JPH0520206Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0520206Y2 JPH0520206Y2 JP7762688U JP7762688U JPH0520206Y2 JP H0520206 Y2 JPH0520206 Y2 JP H0520206Y2 JP 7762688 U JP7762688 U JP 7762688U JP 7762688 U JP7762688 U JP 7762688U JP H0520206 Y2 JPH0520206 Y2 JP H0520206Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- seat
- water bag
- cushion
- sofa
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
{産業上の利用分野}
本考案のものは、液体(主として水)をクツシ
ヨン体として用いたソフアー、および、椅子の改
良に係るものである。
ヨン体として用いたソフアー、および、椅子の改
良に係るものである。
{従来技術}
ソフアー、および、椅子のクツシヨン体として
水を用いたものとしては、実開昭53−27907号の、
椅子本体の座部に水袋で形成されたクツシヨン層
物を介在したことを特徴とする椅子、というもの
はあつた。
水を用いたものとしては、実開昭53−27907号の、
椅子本体の座部に水袋で形成されたクツシヨン層
物を介在したことを特徴とする椅子、というもの
はあつた。
{考案が解決しようとする課題}
しかしながら、上記のものは、ただ単に椅子本
体内に水袋体を介在させたというだけのものであ
つた。
体内に水袋体を介在させたというだけのものであ
つた。
そのため実際の使用上において、下記のような
未解決の問題があり、着座した際に、水の特性が
生かされた快適なクツシヨン性を提供するものま
でには至つていなかつた。
未解決の問題があり、着座した際に、水の特性が
生かされた快適なクツシヨン性を提供するものま
でには至つていなかつた。
1 水は不定形な流動体であり、重力に対して椅
子本体内の座部から背部にかけて、特に背部の
水をいかに保持するか。
子本体内の座部から背部にかけて、特に背部の
水をいかに保持するか。
2 水を背の部分に保持しようとすれば、椅子内
部の水袋体を包む外装体をある程度剛性のある
ものとしなければならない。その場合には、着
座した際の体圧を水の浮力により均一に支持す
るという水のクツシヨンの一番の特性が損なわ
れる。
部の水袋体を包む外装体をある程度剛性のある
ものとしなければならない。その場合には、着
座した際の体圧を水の浮力により均一に支持す
るという水のクツシヨンの一番の特性が損なわ
れる。
3 着座した際の水の移動をいかに制御し快適な
クツシヨン性を得るか。
クツシヨン性を得るか。
本考案のものは、上記のような問題を解決し、
水の特性を活かして、クツシヨン体として水をソ
フアーに用いることにより、快適な着座感の得ら
れるソフアーを提供するために考案したものであ
る。
水の特性を活かして、クツシヨン体として水をソ
フアーに用いることにより、快適な着座感の得ら
れるソフアーを提供するために考案したものであ
る。
{課題を解決するための手段}
即ち、本考案のものの構成は、ソフアー本体内
部の背部1から座部2にかけて、水を封入したウ
オーターバツグ3を収容し、該ウオーターバツグ
3の上端4が背部1側に着脱自在に固定されると
ともに、ウオーターバツグ3の背部1と座部2の
境界部5に相当する位置に、深さ方向に狭められ
た塞部6を形成したことを特徴とするウオーター
ソフアーである。
部の背部1から座部2にかけて、水を封入したウ
オーターバツグ3を収容し、該ウオーターバツグ
3の上端4が背部1側に着脱自在に固定されると
ともに、ウオーターバツグ3の背部1と座部2の
境界部5に相当する位置に、深さ方向に狭められ
た塞部6を形成したことを特徴とするウオーター
ソフアーである。
{作用}
ウオーターバツグ3は、上端4が背部1に着脱
自在に固定されており、該ウオーターバツグ3
は、背部1の傾斜に沿つて垂れ下がり、座部2の
ほぼ水平な面へと連続して載置されており、背部
1と座部2の境界部5に相当する位置に塞部6が
形成されている。
自在に固定されており、該ウオーターバツグ3
は、背部1の傾斜に沿つて垂れ下がり、座部2の
ほぼ水平な面へと連続して載置されており、背部
1と座部2の境界部5に相当する位置に塞部6が
形成されている。
そのため、着座していない状態では、重力の作
用によりウオーターバツグ3内の水は主として座
部2側に位置しているが、着座した際には体重が
主に座部2にかかり、ウオーターバツグ3内の水
の一部が塞部6を越えて背部1側に移動し、背部
1の下部に膨らみを形成することで、腰部を押す
ような状態で身体を支持することとなり、ランバ
ーサポートの役目をすることとなる。
用によりウオーターバツグ3内の水は主として座
部2側に位置しているが、着座した際には体重が
主に座部2にかかり、ウオーターバツグ3内の水
の一部が塞部6を越えて背部1側に移動し、背部
1の下部に膨らみを形成することで、腰部を押す
ような状態で身体を支持することとなり、ランバ
ーサポートの役目をすることとなる。
この際の水の移動は、塞部6により抑制され
て、急激な移動にはならず、背部1の下部の膨ら
みは緩やかに形成される。
て、急激な移動にはならず、背部1の下部の膨ら
みは緩やかに形成される。
{実施例}
次に、本考案のものの一実施例を図面に基づい
て説明すると、第1図に示すように、背部1から
座部2にかけてウオーターバツグ3を収容する凹
部7を有したクツシヨン基体8と、上側のカバー
クツシヨン体9との間にウオーターバツグ3を収
容したもので、クツシヨン基体8の凹部7の座部
2側には、剛性な板体10が載置され、その上に
ヒーターパネル11が設置されている。これは、
ウオーターバツグ3内の水の温度をコントロール
するためのもので、冬暖かく夏涼くと、着座感を
より快適なものとすることができる。
て説明すると、第1図に示すように、背部1から
座部2にかけてウオーターバツグ3を収容する凹
部7を有したクツシヨン基体8と、上側のカバー
クツシヨン体9との間にウオーターバツグ3を収
容したもので、クツシヨン基体8の凹部7の座部
2側には、剛性な板体10が載置され、その上に
ヒーターパネル11が設置されている。これは、
ウオーターバツグ3内の水の温度をコントロール
するためのもので、冬暖かく夏涼くと、着座感を
より快適なものとすることができる。
該凹部7内の全体は防水製のライナー12によ
り覆われており、該ライナー12内にウオーター
バツグ3を、収容したもので、ウオーターバツグ
3の上端4は、クツシヨン基体8の背部1の上側
に有した固定用ベルト13にホツク等により連結
固定されている。
り覆われており、該ライナー12内にウオーター
バツグ3を、収容したもので、ウオーターバツグ
3の上端4は、クツシヨン基体8の背部1の上側
に有した固定用ベルト13にホツク等により連結
固定されている。
次に、第2図に示すように、カバークツシヨン
体9は、座と背の境界部分の下面に筒状の縫着部
14を有しており、その中に締付棒15が挿入さ
れている。
体9は、座と背の境界部分の下面に筒状の縫着部
14を有しており、その中に締付棒15が挿入さ
れている。
該締付棒15の両端は、座部2側の凹部7内に
載置されている板体10に固定されている引張バ
ンド16,16′と係合し、クツシヨン基体8の
凹部7周縁の座と背の境界部5に有した溝17,
17′に嵌着されている。また、溝17,17′の
深さは、凹部7の深さより浅くしてある。
載置されている板体10に固定されている引張バ
ンド16,16′と係合し、クツシヨン基体8の
凹部7周縁の座と背の境界部5に有した溝17,
17′に嵌着されている。また、溝17,17′の
深さは、凹部7の深さより浅くしてある。
その結果、ウオーターバツグ3は、座と背の境
界部5で、凹部7と溝17との深さの差だけの隙
間を残した状態で締付棒15で締付けられた状態
となり、塞部6を形成することとなる。
界部5で、凹部7と溝17との深さの差だけの隙
間を残した状態で締付棒15で締付けられた状態
となり、塞部6を形成することとなる。
カバークツシヨン体9は、クツシヨン基体8に
有した連結具18,18′……により着脱自在に
連結固定されている。
有した連結具18,18′……により着脱自在に
連結固定されている。
クツシヨン基体8は、ウレタンフオーム等の弾
性発泡体より成るもので、表面を生地、又は、レ
ザー等で被覆したものである。
性発泡体より成るもので、表面を生地、又は、レ
ザー等で被覆したものである。
本考案のものの場合、実際に着座すると、第3
図に示すように、ウオーターバツグ3内の座部2
側の水は、背部1側に移動し、締付棒15と引張
バンド16,16′の作用によりウオーターバツ
グ3に塞部6を保持するため、ウオーターバツグ
3の背部1側に腰の湾曲に沿つた膨らみを形成す
ることができる。
図に示すように、ウオーターバツグ3内の座部2
側の水は、背部1側に移動し、締付棒15と引張
バンド16,16′の作用によりウオーターバツ
グ3に塞部6を保持するため、ウオーターバツグ
3の背部1側に腰の湾曲に沿つた膨らみを形成す
ることができる。
第4図に示したものは、ウオーターバツグ3に
塞部6を形成するための別の実施例を示したもの
で、前述の実施例の引張バンド16の代わりに、
両端に係合金具19,19′を有した締付ベルト
20で、クツシヨン基体8の溝17,17′より
少し突出し締付棒15を締付けたもので、この方
法の場合には、塞部6の隙間を、締付ベルト20
の締付け度合いを調整することで、調節すること
ができ、ウオーターバツグ3内の水の移動の速度
を調節し、着座の際のクツシヨン感覚を変えるこ
ともできる。
塞部6を形成するための別の実施例を示したもの
で、前述の実施例の引張バンド16の代わりに、
両端に係合金具19,19′を有した締付ベルト
20で、クツシヨン基体8の溝17,17′より
少し突出し締付棒15を締付けたもので、この方
法の場合には、塞部6の隙間を、締付ベルト20
の締付け度合いを調整することで、調節すること
ができ、ウオーターバツグ3内の水の移動の速度
を調節し、着座の際のクツシヨン感覚を変えるこ
ともできる。
{考案の効果}
本考案のものを実施することにより、ソフアー
本体、特に、ウオーターバツグ3の上側に位置す
るカバークツシヨン体8を剛性なものとしなくて
も、ソフアー本体内の背部1から座部2にかけて
の凹部7内にウオーターバツグ3を容易に収容保
持でき、ウオーターバツグ3の座と背の境界部5
に塞部6を形成したことにより、着座の際の急激
な水の移動を抑制し、背部1側に移動した水を、
着座姿勢の腰の湾曲に沿うように保持し、背部1
の下部に膨らみをもたせることができるため、水
の特性である均一な支持と、水は、圧力を加える
と移動することを利用して、実用上非常に着座感
がよく、痔の患者にとつても着座しやすく快適で
リラツクスできるウオーターソフアーを提供する
ことができる。
本体、特に、ウオーターバツグ3の上側に位置す
るカバークツシヨン体8を剛性なものとしなくて
も、ソフアー本体内の背部1から座部2にかけて
の凹部7内にウオーターバツグ3を容易に収容保
持でき、ウオーターバツグ3の座と背の境界部5
に塞部6を形成したことにより、着座の際の急激
な水の移動を抑制し、背部1側に移動した水を、
着座姿勢の腰の湾曲に沿うように保持し、背部1
の下部に膨らみをもたせることができるため、水
の特性である均一な支持と、水は、圧力を加える
と移動することを利用して、実用上非常に着座感
がよく、痔の患者にとつても着座しやすく快適で
リラツクスできるウオーターソフアーを提供する
ことができる。
第1図は、本考案のものの一実施例を示す縦断
面図であり、第2図は、第1図のものの組立状態
を示す分解斜視図、第3図は、第1図のものに着
座した際の状態を示す縦断面図、第4図は、本考
案のものの別な実施例を示す全体斜視図である。 次に、図面の番号については、1……背部、2
……座部、3……ウオーターバツグ、4……上
端、5……境界部、6……塞部、7……凹部、8
……クツシヨン基体、9……カバークツシヨン
体、10……板体、11……ヒーターパネル、1
2……ライナー、13……固定用ベルト、14…
…筒状の縫着部、15……締付棒、16,16′
……引張バンド、17,17′……溝、18,1
8′……連結具、19,19′……係合金具、20
……締付ベルト。
面図であり、第2図は、第1図のものの組立状態
を示す分解斜視図、第3図は、第1図のものに着
座した際の状態を示す縦断面図、第4図は、本考
案のものの別な実施例を示す全体斜視図である。 次に、図面の番号については、1……背部、2
……座部、3……ウオーターバツグ、4……上
端、5……境界部、6……塞部、7……凹部、8
……クツシヨン基体、9……カバークツシヨン
体、10……板体、11……ヒーターパネル、1
2……ライナー、13……固定用ベルト、14…
…筒状の縫着部、15……締付棒、16,16′
……引張バンド、17,17′……溝、18,1
8′……連結具、19,19′……係合金具、20
……締付ベルト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ソフアー本体内部の背部から座部にかけて、
水を封入したウオーターバツグを収容し、該ウ
オーターバツグの上端が背部側に着脱自在に固
定されるとともに、ウオーターバツグの背部と
座部の境界部に相当する位置に、深さ方向に狭
められた塞部を形成したことを特徴とするウオ
ーターソフアー。 2 ソフアー本体が、クツシヨン基体とカバーク
ツシヨン体よりなり、カバークツシヨン体をク
ツシヨン基体に着脱自在に連結固定してなる実
用新案登録請求の範囲第1項記載のウオーター
ソフアー。 3 クツシヨン基体とカバークツシヨン体を、背
部と座部の境界部で締め付けてなる実用新案登
録請求の範囲第2項記載のウオーターソフア
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7762688U JPH0520206Y2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7762688U JPH0520206Y2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01179553U JPH01179553U (ja) | 1989-12-22 |
| JPH0520206Y2 true JPH0520206Y2 (ja) | 1993-05-26 |
Family
ID=31302602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7762688U Expired - Lifetime JPH0520206Y2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520206Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP7762688U patent/JPH0520206Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01179553U (ja) | 1989-12-22 |
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