JPH05207631A - 送電線の落雪装置 - Google Patents
送電線の落雪装置Info
- Publication number
- JPH05207631A JPH05207631A JP4035631A JP3563192A JPH05207631A JP H05207631 A JPH05207631 A JP H05207631A JP 4035631 A JP4035631 A JP 4035631A JP 3563192 A JP3563192 A JP 3563192A JP H05207631 A JPH05207631 A JP H05207631A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow
- spiral rod
- snow removal
- transmission line
- power transmission
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- Pending
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- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、装置の小型化及びコストダウンを
図り、かつ、障害物がある電線や、多条の送電線に巻回
された複数の除雪用スパイラルロッドを共通の駆動装置
で動かすことができることを目的とする。 【構成】 本発明の送電線の落雪装置は、除雪用スパイ
ラルロッド3の一端を連結線12を介して引張機構14
に接続すると共に、他端をスプリング11を介して電線
1に固定し、除雪前に引張機構14によって除雪用スパ
イラルロッド3を所定の距離だけ引っ張っておき、除雪
時に引張機構14の引張力を解除することによりスプリ
ング11の復元力によって除雪用スパイラルロッド3を
直線運動させる構成を有している。
図り、かつ、障害物がある電線や、多条の送電線に巻回
された複数の除雪用スパイラルロッドを共通の駆動装置
で動かすことができることを目的とする。 【構成】 本発明の送電線の落雪装置は、除雪用スパイ
ラルロッド3の一端を連結線12を介して引張機構14
に接続すると共に、他端をスプリング11を介して電線
1に固定し、除雪前に引張機構14によって除雪用スパ
イラルロッド3を所定の距離だけ引っ張っておき、除雪
時に引張機構14の引張力を解除することによりスプリ
ング11の復元力によって除雪用スパイラルロッド3を
直線運動させる構成を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は送電線を雪害より防止す
る送電線の落雪装置に関し、特に、装置の小型化及びコ
ストダウンを図った送電線の落雪装置に関する。
る送電線の落雪装置に関し、特に、装置の小型化及びコ
ストダウンを図った送電線の落雪装置に関する。
【0002】
【従来の技術】送電線に着雪し、それが回転肥大して筒
雪となると、その重量によって電線に過大張力が生じ、
断線事故が生じたり、或いは風圧によりスリートジャン
プや、ギャロッピングなどの異常振動が生じ、場合によ
っては相間短絡や、鉄塔の倒壊といった重大事故につな
がる恐れがある。
雪となると、その重量によって電線に過大張力が生じ、
断線事故が生じたり、或いは風圧によりスリートジャン
プや、ギャロッピングなどの異常振動が生じ、場合によ
っては相間短絡や、鉄塔の倒壊といった重大事故につな
がる恐れがある。
【0003】そこで、このような問題を回避するため、
電線の外径よりも大きな内径を有するように予め成形さ
れた除雪用スパイラルロッドを電線の外周に巻回してお
き、駆動装置によって除雪用スパイラルロッドを電線上
で往復運動させることにより、電線の雪を掻き落とすよ
うにした送電線の落雪装置が提案されている。
電線の外径よりも大きな内径を有するように予め成形さ
れた除雪用スパイラルロッドを電線の外周に巻回してお
き、駆動装置によって除雪用スパイラルロッドを電線上
で往復運動させることにより、電線の雪を掻き落とすよ
うにした送電線の落雪装置が提案されている。
【0004】図3,図4,及び図5は上記送電線の落雪
装置を示す。図3に示される送電線の落雪装置は、電線
1の外周に配置された除雪用スパイラルロッド3と、電
線1に取り付けられた変流器2と、変流器2から電源を
得て回転するモータ5と、除雪用スパイラルロッド3が
固定されたシャフト15と、モータ5の回転によって回
転するスクリュー軸4と、スクリュー軸受18に連結さ
れ、スクリュー軸4の回転によって前進,或いは後退す
るドグ17から構成され、モータ5の回転によってスク
リュー軸4を回転させると、それによってスクリュー軸
受18が前進,或いは後退し、これと連結状態にあるシ
ャフト15が前進・後退して除雪用スパイラルロッド3
を往復運動させるようになっている。
装置を示す。図3に示される送電線の落雪装置は、電線
1の外周に配置された除雪用スパイラルロッド3と、電
線1に取り付けられた変流器2と、変流器2から電源を
得て回転するモータ5と、除雪用スパイラルロッド3が
固定されたシャフト15と、モータ5の回転によって回
転するスクリュー軸4と、スクリュー軸受18に連結さ
れ、スクリュー軸4の回転によって前進,或いは後退す
るドグ17から構成され、モータ5の回転によってスク
リュー軸4を回転させると、それによってスクリュー軸
受18が前進,或いは後退し、これと連結状態にあるシ
ャフト15が前進・後退して除雪用スパイラルロッド3
を往復運動させるようになっている。
【0005】図4に示される送電線の落雪装置は、モー
タ5の回転力をラックピニオン機構7により直線運動に
変換し、ラックピニオン機構7と連結しているシャフト
19を往復運動させて除雪用スパイラルロッド3を前進
・後退させるようになっている。また、6は電線1の外
周に密着するように巻回された保護用スパイラルロッド
であり、往復運動する除雪用スパイラルロッド3から電
線1の外表面を保護する。
タ5の回転力をラックピニオン機構7により直線運動に
変換し、ラックピニオン機構7と連結しているシャフト
19を往復運動させて除雪用スパイラルロッド3を前進
・後退させるようになっている。また、6は電線1の外
周に密着するように巻回された保護用スパイラルロッド
であり、往復運動する除雪用スパイラルロッド3から電
線1の外表面を保護する。
【0006】図5に示される送電線の落雪装置は、モー
タ5の回転によりスプロケット9,及びチェーン8を回
転させ、チェーン8に除雪用スパイラルロッド3を固定
しておくことにより、除雪用スパイラルロッド3を前進
・後退させるようになっている。
タ5の回転によりスプロケット9,及びチェーン8を回
転させ、チェーン8に除雪用スパイラルロッド3を固定
しておくことにより、除雪用スパイラルロッド3を前進
・後退させるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の送電線
の落雪装置によると、何れも除雪用スパイラルロッドを
往復運動させるために、一方向のモータの回転を2つの
異なった方向の運動に変換しなくてはならないため、構
造が複雑になり、装置全体が大型化すると共にコストア
ップを招く。また、スペーサやダンパー等、電線に障害
物がある場合には、除雪用スパイラルロッドの運動が妨
げられるため、障害物を回避するように径間中に配置さ
れた除雪用スパイラルロッドの数に応じて駆動装置を設
置しなくてはならない。更に、多条の送電線に巻回され
た複数の除雪用スパイラルロッドについても条数に応じ
た駆動装置を用意する必要がある。
の落雪装置によると、何れも除雪用スパイラルロッドを
往復運動させるために、一方向のモータの回転を2つの
異なった方向の運動に変換しなくてはならないため、構
造が複雑になり、装置全体が大型化すると共にコストア
ップを招く。また、スペーサやダンパー等、電線に障害
物がある場合には、除雪用スパイラルロッドの運動が妨
げられるため、障害物を回避するように径間中に配置さ
れた除雪用スパイラルロッドの数に応じて駆動装置を設
置しなくてはならない。更に、多条の送電線に巻回され
た複数の除雪用スパイラルロッドについても条数に応じ
た駆動装置を用意する必要がある。
【0008】従って、本発明の目的は小型化およびコス
トダウンを図ることができる送電線の落雪装置を提供す
ることである。
トダウンを図ることができる送電線の落雪装置を提供す
ることである。
【0009】本発明の他の目的は障害物がある電線や、
多条の送電線に巻回された複数の除雪用スパイラルロッ
ドを共通の駆動装置で運動させることができる送電線の
落雪装置を提供することである。
多条の送電線に巻回された複数の除雪用スパイラルロッ
ドを共通の駆動装置で運動させることができる送電線の
落雪装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点に鑑
み、装置の小型化およびコストダウンが図り、かつ、障
害物がある電線や、多条の送電線に巻回された複数の除
雪用スパイラルロッドを共通の駆動装置で動かすことが
できるようにするため、除雪用スパイラルロッドの一端
を連結線を介して引張機構に接続すると共に、他端をス
プリングを介して電線に固定し、除雪前に引張機構によ
って除雪用スパイラルロッドを所定の距離だけ引っ張っ
ておき、除雪時に引張機構の引張力を解除することによ
りスプリングの復元力によって除雪用スパイラルロッド
を直線運動させる構成とした送電線の落雪装置を提供す
るものである。
み、装置の小型化およびコストダウンが図り、かつ、障
害物がある電線や、多条の送電線に巻回された複数の除
雪用スパイラルロッドを共通の駆動装置で動かすことが
できるようにするため、除雪用スパイラルロッドの一端
を連結線を介して引張機構に接続すると共に、他端をス
プリングを介して電線に固定し、除雪前に引張機構によ
って除雪用スパイラルロッドを所定の距離だけ引っ張っ
ておき、除雪時に引張機構の引張力を解除することによ
りスプリングの復元力によって除雪用スパイラルロッド
を直線運動させる構成とした送電線の落雪装置を提供す
るものである。
【0011】前記引張機構は、変流器等の電源から電力
供給を受けて所定の方向へ回転駆動するモータと、モー
タの回転駆動を、例えば、除雪用スパイラルロッドを引
っ張る連結線等に伝達するワンウェイクラッチから構成
され、ワンウェイクラッチが、除雪時に降雪検知センサ
等からの検知信号に基づいて、或いは作業者による手動
操作によって除雪用スパイラルロッドを切り離すと、ス
プリングの復元力が除雪用スパイラルロッドを引っ張っ
て直線運動させる。
供給を受けて所定の方向へ回転駆動するモータと、モー
タの回転駆動を、例えば、除雪用スパイラルロッドを引
っ張る連結線等に伝達するワンウェイクラッチから構成
され、ワンウェイクラッチが、除雪時に降雪検知センサ
等からの検知信号に基づいて、或いは作業者による手動
操作によって除雪用スパイラルロッドを切り離すと、ス
プリングの復元力が除雪用スパイラルロッドを引っ張っ
て直線運動させる。
【0012】前記除雪用スパイラルロッドは、電線の障
害物(スペーサやダンパー)を回避するように複数、配
置され、連結線によって連結しても良く、この場合、連
結された複数の除雪用スパイラルロッドの一端を引張機
構に接続し、他端をスプリングを介して電線に固定した
構成となる。前述したように、除雪用スパイラルロッド
の他端をスプリングで電線に固定した構成では、除雪用
スパイラルロッドを引っ張ると、スプリングは伸長する
が、スプリングを引張機構側に設けて引張時にスプリン
グを圧縮するように構成しても良い。
害物(スペーサやダンパー)を回避するように複数、配
置され、連結線によって連結しても良く、この場合、連
結された複数の除雪用スパイラルロッドの一端を引張機
構に接続し、他端をスプリングを介して電線に固定した
構成となる。前述したように、除雪用スパイラルロッド
の他端をスプリングで電線に固定した構成では、除雪用
スパイラルロッドを引っ張ると、スプリングは伸長する
が、スプリングを引張機構側に設けて引張時にスプリン
グを圧縮するように構成しても良い。
【0013】
【作用】上記構成に基づく本発明の送電線の落雪装置
は、除雪用スパイラルロッドを一方向のみに運動させる
構成になるので、駆動機構を簡素化することができ、駆
動装置の小型化及びコストダウンを図ることができる。
また、連結線によって複数の除雪用スパイラルロッドを
連結することにより、全ての除雪用スパイラルロッドを
1つの駆動装置で障害物を回避させながら動かすことが
でき、これによって駆動装置をメンテナンスが容易なク
ランプ近傍に設置することができる。更に、多条の送電
線に巻回された複数の除雪用スパイラルロッドは条数に
応じた連結線を介して駆動装置と接続することにより、
1つの駆動装置で複数の除雪用スパイラルロッドを同時
に動かすことができる。
は、除雪用スパイラルロッドを一方向のみに運動させる
構成になるので、駆動機構を簡素化することができ、駆
動装置の小型化及びコストダウンを図ることができる。
また、連結線によって複数の除雪用スパイラルロッドを
連結することにより、全ての除雪用スパイラルロッドを
1つの駆動装置で障害物を回避させながら動かすことが
でき、これによって駆動装置をメンテナンスが容易なク
ランプ近傍に設置することができる。更に、多条の送電
線に巻回された複数の除雪用スパイラルロッドは条数に
応じた連結線を介して駆動装置と接続することにより、
1つの駆動装置で複数の除雪用スパイラルロッドを同時
に動かすことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の送電線の落雪装置を添付図面
を参照しつつ詳細に説明する。
を参照しつつ詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例を示し、電線1の
外周に保護用スパイラルロッド6が電線1と密着するよ
うに巻回され、その上に間隙を有して除雪用スパイラル
ロッド3が交差状に巻回されている。除雪用スパイラル
ロッド3は、その一端が連結線12を介して引張機構1
4に連結されていると共に、他端がスプリング11を介
して電線10上に設けられた支持部10に固定された構
成を有している。
外周に保護用スパイラルロッド6が電線1と密着するよ
うに巻回され、その上に間隙を有して除雪用スパイラル
ロッド3が交差状に巻回されている。除雪用スパイラル
ロッド3は、その一端が連結線12を介して引張機構1
4に連結されていると共に、他端がスプリング11を介
して電線10上に設けられた支持部10に固定された構
成を有している。
【0016】引張機構14は、駆動源となるモータ5
と、モータ5の電源となる変流器2と、モータ5から発
生する駆動力を連結線12に伝達するワンウェイクラッ
チ13から構成され、ワンウェイクラッチ13は除雪時
にモータ5から切り離されるようになっている。このワ
ンウェイクラッチ13の切り離し動作は、降雪検知セン
サ等からの検知信号に基づく制御装置の働きによって行
っても良く、また、作業者による手動操作で行っても良
い。
と、モータ5の電源となる変流器2と、モータ5から発
生する駆動力を連結線12に伝達するワンウェイクラッ
チ13から構成され、ワンウェイクラッチ13は除雪時
にモータ5から切り離されるようになっている。このワ
ンウェイクラッチ13の切り離し動作は、降雪検知セン
サ等からの検知信号に基づく制御装置の働きによって行
っても良く、また、作業者による手動操作で行っても良
い。
【0017】除雪用スパイラルロッド3は、連結線12
を介して引張機構14から引張力を受けるようになって
おり、他端はスプリング11を介して支持部10に固定
されているため、除雪用スパイラルロッド3は引張力を
受けると、スプリング11を伸長させつつ引張機構14
方向にスライドするようになっている。
を介して引張機構14から引張力を受けるようになって
おり、他端はスプリング11を介して支持部10に固定
されているため、除雪用スパイラルロッド3は引張力を
受けると、スプリング11を伸長させつつ引張機構14
方向にスライドするようになっている。
【0018】以下、動作を説明する。まず、除雪前に引
張機構14を作動させ、除雪用スパイラルロッド3を待
機状態にする。即ち、ワンウェイクラッチ13がつなが
った状態でモータ5を駆動させることにより、連結線1
2を所定の長さだけ引っ張り、除雪用スパイラルロッド
3をスプリング11の復元力に抗しつつ所定の位置まで
移動させる。除雪用スパイラルロッド3が所定の位置ま
で移動するとモータ5は停止し、その移動位置において
除雪用スパイラルロッド3が保持される。そして、電線
1に着雪すると、降雪検知センサ等からの検知信号に基
づく制御装置(図示せず)の自動操作,或いは作業者に
よる手動操作によって、ワンウェイクラッチ13が切ら
れる。ワンウェイクラッチ13が切られると、スプリン
グ11の復元力によって、除雪用スパイラルロッド3が
移動位置から原位置まで移動し、この移動によって電線
1の雪を掻き落とす。
張機構14を作動させ、除雪用スパイラルロッド3を待
機状態にする。即ち、ワンウェイクラッチ13がつなが
った状態でモータ5を駆動させることにより、連結線1
2を所定の長さだけ引っ張り、除雪用スパイラルロッド
3をスプリング11の復元力に抗しつつ所定の位置まで
移動させる。除雪用スパイラルロッド3が所定の位置ま
で移動するとモータ5は停止し、その移動位置において
除雪用スパイラルロッド3が保持される。そして、電線
1に着雪すると、降雪検知センサ等からの検知信号に基
づく制御装置(図示せず)の自動操作,或いは作業者に
よる手動操作によって、ワンウェイクラッチ13が切ら
れる。ワンウェイクラッチ13が切られると、スプリン
グ11の復元力によって、除雪用スパイラルロッド3が
移動位置から原位置まで移動し、この移動によって電線
1の雪を掻き落とす。
【0019】このように、引張機構は除雪用スパイラル
ロッドを一方向のみに移動させる機構で良いので、構造
の簡略化,及び装置の小型化及びコストダウンを図るこ
とができる。また、径間中に存在するスペーサーやダン
パーのような障害物については、障害物を避けるように
径間中に複数の除雪用スパイラルロッドを配置し、各除
雪用スパイラルロッドを前述した連結線で連結すれば、
1台の引張機構で全ての除雪用スパイラルロッドの運動
を行わせることができ、また、引張機構をメンテナンス
が容易なクランプ近傍に設置することができる。
ロッドを一方向のみに移動させる機構で良いので、構造
の簡略化,及び装置の小型化及びコストダウンを図るこ
とができる。また、径間中に存在するスペーサーやダン
パーのような障害物については、障害物を避けるように
径間中に複数の除雪用スパイラルロッドを配置し、各除
雪用スパイラルロッドを前述した連結線で連結すれば、
1台の引張機構で全ての除雪用スパイラルロッドの運動
を行わせることができ、また、引張機構をメンテナンス
が容易なクランプ近傍に設置することができる。
【0020】図2は本発明の第2の実施例を示し、多条
(本実施例では2本)の送電線にそれぞれ除雪用スパイ
ラルロッド3が巻回されており、各除雪用スパイラルロ
ッド3は2本の連結線12を介して引張機構14と接続
されている。このため、引張機構14を駆動させると2
つの除雪用スパイラルロッド3が同時に移動するように
なっている。
(本実施例では2本)の送電線にそれぞれ除雪用スパイ
ラルロッド3が巻回されており、各除雪用スパイラルロ
ッド3は2本の連結線12を介して引張機構14と接続
されている。このため、引張機構14を駆動させると2
つの除雪用スパイラルロッド3が同時に移動するように
なっている。
【0021】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の送電線の落
雪装置によると、除雪用スパイラルロッドの一端を連結
線を介して引張機構に接続すると共に、他端をスプリン
グを介して電線に固定し、除雪前に引張機構によって除
雪用スパイラルロッドを所定の距離だけ引っ張ってお
き、除雪時に引張機構の引張力を解除することによりス
プリングの復元力によって除雪用スパイラルロッドを直
線運動させる構成としたため、引張機構を簡素化するこ
とができ、これにより装置(駆動装置)の小型化及びコ
ストダウンを図ることができる。また、電線の障害物を
避けるように配置された複数の除雪用スパイラルロッド
を連結線で接続することにより、その一端に接続された
1台の引張機構で直線運動させることができ、かつ、引
張機構をメンテナンスが容易なクランプ近傍に設置する
ことができる。更に、多条の送電線に巻回された複数の
除雪用スパイラルロッドは条数に応じた連結線を介して
引張機構と接続することにより、1つの引張機構で複数
の除雪用スパイラルロッドを同時に動かすことができ
る。
雪装置によると、除雪用スパイラルロッドの一端を連結
線を介して引張機構に接続すると共に、他端をスプリン
グを介して電線に固定し、除雪前に引張機構によって除
雪用スパイラルロッドを所定の距離だけ引っ張ってお
き、除雪時に引張機構の引張力を解除することによりス
プリングの復元力によって除雪用スパイラルロッドを直
線運動させる構成としたため、引張機構を簡素化するこ
とができ、これにより装置(駆動装置)の小型化及びコ
ストダウンを図ることができる。また、電線の障害物を
避けるように配置された複数の除雪用スパイラルロッド
を連結線で接続することにより、その一端に接続された
1台の引張機構で直線運動させることができ、かつ、引
張機構をメンテナンスが容易なクランプ近傍に設置する
ことができる。更に、多条の送電線に巻回された複数の
除雪用スパイラルロッドは条数に応じた連結線を介して
引張機構と接続することにより、1つの引張機構で複数
の除雪用スパイラルロッドを同時に動かすことができ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す説明図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す説明図
【図3】従来の送電線の落雪装置を示す説明図。
【図4】従来の送電線の落雪装置を示す説明図。
【図5】従来の送電線の落雪装置を示す説明図。
1 電線 2
変流器 3 除雪用スパイラルロッド 4
スクリュー軸 5 モータ 6
保護用スパイラルロッド 7 ラックピニオン 8
チェーン 9 スプロケット 10
支持部 11 スプリング 12
連結線 13 ワンウェイクラッチ 14
駆動装置
変流器 3 除雪用スパイラルロッド 4
スクリュー軸 5 モータ 6
保護用スパイラルロッド 7 ラックピニオン 8
チェーン 9 スプロケット 10
支持部 11 スプリング 12
連結線 13 ワンウェイクラッチ 14
駆動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 唐司 祐二 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社パワーシステム研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 電線の外周に巻回された除雪用スパイラ
ルロッドと、前記除雪用スパイラルロッドを前記電線の
長さ方向に直線運動させる駆動装置から成る送電線の落
雪装置において、 前記駆動装置は、前記除雪用スパイラルロッドの一端に
連結線を介して接続された引張機構と、その他端を前記
電線に固定するスプリングによって構成され、 除雪前に前記引張機構によって所定の距離だけ前記除雪
用スパイラルロッドを引っ張り、除雪時に前記引張機構
の引張力を解除することにより前記スプリングの復元力
によって前記除雪用スパイラルロッドを直線運動させる
構成を有することを特徴とする送電線の落雪装置。 - 【請求項2】 前記除雪用スパイラルロッドは、前記電
線の条数に応じて,或いは前記電線の障害物を回避する
ように複数配置され、連結線によって連結されている構
成の請求項1の送電線の落雪装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4035631A JPH05207631A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 送電線の落雪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4035631A JPH05207631A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 送電線の落雪装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05207631A true JPH05207631A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=12447220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4035631A Pending JPH05207631A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 送電線の落雪装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05207631A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108599073A (zh) * | 2018-05-02 | 2018-09-28 | 国家电网公司 | 一种预制式线缆除冰装置 |
| CN114885723A (zh) * | 2022-05-10 | 2022-08-12 | 山丹耘生林草有限公司 | 用于极端天气灾害的林木维保装置及其维保处置方法 |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP4035631A patent/JPH05207631A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108599073A (zh) * | 2018-05-02 | 2018-09-28 | 国家电网公司 | 一种预制式线缆除冰装置 |
| CN108599073B (zh) * | 2018-05-02 | 2023-12-15 | 国家电网公司 | 一种预制式线缆除冰方法 |
| CN114885723A (zh) * | 2022-05-10 | 2022-08-12 | 山丹耘生林草有限公司 | 用于极端天气灾害的林木维保装置及其维保处置方法 |
| CN114885723B (zh) * | 2022-05-10 | 2024-02-23 | 山丹耘生林草有限公司 | 用于极端天气灾害的林木维保装置及其维保处置方法 |
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