JPH05201061A - 静電記録ヘッドの製造方法 - Google Patents
静電記録ヘッドの製造方法Info
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- JPH05201061A JPH05201061A JP3290692A JP3290692A JPH05201061A JP H05201061 A JPH05201061 A JP H05201061A JP 3290692 A JP3290692 A JP 3290692A JP 3290692 A JP3290692 A JP 3290692A JP H05201061 A JPH05201061 A JP H05201061A
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- Japan
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- plane
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- electrode
- conductors
- conductor
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 18
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 8
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 6
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims 1
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 11
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- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 2
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- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 静電記録ヘッドにおける記録電極の端面をほ
ぼ正方形の形状とし、1ドットの潜像が1回のプリント
で得られるようにする。 【構成】 X−Y−Z直交座標に対しX方向寸法d,Y
方向寸法wの電極端面を形成したのち、Y軸を含みY−
Z平面に対しθの傾きを有する平面で切断し、この切断
面を電極端面として使用する。
ぼ正方形の形状とし、1ドットの潜像が1回のプリント
で得られるようにする。 【構成】 X−Y−Z直交座標に対しX方向寸法d,Y
方向寸法wの電極端面を形成したのち、Y軸を含みY−
Z平面に対しθの傾きを有する平面で切断し、この切断
面を電極端面として使用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は静電記録装置に用いる静
電記録ヘッドの製造方法に関するものである。
電記録ヘッドの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の静電記録ヘッドの構造を
示す斜視図であって、図において、1はガラス、エポキ
シ等で構成される基板、2はエポキシ系のヘッド成形樹
脂、3は記録電極であり、記録電極3は等間隔に配列さ
れた導体(Cu)で形成される。この明細書では、記録
電極3の配列方向をY方向とし、基板の平面上でY方向
に垂直な方向をZ方向とするX−Y−Z直交座標を想定
して説明する。図4は図3の静電記録ヘッドの正面図お
よび断面I1 −I2 における断面図であって、図3と同
一符号は同一部分を示し、電極3に関連する寸法は図面
を解り易くする為に拡大して示す。
示す斜視図であって、図において、1はガラス、エポキ
シ等で構成される基板、2はエポキシ系のヘッド成形樹
脂、3は記録電極であり、記録電極3は等間隔に配列さ
れた導体(Cu)で形成される。この明細書では、記録
電極3の配列方向をY方向とし、基板の平面上でY方向
に垂直な方向をZ方向とするX−Y−Z直交座標を想定
して説明する。図4は図3の静電記録ヘッドの正面図お
よび断面I1 −I2 における断面図であって、図3と同
一符号は同一部分を示し、電極3に関連する寸法は図面
を解り易くする為に拡大して示す。
【0003】図4に示すX−Y平面が記録面となり、X
−Y平面に対して平行に、かつ静電記録ヘッドの電極面
に近接して置かれる記録媒体(図示せず)に対し、付勢
(高電圧印加)された電極から静電潜像を与える。各記
録電極3の厚さ(X方向寸法)をd,その幅(Y方向寸
法)をw,隣接電極間のギャップをgとする。電極配列
(Y方向)のピッチpはp=w+gである。電極相互の
絶縁のためgは余り小さくすることが出来ず、静電潜像
はY方向に少しずつオーバーラップするように形成する
必要があるので、普通、電極3の配列はX方向に間隔L
をおいて2列になり、図4に示すように、互いにY方向
に1/2ピッチ、すなわち、p/2だけずれており、両
側で少しずつオーバーラップする位置に配列されてい
る。
−Y平面に対して平行に、かつ静電記録ヘッドの電極面
に近接して置かれる記録媒体(図示せず)に対し、付勢
(高電圧印加)された電極から静電潜像を与える。各記
録電極3の厚さ(X方向寸法)をd,その幅(Y方向寸
法)をw,隣接電極間のギャップをgとする。電極配列
(Y方向)のピッチpはp=w+gである。電極相互の
絶縁のためgは余り小さくすることが出来ず、静電潜像
はY方向に少しずつオーバーラップするように形成する
必要があるので、普通、電極3の配列はX方向に間隔L
をおいて2列になり、図4に示すように、互いにY方向
に1/2ピッチ、すなわち、p/2だけずれており、両
側で少しずつオーバーラップする位置に配列されてい
る。
【0004】記録媒体と記録ヘッドとの相対移動はX方
向に行われるので、記録媒体上の同一の線上(Y方向
の)に記録するには、2列の電極配列に対しLだけの距
離の移動時間を考慮して信号を入力する。記録電極3の
幅wはY方向の分解能によって定められる。記録電極3
は基板1上へリソグラフィ技術などで形成するので厚さ
dを十分に大きくすることは困難であり、電極表面のア
スペクト比w/dはpが125〜250μmのとき、お
よそ2〜4となる。したがって、記録電極3の1回の付
勢により形成する静電潜像の形状はY方向の長さがX方
向の長さの2〜4倍ある矩形になる。画像の1ドットに
対応する静電潜像の形状はなるべく対称性が高く、円形
や正方形であることが望ましいので、図4に示す従来の
静電記録ヘッドでは、記録媒体が記録ヘッド上をX方向
に移動するにつれて同一の記録電極3を複数回付勢する
ことによって、ほぼ正方形の静電潜像を得ることとして
いる。
向に行われるので、記録媒体上の同一の線上(Y方向
の)に記録するには、2列の電極配列に対しLだけの距
離の移動時間を考慮して信号を入力する。記録電極3の
幅wはY方向の分解能によって定められる。記録電極3
は基板1上へリソグラフィ技術などで形成するので厚さ
dを十分に大きくすることは困難であり、電極表面のア
スペクト比w/dはpが125〜250μmのとき、お
よそ2〜4となる。したがって、記録電極3の1回の付
勢により形成する静電潜像の形状はY方向の長さがX方
向の長さの2〜4倍ある矩形になる。画像の1ドットに
対応する静電潜像の形状はなるべく対称性が高く、円形
や正方形であることが望ましいので、図4に示す従来の
静電記録ヘッドでは、記録媒体が記録ヘッド上をX方向
に移動するにつれて同一の記録電極3を複数回付勢する
ことによって、ほぼ正方形の静電潜像を得ることとして
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4に示す従来の静電
記録ヘッドでは、1ドットの静電潜像を作るため複数回
の付勢(高電圧の印加)を必要とするが、この複数回の
付勢を制御することは複雑で、且つ1ドットの静電潜像
の作成に時間がかかるという問題点があった。このよう
な問題を避けるため、記録電極の記録媒体に対向する端
面の形状を正方形に近くしようとする考えもあるが、d
をwに近いほど厚くすると、エッチングによるパターン
形成の際に、電極形状が歪み、きれいな正方形端面は得
られない。また、特開昭62−299346号「静電プ
リントヘッドの製造方法」に開示された静電プリントヘ
ッドでは、記録電極3のX方向の先端に近い部分を電鋳
法によって分厚くし、dの値を大きくしようとしてい
る。然し、このような方法では正方形端面を得ることは
困難であり、且つ電鋳工程を別に挿入しなければならな
いという問題がある。
記録ヘッドでは、1ドットの静電潜像を作るため複数回
の付勢(高電圧の印加)を必要とするが、この複数回の
付勢を制御することは複雑で、且つ1ドットの静電潜像
の作成に時間がかかるという問題点があった。このよう
な問題を避けるため、記録電極の記録媒体に対向する端
面の形状を正方形に近くしようとする考えもあるが、d
をwに近いほど厚くすると、エッチングによるパターン
形成の際に、電極形状が歪み、きれいな正方形端面は得
られない。また、特開昭62−299346号「静電プ
リントヘッドの製造方法」に開示された静電プリントヘ
ッドでは、記録電極3のX方向の先端に近い部分を電鋳
法によって分厚くし、dの値を大きくしようとしてい
る。然し、このような方法では正方形端面を得ることは
困難であり、且つ電鋳工程を別に挿入しなければならな
いという問題がある。
【0006】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたもので、簡単な工程で正方形のドットパターンが
得られ、印字時間を短縮できる静電記録ヘッドの製造方
法を提供することを目的としている。
されたもので、簡単な工程で正方形のドットパターンが
得られ、印字時間を短縮できる静電記録ヘッドの製造方
法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる静電記録
ヘッドの製造方法は、アスペクト比w/dが2程度の静
電記録ヘッドを作成しておいて、Y軸を含みY−Z平面
に対しθ°の傾斜を有する平面で静電記録ヘッドの先端
を切断後、切断面を研磨処理することとし、記録はこの
切断面に記録媒体を対向させて記録を行うこととした。
この切断面ではY方向寸法はもとのままとなり、切断面
上でY方向に垂直な方向(X’方向)ではX方向寸法の
1/sinθとなるので、たとえばd=w/2としてお
き、θを30°とすれば、X’方向の電極切断面の長さ
d’はd’=wとなる。
ヘッドの製造方法は、アスペクト比w/dが2程度の静
電記録ヘッドを作成しておいて、Y軸を含みY−Z平面
に対しθ°の傾斜を有する平面で静電記録ヘッドの先端
を切断後、切断面を研磨処理することとし、記録はこの
切断面に記録媒体を対向させて記録を行うこととした。
この切断面ではY方向寸法はもとのままとなり、切断面
上でY方向に垂直な方向(X’方向)ではX方向寸法の
1/sinθとなるので、たとえばd=w/2としてお
き、θを30°とすれば、X’方向の電極切断面の長さ
d’はd’=wとなる。
【0008】
【実施例】図2は、本発明の一実施例の製造方法におけ
る工程の一部を示す正面図であって、図において、図4
と同一符号は同一又は相当部分を示し、図2に示すよう
に基板1に記録電極3が形成され、ヘッド成形樹脂2に
より記録電極3が基板1に固定され、且つ2枚の基板1
が互いに固定された静電記録ヘッドの構造を実現するま
での工程は、図3,図4に示す従来の静電記録ヘッドを
製造する工程と同様の方法を利用することができるの
で、その説明は省略する。図2の各部の寸法は図4の各
部の寸法と同じでよい。ただし、図2のL’の寸法は、
ヘッド成形樹脂の絶縁破壊が生じない範囲で、図4のL
の寸法よりもいくらか小さくしても良い。図2に一点鎖
線で示すようにY軸を含みY−Z平面に対しθの傾きを
有する平面でこの静電記録ヘッドを切断する。
る工程の一部を示す正面図であって、図において、図4
と同一符号は同一又は相当部分を示し、図2に示すよう
に基板1に記録電極3が形成され、ヘッド成形樹脂2に
より記録電極3が基板1に固定され、且つ2枚の基板1
が互いに固定された静電記録ヘッドの構造を実現するま
での工程は、図3,図4に示す従来の静電記録ヘッドを
製造する工程と同様の方法を利用することができるの
で、その説明は省略する。図2の各部の寸法は図4の各
部の寸法と同じでよい。ただし、図2のL’の寸法は、
ヘッド成形樹脂の絶縁破壊が生じない範囲で、図4のL
の寸法よりもいくらか小さくしても良い。図2に一点鎖
線で示すようにY軸を含みY−Z平面に対しθの傾きを
有する平面でこの静電記録ヘッドを切断する。
【0009】図1は図2に示す切断工程の後得られた本
発明の静電記録ヘッドの構造を示す正面図およびJ1 −
J2 断面で切断した断面図であり、図1において、図4
と同一符号は同一または相当部分を示す。切断後の断面
(X’−Y平面とする)は綺麗に研磨して記録媒体に対
向する面とする。切断面をX’−Y平面とすれば、X’
は切断面上でY方向に垂直な方向であり、Z’はX’−
Y平面に垂直な方向である。図2はX−Y−Z直交座標
によって表し、図1はX’−Y−Z’直交座標によって
表す。図2におけるY方向の寸法wは、図1におけるY
方向の寸法wとして変わらず、図2におけるX方向寸法
dは、図1におけるX’方向寸法d’となり、d’=d
/sinθとなるので、たとえばd=w/2,θ=30
°にしておけば、d’=wとなり正方形の端面を有する
記録電極が得られる。1つの数値例として、w=70μ
m、d=35μm、θ=30°、p=125μmの静電
記録ヘッドを作成し正方形のドットパターンを得た。
発明の静電記録ヘッドの構造を示す正面図およびJ1 −
J2 断面で切断した断面図であり、図1において、図4
と同一符号は同一または相当部分を示す。切断後の断面
(X’−Y平面とする)は綺麗に研磨して記録媒体に対
向する面とする。切断面をX’−Y平面とすれば、X’
は切断面上でY方向に垂直な方向であり、Z’はX’−
Y平面に垂直な方向である。図2はX−Y−Z直交座標
によって表し、図1はX’−Y−Z’直交座標によって
表す。図2におけるY方向の寸法wは、図1におけるY
方向の寸法wとして変わらず、図2におけるX方向寸法
dは、図1におけるX’方向寸法d’となり、d’=d
/sinθとなるので、たとえばd=w/2,θ=30
°にしておけば、d’=wとなり正方形の端面を有する
記録電極が得られる。1つの数値例として、w=70μ
m、d=35μm、θ=30°、p=125μmの静電
記録ヘッドを作成し正方形のドットパターンを得た。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明の静電記録ヘ
ッドの製造方法で製造した静電記録ヘッドを使用すれ
ば、正方形のドットパターンが得られ、印字時間を短縮
することができる。また、本発明における追加工程は極
めて簡単であって電鋳法などのような面倒な処理を必要
としない。
ッドの製造方法で製造した静電記録ヘッドを使用すれ
ば、正方形のドットパターンが得られ、印字時間を短縮
することができる。また、本発明における追加工程は極
めて簡単であって電鋳法などのような面倒な処理を必要
としない。
【図1】本発明により製造した静電記録ヘッドの正面図
および断面図である。
および断面図である。
【図2】本発明の一実施例の一部工程を示す正面図であ
る。
る。
【図3】従来の静電記録ヘッドの構造を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】従来の静電記録ヘッドの構造を示す正面図およ
び断面図である。
び断面図である。
1 基板 2 ヘッド成形樹脂 3 記録電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 衣幡 晃一 神奈川県横浜市戸塚区品濃町503番10号 グラフテック株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 プリント基板の平面上に複数の導体が配
列されており、この複数の導体の各導体の端面が静電記
録媒体に静電潜像を与える記録電極として用いられる静
電記録ヘッドを製造する静電記録ヘッドの製造方法にお
いて、 上記電極の配列方向をY方向とし、上記基板の平面上で
Y方向に垂直な方向をZ方向とするX−Y−Z直交座標
を想定し、上記複数の導体の各導体を上記基板上に導体
厚さ(X方向寸法)d,導体幅w,隣接導体間のY方向
ピッチpでZ方向に平行に形成する導体形成工程、 基板上に形成された導体をヘッド成形樹脂により該基板
に固定する電極固定工程、 電極固定工程によって互いに固定された基板,導体,お
よびヘッド成形樹脂を、Y軸を含み且つY−Z平面に対
し角度θを有する平面で切断する切断工程、 この切断工程による切断によって新たに生じた平面を平
滑処理する表面処理工程、を備えたことを特徴とする静
電記録ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3290692A JPH05201061A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 静電記録ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3290692A JPH05201061A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 静電記録ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05201061A true JPH05201061A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=12371939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3290692A Pending JPH05201061A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 静電記録ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05201061A (ja) |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP3290692A patent/JPH05201061A/ja active Pending
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