JPH052046U - レベル検出装置 - Google Patents

レベル検出装置

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JPH052046U
JPH052046U JP5630491U JP5630491U JPH052046U JP H052046 U JPH052046 U JP H052046U JP 5630491 U JP5630491 U JP 5630491U JP 5630491 U JP5630491 U JP 5630491U JP H052046 U JPH052046 U JP H052046U
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JP5630491U
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廣 福原
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Fukuhara Co Ltd
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Fukuhara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来、レベル検出装置では検出すべき上限水
位を変更するには装置全体を上下方向へ位置を調節可能
に取付け、或は取付け位置を変更していた。 【構成】 ダイヤフラム1の背部に圧縮コイルばね14
を設け、該ばね14をばね調節部材13をめねじ11に
ねじ込み調節可能とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は液体の液位を検出するレベル検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術としては本考案者が先に出願した実公平2−8189号公報に示す 考案がある。本考案者の前記先願の考案に対する従来例は上部ダイヤフラム室と その上部のマイマロスイッチ室の間に軸受を設け、この軸受を案内として、ダイ ヤフラムにより押し上げられる押棒によりマイクロスイッチの押釦を押して、ス イッチを閉じ、警報を発するものである。このものは上部ダイヤフラム室内の温 度変化による圧力変化により均圧管より、水分塵埃等を含む空気が出入りし、そ れが押棒と軸受の間につまって押棒が動かなくなったり、又それらが押棒と軸受 の間隙よりマイクロスイッチ室に入り、マイクロスイッチが絶縁不良を起こした りしていたものであるがこれらの欠点は本考案者の前記の提案により解消した。 本考案者の先願に係わる従来例は図2に示すように上端がダイヤフラム1により 閉塞され、ダイヤフラム室7を構成する下部フランジ3と、上端が下部フランジ 3に連結され、下部が液位を検出すべき液体中に開口された検出管8を有する検 出すべき液体の液位変化をダイヤフラムの変位に変換する手段と、ダイヤフラム の変位の検出手段17を設けている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来例のダイヤフラム1の変位の検出手段17はダイヤフラム1の上部の 上部ダイヤフラム室6において、ダイヤフラム1に近接体18を設け、上部ダイ ヤフラム室6の構成部材にリードスイッチ19を設け、リードスイッチ19を外 部の回路に配線したものであり、例えば外部の回路により警報器21を付勢する ようにしたものである。
【0004】 このようにすることにより、検出端のリードスイッチ19、近接体18は密閉 空間中に有り、摺動部がなく、水分埃等が入り難くなり、外部の水をかぶったり する影響もまぬがれる効果がある。処が、上部ダイヤフラム室6にリードスイッ チ19と近接体18が存在するため、これらの関係位置は固定されており、検出 管8の下端と液面Lとの間の検出すべき水頭hは一定となってしまう。従って、 検出すべき液位を変更しようとするとレベル検出装置全体を取付替えしなければ ならない。又、検出すべき液位が一定であっても、ダイヤフラム1のばね常数に ばらつきがあり、前記水頭は一定しないのでレベル検出装置位置を調節する必要 がある。従来はそのためレベル検出装置を取付けるブラケット位置を変更したり 、該ブラケットにレベル検出装置全体の上下調節装置を備えたりするが、構造が 複雑化し、コストも高くなり、取扱いも容易でない等の欠点がある。
【0005】 本考案は上記従来の欠点を改め、装置を固定したまま検出水位を調節可能とし たレベル検出装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は上端がダイヤフラムにより閉塞され、ダイヤフラムで仕切られてダイ ヤフラム室を構成する下部フランジと、上端が該下部フランジに連結され、下部 が液位を検出すべき液体中に開口された検出管を有する検出すべき液体の液位変 化をダイヤフラムの変位に変換する手段と、上記ダイヤフラムの変位の検出手段 を設けたレベル検出装置において、ダイヤフラムは前記下部フランジと上部フラ ンジにその外周を挟持固定され、上部フランジはその中心を貫通してめねじを設 け、該めねじに中空筒状のばね調節部材をねじ込み、ばね調節部材とダイヤフラ ム間に圧縮コイルばねを縮設し、ばね調節部材の中心を挿通してダイヤフラムの 位置検出手段を設け、上部フランジの外部にばね調節部材の操作部を備えたこと を特徴とするレベル検出装置である。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図1に従って説明する。ダイヤフラム1は上部フラン ジ2、下部フランジ3に密封輪10を介して周辺を圧して挟持固定されている。 上下部フランジ2,3間は図示されないボルトにて周縁を締結されている。ダイ ヤフラム1上面にはアルミニウムの薄板の均圧板4が重ねられ、均圧板4の周縁 は上部フランジ2と一体で垂下する円環状突条5で上方への移動を止められてい る。これによって、ダイヤフラム1と上部フランジ2間に上部ダイヤフラム室6 、ダイヤフラム1と下部フランジ3間に下部ダイヤフラム室7が形成されている 。下部ダイヤフラム室7と液位を検出されるべき液体を連通する中空の検出管8 の上端は下部フランジ3に密封するようにねじ込まれている。
【0008】 均圧板4の中心には軸9が固定されている。上部フランジ2の中心には上下方 向の貫通孔が設けられ、該貫通孔にはめねじ11が刻設されている。又、上部フ ランジ2には上部ダイヤフラム室6と外部を連通する排気孔12が設けてある。 上部フランジのめねじ11には内外周が段付の中空筒状のばね調節部材13がね じ込まれており、ばね調節部材13の内周側の段となったばね座13aと均圧板 4間には圧縮コイルばね14が縮設されている。ばね調節部材13の操作部はつ まみ13bであり、つまみ13bを回転することにより、ばね調節部材13はダ イヤフラム1に対して進退するようになっている。
【0009】 上部フランジ2上に図示されないボルトで固定したマイクロスイッチ取付台1 5には図示されないボルトでスイッチ例えばマイクロスイッチ16が固定されて おり、該マイクロスイッチ16のアクチュエータ16aは軸9と同芯上に配され 、軸9が上方へ変位するとアクチュエータ16aが押されてマイクロスイッチ1 6が作動できるようになっている。
【0010】 上記構成における作用を説明する。レベル検出装置は液体を収容した液槽に対 して不動に固定され、検出管8の下部は液体中に存在する。
【0011】 これによって液面Lと検出管8の下端間には水頭hが生じ、この水頭hにより 、ダイヤフラム室7、検出管8内の空気は圧縮され、液体は検出管8中を上昇し 、検出管8中の液面までの水頭h1とダイヤフラム室7内の圧力P1は釣合う、液 体の比重をγとするとP1=γh1となる。これによりダイヤフラム1に加わる力 Fはダイヤフラム径をDとすると F=π/4・D2・P1となる。 この力はダイヤフラム1と圧縮コイルばね14のばね力合計と釣合う。
【0012】 液体の液位が変動すると水頭hは変動し、液体の検出管8内への進入量も変化 し、水頭h1も変化するのでダイヤフラム室7内の圧力P1も変化し、ダイヤフラ ム1の変位も力Fの変化に従って変化する。液位が上昇すると水頭h,h1が増 加し、ダイヤフラム室7内の圧力P1は上昇し、ダイヤフラム1は上方へ変位し て均圧板4に固定されている軸9を上方へ移動させ、軸9はマイクロスイッチ1 6のアクチュエータ16aを押し、液位が上限に達した信号を得ることができる 。この信号は例えば、制御回路を介して警報器を作動し、或は液槽へ給液してい るポンプを停止させる。
【0013】 上限液位を調節する場合はばね調節部材13の操作部のつまみ13bを回転す るとねじ対偶により、ばね調節部材13は進退し、圧縮コイルばね14は伸縮し 、ダイヤフラム1及び圧縮コイルばね14を合せたばね力は変化する。即ち、該 ばね力はばね調節部材13の前進により大きくなり、後退により小さくなる。こ の力は下部ダイヤフラム室7に加わる圧力P1によるダイヤフラム1に加わる力 Fと対向するので、上記ダイヤフラム1と圧縮コイルばね14の合せたばね力を 強くすると力Fは大きくなるのでダイヤフラム1を上方へ変位させてアクチュエ ータ16aを押すための下部ダイヤフラム室7内の圧力P1は増大する。従って 水頭h1は増加し、水頭h1に従って水頭h、即ち検出管8の没水長は大きくなり 、上限液位は上昇する。逆にダイヤフラム1と圧縮コイルばね14の合せたばね 力を弱くすると力Fは小さくなるのでダイヤフラム1を上方へ変位させてアクチ ュエータ16aを押すための下部ダイヤフラム室7内の圧力P1は減少する。従 って水頭h1は減少し、水頭h1に従って水頭h即ち検出管8の没水長は小さくな る。
【0014】 実施例はダイヤフラム1の位置を検出するためマイクロスイッチ16を用いた が、ダイヤフラム1の位置検出手段には限定はなく、近接スイッチ、空気検出装 置、容量変化を利用する変位計、差動変圧器等何れであってもよい。
【0015】
【考案の効果】
本考案は以上のとおり、ダイヤフラムに圧縮コイルばねを重ねて圧縮コイルば ねの圧縮長さを可変とするため、上部フランジの中心にめねじを設けて、操作可 能な操作部を有するばね調節部材を該めねじにねじ込んだことにより、検出管位 置を一定としておいて没水長を可変とすることが出来、検出すべき上限液位を調 節出来る効果があり、従来のようにレベル検出装置全体を上下方向に位置調節す るようにしたり、取付変更したりする必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の縦断面図である。
【図2】従来例の縦断面図である。
【符号の説明】
1 ダイヤフラム 2 上部フランジ 3 下部フランジ 8 検出管 9 軸 13 ばね調節部材 14 圧縮コイルばね 16 マイクロスイッチ 16a アクチュエータ

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 上端がダイヤフラムにより閉塞され、ダ
    イヤフラムで仕切られてダイヤフラム室を構成する下部
    フランジと、上端が該下部フランジに連結され、下部が
    液位を検出すべき液体中に開口された検出管を有する検
    出すべき液体の液位変化をダイヤフラムの変位に変換す
    る手段と、上記ダイヤフラムの変位の検出手段を設けた
    レベル検出装置において、ダイヤフラムは前記下部フラ
    ンジと上部フランジにその外周を挟持固定され、上部フ
    ランジはその中心を貫通してめねじを設け、該めねじに
    中空筒状のばね調節部材をねじ込み、ばね調節部材とダ
    イヤフラム間に圧縮コイルばねを縮設し、ばね調節部材
    の中心を挿通してダイヤフラムの位置検出手段を設け、
    上部フランジの外部にばね調節部材の操作部を備えたこ
    とを特徴とするレベル検出装置。
JP1991056304U 1991-06-24 1991-06-24 レベル検出装置 Expired - Lifetime JP2523005Y2 (ja)

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