JPH05208852A - 接合方法および容器 - Google Patents

接合方法および容器

Info

Publication number
JPH05208852A
JPH05208852A JP1535292A JP1535292A JPH05208852A JP H05208852 A JPH05208852 A JP H05208852A JP 1535292 A JP1535292 A JP 1535292A JP 1535292 A JP1535292 A JP 1535292A JP H05208852 A JPH05208852 A JP H05208852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal
joining
frit glass
high frequency
glass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1535292A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Okada
茂 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP1535292A priority Critical patent/JPH05208852A/ja
Publication of JPH05208852A publication Critical patent/JPH05208852A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】接合部のみを選択的に加熱することにより接合
し、接合部以外の部分の加熱による劣化を防止する。 【構成】蛍光ランプ11のバルブ本体12aの接合端で
ある開口上端上に、メタル・フリットガラス17を介し
て蓋部12bを被せる。次に、メタル・フリットガラス
17に高周波誘導加熱コイル18から高周波を照射し、
メタル17bを高周波誘導加熱により発熱させ、その周
りのフリットガラス17aを溶融し、バルブ本体12a
に蓋部12bを融着させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蛍光ランプ用等のセラミ
ックやガラス製等のバルブ等を製造する場合に好適な接
合方法および容器に係り、特に、接合部のみを選択的に
加熱する接合方法および容器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、蛍光ランプとしては図4に示す
ように構成されたものがある。この蛍光ランプ1はガラ
ス製等の密閉容器であるバルブ2の内底部上に、一対の
電極3a,3bと、これら電極3a,3b間の放電路を
規制する仕切壁4を立設している。 また、バルブ2は
その上部内周面に蛍光体膜5を被着しており、バルブ2
内には適量の水銀と希ガスとを封入している。
【0003】このように構成された蛍光ランプ1の従来
の製造方法は、まず、円形または角形等の有底筒状でガ
ラス製のバルブ本体2aの内底部上に、一対の電極3
a,3bと仕切壁4とを立設しておく一方、ガラス製の
蓋部2bの内周面には蛍光体膜5を予め被着しておく。
【0004】次に、図4に示すようにバルブ本体2aの
開口端上にフリットガラス6を塗布して蓋部2bを載置
し、これを加熱炉7内に収容して例えば500℃程度の
高温で加熱する。
【0005】これにより、フリットガラス6が溶融する
ので、この後、フリットガラス6の冷却固化により蓋部
2bをバルブ本体2aに一体かつ気密に接合、つまり封
着することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の製造方法では、バルブ2の全体を、加熱炉7
で加熱するので、蛍光体膜5や電極3a,3bのエミッ
タ8a,8b等が熱劣化を生じ、ランプ特性を低下させ
るという課題がある。
【0007】そこで本発明はこのような事情を考慮して
なされたもので、その目的はバルブ等の密閉容器の接合
部のみを選択的に加熱することにより、接合部以外の部
分の熱劣化を防止することができる接合方法および容器
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願は前記課題を解決す
るために次のように構成される。
【0009】本願の請求項1に記載の発明(以下、第1
の発明という)は、接合すべき部材の接合面同士の間
に、フリットガラス内にメタルを埋設した接合部材を介
在させ、この接合部材に高周波を照射して前記接合面同
士を接合することを特徴とする。
【0010】また、本願の請求項2に記載の発明(以
下、第2の発明という)は、有底筒状の容器本体と、こ
の容器本体の開口端に接合されてその開口端を閉じる蓋
部と、フリットガラス内にメタル埋設して前記容器本体
と前記蓋部の接合面同士の間に介在されて両者を接合し
ている接合部材とを有することを特徴とする。
【0011】さらに、本願の請求項3に記載の発明(以
下、第3の発明という)は、第1または第2の発明に係
る接合部材が、高周波誘導加熱により発熱するメタルの
外周面にフリットガラスをコーティングして構成されて
いることを特徴とする。
【0012】
【作用】
〈第1の発明〉接合すべき部材の接合面同士の間に接合
部材を介在させて、この接合部に高周波を照射する。
【0013】すると、接合部材のメタルが高周波誘導加
熱により発熱してその周りのフリットガラスを溶融し、
接合面同士を融着し、その冷却固化によりその接合面同
士を一体に封着する。
【0014】したがって本発明によれば、接合部材のみ
を選択的に加熱するので、接合部以外の部分の熱劣化を
防止することができる。
【0015】しかも、接合部材内にはメタルが埋設され
ているので、接合後の接合部の機械的強度を向上させる
ことができる。
【0016】〈第2の発明〉接合部材に高周波を照射し
てフリットガラス内のメタルを高周波誘導加熱により発
熱させることにより容器本体に蓋部を簡単かつ気密に封
着することができる。
【0017】〈第3の発明〉第1または第2の発明の接
合部材を、メタルの外周面に、フリットガラスを単にコ
ーティングするという簡単な方法により形成することが
できるので、第1または第2の発明の効果を低コストで
達成させることができる上に、接合部の強度をメタルに
より増強することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0019】図1は本願第1の発明と第2の発明を蛍光
ランプに適用した場合の一実施例の要部縦断面を示して
おり、図において、蛍光ランプ11は円形または角形の
有底筒状でガラス製のバルブ12の内底部上に、一対の
電極13a,13bと、これら電極13a,13b間の
放電路を規制する仕切壁14とを立設している。各電極
13a,13bの外周縁にはエミッタ15a,15bを
それぞれ塗布している。
【0020】また、バルブ12はその図中上部内周面
に、蛍光体膜16を被着すると共に、バルブ12内には
適量の水銀と希ガスとを封入している。
【0021】バルブ12は円形または角形の有底筒状で
ガラス製のバルブ本体12aの開口端上に、図2で示す
第3の発明に係るメタル・フリットガラス17を介して
蓋部12bを封着することにより構成されている。
【0022】次に、この接合方法を説明する。
【0023】メタル・フリットガラス17は例えば図2
に示すように、高周波誘導加熱により発熱するメタル1
7aの外周面に、フリットガラス17bをコーティング
することにより構成されている。
【0024】このメタル・フリットガラス17をまず、
図1に示すようにバルブ本体12aの開口上端と蓋部1
2bとの間に介在させる。
【0025】次に、このメタル・フリットガラス17
に、高周波誘導加熱コイル18から高周波を照射する。
すると、メタル・フリットガラス17内のメタル17a
が高周波誘導加熱により発熱して、その周囲のフリット
ガラス17bが溶融し、バルブ本体12aと蓋部12b
の接合面同士を融着する。
【0026】この後、フリットガラス17bが冷却固化
してバルブ本体12aに蓋部12bが気密に接合、つま
り封着される。
【0027】したがって本実施例によれば、接合部材で
あるメタル・フリットガラス17およびその周囲のみを
加熱し、この接合部以外の一対の電極13a,13bお
よびそのエミッタ15a,15bと蛍光体膜16等を加
熱しないので、これらの加熱による劣化を防止すること
ができる。
【0028】また、メタル・フリットガラス17内には
メタル17bが埋設されているので、接合部の機械的強
度を高めることができる。
【0029】さらに、バルブ12全体を収容する加熱炉
7(図4参照)が必要ないので、設備コストの低減を図
ることができる。
【0030】なお、前記実施例では板状のメタル17b
の外周面にフリットガラス17aをコーティングするこ
とによりメタル・フリットガラス17を構成する場合に
ついて説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、例えば図3に示すようにフリットガラス17a内
に微粒子状の複数のメタル18aを埋設し、または、複
数の小片状のメタルを埋設してもよい。なお、この場
合、微粒子状の複数のメタル18aは一部外部に露出さ
せてもよい。
【0031】さらに、前記実施例では本発明を蛍光ラン
プ11のガラス製バルブ12のようにガラス部材同士を
接合する場合について説明したが、本発明は、ガラス部
材、セラミックス部材および金属とを適宜組み合せ、あ
るいはこれらの同一部材同士を接合する場合にも適用す
ることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、接合すべ
き部材の接合面同士の間に、フリットガラス内にメタル
を埋設した接合部材を介在させ、このメタルに高周波を
照射して誘導加熱により発熱させることにより、フリッ
トガラスを溶融させて接合面同士を封着するので、接合
部のみを選択的に加熱し、その他の部分を加熱しないの
で、その他の部分の加熱による劣化を防止することがで
きる上に、フリットガラス内にメタルを埋設するので、
接合部の機械的強度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の第1と第2の発明を含む一実施例の要部
縦断面図。
【図2】本願第3の発明の一実施例の縦断面図。
【図3】本願第2の発明の他の実施例の縦断面図。
【図4】従来の蛍光ランプの接合工程を示す図。
【符号の説明】
11 蛍光ランプ 12 バルブ 13a,13b 電極 14 仕切壁 15a,15b エミッタ 16 蛍光体膜 17 メタル・フリットガラス(接合部材) 17a,19 メタル 17b フリットガラス 18 高周波加熱コイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接合すべき部材の接合面同士の間に、フ
    リットガラス内にメタルを埋設した接合部材を介在さ
    せ、この接合部材に高周波を照射して前記接合面同士を
    接合することを特徴とする接合方法。
  2. 【請求項2】 有底筒状の容器本体と、この容器本体の
    開口端に接合されてその開口端を閉じる蓋部と、フリッ
    トガラス内にメタル埋設して前記容器本体と前記蓋部の
    接合面同士の間に介在されて両者を接合している接合部
    材とを有することを特徴とする接合方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の接合部材は、
    高周波誘導加熱により発熱するメタルの外周面にフリッ
    トガラスをコーティングして構成されていることを特徴
    とする接合方法または容器。
JP1535292A 1992-01-30 1992-01-30 接合方法および容器 Pending JPH05208852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1535292A JPH05208852A (ja) 1992-01-30 1992-01-30 接合方法および容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1535292A JPH05208852A (ja) 1992-01-30 1992-01-30 接合方法および容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05208852A true JPH05208852A (ja) 1993-08-20

Family

ID=11886406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1535292A Pending JPH05208852A (ja) 1992-01-30 1992-01-30 接合方法および容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05208852A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8623469B2 (en) 2011-10-21 2014-01-07 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of heating dispersion composition and method of forming glass pattern
US8816336B2 (en) 2011-06-16 2014-08-26 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Sealed body, method for manufacturing sealed body, light-emitting device, and method for manufacturing light-emitting device
US9362522B2 (en) 2012-10-26 2016-06-07 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method for bonding substrates, method for manufacturing sealing structure, and method for manufacturing light-emitting device
US9440880B2 (en) 2011-06-17 2016-09-13 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of manufacturing light-emitting device
US9472776B2 (en) 2011-10-14 2016-10-18 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method for manufacturing sealed structure including welded glass frits
US9853242B2 (en) 2012-07-30 2017-12-26 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Sealing structure and organic electroluminescence device

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8816336B2 (en) 2011-06-16 2014-08-26 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Sealed body, method for manufacturing sealed body, light-emitting device, and method for manufacturing light-emitting device
US9202843B2 (en) 2011-06-16 2015-12-01 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Sealed body, method for manufacturing sealed body, light-emitting device, and method for manufacturing light-emitting device
US9440880B2 (en) 2011-06-17 2016-09-13 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of manufacturing light-emitting device
US9472776B2 (en) 2011-10-14 2016-10-18 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method for manufacturing sealed structure including welded glass frits
US8623469B2 (en) 2011-10-21 2014-01-07 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of heating dispersion composition and method of forming glass pattern
US9853242B2 (en) 2012-07-30 2017-12-26 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Sealing structure and organic electroluminescence device
US9362522B2 (en) 2012-10-26 2016-06-07 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method for bonding substrates, method for manufacturing sealing structure, and method for manufacturing light-emitting device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1630020B (zh) 气密封灯、气密封灯的制造方法以及发光系统
TW516068B (en) Dielectric barrier discharge lamp
JPS6349334B2 (ja)
JPH05208852A (ja) 接合方法および容器
US20070001610A1 (en) Ceramic lamp having molybdenum-rhenium end cap and systems and methods therewith
KR20080017408A (ko) 세라믹 램프 및 그 제조 방법
JP2000315456A (ja) 放電型ランプとその製造方法
JPS59167950A (ja) 片口金形低圧放電ランプ
JP3927136B2 (ja) 放電ランプの製造方法
JP2001291491A (ja) 希ガス蛍光ランプ
JP2004273325A (ja) 放電ランプの製造方法
JP2588863B2 (ja) 白熱電球の製造方法
JP3577521B2 (ja) 蛍光ランプ
JPS6264046A (ja) セラミツク放電灯の製造方法
JPS6188447A (ja) 蛍光灯およびその製造方法
JPS63175315A (ja) セラミツク放電灯の製造方法
JPH01221851A (ja) 小形の無電極形高光度放電ランプ用のアーク管
JPH04167331A (ja) チップレス形けい光ランプの封止方法
JPH06290746A (ja) コンパクト形蛍光ランプ
JP2002190275A (ja) 放電管
JPS63313450A (ja) 蛍光ランプの製造方法
JPS59103266A (ja) 放電ランプ
JP3006761U (ja) チップレス放電管
JPH07288104A (ja) リード線および冷陰極放電ランプならびに照明装置
JPS61230256A (ja) 螢光ランプ