JPH05207981A - 携帯型自動血圧計 - Google Patents
携帯型自動血圧計Info
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- JPH05207981A JPH05207981A JP3195751A JP19575191A JPH05207981A JP H05207981 A JPH05207981 A JP H05207981A JP 3195751 A JP3195751 A JP 3195751A JP 19575191 A JP19575191 A JP 19575191A JP H05207981 A JPH05207981 A JP H05207981A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数の被測定者の血圧データおよび測定日時
を被測定者ごとに正確に記録するとともに、次回血圧測
定日時を操作者に報知する。 【構成】 携帯型自動血圧計1は、装置本体3と、これ
に接続するカフ2とを備える。血圧測定を行う前に、フ
ァンクションキー9とテンキー10を使って、被測定者
固有の識別符号を入力する。血圧データとその測定日時
データは、各被測定者毎の識別符号に対応付けられて、
装置本体3内のメモリに記憶される。操作キー11を操
作することにより、メモリ内のデータが外部のパーソナ
ルコンピュータに転送される。次回の血圧測定日時に達
すると、装置本体から警報音が発せられるとともに、被
測定者の識別符号が表示器8に表示される。
を被測定者ごとに正確に記録するとともに、次回血圧測
定日時を操作者に報知する。 【構成】 携帯型自動血圧計1は、装置本体3と、これ
に接続するカフ2とを備える。血圧測定を行う前に、フ
ァンクションキー9とテンキー10を使って、被測定者
固有の識別符号を入力する。血圧データとその測定日時
データは、各被測定者毎の識別符号に対応付けられて、
装置本体3内のメモリに記憶される。操作キー11を操
作することにより、メモリ内のデータが外部のパーソナ
ルコンピュータに転送される。次回の血圧測定日時に達
すると、装置本体から警報音が発せられるとともに、被
測定者の識別符号が表示器8に表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯型の自動血圧計に
係り、特に、多数の患者に対して、頻繁に血圧を測定し
なければならないような、例えば透析治療等における血
圧測定に適した血圧計に関する。
係り、特に、多数の患者に対して、頻繁に血圧を測定し
なければならないような、例えば透析治療等における血
圧測定に適した血圧計に関する。
【0002】
【従来の技術】透析治療において、患者の血圧を定期的
に測定することは、患者の容体を把握する上で重要な指
針である。例えば患者数が50人で、4時間の透析の間
に30分毎に血圧を測定しようとすれば、定期測定だけ
で総測定回数は400回にも達する。更に、血圧低下等
の患者の容体の変化が認められた時は、不定期で頻繁な
血圧測定が必要となる。
に測定することは、患者の容体を把握する上で重要な指
針である。例えば患者数が50人で、4時間の透析の間
に30分毎に血圧を測定しようとすれば、定期測定だけ
で総測定回数は400回にも達する。更に、血圧低下等
の患者の容体の変化が認められた時は、不定期で頻繁な
血圧測定が必要となる。
【0003】これに対して、現状では水銀柱圧力計と聴
診器を組み合わせた水銀血圧計を、キャスタ付きの架台
に搭載しベッド側まで搬送して渕定する方法が最も一般
的である。また、個々のベッド(患者)に専用の自動血
圧計を設け、看護婦の介助なしに自動的に血圧の測定を
可能にする装置が提案されている(例えば、特開昭63
−119777号公報)。更に、一人の患者の血圧を、
一定間隔で24時間に渡って、間欠・連続測定出来るよ
うにした携帯型血圧計も提案されている(例えば、特開
平2−55033号公報)。
診器を組み合わせた水銀血圧計を、キャスタ付きの架台
に搭載しベッド側まで搬送して渕定する方法が最も一般
的である。また、個々のベッド(患者)に専用の自動血
圧計を設け、看護婦の介助なしに自動的に血圧の測定を
可能にする装置が提案されている(例えば、特開昭63
−119777号公報)。更に、一人の患者の血圧を、
一定間隔で24時間に渡って、間欠・連続測定出来るよ
うにした携帯型血圧計も提案されている(例えば、特開
平2−55033号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題が
ある。すなわち、水銀血圧計のような汎用の血圧計を用
いる方法では、下記の不都合がある。 (1)狭いベッドの間を、多くの患者に対して、何回も
水銀血圧計を持って移動するのは、非常に面倒であり、
危険でもある。 (2)測定結果を一々紙に記録し、後でカルテに転写し
なければならないため、看護婦の作業は非常に煩わし
い。 (3)コロトコフ音の聞取りや、水銀柱の読み取りに、
何度も神経を集中させなければならず、正確な血圧測定
をするには熟練を要する。 (4)血圧の標準値は患者毎に異なる。そのため個々の
測定値よりも、透析開始から終了までの傾向が重要であ
るが、それを作成するのに手間を要する。 (5)このような血圧計は、常時首や肩に下げて携帯し
ておくことはできない。そのため、回診の途中で、急に
血圧測定が必要な患者が発生しても、血圧計を取りに戻
ってこなければならない。
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題が
ある。すなわち、水銀血圧計のような汎用の血圧計を用
いる方法では、下記の不都合がある。 (1)狭いベッドの間を、多くの患者に対して、何回も
水銀血圧計を持って移動するのは、非常に面倒であり、
危険でもある。 (2)測定結果を一々紙に記録し、後でカルテに転写し
なければならないため、看護婦の作業は非常に煩わし
い。 (3)コロトコフ音の聞取りや、水銀柱の読み取りに、
何度も神経を集中させなければならず、正確な血圧測定
をするには熟練を要する。 (4)血圧の標準値は患者毎に異なる。そのため個々の
測定値よりも、透析開始から終了までの傾向が重要であ
るが、それを作成するのに手間を要する。 (5)このような血圧計は、常時首や肩に下げて携帯し
ておくことはできない。そのため、回診の途中で、急に
血圧測定が必要な患者が発生しても、血圧計を取りに戻
ってこなければならない。
【0005】一方、個々のベッドに専用の血圧計を設置
する例では、下記の不都合がある。 (1)個々の患者の血圧測定自体に要する時間は大きい
ものでないにもかかわらず、高価な自動血圧計を各ベッ
ド毎に設置しなければならないため、設備費が嵩む。 (2)看護婦にとって、透析中の患者との接触は、血圧
測定のためだけでなく、透析患者とのコミュニケーショ
ン維持のために重要である。従って自動血圧計が全ベッ
ドに設置されても、看護婦の回診が不要になるものでは
ない。
する例では、下記の不都合がある。 (1)個々の患者の血圧測定自体に要する時間は大きい
ものでないにもかかわらず、高価な自動血圧計を各ベッ
ド毎に設置しなければならないため、設備費が嵩む。 (2)看護婦にとって、透析中の患者との接触は、血圧
測定のためだけでなく、透析患者とのコミュニケーショ
ン維持のために重要である。従って自動血圧計が全ベッ
ドに設置されても、看護婦の回診が不要になるものでは
ない。
【0006】さらに、特定個人の間欠・連続測定を目的
とした上記の公知の携帯型血圧計では、複数の患者に対
して任意の時間に測定する用途には適さない。何故な
ら、測定データは設定された患者一人のものとして記憶
され、患者の識別(ID)コードと測定結果を一対のデ
ータとして記憶するための機構を有していないため、異
なる患者を次々に測定しても、それらのデータは同一人
のデータとして記憶され、後で何時どの患者に対して測
定したものであるかを判別できない。そのため、次の患
者の測定に入る前に、一旦看護婦詰め所に戻って来て、
本体を別個の解析装置を経てパーソナルコンピュータと
接続して本体内部のデータを払い出し、改めて次の患者
のIDコードを本体に入力しなければならない。このと
き単に患者IDコードを入れ替えたのでは、それまでに
測定された患者のIDコードも変更される。これは、透
析治療用としては不都合である。
とした上記の公知の携帯型血圧計では、複数の患者に対
して任意の時間に測定する用途には適さない。何故な
ら、測定データは設定された患者一人のものとして記憶
され、患者の識別(ID)コードと測定結果を一対のデ
ータとして記憶するための機構を有していないため、異
なる患者を次々に測定しても、それらのデータは同一人
のデータとして記憶され、後で何時どの患者に対して測
定したものであるかを判別できない。そのため、次の患
者の測定に入る前に、一旦看護婦詰め所に戻って来て、
本体を別個の解析装置を経てパーソナルコンピュータと
接続して本体内部のデータを払い出し、改めて次の患者
のIDコードを本体に入力しなければならない。このと
き単に患者IDコードを入れ替えたのでは、それまでに
測定された患者のIDコードも変更される。これは、透
析治療用としては不都合である。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、多数の患者に対して任意の時間に血圧
が測定可能であり、その血圧測定データを後に患者毎に
区別して一度に取り出せるようにした携帯型自動血圧計
を提供することを目的とする。
たものであって、多数の患者に対して任意の時間に血圧
が測定可能であり、その血圧測定データを後に患者毎に
区別して一度に取り出せるようにした携帯型自動血圧計
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、本発明に係る携帯型自動血圧計は、被測定部位に装
着するカフ部と、前記カフ部に送気する空気ポンプと、
前記カフ部の圧力を測定する圧力センサと、前記圧力セ
ンサの測定結果から血圧値を算出する演算手段と、前記
血圧値を表示する表示手段と、血圧測定日時の計時手段
と、被測定者固有の識別符号を入力する識別符号入力手
段と、前記識別符号に対応付けて、各被測定者の血圧値
とその血圧測定日時とを記憶する記憶手段と、前記記憶
手段に記憶された内容を他の記憶媒体に転送する転送手
段とを備えたものである。
的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、本発明に係る携帯型自動血圧計は、被測定部位に装
着するカフ部と、前記カフ部に送気する空気ポンプと、
前記カフ部の圧力を測定する圧力センサと、前記圧力セ
ンサの測定結果から血圧値を算出する演算手段と、前記
血圧値を表示する表示手段と、血圧測定日時の計時手段
と、被測定者固有の識別符号を入力する識別符号入力手
段と、前記識別符号に対応付けて、各被測定者の血圧値
とその血圧測定日時とを記憶する記憶手段と、前記記憶
手段に記憶された内容を他の記憶媒体に転送する転送手
段とを備えたものである。
【0009】さらに、好ましくは、上記の各構成に加え
て、前記識別符号に対応付けて被測定者の次回の測定時
間を予め設定する測定時間設定手段と、前記測定時間設
定手段で設定された時間になったとき前記測定時間設定
手段からの指令に基づいて作動する警報器とを備え、前
記測定時間設定手段からの指令で前記警報器を作動させ
るとともに、被測定者の識別符号を前記表示手段に表示
するようにする。
て、前記識別符号に対応付けて被測定者の次回の測定時
間を予め設定する測定時間設定手段と、前記測定時間設
定手段で設定された時間になったとき前記測定時間設定
手段からの指令に基づいて作動する警報器とを備え、前
記測定時間設定手段からの指令で前記警報器を作動させ
るとともに、被測定者の識別符号を前記表示手段に表示
するようにする。
【0010】
【作用】本発明の作用は次のとおりである。すなわち、
請求項1に記載の携帯型自動血圧計は、看護婦等によっ
て常時携帯され、任意の時間、任意の場所で血圧測定さ
れる。血圧測定に際しては、識別符号入力手段を介し
て、被測定者固有の識別符号が入力される。演算手段か
ら出力された被測定者の血圧測定データと、計時手段か
ら出力された測定日時とは、前記識別符号に対応付け
て、記憶手段に記憶される。このように、多数の被測定
者の血圧データと測定日時とが、各被測定者の識別符号
に対応つけて記憶手段に記憶される。
請求項1に記載の携帯型自動血圧計は、看護婦等によっ
て常時携帯され、任意の時間、任意の場所で血圧測定さ
れる。血圧測定に際しては、識別符号入力手段を介し
て、被測定者固有の識別符号が入力される。演算手段か
ら出力された被測定者の血圧測定データと、計時手段か
ら出力された測定日時とは、前記識別符号に対応付け
て、記憶手段に記憶される。このように、多数の被測定
者の血圧データと測定日時とが、各被測定者の識別符号
に対応つけて記憶手段に記憶される。
【0011】定期回診等で多数の被測定者の血圧を測定
した後、本発明に係る携帯型自動血圧計は、例えばパー
ソナルコンピュータに接続される。そして、本装置の転
送手段を介して、各被測定者の血圧データと測定日時と
が、各々の識別符号とともに、パーソナルコンピュータ
に取り込まれる。パーソナルコンピュータで行われる各
処理は特に限定しないが、例えば、識別符号に基づいて
各被測定者毎に血圧データの推移を求めたり、前回の測
定結果と比較することができ、その結果をCRTに表示
したり、外部記憶媒体に記憶したり、患者カルテを自動
的に作成したりする。
した後、本発明に係る携帯型自動血圧計は、例えばパー
ソナルコンピュータに接続される。そして、本装置の転
送手段を介して、各被測定者の血圧データと測定日時と
が、各々の識別符号とともに、パーソナルコンピュータ
に取り込まれる。パーソナルコンピュータで行われる各
処理は特に限定しないが、例えば、識別符号に基づいて
各被測定者毎に血圧データの推移を求めたり、前回の測
定結果と比較することができ、その結果をCRTに表示
したり、外部記憶媒体に記憶したり、患者カルテを自動
的に作成したりする。
【0012】また、請求項2に記載の携帯型自動血圧計
は、測定時間設定手段によって設定された血圧測定時間
になったときに、前記測定時間設定手段からの指令に基
づいて、警報器が警報音を発するとともに、表示手段に
該当被測定者の識別符号を表示させる。
は、測定時間設定手段によって設定された血圧測定時間
になったときに、前記測定時間設定手段からの指令に基
づいて、警報器が警報音を発するとともに、表示手段に
該当被測定者の識別符号を表示させる。
【0013】
<第1実施例>以下、本発明の一実施例を図面を参照し
ながら説明する。図1は、本発明の一実施例である携帯
型自動血圧計の外観斜視図、図2は、その概略構成を示
したブロック図である。本実施例に係る携帯型自動血圧
計1は、カフ2と装置本体3とで構成され、両者はそれ
ぞれ着脱自在な空気配管4とマイク信号配線5とで結合
されている。図2に示すように、カフ2は空気袋6とマ
イクロホン7とを内蔵し、被測定者の上腕部に巻き付け
られる。
ながら説明する。図1は、本発明の一実施例である携帯
型自動血圧計の外観斜視図、図2は、その概略構成を示
したブロック図である。本実施例に係る携帯型自動血圧
計1は、カフ2と装置本体3とで構成され、両者はそれ
ぞれ着脱自在な空気配管4とマイク信号配線5とで結合
されている。図2に示すように、カフ2は空気袋6とマ
イクロホン7とを内蔵し、被測定者の上腕部に巻き付け
られる。
【0014】装置本体3の前面パネルには、測定された
血圧値などを表示する表示器8、後述するようなデータ
の入出力やその処理に係るファンクションキー群9、患
者の識別符号(IDコード)等を入力するためのテンキ
ー10、操作指令を与えるための操作キー群11などが
配設されている。なお、図1中の符号12は、装置本体
3を携帯するためのバンドである。
血圧値などを表示する表示器8、後述するようなデータ
の入出力やその処理に係るファンクションキー群9、患
者の識別符号(IDコード)等を入力するためのテンキ
ー10、操作指令を与えるための操作キー群11などが
配設されている。なお、図1中の符号12は、装置本体
3を携帯するためのバンドである。
【0015】装置本体3内には、図2に示すように、カ
フ2に送気するための空気ポンプ13、カフ2内の圧力
を測定するための圧力センサ14、カフ2内の空気を排
気するための絞り弁15および電磁開閉弁16、コロト
コフ音の有無を判定するコロトコフ音判定器17、圧力
センサ14およびコロトコフ音判定器17の検出信号に
基づいて血圧値の算出等を行うCPU18、測定された
血圧データ等を記憶するメモリ19、メモリ19の内容
を外部へ転送するためのデータ転送部20、警報音を発
する警報器21、血圧測定の日時を計測する計時部2
2、装置各部に電力を供給するためのバッテリー23等
が備えられている。
フ2に送気するための空気ポンプ13、カフ2内の圧力
を測定するための圧力センサ14、カフ2内の空気を排
気するための絞り弁15および電磁開閉弁16、コロト
コフ音の有無を判定するコロトコフ音判定器17、圧力
センサ14およびコロトコフ音判定器17の検出信号に
基づいて血圧値の算出等を行うCPU18、測定された
血圧データ等を記憶するメモリ19、メモリ19の内容
を外部へ転送するためのデータ転送部20、警報音を発
する警報器21、血圧測定の日時を計測する計時部2
2、装置各部に電力を供給するためのバッテリー23等
が備えられている。
【0016】以下、本実施例に係る携帯型自動血圧計の
動作を図3のフローチャートを参照して説明する。本実
施例の特徴は、血圧測定に入る前に、被測定者(患者)
に固有のIDコードを本装置に入力することにある。す
なわち、看護婦は、血圧測定に先立ってファンクション
キー群9の中の「f・1」キーを押す(ステップS
1)。これによりIDコードの入力を促す文字表示が表
示器8に表示される(ステップS2)。看護婦は、テン
キー10を使って、患者のIDコードを入力する(ステ
ップS3)。
動作を図3のフローチャートを参照して説明する。本実
施例の特徴は、血圧測定に入る前に、被測定者(患者)
に固有のIDコードを本装置に入力することにある。す
なわち、看護婦は、血圧測定に先立ってファンクション
キー群9の中の「f・1」キーを押す(ステップS
1)。これによりIDコードの入力を促す文字表示が表
示器8に表示される(ステップS2)。看護婦は、テン
キー10を使って、患者のIDコードを入力する(ステ
ップS3)。
【0017】IDコードを入力すると、続いて患者の血
圧測定に移る。看護婦が操作キー群11中の「開始」キ
ーを押すと(ステップS4)、CPU18から空気ポン
プ13へ駆動指令が発せられる。これにより空気配管4
を介してカフ2の空気袋6に送気され、空気袋6が患者
の上腕を締め付ける(ステップS5)。空気袋6の内圧
は圧力センサ14で常時測定されており、CPU18は
その内圧が患者の最高血圧値よりも高くなるように予め
適宜に設定された値に達っしたかどうか監視している
(ステップS6)。空気袋6の内圧が設定値に達する
と、CPU18は空気ポンプ13に停止指令を出すとと
もに、電磁開閉弁16を開放する(ステップS7)。電
磁開閉弁16の上流側には絞り弁15が設置されている
ので、空気袋6の内圧は徐々に低下し始める。
圧測定に移る。看護婦が操作キー群11中の「開始」キ
ーを押すと(ステップS4)、CPU18から空気ポン
プ13へ駆動指令が発せられる。これにより空気配管4
を介してカフ2の空気袋6に送気され、空気袋6が患者
の上腕を締め付ける(ステップS5)。空気袋6の内圧
は圧力センサ14で常時測定されており、CPU18は
その内圧が患者の最高血圧値よりも高くなるように予め
適宜に設定された値に達っしたかどうか監視している
(ステップS6)。空気袋6の内圧が設定値に達する
と、CPU18は空気ポンプ13に停止指令を出すとと
もに、電磁開閉弁16を開放する(ステップS7)。電
磁開閉弁16の上流側には絞り弁15が設置されている
ので、空気袋6の内圧は徐々に低下し始める。
【0018】カフ内圧が患者の最高血圧値にまで低下す
れば、コロトコフ音の発生が認められる。これをマイク
ロホン7で検出し、コロトコフ音判定器17はCPU1
8へその検出信号を発する(ステップS8)。これによ
りCPU18は圧力センサ14の値を読み込み、その値
を最高血圧値とする(ステップS9)。空気袋6の内圧
は更に低下し続け、その内圧が最低血圧値に達すると、
コロトコフ音は消滅する。これをコロトコフ音判定器1
7が判別し、その検出信号をCPU18へ発する(ステ
ノプS10)。CPU18は、そのときの圧力センサ1
4の値を最低血圧値とする(ステップS11)。
れば、コロトコフ音の発生が認められる。これをマイク
ロホン7で検出し、コロトコフ音判定器17はCPU1
8へその検出信号を発する(ステップS8)。これによ
りCPU18は圧力センサ14の値を読み込み、その値
を最高血圧値とする(ステップS9)。空気袋6の内圧
は更に低下し続け、その内圧が最低血圧値に達すると、
コロトコフ音は消滅する。これをコロトコフ音判定器1
7が判別し、その検出信号をCPU18へ発する(ステ
ノプS10)。CPU18は、そのときの圧力センサ1
4の値を最低血圧値とする(ステップS11)。
【0019】血圧測定が完了すると、CPU18は計時
部22から、そのときの血圧測定日時を読み込む(ステ
ップS12)。そして、その患者のIDコードに対応付
けて、血圧測定日時、最高血圧値、最低血圧値をメモリ
19に書き込む(ステソプS13)。
部22から、そのときの血圧測定日時を読み込む(ステ
ップS12)。そして、その患者のIDコードに対応付
けて、血圧測定日時、最高血圧値、最低血圧値をメモリ
19に書き込む(ステソプS13)。
【0020】一人の患者の血圧測定が終わると、看護婦
は新たな患者のIDコードを入力した後、上述と同様に
その被測定者の血圧測定に移る。このようにして、多数
の患者の血圧値とその測定日時は、各患者毎のIDコー
ドに対応付けられてメモリ19に記録される。図4は、
メモリ19に記録された血圧データを模式的に示したも
のである。
は新たな患者のIDコードを入力した後、上述と同様に
その被測定者の血圧測定に移る。このようにして、多数
の患者の血圧値とその測定日時は、各患者毎のIDコー
ドに対応付けられてメモリ19に記録される。図4は、
メモリ19に記録された血圧データを模式的に示したも
のである。
【0021】一連の測定を終えると、看護婦は詰め所に
戻り、装置本体3を外部記憶媒体としてのパーソナルコ
ンピュータ30に接続する。次いで、操作キー群11の
中の「転送」キーを押すことにより、メモリ19の内容
が読み出され、データ転送部20を介してパーソナルコ
ンピュータ30へ転送され、パーソナルコンピュータ3
0内の例えば、ハードディスク等に記録される。データ
の転送が終了すると、メモリ19の内容が消去される。
戻り、装置本体3を外部記憶媒体としてのパーソナルコ
ンピュータ30に接続する。次いで、操作キー群11の
中の「転送」キーを押すことにより、メモリ19の内容
が読み出され、データ転送部20を介してパーソナルコ
ンピュータ30へ転送され、パーソナルコンピュータ3
0内の例えば、ハードディスク等に記録される。データ
の転送が終了すると、メモリ19の内容が消去される。
【0022】血圧データを与えられたパーソナルコンピ
ュータ30は、各患者のIDコードに対応付けられた測
定時間を参照して、次回(例えば、30分後)の血圧測
定時間を各患者毎に算出し、そのデータに各々のIDコ
ードを付して装置本体3に逆転送する。各患者の次回測
定日時のデータは装置本体3内のメモリ19に記憶され
る。図5は、メモリ19に記録された各患者毎の次回測
定日時データを模式的に示したものである。
ュータ30は、各患者のIDコードに対応付けられた測
定時間を参照して、次回(例えば、30分後)の血圧測
定時間を各患者毎に算出し、そのデータに各々のIDコ
ードを付して装置本体3に逆転送する。各患者の次回測
定日時のデータは装置本体3内のメモリ19に記憶され
る。図5は、メモリ19に記録された各患者毎の次回測
定日時データを模式的に示したものである。
【0023】次回測定日時データの逆転送が終わると、
装置本体3はパーソナルコンピュータ30から切り離さ
れる。そして、必要により、装置本体3を充電器31に
接続し、装置本体3内のバッテリー23に充電される。
装置本体3はパーソナルコンピュータ30から切り離さ
れる。そして、必要により、装置本体3を充電器31に
接続し、装置本体3内のバッテリー23に充電される。
【0024】次回測定日時データがメモリ19に記憶さ
れると、装置本体3のCPU18は、メモリ19内の次
回測定日時データを参照し、計時部22からの日時デー
タが前記次回測定日時データに達したときに、警報器2
1を作動して警報音を出させるとともに、測定時刻に達
した患者のIDコードを表示器8に表示する。このよう
にすることにより、看護婦が次回の血圧測定を忘れると
いう事態を未然に防止することができる。
れると、装置本体3のCPU18は、メモリ19内の次
回測定日時データを参照し、計時部22からの日時デー
タが前記次回測定日時データに達したときに、警報器2
1を作動して警報音を出させるとともに、測定時刻に達
した患者のIDコードを表示器8に表示する。このよう
にすることにより、看護婦が次回の血圧測定を忘れると
いう事態を未然に防止することができる。
【0025】パーソナルコンピュータ30に転送された
血圧データは、看護婦が必要に応じてパーソナルコンピ
ュータ30のキーボードを操作することにより、特定患
者の治療開始からの血圧推移が再編集されてCRTに表
示される。更に、この再編集されたデータを、再び装置
本体3のメモリ19に記録するようにしてもよい。この
ようにすれば、看護婦は次回血圧測定時に装置本体3の
操作キー群11内の「読出し」キーを押すことにより、
特定患者の血圧データの履歴をメモリ19から読み出
し、それを表示器8に表示させて、患者の血圧推移を確
認することができる。
血圧データは、看護婦が必要に応じてパーソナルコンピ
ュータ30のキーボードを操作することにより、特定患
者の治療開始からの血圧推移が再編集されてCRTに表
示される。更に、この再編集されたデータを、再び装置
本体3のメモリ19に記録するようにしてもよい。この
ようにすれば、看護婦は次回血圧測定時に装置本体3の
操作キー群11内の「読出し」キーを押すことにより、
特定患者の血圧データの履歴をメモリ19から読み出
し、それを表示器8に表示させて、患者の血圧推移を確
認することができる。
【0026】本実施例に係る携帯型自動血圧計は、常時
携帯可能で、かつ、ファンクションキー群9やテンキー
10を備えているので、上述のような機能の他に、次の
ような機能を付加することも可能である。
携帯可能で、かつ、ファンクションキー群9やテンキー
10を備えているので、上述のような機能の他に、次の
ような機能を付加することも可能である。
【0027】一般に、患者の血圧低下が認められると、
生理食塩水等を患者に注入することがあるが、透析治療
の主要目的は患者からの除水にあり、この注入量は透析
の総除水量に関係する。そのため看護婦はこの量をメモ
し、改めてカルテに記載している。しかし、本実施例に
係る携帯型自動血圧計によれば、例えばファンクション
キー群9の「f・2」キーを輸液注入量に機能させてお
けば、まず「f・1」キーで患者のIDコードを入力
し、次いで「f・2」キーを押し、更にテンキー10を
使って輸液注入量を入力することにより、これらのデー
タをメモリ19に記憶しておくことが可能である。これ
らのデータは、装置本体3をパーソナルコンピュータ3
0に接続したときに、血圧データとともに転送され、カ
ルテに自動的に記入される。
生理食塩水等を患者に注入することがあるが、透析治療
の主要目的は患者からの除水にあり、この注入量は透析
の総除水量に関係する。そのため看護婦はこの量をメモ
し、改めてカルテに記載している。しかし、本実施例に
係る携帯型自動血圧計によれば、例えばファンクション
キー群9の「f・2」キーを輸液注入量に機能させてお
けば、まず「f・1」キーで患者のIDコードを入力
し、次いで「f・2」キーを押し、更にテンキー10を
使って輸液注入量を入力することにより、これらのデー
タをメモリ19に記憶しておくことが可能である。これ
らのデータは、装置本体3をパーソナルコンピュータ3
0に接続したときに、血圧データとともに転送され、カ
ルテに自動的に記入される。
【0028】更に、各ファンクションキー群9を有効に
活用することにより、透析治療中に生じる種々の出来事
を、テンキー10を使ってメモリ19に記録しておき、
その内容をパーソナルコンピュータ30に転送すること
も可能である。
活用することにより、透析治療中に生じる種々の出来事
を、テンキー10を使ってメモリ19に記録しておき、
その内容をパーソナルコンピュータ30に転送すること
も可能である。
【0029】なお、各ファンクションキー群9の機能は
固定されていてもよいし、装置本体3をパーソナルコン
ピュータ30に接続したときに、パーソナルコンピュー
タ30から入力設定するようにしてもよい。また、最高
血圧値は患者ごとに異なるものであるから、カフ2に付
与する最高内圧も、パーソナルコンピュータ30から入
力設定するようにしてもよい。
固定されていてもよいし、装置本体3をパーソナルコン
ピュータ30に接続したときに、パーソナルコンピュー
タ30から入力設定するようにしてもよい。また、最高
血圧値は患者ごとに異なるものであるから、カフ2に付
与する最高内圧も、パーソナルコンピュータ30から入
力設定するようにしてもよい。
【0030】実施例では、駆動電源として充電可能なバ
ッテリー23を用いたが、これは充電不可能な乾電池を
使用してもよい。さらに、血圧計としては、本実施例に
記載したコロトコフ音法に限定されず、例えば、オシロ
メトリック法や指カフによるもの等、軽量・小型化が可
能な電子血圧計であればよい。
ッテリー23を用いたが、これは充電不可能な乾電池を
使用してもよい。さらに、血圧計としては、本実施例に
記載したコロトコフ音法に限定されず、例えば、オシロ
メトリック法や指カフによるもの等、軽量・小型化が可
能な電子血圧計であればよい。
【0031】さらに、装置本体3に無線伝送機能を持た
せてパーソナルコンピュータ30と間で適宜通信した
り、電話機能を持たせることも可能である。しかし、本
発明に係る携帯型自動血圧計は、看護婦が常時首に吊り
下げたり、肩に架けたり、腰のベルトに引っ掛けたりす
る関係で、余り大型になるのは不都合である。したがっ
て、その大きさは、望ましくは、幅60mm×厚み40
mm×長さ200mm以内であり、更に望ましくは、装
置本体3の重量を500g以下に設定される。
せてパーソナルコンピュータ30と間で適宜通信した
り、電話機能を持たせることも可能である。しかし、本
発明に係る携帯型自動血圧計は、看護婦が常時首に吊り
下げたり、肩に架けたり、腰のベルトに引っ掛けたりす
る関係で、余り大型になるのは不都合である。したがっ
て、その大きさは、望ましくは、幅60mm×厚み40
mm×長さ200mm以内であり、更に望ましくは、装
置本体3の重量を500g以下に設定される。
【0032】また、患者を識別するためのIDコードの
入力手段は、実施例のようなテンキー10を使った数字
入力に限らず、アルファベッドや記号で入力するように
してもよい。また、単純に数字を増加させたり、減少さ
せる「アップ」と「ダウン」の二つの入力スイッチであ
ってもよい。
入力手段は、実施例のようなテンキー10を使った数字
入力に限らず、アルファベッドや記号で入力するように
してもよい。また、単純に数字を増加させたり、減少さ
せる「アップ」と「ダウン」の二つの入力スイッチであ
ってもよい。
【0033】さらに、IDコードの入力方法は、公知の
バーコードとバーコードリーダを組合せせた自動入力手
段によるものでもよい。すなわち、患者のベッドの支柱
あるいは患者自体にバーコードを貼り付けるとともに、
携帯用自動血圧計1の本体3にバーコードリーダの機能
を持たせる。これにより、看護婦は血圧測定に先立っ
て、ベッドあるいは患者に対応したバーコードにバーコ
ードリーダを接触させ、携帯用自動血圧計1に患者を自
動的に判別させることができる。さらに、この場合に
は、バーコードリーダをデータ転送部20として利用す
ることができる。何故なら、バーコードリーダは光信号
の発信・受信機能を持つ。したがって、パーソナルコン
ピュータ30にも光学式のデータ転送部(図示せず)を
設ければ、両者が接続されたときに、両者間で光伝送に
より情報交換できる。すなわち、携帯用自動血圧計1の
データ転送部20の発光部(以下、Aという)と受光部
(以下、aという)の組合せで作動させれば、患者を識
別するバーコードリーダになる。また、前記Aとパーソ
ナルコンピュータ30のデータ転送部の受光部を組合せ
れば、携帯用自動血圧計1で測定された血圧情報をパー
ソナルコンピュータ30に転送できる。さらに、パーソ
ナルコンピュータ30のデータ転送部の発光部と前記a
を組合せれば、パーソナルコンピュータ30に記憶され
ている患者の最高付与カフ圧等の情報を携帯用自動血圧
計1に転送できる。バーコードリーダの構成としては、
スリット状でバーコード全体に一度に接触させるタッチ
式のものより、スポット光を照射してバーコード上を横
移動させるペン式の方がよい。
バーコードとバーコードリーダを組合せせた自動入力手
段によるものでもよい。すなわち、患者のベッドの支柱
あるいは患者自体にバーコードを貼り付けるとともに、
携帯用自動血圧計1の本体3にバーコードリーダの機能
を持たせる。これにより、看護婦は血圧測定に先立っ
て、ベッドあるいは患者に対応したバーコードにバーコ
ードリーダを接触させ、携帯用自動血圧計1に患者を自
動的に判別させることができる。さらに、この場合に
は、バーコードリーダをデータ転送部20として利用す
ることができる。何故なら、バーコードリーダは光信号
の発信・受信機能を持つ。したがって、パーソナルコン
ピュータ30にも光学式のデータ転送部(図示せず)を
設ければ、両者が接続されたときに、両者間で光伝送に
より情報交換できる。すなわち、携帯用自動血圧計1の
データ転送部20の発光部(以下、Aという)と受光部
(以下、aという)の組合せで作動させれば、患者を識
別するバーコードリーダになる。また、前記Aとパーソ
ナルコンピュータ30のデータ転送部の受光部を組合せ
れば、携帯用自動血圧計1で測定された血圧情報をパー
ソナルコンピュータ30に転送できる。さらに、パーソ
ナルコンピュータ30のデータ転送部の発光部と前記a
を組合せれば、パーソナルコンピュータ30に記憶され
ている患者の最高付与カフ圧等の情報を携帯用自動血圧
計1に転送できる。バーコードリーダの構成としては、
スリット状でバーコード全体に一度に接触させるタッチ
式のものより、スポット光を照射してバーコード上を横
移動させるペン式の方がよい。
【0034】さらに、上記実施例では、患者の次回測定
日時をパーソナルコンピュータ30が判断して、装置本
体3のメモリ19に書き込むように構成したが、通常、
血圧測定の間隔は病院によって決まっているので、予め
メモリ19に記憶しておいたり、テンキー10を使って
直接CPU18に入力できる。そうすることにより、初
回の血圧測定が終了した時点で、以降の測定日時はCP
U18自体が判断するようにプログラムしておいてもよ
い。
日時をパーソナルコンピュータ30が判断して、装置本
体3のメモリ19に書き込むように構成したが、通常、
血圧測定の間隔は病院によって決まっているので、予め
メモリ19に記憶しておいたり、テンキー10を使って
直接CPU18に入力できる。そうすることにより、初
回の血圧測定が終了した時点で、以降の測定日時はCP
U18自体が判断するようにプログラムしておいてもよ
い。
【0035】透析開始は看護婦の操作の下に順次一斉に
開始される。また、途中看護婦の交替もあるため、同時
に50人もいる各患者毎の正味の透析時間を管理するの
は大変である。本発明の実施態様の一つとして、看護婦
が透析治療を開始した時、予め決められたファンクショ
ンキーから、その透析開始をCPU18に知らせ、CP
U18が計時部22の出力を基に、正確な透析開始時刻
を把握するようにしてもよい。これを全ての患者の透析
開始操作が終えた後に、看護婦が詰め所に戻ってパーソ
ナルコンピュータ30に転送し、各患者毎の透析終了時
間をパーソナルコンピュータ30のCRTに表示させる
ようにしてもよい。また、一般に透析時間は施設・患者
により固定しているので、パーソナルコンピュータ30
に頼らなくても、CPU18が判断して、残りの透析時
間を装置本体3の表示器8に表示するようにしてもよ
い。
開始される。また、途中看護婦の交替もあるため、同時
に50人もいる各患者毎の正味の透析時間を管理するの
は大変である。本発明の実施態様の一つとして、看護婦
が透析治療を開始した時、予め決められたファンクショ
ンキーから、その透析開始をCPU18に知らせ、CP
U18が計時部22の出力を基に、正確な透析開始時刻
を把握するようにしてもよい。これを全ての患者の透析
開始操作が終えた後に、看護婦が詰め所に戻ってパーソ
ナルコンピュータ30に転送し、各患者毎の透析終了時
間をパーソナルコンピュータ30のCRTに表示させる
ようにしてもよい。また、一般に透析時間は施設・患者
により固定しているので、パーソナルコンピュータ30
に頼らなくても、CPU18が判断して、残りの透析時
間を装置本体3の表示器8に表示するようにしてもよ
い。
【0036】なお、パーソナルコンピュータ内部で処理
して、次に作業を必要とする患者あるいは透析が終了す
る患者の順にCRTに表示したり、患者の血圧推移が妥
当であるかどうかを自動判定すれば、看護婦の作業計画
に役立てることができる。
して、次に作業を必要とする患者あるいは透析が終了す
る患者の順にCRTに表示したり、患者の血圧推移が妥
当であるかどうかを自動判定すれば、看護婦の作業計画
に役立てることができる。
【0037】さらに、患者識別用のIDコードは、必ず
しも患者個々に対応直結していなくてもよく、同時に治
療される他の患者と区分できればよい。したがって、多
数の患者を対象とする場合は、部屋やベッドナンバーと
した方が利便性が向上することもある。通常は、患者の
ベッドや治療日は固定されているので、上記のようにI
Dコードを定めても、これによって患者が混同すること
はない。もし、これらが変更になった場合は、パーソナ
ルコンピュータ30に対応リストを持たせ、このリスト
を適宜更新していけばよい。
しも患者個々に対応直結していなくてもよく、同時に治
療される他の患者と区分できればよい。したがって、多
数の患者を対象とする場合は、部屋やベッドナンバーと
した方が利便性が向上することもある。通常は、患者の
ベッドや治療日は固定されているので、上記のようにI
Dコードを定めても、これによって患者が混同すること
はない。もし、これらが変更になった場合は、パーソナ
ルコンピュータ30に対応リストを持たせ、このリスト
を適宜更新していけばよい。
【0038】また、上記実施例では、透析治療に適した
携帯型自動血圧計について説明したが、本発明はこれに
限定されず、多くの被測定者の血圧を測定する必要があ
る種々の場合に適用することが可能である。
携帯型自動血圧計について説明したが、本発明はこれに
限定されず、多くの被測定者の血圧を測定する必要があ
る種々の場合に適用することが可能である。
【0039】<第2実施例>図6および図7を参照し
て、本発明の第2実施例を説明する。図6は本実施例に
係る携帯型自動血圧計の外観斜視図、図7は実施例装置
の概略構成を示したブロック図である。図6および図7
において、図1および図2中の符号と同一の符号で示し
た部分は、第1実施例と同一の構成であるのでここでの
説明は省略する。
て、本発明の第2実施例を説明する。図6は本実施例に
係る携帯型自動血圧計の外観斜視図、図7は実施例装置
の概略構成を示したブロック図である。図6および図7
において、図1および図2中の符号と同一の符号で示し
た部分は、第1実施例と同一の構成であるのでここでの
説明は省略する。
【0040】本実施例が第1実施例と異なる点は次の通
りである。 (1)第1実施例では空気ポンプとして電気駆動式の空
気ポンプ13を用いたが、第2実施例ではこれに代え
て、ゴム球手動ポンプ101を用いた。 (2)排気用の絞り弁15および電磁開閉弁16に代え
て、手動調節の排気弁102を設けた。 (3)血圧判定法を、コロトコフ音法に代えて、オシロ
メトリック法とした。 (4)最高カフ内圧設定器103を設け、カフ内圧がこ
の値に達すると、警報器21からブザー音を発するよう
にした。
りである。 (1)第1実施例では空気ポンプとして電気駆動式の空
気ポンプ13を用いたが、第2実施例ではこれに代え
て、ゴム球手動ポンプ101を用いた。 (2)排気用の絞り弁15および電磁開閉弁16に代え
て、手動調節の排気弁102を設けた。 (3)血圧判定法を、コロトコフ音法に代えて、オシロ
メトリック法とした。 (4)最高カフ内圧設定器103を設け、カフ内圧がこ
の値に達すると、警報器21からブザー音を発するよう
にした。
【0041】以下、本実施例の構成を具体的に説明す
る。本実施例においては、カフ内の昇圧および減圧操作
は、ゴム球手動ポンプ101および排気弁102によっ
て行う。ゴム球手動ポンプ101としては、例えば、実
公昭61−2562号公報に記載されたような公知のも
のを使用する。血圧測定に当たって、第1実施例と同様
に看護婦はカフ2を患者の上腕に装着し、患者のIDコ
ードを入力する。その後、最高印加カフ内圧を最高カフ
内圧設定器103によって設定する。通常、最高印加カ
フ内圧は、患者の予想最高血圧より数十mmHg高い値
に設定される。最高カフ内圧設定器103は、高・中・
低の選択によって最高カフ内圧を設定するようになって
おり、例えば「高」は220mmHg、『中』は180
mmHg、『低』は150mmHgを設定する。
る。本実施例においては、カフ内の昇圧および減圧操作
は、ゴム球手動ポンプ101および排気弁102によっ
て行う。ゴム球手動ポンプ101としては、例えば、実
公昭61−2562号公報に記載されたような公知のも
のを使用する。血圧測定に当たって、第1実施例と同様
に看護婦はカフ2を患者の上腕に装着し、患者のIDコ
ードを入力する。その後、最高印加カフ内圧を最高カフ
内圧設定器103によって設定する。通常、最高印加カ
フ内圧は、患者の予想最高血圧より数十mmHg高い値
に設定される。最高カフ内圧設定器103は、高・中・
低の選択によって最高カフ内圧を設定するようになって
おり、例えば「高」は220mmHg、『中』は180
mmHg、『低』は150mmHgを設定する。
【0042】次いで看護婦はゴム球手動ポンプ101を
手の平に握り10回程押し潰し操作を繰り返すことによ
り、カフ2に送気して空気袋6を昇圧する。この間のカ
フ内圧は圧力センサ14で常時検出され、その検出信号
中の直流成分(後述する脈波を平滑化したもの)をロー
パスフィルタ141で取り出してCPU18に与える。
この直流成分値が最高カフ内圧設定器103で設定され
た値に達すれば、CPU18は警報器21に指示してブ
ザー音を発生させる。これにより看護婦はゴム球手動ポ
ンプ101の加圧操作を中止する。続いて排気弁102
を操作して開放すると、カフ2の内圧は徐々に低下し始
める。
手の平に握り10回程押し潰し操作を繰り返すことによ
り、カフ2に送気して空気袋6を昇圧する。この間のカ
フ内圧は圧力センサ14で常時検出され、その検出信号
中の直流成分(後述する脈波を平滑化したもの)をロー
パスフィルタ141で取り出してCPU18に与える。
この直流成分値が最高カフ内圧設定器103で設定され
た値に達すれば、CPU18は警報器21に指示してブ
ザー音を発生させる。これにより看護婦はゴム球手動ポ
ンプ101の加圧操作を中止する。続いて排気弁102
を操作して開放すると、カフ2の内圧は徐々に低下し始
める。
【0043】カフ内圧が患者の最高血圧にまで低下する
と、血管の振動脈波が印加カフ圧に重畳してくる。この
脈波信号をバンドパスフィルタ142で取り出してCP
U18に与える。この脈波信号の発生によりCPU18
は最高血圧点に達したことを判定し、このときの直流成
分をローパスフィルタ141を介して取り出し、最高血
圧値とする。更に引続きカフ内圧が低下し、これが最低
血圧値に達すると、上記脈波は消滅する。CPU18
は、バンドパスフィルタ142の出力信号によって脈波
の消滅を判別し、このときのローパスフィルタ141か
らの直流成分を最低血圧値とする。以上のようにして測
定された最高・最低血圧値は第1実施例と同様に患者の
IDコードに対応つけてメモリ19に書き込まれるとと
もに、表示器9に表示される。メモリ19に記録された
各患者の血圧データが、データ転送部20を介してパー
ソナルコンピュータ30へ転送されることなども第1実
施例と同様である。
と、血管の振動脈波が印加カフ圧に重畳してくる。この
脈波信号をバンドパスフィルタ142で取り出してCP
U18に与える。この脈波信号の発生によりCPU18
は最高血圧点に達したことを判定し、このときの直流成
分をローパスフィルタ141を介して取り出し、最高血
圧値とする。更に引続きカフ内圧が低下し、これが最低
血圧値に達すると、上記脈波は消滅する。CPU18
は、バンドパスフィルタ142の出力信号によって脈波
の消滅を判別し、このときのローパスフィルタ141か
らの直流成分を最低血圧値とする。以上のようにして測
定された最高・最低血圧値は第1実施例と同様に患者の
IDコードに対応つけてメモリ19に書き込まれるとと
もに、表示器9に表示される。メモリ19に記録された
各患者の血圧データが、データ転送部20を介してパー
ソナルコンピュータ30へ転送されることなども第1実
施例と同様である。
【0044】本実施例では、カフ2の昇圧を看護婦に依
存しているが、カフ内圧が設定された最高カフ内圧に達
すると、ブザー音で知らせるようにしているので、看護
婦はブザーが鳴るまで、患者の容態をヒアリングする等
の別の作業をしながら、ゴム球手動ポンプ101を操作
することができる。この点で水銀柱等の値を読み取りな
がら昇圧していた従来手法に比べて、看護婦の神経的な
負担は非常に少ない。また、ブザーで報知することによ
ってカフ内圧が過剰な印加圧力になることを回避できる
ので、機器の破損や患者への過度の負担がない。
存しているが、カフ内圧が設定された最高カフ内圧に達
すると、ブザー音で知らせるようにしているので、看護
婦はブザーが鳴るまで、患者の容態をヒアリングする等
の別の作業をしながら、ゴム球手動ポンプ101を操作
することができる。この点で水銀柱等の値を読み取りな
がら昇圧していた従来手法に比べて、看護婦の神経的な
負担は非常に少ない。また、ブザーで報知することによ
ってカフ内圧が過剰な印加圧力になることを回避できる
ので、機器の破損や患者への過度の負担がない。
【0045】また、電動ポンプを用いた第1実施例に比
較しても、次のような利点がある。 (1)部品点数が少ないため、血圧計の製造コストを低
減することができる。 (2)第1実施例では電動ポンプのみならず、これを駆
動するためのバッテリーが不可欠である。このバッテリ
ーは容積も嵩張るが、相当な重量をもつため携帯型自動
血圧計の総重量を増やす原因にもなる。これに対し本実
施例では電動ポンプが不要なだけでなく、バッテリーも
水銀電池程度で充分であるので、携帯型自動血圧計の小
型・軽量化を図ることができる。これは看護婦が定期的
に巡回するような透析治療においては重要な因子であ
る。本実施例装置では、その大きさはいわゆる電子手帳
程度で、重量を200g以下にすることができる。した
がって、携帯方法もポケットへの挿入や、腰ベルトへの
装着が可能になり、常時携帯の違和感を無くすことがで
きる。 (3)第1実施例では余り大型の電動ポンプを用いるこ
とができないので、昇圧速度が幾分遅くなるが、本実施
例では看護婦の負担を増加することなく、急速な昇圧が
可能であり、これにより血圧測定時間を短縮することが
できる。これは看護婦、患者の両者にとって大きなメリ
ットである。
較しても、次のような利点がある。 (1)部品点数が少ないため、血圧計の製造コストを低
減することができる。 (2)第1実施例では電動ポンプのみならず、これを駆
動するためのバッテリーが不可欠である。このバッテリ
ーは容積も嵩張るが、相当な重量をもつため携帯型自動
血圧計の総重量を増やす原因にもなる。これに対し本実
施例では電動ポンプが不要なだけでなく、バッテリーも
水銀電池程度で充分であるので、携帯型自動血圧計の小
型・軽量化を図ることができる。これは看護婦が定期的
に巡回するような透析治療においては重要な因子であ
る。本実施例装置では、その大きさはいわゆる電子手帳
程度で、重量を200g以下にすることができる。した
がって、携帯方法もポケットへの挿入や、腰ベルトへの
装着が可能になり、常時携帯の違和感を無くすことがで
きる。 (3)第1実施例では余り大型の電動ポンプを用いるこ
とができないので、昇圧速度が幾分遅くなるが、本実施
例では看護婦の負担を増加することなく、急速な昇圧が
可能であり、これにより血圧測定時間を短縮することが
できる。これは看護婦、患者の両者にとって大きなメリ
ットである。
【0046】なお、本実施例では最高カフ内圧を最高カ
フ内圧設定器103によって設定するように構成した
が、最高カフ内圧を予め患者のIDコードに対応してメ
モリ19に記憶しておき、血圧測定時に看護婦によって
入力された患者のIDコードに基づいて、メモリ19か
ら当該患者の最高カフ内圧のデータを読み出して設定す
るようにしてもよい。あるいはカフ2の昇圧過程におい
て、脈波の発生・消滅を判別し、それを基に最高カフ内
圧を自動設定してもよい。また、カフ内圧が例えば、1
50mmHgに達したときに警報音を1回、180mm
Hgに達したときに2回、200mmHgに達したとき
に3回鳴らすことによって、看護婦にカフ内圧を知らせ
るようにしてもよい。
フ内圧設定器103によって設定するように構成した
が、最高カフ内圧を予め患者のIDコードに対応してメ
モリ19に記憶しておき、血圧測定時に看護婦によって
入力された患者のIDコードに基づいて、メモリ19か
ら当該患者の最高カフ内圧のデータを読み出して設定す
るようにしてもよい。あるいはカフ2の昇圧過程におい
て、脈波の発生・消滅を判別し、それを基に最高カフ内
圧を自動設定してもよい。また、カフ内圧が例えば、1
50mmHgに達したときに警報音を1回、180mm
Hgに達したときに2回、200mmHgに達したとき
に3回鳴らすことによって、看護婦にカフ内圧を知らせ
るようにしてもよい。
【0047】また、排気弁102は手動式に限らず、例
えば実公昭61−2562号公報に記載されたような自
動減圧機能付きの機械式排気弁や、あるいは特公平3−
20247号公報に記載されたような電気式の圧力変化
速度調節装置などを用いてもよい。
えば実公昭61−2562号公報に記載されたような自
動減圧機能付きの機械式排気弁や、あるいは特公平3−
20247号公報に記載されたような電気式の圧力変化
速度調節装置などを用いてもよい。
【0048】さらに、空気ポンプとして、ゴム球手動ポ
ンプと電動式ポンプを併用してもよい。そうすることに
より次の利点が得られる。 (1)カフ2の昇圧時間をさらに短縮できる。 (2)カフ2を昇圧し始めるときはゴム球手動ポンプと
電動式ポンプを用い、ある程度カフ内圧が上がった後は
電動式ポンプのみで昇圧することにより、最終的な到達
カフ印加圧力を正確に調整することができる。これによ
り、カフ内圧が必要以上に上がることがなくなり、患者
の負担を少なくすることができる。 (3)仮に、血圧測定時に他の業務(例えば、体温の測
定など)が発生したときは、カフ装着後は電動ポンプの
みによる自動測定とし、看護婦はこの間、他の業務を行
うことができる。
ンプと電動式ポンプを併用してもよい。そうすることに
より次の利点が得られる。 (1)カフ2の昇圧時間をさらに短縮できる。 (2)カフ2を昇圧し始めるときはゴム球手動ポンプと
電動式ポンプを用い、ある程度カフ内圧が上がった後は
電動式ポンプのみで昇圧することにより、最終的な到達
カフ印加圧力を正確に調整することができる。これによ
り、カフ内圧が必要以上に上がることがなくなり、患者
の負担を少なくすることができる。 (3)仮に、血圧測定時に他の業務(例えば、体温の測
定など)が発生したときは、カフ装着後は電動ポンプの
みによる自動測定とし、看護婦はこの間、他の業務を行
うことができる。
【0049】また、上述した第1実施例装置あるいは第
2実施例装置にポケットベルの機能を持たせてもよい。
この場合、患者がナースコールボタンを押すと、その無
線信号を上記実施例の携帯型自動血圧計で受信し、警報
器21を作動させるとともに、患者のベッド番号を表示
器8に文字表示する。
2実施例装置にポケットベルの機能を持たせてもよい。
この場合、患者がナースコールボタンを押すと、その無
線信号を上記実施例の携帯型自動血圧計で受信し、警報
器21を作動させるとともに、患者のベッド番号を表示
器8に文字表示する。
【0050】なお、両実施例装置において、血圧の測定
部位は上腕に限定されず、例えば手首部でもよい。この
場合、通常の患者では上腕部の太さには大きな差異があ
っても、手首部の太さの差異は小さく、かつ露出してい
るためカフの装着が容易である。そのためカフ構造を半
割の円筒状にすれば、ワンタッチでカフの装着・脱着が
容易にできる。
部位は上腕に限定されず、例えば手首部でもよい。この
場合、通常の患者では上腕部の太さには大きな差異があ
っても、手首部の太さの差異は小さく、かつ露出してい
るためカフの装着が容易である。そのためカフ構造を半
割の円筒状にすれば、ワンタッチでカフの装着・脱着が
容易にできる。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係る携帯型自動血圧計によれば、各被測定者の血圧
値と、その測定日時を、各被測定者にそれぞれ固有の識
別符号に対応付けて装置本体内に記憶しておき、必要に
より、外部記憶媒体に転送するように構成したので、各
被測定者の血圧値や測定日時を看護婦がその都度、記録
用紙に筆記しておくという手間が省け、また、筆記に伴
う誤りも無くすことができる。また、本発明の携帯型自
動血圧計によれば、看護婦が常時携帯可能であるので、
多数の被測定者の血圧を順に測定していく場合に便利で
あり、また、被測定者ごとに血圧計を設置する場合に比
較して安価である。
1に係る携帯型自動血圧計によれば、各被測定者の血圧
値と、その測定日時を、各被測定者にそれぞれ固有の識
別符号に対応付けて装置本体内に記憶しておき、必要に
より、外部記憶媒体に転送するように構成したので、各
被測定者の血圧値や測定日時を看護婦がその都度、記録
用紙に筆記しておくという手間が省け、また、筆記に伴
う誤りも無くすことができる。また、本発明の携帯型自
動血圧計によれば、看護婦が常時携帯可能であるので、
多数の被測定者の血圧を順に測定していく場合に便利で
あり、また、被測定者ごとに血圧計を設置する場合に比
較して安価である。
【0052】さらに、請求項2に係る携帯型自動血圧計
によれば、上記の構成に加えて、各被測定者の血圧測定
時間を予め設定する測定時間設定手段と、この測定時間
設定手段からの指令によって作動する警報器とを備え、
前記設定された測定時間になったときに前記測定時間設
定手段からの指令に基づき警報音を発するとともに、表
示手段に対象被測定者の識別符号を表示するようにした
ので、看護婦が血圧を測定し忘れるという事態を回避で
き、また、血圧測定時間を看護婦が記憶に止めておく等
の負担を軽減することができる。
によれば、上記の構成に加えて、各被測定者の血圧測定
時間を予め設定する測定時間設定手段と、この測定時間
設定手段からの指令によって作動する警報器とを備え、
前記設定された測定時間になったときに前記測定時間設
定手段からの指令に基づき警報音を発するとともに、表
示手段に対象被測定者の識別符号を表示するようにした
ので、看護婦が血圧を測定し忘れるという事態を回避で
き、また、血圧測定時間を看護婦が記憶に止めておく等
の負担を軽減することができる。
【図1】本発明の第1実施例に係る携帯型自動血圧計の
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図2】第1実施例装置の概略構成を示したブロック図
である。
である。
【図3】実施例装置の操作および動作順序を示したフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】実施例装置内のメモリに記憶された血圧データ
等の模式図である。
等の模式図である。
【図5】実施例装置内のメモリに記憶された血圧の次回
測定日時データの模式図である。
測定日時データの模式図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る携帯型自動血圧計の
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図7】第2実施例装置の概略構成を示したブロック図
である。
である。
1…携帯型自動血圧計 2…カフ 3…装置本体 8…表示器(表示手
段) 9…ファンクションキー群 10…テンキー(識別符号入力手段、測定時間設定手
段) 11…操作キー群 14…圧力センサ 18…CPU(演算手段) 22…計時部 19…メモリ(記憶手段) 20…データ転送部
(転送手段) 30…パーソナルコンピュータ(測定時間設定手段)
段) 9…ファンクションキー群 10…テンキー(識別符号入力手段、測定時間設定手
段) 11…操作キー群 14…圧力センサ 18…CPU(演算手段) 22…計時部 19…メモリ(記憶手段) 20…データ転送部
(転送手段) 30…パーソナルコンピュータ(測定時間設定手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 被測定部位に装着するカフ部と、前記カ
フ部に送気する空気ポンプと、前記カフ部の圧力を測定
する圧力センサと、前記圧力センサの測定結果から血圧
値を算出する演算手段と、前記血圧値を表示する表示手
段と、血圧測定日時の計時手段と、被測定者固有の識別
符号を入力する識別符号入力手段と、前記識別符号に対
応付けて、各被測定者の血圧値とその血圧測定日時とを
記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された内容を
他の記憶媒体に転送する転送手段とを備えたことを特徴
とする携帯型自動血圧計。 - 【請求項2】 請求項1に記載の携帯型自動血圧計にお
いて、前記識別符号に対応付けて被測定者の次回の測定
時間を予め設定する測定時間設定手段と、前記測定時間
設定手段で設定された時間になったとき前記測定時間設
定手段からの指令に基づいて作動する警報器とを備え、
前記測定時間設定手段からの指令で前記警報器を作動さ
せるとともに、被測定者の識別符号を前記表示手段に表
示するようにした携帯型自動血圧計。 - 【請求項3】 請求項2に記載の携帯型自動血圧計は、
透析治療用の血圧計である携帯型自動血圧計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3195751A JPH05207981A (ja) | 1991-01-16 | 1991-07-09 | 携帯型自動血圧計 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1708691 | 1991-01-16 | ||
| JP3-17086 | 1991-01-16 | ||
| JP3195751A JPH05207981A (ja) | 1991-01-16 | 1991-07-09 | 携帯型自動血圧計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05207981A true JPH05207981A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=26353557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3195751A Pending JPH05207981A (ja) | 1991-01-16 | 1991-07-09 | 携帯型自動血圧計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05207981A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008503316A (ja) * | 2004-06-24 | 2008-02-07 | キューエフ メドテック アーベー | 与圧デバイス |
| JP2008125729A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Omron Healthcare Co Ltd | 生体情報測定装置および生体情報測定方法 |
| CN102988035A (zh) * | 2011-09-09 | 2013-03-27 | 株式会社三惠 | 血压计 |
| JP2019017865A (ja) * | 2017-07-20 | 2019-02-07 | 株式会社セルバンク | 血圧計、携帯機器用アタッチメント及び携帯機器の収納ケース |
-
1991
- 1991-07-09 JP JP3195751A patent/JPH05207981A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008503316A (ja) * | 2004-06-24 | 2008-02-07 | キューエフ メドテック アーベー | 与圧デバイス |
| JP2008125729A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Omron Healthcare Co Ltd | 生体情報測定装置および生体情報測定方法 |
| US7774146B2 (en) | 2006-11-20 | 2010-08-10 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Biological information measurement device and method of measuring biological information suitable for regular measurement of biological information |
| CN102988035A (zh) * | 2011-09-09 | 2013-03-27 | 株式会社三惠 | 血压计 |
| JP2019017865A (ja) * | 2017-07-20 | 2019-02-07 | 株式会社セルバンク | 血圧計、携帯機器用アタッチメント及び携帯機器の収納ケース |
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