JPH0520707A - トラツキング制御装置 - Google Patents
トラツキング制御装置Info
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- JPH0520707A JPH0520707A JP3172529A JP17252991A JPH0520707A JP H0520707 A JPH0520707 A JP H0520707A JP 3172529 A JP3172529 A JP 3172529A JP 17252991 A JP17252991 A JP 17252991A JP H0520707 A JPH0520707 A JP H0520707A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トラッキング制御系にパルス状ノイズが生じ
にくいトラッキング制御装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 先行光ビーム6bの光ディスク6からの反射
光を第1のホト・ダイオード7で受け、この出力を第1
の電流−電圧変換手段9で電流−電圧変換し、この電流
−電圧変換出力を少なくとも1次以上の遅れ要素を有す
る遅延手段15によって遅延する。後行光ビーム6dの
光ディスク6からの反射光を第2のホト・ダイオード8
で受け、この出力を第2の電流−電圧変換手段10で電
流−電圧変換する。この電流−電圧変換出力と上記遅延
手段15の出力を実質的に減算手段11で減算し、この
減算出力にループフィルタ手段12で位相補償,低域補
償を施し、このループフィルタ手段12の出力に応じて
トラッキング駆動手段13でトラッキング・アクチュエ
ータ14を変位させる。
にくいトラッキング制御装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 先行光ビーム6bの光ディスク6からの反射
光を第1のホト・ダイオード7で受け、この出力を第1
の電流−電圧変換手段9で電流−電圧変換し、この電流
−電圧変換出力を少なくとも1次以上の遅れ要素を有す
る遅延手段15によって遅延する。後行光ビーム6dの
光ディスク6からの反射光を第2のホト・ダイオード8
で受け、この出力を第2の電流−電圧変換手段10で電
流−電圧変換する。この電流−電圧変換出力と上記遅延
手段15の出力を実質的に減算手段11で減算し、この
減算出力にループフィルタ手段12で位相補償,低域補
償を施し、このループフィルタ手段12の出力に応じて
トラッキング駆動手段13でトラッキング・アクチュエ
ータ14を変位させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクの再生装
置、特にコンパクトディスクとレーザディスクを再生す
る装置に用いるトラッキング制御装置に関するものであ
る。
置、特にコンパクトディスクとレーザディスクを再生す
る装置に用いるトラッキング制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、3ビーム法を用いたトラッキング
制御装置は、コンパクト・ディスク・プレーヤやレーザ
・ディスク・プレーヤに多用されている。
制御装置は、コンパクト・ディスク・プレーヤやレーザ
・ディスク・プレーヤに多用されている。
【0003】以下に、従来のトラッキング制御装置につ
いて説明する。図6はこの従来のトラッキング制御装置
のブロック図を示すものである。図6において、レーザ
・ダイオード1から照射された光ビームは、第1のレン
ズ2において平行光に変換され、回折格子3において3
つの光ビームに分割される。この3つの光ビームはビー
ム・スプリッタ4と対物レンズ5を介して光ディスク6
上の情報トラック6aに入射し、先行サブビーム6b、
メイン・ビーム6cと後行サブビーム6dを形成する。
これら3つの光ビームは、再び対物レンズ5およびビー
ム・スプリッタ4を介して先行サブビーム2bは第1の
ホト・ダイオード7に、後行サブビーム2dは第2のホ
ト・ダイオード8にそれぞれ入射する。
いて説明する。図6はこの従来のトラッキング制御装置
のブロック図を示すものである。図6において、レーザ
・ダイオード1から照射された光ビームは、第1のレン
ズ2において平行光に変換され、回折格子3において3
つの光ビームに分割される。この3つの光ビームはビー
ム・スプリッタ4と対物レンズ5を介して光ディスク6
上の情報トラック6aに入射し、先行サブビーム6b、
メイン・ビーム6cと後行サブビーム6dを形成する。
これら3つの光ビームは、再び対物レンズ5およびビー
ム・スプリッタ4を介して先行サブビーム2bは第1の
ホト・ダイオード7に、後行サブビーム2dは第2のホ
ト・ダイオード8にそれぞれ入射する。
【0004】第1のホト・ダイオード7は光ディスク6
から反射された先行サブビーム6bを受光し、光電流I
1に変換する。第2のホト・ダイオード8は光ディスク
6から反射された後行サブビーム6dを受光し、光電流
I2に変換する。第1の電流−電圧変換手段9は第1の
演算増幅器9aおよび抵抗値R1なる第1の抵抗器9b
によって、光電流I1を電圧V1に変換する。一方、第2
の電流−電圧変換手段10は、光電流I2を第2の演算
増幅器10aおよび抵抗値R1なる第2の抵抗10bで
電圧V2に変換する。減算手段11は、第3の演算増幅
器11a、抵抗値R2なる抵抗器11b,11c,11
d,11eによって電圧V1およびV2を1:1で減算
し、トラッキング誤差信号TEとして出力する。このト
ラッキング誤差信号TEは、光ディスク上の情報トラッ
ク6aとそれに照射された光ビームの相対的な位置ずれ
に一次比例する。
から反射された先行サブビーム6bを受光し、光電流I
1に変換する。第2のホト・ダイオード8は光ディスク
6から反射された後行サブビーム6dを受光し、光電流
I2に変換する。第1の電流−電圧変換手段9は第1の
演算増幅器9aおよび抵抗値R1なる第1の抵抗器9b
によって、光電流I1を電圧V1に変換する。一方、第2
の電流−電圧変換手段10は、光電流I2を第2の演算
増幅器10aおよび抵抗値R1なる第2の抵抗10bで
電圧V2に変換する。減算手段11は、第3の演算増幅
器11a、抵抗値R2なる抵抗器11b,11c,11
d,11eによって電圧V1およびV2を1:1で減算
し、トラッキング誤差信号TEとして出力する。このト
ラッキング誤差信号TEは、光ディスク上の情報トラッ
ク6aとそれに照射された光ビームの相対的な位置ずれ
に一次比例する。
【0005】このトラッキング誤差信号TEはループフ
ィルタ手段12に送られ、一次比例の利得を乗算され、
位相補償および低域補償される。このループフィルタ回
路12の出力は次のトラッキング駆動手段13において
電圧−電流変換され、トラッキング・アクチュエータ1
4を駆動し、上記のトラッキング誤差信号TEが0にな
るように対物レンズ5の位置を制御する。
ィルタ手段12に送られ、一次比例の利得を乗算され、
位相補償および低域補償される。このループフィルタ回
路12の出力は次のトラッキング駆動手段13において
電圧−電流変換され、トラッキング・アクチュエータ1
4を駆動し、上記のトラッキング誤差信号TEが0にな
るように対物レンズ5の位置を制御する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、ディスク上に欠陥が存在する場合、先行
サブビーム6bと後行サブビーム6dが欠陥を通過する
際に時間差を生じるためトラッキング制御系にパルス状
のノイズが生じて、トラッキング制御の安定性が阻害さ
れやすいという問題点を有していた。その原因は、次の
通りである。
来の構成では、ディスク上に欠陥が存在する場合、先行
サブビーム6bと後行サブビーム6dが欠陥を通過する
際に時間差を生じるためトラッキング制御系にパルス状
のノイズが生じて、トラッキング制御の安定性が阻害さ
れやすいという問題点を有していた。その原因は、次の
通りである。
【0007】いま、先行サブビーム6bと後行サブビー
ム6dの間の距離差をl、走査線速度をvとすると、こ
れら2つのビームが欠陥を通過する時に生じる通過時間
差τ 1は、 τ1=l/v (1) となる。このときディスク上の欠陥を通過するときのト
ラッキング誤差信号の伝達関数G(s)は、次の通りであ
る。
ム6dの間の距離差をl、走査線速度をvとすると、こ
れら2つのビームが欠陥を通過する時に生じる通過時間
差τ 1は、 τ1=l/v (1) となる。このときディスク上の欠陥を通過するときのト
ラッキング誤差信号の伝達関数G(s)は、次の通りであ
る。
【0008】
G(s)=1-exp(-sτ1) (2)
この伝達関数G(s)の利得の周波数特性は、
|G(s)|=(2-2cosωτ1)1/2 (3)
となる。(3)式は、角周波数ωが(2n-1)π/τ1ごとに利
得が2倍となり、雑音を増幅していることに起因してい
る。ここに、nは自然数である。
得が2倍となり、雑音を増幅していることに起因してい
る。ここに、nは自然数である。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、トラッキング制御系にパルス状ノイズが生じにくい
トラッキング制御装置を提供することを目的とする。
で、トラッキング制御系にパルス状ノイズが生じにくい
トラッキング制御装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のトラッキング制御装置は、レーザ光源から照
射された光ビームを光ディスク上の情報トラックに沿っ
て3つに分割する光学系を備え、かつ、上記光ディスク
の径方向に移動可能なトラッキング・アクチュエータを
備えた光ピックアップを有するトラッキング制御装置に
おいて、先行する光ビームが上記光ディスクから反射さ
れた反射光を受ける第1のホト・ダイオードと、この第
1のホト・ダイオードの出力を電流−電圧変換する第1
の電流−電圧変換手段と、この第1の電流−電圧変換手
段の出力を少なくとも1次の遅れ要素によって遅延する
遅延手段と、後行する光ビームが上記光ディスクから反
射された反射光を受ける第2のホト・ダイオードと、こ
の第2のホト・ダイオードの出力を電流−電圧変換する
第2の電流−電圧変換手段と、この第2の電流−電圧変
換手段の出力と上記遅延手段の出力を実質的に減算する
減算手段と、この減算手段の出力を位相補償および低域
補償を施すループフィルタ手段と、このループフィルタ
手段の出力に応じて上記トラッキング・アクチュエータ
を変位させるトラッキング駆動手段とを備えた構成を有
している。
に本発明のトラッキング制御装置は、レーザ光源から照
射された光ビームを光ディスク上の情報トラックに沿っ
て3つに分割する光学系を備え、かつ、上記光ディスク
の径方向に移動可能なトラッキング・アクチュエータを
備えた光ピックアップを有するトラッキング制御装置に
おいて、先行する光ビームが上記光ディスクから反射さ
れた反射光を受ける第1のホト・ダイオードと、この第
1のホト・ダイオードの出力を電流−電圧変換する第1
の電流−電圧変換手段と、この第1の電流−電圧変換手
段の出力を少なくとも1次の遅れ要素によって遅延する
遅延手段と、後行する光ビームが上記光ディスクから反
射された反射光を受ける第2のホト・ダイオードと、こ
の第2のホト・ダイオードの出力を電流−電圧変換する
第2の電流−電圧変換手段と、この第2の電流−電圧変
換手段の出力と上記遅延手段の出力を実質的に減算する
減算手段と、この減算手段の出力を位相補償および低域
補償を施すループフィルタ手段と、このループフィルタ
手段の出力に応じて上記トラッキング・アクチュエータ
を変位させるトラッキング駆動手段とを備えた構成を有
している。
【0011】
【作用】本発明は上記した構成により、先行するサブ光
ビームを例えば1次遅れ要素によって遅延するため、パ
ルス状ノイズの波高値が緩和される。
ビームを例えば1次遅れ要素によって遅延するため、パ
ルス状ノイズの波高値が緩和される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施例におけるトラ
ッキング制御装置のブロック図を示すものである。図1
において、レーザ・ダイオード1、第1のレンズ2、回
折格子3、ビーム・スプリッタ4、対物レンズ5、光デ
ィスク6、ループフィルタ手段12、トラッキング駆動
手段13およびトラッキング・アクチュエータ14は、
図6の従来例で示したレーザ・ダイオード1、第1のレ
ンズ2、回折格子3、ビーム・スプリッタ4、対物レン
ズ5、光ディスク6、ループフィルタ手段12、トラッ
キング駆動手段13およびトラッキング・アクチュエー
タ14と同一であるので、説明は省略する。
ッキング制御装置のブロック図を示すものである。図1
において、レーザ・ダイオード1、第1のレンズ2、回
折格子3、ビーム・スプリッタ4、対物レンズ5、光デ
ィスク6、ループフィルタ手段12、トラッキング駆動
手段13およびトラッキング・アクチュエータ14は、
図6の従来例で示したレーザ・ダイオード1、第1のレ
ンズ2、回折格子3、ビーム・スプリッタ4、対物レン
ズ5、光ディスク6、ループフィルタ手段12、トラッ
キング駆動手段13およびトラッキング・アクチュエー
タ14と同一であるので、説明は省略する。
【0014】第1のホト・ダイオード7は光ディスク6
から反射された先行サブビーム6bを受光し、光電流I
1に変換する。第2のホト・ダイオード8は光ディスク
6から反射された後行サブビーム6dを受光し、光電流
I2に変換する。
から反射された先行サブビーム6bを受光し、光電流I
1に変換する。第2のホト・ダイオード8は光ディスク
6から反射された後行サブビーム6dを受光し、光電流
I2に変換する。
【0015】第1の電流−電圧変換手段9は、この光電
流I1を第1の演算増幅器9aおよび抵抗値R1なる抵抗
器9bで電圧V1に変換する。この電圧V1は抵抗値R3
なる抵抗器15bと容量値C1なるコンデンサ15cと
第4の演算増幅器15aから成る遅延手段15に供給さ
れる。遅延手段15は、この抵抗値R3と容量値C1で決
まる時定数τ2=C1・R3で電圧V1に一次の位相遅れを
生じさせ、伝達関数1/(1+sτ2)なる低域通過フ
ィルタを介して電圧V1を電圧V3に変換する。ここに、
sはラプラス演算子を表わす。一方、第2の電流−電圧
変換手段10は、第2の演算増幅器10および抵抗値R
1なる抵抗器10bで光電流I2を、電圧V2に変換す
る。
流I1を第1の演算増幅器9aおよび抵抗値R1なる抵抗
器9bで電圧V1に変換する。この電圧V1は抵抗値R3
なる抵抗器15bと容量値C1なるコンデンサ15cと
第4の演算増幅器15aから成る遅延手段15に供給さ
れる。遅延手段15は、この抵抗値R3と容量値C1で決
まる時定数τ2=C1・R3で電圧V1に一次の位相遅れを
生じさせ、伝達関数1/(1+sτ2)なる低域通過フ
ィルタを介して電圧V1を電圧V3に変換する。ここに、
sはラプラス演算子を表わす。一方、第2の電流−電圧
変換手段10は、第2の演算増幅器10および抵抗値R
1なる抵抗器10bで光電流I2を、電圧V2に変換す
る。
【0016】このようにして得られた電圧V2とV3は、
第3の演算増幅器11および抵抗値R2なる抵抗器11
b,11c,11d,11eからなる減算手段11に送
られ、1:1で減算される。これにより、トラッキング
誤差信号TEを得る。
第3の演算増幅器11および抵抗値R2なる抵抗器11
b,11c,11d,11eからなる減算手段11に送
られ、1:1で減算される。これにより、トラッキング
誤差信号TEを得る。
【0017】上記のような遅延手段15を先行サブビー
ム側の第1の電流−電圧変換手段9と抵抗器11dの間
に追加した場合において、ディスク上の欠陥を通過する
ときのトラッキング誤差信号TEの伝達関数G'(s)は、
先行サブビーム6bと後行サブビーム6dの間の通過時
間差をτ1とすると次の通りである。
ム側の第1の電流−電圧変換手段9と抵抗器11dの間
に追加した場合において、ディスク上の欠陥を通過する
ときのトラッキング誤差信号TEの伝達関数G'(s)は、
先行サブビーム6bと後行サブビーム6dの間の通過時
間差をτ1とすると次の通りである。
【0018】
G'(s)=1/(1+sτ2)-exp(-sτ1) (4)
この伝達関数G'(s)の利得の周波数特性は、
|G'(s)|=[2-2・(cosωτ1+ωτ2sinωτ1)/(1+ω2τ2 2)]1/2 (5)
となる。ここで、τ1=τ2とし、この(5)式を計算する
と図2の実線20に示すような周波数特性を有すること
となる。なお、図2において破線21で示した波形は、
(3)式の周波数特性を示す。
と図2の実線20に示すような周波数特性を有すること
となる。なお、図2において破線21で示した波形は、
(3)式の周波数特性を示す。
【0019】この図2から明らかなように、雑音を増幅
する利得のピークは従来例の場合に較べて抑圧され、利
得は最大約1.56倍であり、従来例の0.78倍である。ま
た、最初のピークを形成する角周波数はおよそω=1.4π
/τ1であり、40%だけピークを生じる角周波数が移動し
ている。
する利得のピークは従来例の場合に較べて抑圧され、利
得は最大約1.56倍であり、従来例の0.78倍である。ま
た、最初のピークを形成する角周波数はおよそω=1.4π
/τ1であり、40%だけピークを生じる角周波数が移動し
ている。
【0020】これにより、欠陥箇所を先行サブビーム6
bと後行サブビーム6dが通過する際に生じる雑音成分
は抑圧され、しかも、図2に示すようにピークの位置が
高い周波数成分に移動するため、後段に更に低域通過フ
ィルタを設置した場合、除去し易くなるという利点があ
る。
bと後行サブビーム6dが通過する際に生じる雑音成分
は抑圧され、しかも、図2に示すようにピークの位置が
高い周波数成分に移動するため、後段に更に低域通過フ
ィルタを設置した場合、除去し易くなるという利点があ
る。
【0021】図3は本発明の第2の実施例におけるトラ
ッキング制御装置のブロック図を示すものである。図3
において、レーザ・ダイオード1、第1のレンズ2、回
折格子3、ビーム・スプリッタ4、対物レンズ5、光デ
ィスク6、第1の電流−電圧変換手段9、第2の電流−
電圧変換手段10、減算手段11、ループフィルタ手段
12、トラッキング駆動手段13およびトラッキング・
アクチュエータ14は、図1の第1の実施例で示したレ
ーザ・ダイオード1、第1のレンズ2、回折格子3、ビ
ーム・スプリッタ4、対物レンズ5、光ディスク6、第
1の電流−電圧変換手段9、第2の電流−電圧変換手段
10、減算手段11、トラッキング駆動手段13、ルー
プフィルタ手段12およびトラッキング・アクチュエー
タ14と同一であるので、説明は省略する。
ッキング制御装置のブロック図を示すものである。図3
において、レーザ・ダイオード1、第1のレンズ2、回
折格子3、ビーム・スプリッタ4、対物レンズ5、光デ
ィスク6、第1の電流−電圧変換手段9、第2の電流−
電圧変換手段10、減算手段11、ループフィルタ手段
12、トラッキング駆動手段13およびトラッキング・
アクチュエータ14は、図1の第1の実施例で示したレ
ーザ・ダイオード1、第1のレンズ2、回折格子3、ビ
ーム・スプリッタ4、対物レンズ5、光ディスク6、第
1の電流−電圧変換手段9、第2の電流−電圧変換手段
10、減算手段11、トラッキング駆動手段13、ルー
プフィルタ手段12およびトラッキング・アクチュエー
タ14と同一であるので、説明は省略する。
【0022】再生専用光ディスクには、コンパクトディ
スク(CDと略す)およびレーザーディスク(LDと略
す)の2種があり、再生線速度の差が約10倍に及ぶ。
このため(1)式より、走査線速度の違いによって先行サ
ブビーム6bと後行サブビーム6dがディスク上の欠陥
を通過するときに生じる時間差τ1が、この両者を再生
する際に大幅に異なっていることになる。
スク(CDと略す)およびレーザーディスク(LDと略
す)の2種があり、再生線速度の差が約10倍に及ぶ。
このため(1)式より、走査線速度の違いによって先行サ
ブビーム6bと後行サブビーム6dがディスク上の欠陥
を通過するときに生じる時間差τ1が、この両者を再生
する際に大幅に異なっていることになる。
【0023】さて、CDとLDの形状の違いは、ディス
ク半径の違いにあり、CDの場合は直径12cm、LD
の場合は直径20cmもしくは30cmである。従っ
て、ディスク種類判別手段17は、この直径の差を例え
ばホトセンサ等をディスクの径の境界領域、即ち直径1
2cmから直径20cmの間の領域に設けることによ
り、反射光の有無によってディスクの種類を判別するこ
とができる。
ク半径の違いにあり、CDの場合は直径12cm、LD
の場合は直径20cmもしくは30cmである。従っ
て、ディスク種類判別手段17は、この直径の差を例え
ばホトセンサ等をディスクの径の境界領域、即ち直径1
2cmから直径20cmの間の領域に設けることによ
り、反射光の有無によってディスクの種類を判別するこ
とができる。
【0024】上記のディスク種類判別手段の出力に応じ
て、スイッチ16aをCDの場合には閉じて遅延手段1
5のコンデンサ15cにコンデンサ16bを並列接続
し、LDの場合にはスイッチ16aを解放して遅延手段
15のコンデンサをコンデンサ15cのみとする。
て、スイッチ16aをCDの場合には閉じて遅延手段1
5のコンデンサ15cにコンデンサ16bを並列接続
し、LDの場合にはスイッチ16aを解放して遅延手段
15のコンデンサをコンデンサ15cのみとする。
【0025】このように、先行サブビーム6bと後行サ
ブビーム6dが欠陥を通過する時間差がディスクの種類
の違いよって異なっていることに対応して遅延手段の時
定数を切り換える切換手段16を設けることにより、異
なる種類のディスクを再生する場合でも、安定したトラ
ッキング動作が可能となる。
ブビーム6dが欠陥を通過する時間差がディスクの種類
の違いよって異なっていることに対応して遅延手段の時
定数を切り換える切換手段16を設けることにより、異
なる種類のディスクを再生する場合でも、安定したトラ
ッキング動作が可能となる。
【0026】図4は本発明の第3の実施例におけるトラ
ッキング制御装置のブロック図を示すものである。図4
において、レーザ・ダイオード1、第1のレンズ2、回
折格子3、ビーム・スプリッタ4、対物レンズ5、光デ
ィスク6、トラッキング駆動手段13およびトラッキン
グ・アクチュエータ14は、図6の従来例で示したレー
ザ・ダイオード1、第1のレンズ2、回折格子3、ビー
ム・スプリッタ4、対物レンズ5、光ディスク6、トラ
ッキング駆動手段13およびトラッキング・アクチュエ
ータ14と同一であるので、説明は省略する。
ッキング制御装置のブロック図を示すものである。図4
において、レーザ・ダイオード1、第1のレンズ2、回
折格子3、ビーム・スプリッタ4、対物レンズ5、光デ
ィスク6、トラッキング駆動手段13およびトラッキン
グ・アクチュエータ14は、図6の従来例で示したレー
ザ・ダイオード1、第1のレンズ2、回折格子3、ビー
ム・スプリッタ4、対物レンズ5、光ディスク6、トラ
ッキング駆動手段13およびトラッキング・アクチュエ
ータ14と同一であるので、説明は省略する。
【0027】第1のホト・ダイオード7は光ディスク6
から反射された先行サブビーム6bを受光し、光電流I
1に変換する。第2のホト・ダイオード8は光ディスク
6から反射された後行サブビーム6dを受光し、光電流
I2に変換する。
から反射された先行サブビーム6bを受光し、光電流I
1に変換する。第2のホト・ダイオード8は光ディスク
6から反射された後行サブビーム6dを受光し、光電流
I2に変換する。
【0028】第2の電流−電圧変換手段10は、付加さ
れた抵抗値R1なる抵抗器10bおよび第1の演算増幅
器10aによって光電流I2を電圧V2に変換し出力す
る。第2の遅延手段19は抵抗値R3なる抵抗器19b
と容量値C1なるコンデンサ19cと第5の演算増幅器
19aによって一次の低域通過フィルタを構成し、電圧
V 2を電圧V4に変換する。この低域通過フィルタは、抵
抗値R3と容量値C1で決まる時定数τ2=C1・R3を有
する一次の遅延要素を構成する。この第2の遅延手段1
9の伝達関数は1/(1+sτ2)である。
れた抵抗値R1なる抵抗器10bおよび第1の演算増幅
器10aによって光電流I2を電圧V2に変換し出力す
る。第2の遅延手段19は抵抗値R3なる抵抗器19b
と容量値C1なるコンデンサ19cと第5の演算増幅器
19aによって一次の低域通過フィルタを構成し、電圧
V 2を電圧V4に変換する。この低域通過フィルタは、抵
抗値R3と容量値C1で決まる時定数τ2=C1・R3を有
する一次の遅延要素を構成する。この第2の遅延手段1
9の伝達関数は1/(1+sτ2)である。
【0029】同様に、第1の電流−電圧変換手段9は、
付加された抵抗値R1なる抵抗器9bによって電圧V1に
変換される。この電圧V1は抵抗値R3なる抵抗器18b
および18dと容量値C1なるコンデンサ18cおよび
容量値C3なる18eおよび第4の演算増幅器18aに
よって時定数がτ3=C3・R3およびτ2=C1・R3なる
二次の遅延要素に印加され、高域成分を除去した電圧V
5を得る。なお、この二次の低域通過フィルタの伝達関
数は1/{(1+sτ3)・(1+sτ2)}である。
付加された抵抗値R1なる抵抗器9bによって電圧V1に
変換される。この電圧V1は抵抗値R3なる抵抗器18b
および18dと容量値C1なるコンデンサ18cおよび
容量値C3なる18eおよび第4の演算増幅器18aに
よって時定数がτ3=C3・R3およびτ2=C1・R3なる
二次の遅延要素に印加され、高域成分を除去した電圧V
5を得る。なお、この二次の低域通過フィルタの伝達関
数は1/{(1+sτ3)・(1+sτ2)}である。
【0030】このようにして得られた電圧V4とV5を、
減算手段11はこれを構成する第3の演算増幅器11a
および抵抗値R2なる抵抗器11b,11c,11d,
11eによって1:1で減算する。これにより、トラッ
キング誤差信号TEを得る。
減算手段11はこれを構成する第3の演算増幅器11a
および抵抗値R2なる抵抗器11b,11c,11d,
11eによって1:1で減算する。これにより、トラッ
キング誤差信号TEを得る。
【0031】上記ような低域通過特性を先行サブビーム
6b側と後行サブビーム6d側の両方に追加した場合に
おいて、ディスク上の欠陥を通過するときのトラッキン
グ誤差信号TEの伝達関数G"(s)は、先行サブビーム6
bと後行サブビーム6dの間の通過時間差をτ1とする
と次の通りである。
6b側と後行サブビーム6d側の両方に追加した場合に
おいて、ディスク上の欠陥を通過するときのトラッキン
グ誤差信号TEの伝達関数G"(s)は、先行サブビーム6
bと後行サブビーム6dの間の通過時間差をτ1とする
と次の通りである。
【0032】
G"(s)=[1/(1+sτ3)-exp(-sτ1)]/(1+sτ2) (6)
この伝達関数G"(s)の利得の周波数特性は、
|G"(s)|=[{2-2・(cosωτ1+ωτ3sinωτ1)/(1+ω2τ3 2)}/(1+ω2τ2 2]1/2
(7)
となる。ここで、τ1=τ2=τ3とし、(7)式を計算する
と図5の実線40に示すような周波数特性を有すること
となる。なお、図5において破線41で示した波形は、
(3)式の周波数特性を示す。この図5から明らかなよう
に、雑音を増幅する利得のピークは従来例の場合に較べ
て抑圧され、その利得は最大約0.57倍であり、従来例の
0.28倍である。また、最初のピークを形成する角周波数
はおよそω=0.4π/τ1であり、従来例のピーク周波数に
較べ、ピークを生じる角周波数が40%ほど低い角周波数
に移動しているが、振幅が十分小さい値に収まっている
ので実用上問題とならない。これにより、欠陥箇所を先
行サブビーム6bと後行サブビーム6dが通過する際に
生じる雑音成分は第1の実施例に較べ更に抑圧さるた
め、パルス状ノイズの振幅を減少することになる。
と図5の実線40に示すような周波数特性を有すること
となる。なお、図5において破線41で示した波形は、
(3)式の周波数特性を示す。この図5から明らかなよう
に、雑音を増幅する利得のピークは従来例の場合に較べ
て抑圧され、その利得は最大約0.57倍であり、従来例の
0.28倍である。また、最初のピークを形成する角周波数
はおよそω=0.4π/τ1であり、従来例のピーク周波数に
較べ、ピークを生じる角周波数が40%ほど低い角周波数
に移動しているが、振幅が十分小さい値に収まっている
ので実用上問題とならない。これにより、欠陥箇所を先
行サブビーム6bと後行サブビーム6dが通過する際に
生じる雑音成分は第1の実施例に較べ更に抑圧さるた
め、パルス状ノイズの振幅を減少することになる。
【0033】一方、ループフィルタ手段16は、ディジ
タル・フィルタによって構成されている。このときトラ
ッキング誤差信号TEをアナログ・ディジタル変換器
(図示せず)によって標本化するには、標本化によって
生じる折返し雑音を未然に防止するためのアンチ・エー
リアス・フィルタが必要となる。本実施例では、このア
ンチ・エーリアス・フィルタを第1の遅延手段18、第
2の遅延手段19から成る各低域通過フィルタによって
兼ねる構成としている。このため、別途低域通過フィル
タを設ける必要がなくなるという利点がある。
タル・フィルタによって構成されている。このときトラ
ッキング誤差信号TEをアナログ・ディジタル変換器
(図示せず)によって標本化するには、標本化によって
生じる折返し雑音を未然に防止するためのアンチ・エー
リアス・フィルタが必要となる。本実施例では、このア
ンチ・エーリアス・フィルタを第1の遅延手段18、第
2の遅延手段19から成る各低域通過フィルタによって
兼ねる構成としている。このため、別途低域通過フィル
タを設ける必要がなくなるという利点がある。
【0034】なお、以上の第1の実施例および第2の実
施例では、第1の電流−電圧変換手段9と遅延手段15
を分離する構成としたが、第1の電流−電圧変換手段9
に付属する抵抗器9bにコンデンサを並列接続して兼用
してもよい。
施例では、第1の電流−電圧変換手段9と遅延手段15
を分離する構成としたが、第1の電流−電圧変換手段9
に付属する抵抗器9bにコンデンサを並列接続して兼用
してもよい。
【0035】また、第3の実施例では、第1の電流−電
圧変換手段9と第1の遅延手段18を、第2の電流−電
圧変換手段10と第2の遅延手段19を分離する構成と
したが、第1の電流−電圧変換手段9に付属する抵抗器
9bおよび第2の電流−電圧変換手段10に付属する抵
抗器10bにコンデンサを並列接続して兼用してもよ
い。
圧変換手段9と第1の遅延手段18を、第2の電流−電
圧変換手段10と第2の遅延手段19を分離する構成と
したが、第1の電流−電圧変換手段9に付属する抵抗器
9bおよび第2の電流−電圧変換手段10に付属する抵
抗器10bにコンデンサを並列接続して兼用してもよ
い。
【0036】また、第1の実施例および第2の実施例の
遅延手段15において低域通過フィルタの特性を一次と
したが、2次以上の次数とすれば、雑音低減の効果は、
さらに向上する。
遅延手段15において低域通過フィルタの特性を一次と
したが、2次以上の次数とすれば、雑音低減の効果は、
さらに向上する。
【0037】また、第2の実施例において切換手段は、
遅延手段15のコンデンサの容量を切り換える構成とし
たが、複数の低域通過フィルタを切り換える構成として
もよい。
遅延手段15のコンデンサの容量を切り換える構成とし
たが、複数の低域通過フィルタを切り換える構成として
もよい。
【0038】また、第3の実施例の遅延手段18におい
て低域通過フィルタの特性を二次としたが、三次以上の
次数とすれば、雑音低減の効果は、さらに向上する。
て低域通過フィルタの特性を二次としたが、三次以上の
次数とすれば、雑音低減の効果は、さらに向上する。
【0039】また、第1の演算増幅器9aおよび第2の
演算増幅器10aにおいて両者に低域通過フィルタを装
着し、第1の演算増幅器9aに構成する低域通過フィル
タの遮断周波数を第2の演算増幅器10aで構成される
低域通過フィルタの遮断周波数よりも低く設定してもよ
い。
演算増幅器10aにおいて両者に低域通過フィルタを装
着し、第1の演算増幅器9aに構成する低域通過フィル
タの遮断周波数を第2の演算増幅器10aで構成される
低域通過フィルタの遮断周波数よりも低く設定してもよ
い。
【0040】その他、本発明は、上記実施例に限定され
るものではなく、種々変形実施可能である。
るものではなく、種々変形実施可能である。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明は、先行サブビーム
を遅延する低域通過フィルタを設けることにより、ディ
スク上の欠陥を走査する際に生じる雑音を低減すること
ができる。これにより、安定したトラッキング制御が可
能となる。
を遅延する低域通過フィルタを設けることにより、ディ
スク上の欠陥を走査する際に生じる雑音を低減すること
ができる。これにより、安定したトラッキング制御が可
能となる。
【0042】また、第1および第2の遅延手段を構成す
る低域通過フィルタを、ループフィルタ回路がディジタ
ル化される際に必要とされるアンチ・エーリアス・フィ
ルタを兼ねる構成としたため、より安価にトラッキング
制御装置を構成できるという利点がある。
る低域通過フィルタを、ループフィルタ回路がディジタ
ル化される際に必要とされるアンチ・エーリアス・フィ
ルタを兼ねる構成としたため、より安価にトラッキング
制御装置を構成できるという利点がある。
【図1】本発明の第1の実施例におけるトラッキング制
御装置の構成を示すブロック図
御装置の構成を示すブロック図
【図2】同第1の実施例における利得の改善効果を示す
周波数特性図
周波数特性図
【図3】本発明の第2の実施例におけるトラッキング制
御装置の構成を示すブロック図
御装置の構成を示すブロック図
【図4】本発明の第3の実施例におけるトラッキング制
御装置の構成を示すブロック図
御装置の構成を示すブロック図
【図5】同第3の実施例における利得の改善効果を示す
周波数特性図
周波数特性図
【図6】従来例のトラッキング制御装置の構成を示すブ
ロック図
ロック図
7 第1のホト・ダイオード
8 第2のホト・ダイオード
9 第1の電流−電圧変換手段
10 第2の電流−電圧変換手段
11 減算手段
12 ループフィルタ手段
13 トラッキング駆動手段
14 トラッキング・アクチュエータ
15 遅延手段
Claims (4)
- 【請求項1】レーザ光源から照射された光ビームを光デ
ィスク上の情報トラックに沿って3つに分割する光学系
を備え、かつ、上記光ディスクの径方向に移動可能なト
ラッキング・アクチュエータを備えた光ピックアップを
有するトラッキング制御装置において、 先行する光ビームが上記光ディスクから反射された反射
光を受ける第1のホト・ダイオードと、 この第1のホト・ダイオードの出力を電流−電圧変換す
る第1の電流−電圧変換手段と、 この第1の電流−電圧変換回路の出力を少なくとも1次
以上の遅れ要素によって遅延する遅延手段と、 最後行する光ビームが上記光ディスクから反射された反
射光を受ける第2のホト・ダイオードと、 この第2のホト・ダイオードの出力を電流−電圧変換す
る第2の電流−電圧変換手段と、 この第2の電流−電圧変換手段の出力と上記遅延手段の
出力を実質的に減算する減算手段と、 この減算手段の出力を位相補償および低域補償を施すル
ープフィルタ手段と、 このループフィルタ手段の出力に応じて上記トラッキン
グ・アクチュエータを変位させるトラッキング駆動手段
と、を備えたトラッキング制御装置。 - 【請求項2】レーザ光源から照射された光ビームを光デ
ィスク上の情報トラックに沿って3つに分割する光学系
を備え、かつ、上記光ディスクの径方向に移動可能なト
ラッキング・アクチュエータを備えた光ピックアップを
有するトラッキング制御装置において、 装着された上記光ディスクの再生線速度を判別するディ
スク種類判別手段と、先行する光ビームが上記光ディス
クから反射された反射光を受ける第1のホト・ダイオー
ドと、 この第1のホト・ダイオードの出力を電流−電圧変換す
る第1の電流−電圧変換手段と、 この第1の電流−電圧変換回路の出力を少なくとも1次
以上の遅れ要素によって遅延する遅延手段と、 この遅延手段の時定数を上記ディスク種類判別手段の出
力に応じて切り換える切換手段と、 最後行する光ビームが上記光ディスクから反射された反
射光を受ける第2のホト・ダイオードと、 この第2のホト・ダイオードの出力を電流−電圧変換す
る第2の電流−電圧変換手段と、 この第2の電流−電圧変換手段の出力と上記遅延手段の
出力を実質的に減算する減算手段と、 この減算手段の出力を位相補償および低域補償を施すル
ープフィルタ手段と、 このループフィルタ手段の出力に応じて上記トラッキン
グ・アクチュエータを変位させるトラッキング駆動手段
と、を備えたトラッキング制御装置。 - 【請求項3】レーザ光源から照射された光ビームを光デ
ィスク上の情報トラックに沿って3つに分割する光学系
を備え、かつ、上記光ディスクの径方向に移動可能なト
ラッキング・アクチュエータを備えた光ピックアップを
有するトラッキング制御装置において、 先行する光ビームが上記光ディスクから反射された反射
光を受ける第1のホト・ダイオードと、 この第1のホト・ダイオードの出力を電流−電圧変換す
る第1の電流−電圧変換手段と、 この第1の電流−電圧変換回路の出力を少なくとも1次
の遅れ要素によって遅延する第1の遅延手段と、 最後行する光ビームが上記光ディスクから反射された反
射光を受ける第2のホト・ダイオードと、 この第2のホト・ダイオードの出力を電流−電圧変換す
る第2の電流−電圧変換手段と、 この第2の電流−電圧変換回路の出力を少なくとも1次
の遅れ要素によって遅延する第2の遅延手段と、 この第2の遅延手段の出力と上記第1の遅延手段の出力
を実質的に減算する減算手段と、 この減算手段の出力を標本化し位相補償および低域補償
を施すループフィルタ手段と、 このループフィルタ手段の出力に応じて上記トラッキン
グ・アクチュエータを変位させるトラッキング駆動手段
とを備え、 上記第1の遅延手段の次数を上記第2の遅延手段の次数
よりも大きくし、かつアンチ・エーリアス・フィルタを
兼ねたこと特徴とするトラッキング制御装置。 - 【請求項4】レーザ光源から照射された光ビームを光デ
ィスク上の情報トラックに沿って3つに分割する光学系
を備え、かつ、上記光ディスクの径方向に移動可能なト
ラッキング・アクチュエータを備えた光ピックアップを
有するトラッキング制御装置において、 装着された上記光ディスクの種類を判別するディスク種
類判別手段と、 先行する光ビームが上記光ディスクから反射された反射
光を受ける第1のホト・ダイオードと、 この第1のホト・ダイオードの出力を電流−電圧変換す
る第1の電流−電圧変換手段と、 この第1の電流−電圧変換回路の出力を少なくとも1次
の遅れ要素によって遅延する第1の遅延手段と、 この第1の遅延手段の時定数を上記ディスク種類判別手
段の出力に応じて切り換える切換手段と、 最後行する光ビームが上記光ディスクから反射された反
射光を受ける第2のホト・ダイオードと、 この第2のホト・ダイオードの出力を電流−電圧変換す
る第2の電流−電圧変換手段と、 この第2の電流−電圧変換回路の出力を少なくとも1次
の遅れ要素によって遅延する第2の遅延手段と、 この第2の遅延手段の出力と上記第1の遅延手段の出力
を実質的に減算する減算手段と、 この減算手段の出力を標本化し位相補償および低域補償
を施すループフィルタ手段と、 このループフィルタ手段の出力に応じて上記トラッキン
グ・アクチュエータを変位させるトラッキング駆動手段
とを備え、 上記第1の遅延手段の次数を上記第2の遅延手段の次数
よりも大きくし、かつアンチ・エーリアス・フィルタを
兼ねたこと特徴とするトラッキング制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3172529A JPH0520707A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | トラツキング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3172529A JPH0520707A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | トラツキング制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0520707A true JPH0520707A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15943611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3172529A Pending JPH0520707A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | トラツキング制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520707A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100373527B1 (ko) * | 2000-08-14 | 2003-02-25 | 엘지전자 주식회사 | 광 기록매체의 정보 재생 방법 및 장치 |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP3172529A patent/JPH0520707A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100373527B1 (ko) * | 2000-08-14 | 2003-02-25 | 엘지전자 주식회사 | 광 기록매체의 정보 재생 방법 및 장치 |
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