JPH052050U - 試料灰化具 - Google Patents
試料灰化具Info
- Publication number
- JPH052050U JPH052050U JP4810191U JP4810191U JPH052050U JP H052050 U JPH052050 U JP H052050U JP 4810191 U JP4810191 U JP 4810191U JP 4810191 U JP4810191 U JP 4810191U JP H052050 U JPH052050 U JP H052050U
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- JP
- Japan
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- ashing
- sample
- silicon carbide
- tool
- paper filter
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 灰化処理を効率化できる灰化具を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 化学分析のために、分析対象から紙フィルタ
−上に濾過物を得た後に、紙フィルタ−とともに灰化さ
せて分析試料を得るための試料灰化のためのセラミック
容器3を、ほぼ挿入できる大きさの穴2を1以上有し、
マイクロ波炉内で容易に加熱される炭化珪素を主体とし
た厚板又は炭化珪素を主体とした多孔質炭化珪素厚板1
からなることを特徴とする試料灰化具である。
とを目的とする。 【構成】 化学分析のために、分析対象から紙フィルタ
−上に濾過物を得た後に、紙フィルタ−とともに灰化さ
せて分析試料を得るための試料灰化のためのセラミック
容器3を、ほぼ挿入できる大きさの穴2を1以上有し、
マイクロ波炉内で容易に加熱される炭化珪素を主体とし
た厚板又は炭化珪素を主体とした多孔質炭化珪素厚板1
からなることを特徴とする試料灰化具である。
Description
【0001】
本考案は、試料の灰化の手間を減らす試料灰化具に関する。
【0002】
従来、化学分析のためには、分析対象から得た試料を溶解させ、種々の処理よ り、分析すべき元素のみを含有する溶液を得て、この溶液から、分析すべき元素 を含有する沈殿物を得て、沈殿物含有溶液を、紙フィルタ−で濾過し、沈殿濾過 物を得た後に、紙フィルタ−とともに灰化させて分析試料を得る。このために、 紙フィルタ−と沈殿濾過物を、セラミック容器に、灰化用のルツボ状白色磁器に 、入れて、ガスバナ−或いは電気ヒ−タ上で、或いは電気炉中で加熱して、灰化 させる。
【0003】 このような処理法では、灰化に時間と手数がかかり、多量の試料を分析しよう とする場合、効率化できない。
【0004】
本考案は、上記の問題点を解決するためになされたもので、灰化処理を効率化 できる道具を提供することを目的とする。
【0005】
本考案は、上記の技術的な課題の解決のために成されたもので、化学分析のた めに、分析対象から紙フィルタ−上に濾過物を得た後に、紙フィルタ−とともに 灰化させて分析試料を得るための試料灰化のためのセラミック容器を、ほぼ挿入 できる大きさの穴を1以上有し、マイクロ波炉内で容易に加熱される炭化珪素厚 板からなることを特徴とする試料灰化具を提供する。
【0006】
【作用】 本考案の試料灰化具によると、化学分析のために、分析対象から紙フィルタ− 上に濾過物を得た後に、紙フィルタ−とともに灰化させて分析試料を得るための 試料灰化のためのセラミック容器、即ち、白色磁器容器が、入ることのできる程 度のサイズの穴を1以上有する炭化珪素厚板であり、この炭化珪素厚板を、マイ クロ波炉内に入れて、マイクロ波炉のスイッチを入れると、先ず、マイクロ波に よって湿った紙フィルタ−と濾過物がマイクロ波加熱により水分が急速に蒸発、 次に、この炭化珪素厚板全体が、誘導加熱される。そして、炭化珪素厚板は、容 易に、1000℃近くまで加熱され、また、その加熱速度は、電気的に制御でき るため、灰化のための加熱速度は、容易に制御することができる。
【0007】 本考案によると、更に、濾過物を含有した紙フィルタ−を折り込んだものを入 れた白色磁器容器を、炭化珪素厚板に設けた穴に入れていく、配置が終わった厚 板を、誘導炉内に入れるだけ、容易に灰化処理ができるもので、灰化処理の手数 が簡単になったと同時に、効率化できるようにされたものである。
【0008】 次に、本考案の試料灰化具を具体的に実施例により説明するが、本考案はそれ らによって限定されるものではない。
【0009】
図1は、本考案の試料灰化具の1例を示す斜視図である。即ち、炭化珪素の焼 結体よりなる厚板1に、白色磁器容器3が入るような穴2を、即ち、白色磁器容 器の形状に合った穴、その容器よりも少しだけ大きいサイズの穴を、図示のよう に配置して、炭化珪素厚板1の中に設けた。
【0010】 本考案の灰化具1を使用する場合は、この各穴2の中に、白色磁器容器3を、 図示のように、入れる。そして、必要な数の白色磁器容器3を各穴2に設置した 本考案の灰化具1を、マイクロ波炉中に入れて、通常のように、加熱スイッチを 入れれば良い。
【0011】 図2は、このような灰化具の構造の1例を明らかにする斜視図と断面図である 。即ち、炭化珪素厚板1は、周囲がセラミックス材料で形成されており、次に、 セラミックス・ファイバ−5で、図2の断面図に示すように、緩衝帯としての役 目をするものである。更に、中心部6、即ち、灰化のための穴2が形成されてい る部分は、多孔質炭化珪素で形成されている。
【0012】
以上説明したように、本考案の試料灰化具により、前記のような効果が得られ た。それらをまとめると、次のような顕著な技術的効果となる。 即ち、試料の灰化処理を効率化できる灰化具を提供できた。
【図1】本考案の試料灰化具の斜視図である。
【図2】本考案の試料灰化具の構造の1例を示す斜視図
と断面図である。
と断面図である。
1 炭化珪素厚板 2 白色磁器容器挿入穴 3 白色磁器容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 飯 田 恵 一 埼玉県大宮市北袋町1丁目297番地 三菱 マテリアル株式会社セメント研究所内
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 化学分析のために、分析対象から紙フィ
ルタ−上に濾過物を得た後に、紙フィルタ−とともに灰
化させて分析試料を得るための試料灰化のためのセラミ
ック容器を、ほぼ挿入できる大きさの穴を1以上有し、
マイクロ波炉内で容易に加熱される炭化珪素を主体とし
た厚板又は炭化珪素を主体とした多孔質炭化珪素厚板か
らなることを特徴とする試料灰化具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4810191U JPH052050U (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 試料灰化具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4810191U JPH052050U (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 試料灰化具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052050U true JPH052050U (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=12793928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4810191U Pending JPH052050U (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 試料灰化具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052050U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0237303U (ja) * | 1988-09-01 | 1990-03-12 | ||
| JP2015075439A (ja) * | 2013-10-10 | 2015-04-20 | 三菱重工業株式会社 | 低灰分試料の成分分析方法 |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP4810191U patent/JPH052050U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0237303U (ja) * | 1988-09-01 | 1990-03-12 | ||
| JP2015075439A (ja) * | 2013-10-10 | 2015-04-20 | 三菱重工業株式会社 | 低灰分試料の成分分析方法 |
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