 クランプ
スリーブ 10 タレット刃物台 3 アングル
アタッチメント 16 アタッチメント主軸 24,29,43,55 位置決めピン 23,28,34,51 アーム 25,32,44,56 ばね 31 位置決め軸 36 ボール 37,53 位置決めボルト 47 L形レ
バー 62 カム
スリーブ 10 タレット刃物台 3 アングル
アタッチメント 16 アタッチメント主軸 24,29,43,55 位置決めピン 23,28,34,51 アーム 25,32,44,56 ばね 31 位置決め軸 36 ボール 37,53 位置決めボルト 47 L形レ
バー 62 カム
Claims (2)
- 【請求項1】 複合加工旋盤のタレットにアングルアタ
ッチメントを装着する際にアタッチメント主軸軸心を主
軸中心を通るX軸線と一致させるための心出し装置であ
って、前記アングルアタッチメントに設けられたアーム
の先端と前記タレットの対応位置とにアタッチメント挿
入動作により係合する係脱自在な位置決め手段を設けた
ことを特徴とするアングルアタッチメントの心出し装
置。 - 【請求項2】 複合加工旋盤のタレットにアングルアタ
ッチメントを装着する際にアタッチメント主軸軸心を主
軸中心を通るX軸線と一致させるための心出し装置であ
って、前記タレットの回転工具取付ステーションの近く
にクランプスリーブに固着されたアームにより前記アン
グルアタッチメント側の位置決め部材と係合する係脱自
在な位置決め手段を設けたことを特徴とするアングルア
タッチメントの心出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3411192A JPH05200608A (ja) | 1992-01-25 | 1992-01-25 | アングルアタッチメントの心出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3411192A JPH05200608A (ja) | 1992-01-25 | 1992-01-25 | アングルアタッチメントの心出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05200608A true JPH05200608A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=12405166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3411192A Pending JPH05200608A (ja) | 1992-01-25 | 1992-01-25 | アングルアタッチメントの心出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05200608A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008207329A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Esa Eppinger Gmbh | 保持装置若しくは緊締装置における駆動軸とスピンドルとの間の連結装置 |
| CN102489760A (zh) * | 2011-12-01 | 2012-06-13 | 山西北方机械制造有限责任公司 | 一种在零件内腔中进行加工的方法 |
| CN113118808A (zh) * | 2019-12-30 | 2021-07-16 | 天津市臣涛精密机械设备有限公司 | 缝纫机拨叉加工工装 |
| WO2024135012A1 (ja) * | 2022-12-23 | 2024-06-27 | 中村留精密工業株式会社 | 回転工具用駆動連結軸構造 |
-
1992
- 1992-01-25 JP JP3411192A patent/JPH05200608A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008207329A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Esa Eppinger Gmbh | 保持装置若しくは緊締装置における駆動軸とスピンドルとの間の連結装置 |
| CN102489760A (zh) * | 2011-12-01 | 2012-06-13 | 山西北方机械制造有限责任公司 | 一种在零件内腔中进行加工的方法 |
| CN113118808A (zh) * | 2019-12-30 | 2021-07-16 | 天津市臣涛精密机械设备有限公司 | 缝纫机拨叉加工工装 |
| WO2024135012A1 (ja) * | 2022-12-23 | 2024-06-27 | 中村留精密工業株式会社 | 回転工具用駆動連結軸構造 |
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