JPH0520573U - ゴキブリ検出器 - Google Patents

ゴキブリ検出器

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JPH0520573U
JPH0520573U JP7518891U JP7518891U JPH0520573U JP H0520573 U JPH0520573 U JP H0520573U JP 7518891 U JP7518891 U JP 7518891U JP 7518891 U JP7518891 U JP 7518891U JP H0520573 U JPH0520573 U JP H0520573U
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cockroach
cockroaches
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detector
egg
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Application number
JP7518891U
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Inventor
秀夫 跡部
Original Assignee
株式会社システムメンテナンス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 対象の領域のゴキブリの存否を精度高く検出
し、かつ安価に得ることのできるゴキブリ検出器の開
発。 【構成】 卵黄及び卵白を攪拌混練して得た鶏卵混練物
40g及び米糠7gからなるゴキブリ誘引剤に食用赤色
102号1.1gを添加し、全体が均一な赤色になるま
で攪拌混練する。この混練物はゴキブリ誘引作用を有す
る赤色検出剤1である。上記赤色検出剤1を平面長方形
で白色の台紙2の一面にできるだけ凹凸を生じさせるよ
うに塗布する。米糠はそれが入っている部分が突起とな
る。赤色検出剤1の塗布面が乾燥すればゴキブリ検出器
は完成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、家庭で又はレストランその他で、ゴキブリが存在するか否か又はど の辺りにゴキブリが出没するか等を検出するために使用するゴキブリ検出器に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ゴキブリの存在を前提とし、これを誘引剤で誘引して捕獲するトラップ 類とか、ゴキブリの誘引駆除を行なう誘引剤を添加した駆除剤類とかは多種提供 され又は提案されているが、ある領域にゴキブリが存在するか否かを検出し、又 はどの辺りに出没するかを検出するためのゴキブリ検出器は未だ提案されていな い。 対象の領域で、関係者が、偶然にゴキブリを見つけて、その存在を確認する等 というのが実情である。これは当然目視によるものである。また敢えてゴキブリ の存在をチェックしようとすれば、特別の手段が提供されていないので、同じよ うに目視によって、対象領域を観察するより方法がない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
以上のように、ゴキブリの存否を検出する適当な手段は未だ提供されていない ので、必要があれば、人が目視により対象領域を観察せざるを得ないのが実情で あり、しかもこのような目視による観察の結果は、ゴキブリの主たる活動時間帯 が夜間であること及びゴキブリが容易に人の目に触れない領域にトラップ類を設 置した場合でもしばしばこれにゴキブリが捕獲されることがあるというような過 去の経験に照らしても、余り信頼性が高いものとは云えない。 そこで目視による観察の結果が以上のように信頼の置けないものであるからと 云って、当該の領域でゴキブリが発見されたか否かに拘らずトラップ類や駆除剤 類を配置するとすれば、要設置場所が非常に多くなり、結果として必要以上に費 用が嵩むこととなる虞もある。 しかして、本考案では、以上のような問題点を解決し、対象の領域のゴキブリ の存否を精度高く検出し得、かつ安価に製造し得るゴキブリ検出器を開発するこ とを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の構成の要旨とするところは、 シート部材の表面に、その色と異なる色の着色剤をゴキブリ誘引剤に混合して なる有色検出剤を塗布したゴキブリ検出器である。
【0005】 前記シート部材としては、特に特定の材質に限定する理由はないが、安価に入 手できる紙類が適当である。無地の板紙が適当な場合が多いが、後述するように 有色検出剤がゴキブリにより摂取された場合に、それが容易に確認できるもので あれば、模様等が記載されていても不都合ではない。前記のように、前記シート 部材の地の色又は模様の色は、前記有色検出剤の色とは異なるべきである。一部 に僅かに同色の部分がある程度は実質的に差し支えない。 前記ゴキブリ誘引剤は、前記着色剤と混合して有色検出剤を生成し得れば、そ れ以上に限定されない。上記着色剤との混合上都合が良いのは鶏卵や小麦粉等で ある。鶏卵については、特に、卵黄と卵白とを均一に攪拌混練して得られる鶏卵 混練物が良好である。卵黄と卵白との割合は自然の鶏卵に於ける割合そのままで 用いれば良いが、必要に応じて若干変更しても良い。勿論、ゴキブリ誘引剤とし ては、これ以外に、米糠、蔗糖、魚粉、澱粉又は卵顆粒等も有用である。もっと もこれらは、前記鶏卵混練物又は小麦粉に添加することとし、そうして得られた ゴキブリ誘引剤で有色検出剤生成させ、これを前記シート部材に塗布する際に、 それら、即ち、前記米糠、蔗糖、魚粉、澱粉又は卵顆粒等によって容易に凹凸が 発生される凹凸の発生材をも兼ねる用い方がより適切である。
【0006】 前記着色剤は、ゴキブリ誘引剤に添加して有色検出剤を生成させるのに適当な それを自由に採用することができる。即ち、ゴキブリ誘引剤の誘引作用に悪影響 を与えないこと、人に対しても害がないこと及び比較的明瞭な色であること等で ある。 このような着色剤として、種々の食品添加物製剤を用いることができる。例え ば、食用赤色102号や食用青色1号等である。またそのような二種以上の食品 添加物製剤を適当な割合で混合して所望の色の得ることとすることもできる。着 色剤としてはまた適当な天然染料を採用することもできる。 なお着色剤の前記比較的明瞭な色として赤系統の色を用いることができる。
【0007】 前記ゴキブリ誘引剤と前記着色剤との混合割合は、必要な色の有色検出剤を得 ることができるように、それぞれの種別に応じて適切に定めれば良い。例えば、 前記鶏卵の混練物をゴキブリ誘引剤として用い、着色剤としては前記食用赤色1 02号を用いた場合には、前者と後者とを重量比で40:1.1位の割合で混合 するのが適当である。この割合で混合して得られた有色検出剤は、系統色名で濃 い赤となる。あるいは前記着色剤として食用青色1号及び食用黄色4号の二つを 用い、前記鶏卵混練物と食用青色1号と食用黄色4号とを重量比で40:0.1 :0.1の割合で混合すると、系統色名で暗い緑の有色検出剤を得ることができ る等である。
【0008】 前記シート部材に対する前記有色検出剤の塗布は、塗布面に凹凸が生じるよう に行なうのが適当である。これはゴキブリがこれを摂取し易くする趣旨である。 前記誘引剤中に、前記のように、凹凸の発生材をも兼ねるゴキブリ誘引剤とし て、米糠、蔗糖、魚粉、澱粉又は卵顆粒のいずれか一つ以上を混在させた場合に は、塗布面中のそれらの含まれる部分が膨らんで突起を構成するので、単に塗布 するだけで凹凸が構成されて好都合である。
【0009】
【作用】
本考案は、以上のように構成したものであるから、次のように有効に使用する ことができる。 前記ゴキブリ検出器を、例えば、夕方、有色検出剤の塗布面を上面にして台所 等のゴキブリの出没が予測される各所、即ち、床面の縁部上又は食器戸棚内ある いはその他の位置に配置する。いずれにしてもシート部材の表面に有色検出剤を 塗布したものであって、薄くかつ小さなものであるので、狭隘な位置にも容易に セットできる。そして一晩程度の経過後にそのゴキブリ検出器の有色検出剤の塗 布面を観察し、塗布面にゴキブリの食痕があるか否かをチェックする。 ゴキブリの食痕が観察される場合にはゴキブリが出没することが明らかになっ た訳である。
【0010】 シート部材の表面に塗布した有色検出剤は、ゴキブリ誘引剤に着色剤を加えた ものなので、先ず、ゴキブリが存在している場合は、これに誘引されて近付き、 表面の有色検出剤を摂取することとなる。この場合に、前記したように、有色検 出剤を凹凸状態に塗布して置けば、ゴキブリにとって摂取し易いので、一層良好 に摂取され、食痕が残り易い。また前記有色検出剤は、前記のように、着色剤で 着色されたゴキブリ誘引剤であり、これが摂取されることにより、色の異なる前 記シート部材の表面が露出するに至り、色のコントラストにより食痕は明瞭に認 識できるようになる。 なお前記ゴキブリ誘引剤及び着色剤として、前記したように、人にとって無害 なものを使用して置けば、人がその塗布面に接触し、場合により幼児等がこれを 嘗めるようなことがあっても中毒を起こす等の危険性がない。それ故食器戸棚内 等にも安心して配置することができる。
【0011】 こうしてゴキブリ検出器の表面の有色検出剤に食痕が観察された場合は、その 領域にはゴキブリが存在することが明らかとなった訳である。しかして従来のト ラップ類又は駆除剤類をそのゴキブリ検出器をセットしてあった場所にセットす れば良い。そしてそれらのゴキブリを捕獲し駆除することとすれば良い。食痕が 発見されなかった領域にはゴキブリはいないと推定できるので、それらをセット する必要はない。
【0012】 ところで前記のようにしてゴキブリ検出器を配置し、かつ一晩程度の経過後に その有色検出剤の塗布面に食痕の存在が観察された場合には、前記のように、ゴ キブリの存在が確認された訳である。また同時に、ここを移動したゴキブリによ り、フェルモン等による歩行ルートができたということもできる。そのため同じ 位置にトラップ等を配置すれば容易にトラップ等にゴキブリが集まり捕獲し易く なるものである。 更にトラップ等で捕獲されたゴキブリの糞を観察し、その色が有色検出剤と同 色であれば、それがゴキブリ検出器で検出されたゴキブリであることも確認でき る。 またゴキブリの検出後、トラップ等を配置して相当数捕獲した後、再度ゴキブ リ検出器をセットしてまだゴキブリが残っているかどうかをチェックすることも できる。
【0013】
【実施例】
ゴキブリ誘引剤として鶏卵混練物及び米糠を、着色剤としては食用赤色102 号を用いることとする。先ず上記鶏卵混練物は、鶏卵を割って卵黄及び卵白を室 温で充分攪拌混練して生成させる。上記鶏卵混練物40g及び米糠7gからなる ゴキブリ誘引剤に前記食用赤色102号1.1gを添加し、全体が均一な赤色に なるまで攪拌混練した。得られた混練物は、系統色名で濃い赤、固有色名では茜 色、色の記号ではdp2となった。この混練物はゴキブリを誘引する作用を有す る赤色検出剤1である。 上記赤色検出剤1を、図1及び図2に示したように、平面長方形で白色の台紙 2の一面に塗布した。できるだけ凹凸を生じさせるように塗布する。前記米糠は それが入っている部分が突起となるので、凹凸を発生させるのに役に立つ。 こうして赤色検出剤1の塗布面が乾燥すれば、ゴキブリ検出器は完成である。
【0014】 上記ゴキブリ検出器を、その赤色検出剤1の塗布面を上にして、夕方、台所の 床の隅に配置し、翌朝その表面を観察したところ、図3及び図4に示したように 、赤色検出剤1の塗布面は、無数のゴキブリによる食痕で赤色が抜け、台紙2の 表面fの白色が現われ、斑になっていた。 ゴキブリの存在が確認された訳である。
【0015】 そこで市販の家型のトラップをゴキブリ検出器を配置した位置にセットして一 晩置いたところ5匹のゴキブリがその底部の粘着面で捕獲された。 なお前記赤色検出剤1は前記台紙2への塗布後、3か月の時点では、腐敗の兆 しも見えなかった。またこれ自体毒性を有する成分を含まないので極めて安全で ある。
【0016】
【考案の効果】
本考案によれば、これを、検出対象領域に配置して適当な時間の経過後にその 表面の有色検出剤の塗布面を観察し、塗布面の食痕の有無でゴキブリの存否を容 易に確認することができる。塗布面に食痕が残されると、有色検出剤と色の異な るシート部材の表面が露出するので、食痕の存在は極めて明瞭に認識され得るも のである。 こうしてゴキブリの存在が確認された領域にのみトラップ類等をセットするこ ととすれば良いので無駄がない。 またゴキブリが存在し、このゴキブリ検出器で検出された場合は、そのセット した位置を含む位置がゴキブリの歩行ルートとなったということができるので、 同一位置にトラップ類をセットすれば、ゴキブリの捕獲効率が高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ゴキブリ検出器の概略正面図。
【図2】図1の概略底面図。
【図3】使用によりゴキブリの食痕の生じたゴキブリ検
出器の概略正面図。
【図4】図3のA−A線切断部概略端面図。
【符号の説明】
1 赤色検出剤 2 台紙 f 表面

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート部材の表面に、その色と異なる色の
    着色剤をゴキブリ誘引剤に混合してなる有色検出剤を塗
    布したゴキブリ検出器。
  2. 【請求項2】前記有色検出剤を、その表面に凹凸が生じ
    るように塗布した請求項1のゴキブリ検出器。
  3. 【請求項3】前記ゴキブリ誘引剤として鶏卵を用いた請
    求項1又は2のゴキブリ検出器。
  4. 【請求項4】前記ゴキブリ誘引剤中に、凹凸の発生材を
    も兼ねたゴキブリ誘引剤として、米糠、蔗糖、魚粉、澱
    粉又は卵顆粒のいずれか一つ以上を用いた請求項2のゴ
    キブリ検出器。
  5. 【請求項5】前記着色剤として、赤系統の色を用いた請
    求項1、2、3又は4のゴキブリ検出器。
JP7518891U 1991-08-26 1991-08-26 ゴキブリ検出器 Pending JPH0520573U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6356240A (ja) * 1986-08-25 1988-03-10 株式会社システムメンテナンス 白あり検出方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6356240A (ja) * 1986-08-25 1988-03-10 株式会社システムメンテナンス 白あり検出方法

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