JPH0520754A - タイマー動作管理装置 - Google Patents
タイマー動作管理装置Info
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- JPH0520754A JPH0520754A JP3172269A JP17226991A JPH0520754A JP H0520754 A JPH0520754 A JP H0520754A JP 3172269 A JP3172269 A JP 3172269A JP 17226991 A JP17226991 A JP 17226991A JP H0520754 A JPH0520754 A JP H0520754A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- tape
- timer
- information
- recording
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】タイマー予約による録画が行われる場合、予約
番組に必要なテープ残量が不足するような場合に自動的
にそのことを判定して、録画速度を切換え予約番組の録
画ミスを防止する。 【構成】タイマー予約タイミング記憶手段953は、タ
イマー動作させるタイミング情報を記憶している。カセ
ット別情報記憶手段915は、セットテープの残量情報
を記憶している。タイマーモード及びカセット判別手段
950は、前記タイミング情報と現在時刻情報を用いて
タイマー動作の開始タイミングを認識する。録画余裕検
出手段960及びシステム制御手段900は、タイマー
動作の開始タイミングが検出されたときに、テープ残量
が番組録画必要時間に足りるか否かを判定し、不足する
場合にはテープ走行速度モードを切換えて最適速度のモ
ードに設定する。
番組に必要なテープ残量が不足するような場合に自動的
にそのことを判定して、録画速度を切換え予約番組の録
画ミスを防止する。 【構成】タイマー予約タイミング記憶手段953は、タ
イマー動作させるタイミング情報を記憶している。カセ
ット別情報記憶手段915は、セットテープの残量情報
を記憶している。タイマーモード及びカセット判別手段
950は、前記タイミング情報と現在時刻情報を用いて
タイマー動作の開始タイミングを認識する。録画余裕検
出手段960及びシステム制御手段900は、タイマー
動作の開始タイミングが検出されたときに、テープ残量
が番組録画必要時間に足りるか否かを判定し、不足する
場合にはテープ走行速度モードを切換えて最適速度のモ
ードに設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばビデオテープ
レコーダ(以下VTRと記す)に組込まれ、複数のカセ
ットの自動交換機能がある場合にタイマー動作を管理す
るタイマー動作管理装置に関する。
レコーダ(以下VTRと記す)に組込まれ、複数のカセ
ットの自動交換機能がある場合にタイマー動作を管理す
るタイマー動作管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビ放送番組として、長時間も
のが多くなっている。また衛星放送の開始により放送時
間帯も深夜に及ぶ番組ものが増加しつつある。そこで、
VTRの録画態勢も留守中の録画、長時間録画が可能な
ように移行しつつある。
のが多くなっている。また衛星放送の開始により放送時
間帯も深夜に及ぶ番組ものが増加しつつある。そこで、
VTRの録画態勢も留守中の録画、長時間録画が可能な
ように移行しつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在の
VTRでは、テープカセットを1巻だけ装填して、これ
に長時間録画、あるいは留守録画を行う構造であるため
に、録画容量には限度がある。また、カセットの大きさ
にも規格があるために大容量のカセットテープを作成す
るには制約が生じる。これを解決するために、複数のカ
セットを装填できるようにVTRを構成しようとする提
案がある。
VTRでは、テープカセットを1巻だけ装填して、これ
に長時間録画、あるいは留守録画を行う構造であるため
に、録画容量には限度がある。また、カセットの大きさ
にも規格があるために大容量のカセットテープを作成す
るには制約が生じる。これを解決するために、複数のカ
セットを装填できるようにVTRを構成しようとする提
案がある。
【0004】しかし、複数のカセットを装填できるよう
にした場合、VTRの各種の機能と各カセットの対応を
結び付ける手段が必要となる。例えば、複数のカセット
がVTR内部にセットされている状態で、タイマー録画
を行う場合、録画余裕が十分にあることをユーザが認識
しているために、タイマー予約をテープの録画余裕以上
に設定してしまうことも考えられる。このような場合、
番組の最後の部分の録画ミスを生じることになる。ある
いは、複数の番組を予約しているのであるが、最後の番
組の予約時間になったときは、すでにテープ残量が不足
であるという事態も考えられる。
にした場合、VTRの各種の機能と各カセットの対応を
結び付ける手段が必要となる。例えば、複数のカセット
がVTR内部にセットされている状態で、タイマー録画
を行う場合、録画余裕が十分にあることをユーザが認識
しているために、タイマー予約をテープの録画余裕以上
に設定してしまうことも考えられる。このような場合、
番組の最後の部分の録画ミスを生じることになる。ある
いは、複数の番組を予約しているのであるが、最後の番
組の予約時間になったときは、すでにテープ残量が不足
であるという事態も考えられる。
【0005】そこでこの発明は、タイマー予約による録
画が行われる場合、予約番組に必要なテープ残量が不足
するような場合に自動的にそのことを判定して、録画速
度を切換え予約番組の録画ミスを防止することができる
タイマー動作管理装置を提供することを目的とする。
画が行われる場合、予約番組に必要なテープ残量が不足
するような場合に自動的にそのことを判定して、録画速
度を切換え予約番組の録画ミスを防止することができる
タイマー動作管理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数のカセ
ットを選択的にカセット駆動位置に搬送して装着し、装
着されたカセットを外部に送り出すことができるカセッ
ト搬送制御手段と、入力情報を判定して使用カセットを
決定し、当該カセットを前記カセット搬送制御手段を制
御することによりカセット駆動位置に装着させる使用カ
セット決定及び制御手段と、指定カセットに対するタイ
マー動作をさせるタイミング情報を記憶したタイマー情
報記憶手段と、前記複数のカセットの各テープの残量計
測およびその計測した残量情報を記憶するテープ残量記
憶手段と、前記タイマー情報記憶手段における前記タイ
ミング情報を用いて番組録画必要時間を算出する必要時
間計算手段と、前記タイマー情報記憶手段の前記タイミ
ング情報と時刻計測手段からの現在時刻情報とを比較す
る比較手段と、この比較手段によりタイマー動作開始が
検出されたときに、指定カセットに対する前記テープ残
量記憶手段のテープ残量が、前記番組録画必要時間に足
りるか否かを判定し、不足する場合にはテープ走行速度
モードを切換えて最適速度のモードに設定する走行速度
切換え手段とを備える。
ットを選択的にカセット駆動位置に搬送して装着し、装
着されたカセットを外部に送り出すことができるカセッ
ト搬送制御手段と、入力情報を判定して使用カセットを
決定し、当該カセットを前記カセット搬送制御手段を制
御することによりカセット駆動位置に装着させる使用カ
セット決定及び制御手段と、指定カセットに対するタイ
マー動作をさせるタイミング情報を記憶したタイマー情
報記憶手段と、前記複数のカセットの各テープの残量計
測およびその計測した残量情報を記憶するテープ残量記
憶手段と、前記タイマー情報記憶手段における前記タイ
ミング情報を用いて番組録画必要時間を算出する必要時
間計算手段と、前記タイマー情報記憶手段の前記タイミ
ング情報と時刻計測手段からの現在時刻情報とを比較す
る比較手段と、この比較手段によりタイマー動作開始が
検出されたときに、指定カセットに対する前記テープ残
量記憶手段のテープ残量が、前記番組録画必要時間に足
りるか否かを判定し、不足する場合にはテープ走行速度
モードを切換えて最適速度のモードに設定する走行速度
切換え手段とを備える。
【0007】
【作用】上記の手段により、タイマー予約がなされ残り
のテープ量では、次の番組を録画するのに不足するよう
な場合、テープ速度のモードが自動的に切替わり、番組
を出来だけ最後まで録画できるようになり、信頼性の向
上が得られる。
のテープ量では、次の番組を録画するのに不足するよう
な場合、テープ速度のモードが自動的に切替わり、番組
を出来だけ最後まで録画できるようになり、信頼性の向
上が得られる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0009】図1は、この発明の一実施例における複数
カセットを予め装填できるVTRのシステムを示す構成
図である。ここで言う複数のカセットを装填できるVT
Rとしては、例えばトレイ装置に複数のカセットを載置
しておき、録画あるいは再生しようとするカセットを選
択的にカセット駆動部へ自動的に搬送して、セットでき
る装置を想定している。なおこの具体的構成例は、後述
することにし、まずタイマー管理システムから説明す
る。
カセットを予め装填できるVTRのシステムを示す構成
図である。ここで言う複数のカセットを装填できるVT
Rとしては、例えばトレイ装置に複数のカセットを載置
しておき、録画あるいは再生しようとするカセットを選
択的にカセット駆動部へ自動的に搬送して、セットでき
る装置を想定している。なおこの具体的構成例は、後述
することにし、まずタイマー管理システムから説明す
る。
【0010】900は、システム制御装置であり、ここ
にはマイクロコンピュ−タが用いられ、システムの各部
からの情報を取り込み処理したり、また条件に応じて各
部の機能を制御するためのプログラムが格納されてい
る。図にはこの発明に必要な機能のみをブロック化して
示しており、使用カセット決定及び制御手段901と、
操作モード設定及び制御手段902を示している。
にはマイクロコンピュ−タが用いられ、システムの各部
からの情報を取り込み処理したり、また条件に応じて各
部の機能を制御するためのプログラムが格納されてい
る。図にはこの発明に必要な機能のみをブロック化して
示しており、使用カセット決定及び制御手段901と、
操作モード設定及び制御手段902を示している。
【0011】使用カセット決定及び制御手段901に入
力する情報発生源から説明する。この使用カセット決定
及び制御手段901には、誤消去防止爪検出手段911
からの検出情報、カセット検出手段912からのカセッ
ト検出情報、カセット選択設定手段913からの情報が
入力されている。また、使用カセット決定及び制御手段
901には操作モード設定及び制御手段902の情報も
取り込まれる。さらにまた、使用カセット決定及び制御
手段902には、タイマーモード及びカセット判別手段
950からの情報も入力されている。
力する情報発生源から説明する。この使用カセット決定
及び制御手段901には、誤消去防止爪検出手段911
からの検出情報、カセット検出手段912からのカセッ
ト検出情報、カセット選択設定手段913からの情報が
入力されている。また、使用カセット決定及び制御手段
901には操作モード設定及び制御手段902の情報も
取り込まれる。さらにまた、使用カセット決定及び制御
手段902には、タイマーモード及びカセット判別手段
950からの情報も入力されている。
【0012】誤消去防止爪検出手段911は、各搭載エ
リアに載置されたカセットに設けられている誤消去防止
爪が有る(録画可能)か否か(録画不可能)を各カセッ
ト毎に検出し、その検出情報を使用カセット決定及び制
御手段901に入力する。カセット検出手段912は、
各搭載エリアにカセットが載置されているか否かを検出
してその情報を使用カセット決定及び制御手段901に
入力する。カセット選択設定手段913は、複数搭載さ
れているカセットの中からユーザが指定したカセットの
情報を使用カセット決定及び制御手段901に与える。
使用カセット決定及び制御手段901は、入力情報の条
件を判断してカセット搬送制御手段914を制御し、複
数のカセットの中から選択したカセットを所定のカセッ
ト駆動位置にセットさせる。これにより選択されたカセ
ットが録画あるいは再生状態となる
リアに載置されたカセットに設けられている誤消去防止
爪が有る(録画可能)か否か(録画不可能)を各カセッ
ト毎に検出し、その検出情報を使用カセット決定及び制
御手段901に入力する。カセット検出手段912は、
各搭載エリアにカセットが載置されているか否かを検出
してその情報を使用カセット決定及び制御手段901に
入力する。カセット選択設定手段913は、複数搭載さ
れているカセットの中からユーザが指定したカセットの
情報を使用カセット決定及び制御手段901に与える。
使用カセット決定及び制御手段901は、入力情報の条
件を判断してカセット搬送制御手段914を制御し、複
数のカセットの中から選択したカセットを所定のカセッ
ト駆動位置にセットさせる。これにより選択されたカセ
ットが録画あるいは再生状態となる
【0013】使用カセット決定及び制御手段901に入
力された情報は、テーブル化されてカセット別情報記憶
手段915に入力される。また、このカセット別情報記
憶手段915の情報も使用カセット決定及び制御手段9
01に導入することができる。
力された情報は、テーブル化されてカセット別情報記憶
手段915に入力される。また、このカセット別情報記
憶手段915の情報も使用カセット決定及び制御手段9
01に導入することができる。
【0014】操作モード設定制御手段902には、操作
モード入力手段916からの操作情報が入力される。例
えば、録画、再生、早送り、巻き戻し、停止、高速再
生、スロー或いは倍速再生、そしてテープ残量計測など
の指令信号である。
モード入力手段916からの操作情報が入力される。例
えば、録画、再生、早送り、巻き戻し、停止、高速再
生、スロー或いは倍速再生、そしてテープ残量計測など
の指令信号である。
【0015】テープ残量計測の指令信号が入力された場
合、操作モード設定及び制御手段902は、使用カセッ
ト決定及び制御手段901にその情報を入力する。する
と使用カセット決定及び制御手段901は、搭載されて
いるカセットの有無を判定(カセット別情報記憶手段9
15のテーブル参照)し、そのカセットがあればそのカ
セットが所定のカセット駆動位置に装填されるようにカ
セット搬送制御手段914を制御する。カセットが装填
されると操作モード設定及び制御手段902は、テープ
駆動系制御手段917を制御してテープを駆動させ、そ
の間にテープ残量計測手段918を制御してテープ残量
を計測させる。テープ残量が計測されると、対応するカ
セットの情報としてカセット別情報記憶手段915にそ
のカセットのテープ残量デ−タを格納させる。このよう
にして、次々と装填されているカセットのテープ残量が
計測され、カセット別情報記憶手段915には、各カセ
ット毎の情報が蓄積されることになる。但し、カセット
が最初からVTRに装填されていない場合は、カセット
検出手段912により検出された情報がカセット別情報
記憶手段915に記憶されているので、残量計測は行わ
れない。この場合は、表示手段919を通じて表示が行
われる。さらにテープ残量計測モードとしても、装填さ
れているカセットのすべてのテープ残量を求めるモード
と、すでに計測されているカセットを省略して未計測の
カセットのテープ残量を計測するモードとがある。ま
た、カセットがテープ駆動部に装填されており録画等が
実行されているときは、自動的にテープ残量の計測がな
され、カセット別情報記憶手段915の定期的にその残
量デ−タが入力され更新される。
合、操作モード設定及び制御手段902は、使用カセッ
ト決定及び制御手段901にその情報を入力する。する
と使用カセット決定及び制御手段901は、搭載されて
いるカセットの有無を判定(カセット別情報記憶手段9
15のテーブル参照)し、そのカセットがあればそのカ
セットが所定のカセット駆動位置に装填されるようにカ
セット搬送制御手段914を制御する。カセットが装填
されると操作モード設定及び制御手段902は、テープ
駆動系制御手段917を制御してテープを駆動させ、そ
の間にテープ残量計測手段918を制御してテープ残量
を計測させる。テープ残量が計測されると、対応するカ
セットの情報としてカセット別情報記憶手段915にそ
のカセットのテープ残量デ−タを格納させる。このよう
にして、次々と装填されているカセットのテープ残量が
計測され、カセット別情報記憶手段915には、各カセ
ット毎の情報が蓄積されることになる。但し、カセット
が最初からVTRに装填されていない場合は、カセット
検出手段912により検出された情報がカセット別情報
記憶手段915に記憶されているので、残量計測は行わ
れない。この場合は、表示手段919を通じて表示が行
われる。さらにテープ残量計測モードとしても、装填さ
れているカセットのすべてのテープ残量を求めるモード
と、すでに計測されているカセットを省略して未計測の
カセットのテープ残量を計測するモードとがある。ま
た、カセットがテープ駆動部に装填されており録画等が
実行されているときは、自動的にテープ残量の計測がな
され、カセット別情報記憶手段915の定期的にその残
量デ−タが入力され更新される。
【0016】通常の録画、再生の場合(タイマー動作実
行以外の場合)は、ユーザによりカセット選択設定手段
913を通し指定されたカセットがカセット駆動位置に
配置され、操作モード入力手段916を通して入力され
た操作信号に応じてシステムが動作する。タイマー動作
は以下のように実行される。
行以外の場合)は、ユーザによりカセット選択設定手段
913を通し指定されたカセットがカセット駆動位置に
配置され、操作モード入力手段916を通して入力され
た操作信号に応じてシステムが動作する。タイマー動作
は以下のように実行される。
【0017】タイマーモード及びカセット判別手段95
0には、タイマー実行カセット選択手段951からの情
報、タイマーカセットモード予約手段952からの情
報、タイマー予約タイミング記憶手段953からの情
報、時間計測手段からの情報が入力されている。タイマ
ー実行カセット選択手段951は、タイマー動作で実行
しようとする(録画あるいは再生)カセットを指定する
情報入力部であり、タイマーカセットモード予約手段9
52は指定したカセットに対して録画あるいは再生のい
ずれを実行させるのかを決めるための情報入力部であ
る。タイマー予約タイミング記憶部手段953は、希望
のカセットをタイマー動作させる日付や時間を記憶する
部分である。また、時間計測手段は、現在時刻や日付情
報等を発生している部分である。
0には、タイマー実行カセット選択手段951からの情
報、タイマーカセットモード予約手段952からの情
報、タイマー予約タイミング記憶手段953からの情
報、時間計測手段からの情報が入力されている。タイマ
ー実行カセット選択手段951は、タイマー動作で実行
しようとする(録画あるいは再生)カセットを指定する
情報入力部であり、タイマーカセットモード予約手段9
52は指定したカセットに対して録画あるいは再生のい
ずれを実行させるのかを決めるための情報入力部であ
る。タイマー予約タイミング記憶部手段953は、希望
のカセットをタイマー動作させる日付や時間を記憶する
部分である。また、時間計測手段は、現在時刻や日付情
報等を発生している部分である。
【0018】図2(A)は、カセット別情報記憶手段9
15に形成されているデ−タテーブルの例であり、カセ
ットの載置位置(例えば複数のカセットを予め載置でき
るトレイ装置の場所)に応じて番号が設定されている。
また各載置位置に応じて、カセットの有無情報、録画可
能か否かの検出情報、さらには残量情報が格納されてい
る。一方、同図(B)は、タイマーモード及びカセット
判別手段950により把握されている情報例をテーブル
化して示している。
15に形成されているデ−タテーブルの例であり、カセ
ットの載置位置(例えば複数のカセットを予め載置でき
るトレイ装置の場所)に応じて番号が設定されている。
また各載置位置に応じて、カセットの有無情報、録画可
能か否かの検出情報、さらには残量情報が格納されてい
る。一方、同図(B)は、タイマーモード及びカセット
判別手段950により把握されている情報例をテーブル
化して示している。
【0019】「カセット」の領域は、タイマー動作の指
定が行われているカセット(載置場所)を示し、「指定
の有無」の情報が対になっている。また「録/再」の領
域は、対応するカセットがタイマー動作のとき録画され
るのか再生されるのかを指定した情報を示し、さらに各
カセットに対応して「予約時間」の領域にタイマー動作
のタイミングが指定されている。また、テーブルには予
約時間に繰り返し動作するのか否かを示す情報が、「繰
り返し」指定領域に設定されている。さらにタイマー動
作の2回目、3回目の時間も設定できるようになってい
る。
定が行われているカセット(載置場所)を示し、「指定
の有無」の情報が対になっている。また「録/再」の領
域は、対応するカセットがタイマー動作のとき録画され
るのか再生されるのかを指定した情報を示し、さらに各
カセットに対応して「予約時間」の領域にタイマー動作
のタイミングが指定されている。また、テーブルには予
約時間に繰り返し動作するのか否かを示す情報が、「繰
り返し」指定領域に設定されている。さらにタイマー動
作の2回目、3回目の時間も設定できるようになってい
る。
【0020】タイマーモード及びカセット判別手段95
0は、時間計測手段954からの時間情報と、予約時間
領域に設定されている情報とを比較し、一致すると、対
応するカセット番号及び予約内容(録画または再生)情
報を使用カセット決定手段901に送る。すると、この
ときは強制的に割り込み処理に移り、対応するカセット
を所定のカセット駆動位置へ装着し、指定されたモード
でタイマー動作が実行される。ここで、このシステムに
は、次に述べる特徴的な手段が設けられている。
0は、時間計測手段954からの時間情報と、予約時間
領域に設定されている情報とを比較し、一致すると、対
応するカセット番号及び予約内容(録画または再生)情
報を使用カセット決定手段901に送る。すると、この
ときは強制的に割り込み処理に移り、対応するカセット
を所定のカセット駆動位置へ装着し、指定されたモード
でタイマー動作が実行される。ここで、このシステムに
は、次に述べる特徴的な手段が設けられている。
【0021】(1)例えば、長時間録画のために、テー
プ走行速度として標準モードが設定され、長時間録画の
ためにカセットAとBの2つを連続しようするように予
約設定されていたとする。ここで1本目のカセットがテ
ープ終端付近になると、2本目のカセットとの入替えが
行われる。ここでこのシステムは、次のような塩山処理
を行うことができる。まず2本目のカセットのテープ残
量情報と、タイマー録画の残り時間の計算が録画余裕検
出手段960において行われる。テープ残量情報として
は、カセット別情報記憶手段915のデ−タが用いら
れ、タイマー録画の残り時間情報としてはタイマー予約
タイミング記憶手段953のデ−タが用いられる。
プ走行速度として標準モードが設定され、長時間録画の
ためにカセットAとBの2つを連続しようするように予
約設定されていたとする。ここで1本目のカセットがテ
ープ終端付近になると、2本目のカセットとの入替えが
行われる。ここでこのシステムは、次のような塩山処理
を行うことができる。まず2本目のカセットのテープ残
量情報と、タイマー録画の残り時間の計算が録画余裕検
出手段960において行われる。テープ残量情報として
は、カセット別情報記憶手段915のデ−タが用いら
れ、タイマー録画の残り時間情報としてはタイマー予約
タイミング記憶手段953のデ−タが用いられる。
【0022】録画余裕検出手段960は、カセットの交
換時期は、使用カセット決定及び制御手段901の交換
指令情報により認識することができる。録画余裕検出手
段960は、テープ残量デ−タは、標準モードではどれ
くらいの時間が必要であるかを判定する計算式を内蔵し
ている。そして、この計算により得られた必要時間が、
タイマー録画の残り時間よりも大きいか小さいかを判定
する。
換時期は、使用カセット決定及び制御手段901の交換
指令情報により認識することができる。録画余裕検出手
段960は、テープ残量デ−タは、標準モードではどれ
くらいの時間が必要であるかを判定する計算式を内蔵し
ている。そして、この計算により得られた必要時間が、
タイマー録画の残り時間よりも大きいか小さいかを判定
する。
【0023】必要時間が不足する場合は、録画余裕検出
手段960は、使用カセット決定及び制御手段901に
対してモード切換え信号を送出する。すると、テープ駆
動系制御手段917は、テープ走行速度のモードを3倍
モードに切り替える。これにより録画に必要な時間が確
保されるかまたは出来るだけ録画不足が改善されること
になる。
手段960は、使用カセット決定及び制御手段901に
対してモード切換え信号を送出する。すると、テープ駆
動系制御手段917は、テープ走行速度のモードを3倍
モードに切り替える。これにより録画に必要な時間が確
保されるかまたは出来るだけ録画不足が改善されること
になる。
【0024】(2)上記のモード切換え動作は、カセッ
トが交換される場合に得られた。しかし、これは、複数
の番組をタイマー録画するように設定されている場合
に、タイマー録画がスタートする直前に行われてもよ
い。即ち、1本のテープに対して複数のタイマー予約を
時間を違えて設定することがある。すると、テープ終端
付近で次のタイマー録画を開始しようとした場合、テー
プ残量から求めた録画可能時間が必要時間より少ない場
合がある。このような場合に、標準モードから3倍モー
ドに切り替えると、予約番組を統べて録画可能となる。
さらに、録画可能時間が必要時間よりも極端に少ない場
合は、テープ交換動作をおこなうように条件をさらに追
加しておいてもよい。
トが交換される場合に得られた。しかし、これは、複数
の番組をタイマー録画するように設定されている場合
に、タイマー録画がスタートする直前に行われてもよ
い。即ち、1本のテープに対して複数のタイマー予約を
時間を違えて設定することがある。すると、テープ終端
付近で次のタイマー録画を開始しようとした場合、テー
プ残量から求めた録画可能時間が必要時間より少ない場
合がある。このような場合に、標準モードから3倍モー
ドに切り替えると、予約番組を統べて録画可能となる。
さらに、録画可能時間が必要時間よりも極端に少ない場
合は、テープ交換動作をおこなうように条件をさらに追
加しておいてもよい。
【0025】(3)上記の説明では、タイマー録画が標
準モードから3倍モードに切り替わるとして説明した。
しかしこれに限らず、さらに別のモードがあれば適応す
る最適モードに切り替えればよい。
準モードから3倍モードに切り替わるとして説明した。
しかしこれに限らず、さらに別のモードがあれば適応す
る最適モードに切り替えればよい。
【0026】(4)上記の説明は、複数のカセットを装
填できるVTRの例を説明したが、これは1つのカセッ
トを装填できるVTRにも適用できることは勿論であ
る。この場合は、カセットの交換に先立って録画余裕を
判定するのではなく、タイマー録画を開始するときにテ
ープ残量から録画余裕を判定することになる。
填できるVTRの例を説明したが、これは1つのカセッ
トを装填できるVTRにも適用できることは勿論であ
る。この場合は、カセットの交換に先立って録画余裕を
判定するのではなく、タイマー録画を開始するときにテ
ープ残量から録画余裕を判定することになる。
【0027】次に、上記した管理装置が組み込まれたV
TRの構造を説明する。この例では、説明をわかりやす
くするために2巻のカセットを予め装填できるVTRと
して説明する。
TRの構造を説明する。この例では、説明をわかりやす
くするために2巻のカセットを予め装填できるVTRと
して説明する。
【0028】図3(A)、(B)、及び図4は、カセッ
トローディング、アンローディング基本構成を示す説明
図である。10はVTR筐体であり、その前面には、開
口12が形成され、この開口12を通して前後方向へト
レイ装置100を水平に挿入したり、また筐体10内部
から露出させたりすることができる。なお、13は開口
12に設けられた蓋であり、トレイ装置100が筐体1
0から引出されるときは開き、筐体10内部に挿入され
たときは閉じるようになっている。これは図示していな
いが、トレイ装置100に連動する蓋開閉機構により実
現される。
トローディング、アンローディング基本構成を示す説明
図である。10はVTR筐体であり、その前面には、開
口12が形成され、この開口12を通して前後方向へト
レイ装置100を水平に挿入したり、また筐体10内部
から露出させたりすることができる。なお、13は開口
12に設けられた蓋であり、トレイ装置100が筐体1
0から引出されるときは開き、筐体10内部に挿入され
たときは閉じるようになっている。これは図示していな
いが、トレイ装置100に連動する蓋開閉機構により実
現される。
【0029】筐体10の内部には、トレイ駆動機構とし
て固定位置にモータ21が設けられ、中間ギア22を回
転駆動することができる。中間ギア22は、トレイ装置
100の前後移動方向に対して直交する方向の回転軸を
有し、前後にそれぞれ回転自在に設けられている駆動ギ
ア23、24を回転駆動することができる。駆動ギア2
3、24は、トレイ装置100の側部下面に設けられて
いるラックに噛合して、トレイ装置100を前後に駆動
することができる。また、VTRの内部には、カセット
を所定位置に装着しテープローディングを実行させる機
能がある。14は、メインシャーシでありカセットのリ
ールハブに係合するリール軸やテープローディング、テ
ープ駆動に必要な各種部品(図示せず)が設けられてい
る。また15は、所定の装着位置に配置されたカセット
から引き出されたテープがテープローディングにより添
接される回転ヘッドドラムである。図3(A)は前方部
の駆動ギア23がラックに噛合した状態、図3(B)は
前方部と後方部の駆動ギア23、24の双方がラックに
噛合した状態、図4は後方部の駆動ギア24がラックに
噛合した状態を示している。
て固定位置にモータ21が設けられ、中間ギア22を回
転駆動することができる。中間ギア22は、トレイ装置
100の前後移動方向に対して直交する方向の回転軸を
有し、前後にそれぞれ回転自在に設けられている駆動ギ
ア23、24を回転駆動することができる。駆動ギア2
3、24は、トレイ装置100の側部下面に設けられて
いるラックに噛合して、トレイ装置100を前後に駆動
することができる。また、VTRの内部には、カセット
を所定位置に装着しテープローディングを実行させる機
能がある。14は、メインシャーシでありカセットのリ
ールハブに係合するリール軸やテープローディング、テ
ープ駆動に必要な各種部品(図示せず)が設けられてい
る。また15は、所定の装着位置に配置されたカセット
から引き出されたテープがテープローディングにより添
接される回転ヘッドドラムである。図3(A)は前方部
の駆動ギア23がラックに噛合した状態、図3(B)は
前方部と後方部の駆動ギア23、24の双方がラックに
噛合した状態、図4は後方部の駆動ギア24がラックに
噛合した状態を示している。
【0030】トレイ装置100は、上面から見て枠型の
トレイフレームを有し、その側板の外側のレールは、筐
体10の内側に設けられたローラに案内され水平に移動
自在である。
トレイフレームを有し、その側板の外側のレールは、筐
体10の内側に設けられたローラに案内され水平に移動
自在である。
【0031】このシステムは、トレイ装置100の上面
の前部領域と後部領域にそれぞれカセット200、30
0の2つを配置することができる(図3(A))。トレ
イ装置100の前部領域と後部領域にはそれぞれパンタ
グラフ機構201と301が取付けられている。パンタ
グラフ機構201と301は同様な機構であり、リンク
機構によりカセット底支持板を下降、上昇させることが
できる。
の前部領域と後部領域にそれぞれカセット200、30
0の2つを配置することができる(図3(A))。トレ
イ装置100の前部領域と後部領域にはそれぞれパンタ
グラフ機構201と301が取付けられている。パンタ
グラフ機構201と301は同様な機構であり、リンク
機構によりカセット底支持板を下降、上昇させることが
できる。
【0032】図3(A)はカセット201と301とが
全部領域と後部領域とのそれぞれ載置された状態を示し
ている。カセット201と301とが先端部を斜め上方
に向けているのは、トレイ装置100に設けられている
ポップアップ機構により持ち上げられ、カセットの挿脱
操作を容易にしているからである。しかも、この状態で
は、トレイ装置100を筐体10の開口から大きく引き
出さなくても、後方のカセット300を取り出せること
ができるように設計されている。つまり、前方のカセッ
ト200は全体が露出するが、後方のカセット300は
その一部(先端部)のみが開口から露出している。この
ように設計することにより、トレイ装置100を引出す
距離が短くてすみ、取扱いの面で周辺空間を占める割合
を少なくすることができるからである。
全部領域と後部領域とのそれぞれ載置された状態を示し
ている。カセット201と301とが先端部を斜め上方
に向けているのは、トレイ装置100に設けられている
ポップアップ機構により持ち上げられ、カセットの挿脱
操作を容易にしているからである。しかも、この状態で
は、トレイ装置100を筐体10の開口から大きく引き
出さなくても、後方のカセット300を取り出せること
ができるように設計されている。つまり、前方のカセッ
ト200は全体が露出するが、後方のカセット300は
その一部(先端部)のみが開口から露出している。この
ように設計することにより、トレイ装置100を引出す
距離が短くてすみ、取扱いの面で周辺空間を占める割合
を少なくすることができるからである。
【0033】図3(B)は、後方のパンタグラフ機構3
01がトレイ通過位置下部のカセット装着位置へカセッ
ト300を装着した状態を示している。また図4には前
方のパンタグラフ機構201がカセット200を降下さ
せて所定のカセット装着位置へ装着した状態を示して
る。図3(A)の状態から図3(B)の状態に移るに
は、トレイ駆動機構が動作し、トレイ装置100を筐体
10の内部方向へ水平に移動させ、第1の検出位置(後
方カセットドライブ位置)にくるとトレイ装置100が
停止される。この位置に来ると、後述するパンタグラフ
ドライブ機構が作動し、パンタグラフ機構301を駆動
し、カセット300を下降させる。図3(B)の状態か
ら図4状態に移るには、パンタグラフドライブ機構が下
降しているカセット300を持ち上げるようにパンタグ
ラフ機構を駆動し、トレイ装置100の元の位置に戻
す。次に、トレイ駆動機構がトレイ装置100をさらに
奥の方へ移動させ、パンタグラフ機構200がカセット
装着位置の上、つまり第2の検出位置(前方カセットド
ライブ位置)に来たときにトレイ装置100の移動を停
止させる。そして再度、パンタグラフドライブ機構が、
今度はパンタグラフ機構201を駆動し、カセット20
0を所定位置まで下降させる。
01がトレイ通過位置下部のカセット装着位置へカセッ
ト300を装着した状態を示している。また図4には前
方のパンタグラフ機構201がカセット200を降下さ
せて所定のカセット装着位置へ装着した状態を示して
る。図3(A)の状態から図3(B)の状態に移るに
は、トレイ駆動機構が動作し、トレイ装置100を筐体
10の内部方向へ水平に移動させ、第1の検出位置(後
方カセットドライブ位置)にくるとトレイ装置100が
停止される。この位置に来ると、後述するパンタグラフ
ドライブ機構が作動し、パンタグラフ機構301を駆動
し、カセット300を下降させる。図3(B)の状態か
ら図4状態に移るには、パンタグラフドライブ機構が下
降しているカセット300を持ち上げるようにパンタグ
ラフ機構を駆動し、トレイ装置100の元の位置に戻
す。次に、トレイ駆動機構がトレイ装置100をさらに
奥の方へ移動させ、パンタグラフ機構200がカセット
装着位置の上、つまり第2の検出位置(前方カセットド
ライブ位置)に来たときにトレイ装置100の移動を停
止させる。そして再度、パンタグラフドライブ機構が、
今度はパンタグラフ機構201を駆動し、カセット20
0を所定位置まで下降させる。
【0034】図4の状態では、後方のカセット300を
搭載しているパンタグラフ機構30は、丁度回転ヘッド
ドラム15の上側に位置する。ここで、パンタグラフ機
構301は、トレイ装置100から若干浮き上がる方向
へガイドされ、カセット300及びパンタグラフ機構3
01が回転ヘッドドラム15に衝突しないように設計さ
れている。パンタグラフ機構301を持ち上げる部材
は、筐体10の内部の側面に突出して取り付けられてい
るガイド部材16である。つまり、カセット300が上
昇した状態で、トレイ装置100が図3(A)の状態か
らさらに奥の方へ移動すると、このガイド部材16の傾
斜面にパンタグラフ機構301の底板が乗り上げるよう
に設計されている。このように、カセット300の待機
位置では、カセット300つまりパンタグラフ機構が若
干持ち上げられるようにしたのは、小形化のために筐体
10の高さを低くすると、トレイ装置100の移動軌跡
が回転ヘッドドラム15上部に衝突することになるから
である。また回転ヘッドドラム15部周辺の通気を良く
して温度上昇を軽減するとともに、カセットテープの安
全性を考慮したからである。
搭載しているパンタグラフ機構30は、丁度回転ヘッド
ドラム15の上側に位置する。ここで、パンタグラフ機
構301は、トレイ装置100から若干浮き上がる方向
へガイドされ、カセット300及びパンタグラフ機構3
01が回転ヘッドドラム15に衝突しないように設計さ
れている。パンタグラフ機構301を持ち上げる部材
は、筐体10の内部の側面に突出して取り付けられてい
るガイド部材16である。つまり、カセット300が上
昇した状態で、トレイ装置100が図3(A)の状態か
らさらに奥の方へ移動すると、このガイド部材16の傾
斜面にパンタグラフ機構301の底板が乗り上げるよう
に設計されている。このように、カセット300の待機
位置では、カセット300つまりパンタグラフ機構が若
干持ち上げられるようにしたのは、小形化のために筐体
10の高さを低くすると、トレイ装置100の移動軌跡
が回転ヘッドドラム15上部に衝突することになるから
である。また回転ヘッドドラム15部周辺の通気を良く
して温度上昇を軽減するとともに、カセットテープの安
全性を考慮したからである。
【0035】次に、図3(A)と図4の状態を比較して
みると、以下のように設計されていることがわかる。即
ち、図3(A)はトレイ装置100が最も引出された状
態であり、図4は最も奥に挿入された状態である。トレ
イ装置100の下面のエッジにはラックが設けられ、こ
れにギア23と24が噛合してトレイ装置100を前後
方向へ駆動するようになっている。しかし、図3(A)
の状態ではギア23のみが噛合し、図4ではギア24の
みが噛合するように、ギア23と24の配置がトレイ移
動方向へ並べて配置され、双方のギア23、24は中間
ギア22により連動するようになっている。このように
ギア23、24を配置することは、トレイ装置100の
前後方向の全長を短くできることを意味する。仮にトレ
イ装置100の駆動ギアを1個で実現しようとすると、
トレイ装置100の全長は実施例の場合よりも長くなら
ざるを得ない。なぜなら、図3(A)、図4のいずれの
状態でも、1つのギアに噛合する必要があるからであ
る。
みると、以下のように設計されていることがわかる。即
ち、図3(A)はトレイ装置100が最も引出された状
態であり、図4は最も奥に挿入された状態である。トレ
イ装置100の下面のエッジにはラックが設けられ、こ
れにギア23と24が噛合してトレイ装置100を前後
方向へ駆動するようになっている。しかし、図3(A)
の状態ではギア23のみが噛合し、図4ではギア24の
みが噛合するように、ギア23と24の配置がトレイ移
動方向へ並べて配置され、双方のギア23、24は中間
ギア22により連動するようになっている。このように
ギア23、24を配置することは、トレイ装置100の
前後方向の全長を短くできることを意味する。仮にトレ
イ装置100の駆動ギアを1個で実現しようとすると、
トレイ装置100の全長は実施例の場合よりも長くなら
ざるを得ない。なぜなら、図3(A)、図4のいずれの
状態でも、1つのギアに噛合する必要があるからであ
る。
【0036】このように、トレイ装置100の全長を短
くできることは、重量を軽くして駆動装置の負荷を軽減
することは勿論のこと、カセット装填を行うときにトレ
イ装置100が突出する空間を狭くすることができ、周
辺の占有空間を小さくすることができる。また逆に、言
い換えれば、トレイ装置100の全長が短くても、トレ
イ装置の移動ストロークを大きくできることである。
くできることは、重量を軽くして駆動装置の負荷を軽減
することは勿論のこと、カセット装填を行うときにトレ
イ装置100が突出する空間を狭くすることができ、周
辺の占有空間を小さくすることができる。また逆に、言
い換えれば、トレイ装置100の全長が短くても、トレ
イ装置の移動ストロークを大きくできることである。
【0037】図5は、筐体10からトレイ装置100が
最も引き出された状態を簡略化して示す斜視図である。
この図からもわかるように、ポップアップ部材230、
330は、水平なカセット底支持板240、401に対
してそれぞれ前方の回動端を上方に向けた状態となって
いる。
最も引き出された状態を簡略化して示す斜視図である。
この図からもわかるように、ポップアップ部材230、
330は、水平なカセット底支持板240、401に対
してそれぞれ前方の回動端を上方に向けた状態となって
いる。
【0038】VTR本体の操作部には、録画Rec、プレ
イPlay 、巻き戻し、早送り、停止等の操作スイッチが
あり、また前部カセットロードF、後部カセットロード
Rの指定を行うスイッチも設けられている。このシステ
ムでは、トレイ装置100に載置されたカセットの誤消
去防止爪が折られているか否かを検出する誤消去防止爪
検出装置が設けられている。
イPlay 、巻き戻し、早送り、停止等の操作スイッチが
あり、また前部カセットロードF、後部カセットロード
Rの指定を行うスイッチも設けられている。このシステ
ムでは、トレイ装置100に載置されたカセットの誤消
去防止爪が折られているか否かを検出する誤消去防止爪
検出装置が設けられている。
【0039】図6には、フレーム101の左後のコーナ
部を詳しく示している。同図(A)は斜視図、同図
(B)は後方から見た図である。フレーム101のコー
ナ部の下側には、L字型に切取られた切り欠き部130
が形成されている。この切り欠き部130に沿ってL字
型の爪検出レバー701が配置され、この爪検出レバー
701は、その中間部が軸702によりフレームの厚み
面に取り付けられこの軸702を支点にして回動自在で
ある。通常は、スプリング(図しせず)により、一端部
の突起703がフレームの内側に突出するように付勢さ
れている。また爪検出レバー701の他端部には下方向
に突出した突起704が形成されている。フレーム10
1の外側の側面に形成されている溝131は、筐体内部
に固定されているローラが侵入する溝であり、フレーム
はこのローラにより前後方向へ案内され、移動自在とな
っている。
部を詳しく示している。同図(A)は斜視図、同図
(B)は後方から見た図である。フレーム101のコー
ナ部の下側には、L字型に切取られた切り欠き部130
が形成されている。この切り欠き部130に沿ってL字
型の爪検出レバー701が配置され、この爪検出レバー
701は、その中間部が軸702によりフレームの厚み
面に取り付けられこの軸702を支点にして回動自在で
ある。通常は、スプリング(図しせず)により、一端部
の突起703がフレームの内側に突出するように付勢さ
れている。また爪検出レバー701の他端部には下方向
に突出した突起704が形成されている。フレーム10
1の外側の側面に形成されている溝131は、筐体内部
に固定されているローラが侵入する溝であり、フレーム
はこのローラにより前後方向へ案内され、移動自在とな
っている。
【0040】図7(A)、(B)は、カセット200
A、200Bがトレイ装置100に装着された状態を示
し、カセット200Aの場合は、誤消去爪が折られてい
る場合、カセット200Bの場合は誤消去防止爪が残存
している場合を示している。図(A)と(B)を比べる
とわかるように、爪が無い場合と有る場合とで爪検出レ
バー701の回動角が異なる。一方、トレイ装置100
が筐体内部に挿入されるとき、フレーム101と共に爪
検出レバー703も移動するのであるが、その移動軌跡
の下部には、シャッター機構720が設けられている
(同図(C))。シャッター機構712は、固定位置の
軸721に回動自在な駆動レバー722が取り付けら
れ、この駆動レバー722の一端には、爪検出レバー7
03の突起704と接触可能な突起723が形成されて
いる。接触可能としたのは、爪検出レバー703が、図
7(B)の状態(誤消去防止爪有り)のときのみ可能で
あるからである。図7(A)の状態(誤消去防止爪無
し)のときは非接触である。駆動レバー722は、その
突起723に突起704が近付き接触したとき、軸72
1を支点にして矢印の方向へ回動し通り過ぎて非接触に
なると元に戻る動作を得る。この動作のとき、駆動レバ
ー722は、仲介レバー724を介してシャッター板7
25を駆動し、一時的にテープエンド検出素子730に
入射している光を遮断する。シャッター板725は、固
定位置の軸726に回動自在に支持され、回動端部が仲
介レバー724に連結されている。
A、200Bがトレイ装置100に装着された状態を示
し、カセット200Aの場合は、誤消去爪が折られてい
る場合、カセット200Bの場合は誤消去防止爪が残存
している場合を示している。図(A)と(B)を比べる
とわかるように、爪が無い場合と有る場合とで爪検出レ
バー701の回動角が異なる。一方、トレイ装置100
が筐体内部に挿入されるとき、フレーム101と共に爪
検出レバー703も移動するのであるが、その移動軌跡
の下部には、シャッター機構720が設けられている
(同図(C))。シャッター機構712は、固定位置の
軸721に回動自在な駆動レバー722が取り付けら
れ、この駆動レバー722の一端には、爪検出レバー7
03の突起704と接触可能な突起723が形成されて
いる。接触可能としたのは、爪検出レバー703が、図
7(B)の状態(誤消去防止爪有り)のときのみ可能で
あるからである。図7(A)の状態(誤消去防止爪無
し)のときは非接触である。駆動レバー722は、その
突起723に突起704が近付き接触したとき、軸72
1を支点にして矢印の方向へ回動し通り過ぎて非接触に
なると元に戻る動作を得る。この動作のとき、駆動レバ
ー722は、仲介レバー724を介してシャッター板7
25を駆動し、一時的にテープエンド検出素子730に
入射している光を遮断する。シャッター板725は、固
定位置の軸726に回動自在に支持され、回動端部が仲
介レバー724に連結されている。
【0041】上記したようにこの誤消去防止爪検出装置
によると、カセットがトレイ装置に装着され、筐体内部
に挿入されるときにカセットの爪の有無をテープエンド
検出素子730の出力の有無で判定することができる。
テープエンド検出素子730は、テープエンド検出に使
用されものであるが、この装置により多機能化が得られ
る。
によると、カセットがトレイ装置に装着され、筐体内部
に挿入されるときにカセットの爪の有無をテープエンド
検出素子730の出力の有無で判定することができる。
テープエンド検出素子730は、テープエンド検出に使
用されものであるが、この装置により多機能化が得られ
る。
【0042】なお、図6及び図7では、フレーム101
の前部領域に爪検出レバー701が設けられている状態
を説明したが、同様な爪検出レバーが後部領域にも設け
られており、その領域に載置されたカセットの誤消去防
止爪を検出できるようになっている。但し、前後の爪検
出レバーは、駆動レバー722の配置位置を通過するよ
うに設計されているので、テープエンド検出装置の機能
は共用されている。よって、2つのカセットが録画可能
なものであれば、検出信号は2回得られることになる。
の前部領域に爪検出レバー701が設けられている状態
を説明したが、同様な爪検出レバーが後部領域にも設け
られており、その領域に載置されたカセットの誤消去防
止爪を検出できるようになっている。但し、前後の爪検
出レバーは、駆動レバー722の配置位置を通過するよ
うに設計されているので、テープエンド検出装置の機能
は共用されている。よって、2つのカセットが録画可能
なものであれば、検出信号は2回得られることになる。
【0043】上記の構成は誤消去防止爪検出装置につい
て説明したが、フレームの右側の対称的にまったく同様
な装置を設け、カセット検出レバー、シャッター機構及
び光センサーを設けることによりカセット検出装置を得
ることができる。
て説明したが、フレームの右側の対称的にまったく同様
な装置を設け、カセット検出レバー、シャッター機構及
び光センサーを設けることによりカセット検出装置を得
ることができる。
【0044】図8は、テープエンド検出装置の位置と、
検出信号を得るセンサーの例を示している。801は、
回転ヘッドドラム15に近接した所定の装着位置であ
り、この位置にパンタグラフ機構によってカセットが装
着される。この装着状態でテープ駆動が可能となる。こ
の装着のとき、カセットの下部底面に開設された左右中
央の穴には、テープ検出装置を構成する光源部802が
侵入するようになっている。この光源部802の光は、
水平に左右方向へ照射される。左側には、光の光路に受
光素子を用いたテープエンド光検出素子730が設けら
れており、右側には第2のテープ始端検出素子743が
設けられている。そして各検出素子の前にそれぞれシャ
ッター720のシャッター板725、742が配置され
ている。各検出素子の出力は、システム制御部へ入力さ
れる。
検出信号を得るセンサーの例を示している。801は、
回転ヘッドドラム15に近接した所定の装着位置であ
り、この位置にパンタグラフ機構によってカセットが装
着される。この装着状態でテープ駆動が可能となる。こ
の装着のとき、カセットの下部底面に開設された左右中
央の穴には、テープ検出装置を構成する光源部802が
侵入するようになっている。この光源部802の光は、
水平に左右方向へ照射される。左側には、光の光路に受
光素子を用いたテープエンド光検出素子730が設けら
れており、右側には第2のテープ始端検出素子743が
設けられている。そして各検出素子の前にそれぞれシャ
ッター720のシャッター板725、742が配置され
ている。各検出素子の出力は、システム制御部へ入力さ
れる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
タイマー予約による録画が行われる場合、予約番組に必
要なテープ残量が不足するような場合に自動的にそのこ
とを判定して、録画速度を切換え予約番組の録画ミスを
防止する。
タイマー予約による録画が行われる場合、予約番組に必
要なテープ残量が不足するような場合に自動的にそのこ
とを判定して、録画速度を切換え予約番組の録画ミスを
防止する。
【図1】 この発明の一実施例を示す図。
【図2】 図1の回路の記憶部に形成されるテーブルの
例を示す説明図。
例を示す説明図。
【図3】 この発明が適用されたVTRの構造を原理的
に動作態様とともに示す図。
に動作態様とともに示す図。
【図4】 図3に示した構造のさらに他の動作態様を示
す図。
す図。
【図5】 上記VTRのトレイ装置引き出し状態を示す
斜視図。
斜視図。
【図6】 トレイ装置に関連して設けられる誤消去防止
爪検出装置の構成を示す説明図。
爪検出装置の構成を示す説明図。
【図7】 図6の誤消去防止爪検出装置の動作を説明す
るために示した動作説明図。
るために示した動作説明図。
【図8】 誤消去防止爪検出装置と、カセット検出装置
にセンサー部の配置位置をの示す説明図。
にセンサー部の配置位置をの示す説明図。
900…システム制御部、911…誤消去防止爪検出手
段、912…カセット検出手段、913…カセット選択
設定手段、914…カセット搬送制御手段、915…カ
セット別情報記憶手段、916…操作モード入力手段、
917…テープ駆動系制御手段、918…テープ残量計
測手段、950…タイマーモード及びカセット判別手
段、951…タイマー実行カセット選択手段、952…
タイマーカセットモード予約手段、953…タイマー予
約タイミング記憶手段、954…時間計測手段。
段、912…カセット検出手段、913…カセット選択
設定手段、914…カセット搬送制御手段、915…カ
セット別情報記憶手段、916…操作モード入力手段、
917…テープ駆動系制御手段、918…テープ残量計
測手段、950…タイマーモード及びカセット判別手
段、951…タイマー実行カセット選択手段、952…
タイマーカセットモード予約手段、953…タイマー予
約タイミング記憶手段、954…時間計測手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数のカセットを選択的にカセット駆動
位置に搬送して装着し、装着されたカセットを外部に送
り出すことができるカセット搬送制御手段と、 入力情報を判定して使用カセットを決定し、当該カセッ
トを前記カセット搬送制御手段を制御することによりカ
セット駆動位置に装着させる使用カセット決定及び制御
手段と、 指定カセットに対するタイマー動作をさせるタイミング
情報を記憶したタイマー情報記憶手段と、 前記複数のカセットの各テープの残量計測およびその計
測した残量情報を記憶するテープ残量記憶手段と、 前記タイマー情報記憶手段における前記タイミング情報
を用いて番組録画必要時間を算出する必要時間計算手段
と、 前記タイマー情報記憶手段の前記タイミング情報と時刻
計測手段からの現在時刻情報とを比較する比較手段と、 この比較手段によりタイマー動作開始が検出されたとき
に、指定カセットに対する前記テープ残量記憶手段のテ
ープ残量が、前記番組録画必要時間に足りるか否かを判
定し、不足する場合にはテープ走行速度モードを切換え
て最適速度のモードに設定する走行速度切換え手段とを
具備したことを特徴とするタイマー動作管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3172269A JPH0520754A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | タイマー動作管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3172269A JPH0520754A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | タイマー動作管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0520754A true JPH0520754A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15938776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3172269A Pending JPH0520754A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | タイマー動作管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520754A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6584272B1 (en) | 1998-07-15 | 2003-06-24 | Hitachi, Ltd. | Data recording apparatus |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP3172269A patent/JPH0520754A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6584272B1 (en) | 1998-07-15 | 2003-06-24 | Hitachi, Ltd. | Data recording apparatus |
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