JPH05204339A - 液晶駆動装置 - Google Patents
液晶駆動装置Info
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- JPH05204339A JPH05204339A JP3563092A JP3563092A JPH05204339A JP H05204339 A JPH05204339 A JP H05204339A JP 3563092 A JP3563092 A JP 3563092A JP 3563092 A JP3563092 A JP 3563092A JP H05204339 A JPH05204339 A JP H05204339A
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- circuit
- signal
- liquid crystal
- holding
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多階調化を可能にしつつ、駆動回路でのチッ
プ面積を小さくした液晶駆動装置を提供する。画面の大
型化に伴う動作の高速化を実現する。 【構成】 信号変換回路により階調表示のためのディジ
タル入力信号を階調電圧に変換し、その変換出力信号を
サンプリングして保持する保持回路に取り込み、この保
持回路の保持信号を駆動回路に供給して液晶表示パネル
の信号線電極を駆動する。 【効果】 ディジタル入力に対して内部でアナログ的に
サンプリングと信号保持を行うので、階調数に無関係に
駆動出力回路が1ないし2個程度のMOSFETにより
構成できるから、駆動出力回路部分でのチップ面積を小
さくできる。
プ面積を小さくした液晶駆動装置を提供する。画面の大
型化に伴う動作の高速化を実現する。 【構成】 信号変換回路により階調表示のためのディジ
タル入力信号を階調電圧に変換し、その変換出力信号を
サンプリングして保持する保持回路に取り込み、この保
持回路の保持信号を駆動回路に供給して液晶表示パネル
の信号線電極を駆動する。 【効果】 ディジタル入力に対して内部でアナログ的に
サンプリングと信号保持を行うので、階調数に無関係に
駆動出力回路が1ないし2個程度のMOSFETにより
構成できるから、駆動出力回路部分でのチップ面積を小
さくできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶駆動装置に関
し、特に階調表示用のディジタル入力が供給される液晶
駆動装置に利用して有効な技術に関するものである。
し、特に階調表示用のディジタル入力が供給される液晶
駆動装置に利用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディジタル入力の液晶ドライバの例とし
ては、(株)日立製作所1990年発行の『日立LCD
ドライバデータブック』第653頁〜第665頁があ
る。このディジタル入力のドライバは、ディジタル入力
データを時系列的にラッチ回路に取り込み、それをデコ
ードして階調電圧を出力させる出力用のスイッチMOS
FETをオン状態にして、対応した階調電圧を出力させ
る。このスイッチMOSFETは、Nチャンネル型MO
SFETとPチャンネル型MOSFETからなるCMO
Sスイッチ回路が用いられている。
ては、(株)日立製作所1990年発行の『日立LCD
ドライバデータブック』第653頁〜第665頁があ
る。このディジタル入力のドライバは、ディジタル入力
データを時系列的にラッチ回路に取り込み、それをデコ
ードして階調電圧を出力させる出力用のスイッチMOS
FETをオン状態にして、対応した階調電圧を出力させ
る。このスイッチMOSFETは、Nチャンネル型MO
SFETとPチャンネル型MOSFETからなるCMO
Sスイッチ回路が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】高品質の表示画面を得
るために、液晶表示装置では多階調化が進められてい
る。このような多階調化に伴い、1つの信号線電極当た
りのスイッチMOSFETの数が増加する。このスイッ
チMOSFETは、比較的大きな容量を持つ信号線電極
を駆動するために、比較的大きなサイズのMOSFET
が用いられる。このため、多階調化に伴い1つの半導体
集積回路装置により駆動できる信号線電極数が少なくな
る。一方、液晶表示装置では画面の大型化により信号電
極数は益々増大する傾向にあるので、上記多階調化と相
俟って液晶表示パネルを駆動する駆動用の半導体集積回
路装置を多く必要とする。また、液晶表示装置の画面の
大型化に伴い、一定期間に取り込むディジタル信号量が
増大するので、それに伴い信号取り込みの高速化が要求
されるこになる。この発明の目的は、多階調化を可能に
しつつ、駆動回路でのチップ面積を小さくした液晶駆動
装置を提供することにある。この発明の他の目的は、画
面の大型化に伴う動作の高速化を実現した液晶駆動装置
を提供することにある。この発明の前記ならびにそのほ
かの目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図
面から明らかになるであろう。
るために、液晶表示装置では多階調化が進められてい
る。このような多階調化に伴い、1つの信号線電極当た
りのスイッチMOSFETの数が増加する。このスイッ
チMOSFETは、比較的大きな容量を持つ信号線電極
を駆動するために、比較的大きなサイズのMOSFET
が用いられる。このため、多階調化に伴い1つの半導体
集積回路装置により駆動できる信号線電極数が少なくな
る。一方、液晶表示装置では画面の大型化により信号電
極数は益々増大する傾向にあるので、上記多階調化と相
俟って液晶表示パネルを駆動する駆動用の半導体集積回
路装置を多く必要とする。また、液晶表示装置の画面の
大型化に伴い、一定期間に取り込むディジタル信号量が
増大するので、それに伴い信号取り込みの高速化が要求
されるこになる。この発明の目的は、多階調化を可能に
しつつ、駆動回路でのチップ面積を小さくした液晶駆動
装置を提供することにある。この発明の他の目的は、画
面の大型化に伴う動作の高速化を実現した液晶駆動装置
を提供することにある。この発明の前記ならびにそのほ
かの目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図
面から明らかになるであろう。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、信号変換回路により階調表
示のためのディジタル入力信号を階調電圧に変換し、そ
の変換出力信号をサンプリングして保持する保持回路に
取り込み、この保持回路の保持信号を駆動回路に供給し
て液晶表示パネルの信号線電極を駆動する。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、信号変換回路により階調表
示のためのディジタル入力信号を階調電圧に変換し、そ
の変換出力信号をサンプリングして保持する保持回路に
取り込み、この保持回路の保持信号を駆動回路に供給し
て液晶表示パネルの信号線電極を駆動する。
【0005】
【作用】上記した手段によれば、ディジタル入力に対し
て内部でアナログ的にサンプリングと信号保持を行うの
で、階調数に無関係に駆動出力回路が1ないし2個程度
のMOSFETにより構成できるから、駆動出力回路部
分でのチップ面積を小さくできる。
て内部でアナログ的にサンプリングと信号保持を行うの
で、階調数に無関係に駆動出力回路が1ないし2個程度
のMOSFETにより構成できるから、駆動出力回路部
分でのチップ面積を小さくできる。
【0006】
【実施例】図10には、この発明が適用される液晶表示
装置の一実施例の概略ブロック図が示されている。同図
において、液晶表示パネルLCDは、横方向に延長され
る複数の走査線G1ないしG480と、縦方向に延長さ
れる複数の信号線Y0ないしYmを持つ。上記走査線と
信号線の各交差点にはそれぞれTFTトランジスタと画
素電極からなる1つの画素PXが配置される。
装置の一実施例の概略ブロック図が示されている。同図
において、液晶表示パネルLCDは、横方向に延長され
る複数の走査線G1ないしG480と、縦方向に延長さ
れる複数の信号線Y0ないしYmを持つ。上記走査線と
信号線の各交差点にはそれぞれTFTトランジスタと画
素電極からなる1つの画素PXが配置される。
【0007】液晶表示パネルLCDは、大まかにいう
と、これらの走査線と信号線及び各交差点に設けられる
TFTトランジスタや画素電極が1枚の透明ガラス基板
上に形成され、これに対向して透明なガラス基板に共通
電極を設けてその間に液晶を封入することによって形成
される。特に制限されないが、カラー表示を行う場合に
は、共通電極側にはカラーフィルタや遮光用ブラックマ
トリックスパターン等が形成される。
と、これらの走査線と信号線及び各交差点に設けられる
TFTトランジスタや画素電極が1枚の透明ガラス基板
上に形成され、これに対向して透明なガラス基板に共通
電極を設けてその間に液晶を封入することによって形成
される。特に制限されないが、カラー表示を行う場合に
は、共通電極側にはカラーフィルタや遮光用ブラックマ
トリックスパターン等が形成される。
【0008】上記走査線G1ないしG480のうち、奇
数番目の走査線電極G1,G3・・・・G479は、特
に制限されないが、左側に配置される第1の走査線駆動
回路GDLにより順次に選択状態にされる。残りの偶数
番目の走査線G2,G4・・・・G480は、右側に配
置される第2の走査線駆動回路GDRにより順次に選択
状態にされる。すなわち、上記2つの走査線駆動回路G
DLとGDRとにより走査線が交互に選択されることに
より、走査線G1からG480まで順次に選択されるこ
とになる。これらの走査線駆動回路GDL,GDRは、
選択信号S1及びS2によりその動作が制御され、特に
制限されないが、図示しない同期信号によってシフト動
作を行うシフトレジスタ及び駆動回路から構成される。
数番目の走査線電極G1,G3・・・・G479は、特
に制限されないが、左側に配置される第1の走査線駆動
回路GDLにより順次に選択状態にされる。残りの偶数
番目の走査線G2,G4・・・・G480は、右側に配
置される第2の走査線駆動回路GDRにより順次に選択
状態にされる。すなわち、上記2つの走査線駆動回路G
DLとGDRとにより走査線が交互に選択されることに
より、走査線G1からG480まで順次に選択されるこ
とになる。これらの走査線駆動回路GDL,GDRは、
選択信号S1及びS2によりその動作が制御され、特に
制限されないが、図示しない同期信号によってシフト動
作を行うシフトレジスタ及び駆動回路から構成される。
【0009】なお、同図において、液晶表示パネルLC
Dの左右に、1つの走査線駆動回路GDL及びGDRを
配置しているが、独立した2つの走査線駆動回路が在る
というように限定されるものではない。すなわち、上記
走査線駆動回路GDLとGDRは、1つの半導体集積回
路装置により構成されるものであってもよい。あるい
は、液晶表示パネルの走査線電極を複数に分割して、各
分割された走査線電極に対応して上記回路GDL及びG
DRを持つ複数の半導体集積回路装置を用いるものであ
ってもよい。
Dの左右に、1つの走査線駆動回路GDL及びGDRを
配置しているが、独立した2つの走査線駆動回路が在る
というように限定されるものではない。すなわち、上記
走査線駆動回路GDLとGDRは、1つの半導体集積回
路装置により構成されるものであってもよい。あるい
は、液晶表示パネルの走査線電極を複数に分割して、各
分割された走査線電極に対応して上記回路GDL及びG
DRを持つ複数の半導体集積回路装置を用いるものであ
ってもよい。
【0010】上記信号線Y0ないしYmには、液晶駆動
装置としての信号線駆動回路DDにより駆動信号が供給
される。この実施例の信号線駆動回路DDは、後述する
ようにシリアルに供給される階調表示に対応した複数ビ
ットからなるディジタル入力データDINをアナログ信
号に変換するとともにサンプリング&ホールド回路によ
り時系列的に取り込み、駆動出力回路を通してパラレル
に変換して出力する。上記のようなシリアル/パラレル
(S/P)変換動作によって、1水平ライン分に対応し
た階調画素データがシリアルに入力され、それがアナロ
グ変換とパラレルに変換されて上記各信号線Y0ないし
Ymに対して出力される。液晶表示パネルLCDの画面
の大型化等により、信号線の数が多いときには、信号線
駆動回路DDは、複数からなる半導体集積回路装置によ
り構成されり液晶駆動装置により構成される。
装置としての信号線駆動回路DDにより駆動信号が供給
される。この実施例の信号線駆動回路DDは、後述する
ようにシリアルに供給される階調表示に対応した複数ビ
ットからなるディジタル入力データDINをアナログ信
号に変換するとともにサンプリング&ホールド回路によ
り時系列的に取り込み、駆動出力回路を通してパラレル
に変換して出力する。上記のようなシリアル/パラレル
(S/P)変換動作によって、1水平ライン分に対応し
た階調画素データがシリアルに入力され、それがアナロ
グ変換とパラレルに変換されて上記各信号線Y0ないし
Ymに対して出力される。液晶表示パネルLCDの画面
の大型化等により、信号線の数が多いときには、信号線
駆動回路DDは、複数からなる半導体集積回路装置によ
り構成されり液晶駆動装置により構成される。
【0011】このような画素信号のパラレル出力に同期
して、走査線が順次に選択されて上記のように各信号線
Y0ないしYmを通して入力された画素信号が走査線の
選択レベルによりオン状態にされたTFTトランジスタ
を介して画素電極に書き込まれて1フィールド間保持さ
れる。液晶の交流駆動のために、次のフィールドでは、
極性が逆にされた画素信号が形成されて同じ画素電極に
書き込まれる。
して、走査線が順次に選択されて上記のように各信号線
Y0ないしYmを通して入力された画素信号が走査線の
選択レベルによりオン状態にされたTFTトランジスタ
を介して画素電極に書き込まれて1フィールド間保持さ
れる。液晶の交流駆動のために、次のフィールドでは、
極性が逆にされた画素信号が形成されて同じ画素電極に
書き込まれる。
【0012】タイミング制御回路TGは、同期信号SY
NCを受けて、上記シリアル入力とサンプリング動作の
ためのクロックパルスCK等及び上記走査線駆動回路G
DL,GDRを動作状態にする選択信号S1,S2及び
図示しないがそのシフト動作に必要なタイミング信号を
発生させる。
NCを受けて、上記シリアル入力とサンプリング動作の
ためのクロックパルスCK等及び上記走査線駆動回路G
DL,GDRを動作状態にする選択信号S1,S2及び
図示しないがそのシフト動作に必要なタイミング信号を
発生させる。
【0013】図1には、この発明に係る液晶駆動装置と
しての上記信号線駆動回路DDの一実施例の概略ブロッ
ク図が示されている。同図の各回路ブロックは、特に制
限されないが、公知の半導体集積回路の製造技術によっ
て、単結晶シリコンのような1個の半導体基板上におい
て形成される。
しての上記信号線駆動回路DDの一実施例の概略ブロッ
ク図が示されている。同図の各回路ブロックは、特に制
限されないが、公知の半導体集積回路の製造技術によっ
て、単結晶シリコンのような1個の半導体基板上におい
て形成される。
【0014】この実施例では、多階調化に対して駆動出
力回路の半導体基板上での占有面積を小さくするため
に、複数ビットD0〜Dnからなるディジタル入力信号
はディジタル/アナログ変換回路DACにより入力さ
れ、ここでアナログ信号に変換される。上記ディジタル
/アナログ変換回路DACによりアナログ変換された入
力信号は、内部の信号線BUSを通して各信号線Y0〜
Ymに対応して設けられるサンプリング/ホールド回路
S&H0〜S&Hmに順次に取り込まれる。各サンプリ
ング/ホールド回路S&H0〜S&Hmの保持信号は、
駆動出力回路OB0〜OBmを通して信号線Y0〜Ym
に伝えられる。
力回路の半導体基板上での占有面積を小さくするため
に、複数ビットD0〜Dnからなるディジタル入力信号
はディジタル/アナログ変換回路DACにより入力さ
れ、ここでアナログ信号に変換される。上記ディジタル
/アナログ変換回路DACによりアナログ変換された入
力信号は、内部の信号線BUSを通して各信号線Y0〜
Ymに対応して設けられるサンプリング/ホールド回路
S&H0〜S&Hmに順次に取り込まれる。各サンプリ
ング/ホールド回路S&H0〜S&Hmの保持信号は、
駆動出力回路OB0〜OBmを通して信号線Y0〜Ym
に伝えられる。
【0015】上記駆動出力回路OB0〜OBmは、アナ
ログ的な電圧信号を受けて電力増幅して出力するもので
あり、演算増幅回路等から構成できる。それ故、階調数
に無関係に大きな電流供給能力を持つMOSFETとし
ては、1ないし2個の出力MOSFETから構成できる
ので、駆動出力部での占有面積を大幅に小さくすること
ができる。なお、上記サンプリング/ホールド回路S&
Hや、駆動出力回路OBを構成する入力段の差動増幅回
路等は小さなサイズのMOSFETから構成できるの
で、その素子数そのものが比較的多くなっても全体に占
める占有面積は小さくできる。
ログ的な電圧信号を受けて電力増幅して出力するもので
あり、演算増幅回路等から構成できる。それ故、階調数
に無関係に大きな電流供給能力を持つMOSFETとし
ては、1ないし2個の出力MOSFETから構成できる
ので、駆動出力部での占有面積を大幅に小さくすること
ができる。なお、上記サンプリング/ホールド回路S&
Hや、駆動出力回路OBを構成する入力段の差動増幅回
路等は小さなサイズのMOSFETから構成できるの
で、その素子数そのものが比較的多くなっても全体に占
める占有面積は小さくできる。
【0016】この実施例では、内部バスBUSを1本の
信号線により構成できる。このため、従来のディジタル
信号の形態でシリアル/パラレル変換する駆動回路のよ
うに多階調電圧を各駆動回路に伝える内部バスや多階調
電圧に対応した選択信号が不要となり、これらが1本の
内部バスBUSに置き換えられるから、この点からも占
有面積を小さくすることができるものとなる。
信号線により構成できる。このため、従来のディジタル
信号の形態でシリアル/パラレル変換する駆動回路のよ
うに多階調電圧を各駆動回路に伝える内部バスや多階調
電圧に対応した選択信号が不要となり、これらが1本の
内部バスBUSに置き換えられるから、この点からも占
有面積を小さくすることができるものとなる。
【0017】図2には、上記液晶駆動装置としての信号
線駆動回路DDの他の一実施例の概略ブロック図が示さ
れている。この実施例では、高速動作化のためにディジ
タル/アナログ変換回路がDAC0,DAC1のように
2組設けられる。一方のディジタル/アナログ変換回路
DAC0の出力信号は内部バスBUS0に伝えられる。
この内部バスBUS0には偶数の信号線Y0,Y2,Y
4 ・・・に対応したサンプリング/ホールド回路S&H
0,S&H2,SH4・・・が接続される。他方のディ
ジタル/アナログ変換回路DAC1の出力信号は内部バ
スBUS1に伝えられる。この内部バスBUS1には奇
数の信号線Y1,Y3,Y5・・・に対応したサンプリ
ング/ホールド回路S&H1,S&H3,SH5・・・
が接続される。
線駆動回路DDの他の一実施例の概略ブロック図が示さ
れている。この実施例では、高速動作化のためにディジ
タル/アナログ変換回路がDAC0,DAC1のように
2組設けられる。一方のディジタル/アナログ変換回路
DAC0の出力信号は内部バスBUS0に伝えられる。
この内部バスBUS0には偶数の信号線Y0,Y2,Y
4 ・・・に対応したサンプリング/ホールド回路S&H
0,S&H2,SH4・・・が接続される。他方のディ
ジタル/アナログ変換回路DAC1の出力信号は内部バ
スBUS1に伝えられる。この内部バスBUS1には奇
数の信号線Y1,Y3,Y5・・・に対応したサンプリ
ング/ホールド回路S&H1,S&H3,SH5・・・
が接続される。
【0018】このように2組に分けてディジタル/アナ
ログ変換回路DAC0,DAC1と内部バスBUS0,
BUS1を設けてサンプリング/ホールド回路S&H0
とS&H1のように偶数と奇数に分けることにより、こ
れらの回路をディジタル入力信号D0〜Dnの入力タイ
ミングに対して交互に動作させればよい。これにより、
液晶駆動装置としての半導体集積回路の外部からみた動
作周波数を実際の内部回路の動作周波数より2倍に高く
することができる。これにより、内部回路を構成する素
子等の構造はそのままでも、外部回路側でのディジタル
入力信号の供給能力に制限がなければ、横方向に2倍に
画面を大きくした、言い換えるならば、信号線の数が2
倍にされた液晶表示パネルの駆動も可能になる。
ログ変換回路DAC0,DAC1と内部バスBUS0,
BUS1を設けてサンプリング/ホールド回路S&H0
とS&H1のように偶数と奇数に分けることにより、こ
れらの回路をディジタル入力信号D0〜Dnの入力タイ
ミングに対して交互に動作させればよい。これにより、
液晶駆動装置としての半導体集積回路の外部からみた動
作周波数を実際の内部回路の動作周波数より2倍に高く
することができる。これにより、内部回路を構成する素
子等の構造はそのままでも、外部回路側でのディジタル
入力信号の供給能力に制限がなければ、横方向に2倍に
画面を大きくした、言い換えるならば、信号線の数が2
倍にされた液晶表示パネルの駆動も可能になる。
【0019】図3には、上記液晶駆動装置としての信号
線駆動回路DDの他の一実施例の概略ブロック図が示さ
れている。この実施例では、内部ではアナログ信号の形
態でサンプル/ホールドを行うことに着目し、内部バス
BUSに切り換えスイッチSWが設けられる。このスイ
ッチSWは、上記ディジタル/アナログ変換回路DAC
の出力とアナログ入力信号VIDEOの切り換えを行
う。すなわち、この実施例の液晶駆動装置では、ディジ
タル入力とアナログ入力の双方に選択的に用いることが
できる。例えば、パーソナルコンピュータ等のディスプ
レイとして用いるときには、スイッチSWを接点a側に
してディジタル入力モードとし、テレビジョン放送やV
TR(ビディオ・テープ・レコーダ)等のディスプレイ
として用いるときには、スイッチSWを設定b側にして
アナログ入力モードとする。これにより、ディジタル入
力とアナログ入力の両機能を持つ液晶表示装置を得るこ
とができる。
線駆動回路DDの他の一実施例の概略ブロック図が示さ
れている。この実施例では、内部ではアナログ信号の形
態でサンプル/ホールドを行うことに着目し、内部バス
BUSに切り換えスイッチSWが設けられる。このスイ
ッチSWは、上記ディジタル/アナログ変換回路DAC
の出力とアナログ入力信号VIDEOの切り換えを行
う。すなわち、この実施例の液晶駆動装置では、ディジ
タル入力とアナログ入力の双方に選択的に用いることが
できる。例えば、パーソナルコンピュータ等のディスプ
レイとして用いるときには、スイッチSWを接点a側に
してディジタル入力モードとし、テレビジョン放送やV
TR(ビディオ・テープ・レコーダ)等のディスプレイ
として用いるときには、スイッチSWを設定b側にして
アナログ入力モードとする。これにより、ディジタル入
力とアナログ入力の両機能を持つ液晶表示装置を得るこ
とができる。
【0020】図4には、上記液晶駆動装置としての信号
線駆動回路DDの一実施例の回路図が示されている。同
図には、上記図1の実施例に対応したディジタル/アナ
ログ変換回路DACとサンプリング/ホールド回路S&
Hの一実施例の具体的構成が示されている。
線駆動回路DDの一実施例の回路図が示されている。同
図には、上記図1の実施例に対応したディジタル/アナ
ログ変換回路DACとサンプリング/ホールド回路S&
Hの一実施例の具体的構成が示されている。
【0021】この実施例では、発明の理解を容易にする
ために、3ビットのディジタル信号D0〜D2により8
階調の表示を行う例が示されている。ディジタル/アナ
ログ変換回路DACは、3ビットのディジタル信号D0
〜D2を受けて8通りのデコード出力信号を形成するデ
コーダ回路DECと、8階調からなる電圧V0〜V7を
選択するバスドライバBDVとしてのスイッチMOSF
ETQ1〜Q8から構成される。上記階調電圧V0〜V
7は、基準となる定電圧を8通りに分割された電圧発生
回路により構成される。このような階調電圧の発生回路
は、従来のディジタル入力方式のものと類似のものを用
いることができる。ただし、スイッチMOSFETQ1
〜Q8は、次に説明するような半導体集積回路に内蔵さ
れるサンプリング/ホールド回路S&Hを構成する比較
的小さな容量値しか持たないキャパシタを駆動するだけ
で十分であるので、小さなサイズのMOSFETにより
構成することができる。
ために、3ビットのディジタル信号D0〜D2により8
階調の表示を行う例が示されている。ディジタル/アナ
ログ変換回路DACは、3ビットのディジタル信号D0
〜D2を受けて8通りのデコード出力信号を形成するデ
コーダ回路DECと、8階調からなる電圧V0〜V7を
選択するバスドライバBDVとしてのスイッチMOSF
ETQ1〜Q8から構成される。上記階調電圧V0〜V
7は、基準となる定電圧を8通りに分割された電圧発生
回路により構成される。このような階調電圧の発生回路
は、従来のディジタル入力方式のものと類似のものを用
いることができる。ただし、スイッチMOSFETQ1
〜Q8は、次に説明するような半導体集積回路に内蔵さ
れるサンプリング/ホールド回路S&Hを構成する比較
的小さな容量値しか持たないキャパシタを駆動するだけ
で十分であるので、小さなサイズのMOSFETにより
構成することができる。
【0022】上記のようなデコーダ回路DECとバスド
ライバを構成するスイッチMOSFETQ1〜Q3を用
いることにより、簡単な回路構成によりディジタル/ア
ナログ変換動作を行わせることができる。
ライバを構成するスイッチMOSFETQ1〜Q3を用
いることにより、簡単な回路構成によりディジタル/ア
ナログ変換動作を行わせることができる。
【0023】サンプリング/ホールド回路の具体的構成
は、信号線Y0に対応したサンプリング/ホールド回路
S&H0が代表として例示的に示されているように、一
対の回路から構成される。すなわち、スイッチS00と
キャパシタC00及びスイッチS01とキャパシタC0
1から構成される。これらの一対のサンプリング/ホー
ルド回路に対応してボルテージフォロワ形態の駆動出力
回路OB00とOB01が設けられる。これらの駆動出
力回路OB00とOB01とは、出力が共通化されて信
号線Y0を駆動する。ただし、後述するように出力選択
信号により上記駆動出力回路OB00とOB01は、選
択的に動作状態にされる。言い換えるならば、一方が動
作状態にされるとき、他方は出力ハイインピーダンス状
態にされる。
は、信号線Y0に対応したサンプリング/ホールド回路
S&H0が代表として例示的に示されているように、一
対の回路から構成される。すなわち、スイッチS00と
キャパシタC00及びスイッチS01とキャパシタC0
1から構成される。これらの一対のサンプリング/ホー
ルド回路に対応してボルテージフォロワ形態の駆動出力
回路OB00とOB01が設けられる。これらの駆動出
力回路OB00とOB01とは、出力が共通化されて信
号線Y0を駆動する。ただし、後述するように出力選択
信号により上記駆動出力回路OB00とOB01は、選
択的に動作状態にされる。言い換えるならば、一方が動
作状態にされるとき、他方は出力ハイインピーダンス状
態にされる。
【0024】図5には、上記図4の実施例回路の動作を
説明するためのタイミング図が示されている。クロック
パルスCKに同期してディジタル入力信号D0〜D2が
供給される。先頭のデータ0が内部バスBUSに伝えら
れるタイミングでスイッチS00がオン状態となり、キ
ャパシタC00にデータ0が書き込まれる。このスイッ
チS00とキャパシタC00により構成されるサンプリ
ング/ホールド回路S&H00は先頭のデータ0を保持
する。以下、クロックパルスCKに同期してシリアルに
データ1、2・・・mのデータが入力されて、デコーダ
回路DECとバスドライバBDVの動作のために1クロ
ック遅れて内部バスに伝えられるので、それに対応して
一方のサンプリング/ホールド回路S&H10・・・・
S&Hm0に上記データ1・・・・mが取り込まれる。
説明するためのタイミング図が示されている。クロック
パルスCKに同期してディジタル入力信号D0〜D2が
供給される。先頭のデータ0が内部バスBUSに伝えら
れるタイミングでスイッチS00がオン状態となり、キ
ャパシタC00にデータ0が書き込まれる。このスイッ
チS00とキャパシタC00により構成されるサンプリ
ング/ホールド回路S&H00は先頭のデータ0を保持
する。以下、クロックパルスCKに同期してシリアルに
データ1、2・・・mのデータが入力されて、デコーダ
回路DECとバスドライバBDVの動作のために1クロ
ック遅れて内部バスに伝えられるので、それに対応して
一方のサンプリング/ホールド回路S&H10・・・・
S&Hm0に上記データ1・・・・mが取り込まれる。
【0025】上記1ライン分のデータの取り込みが終了
すると、出力選択信号OE0がハイレベルになって、上
記一方のサンプリング/ホールド回路S&H10・・・
・S&Hm0に対応した駆動出力回路OB00〜OBm
0を動作状態にするので、信号線Y0〜Ymに上記取り
込まれたデータ0〜mに対応した階調電圧が一斉に書き
込まれる。
すると、出力選択信号OE0がハイレベルになって、上
記一方のサンプリング/ホールド回路S&H10・・・
・S&Hm0に対応した駆動出力回路OB00〜OBm
0を動作状態にするので、信号線Y0〜Ymに上記取り
込まれたデータ0〜mに対応した階調電圧が一斉に書き
込まれる。
【0026】上記のような1ライン分の信号線Y0〜Y
mへの書き込み動作と並行して、次の走査ラインに対応
した階調データの取り込みが行われる。すなわち、上記
同様にしてクロックパルスCKに同期してディジタル入
力信号D0〜D2が供給さて先頭のデータ0’が内部バ
スBUSに伝えられるタイミングでスイッチS01がオ
ン状態となり、キャパシタC01にデータ0が書き込ま
れる。このスイッチS01とキャパシタC01により構
成される他方のサンプリング/ホールド回路S&H01
は先頭のデータ0’を保持する。以下、クロックパルス
CKに同期してシリアルにデータ1’、2’・・・m’
のデータが入力されて、デコーダ回路DECとバスドラ
イバBDVの動作のために1クロック遅れて内部バスに
伝えられるので、それに対応して他方のサンプリング/
ホールド回路S&H11・・・・S&Hm1に上記デー
タ1’・・・・m’が取り込まれる。
mへの書き込み動作と並行して、次の走査ラインに対応
した階調データの取り込みが行われる。すなわち、上記
同様にしてクロックパルスCKに同期してディジタル入
力信号D0〜D2が供給さて先頭のデータ0’が内部バ
スBUSに伝えられるタイミングでスイッチS01がオ
ン状態となり、キャパシタC01にデータ0が書き込ま
れる。このスイッチS01とキャパシタC01により構
成される他方のサンプリング/ホールド回路S&H01
は先頭のデータ0’を保持する。以下、クロックパルス
CKに同期してシリアルにデータ1’、2’・・・m’
のデータが入力されて、デコーダ回路DECとバスドラ
イバBDVの動作のために1クロック遅れて内部バスに
伝えられるので、それに対応して他方のサンプリング/
ホールド回路S&H11・・・・S&Hm1に上記デー
タ1’・・・・m’が取り込まれる。
【0027】上記1ライン分のデータの取り込みが終了
すると、同図では省略されているが出力選択信号OE0
がロウレベルにされて代わったOE1ががハイレベルに
なって、上記他方のサンプリング/ホールド回路S&H
11・・・・S&Hm1に対応した駆動出力回路OB0
1〜OBm1を動作状態にするので、信号線Y0〜Ym
には上記取り込まれたデータ0’〜m’に対応した階調
電圧が一斉に書き込まれる。
すると、同図では省略されているが出力選択信号OE0
がロウレベルにされて代わったOE1ががハイレベルに
なって、上記他方のサンプリング/ホールド回路S&H
11・・・・S&Hm1に対応した駆動出力回路OB0
1〜OBm1を動作状態にするので、信号線Y0〜Ym
には上記取り込まれたデータ0’〜m’に対応した階調
電圧が一斉に書き込まれる。
【0028】上記のような1ライン分の信号線Y0〜Y
mへの書き込み動作と並行して、更に次の走査ラインに
対応した階調データの取り込みが行われる。すなわち、
同図では省略されていが、上記一方のサンプリング/ホ
ールド回路S&H10・・・・S&Hm0に次の走査ラ
インに対応したデータの取り込みが行われる。このよう
な交互のサンプリング/ホールド回路と駆動出力回路の
動作により、走査線電極動作に対応した液晶表示パネル
の信号線の駆動が行われる。
mへの書き込み動作と並行して、更に次の走査ラインに
対応した階調データの取り込みが行われる。すなわち、
同図では省略されていが、上記一方のサンプリング/ホ
ールド回路S&H10・・・・S&Hm0に次の走査ラ
インに対応したデータの取り込みが行われる。このよう
な交互のサンプリング/ホールド回路と駆動出力回路の
動作により、走査線電極動作に対応した液晶表示パネル
の信号線の駆動が行われる。
【0029】図6には、上記液晶駆動装置としての信号
線駆動回路DDの更に他の一実施例の概略ブロック図が
示されている。この実施例では、アナログ/ディジタル
変換回路として、前記実施例のようにデコーダ回路DE
CとバスドライバBVDが用いられる。この実施例で
は、バスドライバがBV0〜BV2のように3つ設けら
れ、それに対応して3本の内部バスBUS0〜BUS2
が設けられる。上記のような3本の内部バスBUS0〜
BUS2に対応して、サンプリング/ホールド回路と駆
動出力回路OBは、3分割されて、内部バスBUS0に
はサンプリング/ホールド回路S&H0、S&H3・・
・、内部バスBUS1にはサンプリング/ホールド回路
S&H1、S&H4・・・内部バスBUS2にはサンプ
リング/ホールド回路S&H2、S&H5・・・のよう
にそれぞれが3つ置きに順次接続される。なお、同図で
は、複数ビットからなるディジタル信号D0〜Dnとし
て、3ビットD0〜D2の例が示されている。
線駆動回路DDの更に他の一実施例の概略ブロック図が
示されている。この実施例では、アナログ/ディジタル
変換回路として、前記実施例のようにデコーダ回路DE
CとバスドライバBVDが用いられる。この実施例で
は、バスドライバがBV0〜BV2のように3つ設けら
れ、それに対応して3本の内部バスBUS0〜BUS2
が設けられる。上記のような3本の内部バスBUS0〜
BUS2に対応して、サンプリング/ホールド回路と駆
動出力回路OBは、3分割されて、内部バスBUS0に
はサンプリング/ホールド回路S&H0、S&H3・・
・、内部バスBUS1にはサンプリング/ホールド回路
S&H1、S&H4・・・内部バスBUS2にはサンプ
リング/ホールド回路S&H2、S&H5・・・のよう
にそれぞれが3つ置きに順次接続される。なお、同図で
は、複数ビットからなるディジタル信号D0〜Dnとし
て、3ビットD0〜D2の例が示されている。
【0030】この構成では、図7のタイミング図に示す
ように、入力ディジタル信号D0〜D2により、0〜2
の3周期分の時間Tに対応して、バスドライバBDV0
〜BDV2とサンプリング/ホールド回路S&Hの動作
周期を長くすることができる。すなわち、外部からみか
け上内部回路の動作周波数を3倍に速くすることができ
る。
ように、入力ディジタル信号D0〜D2により、0〜2
の3周期分の時間Tに対応して、バスドライバBDV0
〜BDV2とサンプリング/ホールド回路S&Hの動作
周期を長くすることができる。すなわち、外部からみか
け上内部回路の動作周波数を3倍に速くすることができ
る。
【0031】図8には、上記液晶駆動装置としての信号
線駆動回路DDの更に他の一実施例の概略ブロック図が
示されている。この実施例では、デコーダ回路DECも
DEC0〜DEC2のように3つ設けて、デコーダ回路
も含めて外部からのみかけ上の動作周波数を3倍に速く
するようにするものである。
線駆動回路DDの更に他の一実施例の概略ブロック図が
示されている。この実施例では、デコーダ回路DECも
DEC0〜DEC2のように3つ設けて、デコーダ回路
も含めて外部からのみかけ上の動作周波数を3倍に速く
するようにするものである。
【0032】図9には、上記液晶駆動装置としての信号
線駆動回路DDの他の一実施例の具体回路図が示されて
いる。同図には、上記図3の実施例に対応したディジタ
ル/アナログ変換回路DAC、サンプリング/ホールド
回路S&H及びスイッチ回路SWの一実施例の具体的構
成が示されている。
線駆動回路DDの他の一実施例の具体回路図が示されて
いる。同図には、上記図3の実施例に対応したディジタ
ル/アナログ変換回路DAC、サンプリング/ホールド
回路S&H及びスイッチ回路SWの一実施例の具体的構
成が示されている。
【0033】前記図3の実施例と同様にアナログ入力も
可能にするために、デコーダ回路DECの出力部にはア
ンドゲート回路G1〜G8を介して階調電圧の選択信号
がスイッチMOSFETQ1〜Q8のゲートに伝えられ
る。また、アナログ入力信号VIDEOは、スイッチM
OSFETQ9を通して内部バスBUSに接続される。
このスイッチMOSFETQ9のゲートには、インバー
タ回路Nを介して切り換え信号A/Dが供給される。こ
の切り換え信号A/Dは、上記アンドゲート回路G1〜
G8の制御信号としても用いられる。サンプリング/ホ
ールド回路S&Hと駆動出力回路OBの構成は、前記図
4の実施例と同様であるので、その説明を省略する。
可能にするために、デコーダ回路DECの出力部にはア
ンドゲート回路G1〜G8を介して階調電圧の選択信号
がスイッチMOSFETQ1〜Q8のゲートに伝えられ
る。また、アナログ入力信号VIDEOは、スイッチM
OSFETQ9を通して内部バスBUSに接続される。
このスイッチMOSFETQ9のゲートには、インバー
タ回路Nを介して切り換え信号A/Dが供給される。こ
の切り換え信号A/Dは、上記アンドゲート回路G1〜
G8の制御信号としても用いられる。サンプリング/ホ
ールド回路S&Hと駆動出力回路OBの構成は、前記図
4の実施例と同様であるので、その説明を省略する。
【0034】上記切り換え信号A/Dをハイレベルの論
理1にすると、アンドゲート回路G1〜G8がゲートを
開いてデコーダ回路DECの出力信号をスイッチMOS
FETQ1〜Q8に伝えるので、ディジタル入力信号D
0〜D2に対応した階調電圧V0〜V7の中のいずれか
1つの電圧が内部バスBUSに伝えられて、前記のよう
なディジタル入力動作が行われる。このとき、インバー
タ回路Nの出力信号はロウレベルにされるので、スイッ
チMOSFETQ9がオフ状態にされる。これにより、
アナログ入力信号VIDEOの入力が禁止される。
理1にすると、アンドゲート回路G1〜G8がゲートを
開いてデコーダ回路DECの出力信号をスイッチMOS
FETQ1〜Q8に伝えるので、ディジタル入力信号D
0〜D2に対応した階調電圧V0〜V7の中のいずれか
1つの電圧が内部バスBUSに伝えられて、前記のよう
なディジタル入力動作が行われる。このとき、インバー
タ回路Nの出力信号はロウレベルにされるので、スイッ
チMOSFETQ9がオフ状態にされる。これにより、
アナログ入力信号VIDEOの入力が禁止される。
【0035】上記切り換え信号A/Dをロウレベルの論
理0にすると、アンドゲート回路G1〜G8がゲートを
閉じてデコーダ回路DECの出力信号に無関係に出力信
号を全てロウレベルにする。これにより、バスドライバ
を構成するスイッチMOSFETQ1〜Q8が全てオフ
状態となり、バスドライバ側は出力ハイインピーダンス
状態にされる。このときには、インバータ回路Nの出力
信号はハイレベルにされるので、スイッチMOSFET
Q9がオン状態にされる。これにより、アナログ入力信
号VIDEOが内部バスBUSに伝えられて、前記のよ
うなディジタル入力動作とほぼ同様にアナログ入力動作
が行われる。
理0にすると、アンドゲート回路G1〜G8がゲートを
閉じてデコーダ回路DECの出力信号に無関係に出力信
号を全てロウレベルにする。これにより、バスドライバ
を構成するスイッチMOSFETQ1〜Q8が全てオフ
状態となり、バスドライバ側は出力ハイインピーダンス
状態にされる。このときには、インバータ回路Nの出力
信号はハイレベルにされるので、スイッチMOSFET
Q9がオン状態にされる。これにより、アナログ入力信
号VIDEOが内部バスBUSに伝えられて、前記のよ
うなディジタル入力動作とほぼ同様にアナログ入力動作
が行われる。
【0036】上記の実施例から得られる作用効果は、下
記の通りである。すなわち、 (1) ディジタル入力信号を階調電圧に変換し、その
変換出力信号をサンプリングして保持する保持回路に取
り込み、この保持回路の保持信号を駆動回路に供給して
液晶表示パネルの信号線電極を駆動することにより、階
調数に無関係に駆動出力回路が1ないし2個程度のMO
SFETにより構成できるから、駆動出力回路部分での
チップ面積を小さくできるという効果が得られる。
記の通りである。すなわち、 (1) ディジタル入力信号を階調電圧に変換し、その
変換出力信号をサンプリングして保持する保持回路に取
り込み、この保持回路の保持信号を駆動回路に供給して
液晶表示パネルの信号線電極を駆動することにより、階
調数に無関係に駆動出力回路が1ないし2個程度のMO
SFETにより構成できるから、駆動出力回路部分での
チップ面積を小さくできるという効果が得られる。
【0037】(2) 上記(1)により、内部バスが1
本で構成できるから従来のディジタル入力の信号線駆動
回路に比べて半導体集積回路に形成される信号線の数を
大幅に低減できるからこの点からもチップ面積を小さく
できるという効果が得られる。
本で構成できるから従来のディジタル入力の信号線駆動
回路に比べて半導体集積回路に形成される信号線の数を
大幅に低減できるからこの点からもチップ面積を小さく
できるという効果が得られる。
【0038】(3) ディジタル信号を階調電圧に変化
する回路として、ディジタル信号を受けるデコーダ回路
と、このデコーダ回路の出力信号により階調電圧を出力
させるアナログマルチプレクサからなるバスドライバを
用いることにより簡単な回路により構成できるという効
果が得られる。
する回路として、ディジタル信号を受けるデコーダ回路
と、このデコーダ回路の出力信号により階調電圧を出力
させるアナログマルチプレクサからなるバスドライバを
用いることにより簡単な回路により構成できるという効
果が得られる。
【0039】(4) 信号変換回路としてのディジタル
/アナログ変換回路又はそれと同等のデコーダ回路やバ
スドライバを複数のN個とし、それに対応してサンプリ
ングして保持する保持回路を複数のN組に分割すること
により、シリアルに入力されるディジタル入力信号の入
力周期に対して信号変換回路と保持回路のサンプリング
動作の周期がN倍に長くできるから、みかけ上の動作の
高速化を実現できるという効果が得られる。
/アナログ変換回路又はそれと同等のデコーダ回路やバ
スドライバを複数のN個とし、それに対応してサンプリ
ングして保持する保持回路を複数のN組に分割すること
により、シリアルに入力されるディジタル入力信号の入
力周期に対して信号変換回路と保持回路のサンプリング
動作の周期がN倍に長くできるから、みかけ上の動作の
高速化を実現できるという効果が得られる。
【0040】(5) 上記信号変換回路の出力と保持回
路との間にアナログ入力も可能にする切り換えアナログ
スイッチ回路を設けることにより、表示機能の多様化が
可能になるという効果が得られる。
路との間にアナログ入力も可能にする切り換えアナログ
スイッチ回路を設けることにより、表示機能の多様化が
可能になるという効果が得られる。
【0041】以上本発明者よりなされた発明を実施例に
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、図4
において、スイッチとキャパシタからなるサンプリング
/ホールド回路を縦列形態に接続し、前段の回路で1ラ
イン分の信号の取り込みが終了したら一斉に後段の回路
に転送し、それを駆動出力回路に伝えて信号線の駆動を
行うようにするものであってもよい。また、サンプリン
グ/ホールド回路は、1つのスイッチとキャパシタから
構成してもよい。この構成では、1水平走査期間でシリ
アルにアナログ化された信号電圧の取り込みを行い、水
平帰線期間内に信号線を駆動する構成とすればよい。こ
のため、走査線駆動回路は、上記のような信号線駆動回
路の動作に対応して水平帰線期間にTFTトランジスタ
をオン状態にするような選択信号を形成すればよい。
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、図4
において、スイッチとキャパシタからなるサンプリング
/ホールド回路を縦列形態に接続し、前段の回路で1ラ
イン分の信号の取り込みが終了したら一斉に後段の回路
に転送し、それを駆動出力回路に伝えて信号線の駆動を
行うようにするものであってもよい。また、サンプリン
グ/ホールド回路は、1つのスイッチとキャパシタから
構成してもよい。この構成では、1水平走査期間でシリ
アルにアナログ化された信号電圧の取り込みを行い、水
平帰線期間内に信号線を駆動する構成とすればよい。こ
のため、走査線駆動回路は、上記のような信号線駆動回
路の動作に対応して水平帰線期間にTFTトランジスタ
をオン状態にするような選択信号を形成すればよい。
【0042】図4や図9のスイッチMOSFETは、N
チャンネル型MOSFETとPチャンネル型MOSFE
TからなるCMOSスイッチ回路を用いる構成としても
よいし、Pチャンネル型MOSFETを用いるものであ
ってもよい。ディジタル信号をアナログ信号又は階調電
圧に変換する信号変換回路の構成は、種々の実施形態を
採ることができる。同様に駆動出力回路も単なるソース
フォロワ回路のような単純な回路により構成するもので
あってもよい。この発明は、液晶駆動装置として広く利
用できる。
チャンネル型MOSFETとPチャンネル型MOSFE
TからなるCMOSスイッチ回路を用いる構成としても
よいし、Pチャンネル型MOSFETを用いるものであ
ってもよい。ディジタル信号をアナログ信号又は階調電
圧に変換する信号変換回路の構成は、種々の実施形態を
採ることができる。同様に駆動出力回路も単なるソース
フォロワ回路のような単純な回路により構成するもので
あってもよい。この発明は、液晶駆動装置として広く利
用できる。
【0043】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、ディジタル入力信号を階調
電圧に変換し、その変換出力信号をサンプリングして保
持する保持回路に取り込み、この保持回路の保持信号を
駆動回路に供給して液晶表示パネルの信号線電極を駆動
することにより、階調数に無関係に駆動出力回路が1な
いし2個程度のMOSFETにより構成できるから、駆
動出力回路部分でのチップ面積を小さくできる。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、ディジタル入力信号を階調
電圧に変換し、その変換出力信号をサンプリングして保
持する保持回路に取り込み、この保持回路の保持信号を
駆動回路に供給して液晶表示パネルの信号線電極を駆動
することにより、階調数に無関係に駆動出力回路が1な
いし2個程度のMOSFETにより構成できるから、駆
動出力回路部分でのチップ面積を小さくできる。
【図1】この発明に係る液晶駆動装置としての信号線駆
動回路DDの一実施例を示す概略ブロック図である。
動回路DDの一実施例を示す概略ブロック図である。
【図2】この発明に係る液晶駆動装置としての信号線駆
動回路DDの他の一実施例を示す概略ブロック図であ
る。
動回路DDの他の一実施例を示す概略ブロック図であ
る。
【図3】この発明に係る液晶駆動装置としての信号線駆
動回路DDの他の一実施例を示す概略ブロック図であ
る。
動回路DDの他の一実施例を示す概略ブロック図であ
る。
【図4】この発明に係る液晶駆動装置としての信号線駆
動回路DDの一実施例を示す回路図である。
動回路DDの一実施例を示す回路図である。
【図5】図4の実施例回路の動作を説明するためのタイ
ミング図である。
ミング図である。
【図6】この発明に係る液晶駆動装置としての信号線駆
動回路DDの更に他の一実施例を示す概略ブロック図で
ある。
動回路DDの更に他の一実施例を示す概略ブロック図で
ある。
【図7】図6の実施例回路の動作を説明するためのタイ
ミング図である。
ミング図である。
【図8】この発明に係る液晶駆動装置としての信号線駆
動回路DDの更に他の一実施例を示す概略ブロック図で
ある。
動回路DDの更に他の一実施例を示す概略ブロック図で
ある。
【図9】この発明に係る液晶駆動装置としての信号線駆
動回路DDの他の一実施例を示す回路図である。
動回路DDの他の一実施例を示す回路図である。
【図10】この発明が適用される液晶表示装置の一実施
例を示す概略ブロック図である。
例を示す概略ブロック図である。
DAC,DAC0,DAC1…ディジタル/アナログ変
換回路、S&H0〜S&Hm…サンプリング/ホールド
回路、OB0〜OBm…駆動出力回路、Y0〜Ym…信
号線、BUS,BUS0〜BUS3…内部バス、SW…
スイッチ回路、DEC,DEC0〜DEC2…デコーダ
回路、BDV,BDV0〜BDV2…バスドライバ、S
00,S01…スイッチ、C00,C01…キャパシ
タ、OB00,OB01…駆動出力回路、G1〜G8…
アンドゲート回路、Q1〜Q9…MOSFET、LCD
…液晶表示パネル、PX…画素、GDL,GDR…走査
線駆動回路、DD…信号線駆動回路、TG…タイミング
制御回路。
換回路、S&H0〜S&Hm…サンプリング/ホールド
回路、OB0〜OBm…駆動出力回路、Y0〜Ym…信
号線、BUS,BUS0〜BUS3…内部バス、SW…
スイッチ回路、DEC,DEC0〜DEC2…デコーダ
回路、BDV,BDV0〜BDV2…バスドライバ、S
00,S01…スイッチ、C00,C01…キャパシ
タ、OB00,OB01…駆動出力回路、G1〜G8…
アンドゲート回路、Q1〜Q9…MOSFET、LCD
…液晶表示パネル、PX…画素、GDL,GDR…走査
線駆動回路、DD…信号線駆動回路、TG…タイミング
制御回路。
フロントページの続き (72)発明者 安川 信治 千葉県茂原市早野3681番地 日立デバイス エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 渡辺 浩 千葉県茂原市早野3681番地 日立デバイス エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 北川 克之 千葉県茂原市早野3681番地 日立デバイス エンジニアリング株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 階調表示のためのディジタル入力信号を
受けてそれに対応した階調電圧に変換する信号変換回路
と、この信号変換回路の出力信号をサンプリングして保
持する保持回路と、この保持回路の保持信号を受けて液
晶表示パネルの信号線電極を駆動する駆動出力回路とを
含むことを特徴とする液晶駆動装置。 - 【請求項2】 上記信号変換回路は、ディジタル信号を
受けるデコーダ回路と、このデコーダ回路の出力信号に
より階調電圧を出力させるアナログマルチプレクサとか
らなることを特徴とする請求項1の液晶駆動装置。 - 【請求項3】 上記信号変換回路は複数のN個からな
り、それに対応してサンプリングして保持する保持回路
が複数のN組に分割され、上記シリアルに入力されるデ
ィジタル入力信号の入力周期に対して信号変換回路と保
持回路のサンプリング動作の周期がN倍に長くされるこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2の液晶駆動装置。 - 【請求項4】 上記信号変換回路の出力と保持回路との
間には切り換えアナログスイッチ回路が設けられ、上記
信号変換出力信号とアナログ入力信号とが選択的に切り
換え可能にされることを特徴とする請求項1、請求項2
又は請求項3の液晶駆動装置。 - 【請求項5】 上記液晶駆動装置は、1つの半導体集積
回路装置により構成されるものであることを特徴とする
請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4の液晶駆動
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3563092A JPH05204339A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 液晶駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3563092A JPH05204339A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 液晶駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05204339A true JPH05204339A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=12447192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3563092A Pending JPH05204339A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 液晶駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05204339A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000089736A (ja) * | 1998-07-16 | 2000-03-31 | Sanyo Electric Co Ltd | 表示装置及びその駆動回路 |
| KR100394067B1 (ko) * | 1996-12-10 | 2003-11-01 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정 표시 장치의 데이터 구동회로 |
| KR100430451B1 (ko) * | 2000-05-22 | 2004-05-10 | 닛뽄덴끼 가부시끼가이샤 | 액정 디스플레이 장치의 구동 회로와 이 회로에 의해구동되는 액정 디스플레이 장치 |
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