JPH05202760A - エンジンの過給装置 - Google Patents

エンジンの過給装置

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JPH05202760A
JPH05202760A JP3571492A JP3571492A JPH05202760A JP H05202760 A JPH05202760 A JP H05202760A JP 3571492 A JP3571492 A JP 3571492A JP 3571492 A JP3571492 A JP 3571492A JP H05202760 A JPH05202760 A JP H05202760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
pressure
engine
motor
accumulator
Prior art date
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Pending
Application number
JP3571492A
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English (en)
Inventor
Shigeru Yoshizawa
茂 吉沢
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Sanwa Seiki Ltd
Original Assignee
Sanwa Seiki Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モータの駆動電流の増大を抑制する。 【構成】 スリーホイールターボチャージャにおいて、
エンジン24、モータ25の動力をオイルポンプ14へ
伝達するワンウェイクラッチ22、23と、オイルポン
プ14の吐出圧を蓄圧するアキュムレータ21と、アキ
ュムレータが設定圧力以下になったときにオンとなる圧
力スイッチ26と、エンジンの各種運転状態を検出する
センサ群27〜32と、アキュムレータ21からのオイ
ルをオイルタービン10へ導くソレノイドバルブ16
と、循環路17を開閉する電磁リリーフバルブ19と、
各種センサからの信号を基にモータ、ソレノイドバル
ブ、電磁リリーフバルブを制御するコントローラ33と
を備えている。 【効果】 電磁リリーフバルブ19は圧力スイッチ26
がオンになったときに通電され、モータ25はエンジン
の低速時に発停が繰り返されたときにのみ駆動され、ソ
レノイドバルブ16はエンジンの出力トルクが低下した
ときにのみ通電される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの過給装置に
係り、特に、排気タービンとオイルタービンおよび両タ
ービンにより駆動されるコンプレッサを備えているスリ
ーホイールターボチャージャに関し、例えば、ターボ付
エンジンの発進性の改善を図る技術に利用して有効なも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両のうちターボ付エンジン
が搭載された車両においては、発進性の改善を図るとと
もに、排気ガス浄化対策を図るために、スリーホイール
ターボチャージャが採用されている。このスリーホイー
ルターボチャージャは、通常の運転時には排気タービン
によってコンプレッサを駆動し、低速時等のように排気
タービンによってはコンプレッサを駆動するに充分でな
い時に、オイルタービンによってコンプレッサを駆動す
ることにより、所謂ターボラグを回避することができる
ようになっている。
【0003】このようなスリーホイールターボチャージ
ャにおけるオイルタービンを駆動するに際しては、高圧
の油圧が必要になる。そこで、従来、オイルポンプをモ
ータによって駆動するとともに、オイルポンプの吐出側
とオイル吸込側とを結ぶ循環路を電磁リリーフバルブで
閉成することにより、オイルポンプの吐出圧を高圧にす
る構成が採用されている。
【0004】このような構成によってスリーホイールタ
ーボチャージャが駆動される場合、エンジントルクのロ
スが小さいこと、モータ電流が小さいこと、さらには、
発進および停止が繰り返されてもスリーホイールターボ
チャージャを作動することができること、応答性が高い
こと等が要求されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記したスリ
ーホイールターボチャージャにおいては、モータによっ
てのみオイルポンプが駆動されるように構成されている
ため、エンジンの発進・停止が頻繁に繰り返されると、
モータの駆動電流が増大し、バッテリーが浪費されると
いう問題点がある。
【0006】本発明の目的は、モータの駆動電流の増大
を抑制することができるエンジンの過給装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るエンジンの
過給装置は、オイル通路中に挿入されて油圧により回転
するオイルタービンと、排気通路中に挿入されてエンジ
ンの排気ガスの圧力により回転する排気タービンと、前
記各タービンの回転駆動により吸気管からのエアを圧縮
してエンジンへ送給するコンプレッサと、前記オイル通
路中に挿入されてオイルを前記オイルタービンへ送給す
るオイルポンプと、オイルポンプを回転駆動するモータ
とを備えているエンジンの過給装置において、前記モー
タの駆動軸および前記エンジンの駆動軸を前記オイルポ
ンプの駆動軸にそれぞれ連結するワンウェイクラッチ
と、オイルポンプの吐出圧を蓄圧するアキュムレータ
と、アキュムレータの圧力を検出する圧力センサと、エ
ンジンの各種運転状態を検出する運転状態センサ群と、
各運転状態センサによりエンジンの出力トルクが低下し
たことが検出されたときに駆動指令を出力する駆動指令
回路と、前記オイル通路中に挿入されて駆動指令を受け
たときに前記アキュムレータからの油圧を前記オイルタ
ービンへ導く油圧導入器と、前記圧力センサにより前記
アキュムレータの圧力が設定圧力以下に低下したことが
検出されたときに蓄圧指令を出力する蓄圧指令回路と、
蓄圧指令を受けて前記オイルポンプのオイル導入側とオ
イル吐出側とを短絡する油圧循環器と、前記各運転状態
センサによりエンジンの低速時に発進と停止が繰り返さ
れたことが検出されたときに前記モータへモータ駆動指
令を出力するモータ駆動指令回路とを備えていることを
特徴とする。
【0008】
【作用】前記した手段によれば、オイルポンプはエンジ
ンまたはモータによって駆動されるようになっており、
しかも、車両の減速時等のエネルギ回生状態で、蓄積さ
れた油圧によってオイルタービンが駆動され、エンジン
の低速時に発進・停止が繰り返されてエンジンの動力で
はアキュムレータに油圧を蓄圧できないときにのみ、モ
ータによってオイルポンプが駆動されるようになってい
る。このため、モータの駆動電流の増大を抑制すること
ができ、バッテリーの浪費を抑制することができるとと
もに、燃費を低減することができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるエンジンの過
給装置を示す回路図である。
【0010】本実施例において、本発明に係るエンジン
の過給装置は、スリーホイールターボチャージャ(以
下、TWTと称する。)として構成されている。このT
WTは、排気通路に挿入されて排気ガスの圧力により回
転する排気タービン9と、油圧により回転するオイルタ
ービン10と、両タービン9、10の回転駆動によりエ
ンジンの給気管からのエアを圧縮してエンジンへ送給す
るコンプレッサ8とを備えている。
【0011】TWTのうちオイルタービン10は、オイ
ル通路11中に挿入されており、オイルタービン10の
駆動軸が軸受12により回転自在に軸支されている。そ
して、軸受12にはオイル通路11から分岐した給油通
路13を介してオイルが供給されている。ちなみに、オ
イルタービン10の駆動軸には排気タービン9の軸およ
びコンプレッサ8のロータ軸が連結されている。
【0012】オイル通路11はオイルタンクからのオイ
ルをオイルポンプ14へ導くとともに、オイルポンプ1
4の吐出側とオイル吸込側とを結ぶオイル循環路を実質
的に構成している。このオイル通路11中には、シーケ
ンスバルブ15、ソレノイドバルブ(電磁方向制御弁)
16が挿入されている。
【0013】さらに、オイル通路11には、このオイル
通路11から分岐した分岐通路として、オイルポンプ1
4の吐出側とオイル吸込側とを結ぶ増圧用の循環路17
が接続されている。また、オイル通路11にはシーケン
スバルブ15の出力側から分岐した分岐通路18が接続
されている。増圧用の循環路17の途中には電磁リリー
フバルブ19が挿入されている。また、分岐通路18の
途中にはパイロットチェックバルブ20が挿入され、分
岐通路18の端部にはアキュムレータ21が接続されて
いる。
【0014】一方、オイルポンプ14の駆動軸はワンウ
ェイクラッチ22、23を介して、エンジン24の駆動
軸とDCモータ25の駆動軸とに連結されている。ワン
ウェイクラッチ22、23はエンジン24またはDCモ
ータ25のうち回転数の高い方を自己制御的に選択し、
選択した方の動力をオイルポンプ14に伝達する駆動軸
連結器として構成されている。
【0015】さらに、分岐通路18の途中には圧力セン
サとしての圧力スイッチ26が設けられており、この圧
力スイッチ26はTWTをエンジン24の運転状態等に
よって制御するために、アキュムレータ21の圧力が設
定圧力以下になったことを検出するように構成されてい
る。
【0016】他方、自動車の各所には、エンジン24の
各種運転状態を検出する運転状態センサ群として、アク
セル位置センサ27、エンジン回転数センサ28、車速
センサ29、クラッチ位置センサ30、ギヤ位置センサ
31、油温センサ32がそれぞれ設けられている。そし
て、圧力スイッチ26を含めて、各センサの出力がコン
トローラ33に入力されるようになっている。
【0017】コントローラ33は、例えばCPU、RO
M、RAM等を備えたマイクロコンピュータを有してお
り、各種の運転状態センサによってエンジン24の出力
トルクが低下したことが検出されたときにオイルタービ
ン駆動指令Bを出力するオイルタービン駆動指令回路
と、圧力スイッチ26によりアキュムレータ21の圧力
が設定圧力以下に低下したことが検出されたときに蓄圧
指令Cを出力する蓄圧指令回路と、エンジンの低速時に
発進と停止が繰り返されたことが検出されたときにモー
タ駆動指令Aを出力するモータ駆動指令回路(いずれ
も、図示せず。)が構成されている。
【0018】オイルタービン駆動指令Bはソレノイドバ
ルブ16に与えられ、ソレノイドバルブ16はオイルタ
ービン駆動指令Bを受けたときにアキュムレータ21か
らの油圧をオイルタービン10へ導く油圧導入装置とし
て構成されている。
【0019】蓄圧指令Cは電磁リリーフバルブ19に与
えられ、電磁リリーフバルブ19は蓄圧指令Cにより循
環路17を閉成する油圧循環器として構成されている。
【0020】さらに、モータ駆動指令AはDCモータ2
5へ与えられ、DCモータ25はモータ駆動指令Aが与
えられたときにのみ駆動するようになっている。
【0021】次に作用を説明する。エンジン24が始動
された後、圧力スイッチ26がオンになってアキュムレ
ータ21の圧力が一定圧以下に低下したことが検出され
ると、コントローラ33の蓄圧指令Cにより、電磁リリ
ーフバルブ19が通電され、増圧用の循環路17が閉成
される。このとき、DCモータ25はオフの状態にあ
り、エンジン24からの動力がオイルポンプ14に伝達
され、エンジン24の駆動によってオイルポンプ14が
駆動される。
【0022】そして、オイルポンプ14から吐出される
油圧は増圧用の循環器17を循環する都度、圧力が高め
られる。高圧となったオイルはシーケンスバルブ15、
パイロットチェックバルブ20を介してアキュムレータ
21に蓄圧される。このエンジン24によるオイルポン
プ14の駆動時に、車両が減速状態にあれば、エネルギ
回生状態で、油圧がアキュムレータ21に蓄圧されるこ
とになる。したがって、省エネルギを促進することがで
きる。
【0023】エンジン24の駆動力によってオイルポン
プ14が駆動されているときに、エンジン24が低速状
態になって、低速状態で発進・停止が繰り返されると、
コントローラ33によりDCモータ25にモータ駆動指
令Aが与えられ、DCモータ25が駆動される。
【0024】DCモータ25が駆動されると、DCモー
タ25の回転数はエンジン24の回転数よりも高くなる
ため、DCモータ25の駆動力がワンウェイクラッチ2
3を介してオイルポンプ14に伝達される。このため、
エンジン24の駆動力によっては油圧がアキュムレータ
21に蓄積されない状態であっても、DCモータ25の
駆動力によって蓄圧することができる。
【0025】次に、アキュムレータ21が充分に蓄圧さ
れた状態で、エンジン24の出力トルクが低下したこと
が検出されると、コントローラ33によるオイルタービ
ン駆動指令Bにより、ソレノイドバルブ16が通電され
て切り換えられる。この切り換え作動により、アキュム
レータ21に蓄圧された油圧が、パイロットチェックバ
ルブ20およびソレノイドバルブ16を介してオイルタ
ービン10に導入されるため、オイルタービン10がア
キュムレータ21の油圧によって駆動される。これによ
り、オイルタービン10の駆動によってコンプレッサが
回転し、ターボラグが抑制されることになる。
【0026】本実施例によれば、エンジン24の駆動力
によってはアキュムレータ21に蓄圧することができな
いときにのみ、DCモータ25が駆動されるため、モー
タ25の駆動電流が増大するのを抑制することができ、
バッテリーの浪費を抑制することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
モータが所定の条件下においてのみ駆動されるように構
成されているため、モータの駆動電流が増大するのを抑
制することができ、バッテリーの浪費を防止することが
できるとともに、燃費を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるエンジンの過給装置を
示す回路図である。
【符号の説明】
10…スリーホイールタボチャージャ、11…オイル通
路、12…軸受、13…給油通路、14…オイルポン
プ、15…シーケンスバルブ、16…ソレノイドバル
ブ、17…循環路、18…分岐通路、19…電磁リリー
フバルブ、20…パイロットチェックバルブ、21…ア
キュムレータ、22、23…ワンウェイクラッチ、24
…エンジン、25…DCモータ、26…圧力スイッチ、
27…アクセル位置センサ、28…エンジン回転数セン
サ、29…車速センサ、30…クラッチ位置センサ、3
1…ギヤ位置センサ、32…油温センサ、33…コント
ローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイル通路中に挿入されて油圧により回
    転するオイルタービンと、排気通路中に挿入されてエン
    ジンの排気ガスの圧力により回転する排気タービンと、
    前記各タービンの回転駆動により吸気管からのエアを圧
    縮してエンジンへ送給するコンプレッサと、前記オイル
    通路中に挿入されてオイルを前記オイルタービンへ送給
    するオイルポンプと、オイルポンプを回転駆動するモー
    タとを備えているエンジンの過給装置において、 前記モータの駆動軸および前記エンジンの駆動軸を前記
    オイルポンプの駆動軸にそれぞれ連結するワンウェイク
    ラッチと、オイルポンプの吐出圧を蓄圧するアキュムレ
    ータと、アキュムレータの圧力を検出する圧力センサ
    と、エンジンの各種運転状態を検出する運転状態センサ
    群と、各運転状態センサによりエンジンの出力トルクが
    低下したことが検出されたときに駆動指令を出力する駆
    動指令回路と、前記オイル通路中に挿入されて駆動指令
    を受けたときに前記アキュムレータからの油圧を前記オ
    イルタービンへ導く油圧導入器と、前記圧力センサによ
    り前記アキュムレータの圧力が設定圧力以下に低下した
    ことが検出されたときに蓄圧指令を出力する蓄圧指令回
    路と、蓄圧指令を受けて前記オイルポンプのオイル導入
    側とオイル吐出側とを短絡する油圧循環器と、前記各運
    転状態センサによりエンジンの低速時に発進と停止が繰
    り返されたことが検出されたときに前記モータへモータ
    駆動指令を出力するモータ駆動指令回路とを備えている
    ことを特徴とするエンジンの過給装置。
JP3571492A 1992-01-27 1992-01-27 エンジンの過給装置 Pending JPH05202760A (ja)

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JP3571492A JPH05202760A (ja) 1992-01-27 1992-01-27 エンジンの過給装置

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JP3571492A JPH05202760A (ja) 1992-01-27 1992-01-27 エンジンの過給装置

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JPH05202760A true JPH05202760A (ja) 1993-08-10

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JP3571492A Pending JPH05202760A (ja) 1992-01-27 1992-01-27 エンジンの過給装置

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JP (1) JPH05202760A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9835071B2 (en) 2015-07-07 2017-12-05 Hyundai Motor Company Apparatus for transferring recovered power of waste heat recovery unit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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