JPH05209266A - 分布磁界を有するマグネトロン・スパッタ・ガン・ターゲット・アセンブリ - Google Patents

分布磁界を有するマグネトロン・スパッタ・ガン・ターゲット・アセンブリ

Info

Publication number
JPH05209266A
JPH05209266A JP4226523A JP22652392A JPH05209266A JP H05209266 A JPH05209266 A JP H05209266A JP 4226523 A JP4226523 A JP 4226523A JP 22652392 A JP22652392 A JP 22652392A JP H05209266 A JPH05209266 A JP H05209266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target
sputtering
magnetic
extending
pole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4226523A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiei Aren Boore
ボーレ・ジェイ・アレン
Bii Buritsuji Raru
ラル・ビー・ブリッジ
Etsuchi Atefu Erutoukii
エルトウキイ・エッチ・アテフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Publication of JPH05209266A publication Critical patent/JPH05209266A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/32Gas-filled discharge tubes
    • H01J37/34Gas-filled discharge tubes operating with cathodic sputtering
    • H01J37/3411Constructional aspects of the reactor
    • H01J37/345Magnet arrangements in particular for cathodic sputtering apparatus
    • H01J37/3452Magnet distribution
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C14/00Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
    • C23C14/22Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the process of coating
    • C23C14/34Sputtering
    • C23C14/3407Cathode assembly for sputtering apparatus, e.g. Target
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/32Gas-filled discharge tubes
    • H01J37/34Gas-filled discharge tubes operating with cathodic sputtering
    • H01J37/3402Gas-filled discharge tubes operating with cathodic sputtering using supplementary magnetic fields
    • H01J37/3405Magnetron sputtering

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スパッタリング・ターゲットの領域内に、よ
り均一でかつより集中した磁界パターンを形成すること
により、ターゲットの寿命を延長し、ターゲットの寿命
の尽きるまでスパッタリングされる薄膜の均一性を高め
た。 【構成】 円形でフラットなターゲット・プレート62
を備え、内側リング66と外側リング64がスパッタリ
ング表面から延びているターゲット・アセンブリであ
る。強磁性の外側磁極部材46が、ターゲット・プレー
ト及び外側リング64を包囲している。強磁性の内側磁
極部材48が、ターゲット・プレート及び内側リング6
6によって包囲されている。強磁性の裏当てプレート5
0が、ターゲット・プレートのベース表面に押しつけら
れており、その外側部分は、外側磁極部材46に押しつ
けて配置され、内側部分は、内側磁極部材48に押しつ
けて配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陰極スパッタリング装
置に関するものであり、とりわけ、ターゲットに磁界を
分布させる改良形ターゲット・アセンブリに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】陰極スパッタリングは、基板に材料の薄
膜を被着させるために広く用いられている。このプロセ
スには、アルゴンのような不活性ガスを納めた真空排気
室において、陰極アセンブリの一部を形成するターゲッ
トのイオン・ボンバードによって材料を蒸発させること
が含まれる。真空排気室において、陰極アセンブリと陽
極の間に高電圧電界が印加され、陰極表面から放出され
る電子との衝突によって、ガスがイオン化される。陽ガ
ス・イオンは、陰極表面に引き寄せられ、イオンがター
ゲットにぶつかった時に追い出された材料の原子は、エ
ンクロージャを横切って、陽極電位またはその近くに保
持された支持体に配置されている基板に、薄膜として被
着する。
【0003】スパッタリング・プロセスは、電界でしか
実施することができないが、スパッタリング・ターゲッ
トの表面に閉ループをなして形成されたアーチ状磁界
が、電界に重ねられるマグネトロン・スパッタリングの
場合、被着速度が大幅に増す可能性がある。アーチ状の
閉ループ磁界は、ターゲットの表面に隣接した環状領域
に電子を捕獲し、これによって、電子とガスの原子との
衝突を増加させ、これに応じて該領域におけるイオン数
を増加させる。
【0004】従来の平面プレーナ・ターゲット陰極アセ
ンブリの場合、基板に被着させるべき材料からなるフラ
ットなターゲット・プレートが、ターゲットの半径方向
における内側と外側に配置された非磁性クランプ・リン
グによって所定の位置に固定される。磁性の裏当てプレ
ートが、クランプ・リングとターゲットを支持し、電磁
石または永久磁石のような磁界源に磁気的に結合され
る。そして、ターゲットの露出面に沿って延びるトンネ
ル又は閉ループの形をなすアーチ状の磁界が、発生す
る。こうしたターゲット・アセンブリについては、Bo
ysによって、「Sputter Coating S
ource Having PluralTarget
Rings」と題する米国特許第4,761,218
号に示されている。この構成の場合、ターゲットは、タ
ーゲットのベース表面の内側エッジ及び外側エッジの下
に延びる磁極リップによって支持される。
【0005】従来のフラットなプレート・ターゲットの
欠点は、閉ループ磁界の形状に対応する比較的狭いリン
グ形状の領域に浸食の生じることである。この理由は、
ターゲットを離れた電子の経路が表面に対してほぼ垂直
であるため、それが、磁気「トンネル」に沿った電子経
路の偏向を生じさせる表面と平行なアーチ状磁界の成分
にしかならないためである。磁極の上にあって、この平
行な成分は、ほとんど無いくらいに小さく、従って、電
子は磁界から逃げ出すことが可能である。このため、磁
極上でのイオン化効率は、極めて低く、そこでのスパッ
タリング速度も、相応じて遅い。結果として、いわゆる
「レース・トラック」領域における全ターゲット材料の
部分だけが、ターゲットの交換が必要になる前に、消耗
する。「Magnetron Sputtering
Target and Cathode Assemb
ly」と題する米国特許第4,198,283号には、
Class他によって、こうした従来タイプのターゲッ
トを用いたターゲット・アセンブリについて解説されて
いる。
【0006】従来の環状ターゲット、とりわけ、円形タ
ーゲットのもう1つの欠点は、ターゲットの露出表面近
くの磁束密度が、円形または環状ターゲットの中心軸か
らの距離と共に低下するということである。従って、磁
束密度は、ターゲットの内側エッジ近くが高くなり、外
側エッジ近くが低くなる。これは、ターゲットの外周に
おける浸食を減らす働きもする。
【0007】ターゲットの利用可能な材料のパーセンテ
ージを高めるため、ターゲットの形状には、スパッタリ
ング時における実際の浸食特性に対応するように、再設
計が施される。「Target Profile fo
r SputteringApparatus」と題す
る米国特許第4,100,055号には、Rainey
によって、ターゲットの中心からの距離と共に厚さの増
すターゲットが開示されている。これは、外周領域のほ
うが激しい浸食に適応するものである。ターゲット・ア
センブリは、ターゲットの高くなった外側表面に隣接す
る磁極部材からターゲットを支持する磁極プレートまで
延びる磁界を示す。この磁極構成によって、磁界線が外
周においてのみターゲット表面と平行になる。
【0008】「Target Assemblies
of Special Materials for
Use in Sputter Coating Ap
paratus」と題する米国特許第4,385,97
9号には、Pierce他によって、Raineyのタ
ーゲット・アセンブリ設計に対する改良が開示されてい
る。磁極片が、ターゲットの下ではなく、ターゲットの
内側表面に隣接して配置され、ターゲット・スパッタリ
ング表面に沿ってさらに延びる磁束線を発生する。この
結果、ターゲットの最も厚くて中心に近い部分で浸食が
生じる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の先行技術による
アプローチは、ターゲットの形状を制御して、ターゲッ
トからの収量を最大にしている。従って、ターゲット・
スパッタリング表面を横切って選択的に分布して、所望
の浸食プロフィールを生じさせる磁界を備えた、ターゲ
ット・アセンブリに対する要求はそのまま残ることにな
る。また表面のより広い部分にわたって浸食を分布させ
るため、ターゲットの幅のより多くの部分にわたって、
ターゲットのスパッタリング表面とほぼ平行に延びる磁
界を有するターゲット・アセンブリに対する要求もあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、ターゲット・スパッタリング表面に対して高
位にある磁極を備えたターゲット・アセンブリを提供す
る。すなわち、中心軸のまわりに配置され、中心軸を横
切って延びるスッパタリング表面と、中心軸に近接した
内側表面と、中心軸から遠位の外側表面を備えた環状の
スパッタリング・ターゲットによって可能になる。スッ
パタリング表面が、内側表面と外側表面の間に延びてい
る。強磁性外側磁極は、ターゲットの外側表面を包囲し
ており、その外側延長部は、ターゲット表面を越えて延
びている。この延長部は、磁束源から第1の磁極に対応
する磁束をスパッタリング表面の上方に伝導するように
配置されている。強磁性内側磁極は、ターゲットの内側
表面により包囲されている。強磁性内側磁極は、やは
り、第2の磁極に対応する磁束を伝導するために配置さ
れた延長部が、ターゲット表面を越えて延びている。内
側及び外側磁極は、内側延長部と外側延長部の間におい
てターゲットを越えて延びる磁束経路を形成する。
【0011】本発明のもう1つの特徴によれば、ターゲ
ット・スパッタリング表面に分布する磁界を有するター
ゲット・アセンブリが得られる。内側磁極と外側磁極
は、磁束が、内側表面と外側表面の間においてターゲッ
トを横切って延びる経路に生じるような構造になってい
る。また、内側磁極と外側磁極のうちの一方が、それに
関連した磁束が、もう一方に関連した磁束に比べて、ス
パッタリング表面上により高い割合で分布するように、
内側表面と外側表面の中間に位置する、スパッタリング
表面の反対側のターゲット・ベース表面に沿って延びて
いる。
【0012】本発明の望ましい実施例の場合、中心軸を
横切って延びるほぼ平面のスパッタリング表面を有す
る、中心軸まわりに配置された円形スパッタリング・タ
ーゲットを備えるターゲット・アセンブリが設けられて
いる。内側表面は、中心軸に近接し、外側表面は、中心
軸から遠くにありベース表面は、スパッタリング表面の
反対側にある。ターゲットには、さらに、内側リングと
外側リングが含まれており、両方とも、ターゲットとほ
ぼ同じ材料から形成されており、スパッタリング表面の
エッジから延びるように配置されている。
【0013】強磁性外側磁極部材は、ターゲットの外側
表面を包囲し、スパッタリング表面を越えて外側リング
に沿って延びる。強磁性内側磁極部材は、ターゲットの
内側表面により包囲され、スパッタリング表面を越えて
内側リングに沿って延びる。強磁性裏当て部材が、ベー
ス表面に押しつけて配置されているが、その外側部分
は、外側磁極部材に押しつけて配置され、内側部分は、
内側磁極部材に押しつけて配置されている。これらは、
磁界源に対して、外側部分及び外側磁極部材を通り、外
側リングと内側リングの間のスパッタリング表面を横切
り、内側磁極部材及び内側部分を通る第1の経路に、磁
束を伝導するように配置されている。
【0014】裏当て部材には、さらに、内側部分と外側
部分の中間にあって、それらと磁気的に間隔をあけて配
置されている分路部分が含まれている。この分路部分
は、ターゲットから内側部分に関連した磁界源に向かっ
て延び、内側部分と外側部分の中間にあるターゲットの
一部を通り、スパッタリング表面を横切って、外側リン
グに向かう第2の経路に磁束を伝導する。
【0015】従って、この実施例によれば、スパッタリ
ング表面にほぼ均一な磁束が生じ、同時に、外側部分に
は磁束の集中が生じる。この磁束分布によって、スパッ
タリング表面には普通の浸食が生じるが、外側エッジ近
くの浸食は激しくなる。従って、より広い表面積にわた
ってスパッタリングが生じるので、ターゲット材料の利
用効率が良くなり、基板に対するスパッタリング層の被
着がより均一になり、相応じて、各ターゲットの用途が
拡大する。
【0016】本発明の以上の及びその他の特徴及び利点
については、本発明の望ましい実施例に関する下記の詳
細な説明から明らかになるであろう。実施例では、制限
のためでなく、例示のために、添付の図面に示すところ
に従って解説した。
【0017】
【実施例】
I.ターゲット・アセンブリ まず、図1を参照すると、全体を10で示したターゲッ
ト・アセンブリが、別様の従来のスパッタリング陰極ア
センブリ12の一部を形成している。アセンブリ12に
は、磁極溶接部16に納められた電磁コイル・アセンブ
リ14が含まれており、コイル・アセンブリにエネルギ
ーを印加すると、コイル・アセンブリのまわりの、全体
に短いダッシュ矢印で表した経路18に沿って磁束を伝
導するようになっている。
【0018】陰極アセンブリは、水チャネル20内を移
動する水によって冷却されるのが普通である。後部磁極
22は、磁極溶接部を覆っており、陽極アセンブリ24
によって所定位置に保持されている。アセンブリ24に
は、陽極ポスト26が含まれており、図示のように、陽
極ポストは、その端部にナット32をねじ込むことによ
って、陽極クーラ・プレート28及び陽極絶縁ワッシャ
30で固定される。陽極ポストの終端は露出した円形デ
ィスク状陽極キャップ36の位置となり、陽極絶縁シー
ル34が、陽極ポストの反対側の端部を支持している。
陽極ポスト及びキャップは、軸38で示すターゲットの
中心に対して対称をなす。
【0019】コイル・アセンブリ14によって駆動され
る磁極溶接部16は、ターゲット・アセンブリ10に用
いられる磁界源39を形成する。第1の方向の磁束は、
磁極溶接部の円筒状外側部分16aに生じ、磁束経路
は、陽極ポストに隣接した、対応する直径の小さい円筒
状内側部分16bによって完成する。陰極アセンブリ
は、吸い込みチャネル40を通り、図示のように、ター
ゲット・アセンブリ10及び磁極溶接部16によって形
成されたターゲット冷却キャビティ42をまわり、吐き
出しチャネル44から出て行く水によって冷却される。
【0020】ターゲット・アセンブリには、外側磁極手
段またはアセンブリ46、及び、内側磁極手段またはア
センブリ48が含まれている。外側磁極アセンブリ及び
内側磁極アセンブリは、部分的には、環状の裏当てプレ
ート50によって形成される。裏当てプレートには、厚
い円形の外側磁極部分50a、厚い円形の内側磁極部分
50b、及び、薄い中間接続部分50cが含まれてい
る。環状の分路部分50dが、中間部分50cの真ん中
あたりから、内側磁極溶接部分16bに向かって下方へ
延びている。磁極溶接部16の上方端部は、平面であ
る。外側磁極溶接部分16aは、裏当てプレートの外側
磁極部分50aのサイズにほぼ一致する。一方、磁極溶
接部の内側部分は、軸38から外側に延び、肩16cに
達する。分路部分50dは、肩16cに向かって内側に
延びるが、それに完全に接触しないようにすることが望
ましい。
【0021】従って、動作時、非磁性部分またはギャッ
プ52には、冷却水が充填される。やはり図示されてい
るように、分路部分50dは、磁極溶接部の肩に向かっ
てサイズが少し細くなっている。ギャップ、及び、分路
部分の形状及びサイズを利用して、分路部分を通って伝
導する磁束量が制御される。さらに、外側キャビティ5
4と内側キャビティ56が設けられており、分路部分と
裏当てプレートの外側部分及び内側部分の間に、冷却水
のような非磁性材料の冷却キャビティ42が形成されて
いる。また、ギャップ52とキャビティ54及び56の
形状を利用して、磁極溶接部の内側部分と裏当てプレー
トの内側部分及び分路部分の間における磁束流の量及び
位置が制御される。
【0022】裏当てプレートの外側部分50aの上部に
は、外側環状強磁性リング・スペーサまたはクランプ5
8が配置されている。対応する強磁性リング・スペーサ
またはクランプ60が、裏当てプレートの内側部分50
bの上部に配置されている。これらのクランプは、円形
のターゲット・プレート62を固定している。ターゲッ
ト・プレートは、上方の(図に示すように)露出表面す
なわちスパッタリング表面62a、クランプ58に押し
つけて配置された外側表面62b、及び、クランプ60
に押しつけて配置された内側表面62cと、裏当てプレ
ートの中間部分50cによって支持されたベース表面6
2dを備えている。
【0023】外側表面に隣接した外側環状突出部すなわ
ちリング64と、内側表面に隣接した内側環状リング6
6が、ターゲット・プレートのスパッタリング表面を越
えて延びている。ターゲット・プレートに加えて、これ
らのリングも、CoCrTa磁性合金のような従来のス
パッタリング・ターゲット材料から作られており、スパ
ッタリング・ターゲットを形成している。リング64及
び66は、それぞれ、外側環状クランプ68及び内側環
状クランプ70によって、所定の位置に保持される。従
って、外側磁極アセンブリは、裏当てプレートの外側部
分50a、外側ターゲット・クランプ58、及び、外側
リング・クランプ68によって形成されている。これら
のコンポーネントは、アセンブリの磁極からの磁束線に
対して比較的不伝導性の、410ステンレス鋼のような
適合する強磁性材料から形成されている。
【0024】内側磁極アセンブリは、全て、やはり、4
10ステンレス鋼のような適合する強磁性材料から形成
されている、裏当てプレートの内側部分50b、内側タ
ーゲット・クランプ60、及び、内側リング・クランプ
70から成る第1の経路に沿った磁束の伝導を可能にす
る。従って、内側リング・クランプと外側リング・クラ
ンプは、磁極アセンブリの延長部を形成し、これによっ
て、ターゲット・リング64及び66は、外側ターゲッ
ト磁極及び内側ターゲット磁極を形成することになる。
磁束は、また、裏当てプレート分路部分50d及び分路
ギャップ52によって形成された第2の経路74に沿っ
て伝導する。ターゲット・プレートの表面における磁束
の分布は、第2の磁束経路の分路部分についてサイズ及
び特性の構成を適正に選択することによって、所望通り
の制御を簡単に行うことが可能である。
【0025】最後に、従来のアース・シールド76が、
図示のように、外側リング・クランプに隣接したターゲ
ット・アセンブリのまわりを円周方向に延びている。説
明したばかりのターゲット・アセンブリは、全体を82
で表示したスパッタリング装置の密閉室80内に納めら
れている。また、この密閉室内には、図2(A)に示す
ように、ディスク基板84も納められており、この基板
は後述するように、ターゲットからのスパッタリング被
着に備えて、該アセンブリの「上方に」配置されてい
る。スパッタリング工程時に、基板の上側に所望の薄膜
をスパッタリングするため、基板の上側に同様のターゲ
ット・アセンブリを配置することも可能である。基板8
4のような各基板は、内径のエッジ84aと外径のエッ
ジ84bを備えており、その間には、スパッタリング時
に材料を被着させる平面基板表面が配置される。薄膜媒
体の典型的な基板は、内径が25mm、外径が95mm
である。
【0026】II.動作特性 動作時、上述のスパッタリング装置におけるターゲット
・アセンブリの密閉室ハウジングに、真空排気が施さ
れ、アルゴンのような不活性スパッタリングガスが、一
般に約2〜20mtorrの最終圧になるまで密閉室内
に送り込まれる。ターゲット・アセンブリの陽極と陰極
間に電圧が印加されると、電子とガスの衝突が生じ、2
つの電子間に陽イオンが形成される。持続プラズマの形
態をとるこれらのイオンが、ターゲット表面にぶつかる
と、ターゲットの原子が放出され、基板の向かい合った
表面に被着する。
【0027】上述のように、本発明のターゲット・アセ
ンブリは、2つのターゲット・リング64、66の間に
おいてターゲット表面62bのすぐ上に形成された領域
に72で示された、2つの磁極間の磁界線を集中させる
働きをする。すなわち、磁界線は、従来のターゲット構
成の場合に比べると、ターゲット表面に対してより平行
な方向において、ターゲット表面の平面により接近して
集中することになり、磁界線は、よりアーチ形状が強ま
り、ターゲット表面から遠くなる。
【0028】この磁界の集中度の増大は、本発明の2つ
の特徴によるものである。まず、リング64、66、及
び、関連するクランプ58、60を含む、持ち上げられ
たリング・クランプ構造が、磁界線をターゲット表面に
垂直にではなく、この表面を直接横切って磁極に向ける
働きをする。第2に、アセンブリのクランプ構造は、比
較的強磁性であるため(本実施例における鉄の含有量の
ため)、クランプが、磁極の延長部の働きをし、持ち上
げられたクランプ間における磁極の磁界線(磁極表面に
対して垂直)を偏向させる役割を果たす。
【0029】本発明のもう1つの特徴によれば、該アセ
ンブリにおける磁界分路によって、実際に、分割磁極が
生じ、その内側の主磁極は、ターゲット表面全体におけ
る磁界線72を持ち上げられたターゲット領域の間に集
束させる働きをし、中間の副磁極は、図1に74で示す
ような磁界線をターゲット表面の外側領域と中央領域の
間に引きつける働きをする。結果として、スパッタリン
グ時に生じるプラズマは、ターゲット表面により均一に
分布し、スパッタリング工程において、次に述べる利点
が得られることになる。
【0030】以下に述べる工程において、スパッタリン
グは、ローディングとアンローディングのために2つの
インターロック・システムを備えた両側インライン高ス
ループットのVarian社製スパッタ機を用いて実施
された。該装置の陰極は、セクションIで詳述した本発
明に従って修正が施された。比較のため、未修正の装置
の性能特性も、測定された。両方の場合とも、スパッタ
リング室は、約10-7torrの圧力になるまで真空排
気が施され、20mtorrの最終スパッタリング圧に
なるまでアルゴンガスがスパッタリング室に送り込まれ
た。スパッタリング・ターゲットは、コバルト・ターゲ
ットであった。
【0031】スパッタリング効率の1つの尺度は、所定
のスパッタリング室のガス圧で、スパッタリング・プラ
ズマに点火するのに必要なプラズマ電圧である。図3に
は、プラズマに点火されるスパッタリング室におけるタ
ーゲット電圧(ボルト)対アルゴン圧の図表が示されて
いる。見て分かるように、プラズマの点火は、本発明の
場合(黒色四角形)、約475ボルトの電圧において、
わずか1mtorrで生じた。圧力が14mtorrの
場合、プラズマ点火電圧は、350ボルトまで低下し
た。これに対し、従来のターゲット(×印)のプラズマ
点火は、4mtorrで生じたが、最高電圧の場合に限
られた(800ボルトに近い)。14mtorrでさ
え、プラズマ点火電圧は、依然として、500ボルトを
超えた。
【0032】図2及び図4から分かるように、本発明の
もう1つの重要な利点は、ターゲットをより長く利用で
きることである。図2(A)には、ターゲットを約50
キロワット時間(KWH)利用した後の、利用の最終段
階に近い時点におけるターゲット62及びターゲットリ
ング64、66が示されている。このプロフィールに示
すように、ターゲットの表面全体にわたって材料が浸食
され、ターゲットの外側領域近くに中心がくる浅い非対
称の谷間86が形成される。ターゲットの持ち上がった
リング部分には、材料の減耗も見受けられる。
【0033】図2(B)には、従来のターゲット・アセ
ンブリにおいて、30KWH利用した後のターゲットの
プロフィールが示されている。この場合、ターゲット8
6の浸食は、ターゲットの比較的狭い中心領域88に集
中し、浸食された材料の急峻な谷間が形成されるが、タ
ーゲット表面の大部分が残され、あまり浸食は生じな
い。 図4には、ターゲットの浸食の深さが、従来のタ
ーゲット・アセンブリ(×印)と本発明のアセンブリに
おけるターゲットの浸食について、スパッタリング時間
すなわちターゲット使用時間(KWHで表示)の関数と
して図示されている。ターゲットの全利用時間は、従来
のアセンブリにおける約30KWHから本発明における
約50KWHに延長される。
【0034】本発明によってターゲット・スパッタリン
グの面積が広くなり、浸食のプロフィールが浅くなる
と、基板表面に対する薄膜の被着もより均一になる。こ
の特徴については、図2(A)及び図2(B)のスパッ
タリング図から明らかである。図2(A)の場合、スパ
ッタリングを施される材料(点線)は、図示のように、
持ち上がったターゲット表面を含むターゲット表面全体
から基板84の上方部分に放出される。図示のように、
スパッタリングされる(放出される)ターゲット原子材
料の面積がこのように広いので、基板表面全体わたっ
て、すなわち、内側エッジ84aと外側エッジ84bの
間において、比較的均一な被着角度が形成される。
【0035】図2(B)には、基板90に対するターゲ
ット材料の被着が示されている。上述のように、ターゲ
ットの被着は、ターゲットの中央領域の比較的狭いリン
グに制限されるので、この結果、本発明の場合よりも、
基板90に対するスパッタリング角度の範囲が広くな
る。さらに、ターゲットの浸食が生じると、浸食谷間の
側部からのスパッタリングが増大し、ターゲットに向け
られるスパッタリング角度の非対称性(不均一性)が強
まることになる。
【0036】図5には、各種スパッタリング条件下にお
ける、基板の内径領域と外径領域の間でのスパッタリン
グされた薄膜の厚さの変動が示されている。黒色四角形
及び白色四角形で表示された薄膜は、それぞれ、1.5
KWH及び25KWHのスパッタリング時において、す
なわち、ターゲットの寿命の開始時及び終了時近くにお
いて、従来のスパッタリング・ターゲット構成によって
形成された。ターゲットが浸食されると、薄膜厚の均一
性は、かなりの妥協を強いられる。黒色三角形及び白色
菱形で表示の薄膜は、それぞれ、本発明に基づいて構成
されたスパッタリング陰極アセンブリにおいて、約1.
5KWH及び48KWHのターゲット時間で形成され
た。両方のターゲット極値において、内側基板エッジと
外側基板エッジの間で、ほぼ均一な薄膜厚が得られた。
【0037】以上から、本発明のさまざまな目的及び特
徴を満たす方法は明らかである。該アセンブリは、スパ
ッタリング・ターゲットの領域内に、選択された、より
均一で、より集中した磁界パターンを形成することによ
って、ターゲットの寿命を延長し、ターゲットの寿命の
尽きるまで、スパッタリングされる薄膜の均一性を高め
る。さらに、スパッタリングのためのプラズマ点火の発
生する圧力及び電圧が低下し、スパッタリング・プロセ
スにおいて変動する可能性のある圧力及び電圧領域が広
がるので、所望の薄膜被着速度及び薄膜特性が得られる
ことになる。
【0038】もちろん、選択された、さまざまな浸食パ
ターン及び特性を得るため、内側磁極アセンブリの分路
部分のサイズ、形状、磁気特性、及び、位置を変更する
ことによって、構造上のさまざまな修正を加えることが
可能である。従って、当該技術の熟練者には明らかなよ
うに、請求項に定義の本発明の精神及び範囲を逸脱する
ことなく、望ましい実施例において形態及び細部につい
て変更を加えることが可能である。従って、望ましい実
施例は、解説及び例示を目的として示されたものであっ
て、制限のためのものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成されたターゲット・アセン
ブリを組み込んだ、スパッタリング陰極アセンブリの断
面図である。
【図2】本発明のスパッタリング・アセンブリにおける
ターゲットの利用の終了近い時点のターゲットに関する
断面図(A)と、従来のターゲット・アセンブリにおけ
るターゲットの利用の終了近い時点のターゲットに関す
る断面図(B)である。
【図3】本発明のアセンブリ(黒色四角形)及び従来の
ターゲット・アセンブリ(×印)におけるプラズマ点火
に必要なスパッタリング圧対ターゲット電圧を示す図表
である。
【図4】本発明のスパッタリング・アセンブリ(黒色四
角形)及び従来のターゲット・アセンブリ(×印)にお
けるターゲットについて、ターゲットの利用時間の関数
としてターゲットの浸食の深さを表した図表である。
【図5】早期及び晩期のターゲット利用時(それぞれ、
黒色三角形と白色菱形)に本発明のスパッタリング・ア
センブリで形成された薄膜、及び、早期及び晩期のター
ゲット利用時(それぞれ、黒色四角形と白色四角形)に
従来のスパッタリング・アセンブリで形成された薄膜に
関して、磁気ディスクの内径領域から外径領域までの磁
性薄膜厚を示した図表である。
【符号の説明】
10 ターゲット・アセンブリ 14 電磁コイル・アセンブリ 24 陽極アセンブリ 39 磁界源 46 外側磁極アセンブリ 48 内側磁極アセンブリ 62 ターゲット・プレート 82 スパッタリング装置 84 基板 90 基板

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心軸まわりに配置され、中心軸を横切
    って延びるスパッタリング表面、中心軸に近接した内側
    表面、及び、中心軸から遠い外側表面を備え、スパッタ
    リング表面が内側表面と外側表面の間に延びている、環
    状のスパッタリング・ターゲットと、 ターゲットの外側表面を包囲し、ターゲット表面を越え
    て延びる外側延長部を備え、磁束源から第1の磁極に対
    応する磁束を伝導するように配置された強磁性外側磁極
    手段と、 ターゲットの内側表面によって包囲され、ターゲット表
    面を越えて延びる延長部を備え、第2の磁極に対応する
    磁束を伝導するように配置された強磁性内側磁極手段か
    ら構成され、 内側磁極手段と外側磁極手段が、内側延長部と外側延長
    部の間のターゲットを横切って延びる磁束経路を形成す
    ることを特徴とする、 磁界源を備えたマグネトロン・スパッタリング装置に用
    いられるターゲット・アセンブリ。
  2. 【請求項2】 ターゲットは、さらに、ターゲットとほ
    ぼ同じ材料で形成され、内側延長部と外側延長部の一方
    に隣接したターゲット表面から延びるリングを備えてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のターゲット・アセ
    ンブリ。
  3. 【請求項3】 ターゲットとほぼ同じ材料で形成され、
    かつターゲット表面から延びている内側リング及び外側
    リングを備え、内側リングは、内側延長部に隣接して配
    置され、外側リングは、外側延長部に隣接して配置され
    ていることを特徴とする請求項1に記載のターゲット・
    アセンブリ。
  4. 【請求項4】 内側磁極手段と外側磁極手段の一方に
    は、スパッタリング表面とは反対側に向かって延び、内
    側表面と外側表面の中間にあるターゲットの一部を通っ
    て、内側磁極手段と外側磁極手段のもう一方に延びる第
    2の磁束経路に、関連する磁束の一部を伝導する分路部
    分が備わっていることを特徴とする請求項1に記載のタ
    ーゲット・アセンブリ。
  5. 【請求項5】 中心軸まわりに配置され、中心軸を横切
    って延びるスパッタリング表面、中心軸に近接した内側
    表面、及び、中心軸から遠い外側表面を備え、スパッタ
    リング表面が内側表面と外側表面の間に延びている、環
    状のスパッタリング・ターゲットと、 外側表面に隣接して配置され、外側表面に隣接した磁束
    源から第1の磁極に対応する磁束を伝導する強磁性外側
    磁極手段と、 内側表面に隣接して配置され、内側表面に隣接した磁束
    源から第2の磁極に対応する磁束を伝導する強磁性内側
    磁極手段から構成され、 内側磁極手段及び外側磁極手段は、内側表面と外側表面
    の間のターゲットを横切って延びる経路に磁束を生じさ
    せる構造になっており、内側磁極手段と外側磁極手段の
    一方が、もう一方の磁極手段よりも十分に、内側表面と
    外側表面の中間のベース表面に沿って延び、磁極手段の
    一方に関連した磁束が、もう一方の磁極手段に関連した
    磁束に比べて、より大きい割合でスパッタリング表面に
    分布するようになっていることを特徴とする、 磁界源を備えたマグネトロン・スパッタリング装置に用
    いられるターゲット・アセンブリ。
  6. 【請求項6】 磁極手段の一方が、もう一方の磁極手段
    に比べると、ベース表面のより長い部分にわたって延び
    ていることを特徴とする請求項5に記載のターゲット・
    アセンブリ。
  7. 【請求項7】 内側磁極手段と外側磁極手段は、それぞ
    れの内側表面と外側表面に沿って延び、第1の磁気経路
    に沿って磁束を伝導するということと、磁極手段の一方
    に、内側表面と外側表面の中間におけるベース表面に隣
    接して延び、内側表面と外側表面の中間におけるターゲ
    ットの一部を通る第2の経路に磁束を伝導する分路部分
    が設けられていることを特徴とする請求項6に記載のタ
    ーゲット・アセンブリ。
  8. 【請求項8】 磁極手段の一方には、内側表面と外側表
    面の関連する一方に隣接して延びる主要部分が含まれて
    いることと、分路部分には、第2の経路に伝導される磁
    束量を減少させるための非強磁性部分が含まれているこ
    とを特徴とする請求項7に記載のターゲット・アセンブ
    リ。
  9. 【請求項9】 磁極手段の一方には、内側表面と外側表
    面の関連する一方に隣接して延びる主要部分が含まれて
    いることと、ターゲット・アセンブリに、さらに、分路
    部分と主要部分の間に配置されて、ターゲットの第2の
    磁束経路によって伝導される磁束を集中する非強磁性手
    段が設けられていることを特徴とする請求項7に記載の
    ターゲット・アセンブリ。
  10. 【請求項10】 中心軸まわりに配置され、中心軸を横
    切って延びる全体に平面のスパッタリング表面、中心軸
    に近接した内側表面、及び、中心軸から遠い外側表面を
    備え、スパッタリング表面が内側表面と外側表面の間に
    延びており、スパッタリング表面の反対側にベース表面
    が配置され、さらに、両方とも、ターゲットとほぼ同じ
    材料で形成され、スパッタリング表面から延びている内
    側リング及び外側リングを備え、内側リングは、内側延
    長部に隣接して配置され、外側リングは、外側延長部に
    隣接して配置されている、環状のスパッタリング・ター
    ゲットと、 ターゲットの外側表面を包囲し、外側リングに沿ってス
    パッタリング表面を越えて延びる強磁性外側磁極部材
    と、 ターゲットの内側表面によって包囲され、内側リングに
    沿ってスパッタリング表面を越えて延びる強磁性内側磁
    極部材と、 ベース表面に押しつけて配置され、外側磁極部材に押し
    つけて配置された外側部分と、内側磁極部材に押しつけ
    て配置された内側部分を備え、内側部分と外側部分が、
    磁界源に対して、外側部分と外側磁極部材を通り、外側
    リングと内側リングの間のスパッタリング表面を横切
    り、内側磁極部材と内側部分を通る第1の経路に磁束を
    伝導するように配置されており、さらに、内側部分と外
    側部分の間に、それらから磁気的に間隔をあけて配置さ
    れ、ターゲットから内側部分に関連した磁界源に向かっ
    て延び、内側表面と外側表面の中間におけるターゲット
    の一部を通り、スパッタリング表面を横切って、外側リ
    ングに向かう第2の経路に磁束を伝導する分路部分が設
    けられている、強磁性裏当て部材から構成される、 磁界源を備えたマグネトロン・スパッタリング装置に用
    いられるターゲット・アセンブリ。
JP4226523A 1991-08-05 1992-08-04 分布磁界を有するマグネトロン・スパッタ・ガン・ターゲット・アセンブリ Pending JPH05209266A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/740,436 US5174880A (en) 1991-08-05 1991-08-05 Magnetron sputter gun target assembly with distributed magnetic field
US07/740,436 1991-08-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05209266A true JPH05209266A (ja) 1993-08-20

Family

ID=24976501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4226523A Pending JPH05209266A (ja) 1991-08-05 1992-08-04 分布磁界を有するマグネトロン・スパッタ・ガン・ターゲット・アセンブリ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5174880A (ja)
JP (1) JPH05209266A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108422151A (zh) * 2017-06-15 2018-08-21 甘肃虹光电子有限责任公司 一种捷变频磁控管“热卡”的解决方法
KR20240097642A (ko) * 2022-12-20 2024-06-27 이민진 기판 증착장비

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5364518A (en) * 1991-05-28 1994-11-15 Leybold Aktiengesellschaft Magnetron cathode for a rotating target
US5366607A (en) * 1991-08-05 1994-11-22 Hmt Technology Corporation Sputtering target and assembly
JP3398452B2 (ja) * 1994-01-19 2003-04-21 株式会社ソニー・ディスクテクノロジー スパッタリング装置
US5597459A (en) * 1995-02-08 1997-01-28 Nobler Technologies, Inc. Magnetron cathode sputtering method and apparatus
US5512150A (en) * 1995-03-09 1996-04-30 Hmt Technology Corporation Target assembly having inner and outer targets
NL1000139C2 (nl) * 1995-04-13 1996-10-15 Od & Me Bv Magnetronsputtersysteem.
US5736020A (en) * 1995-04-24 1998-04-07 Hmt Technology Corporation Target assembly for use in forming an overcoat in a magnetic recording medium
US5714044A (en) * 1995-08-07 1998-02-03 Hmt Technology Corporation Method for forming a thin carbon overcoat in a magnetic recording medium
US5736019A (en) * 1996-03-07 1998-04-07 Bernick; Mark A. Sputtering cathode
DE19614487A1 (de) * 1996-04-12 1997-10-16 Leybold Ag Sputterkathode
US5685959A (en) * 1996-10-25 1997-11-11 Hmt Technology Corporation Cathode assembly having rotating magnetic-field shunt and method of making magnetic recording media
US6042706A (en) * 1997-01-14 2000-03-28 Applied Materials, Inc. Ionized PVD source to produce uniform low-particle deposition
US6608419B2 (en) 2000-12-27 2003-08-19 General Electric Company Flux shunt for a power generator stator assembly
US6783638B2 (en) 2001-09-07 2004-08-31 Sputtered Films, Inc. Flat magnetron
US20070012557A1 (en) * 2005-07-13 2007-01-18 Applied Materials, Inc Low voltage sputtering for large area substrates
US20070158187A1 (en) * 2006-01-12 2007-07-12 Wagner Andrew V Cathode for a vacuum sputtering system
US20080083611A1 (en) * 2006-10-06 2008-04-10 Tegal Corporation High-adhesive backside metallization
US20090246385A1 (en) * 2008-03-25 2009-10-01 Tegal Corporation Control of crystal orientation and stress in sputter deposited thin films
US8808513B2 (en) * 2008-03-25 2014-08-19 Oem Group, Inc Stress adjustment in reactive sputtering
US20100018857A1 (en) * 2008-07-23 2010-01-28 Seagate Technology Llc Sputter cathode apparatus allowing thick magnetic targets
US8137517B1 (en) 2009-02-10 2012-03-20 Wd Media, Inc. Dual position DC magnetron assembly
US8482375B2 (en) * 2009-05-24 2013-07-09 Oem Group, Inc. Sputter deposition of cermet resistor films with low temperature coefficient of resistance
WO2011056581A2 (en) 2009-10-26 2011-05-12 General Plasma, Inc. Rotary magnetron magnet bar and apparatus containing the same for high target utilization
US8517657B2 (en) 2010-06-30 2013-08-27 WD Media, LLC Corner chamber with heater
US9085821B2 (en) 2011-12-14 2015-07-21 Intermolecular, Inc. Sputter gun having variable magnetic strength
US8674327B1 (en) 2012-05-10 2014-03-18 WD Media, LLC Systems and methods for uniformly implanting materials on substrates using directed magnetic fields
TWI480408B (zh) * 2013-10-01 2015-04-11 Nat Applied Res Laboratories Magnetron sputtering gun device
JP7741693B2 (ja) * 2021-10-29 2025-09-18 株式会社アルバック マグネトロンスパッタリング装置用のカソードユニット及びマグネトロンスパッタリング装置
CN117070907B (zh) * 2023-07-31 2025-11-28 苏州瓴辉光电科技有限公司 一种自带散热和约束型磁控溅射靶

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4401539A (en) * 1981-01-30 1983-08-30 Hitachi, Ltd. Sputtering cathode structure for sputtering apparatuses, method of controlling magnetic flux generated by said sputtering cathode structure, and method of forming films by use of said sputtering cathode structure
US4515675A (en) * 1983-07-06 1985-05-07 Leybold-Heraeus Gmbh Magnetron cathode for cathodic evaportion apparatus
EP0144572B1 (de) * 1983-12-05 1989-10-18 Leybold Aktiengesellschaft Magnetronkatode zum Zerstäuben ferromagnetischer Targets
JPS60152671A (ja) * 1984-01-20 1985-08-10 Anelva Corp スパツタリング電極
US4486287A (en) * 1984-02-06 1984-12-04 Fournier Paul R Cross-field diode sputtering target assembly
DE3527626A1 (de) * 1985-08-01 1987-02-05 Leybold Heraeus Gmbh & Co Kg Zerstaeubungskatode nach dem magnetronprinzip
DE4018914C1 (ja) * 1990-06-13 1991-06-06 Leybold Ag, 6450 Hanau, De

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108422151A (zh) * 2017-06-15 2018-08-21 甘肃虹光电子有限责任公司 一种捷变频磁控管“热卡”的解决方法
CN108422151B (zh) * 2017-06-15 2019-05-31 甘肃虹光电子有限责任公司 一种捷变频磁控管“热卡”的解决方法
KR20240097642A (ko) * 2022-12-20 2024-06-27 이민진 기판 증착장비

Also Published As

Publication number Publication date
US5174880A (en) 1992-12-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05209266A (ja) 分布磁界を有するマグネトロン・スパッタ・ガン・ターゲット・アセンブリ
US5876576A (en) Apparatus for sputtering magnetic target materials
KR100396456B1 (ko) 절단된 코니칼 스퍼터링 타겟용 고 타겟 이용 자기 장치
US5685959A (en) Cathode assembly having rotating magnetic-field shunt and method of making magnetic recording media
US5407551A (en) Planar magnetron sputtering apparatus
US6251242B1 (en) Magnetron and target producing an extended plasma region in a sputter reactor
US4370217A (en) Target assembly comprising, for use in a magnetron-type sputtering device, a magnetic target plate and permanent magnet pieces
KR100212087B1 (ko) 스퍼터링 장치
US6042706A (en) Ionized PVD source to produce uniform low-particle deposition
US6132565A (en) Magnetron assembly equipped with traversing magnets and method of using
JP3515587B2 (ja) カソードスパッタ装置
US6432285B1 (en) Planar magnetron sputtering apparatus
EP0451642B1 (en) Sputtering system
US20140042023A1 (en) Magnetron design for extended target life in radio frequency (rf) plasmas
GB2051877A (en) Magnetically Enhanced Sputtering Device and Method
JP3749178B2 (ja) 切頭円錐形スパッタリングターゲットのためのターゲット利用率の高い磁気構成
JPH08209343A (ja) 平面マグネトロン・スパッタリングの方法と装置
US12176191B2 (en) Magnetron design for improved bottom coverage and uniformity
JPS61204371A (ja) 陰極スパツタリング用磁気回路装置
US4476000A (en) Method of making a magnetic film target for sputtering
JP2769572B2 (ja) マグネトロンスパッタリング用カソード
JP2835462B2 (ja) スパッタ装置
JP2746292B2 (ja) スパッタリング装置
JP2580149B2 (ja) スパツタ装置
EP0790328A1 (en) Thin film deposition