JPH05203078A - スプール弁本体 - Google Patents

スプール弁本体

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JPH05203078A
JPH05203078A JP29568192A JP29568192A JPH05203078A JP H05203078 A JPH05203078 A JP H05203078A JP 29568192 A JP29568192 A JP 29568192A JP 29568192 A JP29568192 A JP 29568192A JP H05203078 A JPH05203078 A JP H05203078A
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JP
Japan
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port
spool valve
valve body
radial
block
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Withdrawn
Application number
JP29568192A
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English (en)
Inventor
Jeffrey William Sherrington
ウィリアム シェリントン ジェフリー
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Norgren Ltd
Original Assignee
Norgren Martonair Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • F15B13/04Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor
    • F16K27/04Construction of housing; Use of materials therefor of sliding valves
    • F16K27/041Construction of housing; Use of materials therefor of sliding valves cylindrical slide valves

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Valve Housings (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラジアルポートから内腔へと連絡する境界部
分の丸み加工が不要なマルチポート弁本体およびその製
造方法を提供する。 【構成】 割ダイ21の内部に配設された金属製管20
の両端部を閉鎖するエンドキャップ35、35’に設け
られた内腔37、37’から管内部に所定の圧力で流体
を注入して管内部を加圧する。加圧された管は、円環カ
ラー24、25、26、27、28及び、これらの間に
形成されている環状部30’−34’に沿って膨張す
る。こうして変形加工された管20はプラスチック成形
ブロック38内に埋設される。ラジアルポート予定部位
31’、33’に対応する位置でインサート39、40
を前記ブロック内に挿入し管接続用連絡部を形成した
後、当該連絡部とポート予定部位31’、33’を穴明
け貫通する。これにより、ラジアルポートと管20の内
腔との連絡部は丸みを帯びた状態で形成することが可能
になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明はバルブ、特にスプール弁
本体に関するものである。
【従来の技術】スプール弁は周知な弁の一種であり、本
体内を軸方向に貫通する円筒形の内腔が穿設されてい
る。本体の外表面には前記内腔の軸方向にラジアルポー
トが間隔をおいて連続して穴明けされている。前記内腔
の中にはピストンが復動自在に設けられており、さらに
リングまたはランドと、円周シールが内設されている。
前記円周シールは前記内腔の長手方向に間隔をおいて内
腔の内表面と嵌合する。前記ランドの配列およびポート
の位置の組み合わせにより、ピストンの位置によっては
前記ポート同士が所定の方法で互いに接続されたり、あ
るいは互いに隔離されるようになっている。一般的な5
ポートスプール弁の場合、バルブ本体の一方の側に3つ
のポートが穿設されており、また他方の側に2つのポー
トが穿設されている。前記3つのポートのうち中央ポー
トは圧縮空気供給源あるは油圧供給源に接続されてお
り、また残りの2つのポートは排気または排出用として
使用されている。これに対し、反対側の前記ポート対の
一方はシリンダー等のピストン部材の一端に接続され、
前記スプール弁によって制御され、また残りのポートは
同ピストン部材の他端に接続される。前記バルブ本体内
部のピストンがある位置にくると、前記3つのポートの
うち中央ポートは反対側のポート対の第1のポートと接
続され、また同ポート対のうち残りの第2ポートは前記
排気ポートのいずれか一方のポートと接続される。次
に、前記ピストンをバルブ本体内部の第2位置まで移動
すると前記3つのポートの中央ポートと前記第2ポート
が接続され、また前記第1ポートは前記排気ポートのも
う一方のポートと接続される。
【発明が解決しようとする課題】このように従来のスプ
ール弁は用途が幅広く、気圧または油圧の制御や動力装
置などに特に利用されている。スプール弁の本体は金属
製で、穴明け、ブローチ削り、リーマ仕上げ、タップ立
てなどを施して所望の形状に加工する。特に、ピストン
表面の円周シールが過度に摩損しないよう、ラジアルポ
ートから前記内腔へと続く連絡部(transition)を丸く加
工している。しかしながら、このようなスプール弁の金
属バルブ本体を製造する場合、広範囲にわたって機械加
工を行わなくてはならずスプール弁の製造コストが高く
なるといった問題がある。また、バルブ本体が小形の場
合は細かい作業が必要となり、製造費用が一層かさむと
いった問題があった。さらには、バルブ本体を機械加工
すると廃材が発生するがこの廃材は再利用しなくてはな
らない。しかしながら、このようなスクラップ状態の廃
材は新品の場合に比べほとんど価値がなく、このような
廃材の発生もバルブ製造費の増加の一因となっている。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みなされたものであ
り、その目的は低コストで製造可能であり、特に小形の
スプール弁に利用可能なスプール弁のバルブ本体を提供
することにある。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、内部をピストンが摺動自在に移動する
よう軸方向に伸長形成された円筒状の内腔と、前記内腔
に連通する複数のラジアルポートを備えたマルチポート
スプール弁本体において、径方向に膨張し、間隔をおい
て形成された複数の環状壁部を備え、当該環状壁部分の
それぞれに前記ラジアルポートが形成された金属製管部
材から前記マルチポートスプールは構成されていること
を特徴とする。前記管部材はプラスチック、あるいは成
形または注型自在な材料から成るブロックの内部に埋設
するのが好ましく、また当該ブロックにおいて前記管部
材のラジアルポートに該当する各位置にチューブ接続ポ
ートを形成するのが好ましい。さらに、その他の態様と
しては、前記管部材は型(former)の内部で膨張させて歪
加工するのが好ましい。いずれにしても、上述のように
径方向に環状に膨張した前記ポートと前記内腔との接続
する連絡部(transition)は上記いずれかの歪加工を行っ
た場合であっても自動的に丸く加工される。また、本発
明における上記マルチポートスプール弁本体の製造方法
は、(a)金属製管部材を取り出す工程と、(b)カラ
ーが位置する部分では膨張しないように、一方、カラー
とカラーとに挟まれた領域にあたる部分では径方向に膨
張するよう前記金属製管部材の外周に軸方向に間隔をお
いて複数の環状カラーを周設する工程と、(c)十分な
圧力で流体を前記金属製管部材の内部に流体を注入し、
前記カラーとカラーの間に位置する部分の前記管部材を
径方向に膨張させる工程と、(d)前記圧力を低下させ
る工程と、(e)前記管部材の膨張部分に流体用ラジア
ルポートを形成する工程とからなることを特徴とする。
【作用および効果】本発明のマルチポートスプール弁は
上記のような構成をしているためラジアルポートから内
腔へと接続する連絡部に丸み加工を行う必要がなく、こ
のため低コストのマルチポートスプール弁用本体を提供
することができる。また、従来機械加工が困難であった
小型マルチポートスプール弁も容易に低コストで製造す
ることが可能となる。さらに、機械加工を行わないため
加工屑が発生しないため一層の低コスト化が図れる。本
発明の一態様として、前記管状部材を膨張加工した後に
管状部材を取り外しできるよう前記環状カラーを分割自
在に構成したり、あるいは複数の部品で構成したり、さ
らには、一体型のブロックを機械加工または成形加工し
て構成したり、または、機械加工または成形加工を行っ
て一体型の構成とすることも可能である。本発明の一態
様として、バルブ本体を完成するため、螺刻またはその
他の加工を施した接続部材を前記管状部材の膨張部分に
形成されているラジアルポートの部分に溶接またはその
他の方法によって接続することが可能である。あるい
は、成形または注型のいずれかの方法で前記ブロックを
加工中に、前記バルブ用接続ポートの形成を行いなが
ら、前記膨張加工された管状部材をプラスチックまたは
その他のブロックへ埋設してもよい。前記接続ポート
は、内部に螺刻を施されたインサート金具状のものでも
よく、また成形加工後、前記インサート金具を介して前
記管状部材の前記ラジアルポートに穴または貫通孔を設
けてもよい。あるいは、プラスチックまたはその他の材
料から成る前記ブロックに螺刻して前記接続ポートを形
成してもよい。この場合、ネジを強化するために当該螺
刻ポート部分の周囲に金属スリーブを巻装してもよい。
前記管状部材の内径は、膨張加工後の処理が不要となる
よう正確に設定されている。また、前記管状部材をプラ
ンジャー処理して内径を一定にしても構わない。すなわ
ち、前記管状部材の中にプランジャーを押入して内径を
正確に設定するものである。あるいは、成形後に前記管
状部材内にリーマーを挿入して内径を一定に揃えてもよ
い。前記管状部材は、例えば真鍮またはステンレス鋼製
でもよい。ステンレス鋼の場合、アニール処理したもの
を用いる。前記管状部材は、液圧で加圧した液体を注入
して膨張させるのが好ましい。通常、前記液体としては
油を使用し、約703kg/cm2 (10,000ps
i)から約1054.5kg/cm2 (15,000p
si)すなわち、600−1,000バールの範囲で加
圧する。前記ブロックのプラスチック材料としては、入
手可能であれば、充填剤入りナイロン材、あるいはアセ
タールコポリマーなどのいわゆるエンジニアリングプラ
スチック材を用いることができる。また、前記ブロック
は金属注型品で構成してもよい。
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明のスプール
弁用バルブ本体およびその製造方法の好適な実施例を説
明する。図1および2は、従来の一般的な5ポートスプ
ール弁の切削斜視図および概略断面図である。当該バル
ブは本体1および本体内部の内腔3中を復動するピスト
ン2で構成されている。エンドブロック5に配設されて
いるスプリング4は、前記ピストン2を図面中の右方向
に付勢している。前記ピストンの他端はロッド7の端部
6を押圧することにより手で動かすことができる。ある
いは、エンドブロック8に不図示の駆動機構を配設して
空気圧、電気、油圧などでピストン2を自動的に駆動す
ることも可能である。バルブ本体1の一方の側にはポー
ト対9および10が形成されており、またもう一方の側
にはさらに3つのポート11、12、13が形成されて
いる。通常、前記バルブ本体1は亜鉛、アルミニウム、
ステンレス鋼などの金属で構成されており、また、前記
内腔3およびポート9、10は従来の機械加工によって
本体に形成されている。ピストンロッド7には、ランド
14、15、16、17、18、19が連続的に形成さ
れている。ランド14ー19には例えば不図示のOリン
グなどから成る円周シールが各々設けられており、バル
ブ本体1の内腔3は完全に閉鎖されている。ピストン2
が図2に示す位置にある時には、ポート11とポート
9、およびポート12とポート10が各々連通してお
り、ポート13は閉鎖されている。一般に、ポート11
は圧縮空気源に接続されており、またポート12、13
は排気口に接続されている。前記ポート9には不図示の
複動型気圧シリンダの一方の流入端が接続されており、
またもう一方の流入端はポート10に接続されている。
スプール弁の構成が図2のような配列となっている場
合、加圧された空気はポート11からポート9を介して
気圧シリンダの一方端へと流入し、この流入圧によって
気圧シリンダのピストンが運動する。もう一方の端部か
ら流入する空気は、内腔3を経てポート10および12
から排出される。シリンダー内のピストンの運動方向を
逆にするため、ピストンロッド7を図面の左方向へ移動
する。こうするとランド16が左方向に移動するためポ
ート11とポート9との間が遮断される。一方、ランド
15が移動することによりポート13とポート9との間
が連通される。同様に、ランド18によってポート12
とポート10との間は遮断される。また、ランド17が
左方向に移動することにより、ポート11とポート10
との間が連通するため、圧縮空気は気圧シリンダのもう
一方の流入端に流入する。ピストンロッド17が移動す
ると、Oリングなどのランド14−19のシール面の周
縁部は、ポート9−13の内縁端部、すなわちポートと
内腔との境界部分を横断する。従来は、このようにポー
トから内腔へと移行する連絡部(transition)に丸み加工
を施してシール面の摩損や損傷を防いでいた。上記のよ
うな構成をしたスプール弁、すなわち5ポートスプール
弁が従来は周知であった。詳述したように、従来のバル
ブ本体は金属材料にドリル、タップ立て、リーマ仕上
げ、あるいはホーニング仕上げなどを施して製造を行っ
ていた。これに対し、特に図3−6に詳細に示されてい
るように、本発明では従来とは全く異なる方法でスプー
ル弁本体を製造しており、この方法を用いると上記連絡
部は当初から丸み加工を施された状態で製造される。図
3では、アニール処理ステンレス鋼または真鍮製で、内
径が正確に設定された管20が割ダイ21の内部に固定
されている様子が示されている。前記割ダイ21はダイ
部材22および23から成るダイ部材の対で構成されて
おり、このダイ部材対は円筒形内腔を構成している。当
該内腔の軸方向には環状カラー24、25、26、2
7、28、29が間隔をおいて連続して配設されてお
り、前記管20は当該環状カラーに支持されている。環
状カラー24−29までの各カラーの間には丸い環状溝
30−34が形成されており、制御を行いながらこの溝
に沿って前記管20を歪加工する。この歪加工について
は後述する。割ダイ21の端部にはエンドキャップ3
5、35’が配設されており、また当該エンドキャップ
は管20の内部に配設されているOリング手段36およ
び36’によって封止されている。当該割ダイは、螺刻
された内腔37、37’から外部油圧回路に接続されて
いる。最大1,000バール(約703kg/cm
2 (10,000psi)から約1054.5kg/c
2 (15,000psi))の圧力で油を注入して前
記管20を膨張させ、前記環状カラー24−29の各カ
ラーの間にある領域30−34に該当する部位の管を当
該領域に沿って膨張させる。膨張加工を終えた後、油圧
を取り除いて流体を排出させる。さらに、エンドキャッ
プ35、35’を取り外してダイ21を分割し、加工管
20を取り出す。図5には、こうして膨張加工された管
20の前記カラー24−29の位置に相当する部位には
カラー24’−29’が連続的に、また、正確な内径で
形成されている様子が示されている。さらに、前記溝3
0−34の位置に相当する部位には膨張した環状部3
0’−34’が形成されている。当該カラー領域24’
−29’から溝領域30’−34’へと移行している連
絡部は滑らかな丸い形状になっている。内径が要求寸法
と異なる場合は、所定の径を有するプランジャーを油圧
で前記膨張管20の内部に強制的に挿入し内径の寸法を
正確に設定する。図4では、前記管20をさらに射出成
形装置等の成形装置の内部に固定し、当該管20の外部
をガラス添加ナイロン材料等から成るプラスチックブロ
ック38で被包している様子が示されている。螺刻を施
したインサートを図中39および40の位置から前記ブ
ロック38内部に挿入して圧縮空気用配管との接続部を
スプール弁上に確保する。ブロック38からは管20の
一端41が露出している。また、バルブ本体を完成させ
るため図1のブロック38に前記エンドブロック5およ
び8を固定することができるようブロック内部には孔4
2、43が形成されている。図5には、成形ブロック3
8内のインサートおよび管20の配置が詳細に示されて
いる。前記管20は成形ブロック38の内部にしっかり
と固定されており、また、前記カラー部25’と2
6’、27’と28’の間にそれぞれ形成されている膨
張部31’および33’の位置に対応する部位に前記イ
ンサート39、40は配設されている。また必要であれ
ば、管20を成形ブロック38内に配設した後に正確な
径のボール等のプランジャーを管の内部に押し込んで寸
法を正確に修正する。前記インサート39、40の内部
には44に示すような螺刻が施されており、またこれら
インサートの外部45には起伏がありインサートの外部
を包んでいるブロック38のプラスチック材が掴み易く
なっている。成形したままの状態では、前記インサート
には完全なベースが形成される。しかしながら、前記イ
ンサートを成形した後に、ブロック38と管20の各拡
張部分30’−34’との間をドリルで穴明けもしくは
孔抜きし、管20への連絡口となる開口部46を形成す
る。5ポートバルブの場合、上側の2個のインサート3
9、40に加えて下側に不図示の3個のインサートが配
設されている。図6では、前記拡張部30’−34’に
各々に対応する部位のプラスチック材に直接螺刻ホール
47を形成し、各ホールをドリルで穴明けしてポートを
完成することもできる。プラスチックネジを強化するた
め環状溝48をプラスチック本体38の内部に形成し、
円筒形金属インサート49を当該溝48の内部に挿入す
る。接続ポートの形成の場合、前記管20の周囲にプラ
スチックまたはその他の素材から成る本体38を成形す
るよりも、摩擦溶接などを行って直接管20の膨張部位
にポートを溶接し、こうして形成されたものをスプール
弁本体として利用することも可能である。前記管20は
ステンレス鋼以外に真鍮で構成してもよく、あるいはそ
の他の好適な材料で製造することも可能である。上記ス
プール弁本体は従来のスプール弁本体とは構造が全く異
なっており、また当該弁本体には従来のピストン2も使
用されていない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のスプール弁の切削斜視図
【図2】図1のスプール弁の概略断面図
【図3】本発明の製造方法において、管状部材を歪加工
する際に使用する工具の概略断面図
【図4】本発明のバルブ本体の一態様を示す概略斜視図
【図5】図4に示す矢線V−Vでの断面図
【図6】本発明のその他の態様に係るバルブ本体内接続
ポートの拡大断面図
【符号の説明】
20 管 21 割ダイ 22 ダイ部材 23 ダイ部材 24−29 環状カラー 30−34 環状溝 35、35’ エンドキャップ 36、36’ Oリング 37、37’ 螺刻孔 38 成形ブロック 39、40 インサート 42、43 ホール 44 内部ネジ 45 表面が不均一な外表面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 スプール弁本体
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバルブ、特にスプール弁
本体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スプール弁は周知な弁の一種であり、本
体内を軸方向に貫通する円筒形の内腔が穿設されてい
る。本体の外表面には前記内腔の軸方向にラジアルポー
トが間隔をおいて連続して穴明けされている。
【0003】前記内腔の中にはピストンが復動自在に設
けられており、さらにリングまたはランドと、円周シー
ルが内設されている。前記円周シールは前記内腔の長手
方向に間隔をおいて内腔の内表面と嵌合する。前記ラン
ドの配列およびポートの位置の組み合わせにより、ピス
トンの位置によっては前記ポート同士が所定の方法で互
いに接続されたり、あるいは互いに隔離されるようにな
っている。
【0004】一般的な5ポートスプール弁の場合、バル
ブ本体の一方の側に3つのポートが穿設されており、ま
た他方の側に2つのポートが穿設されている。前記3つ
のポートのうち中央ポートは圧縮空気供給源あるは油圧
供給源に接続されており、また残りの2つのポートは排
気または排出用として使用されている。これに対し、反
対側の前記ポート対の一方はシリンダー等のピストン部
材の一端に接続され、前記スプール弁によって制御さ
れ、また残りのポートは同ピストン部材の他端に接続さ
れる。
【0005】前記バルブ本体内部のピストンがある位置
にくると、前記3つのポートのうち中央ポートは反対側
のポート対の第1のポートと接続され、また同ポート対
のうち残りの第2ポートは前記排気ポートのいずれか一
方のポートと接続される。
【0006】次に、前記ピストンをバルブ本体内部の第
2位置まで移動すると前記3つのポートの中央ポートと
前記第2ポートが接続され、また前記第1ポートは前記
排気ポートのもう一方のポートと接続される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のスプ
ール弁は用途が幅広く、気圧または油圧の制御や動力装
置などに特に利用されている。スプール弁の本体は金属
製で、穴明け、ブローチ削り、リーマ仕上げ、タップ立
てなどを施して所望の形状に加工する。特に、ピストン
表面の円周シールが過度に摩損しないよう、ラジアルポ
ートから前記内腔へと続く連絡部(transition)を丸く加
工している。しかしながら、このようなスプール弁の金
属バルブ本体を製造する場合、広範囲にわたって機械加
工を行わなくてはならずスプール弁の製造コストが高く
なるといった問題がある。また、バルブ本体が小形の場
合は細かい作業が必要となり、製造費用が一層かさむと
いった問題があった。さらには、バルブ本体を機械加工
すると廃材が発生するがこの廃材は再利用しなくてはな
らない。しかしながら、このようなスクラップ状態の廃
材は新品の場合に比べほとんど価値がなく、このような
廃材の発生もバルブ製造費の増加の一因となっている。
【0008】本発明は上記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたものであり、その目的は低コストで製造可能であ
り、特に小形のスプール弁に利用可能なスプール弁のバ
ルブ本体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、内部をピストンが摺動自在に移動する
よう軸方向に伸長形成された円筒状の内腔と、前記内腔
に連通する複数のラジアルポートを備えたマルチポート
スプール弁本体において、径方向に膨張し、間隔をおい
て形成された複数の環状壁部を備え、当該環状壁部分の
それぞれに前記ラジアルポートが形成された金属製管部
材から前記マルチポートスプールは構成されていること
を特徴とする。
【0010】前記管部材はプラスチック、あるいは成形
または注型自在な材料から成るブロックの内部に埋設す
るのが好ましく、また当該ブロックにおいて前記管部材
のラジアルポートに該当する各位置にチューブ接続ポー
トを形成するのが好ましい。
【0011】さらに、その他の態様としては、前記管部
材は型(former)の内部で膨張させて歪加工するのが好ま
しい。いずれにしても、上述のように径方向に環状に膨
張した前記ポートと前記内腔との接続する連絡部(trans
ition)は上記いずれかの歪加工を行った場合であっても
自動的に丸く加工される。
【0012】また、本発明における上記マルチポートス
プール弁本体の製造方法は、(a)金属製管部材を取り
出す工程と、(b)カラーが位置する部分では膨張しな
いように、一方、カラーとカラーとに挟まれた領域にあ
たる部分では径方向に膨張するよう前記金属製管部材の
外周に軸方向に間隔をおいて複数の環状カラーを周設す
る工程と、(c)十分な圧力で流体を前記金属製管部材
の内部に流体を注入し、前記カラーとカラーの間に位置
する部分の前記管部材を径方向に膨張させる工程と、
(d)前記圧力を低下させる工程と、(e)前記管部材
の膨張部分に流体用ラジアルポートを形成する工程とか
らなることを特徴とする。
【0013】
【作用および効果】本発明のマルチポートスプール弁は
上記のような構成をしているためラジアルポートから内
腔へと接続する連絡部に丸み加工を行う必要がなく、こ
のため低コストのマルチポートスプール弁用本体を提供
することができる。また、従来機械加工が困難であった
小型マルチポートスプール弁も容易に低コストで製造す
ることが可能となる。さらに、機械加工を行わないため
加工屑が発生しないため一層の低コスト化が図れる。
【0014】本発明の一態様として、前記管状部材を膨
張加工した後に管状部材を取り外しできるよう前記環状
カラーを分割自在に構成したり、あるいは複数の部品で
構成したり、さらには、一体型のブロックを機械加工ま
たは成形加工して構成したり、または、機械加工または
成形加工を行って一体型の構成とすることも可能であ
る。本発明の一態様として、バルブ本体を完成するた
め、螺刻またはその他の加工を施した接続部材を前記管
状部材の膨張部分に形成されているラジアルポートの部
分に溶接またはその他の方法によって接続することが可
能である。
【0015】あるいは、成形または注型のいずれかの方
法で前記ブロックを加工中に、前記バルブ用接続ポート
の形成を行いながら、前記膨張加工された管状部材をプ
ラスチックまたはその他のブロックへ埋設してもよい。
前記接続ポートは、内部に螺刻を施されたインサート金
具状のものでもよく、また成形加工後、前記インサート
金具を介して前記管状部材の前記ラジアルポートに穴ま
たは貫通孔を設けてもよい。あるいは、プラスチックま
たはその他の材料から成る前記ブロックに螺刻して前記
接続ポートを形成してもよい。この場合、ネジを強化す
るために当該螺刻ポート部分の周囲に金属スリーブを巻
装してもよい。
【0016】前記管状部材の内径は、膨張加工後の処理
が不要となるよう正確に設定されている。また、前記管
状部材をプランジャー処理して内径を一定にしても構わ
ない。すなわち、前記管状部材の中にプランジャーを押
入して内径を正確に設定するものである。あるいは、成
形後に前記管状部材内にリーマーを挿入して内径を一定
に揃えてもよい。
【0017】前記管状部材は、例えば真鍮またはステン
レス鋼製でもよい。ステンレス鋼の場合、アニール処理
したものを用いる。前記管状部材は、液圧で加圧した液
体を注入して膨張させるのが好ましい。通常、前記液体
としては油を使用し、約703kg/cm2 (10,0
00psi)から約1054.5kg/cm2 (15,
000psi)すなわち、600−1,000バールの
範囲で加圧する。
【0018】前記ブロックのプラスチック材料として
は、入手可能であれば、充填剤入りナイロン材、あるい
はアセタールコポリマーなどのいわゆるエンジニアリン
グプラスチック材を用いることができる。また、前記ブ
ロックは金属注型品で構成してもよい。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明のスプール
弁用バルブ本体およびその製造方法の好適な実施例を説
明する。
【0020】図1および2は、従来の一般的な5ポート
スプール弁の切削斜視図および概略断面図である。当該
バルブは本体1および本体内部の内腔3中を復動するピ
ストン2で構成されている。エンドブロック5に配設さ
れているスプリング4は、前記ピストン2を図面中の右
方向に付勢している。前記ピストンの他端はロッド7の
端部6を押圧することにより手で動かすことができる。
あるいは、エンドブロック8に不図示の駆動機構を配設
して空気圧、電気、油圧などでピストン2を自動的に駆
動することも可能である。バルブ本体1の一方の側には
ポート対9および10が形成されており、またもう一方
の側にはさらに3つのポート11、12、13が形成さ
れている。通常、前記バルブ本体1は亜鉛、アルミニウ
ム、ステンレス鋼などの金属で構成されており、また、
前記内腔3およびポート9、10は従来の機械加工によ
って本体に形成されている。
【0021】ピストンロッド7には、ランド14、1
5、16、17、18、19が連続的に形成されてい
る。ランド14ー19には例えば不図示のOリングなど
から成る円周シールが各々設けられており、バルブ本体
1の内腔3は完全に閉鎖されている。ピストン2が図2
に示す位置にある時には、ポート11とポート9、およ
びポート12とポート10が各々連通しており、ポート
13は閉鎖されている。一般に、ポート11は圧縮空気
源に接続されており、またポート12、13は排気口に
接続されている。前記ポート9には不図示の複動型気圧
シリンダの一方の流入端が接続されており、またもう一
方の流入端はポート10に接続されている。
【0022】スプール弁の構成が図2のような配列とな
っている場合、加圧された空気はポート11からポート
9を介して気圧シリンダの一方端へと流入し、この流入
圧によって気圧シリンダのピストンが運動する。もう一
方の端部から流入する空気は、内腔3を経てポート10
および12から排出される。
【0023】シリンダー内のピストンの運動方向を逆に
するため、ピストンロッド7を図面の左方向へ移動す
る。こうするとランド16が左方向に移動するためポー
ト11とポート9との間が遮断される。一方、ランド1
5が移動することによりポート13とポート9との間が
連通される。同様に、ランド18によってポート12と
ポート10との間は遮断される。また、ランド17が左
方向に移動することにより、ポート11とポート10と
の間が連通するため、圧縮空気は気圧シリンダのもう一
方の流入端に流入する。ピストンロッド17が移動する
と、Oリングなどのランド14−19のシール面の周縁
部は、ポート9−13の内縁端部、すなわちポートと内
腔との境界部分を横断する。従来は、このようにポート
から内腔へと移行する連絡部(transition)に丸み加工を
施してシール面の摩損や損傷を防いでいた。
【0024】上記のような構成をしたスプール弁、すな
わち5ポートスプール弁が従来は周知であった。詳述し
たように、従来のバルブ本体は金属材料にドリル、タッ
プ立て、リーマ仕上げ、あるいはホーニング仕上げなど
を施して製造を行っていた。
【0025】これに対し、特に図3−6に詳細に示され
ているように、本発明では従来とは全く異なる方法でス
プール弁本体を製造しており、この方法を用いると上記
連絡部は当初から丸み加工を施された状態で製造され
る。
【0026】図3では、アニール処理ステンレス鋼また
は真鍮製で、内径が正確に設定された管20が割ダイ2
1の内部に固定されている様子が示されている。前記割
ダイ21はダイ部材22および23から成るダイ部材の
対で構成されており、このダイ部材対は円筒形内腔を構
成している。当該内腔の軸方向には環状カラー24、2
5、26、27、28、29が間隔をおいて連続して配
設されており、前記管20は当該環状カラーに支持され
ている。環状カラー24−29までの各カラーの間には
丸い環状溝30−34が形成されており、制御を行いな
がらこの溝に沿って前記管20を歪加工する。この歪加
工については後述する。
【0027】割ダイ21の端部にはエンドキャップ3
5、35’が配設されており、また当該エンドキャップ
は管20の内部に配設されているOリング手段36およ
び36’によって封止されている。当該割ダイは、螺刻
された内腔37、37’から外部油圧回路に接続されて
いる。最大1,000バール(約703kg/cm
2 (10,000psi)から約1054.5kg/c
2 (15,000psi))の圧力で油を注入して前
記管20を膨張させ、前記環状カラー24−29の各カ
ラーの間にある領域30−34に該当する部位の管を当
該領域に沿って膨張させる。
【0028】膨張加工を終えた後、油圧を取り除いて流
体を排出させる。さらに、エンドキャップ35、35’
を取り外してダイ21を分割し、加工管20を取り出
す。
【0029】図5には、こうして膨張加工された管20
の前記カラー24−29の位置に相当する部位にはカラ
ー24’−29’が連続的に、また、正確な内径で形成
されている様子が示されている。さらに、前記溝30−
34の位置に相当する部位には膨張した環状部30’−
34’が形成されている。当該カラー領域24’−2
9’から溝領域30’−34’へと移行している連絡部
は滑らかな丸い形状になっている。
【0030】内径が要求寸法と異なる場合は、所定の径
を有するプランジャーを油圧で前記膨張管20の内部に
強制的に挿入し内径の寸法を正確に設定する。
【0031】図4では、前記管20をさらに射出成形装
置等の成形装置の内部に固定し、当該管20の外部をガ
ラス添加ナイロン材料等から成るプラスチックブロック
38で被包している様子が示されている。螺刻を施した
インサートを図中39および40の位置から前記ブロッ
ク38内部に挿入して圧縮空気用配管との接続部をスプ
ール弁上に確保する。ブロック38からは管20の一端
41が露出している。また、バルブ本体を完成させるた
め図1のブロック38に前記エンドブロック5および8
を固定することができるようブロック内部には孔42、
43が形成されている。
【0032】図5には、成形ブロック38内のインサー
トおよび管20の配置が詳細に示されている。前記管2
0は成形ブロック38の内部にしっかりと固定されてお
り、また、前記カラー部25’と26’、27’と2
8’の間にそれぞれ形成されている膨張部31’および
33’の位置に対応する部位に前記インサート39、4
0は配設されている。また必要であれば、管20を成形
ブロック38内に配設した後に正確な径のボール等のプ
ランジャーを管の内部に押し込んで寸法を正確に修正す
る。
【0033】前記インサート39、40の内部には44
に示すような螺刻が施されており、またこれらインサー
トの外部45には起伏がありインサートの外部を包んで
いるブロック38のプラスチック材が掴み易くなってい
る。成形したままの状態では、前記インサートには完全
なベースが形成される。しかしながら、前記インサート
を成形した後に、ブロック38と管20の各拡張部分3
0’−34’との間をドリルで穴明けもしくは孔抜き
し、管20への連絡口となる開口部46を形成する。5
ポートバルブの場合、上側の2個のインサート39、4
0に加えて下側に不図示の3個のインサートが配設され
ている。
【0034】図6では、前記拡張部30’−34’に各
々に対応する部位のプラスチック材に直接螺刻ホール4
7を形成し、各ホールをドリルで穴明けしてポートを完
成することもできる。プラスチックネジを強化するため
環状溝48をプラスチック本体38の内部に形成し、円
筒形金属インサート49を当該溝48の内部に挿入す
る。
【0035】接続ポートの形成の場合、前記管20の周
囲にプラスチックまたはその他の素材から成る本体38
を成形するよりも、摩擦溶接などを行って直接管20の
膨張部位にポートを溶接し、こうして形成されたものを
スプール弁本体として利用することも可能である。
【0036】前記管20はステンレス鋼以外に真鍮で構
成してもよく、あるいはその他の好適な材料で製造する
ことも可能である。
【0037】上記スプール弁本体は従来のスプール弁本
体とは構造が全く異なっており、また当該弁本体には従
来のピストン2も使用されていない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のスプール弁の切削斜視図
【図2】図1のスプール弁の概略断面図
【図3】本発明の製造方法において、管状部材を歪加工
する際に使用する工具の概略断面図
【図4】本発明のバルブ本体の一態様を示す概略斜視図
【図5】図4に示す矢線V−Vでの断面図
【図6】本発明のその他の態様に係るバルブ本体内接続
ポートの拡大断面図
【符号の説明】 20 管 21 割ダイ 22 ダイ部材 23 ダイ部材 24−29 環状カラー 30−34 環状溝 35、35’ エンドキャップ 36、36’ Oリング 37、37’ 螺刻孔 38 成形ブロック 39、40 インサート 42、43 ホール 44 内部ネジ 45 表面が不均一な外表面

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部をピストンが摺動自在に移動するよ
    う軸方向に伸長形成された円筒状の内腔と、前記内腔と
    連通する複数のラジアルポートを備えたマルチポートス
    プール弁本体において、 径方向に膨張し、間隔をおいて形成された複数の環状壁
    部を備え、当該環状壁部のそれぞれに前記ラジアルポー
    トが形成されている金属製管部材から構成されているこ
    とを特徴とするマルチポートスプール弁本体。
  2. 【請求項2】 前記環状壁部の内部に形成されている前
    記ラジアルポートそれぞれの位置に管接続部材が固着さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のマルチポート
    スプール弁本体。
  3. 【請求項3】 前記管接続部材は各々関連する環状壁部
    に溶接されていることを特徴とする請求項2記載のマル
    チポートスプール弁本体。
  4. 【請求項4】 前記管接続部材のそれぞれに螺刻が施さ
    れていることを特徴とする請求項2記載のマルチポート
    スプール弁本体。
  5. 【請求項5】 前記金属管部材はブロック内部に埋設さ
    れており、また前記環状壁部に形成されているラジアル
    ポートが位置する前記ブロック部分には流体用流路が形
    成されていることを特徴とする請求項1記載のマルチポ
    ートスプール弁本体。
  6. 【請求項6】 前記ブロックは、前記金属管部材の外部
    にプラスチック成形材を周設して構成されていることを
    特徴とする請求項5記載のマルチスプール弁本体。
  7. 【請求項7】 前記流体用流路のそれぞれに管接続手段
    が形成されていることを特徴とする請求項5記載のマル
    チスプール弁本体。
  8. 【請求項8】 (a)金属製管部材を取り出す工程と、 (b)カラーが位置する部分では膨張しないように、一
    方、カラーとカラーとに挟まれた領域にあたる部分では
    径方向に膨張するよう前記金属製管部材の外周に軸方向
    に間隔をおいて複数の環状カラーを周設する工程と、 (c)十分な圧力で流体を前記金属製管部材の内部に流
    体を注入し、前記カラーとカラーの間に位置する部分の
    前記管部材を径方向に膨張させる工程と、 (d)前記圧力を低下させる工程と、 (e)前記管部材の膨張部分に流体用ラジアルポートを
    形成する工程とからなることを特徴とする請求項1記載
    のマルチポートスプール弁本体の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記膨張管部材はブロック材料中に埋設
    され、また前記ラジアルポートの予定地点にあたる前記
    ブロックの部位に接続ポートを形成し、さらに当該接続
    ポートを介して前記ラジアルポートにドリルまたは孔抜
    き作業によって孔を形成することを特徴とする請求項8
    記載のマルチポートスプール弁本体製造方法。
  10. 【請求項10】 内部をピストンが摺動自在に移動する
    よう軸方向に伸長形成された円筒状の内腔と、前記内腔
    に連通する複数のラジアルポートを備え、径方向に膨張
    し、間隔をおいて形成された複数の環状壁部とをさらに
    備え、前記環状壁のそれぞれに前記ラジアルポートが形
    成されている金属製管部材から成るマルチスプール弁本
    体と、 前記金属製管状マルチスプール弁本体の前記内腔中を復
    動するピストンと、から構成されていることを特徴とす
    るスプール弁。
JP29568192A 1991-11-05 1992-11-05 スプール弁本体 Withdrawn JPH05203078A (ja)

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GB919123416A GB9123416D0 (en) 1991-11-05 1991-11-05 Metal tube for plastics block spool valve
GB9123416.1 1991-11-05

Publications (1)

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JPH05203078A true JPH05203078A (ja) 1993-08-10

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