JPH0520817U - プレス加工装置 - Google Patents
プレス加工装置Info
- Publication number
- JPH0520817U JPH0520817U JP6960691U JP6960691U JPH0520817U JP H0520817 U JPH0520817 U JP H0520817U JP 6960691 U JP6960691 U JP 6960691U JP 6960691 U JP6960691 U JP 6960691U JP H0520817 U JPH0520817 U JP H0520817U
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- Japan
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- scrap
- cut
- workpiece
- cutter
- cutters
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、切り屑が加工物に付着し難くしてプ
レス成形品の表面に傷が付くことを防止するとともに、
作業能率の向上および加工物の製作時間の短縮を図り、
加えてスクラップ処理を容易に行なうことを最も主要な
特徴とする。 【構成】スクラップ処理部20に加工物切断部18の近
傍位置に配置された第1のスクラップカッターと、加工
物切断部18から離れた位置に配置された第2のスクラ
ップカッター22と、第1のスクラップカッターで切断
された切断片19aを第2のスクラップカッター22に
供給するスクラップシュート24とを設けた。
レス成形品の表面に傷が付くことを防止するとともに、
作業能率の向上および加工物の製作時間の短縮を図り、
加えてスクラップ処理を容易に行なうことを最も主要な
特徴とする。 【構成】スクラップ処理部20に加工物切断部18の近
傍位置に配置された第1のスクラップカッターと、加工
物切断部18から離れた位置に配置された第2のスクラ
ップカッター22と、第1のスクラップカッターで切断
された切断片19aを第2のスクラップカッター22に
供給するスクラップシュート24とを設けた。
Description
【0001】
この考案は加工素材から加工物が切り離されたスクラップを切断するスクラッ プカッターを備えたプレス加工装置に関する。
【0002】
一般に、プレス加工装置として図4に示す構成のものが知られている。図4中 で、1はプレス加工装置の本体である。このプレス加工装置本体1の成形型には 下型2と上型3とからなる加工物切断部が設けられている。ここで、下型2は下 型ホルダ4、上型3は上型ホルダ5にそれぞれ保持されている。
【0003】 そして、図示しない加工素材供給装置によって成形型の下型2と上型3との間 に供給された一次成形加工済の例えば金属材料、或いはプラスチック材料等の加 工素材6が下型2と上型3との間で所定の加工物7の寸法形状に切断するように なっている。
【0004】 また、この加工物切断部の例えば下型2の周囲には図5に示すように加工素材 6から加工物7が切り離されたスクラップ8を切断する複数のスクラップカッタ ー9…を備えたスクラップ処理部が設けられている。この場合、一次成形加工済 の加工素材6は加工物7の形状よりも大きく成形されており、成形型の下型2と 上型3との間で加工素材6から加工物7が打ち抜かれることにより、略枠形のス クラップ8が形成される。そして、このスクラップ8は図6および図7に示す複 数のスクラップカッター9…によって複数の切断片に切断された後、図示しない ホッパーに集められ、排出されるようになっている。
【0005】
プレス加工装置による切断作業時には成形型の上型3の1ストロークの下降動 作中に、上型3と下型2との間で加工素材6から加工物7が打ち抜かれることに より、略枠形のスクラップ8が形成されたのち、スクラップ8がスクラップカッ ター9…によって複数の切断片に切断されるようになっている。この場合、加工 物切断部の下型2の周囲に配設されているスクラップカッター9…の数が比較的 多いので、加工物切断部の下型2の周囲に溜まる切り屑の量が多くなる問題があ った。そのため、これらの切り屑が加工物7である製品パネルに付着しやすいの で、プレス成形後の製品パネルの表面に傷が付きやすい問題があった。
【0006】 さらに、切り屑の量が増大した場合にはスクラップ8の切断片がホッパー側に 流れ難くなり、スクラップ8の切断片が詰まりやすくなる問題があった。そのた め、プレス加工装置の運転を停止して切り屑を排除する作業を比較的頻繁に繰り 返す必要があるので、作業能率が悪くなり、加工物7の製作に時間がかかる問題 があった。
【0007】 また、製品の形状が複雑な場合には加工素材6の端面形状が複雑な形状になる ので、図6に示すように加工素材6の端面形状に合わせてスクラップカッター9 …の形状も複雑な形状になり、スクラップカッター9…が成形し難くなる問題が あった。ここで、スクラップカッター9…の形状が加工素材6の端面形状に合わ せて形成されていない場合にはスクラップ8を切断しにくくなり、スクラップ8 の処理が困難になる問題があった。
【0008】 この考案は上記事情に着目してなされたもので、切り屑が加工物に付着し難く することができ、プレス成形品の表面に傷が付くことを防止することができると ともに、作業能率の向上および加工物の製作時間の短縮を図ることができ、加え てスクラップ処理を容易に行なうことができるプレス加工装置を提供することを 目的とするものである。
【0009】
この考案は加工素材を所定の加工物形状に切断する加工物切断部と、この加工 物切断部によって前記加工素材から加工物が切り離されたスクラップを複数の切 断片に切断する複数のスクラップカッターを備えたスクラップ処理部とが設けら れたプレス加工装置において、前記スクラップ処理部に前記加工物切断部の近傍 位置に配置された第1のスクラップカッターと、前記加工物切断部から離れた位 置に配置された第2のスクラップカッターと、前記第1のスクラップカッターで 切断された切断片を前記第2のスクラップカッターに供給するスクラップ供給路 とを設けたものである。
【0010】
上記の構成において、プレス加工時にはまず加工物切断部によって加工素材か ら加工物を打ち抜いたのち、加工素材から加工物が切り離されたスクラップをこ の加工物切断部の近傍位置の少数の第1のスクラップカッターによって切断し、 第1のスクラップカッターによって切断された大形の切断片を続いてスクラップ 供給路を介して加工物切断部から離れた位置の第2のスクラップカッターに供給 し、大形の切断片をこの第2のスクラップカッターによってさらに細かく切断し て排出するようにしたものである。
【0011】
以下、この考案の一実施例を図1乃至図3を参照して説明する。図1はこの考 案の一実施例のプレス加工装置の要部の概略構成を示すもので、11はプレス加 工装置の本体である。このプレス加工装置本体11の成形型には下型12と上型 13とが設けられている。そして、下型12は下型ホルダ14、上型13は上型 ホルダ15にそれぞれ保持されている。
【0012】 また、成形型の下型12と上型13との間には図示しない加工素材供給装置に よって一次成形加工済の例えば金属材料、或いはプラスチック材料等の加工素材 16が供給され、成形型の下型12と上型13との間でこの加工素材16が所定 の加工物(製品)17の寸法形状に切断されるようになっており、これらの下型 12と上型13とによって加工物切断部18が形成されている。
【0013】 さらに、このプレス加工装置本体11には加工素材16から加工物17が切り 離された略枠形のスクラップ19を切断するスクラップ処理部20が設けられて いる。
【0014】 このスクラップ処理部20には図2に示すように加工物切断部18の近傍位置 に配置された比較的少数の第1のスクラップカッター21…と、加工物切断部1 8から離れた位置に配置された複数の第2のスクラップカッター22…と、図3 に示すように第1のスクラップカッター21…で切断されたスクラップ19の大 形の切断片19aを第2のスクラップカッター21…に供給するスクラップシュ ート(スクラップ供給路)24とが設けられている。
【0015】 また、第1のスクラップカッター21…は成形型の下型12の周囲の適宜位置 に配置されている。この場合、隣接する一対の第1のスクラップカッター21, 21間の間隔は従来の一対のスクラップカッター9,9(図5に示す)間の間隔 よりも十分に大きくなるように設定されており、これらの第1のスクラップカッ ター21…で切断されたスクラップ19の切断片19aは従来のスクラップカッ ター9…で切断されたスクラップ8の切断片よりも大形になっている。なお、こ の第1のスクラップカッター21…は例えば従来のスクラップカッター9と同様 に加工素材16の端面形状に合わせた形状に形成されている。
【0016】 さらに、第2のスクラップカッター22…は図示しないホッパーの近傍位置に 配置されている。この場合、第2のスクラップカッター22…には例えば下刃2 2aと上刃22bとが設けられており、上刃22bの下降動作にともない下刃2 2aと上刃22bとの間でスクラップ19の切断片19aがさらに細かく切断さ れるようになっている。
【0017】 また、第2のスクラップカッター22…の下刃22aには図3に示すようにス クラップシュート24を介して供給されるスクラップ19の切断片19aを受け るストッパピン23が突設されている。このストッパピン23は各第2のスクラ ップカッター22の下刃22aにおける切断片19aの送り方向の終端部位置に 配置されている。
【0018】 次に、上記構成の作用について説明する。プレス加工装置本体11によるプレ ス加工時にはまず図示しない加工素材供給装置によって一次成形加工済の例えば 金属材料、或いはプラスチック材料等の加工素材16が加工物切断部18の下型 12と上型13との間に供給され、これらの下型12と上型13との間でこの加 工素材16が所定の加工物17の寸法形状に切断される。
【0019】 さらに、加工物切断部18によって加工素材16から加工物17が打ち抜かれ たのち、加工素材16から加工物17が切り離されたスクラップ19がこの加工 物切断部18の近傍位置の少数の第1のスクラップカッター21…によって切断 される。この場合、上型13の1ストロークの下降動作中に、上型13と下型1 2との間で加工素材16から加工物17が打ち抜かれることにより、略枠形のス クラップ19が形成されたのち、このスクラップ19が第1のスクラップカッタ ー21…によって大形の複数の切断片19aに切断されるようになっている。
【0020】 また、第1のスクラップカッター21…によって切断された大形の切断片19 aは続いてスクラップシュート24を介して加工物切断部18から離れた位置の 第2のスクラップカッター22…に供給される。そして、大形の切断片19aが この第2のスクラップカッター22…によってさらに細かく切断されてホッパー 側に排出される。
【0021】 そこで、上記構成のものにあっては加工物切断部18の下型12の周囲に配設 されている第1のスクラップカッター21…の数は従来のスクラップカッター9 …の数よりも少ないので、加工物切断部18の下型12の周囲に溜まる切り屑の 量を従来よりも少なくすることができる。
【0022】 さらに、第2のスクラップカッター22…は加工物切断部18から離れた位置 に配置されているので、この第2のスクラップカッター22…によって細かく切 断される切断片の切り屑が加工物17に影響を及ぼすおそれもない。そのため、 加工物切断部18の下型12の周囲に切り屑が溜まり難くすることができるので 、加工物切断部18の下型12の周囲に溜まる切り屑が加工物17である製品パ ネルに付着し難くすることができ、従来のようにプレス成形品の表面に傷が付く ことを防止することができる。
【0023】 また、スクラップシュート24には第1のスクラップカッター21…によって 切断されたスクラップ19の大形の切断片19aが供給されるので、従来に比べ てスクラップ19の切断片19aの流れを止まり難くすることができる。そのた め、第1のスクラップカッター21…によって切断された大形の切断片19aを スクラップシュート24を介して第2のスクラップカッター22…に円滑に供給 することができるので、プレス加工装置本体11の運転を停止して切り屑を排除 する作業の繰り返し回数を従来に比べて大幅に低減することができ、作業能率の 向上および加工物17の製作時間の短縮を図ることができる。
【0024】 さらに、加工物切断部18から離れた位置に配置されている第2のスクラップ カッター22…によって細かく切断される切断片は加工物17に影響を及ぼすお それがないので、第2のスクラップカッター22…の下刃22aと上刃22bと は従来のスクラップカッター9のように格別に加工素材16の端面形状に合わせ た形状に形成する必要がない。そのため、第2のスクラップカッター22…の下 刃22aと上刃22bとを比較的単純な形状に形成することができるので、第2 のスクラップカッター22…を簡単に製作することができる。
【0025】 また、第2のスクラップカッター22…は図示しないホッパーの近傍位置に配 置されているので、第2のスクラップカッター22…によって細かく切断される 切断片をその切り屑と一緒に円滑にホッパー側に排出することができる。そのた め、スクラップ19の切断片の詰まりを確実に防止することができ、スクラップ 19の処理を容易に行なうことができる。 なお、この考案は上記実施例に限定されるものではなく、この考案の要旨を逸 脱しない範囲で種々変形実施できることは勿論である。
【0026】
この考案によればスクラップ処理部に加工物切断部の近傍位置に配置された第 1のスクラップカッターと、加工物切断部から離れた位置に配置された第2のス クラップカッターと、第1のスクラップカッターで切断された切断片を第2のス クラップカッターに供給するスクラップ供給路とを設けたので、切り屑が加工物 に付着し難くすることができ、プレス成形品の表面に傷が付くことを防止するこ とができるとともに、作業能率の向上および加工物の製作時間の短縮を図ること ができ、加えてスクラップ処理を容易に行なうことができる。
【図1】本考案の一実施例を示す要部の概略構成図。
【図2】第1のスクラップカッターの配設状態を示す平
面図。
面図。
【図3】第2のスクラップカッターを示す斜視図。
【図4】プレス加工装置全体の概略構成を示す縦断面
図。
図。
【図5】従来のスクラップカッターの配設状態を示す平
面図。
面図。
【図6】スクラップカッターの取付け状態を示す縦断面
図。
図。
【図7】スクラップカッターを示す斜視図。
12…下型,13…上型,16…加工素材,17…加工
物,18…加工物切断部,19…切断片,20…スクラ
ップ処理部,21…第1のスクラップカッター,22…
第2のスクラップカッター,24…スクラップシュート
(スクラップ供給路)。
物,18…加工物切断部,19…切断片,20…スクラ
ップ処理部,21…第1のスクラップカッター,22…
第2のスクラップカッター,24…スクラップシュート
(スクラップ供給路)。
Claims (1)
- 【請求項1】 加工素材を所定の加工物形状に切断する
加工物切断部と、この加工物切断部によって前記加工素
材から加工物が切り離されたスクラップを複数の切断片
に切断する複数のスクラップカッターを備えたスクラッ
プ処理部とが設けられたプレス加工装置において、前記
スクラップ処理部に前記加工物切断部の近傍位置に配置
された第1のスクラップカッターと、前記加工物切断部
から離れた位置に配置された第2のスクラップカッター
と、前記第1のスクラップカッターで切断された切断片
を前記第2のスクラップカッターに供給するスクラップ
供給路とを設けたことを特徴とするプレス加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6960691U JPH0520817U (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | プレス加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6960691U JPH0520817U (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | プレス加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0520817U true JPH0520817U (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=13407677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6960691U Withdrawn JPH0520817U (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | プレス加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520817U (ja) |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP6960691U patent/JPH0520817U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |