JPH0520149Y2 - - Google Patents

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JPH0520149Y2
JPH0520149Y2 JP6607286U JP6607286U JPH0520149Y2 JP H0520149 Y2 JPH0520149 Y2 JP H0520149Y2 JP 6607286 U JP6607286 U JP 6607286U JP 6607286 U JP6607286 U JP 6607286U JP H0520149 Y2 JPH0520149 Y2 JP H0520149Y2
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reel
thread
tyco
rotational force
rollers
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、魚づり用つり竿に取付けられるリー
ルに係り、詳しくは繰り出し糸の巻込現象を防止
するようにしたタイコ型リールの改良に関するも
のである。
〔従来の技術〕
魚づり用のつり竿に取付けられる糸巻リールと
してタイコ型リールがある。この種のタイコ型リ
ールは糸巻リールと外部胴とは別体構造であつ
て、竿に固定される外部胴は糸巻リールを包む構
造となつており、且つ糸巻リールの回転軸を固定
している外部胴の両側板は連結棒によつて連結さ
れている。
第6図は従来構造によりタイコ型リールを竿に
取付け、その不具合状態を示した簡略側面図であ
る。同図中、40はつり竿、41はつり竿40に
適宜間隔にて取付けた糸案内金具、42はタイコ
型リール、43はそのタイコ型リール42に巻取
られ先端につり針を取付けたつり糸である。同図
では詳細な図示を省略するが、タイコ型リール4
2は、糸巻リールと、その糸巻リールを貫通する
回転軸を両側から保持する外部胴の両側板は連結
棒によつて固定されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来構造のタイコ型リール42によると、同つ
り竿40を用いて投づり等のように遠投すると、
糸43は矢印Q方向に勢いよく繰り出されると同
時にリール42も矢印方向に回転する。その回転
が慣性により勢い余つて、つり糸43の繰り出し
により高速に巻戻され、タイコ型リール42の周
辺で糸のたるみ44が生じ、それがパーマ原因と
なつて、外部胴の側板や両側板間を連結している
連結棒間に巻込まれ、スムーズなつり糸の繰り出
しができないという問題があつた。
そのためにタイコ型リール42から必要以上に
つり糸43が繰り出されないように、タイコ型リ
ール42の回転部を指で押さえてブレーキをか
け、流出防止を行つているのが現状である。
又、リール42のスプール自体に抵抗を掛けて
スプールの慣性を解消する構造もあるが、この場
合には遠方へのつり糸の投込みができなくなる欠
点があつた。
本考案は前記した従来技術における問題点に鑑
みなされたものであつて、タイコ型リールが必要
以上に回転して巻込みするのを防止し、スムーズ
なつり糸の繰り出しができるようにしたタイコ型
リールの提供を、その目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係るタイコ型リールにおけるつり糸繰
り出し機構は、糸巻リールより巻糸を繰り出す方
向に適宜の距離をもつて配置されるとともに糸巻
を挟み込んで繰り出す対の繰り出しローラと、前
記糸巻リールの巻糸に周接しながら糸巻リールの
回転力を検出する検出ローラと、この検出ローラ
の回転力を前記繰り出しローラのいずれかに伝達
する回転伝達機構とを備えたことを特徴とするも
のである。
〔考案の作用〕
つり竿による投出によつて、糸巻リールより繰
り出されたつり糸は、対の繰り出しローラ間に挟
み込まれてつり竿先端方向に繰り出しされる。検
出ローラは、糸巻リールの巻糸に周接しているの
で、糸巻リールの回転によつて回転力を検出し、
回転伝達機構を介して対の繰り出しローラに伝達
する。
繰り出しに応じて巻糸直径が変化するが、検出
ローラはこの変化に対応して巻糸に周接しながら
糸巻リールの回転力を検出し、回転伝達機構を介
して繰り出しローラに伝達する。繰り出しローラ
には糸巻リールによつて繰り出しされる糸量と同
一糸量が伝達され、糸巻リールよりの繰り出し糸
にたるみがない。
〔考案の実施例〕
以下、第1図及び第2図に従つて本考案の第一
実施例を詳述する。
タイコ型リール1は、糸巻リール2と、その糸
巻リール2を貫通する回転軸3を両側から保持す
る外部胴4,4を備え、つり竿40に連結棒5に
よつて固定されている。
上記タイコ型リール1の外部胴4,4からは巻
糸6を繰り出す方向にアーム部7,7が延長さ
れ、このアーム部7,7の間の適宜の距離をもつ
て対の繰り出しローラ8,9が軸10,11を介
して枢着されている。対の繰り出しローラ8,9
は互いに相対して周接され、周面の溝12,13
から巻糸6を繰り出し可能に構成されている。
上記アーム部7,7の間には糸巻リール2に巻
回されている巻糸6に回転可に周接する検出ロー
ラ14も同様に軸15を介して枢着されている。
検出ローラ14は、そのプーリ16と繰り出しロ
ーラ8のプーリ17とに掛け渡したベルト18に
よつて回転伝達機構を構成している。
上記構成によると、つり糸43を勢いよく投出
すことによつて、糸巻リール2は矢印M方向に回
転する。それによつて、検出ローラ14は矢印方
向A方向に従転し、その回転力は回転力伝達ベル
ト18を介して一方の繰り出しローラ8を矢印B
方向に回転させる。繰り出しローラ8の回転によ
つて、巻糸6を挟んで接触している他方の繰り出
しローラ9も矢印C方向に回転する。この場合に
は検出ローラ14を図示しない公知の接触バネに
よつて巻糸へ常に付勢させることができる。
即ち、検出ローラ14と対の繰り出しローラ
8,9の径は同一寸法であつて、それぞれ同一速
度同一回転するものである。従つて、糸巻リール
2から繰り出されるつり糸量と、対の繰り出しロ
ーラ部8,9から繰り出されるつり糸量とは同一
で、少なくともタイコ型リール1の繰り出し部分
での巻込み現像が起こることはなく、図示の如く
その部分は直線的に張られながら無理なくスムー
ズに矢印Q方向に繰り出される。
上記第一実施例によれば、糸巻リール2の回転
により繰り出される糸量を、糸巻リール2に巻回
されている巻糸6に周接する検出ローラ14で検
出することができ、その糸量に相当する回転数を
対の繰り出しローラの一方8に伝達して対の繰り
出しローラ8,9によつてつり糸43を巻込みな
く繰り出すことができる。
図面第3図乃至第5図は第二実施例を示す概略
説明図であり、同一符号は同一部分を示す。
図中、21は検出ローラ、22,23は対の繰
出ローラ、24は検出ローラ21の回転力を従転
する一方の繰り出しローラ22に伝達する回転力
伝達ケーブルである。
上記構成によるとつり糸43を勢いよく投出す
ることによつて、糸巻リール2は矢印M方向に回
転するが、それによつて検出ローラ21は矢印A
方向に従動し、その回転力は回転力伝達ケーブル
24を介して一方の繰り出しローラ22を矢印B
方向に回転させる。一方の繰り出しローラ22の
回転によつて、つり糸43を挟んで接触している
他方の繰り出しローラ23も矢印C方向に回転す
る。
さらに詳述すると、第4図に示す如く糸巻リー
ル2に巻回されている巻糸と接触従転して付勢さ
れている検出ローラ21並びに回転力伝達ケーブ
ル24を介して回転力が伝達される一方の繰り出
しローラ22、そして、それによつて従転する他
方の繰り出しローラ23の各々の外周との関係
は、糸巻リール2、ローラ21,22,23の直
径の比率により定まる。即ち糸巻リール2M1回
転による各ローラ21A,22B,23Cの回転
数はM/A=M/B=M/Cである。これによつ
て、糸巻リール2が自転繰り出しすることによつ
てつり糸43の巻込み現像は完全に防止できる。
又、第5図は回転力伝達ケーブル部の詳細を示
したものであつて、検出ローラ21と一方の繰り
出しローラ22との間は回転力伝達ケーブル24
によつてその回転力が伝達され、ケーブル芯線2
5はフレキシブルで、外被筒ケーブル26により
覆われている。この場合によると、対のローラ2
2,23間に挟まれるように配置されるものであ
る。
そして同構成は、つり糸43を巻いている糸巻
リール2の巻数は繰り出すことによつて徐々に減
つていくが、その糸巻リール2の巻数による直径
の変化に対応し、「糸巻リール2の径M/繰り出
しローラ21の径A」の回転比率を自在に変化さ
せるピツクアツプ機構を第3図乃至第5図のロー
ラ部に設けることによつても前記同様に、糸巻リ
ール2と、対の繰り出しローラ22,23のつり
糸のたるみ、巻込み現像は防止できるものであ
る。
なお、上記各実施例においては、糸巻リール2
の回転力を、検出ローラ、回転力伝達ケーブルを
介して第2、第3の繰り出しローラに伝える機構
としているが、この他に糸巻リール2からの糸繰
り出し量と第2、第3のローラ部より繰り出され
る糸繰り出し量とを同一とするように、ベルト機
構でも、またローラによる連結機構でも実現可能
である。そしてまた、このパーマ現象防止機構
は、つり竿40にねじあるいはバンド締め付けに
よる取り外し自在として、簡単に取付け、取外し
できるユニツト化されるものである。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、糸巻リー
ルの回転力を巻糸に周接する検出ローラで検出し
て回転伝達機構を介して対の繰り出しローラに伝
達するので、糸巻リールより繰り出される糸量と
対の繰り出しローラが繰り出される糸量とを同一
にすることができ、タイコ型リール部でたるみが
生じたり巻込み現象により引掛り等の問題は解消
され、スムーズなつり糸の繰り出しができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案に係るタイコ型リー
ルにおけるつり糸繰り出し機構の第一実施例を示
し、第1図は同要部斜視図、第2図は同概略説明
図、第3図乃至第5図は第二実施例を示し、第3
図は同概略説明図、第4図及び第5図は同拡大
図、第6図は従来例を示す概略説明図である。 1……タイコ型リール、2……糸巻リール、6
……巻糸、7……アーム部、8,9,22,23
……繰り出しローラ、14,21……検出ロー
ラ、18,24……ベルト、40……つり竿、4
2……タイコ型リール、43……つり糸。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 糸巻リールを回転可能につり竿に取付けたタイ
    コ型リールにおいて、 前記糸巻リールより巻糸を繰り出す方向に適宜
    の距離をもつて配置されるとともに巻糸を挟み込
    んで繰り出す対の繰り出しローラと、前記糸巻リ
    ールの巻糸に周接しながら糸巻リールの回転力を
    検出する検出ローラと、この検出ローラの回転力
    を前記繰り出しローラのいずれかに伝達する回転
    伝達機構とを備えたことを特徴とするタイコ型リ
    ールにおけるつり糸繰り出し機構。
JP6607286U 1986-05-02 1986-05-02 Expired - Lifetime JPH0520149Y2 (ja)

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JP6607286U JPH0520149Y2 (ja) 1986-05-02 1986-05-02

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JP6607286U JPH0520149Y2 (ja) 1986-05-02 1986-05-02

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Publication Number Publication Date
JPS62178873U JPS62178873U (ja) 1987-11-13
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JP4512003B2 (ja) * 2005-07-11 2010-07-28 株式会社ミヤマエ 釣り用ホルダー
JP2014217313A (ja) * 2013-05-08 2014-11-20 龍識 金澤 釣り用両軸受けリール

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JPS62178873U (ja) 1987-11-13

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