JPH0520464Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0520464Y2 JPH0520464Y2 JP11083788U JP11083788U JPH0520464Y2 JP H0520464 Y2 JPH0520464 Y2 JP H0520464Y2 JP 11083788 U JP11083788 U JP 11083788U JP 11083788 U JP11083788 U JP 11083788U JP H0520464 Y2 JPH0520464 Y2 JP H0520464Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- painted
- paint
- painting
- convex portion
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 28
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 23
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 23
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 19
- 238000003618 dip coating Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000007592 spray painting technique Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 238000007591 painting process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本考案は、ドブ付け塗装に関し、特に、下面の
外周下方が側面下端部により囲まれた空間部を有
する被塗装体(以下、単に「下面に空間部を有す
る被塗装体」とする。)を塗装するのに便利なド
ブ付け塗装用具に関する。
外周下方が側面下端部により囲まれた空間部を有
する被塗装体(以下、単に「下面に空間部を有す
る被塗装体」とする。)を塗装するのに便利なド
ブ付け塗装用具に関する。
《従来技術》
従来、塗装には、刷毛塗り塗装、吹き付け塗
装、ドブ漬け塗装(浸漬塗装)等があり、これら
のうちドブ漬け塗装は、大量の部品等を効率良く
塗装するのに適した方法である。しかしながら、
このドブ漬け塗装は、全体を隅なく塗装する場合
には好都合であるが、その一部分のみを塗装する
場合には必ずしも良い方法であるとは言えない場
合がある。特に、下面に空間部を有する被塗装体
の下部のみをドブ漬け塗装する場合には、空間部
に空気が残存し非塗装部分を生ずるという欠点が
あつた。
装、ドブ漬け塗装(浸漬塗装)等があり、これら
のうちドブ漬け塗装は、大量の部品等を効率良く
塗装するのに適した方法である。しかしながら、
このドブ漬け塗装は、全体を隅なく塗装する場合
には好都合であるが、その一部分のみを塗装する
場合には必ずしも良い方法であるとは言えない場
合がある。特に、下面に空間部を有する被塗装体
の下部のみをドブ漬け塗装する場合には、空間部
に空気が残存し非塗装部分を生ずるという欠点が
あつた。
特に消火器は、近年において各家庭、オフイス
ビル及び工場等に備え付けられるようになつた
が、通常消火器は他の製品と異なり、火災が発生
した場合のみに使用されるもので、長期間放置さ
れたままの状態であるものが殆どである。そのた
めに、消火器は家庭用を除いて定期点検が義務づ
けられている。消火器の点検は、外観点検と機能
点検とを6ケ月に1回以上行うことが消防法で定
められており、定期的に消火薬剤詰め替えが必要
とされている。詰め替えのための消火器は、戸外
の風雨に晒される場合も多く、そのために特に下
部近傍の塗装が剥げて錆びたり、更には腐食する
場合もあることから、消火器の下部強度が低下
し、使用する際に底が抜ける事故が増加してい
る。そこで、上記の事故の発生を未然に防止する
ために、消火器の塗装工程において、全体の塗装
を行つた後、更に下部のみを上塗り塗装し、補強
することが望ましい旨提案されるに到つた。
ビル及び工場等に備え付けられるようになつた
が、通常消火器は他の製品と異なり、火災が発生
した場合のみに使用されるもので、長期間放置さ
れたままの状態であるものが殆どである。そのた
めに、消火器は家庭用を除いて定期点検が義務づ
けられている。消火器の点検は、外観点検と機能
点検とを6ケ月に1回以上行うことが消防法で定
められており、定期的に消火薬剤詰め替えが必要
とされている。詰め替えのための消火器は、戸外
の風雨に晒される場合も多く、そのために特に下
部近傍の塗装が剥げて錆びたり、更には腐食する
場合もあることから、消火器の下部強度が低下
し、使用する際に底が抜ける事故が増加してい
る。そこで、上記の事故の発生を未然に防止する
ために、消火器の塗装工程において、全体の塗装
を行つた後、更に下部のみを上塗り塗装し、補強
することが望ましい旨提案されるに到つた。
しかしながら、消火器は下面に空間部を有する
ことから前述したように下部のみをドブ漬け塗装
することは困難であり、あえて作業効率の悪い刷
毛塗り塗装、吹き付け塗装に頼らざるを得ないと
いう問題があつた。
ことから前述したように下部のみをドブ漬け塗装
することは困難であり、あえて作業効率の悪い刷
毛塗り塗装、吹き付け塗装に頼らざるを得ないと
いう問題があつた。
そこで、このように下面に空間部を有する被塗
装体の下部側のみをドブ漬け塗装できるドブ漬け
塗装用具の開発が望まれるに到つた。
装体の下部側のみをドブ漬け塗装できるドブ漬け
塗装用具の開発が望まれるに到つた。
《考案が解決しようとする課題》
本考案者は係る欠点を解決すべく鋭意検討を重
ねた結果、塗料槽の底面に、被塗装体の空間部に
残存する空気を追い出すことができる手段を設け
ることにより、下面に空間部を有する被塗装体で
あつてもドブ付け塗装が行えることを見出し本考
案に到達した。
ねた結果、塗料槽の底面に、被塗装体の空間部に
残存する空気を追い出すことができる手段を設け
ることにより、下面に空間部を有する被塗装体で
あつてもドブ付け塗装が行えることを見出し本考
案に到達した。
従つて、本考案の目的は、下面に空間部を有す
る被塗装体の下部のみを塗装する場合においても
該空間部に非塗装部分が生ずることのないドブ付
け塗装用具を提供することにある。
る被塗装体の下部のみを塗装する場合においても
該空間部に非塗装部分が生ずることのないドブ付
け塗装用具を提供することにある。
《課題を解決するための手段》
本考案の上記の目的は、塗料を充填するための
塗料槽と、該塗料槽の底面に配した凸状部とから
なる、下面の外周下方が側面下端部により囲まれ
た空間部を有する被塗装体に適したドブ漬け塗装
用具であつて、前記凸状部が、前記被塗装体の下
面に実質的に重合し得る上面形状と高さを有し、
該被塗装体の空間部に遊嵌し得ることを特徴とす
るドブ漬け塗装用具により達成された。
塗料槽と、該塗料槽の底面に配した凸状部とから
なる、下面の外周下方が側面下端部により囲まれ
た空間部を有する被塗装体に適したドブ漬け塗装
用具であつて、前記凸状部が、前記被塗装体の下
面に実質的に重合し得る上面形状と高さを有し、
該被塗装体の空間部に遊嵌し得ることを特徴とす
るドブ漬け塗装用具により達成された。
以下、本考案のドブ付け塗装用具の構成を実施
例に基づいて詳述する。
例に基づいて詳述する。
第1図は、本考案のドブ付け塗装用具の断面図
である。第1図において、符号1は、下面2の外
周方向が側面下端部3により囲まれた空間部4を
有する被塗装体である。本実施例では被塗装体1
として消火器の例を示した。
である。第1図において、符号1は、下面2の外
周方向が側面下端部3により囲まれた空間部4を
有する被塗装体である。本実施例では被塗装体1
として消火器の例を示した。
符号5は、塗料を充填するための塗料槽6と、
塗料槽6の底面略中央に配した凸状部7とからな
るドブ漬け塗装用具である。塗料槽6は、深さを
所望の塗装高さと同一にすることにより一定した
塗装高さを保持させることができる。又、塗料槽
5の形状は四角形状、円筒状等何れの形状であつ
てもよい。凸状部7は、被塗装体1の空間部4に
遊嵌し且つ上面8が被塗装体1の下面2と実質的
に重合し得る上面形状を有する限り、例えば支持
手段上に設けられた皿状体、円柱体等その形状、
構造を適宜設計することができる。又凸状部7の
高さは、被塗装体1の空間部4の深さと略同一で
あれば足りるが更に高くしても良いことは当然で
ある。ここで、略同一とは、被塗装体1を凸状部
7にセツトしたときに、被塗装体1の空間部4に
残存する空気泡を完全に追い出すことができる程
度の高さを意味する。又、遊嵌するとは、被塗装
体1の空間部4に残存する空気泡がその隙間から
抜け出すことができる程度に遊びをもたせること
を意味する。従つて凸状部上面8の平面形状は被
塗装体1の下面2の平面形状と必ずしも同じであ
る必要はない(例えば、被塗装体1の下面2の平
面形状が円形である場合、凸上部上面8の外周を
波形とすることもできる)。凸状部7の上面8が
被塗装体1の下面2と重合し得る形状とは、本実
施例の場合においては、被塗装体1である消火器
の下面2が凸曲面を形成しているので、凸状部7
の上面8はそれに重合する形状である凹曲面を有
することを意味する。従つて、被塗装体1の下面
2が面一であれば、凸状部7の上面は面一で良
い。凸状部7を塗料槽6に固定する方法は公知の
手段の中から適宜選択することができるが、被塗
装体1の大きさに併せて凸状部7のみを交換でき
るようにしても良い。
塗料槽6の底面略中央に配した凸状部7とからな
るドブ漬け塗装用具である。塗料槽6は、深さを
所望の塗装高さと同一にすることにより一定した
塗装高さを保持させることができる。又、塗料槽
5の形状は四角形状、円筒状等何れの形状であつ
てもよい。凸状部7は、被塗装体1の空間部4に
遊嵌し且つ上面8が被塗装体1の下面2と実質的
に重合し得る上面形状を有する限り、例えば支持
手段上に設けられた皿状体、円柱体等その形状、
構造を適宜設計することができる。又凸状部7の
高さは、被塗装体1の空間部4の深さと略同一で
あれば足りるが更に高くしても良いことは当然で
ある。ここで、略同一とは、被塗装体1を凸状部
7にセツトしたときに、被塗装体1の空間部4に
残存する空気泡を完全に追い出すことができる程
度の高さを意味する。又、遊嵌するとは、被塗装
体1の空間部4に残存する空気泡がその隙間から
抜け出すことができる程度に遊びをもたせること
を意味する。従つて凸状部上面8の平面形状は被
塗装体1の下面2の平面形状と必ずしも同じであ
る必要はない(例えば、被塗装体1の下面2の平
面形状が円形である場合、凸上部上面8の外周を
波形とすることもできる)。凸状部7の上面8が
被塗装体1の下面2と重合し得る形状とは、本実
施例の場合においては、被塗装体1である消火器
の下面2が凸曲面を形成しているので、凸状部7
の上面8はそれに重合する形状である凹曲面を有
することを意味する。従つて、被塗装体1の下面
2が面一であれば、凸状部7の上面は面一で良
い。凸状部7を塗料槽6に固定する方法は公知の
手段の中から適宜選択することができるが、被塗
装体1の大きさに併せて凸状部7のみを交換でき
るようにしても良い。
符号9は、ドブ漬け塗装用具5を入れる外槽で
あり、特に塗装高さを一定にする場合に用いるド
ブ漬け塗装用具より大なる容器である。塗装高さ
を一定にする場合には、ドブ漬け塗装用具5の塗
料槽6が塗装高さと同一のものを使用するが、外
槽9は被塗装体1を塗料槽6の中に浸漬した時に
溢れ出る塗料を受けるために用いるものである。
あり、特に塗装高さを一定にする場合に用いるド
ブ漬け塗装用具より大なる容器である。塗装高さ
を一定にする場合には、ドブ漬け塗装用具5の塗
料槽6が塗装高さと同一のものを使用するが、外
槽9は被塗装体1を塗料槽6の中に浸漬した時に
溢れ出る塗料を受けるために用いるものである。
本考案のドブ漬け塗装用具は、特に被塗装体の
下部のみを塗装する場合に有効であるが、塗料槽
6の深さを被塗装体1の高さとほぼ同一にするこ
とにより、被塗装体1全体を塗装することもでき
ることは当然である。
下部のみを塗装する場合に有効であるが、塗料槽
6の深さを被塗装体1の高さとほぼ同一にするこ
とにより、被塗装体1全体を塗装することもでき
ることは当然である。
《作用》
以上の構成による本考案のドブ付け塗装用具の
使用方法を作用と共に説明する。
使用方法を作用と共に説明する。
以下は、塗装高さを一定に保持せしめる場合に
便利な使用方法の例である。
便利な使用方法の例である。
外槽9内に深さが塗装高さと同一の塗料槽6
からなるドブ漬け塗装用具5を設置する。
からなるドブ漬け塗装用具5を設置する。
被塗装体1を塗料槽6に浸漬した時に塗料槽
6から塗料が溢れる程度に塗料槽6に塗料を充
填する。
6から塗料が溢れる程度に塗料槽6に塗料を充
填する。
被塗装体1をドブ漬け塗装用具5に浸漬す
る。
る。
この時、被塗装体1の下部側面は、塗料槽6
の上縁まで(即ち、所望の塗装高さまで)塗装
されると共に、空間部4内に残存する空気泡
が、ドブ漬け塗装用具5の凸状部7によつて空
間部4外に追い出されるので空間部4に塗料が
充満して被塗装体1の下面2及び側面下端部3
の内側がむらなく塗装される。
の上縁まで(即ち、所望の塗装高さまで)塗装
されると共に、空間部4内に残存する空気泡
が、ドブ漬け塗装用具5の凸状部7によつて空
間部4外に追い出されるので空間部4に塗料が
充満して被塗装体1の下面2及び側面下端部3
の内側がむらなく塗装される。
塗料槽から取り出した被塗装体に付着した余
分の塗料は、7〜8万ボルトの電流を通した金
網の上を通過せしめることによつて吸取せしめ
液ダレを防止することができるが、その他の公
知の方法を適宜選択することもできる。
分の塗料は、7〜8万ボルトの電流を通した金
網の上を通過せしめることによつて吸取せしめ
液ダレを防止することができるが、その他の公
知の方法を適宜選択することもできる。
尚、塗料の乾燥後に被塗装体の側面下端部縁に
環状のゴム等を嵌着せしめることにより、被塗装
体の腐食に対する耐久性を更に向上せしめること
もできる。
環状のゴム等を嵌着せしめることにより、被塗装
体の腐食に対する耐久性を更に向上せしめること
もできる。
《考案の効果》
以上詳述した如く、本考案のドブ付け塗装用具
は、下面に空間部を有する被塗装体の下部のみを
塗装する場合であつてもむらなくドブ付け塗装す
ることができるので、刷毛塗り塗装や吹き付け塗
装に比べて、作業効率が良いのみならず、塗装の
ためのコストダウンを図ることもできる。
は、下面に空間部を有する被塗装体の下部のみを
塗装する場合であつてもむらなくドブ付け塗装す
ることができるので、刷毛塗り塗装や吹き付け塗
装に比べて、作業効率が良いのみならず、塗装の
ためのコストダウンを図ることもできる。
第1図は本考案のドブ付け塗装容具を消火器に
使用した場合の断面図である。 1……被塗装体、2……下面、3……側面下端
部、4……空間部、5……ドブ漬け塗装用具、6
……塗料槽、7……凸状部、8……凸状部上面、
9……外槽。
使用した場合の断面図である。 1……被塗装体、2……下面、3……側面下端
部、4……空間部、5……ドブ漬け塗装用具、6
……塗料槽、7……凸状部、8……凸状部上面、
9……外槽。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 塗料を充填するための塗料槽と、該塗料槽の
底面に配した凸状部とからなる、下面の外周下
方が側面下端部により囲まれた空間部を有する
被塗装体に適したドブ漬け塗装用具であつて、 前記凸状部が、前記被塗装体の下面に実質的
に重合し得る上面形状と高さを有し、該被塗装
体の空間部に遊嵌し得ることを特徴とするドブ
漬け塗装用具。 2 塗料槽の深さが被塗装体の塗装高さと略同一
である請求項1に記載のドブ漬け塗装用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11083788U JPH0520464Y2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11083788U JPH0520464Y2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0232967U JPH0232967U (ja) | 1990-03-01 |
| JPH0520464Y2 true JPH0520464Y2 (ja) | 1993-05-27 |
Family
ID=31348358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11083788U Expired - Lifetime JPH0520464Y2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520464Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP11083788U patent/JPH0520464Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0232967U (ja) | 1990-03-01 |
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