JPH05204375A - 表示制御方式 - Google Patents

表示制御方式

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JPH05204375A
JPH05204375A JP4010630A JP1063092A JPH05204375A JP H05204375 A JPH05204375 A JP H05204375A JP 4010630 A JP4010630 A JP 4010630A JP 1063092 A JP1063092 A JP 1063092A JP H05204375 A JPH05204375 A JP H05204375A
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JP
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JP4010630A
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Tadashi Yoshida
忠司 吉田
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】テキストデータのバックグランド部分上ではグ
ラフィックデータを優先表示できるようにし、表示画面
の視認性の向上を図る。 【構成】表示対象のテキストデータの中から文字フォン
トのバックグランド部分がバックグランド検出回路15
によって検出され、検出されたバックグランド部分とグ
ラフィックデータの重複表示箇所ではグラフィックデー
タが合成されずに表示合成回路19から優先して出力さ
れる。このため、テキストデータのバックグランド部分
上ではそのバックグランド部分の色に関係なくグラフィ
ックデータの色をそのまま表示できるようになり、視認
性に優れた画面表示を行うことが出切る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は表示制御方式に関し、
特にテキストデータおよびグラフィックデータを合成し
て表示する表示制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータシステムにおいて
は、文書や文字集合から構成されるテキストデータと、
図形等のイメージ情報から構成されるグラフィックデー
タは別個に管理されており、これらを重ねて画面表示す
る場合には、テキストデータと、グラフィックデータの
合成処理が行われる。
【0003】この合成処理では、例えば、テキストデー
タとグラフィックデータの論理和や排他的論理和等の論
理演算が実行され、これによって各表示画素単位で合成
後の表示データが生成される。
【0004】この場合、テキストデータとグラフィック
データの双方がカラーデータである場合には、それらデ
ータの色情報も混合されてしまうため、テキストデータ
とグラフィックデータの重複表示箇所は、テキストデー
タの色とグラフィックデータの色の合成色で表示され
る。
【0005】この様な色の合成は、テキストデータ内部
で文字フォントがあるフォアグランド部分についてだけ
ではなく、テキストデータのバックグランド部分につい
ても生じる。これは、通常のテキストデータは、2値デ
ータで表現される文字フォントの黒ドットの部分に対応
するフォアグランド部分と白ドットの部分に対応するバ
ックグランド部分とから構成されており、それらフォア
グランド部分およびバックグランド部分それぞれについ
て表示色が指定されるためである。
【0006】テキストデータのフォアグランド部分は文
字フォントを表すための有効表示箇所であるので、グラ
フィックデータとの色の合成は、画面の視認性の点から
は、特に問題はない。
【0007】ところが、テキストデータのバックグラン
ド部分は意味の無い部分であり、またそのバックグラン
ド部分は、フォアグランド部分に比べて、グラフィック
データと重複する面積が大きくなり易い。このため、テ
キストデータのバックグランド部分とグラフィックデー
タとの色の合成は、画面の彩色を大きく変化させ、ユー
ザによる画面の視認性を著しく低下させる。また、テキ
ストデータのバックグランド部分の色は、画面を見やす
くするため等の理由から、画面の表示内容等に合わせて
ユーザによって種々変化される。
【0008】この場合、ユーザはテキストデータのバッ
クグランド部分の色だけを変化させるように操作を行っ
たのにも拘らず、実際の表示画面上においては、バック
グランド部分だけでなく、テキストデータのバックグラ
ンド部分にあるグラフィックデータの色までも変化され
る。
【0009】例えば、グラフィックデータが青色で、テ
キストデータのバックグランド部分が赤色の時は、バッ
クグランド部分にあるグラフィックデータは最初は紫色
(青+赤)で表示されているが、バックグランド部分の
色を赤色から緑白に変えると、そのバックグランド部分
にあるグラフィックデータの色も紫色から黄色(青+
緑)に変化されてしまう。
【0010】このように、従来では、テキストデータと
グラフィックデータを合成表示すると、テキストデータ
のバックグランド部分上でのグラフィックデータの色が
元の表示色と異なり、これによって画面の視認性の低下
等の不具合をまねくという欠点があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来では、テキストデ
ータとグラフィックデータを合成表示すると、テキスト
データのバックグランド部分上でのグラフィックデータ
の色が元の表示色と異なってしまう欠点があった。
【0012】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、テキストデータのバックグランド部分上ではそ
のバックグランド部分の色に関係なくグラフィックデー
タの色をそのまま表示できるようにし、視認性に優れた
画面表示を行うことが出切る表示制御方式を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段および作用】この発明は、
テキストデータおよびグラフィックデータを合成してカ
ラー表示する表示制御方式において、表示対象のテキス
トデータの中から文字フォントのバックグランド部分を
検出するバックグランド検出手段と、前記表示対象のテ
キストデータと表示対象のグラフィックデータの色を合
成してカラー表示データを生成する表示データ合成手段
と、前記バックグランド検出手段からの検出出力に基づ
いて、前記テキストデータの前記バックグランド部分と
前記グラフィックデータの重複表示箇所では前記グラフ
ィックデータが優先して表示されるように前記表示デー
タ合成手段の合成動作を制御する手段とを具備し、前記
重複表示箇所を前記グラフィックデータの色で画面表示
することを特徴とする。
【0014】この表示制御方式においては、表示対象の
テキストデータの中から文字フォントのバックグランド
部分がバックグランド検出手段によって検出され、検出
されたバックグランド部分とグラフィックデータの重複
表示箇所ではグラフィックデータが優先して表示され
る。このため、テキストデータのバックグランド部分上
ではそのバックグランド部分の色に関係なくグラフィッ
クデータの色をそのまま表示できるようになり、視認性
に優れた画面表示を行うことが出切る。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
【0016】図1にはこの発明の一実施例に係わる表示
制御システムが示されている。この表示制御システム
は、テキストデータとグラフィックデータを別個に管理
し、それらをオペレータの指示に応じてコンピュータシ
ステム上のCRTやLCD等のディスプレイに合成表示
するためのものであり、多階調表示またはカラー表示用
の表示データを生成する。多階調表示とカラー表示は同
様の原理で行うことができるので、ここでは、カラー表
示のための構成について代表して説明する。
【0017】図1に示されているように、この表示制御
システムは、CPU10、テキストコントローラ11、
テキストRAM12、キャラクタジェネレータ13、テ
キスト用カラーパレット14、バックグランド検出回路
15、グラフィックコントローラ16、グラフィックR
AM17、グラフィック用カラーパレット18、および
表示合成回路19を備えている。
【0018】CPU10は、この表示制御システムが利
用されるコンピュータシステム全体の制御を司るもので
あり、テキストコントローラ11およびグラフィックコ
ントローラ16に対してそれぞれテキスト表示およびグ
ラフィック表示を行うための動作指示を行う。
【0019】テキストコントローラ11はCPU10の
制御の下に文書や文字集合から構成されるテキストデー
タの表示制御を行うものであり、表示対象のテキストデ
ータをコード情報としてテキストRAM12に格納す
る。また、このテキストコントローラ11は、CPU1
0からの指示に応じて色指定信号をテキスト用カラーパ
レット14に供給し、オペレータが指定したテキストデ
ータの表示色をテキスト用カラーパレット14に通知す
る。テキストデータの表示色の指定は、白黒2値の文字
フォントの中で黒ドットに対応するファアグランド部分
と、文字フォントの白ドットに対応するバックグランド
部分の双方についてそれぞれ行われる。
【0020】テキストRAM12には、表示対象のテキ
ストデータを構成する各文字がコード情報として格納さ
れている。このコード情報は、テキストRAM12から
読み出されてキャラクタジェネレータ13に出力され
る。
【0021】キャラクタジェネレータ13は、英数字、
漢字、外字等の各種文字フォントの白黒2値のドットパ
ターンを記憶しており、テキストRAM12から受け取
ったコード情報で指定される文字フォントのドットパタ
ーンをフォントデータとして出力する。このフォントデ
ータは、テキスト用カラーパレット14およびバックグ
ランド検出回路15の双方に対してそれぞれ1ドットづ
つシリアルに供給される。
【0022】テキスト用カラーパレット14は、テキス
トコントローラ11からの色指定信号に従って、受け取
ったフォントデータの各ドットを色信号に変換してそれ
をテキスト表示データとして表示合成回路17に供給す
る。例えば、色指定信号によってテキストデータのフォ
アグランド部分が緑色、バックグランド部分が赤色に指
定された場合には、テキスト用カラーパレット14は、
フォントデータの白ドット(データ“0”)を受け取っ
た場合にテキスト表示データとしてR(赤色)信号を発
生し、黒ドット(データ“1”)を受け取った場合にG
(緑色)信号をテキスト表示データとして発生する。
【0023】バックグランド検出回路15は、キャラク
タジェネレータ13から受け取ったフォントデータの中
からバックグランド部分を検出するためのものであり、
フォントデータの各ドット毎にバックグランド部分かフ
ォアグランド部分かを判断する。前述したように、フォ
ントデータの白ドットはバックグランド部分であり、黒
ドットはフォアグランド部分であるので、バックグラン
ド検出回路15は、フォントデータの白ドット(データ
“0”)を受け取った場合にデータ“1”のバックグラ
ンド検出信号を発生する。このバックグランド検出信号
は、表示合成回路17に供給される。このバックグラン
ド検出回路15の検出動作の詳細は、図2を参照して後
述する。
【0024】グラフィックコントローラ16は、CPU
10の制御の下に図形等のイメージ情報から構成される
グラフィックデータの表示制御を行うものであり、表示
対象のグラフィックデータをグラフィックRAM12に
描画する。また、このグラフィックコントローラ16
は、CPU10からの指示に応じて色指定信号をグラフ
イック用カラーパレット18に供給し、オペレータが指
定したグラフィックデータの表示色をグラフィック用カ
ラーパレット18に通知する。グラフィックデータの表
示色の指定は、図形の線上の色を指定するため、または
図形内のある範囲を塗り潰す色を指定するために行われ
る。
【0025】グラフィックRAM17には、表示対象の
グラフィックデータが格納されている。このグラフィッ
クデータは、グラフィックRAM17から読み出されて
グラフィック用カラーパレット18に出力される。
【0026】グラフィック用カラーパレット18は、グ
ラフィックコントローラ16からの色指定信号に従っ
て、受け取ったグラフィクデータの各ドットを色信号に
変換してそれをグラフィック表示データとして表示合成
回路19に供給する。例えば、色指定信号によってグラ
フィックデータの線が青色に指定された場合には、グラ
フィック用カラーパレット18は、グラフィクックデー
タの黒ドット(データ“1”)を受け取った場合にB
(青色)信号をグラフィック表示データとして発生す
る。
【0027】表示合成回路19は、テキスト表示データ
とグラィック表示データを各ドット毎に同期して入力
し、それらを合成してカラー表示データを生成するため
のものであり、OR演算やEXOR演算を利用してテキ
スト表示データとグラィック表示データを合成する。こ
の合成処理は、バックグランド検出回路15からのバッ
クグランド検出信号によって制御される。
【0028】すなわち、バックグランド検出回路15か
らデータ“1”のバックグランド検出信号が供給された
場合には、表示合成回路19は、グラフィック表示デー
タを優先して出力する。この表示合成回路19の詳細
は、図3を参照して後述する。図2には、カラーパレッ
ト14とバックグランド検出回路15の動作原理が示さ
れている。
【0029】ここでは、キャラクタジェネレータ13か
ら図示のようなアルファベット「A」のフォントデータ
が発生された場合を想定する。まず、フォントデータ
「A」の第1ライン目のドットデータD1が出力され、
このドットデータD1はカラーパレット14およびバッ
クグランド検出回路15の各々に対して、シリアルに供
給される。
【0030】カラーパレット14は、緑色を指定するフ
ォアグランド色指定信号および赤色を指定するバックグ
ランド色指定信号にしたがって、データ“0”のドット
をR(赤色)信号に変換し、データ“1”のドットをG
(緑色)信号に変換する。この場合、カラーパレット1
4は、アトリビュートメモリ141を参照してR(赤
色)信号とG(緑色)信号にそれぞれ対応するデータ値
を読取り、R(赤色)信号の場合は3ビットデータ
「1,0,0」を発生し、また、G(緑色)信号の場合
は3ビットデータ「0,1,0」を発生する。
【0031】このアトリビュートメモリ141は、例え
ば、カラーパレット14内部に設けられる。また、テキ
ストRAM12内に属性情報としてアトリビュートメモ
リ141の内容を定義し、それをカラーパレット14が
読み取るように構成することもできる。
【0032】このように、カラーパレット14がドット
データD1を各ドット毎に3ビットの色信号に変換する
ことによって、ドットデータD1に対応するテキスト表
示データTD1が生成される。
【0033】バックグランド検出回路15は、データ
“0”のドットをバックグランド、データ“1”のドッ
トをフォアグランドとして認識し、データ“0”のドッ
トを受け取ったときはデータ“1”のバックグランド検
出信号を発生する。また、データ“1”のドットを受け
取ったときは、バックグランド検出回路15は、データ
“0”のフォアグランド検出信号を発生する。
【0034】このように、バックグランド検出回路15
がドットデータD1の各ドット毎にバックグランド/フ
ォアグランドの検出を行うことによって、ドットデータ
D1に対応するバックグランド/フォアグランド検出信
号列S1が生成される。次に、図3を参照して、表示合
成回路19の具体的構成の一例を説明する。
【0035】図3に示されているように、表示合成回路
19は、グラフィック表示データとテキスト表示データ
をOR演算によって合成して出力するためのデータ混合
回路191と、このデータ混合回路191のOR演算に
よる合成動作をバックグランド検出信号によって制御す
る混合制御回路192とから構成されている。
【0036】データ混合回路191は、3個のORゲー
ト101,102,103から構成されている。これら
3個のORゲート101,102,103は、それぞれ
出力表示データのR,G,B信号に対応するものであ
り、ORゲート101,102,103の第1入力には
グラフィック表示データのR信号、G信号、B信号がそ
れぞれ入力され、第2入力には混合制御回路192を介
してテキスト表示データのR、G、B信号がそれぞれ入
力される。
【0037】混合制御回路192は、3個のANDゲー
ト201,202,203と、1個のORゲート204
と、1個のNORゲート205とから構成されている。
ANDゲート201,202,203はテキスト表示デ
ータのR、G、B信号にそれぞれ対応するものであり、
ANDゲート201,202,203の第1入力にはテ
キスト表示データのR、G、B信号がそれぞれ入力さ
れ、第2入力にはORゲート204の出力が共通に入力
される。また、ANDゲート201,202,203の
出力は、データ混合回路191のORゲート101,1
02,103の第2入力にそれぞれ供給される。
【0038】ORゲート204は、バックグランド/フ
ォアグランド検出信号列S1の反転信号とNORゲート
205の出力信号とを第1及び第2入力で受信し、それ
らの論理和出力をANDゲート201,202,203
の第2入力に開閉制御信号として供給する。NORゲー
ト205は、グラフィック表示データのR、G、B信号
を入力し、それらが全て“0”の時にデータ“1”を出
力する。次に、図4のタイミングチャートを参照して、
図3の表示合成回路19の動作を説明する。
【0039】ここでは、図2で説明したようなテキスト
表示データTD1およびフォアグランド/バックグラン
ド検出信号列S1が表示合成回路19に供給され、ま
た、テキスト表示データTD1の1ドット目上に青色の
グラフィック表示データを合成表示する場合の動作を考
える。
【0040】この場合、NORゲート205は、青色
(B)のグラフィック表示データが存在するドット1の
期間だけデータ“0”を出力し、他のドットに対応する
期間はデータ“1”を出力する。ORゲート204は、
フォアグランド/バックグランド検出信号列S1の反転
出力が“0”の期間(バックグランド部分)で、しかも
NORゲート205の出力が“0”の期間(グラフィッ
ク表示データの発生期間)の時に、“0”をANDゲー
ト201〜203の第2入力に供給する。
【0041】ANDゲート201〜203の第2入力に
“0”が入力された時は、ANDゲート201〜203
はそれぞれ閉状態に設定されるので、混合回路191へ
のテキスト表示データTD1のR,G,B信号の供給が
禁止される。この場合、混合回路191のORゲート1
01〜103は、テキスト表示データTD1のR,G,
B信号に関係なく、グラフィック表示データのR,G,
B信号をそのまま出力表示データのR,G,B信号とし
て出力する。したがって、テキスト表示データTD1の
1ドット目に対応する出力表示データとしては、青色
(B)のグラフィック表示データだけが出力される。
【0042】図5には、図2で説明したようなアルファ
ベット「A」のテキストデータ上に、1本の線からなる
グラフィックデータ304を合成表示した場合の表示画
面301の画面状態が示されている。
【0043】ここでは、アルファベット「A」のテキス
トデータのフォアグランド部分302の表示色が緑色に
指定され、またそのバックグランド部分303の表示色
が赤色に指定されている状態で、青色のグラフィックデ
ータ304の線を図示のようにアルファベット「A」の
テキストデータ上に渡って表示する場合を想定してい
る。
【0044】この場合、従来であれば、バックグランド
部分303上に存在するグラフィックデータ304の表
示色は、バックグランド部分303の赤色と合成されて
しまい、本来の青色から紫色に変化されてしまう。ま
た、テキストデータ外にあるグラフィックデータ304
については、そのまま青色で表示される。このため、テ
キストデータのバックグランド部分303とテキストデ
ータ外との境界線を境に、グラフィックデータ304の
色が異なって表示された。
【0045】これに対して、この実施例の表示制御シス
テムを利用した場合には、テキストデータのバックグラ
ンド部分303とグラフィックデータ304との重複表
示箇所ではグラフィックデータ304が優先して表示さ
れるので、グラフィックデータ304は、図示のよう
に、テキストデータのバックグランド部分303上でも
本来の青色で表示される。また、テキストデータのフォ
アグランド部分302とグラフィックデータ304の重
複表示箇所では表示色が混合されるので、その部分は黄
色で表示される。次に、図6を参照して、図1の表示制
御システムを利用して実際に業務運用を行った際の表示
画面の一例を説明する。
【0046】図6には、グラフィックデータによって描
画された折れ線グラフ上にテキストデータ(A,B,
C)を重ねて表示した場合の表示画面301の様子が示
されている。ここで、テキストデータ(A,B,C)
は、折れ線グラフの名前等を示すラベル情報として表示
されている。
【0047】この場合においても、折れ線グラフとテキ
ストデータのバックグランド部分が重なっている箇所は
折れ線グラフの青色が優先表示されるので、折れ線グラ
フは、図示のようにテキストデータのバックグランド部
分上でも本来の青色で表示される。また、テキストデー
タのフォアグランド部分と折れ線グラフが重なっている
部分は、表示色が混合されるので、その部分は黄色で表
示される。
【0048】以上のように、この実施例の表示制御シス
テムにおいては、表示対象のテキストデータの中から文
字フォントのバックグランド部分がバックグランド検出
回路15によって検出され、検出されたバックグランド
部分とグラフィックデータの重複表示箇所ではグラフィ
ックデータが優先されて、合成されずに表示合成回路1
9からそのまま出力される。このため、テキストデータ
のバックグランド部分上ではそのバックグランド部分の
色に関係なくグラフィックデータの色を表示できるよう
になり、視認性に優れた画面表示を行うことが出切る。
【0049】なお、この実施例では、カラー表示を行う
場合についてのみ説明したが、多階調表示を行う場合に
ついても同様にしてグラフィックデータの優先表示を行
うことができる。
【0050】すなわち、多階調表示の場合には、カラー
データを出力する図1のカラーパレット14、18の代
わりに、階調指示にしたがってテキストデータのフォア
グランド部分のドットを例えば8階調のうちの任意の階
調の階調データに変換するテキストデータ用の階調パレ
ットと、階調指示にしたがってグラフィックデータのド
ットを8階調のうちの他の任意の階調の階調データに変
換するグラフィックデータ用の階調パレットとを設ける
だけで良く、バックグランド検出回路15および表示合
成回路19については、カラー表示の場合と全く同様の
回路を利用することができる。
【0051】なぜなら、バックグランド検出については
フォントデータの白/黒を判別することによって行って
いるので、カラー表示と多階調表示の区別はなく、ま
た、表示合成は3ビットのR,G,B信号と同様にして
3ビットの階調データを処理すれば良いためである。ま
た、表示合成回路19の混合回路191においては、O
RゲートではなくEXORゲートを利用することが出切
ることはもちろんである。
【0052】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、テキ
ストデータのバックグランド部分上ではそのバックグラ
ンド部分の色に関係なくグラフィックデータの色をその
まま表示できるようになり、視認性に優れた画面表示を
行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係わる表示制御システム
の構成を示すブロック図。
【図2】同実施例におけるカラーデータ変換とバックグ
ランド検出の動作原理を説明するための図。
【図3】同実施例における表示合成回路の具体的構成の
一例を示す回路図。
【図4】同実施例における表示合成回路の動作を説明す
るタイミングチャート。
【図5】同実施例の表示制御システムの表示画面の一例
を示す図。
【図6】同実施例の表示制御システムを利用して業務運
用を行った場合の実際の表示画面の一例を示す図。
【符号の説明】
10…CPU、11…テキストコントローラ、12…テ
キストRAM、13…キャラクタジェネレータ、14,
18…カラーパレット、15…バックグランド検出回
路、16…グラフィックコントローラ、17…グラフィ
ックRAM、19…表示合成回路、191…混合回路、
192…混合制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/00 H 8121−5G 5/02 9175−5G

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テキストデータおよびグラフィックデー
    タを合成してカラー表示する表示制御方式において、 表示対象のテキストデータの中から文字フォントのバッ
    クグランド部分を検出するバックグランド検出手段と、 前記表示対象のテキストデータと表示対象のグラフィッ
    クデータの色を合成してカラー表示データを生成する表
    示データ合成手段と、 前記バックグランド検出手段からの検出出力に基づい
    て、前記テキストデータの前記バックグランド部分と前
    記グラフィックデータの重複表示箇所では前記グラフィ
    ックデータが優先して表示されるように前記表示データ
    合成手段の合成動作を制御する手段とを具備し、 前記重複表示箇所を前記グラフィックデータの色で画面
    表示することを特徴とする表示制御方式。
  2. 【請求項2】 テキストデータおよびグラフィックデー
    タを合成して多階調表示する表示制御方式において、 表示対象のテキストデータの中から文字フォントのバッ
    クグランド部分を検出するバックグランド検出手段と、 前記表示対象のテキストデータと表示対象のグラフィッ
    クデータの階調濃度を合成して多階調表示データを生成
    する表示データ合成手段と、 前記バックグランド検出手段からの検出出力に基づい
    て、前記テキストデータの前記バックグランド部分と前
    記グラフィックデータの重複表示箇所では前記グラフィ
    ックデータが優先して表示されるように前記表示データ
    合成手段の合成動作を制御する手段とを具備し、 前記重複表示箇所を前記グラフィックデータの階調で画
    面表示することを特徴とする表示制御方式。
JP4010630A 1992-01-24 1992-01-24 表示制御方式 Pending JPH05204375A (ja)

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