JPH052054U - 粉体サンプリング試料搬送装置 - Google Patents

粉体サンプリング試料搬送装置

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JPH052054U
JPH052054U JP4754691U JP4754691U JPH052054U JP H052054 U JPH052054 U JP H052054U JP 4754691 U JP4754691 U JP 4754691U JP 4754691 U JP4754691 U JP 4754691U JP H052054 U JPH052054 U JP H052054U
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JP
Japan
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sample
transfer line
slurry
transfer
line
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Pending
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JP4754691U
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English (en)
Inventor
雄司 野上
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Nikkiso Co Ltd
Original Assignee
Nikkiso Co Ltd
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Application filed by Nikkiso Co Ltd filed Critical Nikkiso Co Ltd
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Publication of JPH052054U publication Critical patent/JPH052054U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スラリ化した試料を高圧洗浄水を介して搬送
ライン内で圧送する試料搬送装置において、搬送ライン
の長さ−搬送距離−を延長できるようにした粉体サンプ
リング試料搬送装置を提供する。 【構成】 搬送ライン20の終端部に、このラインを試
料分析容器系50と外部ドレン系52とに分岐する分岐
三方切換弁54を設ける。そして、この分岐三方切換弁
54の操作タイミングを搬送ライン内のスラリ試料の流
動に対応して制御することにより、洗浄水および溜り水
を外部ドレン系52へ排出する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、粉体の粒度等を計測もしくは分析するために、この粉体のサンプ リング試料を試料分析装置へ搬送する粉体サンプリング試料搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種の試料搬送装置は、図2に示すように、先ずプロセス配管系1 0内の粉体試料を、湿式サンプラーやチューブポンプ等からなる試料採取装置1 2を介して試料分散タンク14内へ採取し、そしてこの試料を循環ポンプ16を 介してタンク14内においてスラリ化する。次いで、このスラリ試料の一部を三 方切換弁18を介して循環ポンプ16の圧力下で搬送ライン20ヘ切出すと共に 、さらにスラリ試料を三方切換弁22を介して洗浄水配管24から供給される高 圧洗浄水により、搬送ライン20から試料分析装置26の容器28内へ圧送する 。そして、ここで容器28内のスラリ試料を循環ポンプ30を介して分析計32 へ供給することにより、粒度等の計測もしくは分析が行われるよう構成される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、前記従来の試料搬送装置は、以下に述べるように基本的な難点を有 していた。 すなわち、先ず初めに、スラリ試料搬送の一般的な性状について説明すると、 最初搬送ライン20の始端部A(図2参照)近傍においては、図3に示すように 、略試料分散タンク14から切出されたままの性状のスラリ試料(原スラリ試料 )34がライン20の領域A1内に存在し、その下流側の領域A2内には圧送用 の洗浄水と前回の洗浄水の残留と溜り水との混合水36が存在し、一方上流側の 領域A3内には圧送用の洗浄水38が存在している。また、搬送ライン20の終 端部B近傍においては、図4に示すように、原スラリ試料34が比較的高濃度の スラリ試料40と比較的低濃度のスラリ試料42、44とに希釈されて、それぞ れ領域B1、B2、B3内に分散されると共に、その外側領域B4、B5内にそ れぞれ混合水36並びに洗浄水38が存在している。
【0004】 ところで、前述のような終端部B近傍のスラリ試料(図4参照)が、試料分析 容器28内に導入されると、先ず第1に、混合水36中の殊に溜り水の量が多い ために水とスラリ試料との混合物が容器28からオーバーフローする。さらに第 2に、スラリ試料は範囲B1〜B3内の希釈試料40〜44に分散されているの で、仮に前記オーバーフローが発生しない場合にも、試料の代表性が損なわれる に至る。
【0005】 前記第1の難点は、試料分析装置26の操作を不可能とし、また第2の難点は 、分析精度もしくは信頼性を低下させることは明らかである。しかるに、前記難 点は、第1および第2共に、搬送ライン20の延長が大きくなるに従い助勢され る。このため、従来のこの種の試料搬送装置は、搬送距離に限界を有し、実際に は30〜40m以上には延長することができなかった。
【0006】 そこで、本考案の目的は、スラリ試料が試料分析容器に導入される際に、容器 からオーバーフローすることなく、また代表性を損なうことなく、このスラリ試 料を長距離搬送することができ、しかも簡単に構成することができる粉体サンプ リング試料搬送装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る粉体サンプリング試料搬送装置は、試料分散タンク内で循環ポン プを介してスラリ化した採取試料を、前記循環ポンプを介して搬送ラインへ切出 すと共に高圧洗浄水を介して前記搬送ラインから試料分析容器内へ圧送する粉体 サンプリング試料搬送装置において、前記搬送ラインの終端部にこの搬送ライン を前記試料分析容器系と外部ドレン系とに分岐する分岐三方切換弁を設けること を特徴とする。
【0008】
【作用】 本考案に係る粉体サンプリング試料搬送装置によれば、分岐三方切換弁の操作 タイミングを、搬送ライン内のスラリ試料の流動に対応して制御することにより 、試料搬送および洗浄に伴う洗浄水および溜り水を外部ドレン系へ排出すること ができる。従って、試料分析容器からのオーバーフローを防止すると共に試料の 代表性を損なうこなく、スラリ試料を長距離搬送することができる。
【0009】
【実施例】
次に、本考案に係る粉体サンプリング試料搬送装置の典型的な一実施例につき 、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。なお、説明の便宜上、図2乃至 図4に示す従来の構成と同一の構成部分については、同一の参照符号を付してそ の詳細な説明は省略する。
【0010】 まず初めに、本考案の試料搬送装置は、その基本構成を図2に示す従来の構成 と同一とするものであるので、この点について簡単に説明し、次いで本考案の特 徴事項について説明する。すなわち、本考案の試料搬送装置は、図1に示すよう に、プロセス配管系10内の粉体試料が、試料採取装置12により試料分散タン ク14内へ採取され、この試料が循環ポンプ16を介してスラリ化され、次いで このスラリ試料が三方切換弁18を介して搬送ライン20ヘ切出されると共に、 三方切換弁22を介して供給される高圧洗浄水により試料分析容器28内へ圧送 されるよう構成されている。
【0011】 しかるに、本考案の試料搬送装置においては、搬送ライン20の終端部Bに、 この搬送ライン20を試料分析容器系50と外部ドレン系52とに分岐する分岐 三方切換弁54が設けられている。
【0012】 そして、このような構成において、搬送ライン20の終端部B近傍におけるス ラリ試料は、前述した図4に示されるように、混合水36および洗浄水38が存 在する領域B4並びにB5の間の領域B1、B2、B3内にそれぞれ高濃度スラ リ試料40並びに低濃度スラリ試料42、44として存在しているが、ここで前 記分岐三方切換弁54の操作タイミングを前記スラリ試料40、42、44の流 動に対応して制御することにより、混合水36および洗浄水38は勿論のこと、 スラリ試料40、42、44に含まれる水分も有効に外部ドレン系52へ排出す ることができる。従って、試料分析容器28内には、切出されたスラリ試料の略 全体が導入されると共に、試料分析容器28からスラリ試料がオーバーフローす ることもない。すなわち、スラリ試料を、試料分析容器28からオーバーフロー させることなく、またその代表性を損なうことなく長距離搬送することができる 。しかも、本考案の試料搬送装置は、分岐三方切換弁54を設けることのみで前 述した操作を達成することができるため、極めて簡単な構成とすることができる 。 次に、前記構成からなる本考案の試料搬送装置の実験例について説明する。
【0013】実験例 搬送ライン20が内径8m/m、延長距離150mとし、洗浄水の元圧を2K g/cm2 .gに設定した図1に示す構成からなる試料搬送装置により、スラリ 試料の分析実験を行った。 この結果、切出し長さを2mに設定したスラリ試料は、150m搬送された後 において約10mの長さに分散し希釈された。すなわち、これは図3における領 域A1の長さが2mであったものが、図4における領域B1+B2+B3の長さ が10mになったことを示す。そこで、分岐三方切換弁54を前述したように操 作、制御することにより、溜り水および洗浄水を有効に排出すると共に、切出し スラリ試料の略全量を回収することができた。なお、洗浄水の元圧を上昇させる と搬送距離を増大させることができるので、前記元圧を適宜高圧に設定すること により、搬送距離を200〜300mに延長することも容易に可能であることが 判明した。
【0014】 以上、本考案の好適な実施例について説明したが、本考案は前記実施例に限定 されることなく、本考案の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更をな し得ることは勿論である。
【0015】
【考案の効果】
前述した実施例から明らかなように、本考案に係る粉体サンプリング試料搬送 装置は、試料分散タンク内で循環ポンプを介してスラリ化した採取試料を、前記 循環ポンプを介して搬送ラインへ切出すと共に高圧洗浄水を介して前記搬送ライ ンから試料分析容器内へ圧送する粉体サンプリング試料搬送装置において、前記 搬送ラインの終端部にこの搬送ラインを前記試料分析容器系と外部ドレン系とに 分岐する分岐三方切換弁を設けて構成したことにより、分岐三方切換弁の操作タ イミングを、搬送ライン内のスラリ試料の流動に対応して制御することによって 、試料の搬送に伴う洗浄水および溜り水を外部ドレン系へ適正に排出することが できる。従って、スラリ試料は、試料分析装置へ導入される際に、その試料分析 容器からオーバーフローすることなく、また代表性も損なわれることなく、長距 離搬送することができる。しかも、本考案の試料搬送装置は、分岐三方切換弁を 設けるのみで前記効果が達成されるため、装置を簡単かつ低コストに製造するこ とができ、その実用的効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る粉体サンプリング試料搬送装置の
一実施例を示す系統図である。
【図2】従来の粉体サンプリング試料搬送装置を示す系
統図である。
【図3】搬送ラインの始端部A近傍におけるスラリ試料
の性状を示す搬送ラインの縦断面図である。
【図4】搬送ラインの終端部B近傍におけるスラリ試料
の性状を示す搬送ラインの縦断面図である。
【符号の説明】
10 プロセス配管系 12 試料採取装
置 14 試料分散タンク 16 循環ポンプ 18、22 三方切換弁 20 搬送ライン 24 洗浄水配管 26 試料分析装
置 28 試料分析容器 30 循環ポンプ 32 分析計 34 原スラリ試
料 36 混合水 38 洗浄水 40 高濃度スラリ試料 42、44 低濃
度スラリ試料 50 試料分析容器系 52 外部ドレン
系 54 分岐三方切換弁

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 試料分散タンク内で循環ポンプを介して
    スラリ化した採取試料を、前記循環ポンプを介して搬送
    ラインへ切出すと共に高圧洗浄水を介して前記搬送ライ
    ンから試料分析容器内へ圧送する粉体サンプリング試料
    搬送装置において、前記搬送ラインの終端部にこの搬送
    ラインを前記試料分析容器系と外部ドレン系とに分岐す
    る分岐三方切換弁を設けることを特徴とする粉体サンプ
    リング試料搬送装置。
JP4754691U 1991-06-24 1991-06-24 粉体サンプリング試料搬送装置 Pending JPH052054U (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60133345A (ja) * 1983-12-21 1985-07-16 Kawasaki Heavy Ind Ltd スラリ−自動サンプリング装置
JPH0236333A (ja) * 1988-07-26 1990-02-06 Shimadzu Corp 粒度分布測定用懸濁液サンプリング装置
JPH0399247A (ja) * 1989-09-12 1991-04-24 Tomoegawa Paper Co Ltd 乾式粉体の製造装置における粉体サンプリング装置

Patent Citations (3)

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