JPH05207689A - 永久磁石型回転子 - Google Patents
永久磁石型回転子Info
- Publication number
- JPH05207689A JPH05207689A JP4009979A JP997992A JPH05207689A JP H05207689 A JPH05207689 A JP H05207689A JP 4009979 A JP4009979 A JP 4009979A JP 997992 A JP997992 A JP 997992A JP H05207689 A JPH05207689 A JP H05207689A
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- Japan
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- plate
- end plate
- iron plate
- core
- metal pipe
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- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】クランプピンなどの別部材を必要とすることな
く簡単に積層鉄板鉄心の各鉄板を固定することができな
がら、磁石の欠けによる脱落粉の飛散を確実に防止す
る。 【作用】非磁性金属パイプ4の長さ方向両端部の少なく
とも一方を、積層鉄板鉄心1における鉄板2の積層方向
端部に位置する端板21に対し突出させると共に、この
端板21における少なくとも一方の端板21の外径を非
磁性金属パイプ4の外径より大径として、端板21の周
縁部をカールしてパイプ4の突出部41に圧接合するこ
とによりこの端板21を非磁性金属パイプ4に確実に固
定する。 【効果】従来のようなクランプピンを使用することな
く、端板21のみで、簡単に積層鉄板鉄心1の各鉄板2
を固定して部品のコストを軽減し、煩雑なクランプピン
の固定作業を無くすことができながら、端板21で積層
鉄板鉄心1及び磁石3の全面を密閉状に覆って、磁石3
の脱落粉の飛散を確実に防止する。
く簡単に積層鉄板鉄心の各鉄板を固定することができな
がら、磁石の欠けによる脱落粉の飛散を確実に防止す
る。 【作用】非磁性金属パイプ4の長さ方向両端部の少なく
とも一方を、積層鉄板鉄心1における鉄板2の積層方向
端部に位置する端板21に対し突出させると共に、この
端板21における少なくとも一方の端板21の外径を非
磁性金属パイプ4の外径より大径として、端板21の周
縁部をカールしてパイプ4の突出部41に圧接合するこ
とによりこの端板21を非磁性金属パイプ4に確実に固
定する。 【効果】従来のようなクランプピンを使用することな
く、端板21のみで、簡単に積層鉄板鉄心1の各鉄板2
を固定して部品のコストを軽減し、煩雑なクランプピン
の固定作業を無くすことができながら、端板21で積層
鉄板鉄心1及び磁石3の全面を密閉状に覆って、磁石3
の脱落粉の飛散を確実に防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄板を複数枚積層して
成る積層鉄板鉄心の外周に、該鉄心の外周面に沿う部分
円弧状の磁石を複数個配設して前記積層鉄板鉄心の外周
のほぼ全周を覆うと共に、前記各磁石の外周に非磁性金
属パイプを嵌合した永久磁石型回転子に関する。
成る積層鉄板鉄心の外周に、該鉄心の外周面に沿う部分
円弧状の磁石を複数個配設して前記積層鉄板鉄心の外周
のほぼ全周を覆うと共に、前記各磁石の外周に非磁性金
属パイプを嵌合した永久磁石型回転子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の永久磁石型回転子は、例
えば、特開平2−246748号公報に記載され、ま
た、図4及び図5に示すように、鉄板を複数枚積層して
成る積層鉄板鉄心Aの外周に、該鉄心の外周面に沿う部
分円弧状の磁石Bを複数個配設して前記積層鉄板鉄心A
の外周のほぼ全周を覆うと共に、前記各磁石Bの外周に
非磁性金属パイプCを圧入して形成するものであるが、
前記積層鉄板鉄心Aの各鉄板をそれぞれを固定するため
に、前記積層鉄板鉄心Aに軸方向に貫通する複数の貫通
穴Dを形成する一方、前記積層鉄板鉄心Aと前記磁石B
の軸方向両端面にこれら各端面を覆う平板状非磁性端板
Eを設け、該端板Eに前記積層鉄板鉄心Aに設けた前記
貫通穴Dと対応する位置に穴を形成して該各穴を合わせ
てクランプピンFを貫通させ、前記積層鉄板鉄心Aを前
記平板状非磁性端板Eで挟持した状態で前記クランプピ
ンFにより一体に固定すると共に、前記平板状非磁性端
板Eで磁石Bの脱落粉の飛散を防止するようにしてい
た。
えば、特開平2−246748号公報に記載され、ま
た、図4及び図5に示すように、鉄板を複数枚積層して
成る積層鉄板鉄心Aの外周に、該鉄心の外周面に沿う部
分円弧状の磁石Bを複数個配設して前記積層鉄板鉄心A
の外周のほぼ全周を覆うと共に、前記各磁石Bの外周に
非磁性金属パイプCを圧入して形成するものであるが、
前記積層鉄板鉄心Aの各鉄板をそれぞれを固定するため
に、前記積層鉄板鉄心Aに軸方向に貫通する複数の貫通
穴Dを形成する一方、前記積層鉄板鉄心Aと前記磁石B
の軸方向両端面にこれら各端面を覆う平板状非磁性端板
Eを設け、該端板Eに前記積層鉄板鉄心Aに設けた前記
貫通穴Dと対応する位置に穴を形成して該各穴を合わせ
てクランプピンFを貫通させ、前記積層鉄板鉄心Aを前
記平板状非磁性端板Eで挟持した状態で前記クランプピ
ンFにより一体に固定すると共に、前記平板状非磁性端
板Eで磁石Bの脱落粉の飛散を防止するようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の永久磁石型回転子は、前記積層鉄板鉄心Aを固
定するために、前記鉄心Aに形成した複数の貫通穴に貫
通する前記クランプピンFを別途形成しなければならな
いので、それだけ部品のコストが高くなるし、前記鉄心
Aに前記クランプピンFを貫通させて固定する作業も要
するので組立工数も多くなる問題があった。
た従来の永久磁石型回転子は、前記積層鉄板鉄心Aを固
定するために、前記鉄心Aに形成した複数の貫通穴に貫
通する前記クランプピンFを別途形成しなければならな
いので、それだけ部品のコストが高くなるし、前記鉄心
Aに前記クランプピンFを貫通させて固定する作業も要
するので組立工数も多くなる問題があった。
【0004】本発明は、以上の問題に鑑みて成したもの
で、その目的は、クランプピンなどの別部材を必要とす
ることなく簡単に前記積層鉄板鉄心を固定することがで
きながら、磁石の欠けによる脱落粉の飛散を確実に防止
できる永久磁石型回転子を提供することにある。
で、その目的は、クランプピンなどの別部材を必要とす
ることなく簡単に前記積層鉄板鉄心を固定することがで
きながら、磁石の欠けによる脱落粉の飛散を確実に防止
できる永久磁石型回転子を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、鉄板2を複数枚積層して成る積層鉄板鉄
心1の外周に、該鉄心1の外周面に沿う部分円弧状の磁
石3を複数個配設して前記積層鉄板鉄心1の外周のほぼ
全周を覆うと共に、前記各磁石3の外周に非磁性金属パ
イプ4を嵌合した永久磁石型回転子であって、前記パイ
プ4の長さ方向両端部の少なくとも一方を、前記鉄心1
における前記鉄板2の積層方向端部に位置する端板21
に対し突出させると共に、該端板21における少なくと
も一方の端板21の外径を前記パイプ4の外径より大径
として、該端板21の周縁部をカールして前記パイプ4
の突出部41に圧接合したのである。
成するために、鉄板2を複数枚積層して成る積層鉄板鉄
心1の外周に、該鉄心1の外周面に沿う部分円弧状の磁
石3を複数個配設して前記積層鉄板鉄心1の外周のほぼ
全周を覆うと共に、前記各磁石3の外周に非磁性金属パ
イプ4を嵌合した永久磁石型回転子であって、前記パイ
プ4の長さ方向両端部の少なくとも一方を、前記鉄心1
における前記鉄板2の積層方向端部に位置する端板21
に対し突出させると共に、該端板21における少なくと
も一方の端板21の外径を前記パイプ4の外径より大径
として、該端板21の周縁部をカールして前記パイプ4
の突出部41に圧接合したのである。
【0006】
【作用】前記端板21の周縁部をカールさせて前記非磁
性金属パイプ4の突出部41に圧接合することにより、
この端板21が前記非磁性金属パイプ4に確実に固定さ
れるので、従来のような前記積層鉄板鉄心1の各鉄板2
をそれぞれを固定するためのクランプピンを使用するこ
となく、端板21のみで、簡単に前記積層鉄板鉄心1の
各鉄板2が固定されるのであり、従来に比べ部品のコス
トが軽減され、煩雑な前記クランプピンの固定作業も無
くなり、それだけ、製造コストが軽減されるのである。
さらに、前記端板21で前記積層鉄板鉄心1及び磁石3
の全面が密閉状に覆われるので、前記磁石3の脱落粉の
飛散が確実に防止されるのである。
性金属パイプ4の突出部41に圧接合することにより、
この端板21が前記非磁性金属パイプ4に確実に固定さ
れるので、従来のような前記積層鉄板鉄心1の各鉄板2
をそれぞれを固定するためのクランプピンを使用するこ
となく、端板21のみで、簡単に前記積層鉄板鉄心1の
各鉄板2が固定されるのであり、従来に比べ部品のコス
トが軽減され、煩雑な前記クランプピンの固定作業も無
くなり、それだけ、製造コストが軽減されるのである。
さらに、前記端板21で前記積層鉄板鉄心1及び磁石3
の全面が密閉状に覆われるので、前記磁石3の脱落粉の
飛散が確実に防止されるのである。
【0007】
【実施例】以下本発明にかかる永久磁石型回転子を図面
に基づいて説明する。図1に示す永久磁石型回転子は、
中心部に駆動軸を挿通する挿通穴2aをもった円板の鉄
板2を複数枚積層して、筒状の積層鉄板鉄心1を形成す
ると共に、この積層鉄板鉄心1の外周に、該鉄心1の外
周面に沿う部分円弧状の磁石3を4つ配設して前記積層
鉄板鉄心1の外周のほぼ全周を覆うのであり、前記各磁
石3間には非磁性材料を介装している。そして、前記各
磁石3の外周に非磁性金属パイプ4を圧入して嵌合し、
該非磁性金属パイプ4と前記積層鉄板鉄心1とにより、
前記磁石3を固定すると共に、前記積層鉄板鉄心1の積
層方向両端部に位置する端板21を前記磁石3の端面を
覆う大きさに形成し、前記端板21により前記磁石3を
保護するごとくなしている。
に基づいて説明する。図1に示す永久磁石型回転子は、
中心部に駆動軸を挿通する挿通穴2aをもった円板の鉄
板2を複数枚積層して、筒状の積層鉄板鉄心1を形成す
ると共に、この積層鉄板鉄心1の外周に、該鉄心1の外
周面に沿う部分円弧状の磁石3を4つ配設して前記積層
鉄板鉄心1の外周のほぼ全周を覆うのであり、前記各磁
石3間には非磁性材料を介装している。そして、前記各
磁石3の外周に非磁性金属パイプ4を圧入して嵌合し、
該非磁性金属パイプ4と前記積層鉄板鉄心1とにより、
前記磁石3を固定すると共に、前記積層鉄板鉄心1の積
層方向両端部に位置する端板21を前記磁石3の端面を
覆う大きさに形成し、前記端板21により前記磁石3を
保護するごとくなしている。
【0008】しかして、以上説明した永久磁石型回転子
において、前記非磁性金属パイプ4の長さ方向両端部の
少なくとも一方を、前記積層鉄板鉄心1における前記鉄
板2の積層方向端部に位置する端板21に対し突出させ
ると共に、該端板21における少なくとも一方の端板2
1の外径を前記パイプ4の外径より大径として、該端板
21の周縁部をカールして前記パイプ4の突出部41に
圧接合するのである。
において、前記非磁性金属パイプ4の長さ方向両端部の
少なくとも一方を、前記積層鉄板鉄心1における前記鉄
板2の積層方向端部に位置する端板21に対し突出させ
ると共に、該端板21における少なくとも一方の端板2
1の外径を前記パイプ4の外径より大径として、該端板
21の周縁部をカールして前記パイプ4の突出部41に
圧接合するのである。
【0009】具体的には、前記非磁性金属パイプ4を前
記各磁石3の外周に嵌合したときに、長さ方向両端部が
前記積層鉄板鉄心1の積層方向端部に位置する前記端板
21に対して突出させて、突出部41,41を形成する
と共に、前記端板21を図2に示すように、その外径を
前記パイプ4の外径より大径となるごとく形成して、該
端板21の周縁部を前記突出部41を覆う山形にカール
してカール部21aを形成し、前記非磁性金属パイプ4
を前記各磁石3の外周に圧入嵌合したのちに、前記各端
板21を前記非磁性金属パイプ4の両端に嵌め合わせ
て、前記端板21のカール部21aで前記突出部41を
覆い、該カール部21aを前記突出部41に圧接して接
合し、前記端板21を前記非磁性金属パイプ4に固定す
るのである。
記各磁石3の外周に嵌合したときに、長さ方向両端部が
前記積層鉄板鉄心1の積層方向端部に位置する前記端板
21に対して突出させて、突出部41,41を形成する
と共に、前記端板21を図2に示すように、その外径を
前記パイプ4の外径より大径となるごとく形成して、該
端板21の周縁部を前記突出部41を覆う山形にカール
してカール部21aを形成し、前記非磁性金属パイプ4
を前記各磁石3の外周に圧入嵌合したのちに、前記各端
板21を前記非磁性金属パイプ4の両端に嵌め合わせ
て、前記端板21のカール部21aで前記突出部41を
覆い、該カール部21aを前記突出部41に圧接して接
合し、前記端板21を前記非磁性金属パイプ4に固定す
るのである。
【0010】このとき、前記突出部41とカール部21
aとの接合部は、前記カール部21aが非磁性金属パイ
プ4の表面を覆うことになるので、前記端板21の厚み
は、図1に一点破線で示す固定子STとの間に形成する
エアギャップより薄く、つまり、このエアギャップの範
囲内に納まる厚みに形成するのである。そして、前記永
久磁石型回転子の軸方向長さを前記各接合部が前記固定
子STの外部に位置するように形成して、該永久磁石型
回転子と前記固定子STとの間のエアギャップを確保す
るのである。尚、前記端板21は、前記鉄板2により形
成したが、非磁性材料からなる板材で形成してもよい。
aとの接合部は、前記カール部21aが非磁性金属パイ
プ4の表面を覆うことになるので、前記端板21の厚み
は、図1に一点破線で示す固定子STとの間に形成する
エアギャップより薄く、つまり、このエアギャップの範
囲内に納まる厚みに形成するのである。そして、前記永
久磁石型回転子の軸方向長さを前記各接合部が前記固定
子STの外部に位置するように形成して、該永久磁石型
回転子と前記固定子STとの間のエアギャップを確保す
るのである。尚、前記端板21は、前記鉄板2により形
成したが、非磁性材料からなる板材で形成してもよい。
【0011】斯くして、前記端板21で前記積層鉄板鉄
心1及び磁石3の全面を覆って、しかも、該端板21の
カール部21aを前記非磁性金属パイプ4の突出部41
に圧接合することによりこの端板21を前記非磁性金属
パイプ4に確実に固定することができるので、従来のよ
うな前記積層鉄板鉄心1の各鉄板2をそれぞれを固定す
るためのクランプピンを使用することなく、端板21の
みで、前記積層鉄板鉄心1の各鉄板2を固定することが
でき、さらに、該端板21と前記非磁性金属パイプ4と
により密閉状態にできるので、磁石3の脱落粉の飛散を
確実に防止できるのである。
心1及び磁石3の全面を覆って、しかも、該端板21の
カール部21aを前記非磁性金属パイプ4の突出部41
に圧接合することによりこの端板21を前記非磁性金属
パイプ4に確実に固定することができるので、従来のよ
うな前記積層鉄板鉄心1の各鉄板2をそれぞれを固定す
るためのクランプピンを使用することなく、端板21の
みで、前記積層鉄板鉄心1の各鉄板2を固定することが
でき、さらに、該端板21と前記非磁性金属パイプ4と
により密閉状態にできるので、磁石3の脱落粉の飛散を
確実に防止できるのである。
【0012】また、前記非磁性金属パイプ4には突出部
41を設け、かつ、該突出部41を前記端板21でカー
ルして圧接合して前記磁石3を覆うようにしているか
ら、前記磁石3の外周側エッジの割れを防止でき、しか
も、この割れを防止するために施していた面取り加工を
省くことができるのである。
41を設け、かつ、該突出部41を前記端板21でカー
ルして圧接合して前記磁石3を覆うようにしているか
ら、前記磁石3の外周側エッジの割れを防止でき、しか
も、この割れを防止するために施していた面取り加工を
省くことができるのである。
【0013】尚、前記非磁性金属パイプ4の突出部41
は、該突出部41に前記端板21をカールさせて圧接合
させた状態で、径方向内方に曲げ加工を施してもよく、
斯くするときには、前記接合部における前記カール部2
1aの端部が前記非磁性金属パイプ4の外径とほぼ同じ
位置にできるので、前記非磁性金属パイプ4の長さを前
記固定子STの長さとほぼ同じに形成しても前記固定子
STとの接触を防止できるのである。
は、該突出部41に前記端板21をカールさせて圧接合
させた状態で、径方向内方に曲げ加工を施してもよく、
斯くするときには、前記接合部における前記カール部2
1aの端部が前記非磁性金属パイプ4の外径とほぼ同じ
位置にできるので、前記非磁性金属パイプ4の長さを前
記固定子STの長さとほぼ同じに形成しても前記固定子
STとの接触を防止できるのである。
【0014】また、本発明の永久磁石型回転子は、図3
に示すように形成してもよい。図3に示した実施例は、
前記非磁性金属パイプ4の長さ方向両端部に設ける突出
部41のうち、前記固定子STへの挿入時に、挿入方向
先端側となる突出部41aの先端部を径方向内方に向か
って曲げ加工して、前記非磁性金属パイプ4内に納まる
大きさに形成した端板21を、前記突出部41aの曲げ
により固定するごとく成すと共に、前記固定子STへの
挿入時、挿入方向後方側となる前記突出部41b側に位
置する端板21を前記パイプ4の外径より大径となるご
とく形成して、前記突出部41を外方にカールさせると
同時に、前記端板21の周縁部を前記突出部41bのカ
ール形状に沿うように巻き込んでカールさせて、巻締め
して接合したものである。この場合、前記接合部は、巻
締められるからその結合強度がより増大することにな
る。また、前記端板21の周縁部と前記突出部41bと
を巻き込のでいるために、前記非磁性金属パイプ4の外
周面に対し、突出した状態になるが、該接合部を前記固
定子STへの挿入時、挿入方向後方側とし、しかも、該
接合部が前記固定子STの外部に位置し、かつ、前記固
定子STのコイルエンドCEの内径より内方に位置する
ように形成することにより、該固定子STとの接触を防
止できる。
に示すように形成してもよい。図3に示した実施例は、
前記非磁性金属パイプ4の長さ方向両端部に設ける突出
部41のうち、前記固定子STへの挿入時に、挿入方向
先端側となる突出部41aの先端部を径方向内方に向か
って曲げ加工して、前記非磁性金属パイプ4内に納まる
大きさに形成した端板21を、前記突出部41aの曲げ
により固定するごとく成すと共に、前記固定子STへの
挿入時、挿入方向後方側となる前記突出部41b側に位
置する端板21を前記パイプ4の外径より大径となるご
とく形成して、前記突出部41を外方にカールさせると
同時に、前記端板21の周縁部を前記突出部41bのカ
ール形状に沿うように巻き込んでカールさせて、巻締め
して接合したものである。この場合、前記接合部は、巻
締められるからその結合強度がより増大することにな
る。また、前記端板21の周縁部と前記突出部41bと
を巻き込のでいるために、前記非磁性金属パイプ4の外
周面に対し、突出した状態になるが、該接合部を前記固
定子STへの挿入時、挿入方向後方側とし、しかも、該
接合部が前記固定子STの外部に位置し、かつ、前記固
定子STのコイルエンドCEの内径より内方に位置する
ように形成することにより、該固定子STとの接触を防
止できる。
【0015】
【発明の効果】前記端板21の周縁部をカールさせて前
記非磁性金属パイプ4の突出部41に圧接合することに
よりこの端板21を前記非磁性金属パイプ4に確実に固
定することができるので、従来のような前記積層鉄板鉄
心1の各鉄板2をそれぞれを固定するためのクランプピ
ンを使用することなく、端板21のみで、簡単に前記積
層鉄板鉄心1の各鉄板2を固定することができるのであ
り、従来に比べ部品のコストを軽減できるし、煩雑な前
記クランプピンの固定作業も無くすことができるので、
それだけ、製造コストを軽減できるのである。さらに、
前記端板21で前記積層鉄板鉄心1及び磁石3の全面を
密閉状に覆うことができるので、前記磁石3の脱落粉の
飛散を確実に防止できるのである。
記非磁性金属パイプ4の突出部41に圧接合することに
よりこの端板21を前記非磁性金属パイプ4に確実に固
定することができるので、従来のような前記積層鉄板鉄
心1の各鉄板2をそれぞれを固定するためのクランプピ
ンを使用することなく、端板21のみで、簡単に前記積
層鉄板鉄心1の各鉄板2を固定することができるのであ
り、従来に比べ部品のコストを軽減できるし、煩雑な前
記クランプピンの固定作業も無くすことができるので、
それだけ、製造コストを軽減できるのである。さらに、
前記端板21で前記積層鉄板鉄心1及び磁石3の全面を
密閉状に覆うことができるので、前記磁石3の脱落粉の
飛散を確実に防止できるのである。
【図1】本発明の永久磁石型回転子の一実施例を示す縦
断面図。
断面図。
【図2】図1に示す永久磁石型回転子の端板の断面図。
【図3】本発明の永久磁石型回転子の他の実施例を示す
縦断面図。
縦断面図。
【図4】従来例を示す縦断面図。
【図5】図4の従来例の横断面図。
1 積層鉄板鉄心 2 鉄板 21 端板 3 磁石 4 非磁性金属パイプ 41 突出部
Claims (1)
- 【請求項1】鉄板2を複数枚積層して成る積層鉄板鉄心
1の外周に、該鉄心1の外周面に沿う部分円弧状の磁石
3を複数個配設して前記積層鉄板鉄心1の外周のほぼ全
周を覆うと共に、前記各磁石3の外周に非磁性金属パイ
プ4を嵌合した永久磁石型回転子であって、前記パイプ
4の長さ方向両端部の少なくとも一方を、前記鉄心1に
おける前記鉄板2の積層方向端部に位置する端板21に
対し突出させると共に、該端板21における少なくとも
一方の端板21の外径を前記パイプ4の外径より大径と
して、該端板21の周縁部をカールして前記パイプ4の
突出部41に圧接合していることを特徴とする永久磁石
型回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4009979A JPH05207689A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 永久磁石型回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4009979A JPH05207689A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 永久磁石型回転子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05207689A true JPH05207689A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11735025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4009979A Pending JPH05207689A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 永久磁石型回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05207689A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7365465B2 (en) * | 2002-04-16 | 2008-04-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Securing assembly of bandages for synchronous motors with outer permanent magnets |
| JP2009239988A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-15 | Mitsubishi Electric Corp | 永久磁石式モータ |
-
1992
- 1992-01-23 JP JP4009979A patent/JPH05207689A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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