JPH05203281A - 吸収式冷温水機及びその制御方法 - Google Patents

吸収式冷温水機及びその制御方法

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JPH05203281A
JPH05203281A JP1098692A JP1098692A JPH05203281A JP H05203281 A JPH05203281 A JP H05203281A JP 1098692 A JP1098692 A JP 1098692A JP 1098692 A JP1098692 A JP 1098692A JP H05203281 A JPH05203281 A JP H05203281A
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JP
Japan
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temperature
heat medium
refrigerant
outside air
combustion
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JP1098692A
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Inventor
Yoshiaki Hikita
芳明 疋田
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸収式冷温水機を用いて負荷の状況に適合し
た快適な空気調和を行うとともに、エネルギ消費の無駄
をなくす。 【構成】 外気温度を検出する外気温度センサ15と、
検出された外気温度を入力として燃焼手段をオン、オフ
する限界温度を選定し、蒸発コイル19を通過した熱媒
体の温度を検出し、該熱媒体の温度と前記選定された限
界温度を比較して燃焼手段のオン、オフを指示する信号
を出力する制御回路17とを含んで構成された吸収式冷
温水機。 【効果】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸収式冷温水機及びそ
の制御方法に係り、特に、外気温度が変動した場合の再
生器燃焼の効率化に配慮した吸収式冷温水機及びその制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】熱媒体を例えば室内空調ユニットとの間
で循環させる吸収式冷温水機の出力は、一般的に、再生
器での加熱により生成される冷媒蒸気の量に左右され
る。従って負荷の変動を吸収式冷温水機の出口における
前記熱媒体の温度変動として検出し、該温度変動をある
所定の温度範囲に維持するように再生器の加熱量つまり
は燃焼量を制御することが通常行われている。
【0003】図8は、その例を示し、冷温水ポンプ4で
駆動されて吸収式冷温水機1に送りこまれた熱媒体は、
該吸収式冷温水機1で加熱もしくは冷却されたのち、室
内空調ユニット3に流入し、暖房もしくは冷房を行なっ
たのち再び前記冷温水ポンプ4で駆動されて上述のサイ
クルを繰り返す。吸収式冷温水機1の出口における前記
熱媒体の温度が検出され、検出された温度に基づいて吸
収式冷温水機1の再生器の燃焼が制御される。なお、冷
却水ポンプ2及び該冷却水ポンプ2で送りこまれる冷却
水を冷却するクーリングタワー3は、冷房時に吸収式冷
温水機1から不要な熱を取り出すためのものである。
【0004】前記燃焼制御の例を図9を参照して説明す
る。
【0005】まず、冷房運転においては、検出される熱
媒体の温度が11.5℃を超えると再生器での燃焼が開
始され、再生器における冷媒蒸気の生成が開始される。
生成された冷媒蒸気は一旦冷却凝縮されて液冷媒とな
り、次いで蒸発器に内装され前記熱媒体が流れる蒸発コ
イルの外面上で蒸発しつつ前記熱媒体から蒸発熱を奪っ
て該熱媒体を冷却する。すなわち、11.5℃であった
熱媒体は次第に冷却される。熱媒体が冷却されて6.5
℃を下回ると、前記再生器の燃焼が停止され、冷媒蒸気
の発生も停止される。蒸発コイルの外面上で蒸発しつつ
前記熱媒体から蒸発熱を奪って冷却する冷媒の生成も従
って停止され、熱媒体の温度はまた上昇を開始する。
【0006】暖房運転においては、検出される熱媒体の
温度が52.5℃を下回ると再生器における燃焼が開始
され、熱媒体の直接加熱もしくは発生する冷媒蒸気によ
る熱媒体の加熱が開始される。この加熱により熱媒体の
温度が次第に上昇し、57.5℃をこえると、再生器の
燃焼が停止される。上記6.5℃,11.5℃,52.
5℃,57.5℃など、燃焼の開始(オン)、停止(オ
フ)を規定する温度を限界温度という。
【0007】図10は冷温水機の各種状態量信号と制御
信号に基づく制御を行う制御装置の要部を示すブロック
図である。熱媒体である冷温水の温度WT,再生器中の
吸収液の温度GP,蒸発器の温度LTをそれぞれ検出す
る温度センサーから入力される状態量信号はA/D変換
されたのちマイコン制御回路に入力される。また、装置
を制御するために外部から与えられる各制御信号は接点
入力として前記マイコン制御回路に入力される。該マイ
コン制御回路は、入力されたディジタル状態量信号と接
点入力される制御信号をもとに、例えば、図11に示さ
れるような制御フローに従って演算を行い、燃焼制御回
路への燃焼制御信号を出力するとともに、冷却水ポン
プ,冷温水ポンプ,冷却塔ファンなどの機外補機類への
制御信号、溶液循環ポンプ,電磁弁類などの機内補機類
への制御信号を接点の開閉信号として出力する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術におい
ては、燃焼制御は検出された熱媒体の温度が予め設定さ
れた温度(限界温度)よりも高いか低いかをもとに行わ
れ、前記設定された温度は通常一定の値に維持され、こ
の設定値を運転中に変更することは行われていない。し
たがって、冷房運転中に外気温度が低下してくると、人
の体感温度からしても前記熱媒体の下限温度6.5℃は
低く過ぎるのに、熱媒体の温度が6.5℃に下がるまで
再生器の燃焼が継続され、無駄にエネルギが消費されて
いた。また、夜間の冷房などの比較的軽負荷のときに熱
媒体温度が最も低くなるという無駄を生じるとともに、
冷え過ぎを生ずる恐れがあった。さらに、冷房運転起動
時には、冷したい室温の程度に関係なく、必ず熱媒体温
度が6.5℃になるまで再生器の燃焼を継続することに
なり、エネルギの無駄を生じていた。
【0009】また、暖房運転の場合も同様な無駄が避け
られなかった。
【0010】本発明の課題は、負荷の状況に適合した快
適な空気調和を行うとともに、エネルギ消費の無駄をな
くすにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
達成するために、吸収剤に冷媒を吸収させて生成された
吸収液を加熱して冷媒を蒸発させて吸収液を濃縮する燃
焼手段を備えた再生器と、該再生器で生成された冷媒蒸
気を凝縮させる凝縮器と、熱媒体を循環させる蒸発コイ
ルを内装し前記凝縮器で生成された液冷媒を前記蒸発コ
イル上で蒸発させて熱媒体を冷却する蒸発器と、該蒸発
器に連通され前記再生器で濃縮された吸収液に前記蒸発
器で蒸発した冷媒蒸気を吸収させる吸収器と、前記蒸発
コイルを通過した熱媒体の温度を検出する熱媒体温度セ
ンサと、該熱媒体温度センサからの入力と予め設定され
た限界温度を比較しどちらが大きいかによって前記燃焼
手段の燃焼を制御する制御手段とを含んでなる吸収式冷
温水機において、前記制御手段に外気温度を検出する外
気温度センサが接続され、該制御手段は前記外気温度セ
ンサから入力される外気温度信号を入力として前記限界
温度を切り替えるものであることを特徴とする。
【0012】蒸気の課題はまた、吸収剤に冷媒を吸収さ
せて吸収液を生成し、該吸収液を燃焼手段により加熱し
て冷媒を蒸発させるとともに前記吸収液を濃縮し、前記
蒸発した冷媒蒸気を凝縮させて液冷媒とし、該液冷媒を
蒸発器に内装されて熱媒体を循環させる蒸発コイル上で
蒸発させて熱媒体を冷却し、前記蒸発コイルを通過した
熱媒体の温度を検出して検出された熱媒体温度と予め設
定された限界温度とを比較し、どちらが大きいかによっ
て前記燃焼手段のオン、オフを決める手順とを含んでな
る吸収式冷温水機の制御方法に、外気温度を検出し、検
出された外気温度が予め設定された温度領域のうちのど
の領域に該当するかを判定し、該当する温度領域に対応
して前記限界温度を変更する手順を含むことによっても
達成される。
【0013】
【作用】冷房運転の場合、外気温度が高ければ冷房負荷
は高いのであるから、熱媒体の温度が十分低くなるまで
再生器の加熱、つまり燃焼手段の燃焼を継続する必要が
ある。すなわち燃焼手段のオフを規定する限界温度は低
いことが必要であり、同時に熱媒体の温度が高くならな
いうちに燃焼手段による加熱を開始する必要がある。外
気温度が高い領域に対応して燃焼手段のオン、オフを規
定する限界温度はいずれも低い値に設定される。また、
外気温度が低ければ冷房負荷は低いのであるから、熱媒
体の温度がそれほど低くなるまで再生器の加熱、つまり
燃焼手段の燃焼を継続する必要はない。すなわち燃焼手
段のオフを規定する限界温度は高くてもよく、同時に熱
媒体の温度がある程度高くなるまで燃焼手段による加熱
を開始する必要がない。すなわち外気温度が低い領域に
対応して燃焼手段のオン、オフを規定する限界温度はい
ずれも高い値に設定される。
【0014】上述の設定により、冷房運転時、外気温度
が高い領域にあると判定されると、燃焼手段のオン、オ
フを規定する限界温度はいずれも低い値に切り替えら
れ、熱媒体は低い温度に維持されて十分な冷房能力が発
揮される。逆に、外気温度が低い領域にあると判定され
ると、燃焼手段のオン、オフを規定する限界温度はいず
れも高い値に切り替えられ、熱媒体は外気温度が高い領
域にある場合よりも高い温度に維持され、熱媒体の無駄
な冷却が防止される。
【0015】暖房運転の場合、上記冷房運転の場合と逆
の設定となる。外気温度が低ければ暖房負荷は高いので
あるから、熱媒体の温度が十分高くなるまで再生器の加
熱、つまり燃焼手段の燃焼を継続する必要がある。すな
わち燃焼手段のオフを規定する限界温度は高いことが必
要であり、同時に熱媒体の温度が低くならないうちに燃
焼手段による加熱を開始する必要がある。すなわち、外
気温度が低い領域に対応して燃焼手段のオン、オフを規
定する限界温度はいずれも高い値に設定される。また、
外気温度が高ければ暖房負荷は低いのであるから、熱媒
体の温度がそれほど高くなるまで再生器の加熱、つまり
燃焼手段の燃焼を継続する必要はない。すなわち燃焼手
段のオフを規定する限界温度は低くてもよく、同時に熱
媒体の温度がある程度低くなるまで燃焼手段による加熱
を開始する必要がない。すなわち外気温度が高い領域に
対応して燃焼手段のオン、オフを規定する限界温度はい
ずれも低い値に設定される。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明の実施例である吸収式冷温水機と、
該冷温水機に接続された室内空調ユニット13を示して
いる。図示の吸収式冷温水機は、吸収剤に冷媒である水
を吸収させた溶液を吸収液とするもので、吸収剤の濃度
の低い吸収液(以下、希溶液という)を加熱量制御弁1
2を備えた燃焼手段11により加熱して冷媒蒸気を発生
させる高温再生器1と、該高温再生器1に接続して設け
られ前記冷媒蒸気と冷媒蒸気を蒸発させて濃度が高くな
った吸収液(以下、中間濃溶液という)とに分離する分
離器2と、前記高温再生器1に被加熱流体出口を、前記
分離器2の液相部に加熱流体入り口をそれぞれ接続して
配置され、前記中間濃溶液と高温再生器1に送りこまれ
る前の希溶液とを熱交換させる高温溶液熱交換器7と、
該高温溶液熱交換器7の加熱流体出口に接続され、内装
する冷媒蒸気コイル26の一端を前記分離器2の気相部
に接続し、前記高温溶液熱交換器7を通過した中間濃溶
液を前記分離器2で分離された冷媒蒸気で加熱して新た
な冷媒蒸気を発生させるとともに前記中間濃溶液を濃溶
液とする低温再生器3と、該低温再生器3に加熱流体入
り口を、前記高温溶液熱交換器7の被加熱流体入り口に
被加熱流体出口をそれぞれ接続させて配置され前記低温
再生器3で生成された濃溶液と前記高温溶液熱交換器7
に流入する前の希溶液とを熱交換させる低温溶液熱交換
器8と、前記低温再生器3に冷媒蒸気通路で連通され冷
却水コイル16を内装して流入する冷媒蒸気を冷却凝縮
して液冷媒とする凝縮器4と、熱媒体である水(以下冷
温水という)が循環する蒸発コイル19を内装し、該蒸
発コイル19上で前記凝縮器4で生成された液冷媒を蒸
発させて前記冷温水を冷却する蒸発器5と、該蒸発器5
に冷媒蒸気通路及び溶液通路で連通され冷却水コイル2
4を内装し前記低温溶液熱交換器8の加熱流体側を通過
した濃溶液を前記冷却水コイル24上に散布して前記蒸
発器5から流入する冷媒蒸気を該濃溶液に吸収させて希
溶液を生成する吸収器6と、前記蒸発器5の底部に接続
され、吸収器6で生成された希溶液を吸引して前記低温
溶液熱交換器8の被加熱流体側及び前記高温溶液熱交換
器7の被加熱流体側を介して前記高温再生器1に送りこ
む溶液ポンプ9と、前記冷却水コイル24入り口側及び
冷却水コイル16の出口側に接続され、冷却水コイルを
通過して加熱された冷却水を冷却する冷却塔ファン21
を備えた冷却塔20と、該冷却塔20と前記冷却水コイ
ル24入り口を結ぶ配管に介装され冷却水を循環させる
冷却水ポンプ22と、前記蒸発コイル19の出口側に装
着され冷温水の温度WTを検知する熱媒体温度センサ1
4と、外気温度OTを検知する外気温度センサ15と、
前記温度センサ14,15に接続され、該温度センサ1
4,15の出力を入力として前記加熱量制御弁12の開
度を制御する制御回路17と、前記分離器2と前記蒸発
器5とを結ぶ管路25と、該管路25に介装された弁1
0と、を含んで構成されている。前記冷却水コイル16
と前記冷却水コイル24とは直列に接続されていて、冷
却水コイル24,冷却水コイル16,冷却塔20,冷却
水ポンプ22の順でつながる循環路が形成されている。
なお、前記低温再生器3に内装されている冷媒蒸気コイ
ル26の他端は、前記凝縮器4内で開口している。制御
回路17には、前記温度センサ14,15の他に装置の
各種状態量信号や制御信号が入力されるとともに、機
内,機外の各種補機類や電磁弁類に接続されて制御信号
を出力するようになっているが、ここでは説明を省略す
る。
【0017】図2に上記構成の制御回路17の要部構成
をブロック図として示す。これは、前記図10に示した
ものに、外気温度OTを検出する温度センサを追加した
もので、他の構成は前記図10に示したものと同じであ
り、説明は省略する。
【0018】図3は、図2に示すマイコン制御回路が暖
房運転時に行う演算のフローである。暖房運転が開始さ
れると、所定のサンプリング間隔で外気温度OTが入力
され、OT≦15℃、15℃<OT<20℃、20℃≦
OTのどの範囲にあるかが判定される。
【0019】OT≦15℃であれば手順31に進み、冷
温水温度WTが何度であるかが判定される。WT≦5
2.5℃であれば燃焼手段11の燃焼を開始する信号が
出力される。52.5℃<WT<57.5℃であれば燃
焼手段11の現在の状態を維持する信号が出力され、5
7.5℃≦WTであれば燃焼手段11の燃焼を停止する
信号が出力される。
【0020】15℃<OT<20℃であれば手順32に
進み、WT≦49.5℃であれば燃焼手段11の燃焼を
開始する信号が出力される。49.5℃<WT<54.
5℃であれば燃焼手段11の現在の状態を維持する信号
が出力され、54.5℃≦WTであれば燃焼手段11の
燃焼を停止する信号が出力される。
【0021】20℃≦OTであれば手順33に進み、W
Tが46.5℃,51.5℃で区切られる温度領域のど
の範囲にあるかによって燃焼手段11の制御が行われ
る。
【0022】図4は冷房運転の場合の演算のフローを示
し、外気温度OTがOT≦25℃、25℃<OT<30
℃、OT≦30℃のどの温度領域にあるかによって、手
順41,42,43のどれに進むかが決められる。手順
41,42,43では冷温水温度WTの値によって燃焼
手段11のオン,オフが判定されるが、それぞれの手順
によって燃焼手段11をオン,オフする基準となる冷温
水温度WTの値が、暖房運転の場合と同様に、異なって
いる。
【0023】図5は前記暖房運転の場合の燃焼手段11
をオン,オフする基準となる冷温水温度WTの値、すな
わち限界温度を、手順31,32,33それぞれについ
て示すもので、図6は冷房運転の場合のものである。
【0024】本実施例によれば、外気温度の高低によっ
て燃焼手段11を制御する基準の冷温水温度を変化させ
るので、暖冷房の中間期や夜間の冷房、昼間の暖房等の
軽負荷時に、空調室内ユニットに循環される冷温水(熱
媒体)を過剰に低い温度に冷却したり、過剰に高い温度
に加熱したりすることがなくなり、エネルギ消費を低減
するとともに、空気調和の質を向上させる効果が得られ
た。また、中央冷暖房方式における負荷状況の検出の手
段としても効果適である。
【0025】上記実施例では、外気温度の高低により、
燃焼手段11を制御する基準の冷温水温度を3段階に変
化させたが、必ずしも3段階でなくともよい。図7は、
冷暖房運転それぞれ2段階に変化させる第2の実施例で
ある。本実施例では、外気温度を高、低の2段階に分
け、該高、低の2段階を分ける温度を可変としたもので
ある。この方法によれば、さらに空調環境内にいる人に
合わせた温度設定が可能である。
【0026】また、燃焼手段の制御方法として、外気温
度、冷温水温度、及び前記各温度の温度勾配等をメンバ
ーシップ関数としたファジィ制御を適用することも可能
である。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、吸収式冷温水機に外気
温度を検出する温度センサを設け、外気温度の高低に応
じて、再生器の加熱手段をオン、オフする基準となる熱
媒体の温度を変えるようにしたので、熱媒体を必要な温
度よりも高く加熱あるいは低く冷却することがなくな
り、エネルギ消費を低減させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す系統図である。
【図2】図1に示す実施例の制御装置の要部構成を示す
ブロック図である。
【図3】図1に示す実施例の暖房運転における制御フロ
ーの例を示す手順図である。
【図4】図1に示す実施例の冷房運転における制御フロ
ーの例を示す手順図である。
【図5】図3に示す制御フローにおける限界温度の変更
の例を示す概念図である。
【図6】図4に示す制御フローにおける限界温度の変更
の例を示す概念図である。
【図7】図1に示す実施例における限界温度の変更の他
の例を示す概念図である。
【図8】従来技術の例を示す系統図である。
【図9】従来技術における限界温度の例を示す概念図で
ある。
【図10】従来技術の制御装置の要部構成の例を示すブ
ロック図である。
【図11】図8に示す従来技術の冷暖房運転における制
御フローの例を示す手順図である。
【符号の説明】
1 高温再生器 2 分離器 3 低温再生器 4 凝縮器 5 蒸発器 6 吸収器 7 高温溶液熱交換器 8 低温溶液
熱交換器 9 溶液ポンプ 10 弁 11 燃焼手段 12 加熱量
制御弁 13 空調室内ユニット 14 熱媒体
温度センサ 15 外気温度センサ 16 冷却水
コイル 17 制御回路 19 蒸発コ
イル 20 冷却塔 21 冷却塔
ファン 22 冷却水ポンプ 23 冷温水
ポンプ 24 冷却水コイル 25 管路 26 冷媒蒸気コイル
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸収剤に冷媒を吸収させて生成された吸
    収液を加熱して冷媒を蒸発させて吸収液を濃縮する燃焼
    手段を備えた再生器と、該再生器で生成された冷媒蒸気
    を凝縮させる凝縮器と、熱媒体を循環させる蒸発コイル
    を内装し前記凝縮器で生成された液冷媒を前記蒸発コイ
    ル上で蒸発させて熱媒体を冷却する蒸発器と、該蒸発器
    に連通され前記再生器で濃縮された吸収液に前記蒸発器
    で蒸発した冷媒蒸気を吸収させる吸収器と、前記蒸発コ
    イルを通過した熱媒体の温度を検出する熱媒体温度セン
    サと、該熱媒体温度センサからの入力と予め設定された
    限界温度を比較しどちらが大きいかによって前記燃焼手
    段の燃焼を制御する制御手段とを含んでなる吸収式冷温
    水機において、前記制御手段に外気温度を検出する外気
    温度センサが接続されていることと、該制御手段は前記
    外気温度センサから入力される外気温度信号を入力とし
    て前記限界温度を切り替えるものであることとを特徴と
    する吸収式冷温水機。
  2. 【請求項2】 吸収剤に冷媒を吸収させて吸収液を生成
    し、該吸収液を燃焼手段により加熱して冷媒を蒸発させ
    るとともに前記吸収液を濃縮し、前記蒸発した冷媒蒸気
    を凝縮させて液冷媒とし、該液冷媒を蒸発器に内装され
    て熱媒体を循環させる蒸発コイル上で蒸発させて熱媒体
    を冷却し、前記蒸発コイルを通過した熱媒体の温度を検
    出して検出された熱媒体温度と予め設定された限界温度
    とを比較し、どちらが大きいかによって前記燃焼手段の
    オン、オフを決める吸収式冷温水機の制御方法におい
    て、外気温度を検出し、検出された外気温度が予め設定
    された温度領域のうちのどの領域に該当するかを判定
    し、該当する温度領域に対応して前記限界温度を変更す
    ることを特徴とする吸収式冷温水機の制御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117504348A (zh) * 2023-11-20 2024-02-06 德阳联动检测科技有限公司 一种超临界萃取装置及方法

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CN117504348A (zh) * 2023-11-20 2024-02-06 德阳联动检测科技有限公司 一种超临界萃取装置及方法

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