JPH0520144Y2 - - Google Patents
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- JPH0520144Y2 JPH0520144Y2 JP1990022512U JP2251290U JPH0520144Y2 JP H0520144 Y2 JPH0520144 Y2 JP H0520144Y2 JP 1990022512 U JP1990022512 U JP 1990022512U JP 2251290 U JP2251290 U JP 2251290U JP H0520144 Y2 JPH0520144 Y2 JP H0520144Y2
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Links
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Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、水耕栽培用育成器に関するものであ
る。
る。
水耕栽培は、ロツクウールなどを苗床(ベツ
ド)として、養液をこれに供給して、野菜、花、
果物などを栽培するものであり、ベツド、養液供
給管などを収納する容器として、水耕栽培用育成
器が使用されている。
ド)として、養液をこれに供給して、野菜、花、
果物などを栽培するものであり、ベツド、養液供
給管などを収納する容器として、水耕栽培用育成
器が使用されている。
[従来の技術]
水耕栽培用育成器として、従来は、発泡プラス
チツク製の縦長の容器が使用されている。
チツク製の縦長の容器が使用されている。
これは第7図の斜視図に示すような形状であつ
て、ベツドの中央線上の空間は苗が自由成長でき
るように、スリツト状に空いていて、ベツド収納
部側壁上縁には、外側が高い単なる段差が設けた
接続機構があり、これによつて取り付けた2枚の
天蓋がアーチ状に育成器にかぶさつている構造の
ものである。
て、ベツドの中央線上の空間は苗が自由成長でき
るように、スリツト状に空いていて、ベツド収納
部側壁上縁には、外側が高い単なる段差が設けた
接続機構があり、これによつて取り付けた2枚の
天蓋がアーチ状に育成器にかぶさつている構造の
ものである。
この構造の育成器は、次の理由により水耕栽培
が円滑に遂行できない欠点がある。
が円滑に遂行できない欠点がある。
第一に、モグラ、鼠等が育成器の底を食い破る
被害を受ける。
被害を受ける。
第二に、天蓋部が外れないようにするため苗と
苗の中間の位置に左右の天蓋の上面に別途フイル
ムをかけて、天蓋が外側に外れないようにする手
間がかかる。
苗の中間の位置に左右の天蓋の上面に別途フイル
ムをかけて、天蓋が外側に外れないようにする手
間がかかる。
第三に、養液の供給は管から上方向に天蓋下面
に当てて噴射して行うが、供給された養液の大部
分が天蓋の下面を伝つて、ベツドの両側にのみ落
ちて、養液がベツドに均一に散布されない。
に当てて噴射して行うが、供給された養液の大部
分が天蓋の下面を伝つて、ベツドの両側にのみ落
ちて、養液がベツドに均一に散布されない。
[考案が解決しようとする課題]
本考案は、上記欠点がなく、円滑な水耕栽培が
できる育成器を提供することを目的とするもので
ある。
できる育成器を提供することを目的とするもので
ある。
[課題を解決するための手段]
本考案者は、育成器の底部、容器の天蓋部の接
合構造及び天蓋の下面の構造を鋭意研究して、上
記欠点を解決して、本考案を完成した。
合構造及び天蓋の下面の構造を鋭意研究して、上
記欠点を解決して、本考案を完成した。
すなわち、本考案は次の各項からなるものであ
る。
る。
1 縦長の水耕栽培用ベツド収納部と該ベツド収
納部の側縁から出て中央線上の空間を残して、
アーチ状にかぶさる左右2個の縦長の天蓋部か
らなる発泡プラスチツク製育成器において、該
ベツド収納部の底に3cm以上の長さの足部を設
け、該ベツド収納部の底を宙に浮かしたことを
特徴とする水耕栽培用育成器。
納部の側縁から出て中央線上の空間を残して、
アーチ状にかぶさる左右2個の縦長の天蓋部か
らなる発泡プラスチツク製育成器において、該
ベツド収納部の底に3cm以上の長さの足部を設
け、該ベツド収納部の底を宙に浮かしたことを
特徴とする水耕栽培用育成器。
2 縦長の水耕栽培ベツド収納部と該ベツド収納
部の側縁から出て、中央線上空間を残してアー
チ状にベツド収納部にかぶさる左右の天蓋部か
らなる発泡プラスチツク製育成器において、該
ベツド収納部側壁上縁と天蓋部下縁の連結部の
構造が長手方向に関して3以上の区分に分割さ
れていて、特定の区分の天蓋部品の下縁は外側
縁が長く、内側縁が短い段差が設けてあり、そ
の前又は後の区分の天蓋部品の下縁は外側縁が
短く、内側縁が長い段差が設けてあり、前記特
定の1区分の天蓋部品下縁にちようど対向する
ベツド収納部側壁上縁は該天蓋部の下縁に嵌合
するように、外縁側が低く、内縁側が高い段差
を有し、該段差を有する側壁上縁の前又は後に
隣接する区分のベツド収納部側壁上縁は、前記
特定の天蓋部の区分の前又は後に隣接した天蓋
部品下縁段差に嵌合するように外縁側が高く、
内縁側が低い段差を有することを特徴とする水
耕栽培用育成器。
部の側縁から出て、中央線上空間を残してアー
チ状にベツド収納部にかぶさる左右の天蓋部か
らなる発泡プラスチツク製育成器において、該
ベツド収納部側壁上縁と天蓋部下縁の連結部の
構造が長手方向に関して3以上の区分に分割さ
れていて、特定の区分の天蓋部品の下縁は外側
縁が長く、内側縁が短い段差が設けてあり、そ
の前又は後の区分の天蓋部品の下縁は外側縁が
短く、内側縁が長い段差が設けてあり、前記特
定の1区分の天蓋部品下縁にちようど対向する
ベツド収納部側壁上縁は該天蓋部の下縁に嵌合
するように、外縁側が低く、内縁側が高い段差
を有し、該段差を有する側壁上縁の前又は後に
隣接する区分のベツド収納部側壁上縁は、前記
特定の天蓋部の区分の前又は後に隣接した天蓋
部品下縁段差に嵌合するように外縁側が高く、
内縁側が低い段差を有することを特徴とする水
耕栽培用育成器。
3 縦長の水耕栽培ベツド収納部と該ベツド収納
部の側縁から出て、中央線上空間を残してアー
チ状に該ベツド収納部にかぶさる左右の天蓋部
からなる発泡プラスチツク製育成器において、
該天蓋部の下面に縦長方向に走る突起リブを設
けたことを特徴とする水耕栽培用育成器。
部の側縁から出て、中央線上空間を残してアー
チ状に該ベツド収納部にかぶさる左右の天蓋部
からなる発泡プラスチツク製育成器において、
該天蓋部の下面に縦長方向に走る突起リブを設
けたことを特徴とする水耕栽培用育成器。
4 縦長の水耕栽培ベツド収納部と該ベツド収納
部の側縁から出て、中央線上空間を残してアー
チ状に該ベツド収納部にかぶさる左右の天蓋部
からなる発泡プラスチツク製育成器において、
該ベツド収納部の底に3cm以上の長さの足部を
設け、該ベツド収納部の底を地上から宙に浮か
した構造を有し、かつ、該ベツド収納部側壁上
縁と天蓋部下縁の連結部の構造が長手方向に関
して3以上の区分に分割されていて、特定の区
分の天蓋部品の下縁は外側縁が長く、内側縁が
短い段差が設けてあり、その前又は後の区分の
天蓋部品の下縁は外側縁が短く、内側縁が長い
段差が設けてあり、前記特定の1区分の天蓋部
品下縁にちようど対向するベツド収納部側壁上
縁は該天蓋部の下縁に嵌合するように、外縁側
が低く、内縁側が高い段差を有し、該段差を有
する側壁上縁の前又は後に隣接する区分のベツ
ド収納部側壁上縁は、前記特定の天蓋部の区分
の前又は後に隣接した天蓋部品下縁段差に嵌合
するように外縁側が高く、内縁側が低い段差を
有し、さらに、該天蓋部の下面に縦長方向に走
る突起リブを設けたことを特徴とする水耕栽培
用育成器。
部の側縁から出て、中央線上空間を残してアー
チ状に該ベツド収納部にかぶさる左右の天蓋部
からなる発泡プラスチツク製育成器において、
該ベツド収納部の底に3cm以上の長さの足部を
設け、該ベツド収納部の底を地上から宙に浮か
した構造を有し、かつ、該ベツド収納部側壁上
縁と天蓋部下縁の連結部の構造が長手方向に関
して3以上の区分に分割されていて、特定の区
分の天蓋部品の下縁は外側縁が長く、内側縁が
短い段差が設けてあり、その前又は後の区分の
天蓋部品の下縁は外側縁が短く、内側縁が長い
段差が設けてあり、前記特定の1区分の天蓋部
品下縁にちようど対向するベツド収納部側壁上
縁は該天蓋部の下縁に嵌合するように、外縁側
が低く、内縁側が高い段差を有し、該段差を有
する側壁上縁の前又は後に隣接する区分のベツ
ド収納部側壁上縁は、前記特定の天蓋部の区分
の前又は後に隣接した天蓋部品下縁段差に嵌合
するように外縁側が高く、内縁側が低い段差を
有し、さらに、該天蓋部の下面に縦長方向に走
る突起リブを設けたことを特徴とする水耕栽培
用育成器。
5 天蓋部及びベツド収納部の連結機構の区分数
が3区分である項2又は4記載の水耕栽培用育
成器。
が3区分である項2又は4記載の水耕栽培用育
成器。
6 足部がベツド収納部の側壁を垂直に下方に延
設板状である項1又は4記載の水耕栽培用育成
器。
設板状である項1又は4記載の水耕栽培用育成
器。
本考案の構成及び作用を実施例の図面によりさ
らに詳細に説明する。
らに詳細に説明する。
本実施例の育成器は総て発泡ポリスチレン製で
あり、第1図の斜視図に示す構造からなり、ベツ
ド収納部1、左右天蓋部2,3からなつている。
あり、第1図の斜視図に示す構造からなり、ベツ
ド収納部1、左右天蓋部2,3からなつている。
本考案育成器はポリスチレンなどの発泡体が好
適であり、所望により、タルク、炭酸カルシウ
ム、カーボンなどの粉末を添加した発泡体なども
使用することができる。
適であり、所望により、タルク、炭酸カルシウ
ム、カーボンなどの粉末を添加した発泡体なども
使用することができる。
ベツド収納部1は、第2図の側面図に示すよう
に、厚さ3cmの左右側壁11と12を厚さ3cmの
台板13がH字型に架橋した構造になつている。
に、厚さ3cmの左右側壁11と12を厚さ3cmの
台板13がH字型に架橋した構造になつている。
台板13の両側隅に中台14と15があり、ロ
ツクウールのベツドは台板13と両中台で囲まれ
た空間に設置することができる。
ツクウールのベツドは台板13と両中台で囲まれ
た空間に設置することができる。
本実施例の第一の特徴は、側壁11,12の両
側壁の下縁からそれぞれ10cmの側壁を延設してこ
の延設側壁を板状の足部とした点である。
側壁の下縁からそれぞれ10cmの側壁を延設してこ
の延設側壁を板状の足部とした点である。
この構造によつて、本実施例育成器を地上にお
いた場合に、ベツド収納部1の台板13の下面は
地面から10cmの高さに維持され、地面と該台板1
3との間に空間が存在する。
いた場合に、ベツド収納部1の台板13の下面は
地面から10cmの高さに維持され、地面と該台板1
3との間に空間が存在する。
この空間があるために、地中から出たモグラな
どは、台板13を食い破ることがなく、該空間に
沿つて進むか、足部の側壁を横に食い破るかする
ので、水耕栽培作物が荒らされる被害は発生しな
い。
どは、台板13を食い破ることがなく、該空間に
沿つて進むか、足部の側壁を横に食い破るかする
ので、水耕栽培作物が荒らされる被害は発生しな
い。
台板13の空間は、モグラ被害防止には地表か
ら高い程よいが、高すぎると育成器が大きくなり
すぎ、材料の無駄とともに、設置作業が不便にな
り、安定姓も悪くなる。
ら高い程よいが、高すぎると育成器が大きくなり
すぎ、材料の無駄とともに、設置作業が不便にな
り、安定姓も悪くなる。
通常は、3cm以上、好ましくは、5cm以上であ
ればよく、10cm以上にしてもそれに見合う効果は
得られない。
ればよく、10cm以上にしてもそれに見合う効果は
得られない。
また、該空間を台板13の下に形成する方法
は、棒状の足を付けるなど種々考えられるが、水
耕栽培用育成器においては、本実施例のように側
壁部を下に延設した構造によつて台板13の底に
密封空間が形成されるので、ベツドの温度が外界
の変化に直接影響されない点及びベツドを支える
強度がある点で好ましい。
は、棒状の足を付けるなど種々考えられるが、水
耕栽培用育成器においては、本実施例のように側
壁部を下に延設した構造によつて台板13の底に
密封空間が形成されるので、ベツドの温度が外界
の変化に直接影響されない点及びベツドを支える
強度がある点で好ましい。
本実施例の天蓋部2は、3区分されていてその
天蓋部2の中央区分は、第3図断面図に示すよう
に、下縁21は、外側が長く、内側は短い段差2
2を形成している。
天蓋部2の中央区分は、第3図断面図に示すよう
に、下縁21は、外側が長く、内側は短い段差2
2を形成している。
この段差は、第4図のベツド収納部1の中央断
面図に示すように、ベツド収納部1の中央区分に
設けた段差16にちようど嵌合するようになつて
いる。
面図に示すように、ベツド収納部1の中央区分に
設けた段差16にちようど嵌合するようになつて
いる。
本実施例の側壁及び天蓋部下縁の厚さ3cmに対
して、この段差22は、段の高さは1cmであり、
段の巾は、壁の厚さの半分の1.5cmである。
して、この段差22は、段の高さは1cmであり、
段の巾は、壁の厚さの半分の1.5cmである。
段の高さは、高いほど天蓋部を設置したときに
安定するので望ましく、通常は、5mm以上、2cm
以下程度を適宜選択することができる。
安定するので望ましく、通常は、5mm以上、2cm
以下程度を適宜選択することができる。
段の巾は、側壁の巾の3分の2程度まで適宜選
択することができる。
択することができる。
天蓋部2の中央区分の両隣に連結される天蓋部
2の左及び右の区分は、第1図に示すように、中
央と逆に、下縁の内側に1.5cmの巾と1cmの高さ
の段差が長く設けた段差25が設けてある。
2の左及び右の区分は、第1図に示すように、中
央と逆に、下縁の内側に1.5cmの巾と1cmの高さ
の段差が長く設けた段差25が設けてある。
そして、ベツド収納部1の前後の3分の1の部
分の側壁上縁には、天蓋部2の左及び右の区分に
ちようど嵌合するように段差17が設けてある。
分の側壁上縁には、天蓋部2の左及び右の区分に
ちようど嵌合するように段差17が設けてある。
本実施例は、これら中央3分の1部分と前後3
分の1部分との段差の構造を逆転させることによ
り第二の特徴を発揮することができる。
分の1部分との段差の構造を逆転させることによ
り第二の特徴を発揮することができる。
すなわち、この天蓋部2を、ベツド収納部1の
上縁の段差16と17に嵌合するようにして設置
すると、ベツド収納部側壁上縁の連結以外に支え
るものがなくとも、天蓋部2は側壁の上に自立し
て固定される。
上縁の段差16と17に嵌合するようにして設置
すると、ベツド収納部側壁上縁の連結以外に支え
るものがなくとも、天蓋部2は側壁の上に自立し
て固定される。
このように3区分に段差を分け、その段差を交
互に逆転させて3以上の連結部を用いると天蓋部
が自立するのは、中央部と前後の段差が結局第5
図のような楔構造と同様の効果が得られることに
よるものである。
互に逆転させて3以上の連結部を用いると天蓋部
が自立するのは、中央部と前後の段差が結局第5
図のような楔構造と同様の効果が得られることに
よるものである。
一般に、水耕栽培育成器では、第6図の横断面
図に示すように、収納ベツド24の外側に養液な
どの水流を育成器の外側に流出するのを遮断する
底の温水管25の下から側壁にかけて長尺の遮水
フイルム23を敷くが、この遮水フイルム23を
固定するために、フイルムの左右側縁を側壁の連
結部から外に数cm出して固定する。この場合、散
布された水は、温水管25の回りに溜まり、育成
器の長手方向に流れて回収される。
図に示すように、収納ベツド24の外側に養液な
どの水流を育成器の外側に流出するのを遮断する
底の温水管25の下から側壁にかけて長尺の遮水
フイルム23を敷くが、この遮水フイルム23を
固定するために、フイルムの左右側縁を側壁の連
結部から外に数cm出して固定する。この場合、散
布された水は、温水管25の回りに溜まり、育成
器の長手方向に流れて回収される。
しかるに、第5図のような楔型にして連結する
と、連結部の間をフイルムを通してフイルムの端
縁を側壁から外にはみ出させて固定するのが困難
となる。
と、連結部の間をフイルムを通してフイルムの端
縁を側壁から外にはみ出させて固定するのが困難
となる。
本考案の段差の場合は、各区分の境界線の段差
が逆転する位置に対応する線上に遮水フイルムに
5cm程度の切り目を入れるだけで連結部の固定機
能を損なわないで、フイルムを側壁の外に出して
円滑に固定することができる。
が逆転する位置に対応する線上に遮水フイルムに
5cm程度の切り目を入れるだけで連結部の固定機
能を損なわないで、フイルムを側壁の外に出して
円滑に固定することができる。
本考案は、楔型連結機構でなく、単なる段差に
よつて、楔型と同じ自立固定を達成した点に特徴
がある。
よつて、楔型と同じ自立固定を達成した点に特徴
がある。
また、第6図の楔構造の場合は、これ以外に溝
に土が入り込み嵌合が円滑にできなくなつたり、
楔が折れたりする欠点がある。
に土が入り込み嵌合が円滑にできなくなつたり、
楔が折れたりする欠点がある。
本実施例は、第三の特徴として、第3図の断面
図に示すように、天蓋部2の縦長方向に突起リブ
31,32,33が設けてある。
図に示すように、天蓋部2の縦長方向に突起リブ
31,32,33が設けてある。
これらの突起リブは水耕栽培用育成器全体につ
ながつている。
ながつている。
本実施例で水耕栽培用養液を広く散布するため
に、養液をベツドの両側に設置された管の上面に
空けた穴から噴射して天蓋部の下面に当てる。
に、養液をベツドの両側に設置された管の上面に
空けた穴から噴射して天蓋部の下面に当てる。
その際に、前記リブがあると、天蓋に付着した
水が突起リブの凸部の先端に溜まりそこからベツ
ドの上に滴下する。
水が突起リブの凸部の先端に溜まりそこからベツ
ドの上に滴下する。
この作用によつて、天蓋部の下面に付着した養
液が側壁伝いに両側にのみ流下することを防止
し、均一散布を達成することができる。
液が側壁伝いに両側にのみ流下することを防止
し、均一散布を達成することができる。
この突起リブは一方の天蓋部に1本以上、好ま
しくは、3本以上設けることができる。
しくは、3本以上設けることができる。
さらに、該突起リブの稜線に切り目または凸部
を設けてリブを伝つて前後に水滴が移動するのを
防ぐことができる。
を設けてリブを伝つて前後に水滴が移動するのを
防ぐことができる。
この突起リブの形状は、突起リブの両側の部分
より先端が低くなるものであれば特に形状の制限
なく使用することができる。
より先端が低くなるものであれば特に形状の制限
なく使用することができる。
本実施例の左右の天蓋部2と3は、左右対象的
形状である。これらの部品は、形状としては左右
同一でいずれにも転用することができ、天蓋部設
置作業が容易となる。
形状である。これらの部品は、形状としては左右
同一でいずれにも転用することができ、天蓋部設
置作業が容易となる。
本実施例の水耕栽培用育成器は、1個の縦の長
さは90cm程度であり、実際の栽培では栽培場の広
さに応じて多数の育成器が連結される。
さは90cm程度であり、実際の栽培では栽培場の広
さに応じて多数の育成器が連結される。
この育成基の連結において、天蓋部及びベツド
収納部は隣のものと互いに嵌合する連結機構によ
つてはずれないようにすることができる。
収納部は隣のものと互いに嵌合する連結機構によ
つてはずれないようにすることができる。
また、育成器り長さ若しくは作物の種類によつ
ては、天蓋部とベツド収納部の連結部の区分は3
区分以外に、4区分又はそれ以上に区分すること
ができる。
ては、天蓋部とベツド収納部の連結部の区分は3
区分以外に、4区分又はそれ以上に区分すること
ができる。
[考案の効果]
本考案の水耕栽培用育成器は、モグラ又は鼠に
よる被害を受けない利点、天蓋部の設置作業が容
易である利点、ロツクウールベツドの作成、配管
などの設置作業及び栽培が容易である利点があ
り、水耕栽培に貢献するところが大きいものであ
る。
よる被害を受けない利点、天蓋部の設置作業が容
易である利点、ロツクウールベツドの作成、配管
などの設置作業及び栽培が容易である利点があ
り、水耕栽培に貢献するところが大きいものであ
る。
第1図は本考案の一実施例の水耕栽培栽培用育
成器の斜視図であり、第2図は同実施例のベツド
収納部の縦側面図であり、第3図は同実施例天蓋
部の縦側面図であり、第4図は同実施例のベツド
収納部と天蓋部品との段差の組み合わせを示す側
面図であり、第5図は本考案とは別の天蓋部と収
納部側壁との接合態様を示す側面図であり、第6
図は育成器における遮水フイルムの使用状況を示
す断面図であり、第7図は従来の水耕栽培用育成
器の斜視図である。 図中の符号は、1……ベツド収納部、2,3…
…天蓋部、11,12……ベツド収納部側壁、1
3……ベツド収納底面、14,15……中台、1
6,17……収納部側壁上縁段差、21……天蓋
部下縁、22,25……天蓋部下縁段差、31,
32,33……突起リブである。
成器の斜視図であり、第2図は同実施例のベツド
収納部の縦側面図であり、第3図は同実施例天蓋
部の縦側面図であり、第4図は同実施例のベツド
収納部と天蓋部品との段差の組み合わせを示す側
面図であり、第5図は本考案とは別の天蓋部と収
納部側壁との接合態様を示す側面図であり、第6
図は育成器における遮水フイルムの使用状況を示
す断面図であり、第7図は従来の水耕栽培用育成
器の斜視図である。 図中の符号は、1……ベツド収納部、2,3…
…天蓋部、11,12……ベツド収納部側壁、1
3……ベツド収納底面、14,15……中台、1
6,17……収納部側壁上縁段差、21……天蓋
部下縁、22,25……天蓋部下縁段差、31,
32,33……突起リブである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 縦長の水耕栽培用ベツド収納部と該ベツド収
納部の側縁から出て中央線上の空間を残して、
アーチ状にかぶさる左右2個の縦長の天蓋部か
らなる発泡プラスチツク製育成器において、該
ベツド収納部の底に3cm以上の長さの足部を設
け、該ベツド収納部の底を宙に浮かしたことを
特徴とする水耕栽培用育成器。 2 縦長の水耕栽培ベツド収納部と該ベツド収納
部の側縁から出て、中央線上空間を残してアー
チ状にベツド収納部にかぶさる左右の天蓋部か
らなる発泡プラスチツク製育成器において、該
ベツド収納部側壁上縁と天蓋部下縁の連結部の
構造が長手方向に関して3以上の区分に分割さ
れていて、特定の区分の天蓋部品の下縁は外側
縁が長く、内側縁が短い段差が設けてあり、そ
の前又は後の区分の天蓋部品の下縁は外側縁が
短く、内側縁が長い段差が設けてあり、前記特
定の1区分の天蓋部品下縁にちょうど対向する
ベツド収納部側壁上縁は該天蓋部の下縁に嵌合
するように、外縁側が低く、内縁側が高い段差
を有し、該段差を有する側壁上縁の前又は後に
隣接する区分のベツド収納部側壁上縁は、前記
特定の天蓋部の区分の前又は後に隣接した天蓋
部品下縁段差に嵌合するように外縁側が高く、
内縁側が低い段差を有することを特徴とする水
耕栽培用育成器。 3 縦長の水耕栽培ベツド収納部と該ベツド収納
部の側縁から出て、中央線上空間を残してアー
チ状に該ベツド収納部にかぶさる左右の天蓋部
からなる発泡プラスチツク製育成器において、
該天蓋部の下面に縦長方向に走る突起リブを設
けたことを特徴とする水耕栽培用育成器。 4 縦長の水耕栽培ベツド収納部と該ベツド収納
部の側縁から出て、中央線上空間を残してアー
チ状に該ベツド収納部にかぶさる左右の天蓋部
からなる発泡プラスチツク製育成器において、
該ベツド収納部の底に3cm以上の長さの足部を
設け、該ベツド収納部の底を地上から宙に浮か
した構造を有し、かつ、該ベツド収納部側壁上
縁と天蓋部下縁の連結部の構造が長手方向に関
して3以上の区分に分割されていて、特定の区
分の天蓋部品の下縁は外側縁が長く、内側縁が
短い段差が設けてあり、その前又は後の区分の
天蓋部品の下縁は外側縁が短く、内側縁が長い
段差が設けてあり、前記特定の1区分の天蓋部
品下縁にちようど対向するベツド収納部側壁上
縁は該天蓋部の下縁に嵌合するように、外縁側
が低く、内縁側が高い段差を有し、該段差を有
する側壁上縁の前又は後に隣接する区分のベツ
ド収納部側壁上縁は、前記特定の天蓋部の区分
の前又は後に隣接した天蓋部品下縁段差に嵌合
するように外縁側が高く、内縁側が低い段差を
有し、さらに、該天蓋部の下面に縦長方向に走
る突起リブを設けたことを特徴とする水耕栽培
用育成器。 5 天蓋部及びベツド収納部の連結機構の区分数
が3区分である請求項2又は4記載の水耕栽培
用育成器。 6 足部がベツド収納部の側壁を垂直に下方に延
設板状である請求項1又は4記載の水耕栽培用
育成器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990022512U JPH0520144Y2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990022512U JPH0520144Y2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03112246U JPH03112246U (ja) | 1991-11-18 |
| JPH0520144Y2 true JPH0520144Y2 (ja) | 1993-05-26 |
Family
ID=31525519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990022512U Expired - Lifetime JPH0520144Y2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520144Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-06 JP JP1990022512U patent/JPH0520144Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03112246U (ja) | 1991-11-18 |
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