JPH05203813A - 光ファイバーの切断方法 - Google Patents
光ファイバーの切断方法Info
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- JPH05203813A JPH05203813A JP4238131A JP23813192A JPH05203813A JP H05203813 A JPH05203813 A JP H05203813A JP 4238131 A JP4238131 A JP 4238131A JP 23813192 A JP23813192 A JP 23813192A JP H05203813 A JPH05203813 A JP H05203813A
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- cutting
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- Y10T225/10—Methods
- Y10T225/12—With preliminary weakening
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T225/00—Severing by tearing or breaking
- Y10T225/30—Breaking or tearing apparatus
- Y10T225/307—Combined with preliminary weakener or with nonbreaking cutter
- Y10T225/321—Preliminary weakener
- Y10T225/325—With means to apply moment of force to weakened work
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 傾斜した端面を得ることを可能にする簡単で
経済的な光ファイバーの切断方法の提供。 【構成】 光ファイバーのセグメントを、二つの離れた
支持体の間に保持することと、前記支持体の一方を、も
う一方に対して変位させることと、ブレード等の工具に
より形成された切断の開始点によって規定される切断ゾ
ーンに、ファイバーの切断を生じさせることを含む光フ
ァイバーの切断方法。ファイバーを、ファイバーに如何
なる応力も、特に如何なる引張り又は捩れもかけること
なしに前記支持体にはめ込まれた状態に保持し、支持体
のうちの一方を、もう一方の支持体を固定した状態に保
持しながら、ファイバーの軸線に垂直な軸線に沿って単
独に移動させ、切断の開始点を、可動支持体の前記変位
の前、間、又は後に形成する。
経済的な光ファイバーの切断方法の提供。 【構成】 光ファイバーのセグメントを、二つの離れた
支持体の間に保持することと、前記支持体の一方を、も
う一方に対して変位させることと、ブレード等の工具に
より形成された切断の開始点によって規定される切断ゾ
ーンに、ファイバーの切断を生じさせることを含む光フ
ァイバーの切断方法。ファイバーを、ファイバーに如何
なる応力も、特に如何なる引張り又は捩れもかけること
なしに前記支持体にはめ込まれた状態に保持し、支持体
のうちの一方を、もう一方の支持体を固定した状態に保
持しながら、ファイバーの軸線に垂直な軸線に沿って単
独に移動させ、切断の開始点を、可動支持体の前記変位
の前、間、又は後に形成する。
Description
【0001】本発明は、光ファイバーの切断方法、特
に、切断により、傾斜した光ファイバー端面を得ること
を可能にする方法に関する。光ファイバー接続部付近に
おける反射を減少させるため、ファイバーの端面が傾斜
した、即ちファイバーの端面がファイバーの軸線に対し
て垂直でない種類の光ファイバーが使用されている。
に、切断により、傾斜した光ファイバー端面を得ること
を可能にする方法に関する。光ファイバー接続部付近に
おける反射を減少させるため、ファイバーの端面が傾斜
した、即ちファイバーの端面がファイバーの軸線に対し
て垂直でない種類の光ファイバーが使用されている。
【0002】光ファイバーの端面を通って伝送される信
号の反射を最小限にすることは、特に高出力DFBレー
ザーを用いる場合、実際問題として重要である。光ファ
イバーの端に傾斜面を形成する種々の方法が知られてい
る。例えば、第一の方法は、ファイバーを支持体に接合
することにより固定することと、ファイバーを研磨する
ことを含み、この方法は、とりわけ、ファイバーの端が
フェルール内に配設される場合に用いられている。
号の反射を最小限にすることは、特に高出力DFBレー
ザーを用いる場合、実際問題として重要である。光ファ
イバーの端に傾斜面を形成する種々の方法が知られてい
る。例えば、第一の方法は、ファイバーを支持体に接合
することにより固定することと、ファイバーを研磨する
ことを含み、この方法は、とりわけ、ファイバーの端が
フェルール内に配設される場合に用いられている。
【0003】第二の、より経済的な方法は、光ファイバ
ーの破断又は切断により傾斜面を直接得ることを可能に
するものである。この方法によれば、引張り及び捩れ
が、離れた支持体に保持されたファイバーのセグメント
にかけられ、破断の開始点が、破断の部位を正確に決定
するような仕方で、ブレード等の工具によりセグメント
の或る点に形成される。
ーの破断又は切断により傾斜面を直接得ることを可能に
するものである。この方法によれば、引張り及び捩れ
が、離れた支持体に保持されたファイバーのセグメント
にかけられ、破断の開始点が、破断の部位を正確に決定
するような仕方で、ブレード等の工具によりセグメント
の或る点に形成される。
【0004】後者の方法は、単一のファイバーに対して
実施するのは実に容易であるが、数本の接近したファイ
バーを含む平形ケーブルに対して用いるのは、ケーブル
の各ファイバー個々に、その端に捩れをかける必要があ
るため、非常に困難というよりも、むしろ不可能であ
る。本発明は、傾斜した端面を得ること、即ち、ファイ
バーの軸線に垂直な平面に対して0でない角度、及び伝
送された信号の反射を減少させるのにより適した形態を
形成することを可能にする簡単で経済的な光ファイバー
の切断方法を提供することを目的とする。
実施するのは実に容易であるが、数本の接近したファイ
バーを含む平形ケーブルに対して用いるのは、ケーブル
の各ファイバー個々に、その端に捩れをかける必要があ
るため、非常に困難というよりも、むしろ不可能であ
る。本発明は、傾斜した端面を得ること、即ち、ファイ
バーの軸線に垂直な平面に対して0でない角度、及び伝
送された信号の反射を減少させるのにより適した形態を
形成することを可能にする簡単で経済的な光ファイバー
の切断方法を提供することを目的とする。
【0005】本発明による方法は、光ファイバーのセグ
メントを、二つの離れた支持体の間に保持することと、
前記支持体の一方を、もう一方に対して移動させること
と、ブレード等の工具により形成された切断の開始点に
よって規定される切断ゾーンに、ファイバーの切断を生
じさせること、を含み、この方法においては、ファイバ
ーを、ファイバーに如何なる応力も、特に如何なる引張
り又は捩れもかけることなしに前記支持体にはめ込まれ
た状態に保持し、第一の支持体を、第二の支持体を固定
した状態に保持しながら、ファイバーの軸線に垂直な軸
線に沿って単独に移動させ、切断の開始点を、可動支持
体の前記移動の前、間、又は後に形成する。
メントを、二つの離れた支持体の間に保持することと、
前記支持体の一方を、もう一方に対して移動させること
と、ブレード等の工具により形成された切断の開始点に
よって規定される切断ゾーンに、ファイバーの切断を生
じさせること、を含み、この方法においては、ファイバ
ーを、ファイバーに如何なる応力も、特に如何なる引張
り又は捩れもかけることなしに前記支持体にはめ込まれ
た状態に保持し、第一の支持体を、第二の支持体を固定
した状態に保持しながら、ファイバーの軸線に垂直な軸
線に沿って単独に移動させ、切断の開始点を、可動支持
体の前記移動の前、間、又は後に形成する。
【0006】好ましくは、二つの支持体は、ファイバー
の直径の10〜20倍、より好ましくは14倍の長さ離れてお
り、支持体間の隔たりは、可動支持体の移動段階を通じ
て一定に保たれている。ファイバーの支持体へのはめ込
みは、ファイバーが、支持体の間に、応力を生じること
なしに、単に真っ直ぐ保持されるような仕方で行なわれ
る。
の直径の10〜20倍、より好ましくは14倍の長さ離れてお
り、支持体間の隔たりは、可動支持体の移動段階を通じ
て一定に保たれている。ファイバーの支持体へのはめ込
みは、ファイバーが、支持体の間に、応力を生じること
なしに、単に真っ直ぐ保持されるような仕方で行なわれ
る。
【0007】可動支持体の移動は、ファイバーの直径の
0.7〜2倍、より好ましくは1倍の長さにわたって行なわ
れることが好都合である。この移動が、ファイバーに、
曲げ応力、引張応力及び剪断応力をかける。本発明の方
法の注目すべき利点は、二つの支持体の間にあるファイ
バーの任意の断面にわたるこれらの応力の態様にある。
0.7〜2倍、より好ましくは1倍の長さにわたって行なわ
れることが好都合である。この移動が、ファイバーに、
曲げ応力、引張応力及び剪断応力をかける。本発明の方
法の注目すべき利点は、二つの支持体の間にあるファイ
バーの任意の断面にわたるこれらの応力の態様にある。
【0008】一方では、本発明に従って得られる剪断応
力は、可動支持体の移動の軸線に沿って放物線状に変化
し、この軸線に対して垂直なファイバーの直径において
その最大値をとる。他方で、引張応力と曲げ応力との合
力は、ファイバーの軸線及び可動支持体の移動の軸線に
よって決定される平面に平行であり、この移動の方向に
傾斜している。
力は、可動支持体の移動の軸線に沿って放物線状に変化
し、この軸線に対して垂直なファイバーの直径において
その最大値をとる。他方で、引張応力と曲げ応力との合
力は、ファイバーの軸線及び可動支持体の移動の軸線に
よって決定される平面に平行であり、この移動の方向に
傾斜している。
【0009】そのため、傾斜した破断面を生じさせるこ
とのできる応力が、二つの支持体の間にある光ファイバ
ーの任意の断面にかかる。更に、本発明による方法を実
施することにより、破断面の角度、即ち、破断したファ
イバーの面に対する垂線とファイバーの軸線との間に夾
まれた角は、ファイバーの軸線付近の前記破断面の中心
において最大である。
とのできる応力が、二つの支持体の間にある光ファイバ
ーの任意の断面にかかる。更に、本発明による方法を実
施することにより、破断面の角度、即ち、破断したファ
イバーの面に対する垂線とファイバーの軸線との間に夾
まれた角は、ファイバーの軸線付近の前記破断面の中心
において最大である。
【0010】更に、支持体がはめ込んでいる点において
最大で、二つの支持体の中央で0である曲げ応力は、フ
ァイバーに沿って変化し、そのため、特にファイバーの
中心における合応力の向きを変化させる。よって、ファ
イバーの破断面の角度を決定するためには、二つの支持
体の間の切断ゾーンの位置を決定すれば充分である。
最大で、二つの支持体の中央で0である曲げ応力は、フ
ァイバーに沿って変化し、そのため、特にファイバーの
中心における合応力の向きを変化させる。よって、ファ
イバーの破断面の角度を決定するためには、二つの支持
体の間の切断ゾーンの位置を決定すれば充分である。
【0011】本発明の実施の第一の態様では、破断ゾー
ンを決定する破断の開始点は、可動支持体の移動の前
に、ファイバーに形成される。この方法は、破断面の位
置決定において非常に高い精度が要求される場合に好都
合である。実施の第二の態様では、前記可動支持体を初
めに移動させ、次いで、破断の開始点を形成するため、
工具がファイバーに接触するまで工具を移動させ、破断
を生じさせる。
ンを決定する破断の開始点は、可動支持体の移動の前
に、ファイバーに形成される。この方法は、破断面の位
置決定において非常に高い精度が要求される場合に好都
合である。実施の第二の態様では、前記可動支持体を初
めに移動させ、次いで、破断の開始点を形成するため、
工具がファイバーに接触するまで工具を移動させ、破断
を生じさせる。
【0012】実施の第三の態様によれば、固定した工具
が用いられ、ファイバーを工具に接触させて破断の開始
点を形成するため、可動支持体を移動させ、破断を生じ
させる。本発明の理解を促進させるため、添付図面を参
照して、幾つかの限定にならない本発明の実施態様を説
明する。
が用いられ、ファイバーを工具に接触させて破断の開始
点を形成するため、可動支持体を移動させ、破断を生じ
させる。本発明の理解を促進させるため、添付図面を参
照して、幾つかの限定にならない本発明の実施態様を説
明する。
【0013】より明確にするため、図面は、縮尺してい
ない。
ない。
【0014】
【実施例】図示の三つの実施態様において、1は固定支
持体、2は可動支持体、3はダイヤモンド等のブレー
ド、及び4は光ファイバーを示す。図1、図4及び図7
は、二つの支持体1及び2にはめ込まれたファイバー4
を示しており、ブレード3は、ファイバー4の上方に配
置されている。このアセンブリにおける支持体1及び2
は、1.43mmに等しい長さLだけ離れており、ブレード3
は、支持体1から0.64mmに等しい距離lにある。
持体、2は可動支持体、3はダイヤモンド等のブレー
ド、及び4は光ファイバーを示す。図1、図4及び図7
は、二つの支持体1及び2にはめ込まれたファイバー4
を示しており、ブレード3は、ファイバー4の上方に配
置されている。このアセンブリにおける支持体1及び2
は、1.43mmに等しい長さLだけ離れており、ブレード3
は、支持体1から0.64mmに等しい距離lにある。
【0015】図2において、固定支持体1から正確に距
離lにおいてファイバー4に切断の開始点をつくるた
め、ブレード3は、矢印F1で表示される下方への移動
によりファイバー4と接触している。図3において、可
動支持体2は、矢印F2により示されるように、長さΔ
yだけ下方に移転している。支持体1は、静止したまま
であり、二つの固定用支持体を隔てる距離Lは、一定の
ままである。図3は、切断直前のファイバー4を示す。
離lにおいてファイバー4に切断の開始点をつくるた
め、ブレード3は、矢印F1で表示される下方への移動
によりファイバー4と接触している。図3において、可
動支持体2は、矢印F2により示されるように、長さΔ
yだけ下方に移転している。支持体1は、静止したまま
であり、二つの固定用支持体を隔てる距離Lは、一定の
ままである。図3は、切断直前のファイバー4を示す。
【0016】図4〜図6に示す本発明の実施態様におい
て、可動支持体2は、はじめに、矢印F3の方向に長さ
Δyだけ移動される。二つの固定用支持体を隔てる距離
Lは、一定に維持されている。ファイバーに切断開始点
をつくり、ファイバーの切断を行なうため、ブレード3
は、矢印F4で表示されるように、ブレード3がファイ
バー4と接触するまで下方に移動される。図6は、切断
直前のファイバー4を示す。
て、可動支持体2は、はじめに、矢印F3の方向に長さ
Δyだけ移動される。二つの固定用支持体を隔てる距離
Lは、一定に維持されている。ファイバーに切断開始点
をつくり、ファイバーの切断を行なうため、ブレード3
は、矢印F4で表示されるように、ブレード3がファイ
バー4と接触するまで下方に移動される。図6は、切断
直前のファイバー4を示す。
【0017】図7及び図8の実施態様において、ブレー
ド3は、ファイバーから距離hに静止状態に維持されて
いる一方、可動支持体2は、矢印F5に沿って移動され
る。ファイバー4における応力の発生はさておき、可動
支持体2が距離Δyだけ進行した時に、ブレード3と接
触したファイバー4の配置が生じる。ブレードと接触し
たファイバーのこの配置が、ファイバーの切断開始点及
び切断をもたらす。
ド3は、ファイバーから距離hに静止状態に維持されて
いる一方、可動支持体2は、矢印F5に沿って移動され
る。ファイバー4における応力の発生はさておき、可動
支持体2が距離Δyだけ進行した時に、ブレード3と接
触したファイバー4の配置が生じる。ブレードと接触し
たファイバーのこの配置が、ファイバーの切断開始点及
び切断をもたらす。
【0018】例示として、125μmの光学シース直径、0.
116mmの移動Δy、並びに先に示した値のl及びLで、
ファイバーの面の中心において、この面に対する垂線と
ファイバーの軸線との間に得られる切断角度α1(図14
に示す)は、約12°である。本発明の方法に従って、幾
つかの破断面をつくる際に得られる角度αの値の巾は小
さく、このことは、本発明により、質の高い傾斜端面で
光ファイバーの接続部を形成することを可能にするしっ
かりと決った傾斜を有する光ファイバー端面をつくるこ
とが可能なことを示すものである。
116mmの移動Δy、並びに先に示した値のl及びLで、
ファイバーの面の中心において、この面に対する垂線と
ファイバーの軸線との間に得られる切断角度α1(図14
に示す)は、約12°である。本発明の方法に従って、幾
つかの破断面をつくる際に得られる角度αの値の巾は小
さく、このことは、本発明により、質の高い傾斜端面で
光ファイバーの接続部を形成することを可能にするしっ
かりと決った傾斜を有する光ファイバー端面をつくるこ
とが可能なことを示すものである。
【0019】図9は、信号Sが通過する光ファイバー接
続部を、模式的に示す。この図において、ファイバーの
境界面で、信号Sは部分的に端面で反射され反射信号R
をもたらすことが分る。とりわけ、ファイバーのコア
は、光学信号の主ベクトルであるため、ファイバー端面
の中心部分は、充分な傾斜があることが重要である。
続部を、模式的に示す。この図において、ファイバーの
境界面で、信号Sは部分的に端面で反射され反射信号R
をもたらすことが分る。とりわけ、ファイバーのコア
は、光学信号の主ベクトルであるため、ファイバー端面
の中心部分は、充分な傾斜があることが重要である。
【0020】図10は、先行技術による切断によって得
られた光ファイバーの傾斜端の断面図を表わしている。
特に、ファイバーの面の中心におけるこの面に対する垂
線とファイバーの軸線との間の角度θ1が、ファイバー
の面の傾斜の全体的な角度θ2よりも小さいことに留意
すべきである。図11において、垂直方向の矢印によっ
て模式的に表わされた本発明によるファイバーの任意の
断面にわたる剪断応力の分布を見ることができる。この
図において、Yは、可動支持体の移動の軸線、Zは、Y
に垂直なファイバーの中軸線を示す。
られた光ファイバーの傾斜端の断面図を表わしている。
特に、ファイバーの面の中心におけるこの面に対する垂
線とファイバーの軸線との間の角度θ1が、ファイバー
の面の傾斜の全体的な角度θ2よりも小さいことに留意
すべきである。図11において、垂直方向の矢印によっ
て模式的に表わされた本発明によるファイバーの任意の
断面にわたる剪断応力の分布を見ることができる。この
図において、Yは、可動支持体の移動の軸線、Zは、Y
に垂直なファイバーの中軸線を示す。
【0021】図12には、図11の応力の大きさの状態
τが示されており、この応力は、Z軸に最大値を有する
Y軸に沿う放物線状に変化していることが分る。図13
は、本発明に従い破断して形成するファイバーの断面に
わたる引張応力と曲げ応力との合力の分布を表わしてい
る。更に、可動支持体の移動の軸線Y及びファイバーの
軸線Xが示されており、前記合力は、軸線X及びYを含
む平面内にあって、前記移動に向って傾斜している。本
発明を実施することにより、ファイバーの軸線の付近に
位置する領域に破断面の最大角度を有する傾斜した破断
面を形成するのが、この合応力なのである。
τが示されており、この応力は、Z軸に最大値を有する
Y軸に沿う放物線状に変化していることが分る。図13
は、本発明に従い破断して形成するファイバーの断面に
わたる引張応力と曲げ応力との合力の分布を表わしてい
る。更に、可動支持体の移動の軸線Y及びファイバーの
軸線Xが示されており、前記合力は、軸線X及びYを含
む平面内にあって、前記移動に向って傾斜している。本
発明を実施することにより、ファイバーの軸線の付近に
位置する領域に破断面の最大角度を有する傾斜した破断
面を形成するのが、この合応力なのである。
【0022】ファイバーの面の中心における法線と、フ
ァイバーの軸線との間のこの角度α1が、図14に見ら
れる。角度α1は、実際、ファイバーの断面を通じてフ
ァイバー端面の傾斜の最大角度であり、この角度α1
は、図10に示す先行技術とは反対に、ファイバー面の
傾斜の全体的角度α2よりも大きいことに注目すべきで
ある。
ァイバーの軸線との間のこの角度α1が、図14に見ら
れる。角度α1は、実際、ファイバーの断面を通じてフ
ァイバー端面の傾斜の最大角度であり、この角度α1
は、図10に示す先行技術とは反対に、ファイバー面の
傾斜の全体的角度α2よりも大きいことに注目すべきで
ある。
【0023】本発明による切断方法は、同じ平形ケーブ
ル内の非常に接近した平行な数本の光ファイバーを、同
時に破断するのに容易に応用できる。この趣旨に用いる
ことのできる装置の例示が、図15及び図16に示され
ている。これらの図において、参照番号6は、支持体1
及び2にはめ込まれた4本のファイバーのうちの一つを
示し、各支持体は、例えば三角形の断面の溝を備えたブ
ロック5と、例えば平らな面を有するブロック5’から
なり、参照番号7は、先に説明したように、可動支持体
の移動の前、間又は後に、4本のファイバーに同時に切
断開始点を形成する単一のブレードを示す。
ル内の非常に接近した平行な数本の光ファイバーを、同
時に破断するのに容易に応用できる。この趣旨に用いる
ことのできる装置の例示が、図15及び図16に示され
ている。これらの図において、参照番号6は、支持体1
及び2にはめ込まれた4本のファイバーのうちの一つを
示し、各支持体は、例えば三角形の断面の溝を備えたブ
ロック5と、例えば平らな面を有するブロック5’から
なり、参照番号7は、先に説明したように、可動支持体
の移動の前、間又は後に、4本のファイバーに同時に切
断開始点を形成する単一のブレードを示す。
【0024】勿論、種々の変形及び変更を、本発明の範
囲から逸脱することなく行なうことができる。
囲から逸脱することなく行なうことができる。
【図1】本発明による方法の実施の第一態様の工程を模
式的に示す断面図である。
式的に示す断面図である。
【図2】本発明による方法の実施の第一態様の工程を模
式的に示す断面図である。
式的に示す断面図である。
【図3】本発明による方法の実施の第一態様の工程を模
式的に示す断面図である。
式的に示す断面図である。
【図4】本発明による方法の実施の第二態様の工程を模
式的に示す断面図である。
式的に示す断面図である。
【図5】本発明による方法の実施の第二態様の工程を模
式的に示す断面図である。
式的に示す断面図である。
【図6】本発明による方法の実施の第二態様の工程を模
式的に示す断面図である。
式的に示す断面図である。
【図7】本発明による方法の実施の第三態様の工程を模
式的に示す断面図である。
式的に示す断面図である。
【図8】本発明による方法の実施の第三態様の工程を模
式的に示す断面図である。
式的に示す断面図である。
【図9】伝送された信号により生じる反射による損失を
示す光ファイバー接続ゾーンの模式図である。
示す光ファイバー接続ゾーンの模式図である。
【図10】従来技術による切断によって得られた光ファ
イバーの傾斜端の断面図である。
イバーの傾斜端の断面図である。
【図11】本発明による方法を実施した場合のファイバ
ーの断面にわたる剪断応力の分布の模式図である。
ーの断面にわたる剪断応力の分布の模式図である。
【図12】図11の応力の大きさのグラフ図である。
【図13】本発明による方法を実施した場合のファイバ
ーの断面にわたる引張応力と曲げ応力との合力の分布の
模式図である。
ーの断面にわたる引張応力と曲げ応力との合力の分布の
模式図である。
【図14】本発明の方法により得られた光ファイバーの
傾斜端の断面図である。
傾斜端の断面図である。
【図15】本発明による方法を、数本の光ファイバーに
対して同時に実施することのできる切断装置の断面図で
ある。
対して同時に実施することのできる切断装置の断面図で
ある。
【図16】図15の装置の斜視図である。
1、2…支持体 3、7…ブレード 4、6…光ファイバー 5、5’…支持体を構成するブロック X…ファイバーの軸線 Y…可動支持体の移動の軸線
Claims (4)
- 【請求項1】 光ファイバーのセグメントを、二つの離
れた支持体の間に保持することと、 前記支持体の一方を、もう一方に対して移動させること
と、 ブレード等の工具により形成された切断の開始点によっ
て規定される切断ゾーンに、ファイバーの切断を生じさ
せること、を含む傾斜した光ファイバー端面を得ること
を可能にする光ファイバーの切断方法において、 ファイバー(4)を、ファイバーに如何なる応力も、特に
如何なる引張り又は捩れもかけることなしに前記支持体
(1、2;5、5’)にはめ込まれた状態に保持し、 支持体のうちの一方(1)を、もう一方の支持体(2)を固
定した状態に保持しながら、ファイバー(4)の軸線(X)
に垂直な軸線(Y)に沿って単独に移動させ、 切断の開始点を、可動支持体の前記移動の前、間、又は
後に形成することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 二つの固定用支持体(1、2)は、ファイ
バー(4)の直径の10〜20倍、好ましくは14倍の長さ(L)
離れていることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 可動支持体(1)の前記移動は、ファイバ
ー(4)の直径の0.7〜2倍、好ましくは1倍の距離(ΔY)
にわたって行なわれることを特徴とする請求項1又は2
の何れか一つに記載の方法。 - 【請求項4】 数本の光ファイバー(6)の各々に対して
傾斜した端面を得ることを可能にする数本の光ファイバ
ーを同時に切断する方法において、 数本のファイバーのセグメントを、二つの離れた支持体
(1、2;5、5’)にはめ込むことにより、前記ファイ
バー(6)に如何なる応力も、特に如何なる引張り又は捩
れもかけることなしに互に平行に保持し、 支持体のうちの一方を、もう一方の支持体を固定した状
態に保持しながら、ファイバーの軸線を含む平面に垂直
な軸線に沿って単独に移動させ、 切断の開始点を、前記移動の前、間、又は後に、ブレー
ド(7)等の工具により、各々の前記ファイバーの各セグ
メントに同時に形成することを特徴とする方法。
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