JPH05205177A - ガス漏洩位置検出装置 - Google Patents
ガス漏洩位置検出装置Info
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- JPH05205177A JPH05205177A JP3577992A JP3577992A JPH05205177A JP H05205177 A JPH05205177 A JP H05205177A JP 3577992 A JP3577992 A JP 3577992A JP 3577992 A JP3577992 A JP 3577992A JP H05205177 A JPH05205177 A JP H05205177A
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Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガス流路等からのガス漏洩を検出するととも
に、漏洩位置を特定する。 【構成】 ガスメータ8によりガスの流れを監視し、ガ
スの流れを検出すると流量信号発信器から流量信号を発
信する。第1漏洩音検出センサ7と第2漏洩音検出セン
サ9とによりガス流路等からのガスの漏洩音を監視し、
ガスの漏洩音を検出すると第1漏洩信号発信器12及び
第2漏洩信号発信器13から信号を発信する。マイクロ
コンピュータ11では、各漏洩音検出センサ7,9が検
出した漏洩音の到達時間の差に基づき漏洩位置を演算す
る。演算結果は表示器15に表示する。
に、漏洩位置を特定する。 【構成】 ガスメータ8によりガスの流れを監視し、ガ
スの流れを検出すると流量信号発信器から流量信号を発
信する。第1漏洩音検出センサ7と第2漏洩音検出セン
サ9とによりガス流路等からのガスの漏洩音を監視し、
ガスの漏洩音を検出すると第1漏洩信号発信器12及び
第2漏洩信号発信器13から信号を発信する。マイクロ
コンピュータ11では、各漏洩音検出センサ7,9が検
出した漏洩音の到達時間の差に基づき漏洩位置を演算す
る。演算結果は表示器15に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガス流路、ガス容
器、燃焼器具等からのガス漏洩を検出するとともに、漏
洩位置を演算することができるガス漏洩位置検出装置に
関する。
器、燃焼器具等からのガス漏洩を検出するとともに、漏
洩位置を演算することができるガス漏洩位置検出装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ガス配管からのガス漏洩に起因す
るガス爆発事故が多発している。特に、病院や学校のよ
うにガス貯蔵施設からガス使用施設までの距離が長く、
この間を地下に埋設したガス管により連絡している場合
には、埋設管の腐食や、地盤の不等沈下により埋設管に
ひび割れが生じ、ガス漏洩が発生する危険性がある。
るガス爆発事故が多発している。特に、病院や学校のよ
うにガス貯蔵施設からガス使用施設までの距離が長く、
この間を地下に埋設したガス管により連絡している場合
には、埋設管の腐食や、地盤の不等沈下により埋設管に
ひび割れが生じ、ガス漏洩が発生する危険性がある。
【0003】従来、このようなガス流路からのガス漏洩
を検出するには、ガス流路内に圧力センサを配設し、予
め定めた検査期間、例えば1年に1回とか2年に1回毎
に、検査するガス流路の両端を閉じ、ガス流路内の圧力
を850mmH2 O程度に高め、漏洩に起因する圧力低
下の有無を検査して、ガス漏洩を検出している。
を検出するには、ガス流路内に圧力センサを配設し、予
め定めた検査期間、例えば1年に1回とか2年に1回毎
に、検査するガス流路の両端を閉じ、ガス流路内の圧力
を850mmH2 O程度に高め、漏洩に起因する圧力低
下の有無を検査して、ガス漏洩を検出している。
【0004】また、ガス流路内に流量センサを配設し、
ガスの流量を常時監視することにより、通常のガス使用
ではありえないようなガス流量の異常を監視して、ガス
漏洩を検出する方法もある。
ガスの流量を常時監視することにより、通常のガス使用
ではありえないようなガス流量の異常を監視して、ガス
漏洩を検出する方法もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の漏洩検査方法では、ガスが漏洩していることは検出で
きても漏洩位置を特定することができない。先に説明し
たように、病院、学校等の施設においては、ガス貯蔵施
設からガス使用施設までの距離が長く、この間を地下に
埋設したガス管により連絡していることが多い。このよ
うに地下に埋設した長尺(例えば200m程度)なガス
管の場合には、漏洩を検出してから漏洩位置を特定する
ためには、埋設管の全部を掘り返す必要がある。したが
って、作業が大がかりになり、漏洩位置の発見に多大な
労力と時間が必要である。
の漏洩検査方法では、ガスが漏洩していることは検出で
きても漏洩位置を特定することができない。先に説明し
たように、病院、学校等の施設においては、ガス貯蔵施
設からガス使用施設までの距離が長く、この間を地下に
埋設したガス管により連絡していることが多い。このよ
うに地下に埋設した長尺(例えば200m程度)なガス
管の場合には、漏洩を検出してから漏洩位置を特定する
ためには、埋設管の全部を掘り返す必要がある。したが
って、作業が大がかりになり、漏洩位置の発見に多大な
労力と時間が必要である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記に鑑み提
案され、ガス流路等からのガスの漏洩を検出するととも
に、漏洩位置を特定しようとするもので、ガス流路に流
れるガスの流量を検出する流量検出手段と、流量検出手
段の上流側のガス流路に設けた第1漏洩音検出手段と、
流量検出手段の下流側のガス流路に設けた第2漏洩音検
出手段と、第1漏洩音検出手段と第2漏洩音検出手段と
に連絡し、両漏洩音検出手段がそれぞれ検出した漏洩音
の到達時間の差に基づき漏洩位置を演算する漏洩位置演
算手段と、漏洩位置演算手段で演算した漏洩位置を表示
する表示手段と、からなることを特徴とする。
案され、ガス流路等からのガスの漏洩を検出するととも
に、漏洩位置を特定しようとするもので、ガス流路に流
れるガスの流量を検出する流量検出手段と、流量検出手
段の上流側のガス流路に設けた第1漏洩音検出手段と、
流量検出手段の下流側のガス流路に設けた第2漏洩音検
出手段と、第1漏洩音検出手段と第2漏洩音検出手段と
に連絡し、両漏洩音検出手段がそれぞれ検出した漏洩音
の到達時間の差に基づき漏洩位置を演算する漏洩位置演
算手段と、漏洩位置演算手段で演算した漏洩位置を表示
する表示手段と、からなることを特徴とする。
【0007】
【作用】流量検出手段によりガス流路のガス流量を監視
する。第1漏洩音検出手段と第2漏洩音検出手段とによ
り、ガス流路やガス容器からガスが漏洩した場合に発生
する漏洩音を監視する。
する。第1漏洩音検出手段と第2漏洩音検出手段とによ
り、ガス流路やガス容器からガスが漏洩した場合に発生
する漏洩音を監視する。
【0008】そして、漏洩位置演算手段では、各漏洩音
検出手段が漏洩音を検出すると、それぞれ検出した漏洩
音の到達時間の差に基づき漏洩位置を演算する。漏洩位
置演算手段で演算した漏洩位置は表示手段に表示する。
検出手段が漏洩音を検出すると、それぞれ検出した漏洩
音の到達時間の差に基づき漏洩位置を演算する。漏洩位
置演算手段で演算した漏洩位置は表示手段に表示する。
【0009】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基づいて本発明
を説明する。図1は、本発明に係るガス漏洩位置検出装
置1の一実施例の概略ブロック図であり、図2はガス漏
洩位置検出装置1を実際に設置した場合の説明図であ
る。このガス漏洩位置検出装置1は、ガスボンベ等のガ
ス容器2から燃焼器具3等にガスを供給するガス流路4
の途中に遮断弁5を設け、ガス容器2と遮断弁5との間
のガス流路4にガス圧を一定に調整するための圧力調整
器6を設け、ガス容器2と圧力調整器6との間に、ガス
の漏洩音を検出する第1漏洩音検出センサ7を設け、遮
断弁5の下流側に、ガス流路4に流れるガスの流量を検
出するガスメータ8を設け、ガスメータ8と燃焼器具3
との間の燃焼器具3近傍にガスの漏洩音を検出する第2
漏洩音検出センサ9を設けてある。
を説明する。図1は、本発明に係るガス漏洩位置検出装
置1の一実施例の概略ブロック図であり、図2はガス漏
洩位置検出装置1を実際に設置した場合の説明図であ
る。このガス漏洩位置検出装置1は、ガスボンベ等のガ
ス容器2から燃焼器具3等にガスを供給するガス流路4
の途中に遮断弁5を設け、ガス容器2と遮断弁5との間
のガス流路4にガス圧を一定に調整するための圧力調整
器6を設け、ガス容器2と圧力調整器6との間に、ガス
の漏洩音を検出する第1漏洩音検出センサ7を設け、遮
断弁5の下流側に、ガス流路4に流れるガスの流量を検
出するガスメータ8を設け、ガスメータ8と燃焼器具3
との間の燃焼器具3近傍にガスの漏洩音を検出する第2
漏洩音検出センサ9を設けてある。
【0010】そして、電池等の電源10から電力を供給
されているマイクロコンピュータ11には、第1漏洩信
号発信器12を介して第1漏洩音検出センサ7が、第2
漏洩信号発信器13を介して第2漏洩音検出センサ9を
電気的に接続するとともに、流量信号発信器14を介し
てガスメータ8を接続する。
されているマイクロコンピュータ11には、第1漏洩信
号発信器12を介して第1漏洩音検出センサ7が、第2
漏洩信号発信器13を介して第2漏洩音検出センサ9を
電気的に接続するとともに、流量信号発信器14を介し
てガスメータ8を接続する。
【0011】また、マイクロコンピュータ11には、漏
洩位置表示等を行う表示器15と、ガス流路4を遮断す
るための遮断弁5とを電気的に接続する。また、遮断弁
5には、遮断弁5を復帰させるための復帰安全装置16
を接続する。
洩位置表示等を行う表示器15と、ガス流路4を遮断す
るための遮断弁5とを電気的に接続する。また、遮断弁
5には、遮断弁5を復帰させるための復帰安全装置16
を接続する。
【0012】上記した第1漏洩音検出センサ7と第1漏
洩信号発信器12とが第1漏洩音検出手段として機能
し、第2漏洩音検出センサ9と第2漏洩信号発信器13
とが第2漏洩音検出手段として機能し、ガスメータ8と
流量信号発信器14とが流量検出手段として機能し、マ
イクロコンピュータ11が漏洩位置検出手段として機能
し、表示器15が表示手段として機能する。
洩信号発信器12とが第1漏洩音検出手段として機能
し、第2漏洩音検出センサ9と第2漏洩信号発信器13
とが第2漏洩音検出手段として機能し、ガスメータ8と
流量信号発信器14とが流量検出手段として機能し、マ
イクロコンピュータ11が漏洩位置検出手段として機能
し、表示器15が表示手段として機能する。
【0013】上記した第1漏洩音検出センサ7及び第2
漏洩音検出センサ9は、例えば超音波マイクロホンから
なり、ガス流路4からの漏洩音を検出して電気的信号に
変換する。
漏洩音検出センサ9は、例えば超音波マイクロホンから
なり、ガス流路4からの漏洩音を検出して電気的信号に
変換する。
【0014】漏洩音検出センサ7,9をガス流路4に配
設するには、配管継手に超音波マイクロホンを内蔵する
とよい。この超音波マイクロホン内蔵継手を利用する
と、既存の設備に簡単に漏洩音検出センサ7,9を取り
付けることができる。また、超音波マイクロホンを圧力
調整器6に内蔵したり、ガス容器2と圧力調整器6を結
ぶ高圧ホースに内蔵したり、あるいは配管表面に設置し
てもよい。
設するには、配管継手に超音波マイクロホンを内蔵する
とよい。この超音波マイクロホン内蔵継手を利用する
と、既存の設備に簡単に漏洩音検出センサ7,9を取り
付けることができる。また、超音波マイクロホンを圧力
調整器6に内蔵したり、ガス容器2と圧力調整器6を結
ぶ高圧ホースに内蔵したり、あるいは配管表面に設置し
てもよい。
【0015】なお、本実施例においては、漏洩音検出セ
ンサ7,9と漏洩音信号発信器12,13とを電気的配
線を使用して連絡したが、両者間の連絡は他の方法であ
ってもよい。例えば、第2漏洩音検出センサ9に音波信
号発信器を連絡し、音波信号発信器では漏洩音検出セン
サ7で検出した漏洩音信号を音波信号に変換してガス配
管(ガス流路4)を通じて伝送する。そして、ガスメー
タ8の近傍のガス流路4に設けた音波信号検出センサに
より上記した音波信号を検出するとともに、検出した音
波信号を電気信号に変換して第2漏洩信号発信器13を
介してマイクロコンピュータ11に入力するように構成
してもよい。第1漏洩音検出センサ7についても同様で
ある。
ンサ7,9と漏洩音信号発信器12,13とを電気的配
線を使用して連絡したが、両者間の連絡は他の方法であ
ってもよい。例えば、第2漏洩音検出センサ9に音波信
号発信器を連絡し、音波信号発信器では漏洩音検出セン
サ7で検出した漏洩音信号を音波信号に変換してガス配
管(ガス流路4)を通じて伝送する。そして、ガスメー
タ8の近傍のガス流路4に設けた音波信号検出センサに
より上記した音波信号を検出するとともに、検出した音
波信号を電気信号に変換して第2漏洩信号発信器13を
介してマイクロコンピュータ11に入力するように構成
してもよい。第1漏洩音検出センサ7についても同様で
ある。
【0016】上記したように第2漏洩音検出センサ9と
第2漏洩信号発信器13との間を電気的配線によらずに
連絡することにより、電気的配線を挿通するために壁に
孔をあける必要がなくなる。さらに、電気的配線が不要
となるため、設備の設置が容易となる。第1漏洩音検出
センサ7についても、ガスメータ8の上流側が埋設管と
なっている場合等には設備の設置が容易となる。
第2漏洩信号発信器13との間を電気的配線によらずに
連絡することにより、電気的配線を挿通するために壁に
孔をあける必要がなくなる。さらに、電気的配線が不要
となるため、設備の設置が容易となる。第1漏洩音検出
センサ7についても、ガスメータ8の上流側が埋設管と
なっている場合等には設備の設置が容易となる。
【0017】流量信号発信器14は、ガスメータ8が1
回転する毎に、その機械的な動きを電気的信号に変える
ものである。この流量信号発信器14を膜式ガスメータ
8に設けた場合について説明すると、流量信号発信器1
4は、ガスの流れによって駆動する膜と、この膜の動き
に連動して回転運動する磁石と、この磁石の動きを検出
してオンオフを繰り返すリードスイッチとからなる。そ
して、ガスの流れに応じて磁石が回転運動すると、磁石
がリードスイッチに近付いたり、遠ざかったりして、リ
ードスイッチがオンオフし、膜が1往復する毎、すなわ
ち磁石が1回転する毎に、1パルスの流量信号を発信す
る。
回転する毎に、その機械的な動きを電気的信号に変える
ものである。この流量信号発信器14を膜式ガスメータ
8に設けた場合について説明すると、流量信号発信器1
4は、ガスの流れによって駆動する膜と、この膜の動き
に連動して回転運動する磁石と、この磁石の動きを検出
してオンオフを繰り返すリードスイッチとからなる。そ
して、ガスの流れに応じて磁石が回転運動すると、磁石
がリードスイッチに近付いたり、遠ざかったりして、リ
ードスイッチがオンオフし、膜が1往復する毎、すなわ
ち磁石が1回転する毎に、1パルスの流量信号を発信す
る。
【0018】マイクロコンピュータ11は、中央演算領
域(CPU)、ROM領域、RAM領域等からなり、数
値の演算処理および記憶処理を行う。マイクロコンピュ
ータ11の概略を図3に示すブロック図により説明す
る。漏洩位置判断手段17には、流量信号判断手段18
と、第1漏洩信号発信器12と、第2漏洩信号発信器1
3と、タイマ19と、後に詳述する基準漏洩信号記憶手
段20及び記憶手段21が連絡している。そして、流量
信号判断手段18によりガス流路4を流れるガスの有無
を判断し、漏洩位置判断手段17により漏洩位置を演算
して、演算結果を表示器15に表示する。
域(CPU)、ROM領域、RAM領域等からなり、数
値の演算処理および記憶処理を行う。マイクロコンピュ
ータ11の概略を図3に示すブロック図により説明す
る。漏洩位置判断手段17には、流量信号判断手段18
と、第1漏洩信号発信器12と、第2漏洩信号発信器1
3と、タイマ19と、後に詳述する基準漏洩信号記憶手
段20及び記憶手段21が連絡している。そして、流量
信号判断手段18によりガス流路4を流れるガスの有無
を判断し、漏洩位置判断手段17により漏洩位置を演算
して、演算結果を表示器15に表示する。
【0019】圧力調整器6は、ガス流路4に流入するガ
ス圧を一定に調整するための装置である。例えば、LP
ガスの場合には、ボンべ内圧力は、0.7〜15.6k
g/cm2 に制限されており、燃焼器具3を正常に燃焼
させるためには、ガス圧力を200〜330mmH2 O
に減圧調整して供給する必要がある。そこで、ガスボン
ベ出口に圧力調整器6を取付けて、ガス流路4に流入す
るガス圧力の調整を行う。
ス圧を一定に調整するための装置である。例えば、LP
ガスの場合には、ボンべ内圧力は、0.7〜15.6k
g/cm2 に制限されており、燃焼器具3を正常に燃焼
させるためには、ガス圧力を200〜330mmH2 O
に減圧調整して供給する必要がある。そこで、ガスボン
ベ出口に圧力調整器6を取付けて、ガス流路4に流入す
るガス圧力の調整を行う。
【0020】図4に圧力調整器6の一例を示す。この圧
力調整器6は、単段式圧力調整器であり、本体の内部を
ダイアフラム22により上下に二分して、上部を空気室
23、下部を減圧室24としてある。そして、減圧室2
4のガス流入口25側にノズル26を設け、ノズル26
の噴射口27に閉鎖弁28を有する弁棒29を臨ませ、
弁棒29をレバー30を介してダイアフラム22に取り
付けた作用子31に連結する。また、ダイアフラム22
は、空気室23内に設けたスプリング32により減圧室
24側に押し下げられている。
力調整器6は、単段式圧力調整器であり、本体の内部を
ダイアフラム22により上下に二分して、上部を空気室
23、下部を減圧室24としてある。そして、減圧室2
4のガス流入口25側にノズル26を設け、ノズル26
の噴射口27に閉鎖弁28を有する弁棒29を臨ませ、
弁棒29をレバー30を介してダイアフラム22に取り
付けた作用子31に連結する。また、ダイアフラム22
は、空気室23内に設けたスプリング32により減圧室
24側に押し下げられている。
【0021】したがって、ガス流入口25から高圧ガス
が流入すると、ガスはノズル26を通って減圧室24内
に入る。ここでガスの流入が続くと、減圧室24内の圧
力が上昇し、ダイアフラム22はスプリング32の付勢
に抗して、空気室23側に押し下げられる。このため、
ダイアフラム22に取り付けた作用子31も上昇し、作
用子31に連結したレバー30が支点33を軸として回
動し、弁棒29がガス流入口25側に移動して、閉鎖弁
28によりノズル26からのガスの噴射量を絞ったり、
圧力が高い場合には噴射口27を閉鎖する。一方、減圧
室24内のガスがガス流出口34より流出すると、減圧
室24の圧力が下降し、ダイアフラム22がスプリング
32の付勢により減圧室24側に下降する。このため、
作用子31に連結したレバー30が支点33を軸として
回動し、弁棒29がガス流出口34側に移動して、閉鎖
弁28がノズル26の噴射口27から離れ、高圧ガスの
流入量が再び増加する。このようにして、減圧室24内
の圧力の上下に伴いダイアフラム22が上下し、ノズル
26からのガス流入量を調整して、ガス流路4に流れ込
むガス圧をほぼ一定に保つ。
が流入すると、ガスはノズル26を通って減圧室24内
に入る。ここでガスの流入が続くと、減圧室24内の圧
力が上昇し、ダイアフラム22はスプリング32の付勢
に抗して、空気室23側に押し下げられる。このため、
ダイアフラム22に取り付けた作用子31も上昇し、作
用子31に連結したレバー30が支点33を軸として回
動し、弁棒29がガス流入口25側に移動して、閉鎖弁
28によりノズル26からのガスの噴射量を絞ったり、
圧力が高い場合には噴射口27を閉鎖する。一方、減圧
室24内のガスがガス流出口34より流出すると、減圧
室24の圧力が下降し、ダイアフラム22がスプリング
32の付勢により減圧室24側に下降する。このため、
作用子31に連結したレバー30が支点33を軸として
回動し、弁棒29がガス流出口34側に移動して、閉鎖
弁28がノズル26の噴射口27から離れ、高圧ガスの
流入量が再び増加する。このようにして、減圧室24内
の圧力の上下に伴いダイアフラム22が上下し、ノズル
26からのガス流入量を調整して、ガス流路4に流れ込
むガス圧をほぼ一定に保つ。
【0022】ガス配管やガスボンベに微細な孔が生じて
ガスが漏洩したり、接続部分のねじ部からガスが漏洩し
ている場合には、超音波が発生する。この超音波は、漏
洩箇所、漏洩孔の径、漏洩量により音圧、周波数等が異
なるため波形が異なる。例えば、圧力調整器6の上流側
のガス管やガスボンベからガスが漏洩している場合に
は、超音波は直接第1漏洩音検出センサ7に達して、連
続音となる。一方、圧力調整器6の下流側のガス管等か
らガスが漏洩している場合には、第1漏洩音検出センサ
7が検出する超音波は断続音となる。
ガスが漏洩したり、接続部分のねじ部からガスが漏洩し
ている場合には、超音波が発生する。この超音波は、漏
洩箇所、漏洩孔の径、漏洩量により音圧、周波数等が異
なるため波形が異なる。例えば、圧力調整器6の上流側
のガス管やガスボンベからガスが漏洩している場合に
は、超音波は直接第1漏洩音検出センサ7に達して、連
続音となる。一方、圧力調整器6の下流側のガス管等か
らガスが漏洩している場合には、第1漏洩音検出センサ
7が検出する超音波は断続音となる。
【0023】これは上記した圧力調整器6の構造による
もので、ガス配管内の圧力が一定値以上のときには閉鎖
弁28が噴射口27を塞いでいるので超音波は第1漏洩
音検出センサ7に達せず、漏洩によりガス配管内の圧力
が低下すると閉鎖弁28が噴射口27から離れ、漏洩に
ともなう超音波と噴射口27からガスが噴出する際に発
生する超音波とが第1漏洩音検出センサ7に達するよう
になる。そして、高圧ガスが流入し再びガス配管内の圧
力が一定値以上になると、閉鎖弁28が噴射口27を塞
ぐので超音波が第1漏洩音検出センサ7に達しなくな
る。
もので、ガス配管内の圧力が一定値以上のときには閉鎖
弁28が噴射口27を塞いでいるので超音波は第1漏洩
音検出センサ7に達せず、漏洩によりガス配管内の圧力
が低下すると閉鎖弁28が噴射口27から離れ、漏洩に
ともなう超音波と噴射口27からガスが噴出する際に発
生する超音波とが第1漏洩音検出センサ7に達するよう
になる。そして、高圧ガスが流入し再びガス配管内の圧
力が一定値以上になると、閉鎖弁28が噴射口27を塞
ぐので超音波が第1漏洩音検出センサ7に達しなくな
る。
【0024】したがって、圧力調整器6の下流側のガス
配管等からガスが漏洩している場合には、漏洩に伴う超
音波と噴射口27から発生する超音波との合成超音波は
断続音となるのである。また、ガス配管の接続部分のね
じ部からの漏洩による超音波も、孔からの漏洩時とは異
なる波形を示す。
配管等からガスが漏洩している場合には、漏洩に伴う超
音波と噴射口27から発生する超音波との合成超音波は
断続音となるのである。また、ガス配管の接続部分のね
じ部からの漏洩による超音波も、孔からの漏洩時とは異
なる波形を示す。
【0025】ガスの漏洩が発生していない通常のガスの
使用においても、圧力調整器6等から超音波が発生する
が、この超音波も漏洩に基づいて発生する超音波とは波
形が異なるため、正常な使用であるのか漏洩が発生して
いるのかを区別することができる。これは、口火を使用
している場合も同様であるため、器具の正常な使用や器
具の口火使用時の超音波波形を記憶し、漏洩時の波形と
比較することによって正常な使用と漏洩の発生とを区別
することができる。
使用においても、圧力調整器6等から超音波が発生する
が、この超音波も漏洩に基づいて発生する超音波とは波
形が異なるため、正常な使用であるのか漏洩が発生して
いるのかを区別することができる。これは、口火を使用
している場合も同様であるため、器具の正常な使用や器
具の口火使用時の超音波波形を記憶し、漏洩時の波形と
比較することによって正常な使用と漏洩の発生とを区別
することができる。
【0026】したがって、実験により、正常な器具使用
による波形、ガス配管やガスボンベに生じた孔の径と、
発生する超音波の波形との関係や、ガス配管の接続部分
のねじ部から発生する超音波の波形等を予め求めてお
き、実際にガス配管にガスの漏洩が発生した場合に発生
する超音波の波形と比較することにより、正常使用の判
断、漏洩箇所の形状や漏洩量が推定できる。
による波形、ガス配管やガスボンベに生じた孔の径と、
発生する超音波の波形との関係や、ガス配管の接続部分
のねじ部から発生する超音波の波形等を予め求めてお
き、実際にガス配管にガスの漏洩が発生した場合に発生
する超音波の波形と比較することにより、正常使用の判
断、漏洩箇所の形状や漏洩量が推定できる。
【0027】実際のガス漏洩位置検出装置1では、予め
実験で求めた正常使用の判断や漏洩量に基づく漏洩信号
のパターンを、マイクロコンピュータ11のROM領域
に形成した基準漏洩信号記憶手段20に記憶しておき、
この記憶パターンと実際に検出したパターンとを比較す
ればよい。また、漏洩がない正常な器具使用の波形につ
いては、個々の設備に対応するため自動的にRAM領域
に形成した記憶手段21に記憶することもできる。
実験で求めた正常使用の判断や漏洩量に基づく漏洩信号
のパターンを、マイクロコンピュータ11のROM領域
に形成した基準漏洩信号記憶手段20に記憶しておき、
この記憶パターンと実際に検出したパターンとを比較す
ればよい。また、漏洩がない正常な器具使用の波形につ
いては、個々の設備に対応するため自動的にRAM領域
に形成した記憶手段21に記憶することもできる。
【0028】次に、漏洩位置の測定方法について説明す
る。図5に示すように、ガス管(ガス流路4)の離れた
2カ所に第1漏洩音検出センサ7(A点)と第2漏洩音
検出センサ9(B点)とを配設する。そして、ガスの漏
洩がB点により近い位置X点で発生したとすると、漏洩
音がA点、B点それぞれに到達するまでの時間に差が生
じる。
る。図5に示すように、ガス管(ガス流路4)の離れた
2カ所に第1漏洩音検出センサ7(A点)と第2漏洩音
検出センサ9(B点)とを配設する。そして、ガスの漏
洩がB点により近い位置X点で発生したとすると、漏洩
音がA点、B点それぞれに到達するまでの時間に差が生
じる。
【0029】漏洩音はAB両方向に向かって同時に伝播
するが、漏洩音がBに到達した時に、A方向へは漏洩点
XからBまでの距離と等しい位置Cに到達する。このC
からAまでの距離Nに相当する漏洩音の伝播時間だけ、
Aに漏洩音が到達するのが遅れることになる。両漏洩音
検出センサ7,9間の到達時間差Tdに漏洩音の音速V
を乗ずると、AC間の距離Nが求められる。
するが、漏洩音がBに到達した時に、A方向へは漏洩点
XからBまでの距離と等しい位置Cに到達する。このC
からAまでの距離Nに相当する漏洩音の伝播時間だけ、
Aに漏洩音が到達するのが遅れることになる。両漏洩音
検出センサ7,9間の到達時間差Tdに漏洩音の音速V
を乗ずると、AC間の距離Nが求められる。
【0030】したがって、第2漏洩音検出センサ9
(B)から漏洩点Xまでの距離Lは、 L=(D−N)/2=(D−V×Td)/2 ・・・ (1) L:B(第2漏洩音検出センサ9)からX(漏洩点)ま
での距離 D:第1漏洩音検出センサ7と第2漏洩音検出センサ9
との距離 V:漏洩音の音速 Td:到達時間差 となる。
(B)から漏洩点Xまでの距離Lは、 L=(D−N)/2=(D−V×Td)/2 ・・・ (1) L:B(第2漏洩音検出センサ9)からX(漏洩点)ま
での距離 D:第1漏洩音検出センサ7と第2漏洩音検出センサ9
との距離 V:漏洩音の音速 Td:到達時間差 となる。
【0031】同様に、第1漏洩音検出センサ7(A)か
ら漏洩点Xまでの距離lは、 l=N+L=(D+N)/2=(D+V×Td)/2 ・・・ (2) l:A(第1漏洩音検出センサ7)からX(漏洩点)ま
での距離 となる。
ら漏洩点Xまでの距離lは、 l=N+L=(D+N)/2=(D+V×Td)/2 ・・・ (2) l:A(第1漏洩音検出センサ7)からX(漏洩点)ま
での距離 となる。
【0032】漏洩位置の判断処理を図6のフローチャー
トに基づき説明する。漏洩位置判断手段17では、流量
信号判断手段18における流量信号の有無の判断を監視
する。
トに基づき説明する。漏洩位置判断手段17では、流量
信号判断手段18における流量信号の有無の判断を監視
する。
【0033】そして、流量信号判断手段18で流量信号
が「無」と判断された状態がタイマ19により予め定め
た一定時間、例えば30分間継続した場合に、タイマ1
9により予め定めた一定時間、例えば2分間、第1漏洩
音検出センサ7及び第2漏洩音検出センサ9により漏洩
音を測定する。
が「無」と判断された状態がタイマ19により予め定め
た一定時間、例えば30分間継続した場合に、タイマ1
9により予め定めた一定時間、例えば2分間、第1漏洩
音検出センサ7及び第2漏洩音検出センサ9により漏洩
音を測定する。
【0034】ここで、第1漏洩音検出センサ7及び第2
漏洩音検出センサ9が漏洩音を検出し、第1漏洩信号発
信器12からの漏洩信号が入力された場合には、漏洩信
号が連続信号であるかどうかを判断する。
漏洩音検出センサ9が漏洩音を検出し、第1漏洩信号発
信器12からの漏洩信号が入力された場合には、漏洩信
号が連続信号であるかどうかを判断する。
【0035】連続信号でない場合、すなわち断続信号で
ある場合には、上述した通り圧力調整器6とガスメータ
8との間のガスメータ8上流側で漏洩が発生していると
判断して、表示器15にその旨の表示を行う。
ある場合には、上述した通り圧力調整器6とガスメータ
8との間のガスメータ8上流側で漏洩が発生していると
判断して、表示器15にその旨の表示を行う。
【0036】一方、連続信号である場合には、ガスメー
タ8とガスボンベ(ガス容器2)との間で漏洩が発生し
ていると判断して、漏洩位置の測定モードに入る。漏洩
位置測定モードでは、漏洩位置が計算可能かどうか判断
し、計算が不可能な場合には、表示器15にガスボンベ
(ガス容器2)からの漏洩である旨を表示する。ここ
で、計算が不可能な場合とは、上記した漏洩位置の演算
値がマイナスになった場合等である。一方、計算が可能
な場合には上記した演算を行い、表示器15に漏洩位置
を表示する。
タ8とガスボンベ(ガス容器2)との間で漏洩が発生し
ていると判断して、漏洩位置の測定モードに入る。漏洩
位置測定モードでは、漏洩位置が計算可能かどうか判断
し、計算が不可能な場合には、表示器15にガスボンベ
(ガス容器2)からの漏洩である旨を表示する。ここ
で、計算が不可能な場合とは、上記した漏洩位置の演算
値がマイナスになった場合等である。一方、計算が可能
な場合には上記した演算を行い、表示器15に漏洩位置
を表示する。
【0037】流量信号判断手段18で流量信号が「有」
と判断された場合、または「有」と判断された状態がタ
イマ19により予め定めた一定時間、例えば2分間継続
した場合には、ガス流量の状態を判断し、30日間継続
して流量が一定量未満で、一定の流量幅かどうかを判断
する。これは、口火の使用によってもガスの流れが生じ
るため、ガス流量が一定量未満、例えば21l/h未満
の場合にのみ漏洩判断を行うようにしたためである。す
なわち、口火を使用した場合には、21l/h未満の流
量で一定の流量の幅のガス流量があるためであり、21
l/h以上の流量がある場合には、燃焼器具3の正常使
用であるか口火との併用使用であると判断し、21l/
h未満の口火流量以外の流量域の場合には微少漏洩が発
生しているものと判断する。
と判断された場合、または「有」と判断された状態がタ
イマ19により予め定めた一定時間、例えば2分間継続
した場合には、ガス流量の状態を判断し、30日間継続
して流量が一定量未満で、一定の流量幅かどうかを判断
する。これは、口火の使用によってもガスの流れが生じ
るため、ガス流量が一定量未満、例えば21l/h未満
の場合にのみ漏洩判断を行うようにしたためである。す
なわち、口火を使用した場合には、21l/h未満の流
量で一定の流量の幅のガス流量があるためであり、21
l/h以上の流量がある場合には、燃焼器具3の正常使
用であるか口火との併用使用であると判断し、21l/
h未満の口火流量以外の流量域の場合には微少漏洩が発
生しているものと判断する。
【0038】そして、微少漏洩が発生していると判断し
た場合には、表示器15にガスメータ8の下流側で微少
漏洩が発生している旨を表示し、漏洩位置測定モードに
入る。漏洩位置測定モードでは、上記したガスメータ8
の上流側の漏洩位置判断と同様に、漏洩位置が計算可能
かどうか判断し、計算が不可能な場合には、表示器15
に燃焼器具3からの漏洩である旨を表示する。一方、計
算が可能な場合には上記した演算を行い、表示器15に
漏洩位置を表示する。
た場合には、表示器15にガスメータ8の下流側で微少
漏洩が発生している旨を表示し、漏洩位置測定モードに
入る。漏洩位置測定モードでは、上記したガスメータ8
の上流側の漏洩位置判断と同様に、漏洩位置が計算可能
かどうか判断し、計算が不可能な場合には、表示器15
に燃焼器具3からの漏洩である旨を表示する。一方、計
算が可能な場合には上記した演算を行い、表示器15に
漏洩位置を表示する。
【0039】尚、上記した実施例では、ガスの漏洩を検
出した場合には自動的に漏洩位置の計算を行うように構
成したが、漏洩位置の計算は、ガスの漏洩を検出し表示
器17にその旨が表示された場合に、外部からの指示に
基づいて行うように構成してもよい。例えば、漏洩位置
判断手段17等はガス使用施設に固定して設置するので
はなく、可搬式の漏洩位置判断手段17等を有する漏洩
位置判断装置を別途設け、表示器15にガスの漏洩が表
示された場合にのみ、この漏洩位置判断装置をガス使用
施設に設置して漏洩位置を計算するようにしてもよい。
出した場合には自動的に漏洩位置の計算を行うように構
成したが、漏洩位置の計算は、ガスの漏洩を検出し表示
器17にその旨が表示された場合に、外部からの指示に
基づいて行うように構成してもよい。例えば、漏洩位置
判断手段17等はガス使用施設に固定して設置するので
はなく、可搬式の漏洩位置判断手段17等を有する漏洩
位置判断装置を別途設け、表示器15にガスの漏洩が表
示された場合にのみ、この漏洩位置判断装置をガス使用
施設に設置して漏洩位置を計算するようにしてもよい。
【0040】また、上記した漏洩判断において、漏洩信
号と基準漏洩信号記憶手段20に記憶した漏洩信号のパ
ターンとを比較して、漏洩量を推定するように構成して
もよい。
号と基準漏洩信号記憶手段20に記憶した漏洩信号のパ
ターンとを比較して、漏洩量を推定するように構成して
もよい。
【0041】また、流量信号が「有」の場合における漏
洩判断において、正常な使用や口火による超音波波形を
信号パターンとして記憶し、検出した信号パターンと比
較することによって、正常な使用か漏洩が発生している
のかを判断させることも可能である。
洩判断において、正常な使用や口火による超音波波形を
信号パターンとして記憶し、検出した信号パターンと比
較することによって、正常な使用か漏洩が発生している
のかを判断させることも可能である。
【0042】次に、上記したガス漏洩位置検出装置1に
さらに第3漏洩音検出手段を付加した場合について説明
する。なお、上記したガス漏洩位置検出装置1と同様の
機能を果たす部材は同一の符号を付して説明を省略す
る。
さらに第3漏洩音検出手段を付加した場合について説明
する。なお、上記したガス漏洩位置検出装置1と同様の
機能を果たす部材は同一の符号を付して説明を省略す
る。
【0043】このガス漏洩位置検出装置35は、図7に
示すように、ガスメータ8とともに第3漏洩音検出セン
サ36を設け、第3漏洩音検出センサ36を第3漏洩信
号発信器37を介してマイクロコンピュータ11と連絡
する。この場合、ガスメータ8、流量信号発信器14、
マイクロコンピュータ11等が一体となったマイコンメ
ータを設け、このマイコンメータに第3漏洩音検出セン
サ36等を内蔵してもよい。
示すように、ガスメータ8とともに第3漏洩音検出セン
サ36を設け、第3漏洩音検出センサ36を第3漏洩信
号発信器37を介してマイクロコンピュータ11と連絡
する。この場合、ガスメータ8、流量信号発信器14、
マイクロコンピュータ11等が一体となったマイコンメ
ータを設け、このマイコンメータに第3漏洩音検出セン
サ36等を内蔵してもよい。
【0044】図8に示すように、第3漏洩音検出センサ
36は、第3漏洩信号発信器37を介してマイクロコン
ピュータ11の記憶手段21及び漏洩位置検出手段17
と連絡している。
36は、第3漏洩信号発信器37を介してマイクロコン
ピュータ11の記憶手段21及び漏洩位置検出手段17
と連絡している。
【0045】そして、第1漏洩音検出センサ7と第3漏
洩音検出センサ35とにより、ガスメータ8の上流側の
ガスの漏洩位置を判断し、第2漏洩音検出センサ9と第
3漏洩音検出センサ35とにより、ガスメータ8の下流
側の漏洩位置を判断する。漏洩の判断及び漏洩位置の検
出方法は前記した実施例と同様であるため、説明を省略
する。
洩音検出センサ35とにより、ガスメータ8の上流側の
ガスの漏洩位置を判断し、第2漏洩音検出センサ9と第
3漏洩音検出センサ35とにより、ガスメータ8の下流
側の漏洩位置を判断する。漏洩の判断及び漏洩位置の検
出方法は前記した実施例と同様であるため、説明を省略
する。
【0046】なお、都市ガスを利用したガス使用設備で
は、ガスメータ8の上流側はガス配管が設置されている
だけであるため、第1漏洩音検出センサ7を省略してガ
スメータ8の下流側の漏洩だけを検出するように構成し
てもよい。
は、ガスメータ8の上流側はガス配管が設置されている
だけであるため、第1漏洩音検出センサ7を省略してガ
スメータ8の下流側の漏洩だけを検出するように構成し
てもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、流量
検出手段の上流側のガス流路に第1漏洩音検出手段を設
け、流量検出手段の下流側のガス流路に第2漏洩音検出
手段を設け、漏洩位置演算手段により、両漏洩音検出手
段がそれぞれ検出した漏洩音の到達時間の差に基づき漏
洩位置を演算し、表示部に漏洩位置を表示する。
検出手段の上流側のガス流路に第1漏洩音検出手段を設
け、流量検出手段の下流側のガス流路に第2漏洩音検出
手段を設け、漏洩位置演算手段により、両漏洩音検出手
段がそれぞれ検出した漏洩音の到達時間の差に基づき漏
洩位置を演算し、表示部に漏洩位置を表示する。
【0048】したがって、本発明によれば、ガスの漏洩
を検出できるとともに、漏洩位置を特定して表示するこ
とができる。そこで、ガス貯蔵施設からガス使用施設ま
での距離が長く、この間を地下に埋設したガス管により
連絡している施設でガスの漏洩が発生した場合であって
も、漏洩位置を特定するために埋設管の全部を掘り返す
必要がない。このため、漏洩位置の発見が極めて容易か
つ簡単であり、ガス漏洩に起因するガス爆発等の重大な
事故を未然に防止することができる。
を検出できるとともに、漏洩位置を特定して表示するこ
とができる。そこで、ガス貯蔵施設からガス使用施設ま
での距離が長く、この間を地下に埋設したガス管により
連絡している施設でガスの漏洩が発生した場合であって
も、漏洩位置を特定するために埋設管の全部を掘り返す
必要がない。このため、漏洩位置の発見が極めて容易か
つ簡単であり、ガス漏洩に起因するガス爆発等の重大な
事故を未然に防止することができる。
【図1】本発明の構成を示す概略ブロック図である。
【図2】漏洩音検出センサの取付位置の一例を示す慨略
図である。
図である。
【図3】演算手段であるマイクロコンピュータの構成を
示す概略ブロック図である。
示す概略ブロック図である。
【図4】圧力調整器の内部構造を示す側面図である。
【図5】漏洩位置の測定方法を説明する説明図である。
【図6】漏洩判断の手順を示すフローチャートである。
【図7】他の実施例の構成を示す概略ブロック図であ
る。
る。
【図8】他の実施例における演算手段であるマイクロコ
ンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
ンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
1 ガス漏洩位置検出装置 4 ガス流路 7 第1漏洩音検出センサ 9 第2漏洩音検出センサ 11 マイクロコンピュータ 36 第3漏洩音検出センサ
Claims (2)
- 【請求項1】ガス流路に流れるガスの流量を検出する流
量検出手段と、 流量検出手段の上流側のガス流路に設けた第1漏洩音検
出手段と、 流量検出手段の下流側のガス流路に設けた第2漏洩音検
出手段と、 第1漏洩音検出手段と第2漏洩音検出手段とに連絡し、
両漏洩音検出手段がそれぞれ検出した漏洩音の到達時間
の差に基づき漏洩位置を演算する漏洩位置演算手段と、 漏洩位置演算手段で演算した漏洩位置を表示する表示手
段と、 からなることを特徴とするガス漏洩位置検出装置。 - 【請求項2】ガス流路に流れるガスの流量を検出する流
量検出手段と、 流量検出手段の上流側のガス流路に設けた第1漏洩音検
出手段と、 流量検出手段の下流側のガス流路に設けた第2漏洩音検
出手段と、 流量検出手段の近傍のガス流路に設けた第3漏洩音検出
手段と、 第1漏洩音検出手段と第2漏洩音検出手段と第3漏洩音
検出手段とに連絡し、各漏洩音検出手段がそれぞれ検出
した漏洩音の到達時間の差に基づき漏洩位置を演算する
漏洩位置演算手段と、 漏洩位置演算手段で演算した漏洩位置を表示する表示手
段と、 からなることを特徴とするガス漏洩位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4035779A JP3013274B2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | ガス漏洩位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4035779A JP3013274B2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | ガス漏洩位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05205177A true JPH05205177A (ja) | 1993-08-13 |
| JP3013274B2 JP3013274B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=12451388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4035779A Expired - Fee Related JP3013274B2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | ガス漏洩位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3013274B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012220233A (ja) * | 2011-04-05 | 2012-11-12 | Yazaki Corp | 漏洩検知装置 |
| JP2014531581A (ja) * | 2011-09-13 | 2014-11-27 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 気体圧力に基づく漏れ検査モジュール |
| CN114495441A (zh) * | 2022-01-07 | 2022-05-13 | 青岛黄海学院 | 一种可燃气体探测器加气检测装置及检测方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10060578B2 (en) | 2016-05-16 | 2018-08-28 | International Business Machines Corporation | Automated gas detection and reporting system |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60205229A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-16 | Hitachi Ltd | 配管異常検知装置 |
| JPH03188343A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-16 | Chiyoda Corp | 高圧ガス漏洩位置検出方法 |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP4035779A patent/JP3013274B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60205229A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-16 | Hitachi Ltd | 配管異常検知装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN114495441A (zh) * | 2022-01-07 | 2022-05-13 | 青岛黄海学院 | 一种可燃气体探测器加气检测装置及检测方法 |
| CN114495441B (zh) * | 2022-01-07 | 2023-05-09 | 青岛黄海学院 | 一种可燃气体探测器加气检测装置及检测方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3013274B2 (ja) | 2000-02-28 |
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