JPH05205394A - ディスク記録再生装置 - Google Patents

ディスク記録再生装置

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JPH05205394A
JPH05205394A JP1287892A JP1287892A JPH05205394A JP H05205394 A JPH05205394 A JP H05205394A JP 1287892 A JP1287892 A JP 1287892A JP 1287892 A JP1287892 A JP 1287892A JP H05205394 A JPH05205394 A JP H05205394A
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JP1287892A
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Manabu Tsukamoto
学 塚本
Kazuhito Endo
和仁 遠藤
Masayuki Ishida
雅之 石田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク記録再生装置を用いて、ディジタル
オーディオ信号などの情報信号を記録する際、記録開始
のキー入力のタイミングが遅れても、記録しようとする
情報信号の先頭から記録でき、大事な情報を頭切れする
ことなく記録できるようにすることを目的とする。 【構成】 情報信号を記録再生するディスク記録再生装
置において、記録する情報信号を一時格納する記憶装置
4と、記録の開始を指示するキー入力装置22とを備
え、情報信号を記録する際、記録する情報信号を、一
時、記憶装置4に格納し、記録開始のキー入力がされて
から、記憶装置4に記憶されているキー入力される前の
情報を読み出すことにより、記録開始のキー入力がされ
る直前の情報から記録を開始できるようにした。また、
さらに情報信号の先頭を検出する装置28を備え、情報
信号を記録する際、記録開始のキー入力がされる前後で
情報信号の先頭を検出し、記憶装置4に記憶されている
情報信号の先頭から読み出すことにより、情報信号の先
頭から記録を開始できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルオーディオ
信号等の情報信号をディスク状の記録媒体に記録再生す
るディスク記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、民生用ディジタルオーディオ機器
として種々のものが開発されている。その代表的なもの
がコンパクトディスクプレーヤー(以下CDと略す)と
ディジタルオーディオテープレコーダー(以下DATと
略す)である。CDが再生機能のみであるのに対しDA
Tは記録が可能であるという特徴があるが、DATはテ
ープが記録媒体であるため、記録媒体がディスクである
CDに比べて高速アクセスの点で不利である。
【0003】また、ディスクを記録媒体とした記録再生
装置として、ラジオ技術1991年12月号p.152
〜p.155の掲載記事「開発者が語るMD(ミニディ
スク)システムの特徴と展望」に開示されたMDシステ
ムが近年開発されつつある。MDは、光磁気方式によっ
てディスクにデータ圧縮した音声信号を記録再生するも
のである。音声信号は元の情報量の1/5に圧縮されて
いるが、ディスク上への記録再生のレートは圧縮前と同
じなので、1/5の時間だけディスクから信号を読出
し、あとの4/5は読出しを停止していても原理的に正
常な音楽再生ができる。実際、1Mbitのバッファメ
モリを使用した場合、ディスクからの信号読み出しが停
止しても3秒の間正常な音楽再生が継続できる。
【0004】以下、このMDのシステムについて図に従
って説明する。図11はMDシステムのブロック構成を
示す。図において、1はアナログオーディオ入力端子、
2はアナログ/ディジタル変換回路(A/D)、24は
ディジタルオーディオ入力端子、25はディジタルオー
ディオインタフェース回路、3はデータ圧縮回路、4は
バッファメモリ、5は誤り訂正符号を生成付加する符号
化回路、6は変調回路、7は記録ヘッド駆動回路、8は
記録磁気ヘッド、9はディスク、10は光学ピックアッ
プ、11はRFアンプ、12は復調回路、13は誤り制
御回路、14はバッファメモリ、15はデータ伸長回
路、16はディジタル/アナログ変換回路(D/A)、
17はアナログオーディオ出力端子、26はディジタル
オーディオインタフェース回路、27はディジタルオー
ディオ出力端子、18はアドレスデコーダ、19はマイ
コン、20はサーボ回路、21はモータ、22はキー入
力、23は表示回路である。
【0005】まず図11に沿ってオーディオ信号の記録
および再生の動作について説明する。アナログオーディ
オ入力端子1に供給されたアナログオーディオ信号は、
A/D変換回路2においてサンプリングされディジタル
信号に変換される。あるいは、ディジタルオーディオイ
ンタフェースの規格に準じて光コネクタや同軸ケーブル
で、ディジタル化されたオーディオ信号がディジタルオ
ーディオ入力端子24に供給され、ディジタルオーディ
オインタフェース25を通してデータ圧縮回路3に供給
される。このデータ圧縮回路3ではいわゆる音声符号化
処理が行われ、元の信号情報量の1/4ないし1/8程
度に削減される。音声符号化方式としては例えばDCT
(Discreat Cosine Transform coding)等の変換符号や
帯域分割による符号、またこれらと人間の聴覚特性を利
用して不要な情報量の削減を図った方式等が用いられ
る。
【0006】圧縮された信号はバッファメモリ4に一旦
蓄えられる。情報量は1/4ないし1/8に圧縮されて
いるために、図12に示すように間欠的に圧縮前と同じ
信号レートで読み出される。つまり、図中時刻t0〜t2
の間にバッファメモリ4に入力された信号系列は、時刻
t2〜t3の間にバッファメモリ4から読み出される。同
様に時刻t2〜t4、t4〜t6、t6〜t8の間に入力され
た信号系列は、それぞれ時刻t4〜t5、t6〜t7、t8
〜t9の間に読み出される。また時刻t1〜t2、t3〜t
4、t5〜t6、t7〜t8の間(図中の斜線部分)は、バ
ッファメモリ4の読み出しが停止している部分である。
【0007】符号化回路5では、再生時に誤りを分散さ
せるために信号の順序を並べ替えるインタリーブ処理や
誤り訂正符号を生成して付加する処理が行われ、さらに
次の変調回路6においては、記録再生に適した周波数帯
にエネルギーを集中させるとともに再生時に自己クロッ
ク抽出ができるようにEFM(Eight to FourteenModul
ation)等の変調を施す。この信号は記録ヘッド駆動回
路7を介して記録ヘッド8からディスク9上に記録され
る。例えば光磁気の記録では、記録したい領域に光学ピ
ックアップによってレーザースポットを当て温度を上げ
て前の磁性を消去しながら記録ヘッド8で新たな記録を
行っていく。この記録動作はバッファメモリ4から間欠
的に読み出される信号に対応して間欠的に行われる。す
なわち、記録状態とポーズ状態の待機とを交互に繰り返
しながら記録を行う。
【0008】再生時には、光学ピックアップ10からデ
ィスク9に対して照射された光の反射光によってディス
ク9上に書かれている信号を読み取る。この光の情報は
光学ピックアップ10で電気信号に変換され、RFアン
プ11に供給される。RFアンプ11で増幅された信号
は復調回路12に与えられ、EFM等の復調が行われ元
の信号系列が復元される。一方、RFアンプ11の出力
はアドレスデコーダ18にも供給される。このアドレス
デコーダ18は、ディスク9にあらかじめ刻まれている
光スポット案内溝に含まれる情報を取り出すことが目的
で、ディスク9全周に連続したアドレス信号を再生する
とともに、案内溝のウォブリングを検出することでトラ
ッキング情報を得ている。このトラッキング情報はサー
ボ回路20に供給され光学ピックアップ10が所定の案
内溝を走査するようにトラッキングサーボがかけられる
とともに、案内溝のうねりが一定周期になるようにディ
スク回転を線速度一定に保つサーボがかけられる。
【0009】誤り制御回路13では、復調回路12で復
元された信号系列に含まれる誤り訂正符号を用いて、信
号系列の誤りを訂正するとともに、インタリーブ処理に
より信号の順序を並べ替えられた信号系列を元の順序に
戻す。バッファメモリ14は、図13に示すように、間
欠的に入力されるデータを一旦蓄え、連続的に出力す
る。つまり、図中時刻t0〜t1の間にバッファメモリ1
4に入力された信号系列は、時刻t1〜t3の間で連続的
に出力される。また、同様に時刻t2〜t3、t4〜t5、
t6〜t7の間に入力された信号系列は、それぞれ時刻t
3〜t5、t5〜t7、t7〜t9の間に連続的に出力され
る。また時刻t1〜t2、t3〜t4、t5〜t6、t7〜t8
の間(図中の斜線部分)は、バッファメモリ14の書き
込みが停止している部分である。
【0010】データ伸長回路15では、圧縮されたデー
タを復号し、元の時系列ディジタルオーディオ信号を復
元する。この復元された信号は、D/A変換回路16を
経てアナログオーディオ出力端子17からアナログオー
ディオ信号が出力されるとともに、ディジタルオーディ
オインタフェース回路26を経て、ディジタルオーディ
オインタフェースの規格に準じたディジタルオーディオ
信号が、ディジタルオーディオ出力端子27より出力さ
れる。マイクロコンピュータ19は、再生された付加情
報及びキー入力22により、サーボ回路20やバッファ
メモリ14等各種記録再生の制御を行う。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のMDシステムは
以上のように構成されており、キー入力等により音声等
の信号を記録する際、キー入力するタイミングにより記
録しようとしていた音声等の信号の先頭の部分が切れて
しまい大事な情報が欠落してしまったり、無音部分が長
すぎてしまったりすることがある。
【0012】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、音声等の信号を記録する際、キ
ー入力するタイミングを失敗しても、大事な情報が欠落
したり、情報と情報の間の無音部分が長すぎたりしない
ようなディスク記録再生装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る第1の発
明のディスク記録再生装置は、記録する情報信号を一時
格納する記憶手段と、キー入力等により記録再生装置の
記録の開始を指示する手段とを備えている。
【0014】この発明に係る第2の発明のディスク記録
再生装置は、記録する情報信号を一時格納する記憶手段
と、キー入力等により記録再生装置の記録の開始を指示
する手段と、記録の開始を指示されるどれくらい前から
記録を開始するかの時間情報をあらかじめ設定する手段
とを備えている。
【0015】この発明に係る第3の発明のディスク記録
再生装置は、記録する情報信号を一時格納する記憶手段
と、キー入力等により記録再生装置の記録の開始を指示
する手段と、情報信号の無音部分を検出する手段とを備
えている。
【0016】この発明に係る第4の発明のディスク記録
再生装置は、記録する情報信号を一時格納する記憶手段
と、キー入力等により記録再生装置の記録の開始を指示
する手段と、情報信号の無音部分を検出する手段と、記
録の開始を指示されるどれくらい前から記録を開始する
かの時間情報をあらかじめ設定する手段とを備えてい
る。
【0017】
【作用】この発明における第1の発明のディスク記録再
生装置は、情報信号を記録する際、記録する情報信号を
一旦記憶装置に記憶しているため、キー入力等により記
録開始を指示される数秒前から情報信号を記録すること
ができ、キー入力のタイミングを失敗しても情報信号を
欠落することなく記録することができる。
【0018】この発明における第2の発明のディスク記
録再生装置は、情報信号を記録する際、記録する情報信
号を一旦記憶装置に記憶しているため、キー入力等によ
り記録開始を指示される数秒前から情報信号を記録する
ことができ、その時間を任意に設定することができ、キ
ー入力のタイミングを失敗しても情報信号を欠落するこ
となく記録することができる。
【0019】この発明における第3の発明のディスク記
録再生装置は、情報信号を記録する際、記録する情報信
号を一旦記憶装置に記憶し、情報信号の先頭を検出する
様にしているため、キー入力等により記録開始を指示さ
れる数秒前の情報信号の先頭から記録することができ、
キー入力のタイミングを失敗しても情報信号を欠落する
ことなく先頭から記録することができる。
【0020】この発明における第4の発明のディスク記
録再生装置は、情報信号を記録する際、記録する情報信
号を一旦記憶装置に記憶し、情報信号の先頭を検出する
様にしているため、キー入力等により記録開始を指示さ
れる前後の情報信号の先頭より数秒前から記録すること
ができ、その時間を任意に設定することができ、キー入
力のタイミングを失敗しても情報信号を欠落することな
く記録することができる。
【0021】
【実施例】
実施例1.図1は、この発明に係る第1の発明のディス
ク記録再生装置の一実施例の構成を示す図である。図に
おいて、1〜18、20〜27は、図11に示す従来の
MDシステムと同様であるので説明は省略する。28は
キー入力等により記録が開始されてから、バッファメモ
リに記憶されている情報信号の読出を開始するアドレス
を指定したり、その他の記録再生の制御を行うマイクロ
コンピュータである。
【0022】図2はこの実施例に係るディスク記録再生
装置で用いるバッファメモリ4の書き込み読み出しタイ
ミングを示す図である。以下、この発明に係るディスク
記録再生装置を用いて情報信号を記録する際のバッファ
メモリ4の動作について、図2に従って説明する。例え
ば、バッファメモリ4の容量が情報信号のa秒分のデー
タ容量であり、時刻t2でキー入力22より記録開始の
指示がきたとすると、バッファメモリ4には時刻t0〜
t2に入力されたa秒分の情報信号が記憶されている。
ここで、バッファメモリ4は情報信号の読み出しを開始
し、記録開始の指示がくるa秒前の時刻t0に入力され
た情報から記録することができる。その後は、従来例と
同様に、時刻t2〜t4、t4〜t6、t6〜t8の間に入力
された情報信号は、それぞれ時刻t4〜t5、t6〜t7、
t8〜t9の間に読み出される。以上のようにして、情報
信号はキー入力された時刻t2よりa秒前の情報信号か
ら記録を開始することができる。図中、斜線部分は情報
信号が書き込み読み出しされる部分である。
【0023】ここで、この実施例ではキー入力されるa
秒前の情報信号から記録を開始したが、バッファメモリ
4に記憶できる秒数(a秒)を越えなければ、その時間
はいくらでも構わない。例えば、バッファメモリ4に1
Mbitの容量のメモリを用いた場合、最大約3秒前の
情報信号から記録することができる。
【0024】実施例2.図3は、この発明に係る第2の
発明のディスク記録再生装置の一実施例の構成を示す図
である。図において、1〜18、20〜28は、図1に
示す第1の発明によるディスク記録再生装置の一実施例
と同様であるので説明は省略する。29は時間情報設定
装置で、キー入力22により記録開始の指示があるどれ
くらい前から情報信号の記録を開始するかの時間を設定
する装置である。
【0025】図4はこの実施例に係るディスク記録再生
装置で用いるバッファメモリ4の書き込み読み出しタイ
ミングを示す図である。以下、この発明に係るディスク
記録再生装置を用いて情報信号を記録する際のバッファ
メモリ4の動作について、図4に従って説明する。例え
ば、バッファメモリ4の容量が情報信号のa秒分のデー
タ容量であり、記録開始の指示がくるb秒前の情報信号
から記録を開始すると時間情報設定装置29で設定し、
時刻t1でキー入力22より記録開始の指示がされたと
すると、バッファメモリ4には、時刻t2でキー入力2
2により記録開始の指示がされるb秒前(時刻t0)か
ら時刻t2までの間に入力されたa秒分の情報信号が記
憶される。ここで、バッファメモリ4は情報信号の読み
出しを開始し、記録開始の指示がされるb秒前の時刻t
0に入力された情報から記録することができる。その後
は、従来例と同様に、時刻t2〜t4、t4〜t6、t6〜
t8の間に入力された情報信号は、それぞれ時刻t4〜t
5、t6〜t7、t8〜t9の間に読み出される。以上のよ
うにして、情報信号はキー入力された時刻t1より時間
情報設定装置29により設定した時間b秒前の情報信号
から記録を開始することができる。図中、斜線部分は情
報信号が書き込み読み出しされる部分である。
【0026】実施例3.図5は、この発明に係る第3の
発明のディスク記録再生装置の一実施例の構成を示す図
である。図において、1〜18、20〜28は、図1に
示す第1の発明によるディスク記録再生装置の一実施例
と同様であるので説明は省略する。30は曲間検出回路
で、入力された情報信号の無音または非常にレベルの小
さい曲間部分を検出する回路である。
【0027】図6はこの実施例に係るディスク記録再生
装置で用いるバッファメモリ4の書き込み読み出しタイ
ミングを示す図である。以下、この発明に係るディスク
記録再生装置を用いて情報信号を記録する際のバッファ
メモリ4の動作について、図6に従って説明する。例え
ば、バッファメモリ4の容量が情報信号のa秒分のデー
タ容量であり、曲間検出回路30において時刻t0から
情報信号が開始されていると検出され、時刻t1でキー
入力22より記録開始の指示がされたとすると、時刻t
2でバッファメモリ4には、情報信号の先頭(時刻t0)
から時刻t2までの間に入力されたa秒分の情報信号が
記憶されている。ここでバッファメモリ4は情報信号の
読み出しを開始し、記録開始の指示がされる前の、情報
信号の先頭である時刻t0に入力された情報から読み出
しを開始することができる。その後は、従来例と同様
に、時刻t2〜t4、t4〜t6、t6〜t8の間に入力され
た情報信号は、それぞれ時刻t4〜t5、t6〜t7、t8
〜t9の間に読み出される。以上のようにして、情報信
号はキー入力された時刻t1よりa秒前以内の情報信号
の先頭から記録を開始することができる。図中、斜線部
分は情報信号が書き込み読み出しされる部分である。
【0028】図6において、キー入力22により記録開
始の指示がくるa秒前がすでに有信号部である場合は、
バッファメモリ4にはすでに情報信号の先頭部分は残っ
ておらず、情報信号の先頭から記録することはできない
が、記録開始の指示がされるa秒前からの情報信号を記
録することができる。
【0029】図7はこの実施例に係るディスク記録再生
装置で用いるバッファメモリ4の書き込み読み出しタイ
ミングの他の例を示す図であり、記録開始の指示がくる
前のa秒間がずっと無信号部で、記録開始の指示がきて
からc秒後に初めて情報信号が開始された場合のタイミ
ングを示す。例えば、バッファメモリ4の容量が、情報
信号のa秒分のデータ容量であり、曲間検出回路30に
おいて時刻t0から情報信号が開始されていると検出さ
れ、時刻t1でキー入力22より記録開始の指示がされ
たとすると、時刻t1ではまだ情報信号が開始されてい
ないため記録は開始しない。c秒後の時刻t0で情報信
号が開始し、時刻t2でa秒分(時刻t0〜t2)の情報
信号がバッファメモリ4に蓄えられるため、時刻t2に
おいて情報信号の先頭から読み出しが開始される。その
後は、従来例と同様に、時刻t2〜t4、t4〜t6の間に
入力された情報信号は、それぞれ時刻t4〜t5、t6〜
t7の間に読み出される。以上のようにして、情報信号
はキー入力された時刻t1よりc秒後の情報信号の先頭
から記録を開始することができる。図中、斜線部分は情
報信号が書き込み読み出しされる部分である。
【0030】ここで、図6及び図7の例では、情報信号
の先頭からバッファメモリ4の読み出しを開始したが、
バッファメモリ4に記録できる秒数(a秒)を越えなけ
れば、情報信号の先頭の直前よりも数秒前の情報信号か
ら記録を開始しても構わない。
【0031】実施例4.図8は、この発明に係る第4の
発明のディスク記録再生装置の一実施例の構成を示す図
である。図において、1〜18、20〜28、30は、
図5に示す第3の発明によるディスク記録再生装置の一
実施例と同様であるので説明は省略する。29は時間情
報設定装置で、キー入力22により情報信号の先頭から
どれくらい前から情報信号の記録を開始するかの時間を
設定する装置である。
【0032】図9はこの実施例に係るディスク記録再生
装置で用いるバッファメモリ4の書き込み読み出しタイ
ミングを示す図である。以下、この発明に係るディスク
記録再生装置を用いて情報信号を記録する際のバッファ
メモリ4の動作について、図9に従って説明する。例え
ば、バッファメモリ4の容量が情報信号のa秒分のデー
タ容量であり、情報信号の先頭よりb秒前の情報信号か
ら記録を開始すると時間情報設定装置29で設定し、曲
間検出回路30により時刻t10から情報信号が開始され
ていると検出され、時刻t1でキー入力22より記録開
始の指示がされたとすると、時刻t2でバッファメモリ
4には、情報信号の先頭からb秒前(時刻t0)から時
刻t2の間に入力されたa秒分の情報信号が記憶されて
いる。ここで、バッファメモリ4は情報信号の読み出し
を開始し、記録開始の指示がくる前の、情報信号の先頭
のb秒前である時刻t0に入力された情報から読み出し
を開始することができる。その後は、従来例と同様に、
時刻t2〜t4、t4〜t6、t6〜t8の間に入力された情
報信号は、それぞれ時刻t4〜t5、t6〜t7、t8〜t9
の間に読み出される。以上のようにして、情報信号はキ
ー入力された時刻t1よりも前の情報信号の先頭より時
間情報設定装置29で設定した時間b秒前から記録を開
始することができる。図中、斜線部分は情報信号が書き
込み読み出しされる部分である。
【0033】図10はこの実施例に係るディスク記録再
生装置で用いるバッファメモリ4の書き込み読み出しタ
イミングの他の例を示す図であり、記録開始の指示がく
る前のa秒間がずっと無信号部で、記録開始の指示がき
てからb+c秒後に初めて情報信号が開始された場合の
タイミングを示す。例えば、バッファメモリ4の容量
が、情報信号のa秒分のデータ容量であり、曲間検出回
路30により時刻t10から情報信号が開始されていると
検出され、時刻t1でキー入力22より記録開始の指示
がされたとすると、時刻t1ではまだ情報信号が開始さ
れていないため記録は開始しない。b+c秒後の時刻t
10で情報信号が開始し、時刻t2で情報信号が開始され
るb秒前からa秒分(時刻t0〜t2)の情報信号がバッ
ファメモリ4に蓄えられるため、時刻t2において情報
信号の先頭よりb秒前の情報から読み出しが開始され
る。その後は、従来例と同様に、時刻t2〜t4、t4〜
t6の間に入力された情報信号は、それぞれ時刻t4〜t
5、t6〜t7の間に読み出される。以上のようにして、
情報信号はキー入力された時刻t1よりc秒後の情報信
号の先頭からb秒前の情報信号から記録を開始すること
ができる。図中、斜線部分は情報信号が書き込み読み出
しされる部分である。
【0034】ここで、実施例1〜4ではバッファメモリ
4の読み出しは例えばt0〜t2に書き込まれたデータは
t2〜t3ですぐに読み出されていたが、実際はt2〜t4
の間であればどこで読み出しても構わない。
【0035】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、情
報信号を記録する際、記録する情報信号を一旦記憶装置
に記憶する様にしたので、キー入力等により記録開始を
指示される数秒前から情報信号を記録することができ、
キー入力のタイミングを失敗しても情報信号が欠落する
ことなく情報信号を記録できるという効果がある。
【0036】また、第2の発明によれば、情報信号を記
録する際、記録する情報信号を一旦記憶装置に記憶し、
記録を開始する時間を任意に設定できる様にしたので、
キー入力等により記録開始を指示される数秒前から情報
信号を記録することができ、その時間を任意に設定する
ことができ、キー入力のタイミングを失敗しても情報信
号が欠落することなく情報信号を記録できるという効果
がある。
【0037】また、第3の発明によれば、情報信号を記
録する際、記録する情報信号を一旦記憶装置に記憶し、
情報信号の先頭を検出できる様にしたので、キー入力等
により記録開始を指示される前後の情報信号の先頭から
記録することができ、キー入力のタイミングを失敗して
も情報信号が欠落することなく、情報信号の先頭から記
録できるという効果がある。
【0038】また、第4の発明によれば、情報信号を記
録する際、記録する情報信号を一旦記憶装置に記憶し、
情報信号の先頭を検出し、記録を開始する時間を任意に
設定できる様にしたので、キー入力等により記録開始を
指示される前後の情報信号の先頭より数秒前から情報信
号を記録することができ、その時間を任意に設定するこ
とができ、キー入力のタイミングを失敗しても情報信号
が欠落することなく情報信号を記録できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明のディスク記録再生装置の一実施例
の構成図である。
【図2】この実施例で用いるバッファメモリ4の書き込
み読み出しタイミング図である。
【図3】第2の発明のディスク記録再生装置の一実施例
の構成図である。
【図4】この実施例で用いるバッファメモリ4の書き込
み読み出しタイミング図である。
【図5】第3の発明のディスク記録再生装置の一実施例
の構成図である。
【図6】この実施例で用いるバッファメモリ4の書き込
み読み出しタイミングの第1の例を示す図である。
【図7】この実施例で用いるバッファメモリ4の書き込
み読み出しタイミングの第2の例を示す図である。
【図8】第4の発明のディスク記録再生装置の一実施例
の構成図である。
【図9】この実施例で用いるバッファメモリ4の書き込
み読み出しタイミングの第1の例を示す図である。
【図10】この実施例で用いるバッファメモリ4の書き
込み読み出しタイミングの第2の例を示す図である。
【図11】従来のMDの構成図である。
【図12】従来のMDで用いる記録側のバッファメモリ
4の書き込み読み出しタイミング図である。
【図13】従来のMDで用いる再生側のバッファメモリ
14の書き込み読み出しタイミング図である。
【符号の説明】
1 アナログオーディオ入力端子 2 アナログ/ディジタル変換回路 3 データ圧縮回路 4 バッファメモリ 5 誤り訂正符号を生成付加する符号化回路 6 変調回路 7 記録ヘッド駆動回路 8 記録磁気ヘッド 9 ディスク 10 光学ピックアップ 11 RFアンプ 12 復調回路 13 誤り制御回路 14 バッファメモリ 15 データ伸長回路 16 ディジタル/アナログ変換回路 17 アナログオーディオ出力端子 18 アドレスデコーダ 20 サーボ回路 21 モータ 22 キー入力 23 表示回路 24 ディジタルオーディオ入力端子 25 ディジタルオーディオインタフェース回路 26 ディジタルオーディオインタフェース回路 27 ディジタルオーディオ出力端子 28 マイクロコンピュータ 29 時間情報設定装置 30 曲間検出回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】以下、このMDのシステムについて図に従
って説明する。図11はMDシステムのブロック構成を
示す。図において、1はアナログオーディオ入力端子、
2はアナログ/ディジタル変換回路(A/D)、24は
ディジタルオーディオ入力端子、25はディジタルオー
ディオインタフェース回路、3はデータ圧縮回路、4は
バッファメモリ、5は誤り訂正符号を生成付加する符号
化回路、6は変調回路、7は記録ヘッド駆動回路、8は
録ヘッド、9はディスク、10は光学ピックアップ、
11はRFアンプ、12は復調回路、13は誤り制御回
路、14はバッファメモリ、15はデータ伸長回路、1
6はディジタル/アナログ変換回路(D/A)、17は
アナログオーディオ出力端子、26はディジタルオーデ
ィオインタフェース回路、27はディジタルオーディオ
出力端子、18はアドレスデコーダ、19はマイクロ
ピュータ、20はサーボ回路、21はモータ、22は
キー入力、23は表示回路である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 アナログオーディオ入力端子 2 アナログ/ディジタル変換回路 3 データ圧縮回路 4 バッファメモリ 5 誤り訂正符号を生成付加する符号化回路 6 変調回路 7 記録ヘッド駆動回路 8 記録ヘッド 9 ディスク 10 光学ピックアップ 11 RFアンプ 12 復調回路 13 誤り制御回路 14 バッファメモリ 15 データ伸長回路 16 ディジタル/アナログ変換回路 17 アナログオーディオ出力端子 18 アドレスデコーダ 20 サーボ回路 21 モータ 22 キー入力 23 表示回路 24 ディジタルオーディオ入力端子 25 ディジタルオーディオインタフェース回路 26 ディジタルオーディオインタフェース回路 27 ディジタルオーディオ出力端子 28 マイクロコンピュータ 29 時間情報設定装置 30 曲間検出回路
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタルオーディオ信号等の情報信号
    をディスク状の記録媒体に記録再生するディスク記録再
    生装置において、記録する上記情報信号を一時格納する
    記憶手段と、キー入力等により上記記録再生装置の記録
    の開始を指示する手段とを備え、情報信号を記録する
    際、上記記憶手段に記憶されている情報信号のうち、記
    録の開始を指示される直前の所定の時間分だけ前の情報
    信号から記録できるようにし、情報信号を頭切れするこ
    となく記録できるようにしたことを特徴とするディスク
    記録再生装置。
  2. 【請求項2】 ディジタルオーディオ信号等の情報信号
    をディスク状の記録媒体に記録再生するディスク記録再
    生装置において、記録する上記情報信号を一時格納する
    記憶手段と、キー入力等により上記記録再生装置の記録
    の開始を指示する手段と、前記記録の開始を指示される
    どれくらい前から記録を開始するかの時間情報をあらか
    じめ設定する手段とを備え、情報信号を記録する際、上
    記記憶手段に記憶されている情報信号のうち、記録の開
    始を指示される直前の上記時間情報設定手段により設定
    された時間の分だけ前の情報信号から記録できるように
    し、情報信号を頭切れすることなく記録できるようにし
    たことを特徴とするディスク記録再生装置。
  3. 【請求項3】 ディジタルオーディオ信号等の情報信号
    をディスク状の記録媒体に記録再生するディスク記録再
    生装置において、記録する上記情報信号を一時格納する
    記憶手段と、キー入力等により上記記録再生装置の記録
    の開始を指示する手段と、上記情報信号の無音部分を検
    出する手段とを備え、情報信号を記録する際、上記記憶
    手段に記憶されている情報信号のうち、記録の開始を指
    示される前後で上記無音部分検出手段により情報信号の
    先頭を検出し、前記検出した情報信号の先頭から記録で
    きるようにし、情報信号を頭切れすることなく記録でき
    るようにしたことを特徴とするディスク記録再生装置。
  4. 【請求項4】 ディジタルオーディオ信号等の情報信号
    をディスク状の記録媒体に記録再生するディスク記録再
    生装置において、記録する上記情報信号を一時格納する
    記憶手段と、キー入力等により上記記録再生装置の記録
    の開始を指示する手段と、上記情報信号の無音部分を検
    出する手段と、前記記録の開始を指示されるどれくらい
    前から記録を開始するかの時間情報をあらかじめ設定す
    る手段とを備え、情報信号を記録する際、上記記憶手段
    に記憶されている情報信号のうち、記録の開始を指示さ
    れる前後で上記無音部分検出手段により情報信号の先頭
    を検出し、前記検出した上記情報信号の先頭よりも上記
    時間情報設定手段により設定された時間の分だけ前の情
    報信号から記録できるようにし、情報信号を頭切れする
    ことなく記録できるようにしたことを特徴とするディス
    ク記録再生装置。
JP1287892A 1992-01-28 1992-01-28 ディスク記録再生装置 Pending JPH05205394A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004029958A1 (ja) * 2002-09-30 2004-04-08 Sharp Kabushiki Kaisha 動画像・音声記録装置及び動画像・音声記録方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991116