JPH0520936Y2 - - Google Patents
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- JPH0520936Y2 JPH0520936Y2 JP1985200383U JP20038385U JPH0520936Y2 JP H0520936 Y2 JPH0520936 Y2 JP H0520936Y2 JP 1985200383 U JP1985200383 U JP 1985200383U JP 20038385 U JP20038385 U JP 20038385U JP H0520936 Y2 JPH0520936 Y2 JP H0520936Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- port
- pressure
- pilot
- piston
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Servomotors (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、流体圧アクチユエータの駆動を制御
する制御弁に関するものである。
する制御弁に関するものである。
[従来の技術]
従来、流体流路における開口量及び圧力を制御
可能な弁を簡単な単一構造のものとして構成し、
しかも圧力流体が目的箇所に供給される場合に常
に単一の弁座のみを通して送給し、圧力損失を最
小限にとどめるようにした制御弁として、実開昭
60−126769号公報に記載されたものが知られてい
る。
可能な弁を簡単な単一構造のものとして構成し、
しかも圧力流体が目的箇所に供給される場合に常
に単一の弁座のみを通して送給し、圧力損失を最
小限にとどめるようにした制御弁として、実開昭
60−126769号公報に記載されたものが知られてい
る。
上記公知の制御弁は、第12図に示すように、
本体1に形設した第1ポート2を第2ポート3及
び第3ポート4に連通させる第1及び第2弁座
5,6を本体1内に背向状態に設け、それらの弁
座5,6を各別に開閉する第1及び第2弁体7,
8にロツド9を摺動可能に嵌挿し、該ロツド9の
一端に本体1内に摺動可能に嵌挿したピストン1
0を設けると共に、該ロツド9に第1弁体7に係
合する係止肩11を設け、上記ピストン10の両
側に区画形成される一対の圧力室12,13の一
方の圧力室12を上記第1ポート2に、他方の圧
力室13を外部に開口する第1パイロツトポート
14に連通させ、第1弁体7の背後に区画形成さ
れる背室15内に第1弁体7を第1弁座5側に付
勢するばね16を縮設すると共に、該背室15を
第1ポート2に連通させ、上記第2弁体8の背後
に区画形成される背室17を外部に開口する第2
パイロツトポート18に連通させ、該第2弁体8
にその開弁変位量を規制して第2弁座6の開口量
を調節する調節機構19を付設したものとして構
成されている。
本体1に形設した第1ポート2を第2ポート3及
び第3ポート4に連通させる第1及び第2弁座
5,6を本体1内に背向状態に設け、それらの弁
座5,6を各別に開閉する第1及び第2弁体7,
8にロツド9を摺動可能に嵌挿し、該ロツド9の
一端に本体1内に摺動可能に嵌挿したピストン1
0を設けると共に、該ロツド9に第1弁体7に係
合する係止肩11を設け、上記ピストン10の両
側に区画形成される一対の圧力室12,13の一
方の圧力室12を上記第1ポート2に、他方の圧
力室13を外部に開口する第1パイロツトポート
14に連通させ、第1弁体7の背後に区画形成さ
れる背室15内に第1弁体7を第1弁座5側に付
勢するばね16を縮設すると共に、該背室15を
第1ポート2に連通させ、上記第2弁体8の背後
に区画形成される背室17を外部に開口する第2
パイロツトポート18に連通させ、該第2弁体8
にその開弁変位量を規制して第2弁座6の開口量
を調節する調節機構19を付設したものとして構
成されている。
上記公知の制御弁は、第1弁座5がピストン1
0の両側の圧力室12,13の圧力差によつて開
閉されるので、第2ポート3を高圧流体源に接続
すると共にピストン10の一側の圧力室13に通
じる第1パイロツトポート14に基準となるパイ
ロツト圧を加えることにより、流体が第2ポート
3から第1ポート2に調圧供給される。また、第
2弁座6の開閉は第1ポート2と第2弁体8の背
室17の圧力差によつて行われ、第2弁体8の開
弁変位量が調節機構19によつて調節されるの
で、それによつて第2弁座6の開口量即ち流量が
調節される。
0の両側の圧力室12,13の圧力差によつて開
閉されるので、第2ポート3を高圧流体源に接続
すると共にピストン10の一側の圧力室13に通
じる第1パイロツトポート14に基準となるパイ
ロツト圧を加えることにより、流体が第2ポート
3から第1ポート2に調圧供給される。また、第
2弁座6の開閉は第1ポート2と第2弁体8の背
室17の圧力差によつて行われ、第2弁体8の開
弁変位量が調節機構19によつて調節されるの
で、それによつて第2弁座6の開口量即ち流量が
調節される。
従つて、この制御弁は、第1弁座5側が圧力制
御弁として、第2弁座6側が流量制御弁として機
能すると共に、それらがオン・オフ弁としても機
能するので、簡単な単一構造の弁であるにも拘ら
ず流体圧アクチユエータの駆動を制御することが
できる。
御弁として、第2弁座6側が流量制御弁として機
能すると共に、それらがオン・オフ弁としても機
能するので、簡単な単一構造の弁であるにも拘ら
ず流体圧アクチユエータの駆動を制御することが
できる。
しかしながら、上記公知の制御弁は、第2弁体
の背室17に作用する第2パイロツト流体圧によ
つて第2弁体8が第2弁座6を閉鎖するために、
何らかの原因によつて第2パイロツト流体圧が低
下又は喪失し、あるいは第1ポート2の流体圧力
が異常に上昇すると、第2弁体8が第2弁座6を
開放して第1ポート2の圧力流体が第3ポート4
に流失するので、第1ポート2に接続した流体圧
アクチユエータが誤動作することになる。この流
体圧アクチユエータの誤動作は、アクチユエータ
等を損傷するおそれがあるばかりでなく、作業者
にとつても非常に危険であるから、それを防止す
る必要があり、従つて、パイロツト流体圧が低下
又は喪失したときには、流体封じ込めの非常停止
の状態(クローズドセンタ)にすることが望まれ
る。
の背室17に作用する第2パイロツト流体圧によ
つて第2弁体8が第2弁座6を閉鎖するために、
何らかの原因によつて第2パイロツト流体圧が低
下又は喪失し、あるいは第1ポート2の流体圧力
が異常に上昇すると、第2弁体8が第2弁座6を
開放して第1ポート2の圧力流体が第3ポート4
に流失するので、第1ポート2に接続した流体圧
アクチユエータが誤動作することになる。この流
体圧アクチユエータの誤動作は、アクチユエータ
等を損傷するおそれがあるばかりでなく、作業者
にとつても非常に危険であるから、それを防止す
る必要があり、従つて、パイロツト流体圧が低下
又は喪失したときには、流体封じ込めの非常停止
の状態(クローズドセンタ)にすることが望まれ
る。
また、第2弁体8は、第1ポート2の流体圧よ
りも高い第2パイロツト圧によつて第2弁座6側
に押圧されているので、過大な荷重が作用するた
めに耐久性に欠ける欠点もある。
りも高い第2パイロツト圧によつて第2弁座6側
に押圧されているので、過大な荷重が作用するた
めに耐久性に欠ける欠点もある。
[考案が解決しようとする問題点]
本考案は、圧力制御弁及びオンオフ弁の機能を
有する弁と、流量制御弁及びオンオフ弁の機能を
有する弁とを一体として構成した制御弁におい
て、パイロツト圧が低下又は喪失した場合でも第
1ポートと第2ポート及び第3ポートとの遮断を
保持させてアクチユエータの誤動作を防止すると
共に、弁体の耐久性を向上させることを、解決す
べき問題点とするものである。
有する弁と、流量制御弁及びオンオフ弁の機能を
有する弁とを一体として構成した制御弁におい
て、パイロツト圧が低下又は喪失した場合でも第
1ポートと第2ポート及び第3ポートとの遮断を
保持させてアクチユエータの誤動作を防止すると
共に、弁体の耐久性を向上させることを、解決す
べき問題点とするものである。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、本体に形設した第1ポートを第2及
び第3ポートに連通させる第1及び第2弁座を本
体内に背向状態に設け、それらの弁座を各別に開
閉する第1及び第2弁体の背後に区画形成された
背室内に、各弁体を各弁座側に付勢するばねを縮
設すると共に、各背室を第1ポートに連通させ、
上記各弁体のロツドの一端にそれぞれ上記本体内
に摺動可能に嵌挿したピストンを設け、上記第1
弁体を開閉させる第1ピストンの両側に区画形成
される一対の圧力室の一方を上記第1ポートに、
他方を外部に開口する第1パイロツトポートに連
通させ、上記第2弁体を開閉させる第2ピストン
の両側に区画形成される一対の室の一方を第2パ
イロツトポートに連通させると共に、他方に第2
ピストンの変位量を規制して第2弁座の開口量を
調節する調節機構を設け、それによつて上記問題
点を解消したものである。
び第3ポートに連通させる第1及び第2弁座を本
体内に背向状態に設け、それらの弁座を各別に開
閉する第1及び第2弁体の背後に区画形成された
背室内に、各弁体を各弁座側に付勢するばねを縮
設すると共に、各背室を第1ポートに連通させ、
上記各弁体のロツドの一端にそれぞれ上記本体内
に摺動可能に嵌挿したピストンを設け、上記第1
弁体を開閉させる第1ピストンの両側に区画形成
される一対の圧力室の一方を上記第1ポートに、
他方を外部に開口する第1パイロツトポートに連
通させ、上記第2弁体を開閉させる第2ピストン
の両側に区画形成される一対の室の一方を第2パ
イロツトポートに連通させると共に、他方に第2
ピストンの変位量を規制して第2弁座の開口量を
調節する調節機構を設け、それによつて上記問題
点を解消したものである。
[作用]
第1及び第2パイロツト圧力室にパイロツト圧
が供給されていないときは、第1及び第2弁体は
第1及び第2弁座を閉鎖している。
が供給されていないときは、第1及び第2弁体は
第1及び第2弁座を閉鎖している。
この場合、第1及び第2弁体における背室には
第1ポートの流体圧が作用していて、第1及び第
2弁体はばねの付勢力のみによつて第1及び第2
弁座を閉鎖しているので、第1弁体及び第2弁体
にも過大な荷重が加わることがない。また、第1
及び第2弁体による第1及び第2の弁座の閉鎖
は、パイロツト圧と無関係なので、これらの弁体
が弁座を閉鎖しているときにパイロツト圧が喪失
又は低下しても、第1及び第2弁体は弁座の閉鎖
状態を保持している。
第1ポートの流体圧が作用していて、第1及び第
2弁体はばねの付勢力のみによつて第1及び第2
弁座を閉鎖しているので、第1弁体及び第2弁体
にも過大な荷重が加わることがない。また、第1
及び第2弁体による第1及び第2の弁座の閉鎖
は、パイロツト圧と無関係なので、これらの弁体
が弁座を閉鎖しているときにパイロツト圧が喪失
又は低下しても、第1及び第2弁体は弁座の閉鎖
状態を保持している。
上述の状態で第1パイロツト圧力室に第1パイ
ロツト圧を供給すると、第1弁体が第1弁座に開
放して第2ポートの圧力流体が第1ポートに流入
する。これによつて、第1ポートに連通している
フイードバツク圧力室の圧力が上昇するため、第
1弁体は第1弁座を閉鎖する。従つて、第1パイ
ロツト圧を所定の圧力とすることによつて第1弁
座側は圧力制御弁として機能する。
ロツト圧を供給すると、第1弁体が第1弁座に開
放して第2ポートの圧力流体が第1ポートに流入
する。これによつて、第1ポートに連通している
フイードバツク圧力室の圧力が上昇するため、第
1弁体は第1弁座を閉鎖する。従つて、第1パイ
ロツト圧を所定の圧力とすることによつて第1弁
座側は圧力制御弁として機能する。
次いで、第2パイロツト圧力室に第2パイロツ
ト圧を供給すると、第2弁体が第2弁座を開放し
て第1ポートの流体が第3ポートに流出する。こ
の場合、第2弁体は調節機構に当接するために、
調節機構を調整することによつて第2弁座の開口
量が調節されるので、第2弁座側は流量制御弁と
して機能する。また、第2パイロツト圧を排出す
ると第2弁体はばねの付勢力によつて第2弁座を
閉鎖するので、第2弁座側はオンオフ弁としての
機能も奏する。
ト圧を供給すると、第2弁体が第2弁座を開放し
て第1ポートの流体が第3ポートに流出する。こ
の場合、第2弁体は調節機構に当接するために、
調節機構を調整することによつて第2弁座の開口
量が調節されるので、第2弁座側は流量制御弁と
して機能する。また、第2パイロツト圧を排出す
ると第2弁体はばねの付勢力によつて第2弁座を
閉鎖するので、第2弁座側はオンオフ弁としての
機能も奏する。
[実施例]
第1図は本考案の第1実施例を示し、制御弁2
1の本体22は第1ポート23,第2ポート24
及び第3ポート25を形設すると共に、内部に上
記ポート23,24を連通させる第1弁座26と
ポート23,25を連通させる第2弁座27を互
いに背向状態に形設している。
1の本体22は第1ポート23,第2ポート24
及び第3ポート25を形設すると共に、内部に上
記ポート23,24を連通させる第1弁座26と
ポート23,25を連通させる第2弁座27を互
いに背向状態に形設している。
上記第1弁座26を開閉する第1弁体31は、
その筒部が弁ガイド28内に摺動可能に嵌挿さ
れ、第1弁体31と弁ガイド28との間に形成さ
れる上記第1弁座26と略同径の背室32を第1
弁体31に穿設した連絡孔33によつて第1ポー
ト23側に連通させ、該背室32内に第1弁体3
1を第1弁座26側に付勢するばね34を縮設し
ている。従つて、第1弁体31における第1弁座
26側と背室32側は等圧である。上記第1弁体
31を摺動可能に貫通する第1ロツド35は、一
端に第1ピストン36を、他端に係止肩37を備
え、上記第1ピストン36は本体22内のシリン
ダ部に摺動自在に嵌挿され、また、上記係止肩3
7は第1弁体31に係合させている。
その筒部が弁ガイド28内に摺動可能に嵌挿さ
れ、第1弁体31と弁ガイド28との間に形成さ
れる上記第1弁座26と略同径の背室32を第1
弁体31に穿設した連絡孔33によつて第1ポー
ト23側に連通させ、該背室32内に第1弁体3
1を第1弁座26側に付勢するばね34を縮設し
ている。従つて、第1弁体31における第1弁座
26側と背室32側は等圧である。上記第1弁体
31を摺動可能に貫通する第1ロツド35は、一
端に第1ピストン36を、他端に係止肩37を備
え、上記第1ピストン36は本体22内のシリン
ダ部に摺動自在に嵌挿され、また、上記係止肩3
7は第1弁体31に係合させている。
而して、上記第1ピストン36の一側に区画形
成されるフイードバツク圧力室38はフイードバ
ツク通路39によつて第1ポート23に連通さ
せ、第1ピストン36の他側に区画形成される第
1パイロツト圧力室40は外部に開口する第1パ
イロツトポート41に連通させている。
成されるフイードバツク圧力室38はフイードバ
ツク通路39によつて第1ポート23に連通さ
せ、第1ピストン36の他側に区画形成される第
1パイロツト圧力室40は外部に開口する第1パ
イロツトポート41に連通させている。
上記第2弁座27を開閉する第2弁体43は、
その筒部が本体22と一体化されたアダプタ29
内に摺動可能に嵌挿され、第2弁体43とアダプ
タ23との間に形成された上記第2弁座27と略
同径の背室44を第2弁体43に穿設した連絡孔
45によつて第1ポート23側に連通させ、該背
室44内に第2弁体43を第2弁座27側に付勢
するばね46を縮設している。従つて、第2弁体
43における第1ポート23側と背室44側は等
圧である。
その筒部が本体22と一体化されたアダプタ29
内に摺動可能に嵌挿され、第2弁体43とアダプ
タ23との間に形成された上記第2弁座27と略
同径の背室44を第2弁体43に穿設した連絡孔
45によつて第1ポート23側に連通させ、該背
室44内に第2弁体43を第2弁座27側に付勢
するばね46を縮設している。従つて、第2弁体
43における第1ポート23側と背室44側は等
圧である。
上記第2弁体43を摺動可能に貫通する第2ロ
ツド47は、一端に第2ピストン48を、他端に
係止肩49を備え、上記第2ピストン48をアダ
プタ29内のシリンダ部に摺動自在に嵌挿し、ま
た上記係止肩49は第2弁体43に係合させてい
る。
ツド47は、一端に第2ピストン48を、他端に
係止肩49を備え、上記第2ピストン48をアダ
プタ29内のシリンダ部に摺動自在に嵌挿し、ま
た上記係止肩49は第2弁体43に係合させてい
る。
而して、上記第2ピストン48の一側に形成さ
れる第2パイロツト圧力室50は外部に開口する
第2パイロツトポート51に連通させ、第2ピス
トン48の他側に区画形成される調節室52に
は、第2ピストン48に当接してその摺動変位量
を規定することにより第2弁座27の開口量を調
節する調節機構としてのねじ杆54が、軸方向に
進退可能に螺挿されている。このねじ杆54はロ
ツクナツト55によつて適宜位置に固定できるも
のである。
れる第2パイロツト圧力室50は外部に開口する
第2パイロツトポート51に連通させ、第2ピス
トン48の他側に区画形成される調節室52に
は、第2ピストン48に当接してその摺動変位量
を規定することにより第2弁座27の開口量を調
節する調節機構としてのねじ杆54が、軸方向に
進退可能に螺挿されている。このねじ杆54はロ
ツクナツト55によつて適宜位置に固定できるも
のである。
上記構成の制御弁は、第1弁座26側が圧力制
御弁として、第2弁座27が流量制御弁としてそ
れぞれ機能すると共に、それらがオンオフ弁とし
ても機能するものである。
御弁として、第2弁座27が流量制御弁としてそ
れぞれ機能すると共に、それらがオンオフ弁とし
ても機能するものである。
即ち、第1弁座26は、第1パイロツト圧力室
40と第1ポート23に連通しているフイードバ
ツク圧力室38との圧力差によつて開閉され、第
1パイロツト圧力室40が相対的に高圧である場
合には、第1ピストン36及び第1ロツト35が
第1図においてばね34を圧縮しながら上動し、
それに伴つて第1弁体31が第1ロツド35の係
止肩37に係合した状態で上動して第1弁座26
を開放する。また、両圧力室38,40が同圧で
ある場合及び第1パイロツト圧力室40が相対的
に低圧である場合には、第1ピストン36及び第
1ロツド35は下動するが、第1ロツド35は第
1弁体31に対して摺動するため、第1弁体31
はばね34の付勢力により閉鎖状態を維持する。
従つて、第2ポート24に高圧流体源を接続する
と共に第1パイロツトポート41に基準となるパ
イロツト圧を加えれば、流体を第2ポート24か
ら第1ポート23に調圧供給することができる。
40と第1ポート23に連通しているフイードバ
ツク圧力室38との圧力差によつて開閉され、第
1パイロツト圧力室40が相対的に高圧である場
合には、第1ピストン36及び第1ロツト35が
第1図においてばね34を圧縮しながら上動し、
それに伴つて第1弁体31が第1ロツド35の係
止肩37に係合した状態で上動して第1弁座26
を開放する。また、両圧力室38,40が同圧で
ある場合及び第1パイロツト圧力室40が相対的
に低圧である場合には、第1ピストン36及び第
1ロツド35は下動するが、第1ロツド35は第
1弁体31に対して摺動するため、第1弁体31
はばね34の付勢力により閉鎖状態を維持する。
従つて、第2ポート24に高圧流体源を接続する
と共に第1パイロツトポート41に基準となるパ
イロツト圧を加えれば、流体を第2ポート24か
ら第1ポート23に調圧供給することができる。
また、上記第2弁座27の開閉は、第1ポート
23の流体圧の大小及び第1弁体31の開閉とは
無関係に、ばね46の付勢力と第2パイロツト圧
力室50の作用力によつて行われる。即ち、第2
パイロツト圧力室50の流体による作用力がない
場合には、第2弁体43が第2弁座27に着座し
て閉弁状態が維持され、逆に第2パイロツト圧力
室50にばね46の付勢力よりも大きい流体によ
る作用力がある場合には、第2ピストン48及び
第2ロツド47がばね46を圧縮しながらねじ杆
54に当接するまで下動し、それに伴つて第2弁
体43が下動して第2弁座27を開放する。この
場合、第2弁座27の開口量はねじ杆54の位置
によつて調節されるので、ねじ杆54を本体22
に対して進退させることによつて第2弁体43の
開弁変位即ち第2弁座27の開口量が制限され、
第2弁座27は絞りとして機能する。ねじ杆54
の進退は、目盛等で確認可能にするのが望まし
い。
23の流体圧の大小及び第1弁体31の開閉とは
無関係に、ばね46の付勢力と第2パイロツト圧
力室50の作用力によつて行われる。即ち、第2
パイロツト圧力室50の流体による作用力がない
場合には、第2弁体43が第2弁座27に着座し
て閉弁状態が維持され、逆に第2パイロツト圧力
室50にばね46の付勢力よりも大きい流体によ
る作用力がある場合には、第2ピストン48及び
第2ロツド47がばね46を圧縮しながらねじ杆
54に当接するまで下動し、それに伴つて第2弁
体43が下動して第2弁座27を開放する。この
場合、第2弁座27の開口量はねじ杆54の位置
によつて調節されるので、ねじ杆54を本体22
に対して進退させることによつて第2弁体43の
開弁変位即ち第2弁座27の開口量が制限され、
第2弁座27は絞りとして機能する。ねじ杆54
の進退は、目盛等で確認可能にするのが望まし
い。
従つて、第2弁体43が第2弁座27を閉鎖し
ているときにパイロツト圧が低下または喪失して
も、第2弁体43はばね46の付勢力によつて閉
鎖状態に保持されるので、第1ポート23と第3
ポート25とが不測に連通してアクチユエータが
誤動作することが防止される。また、ばね46の
付勢力は、第2弁体43を第2弁座27に気密に
当接させるだけの付勢力でよいので、第2弁体4
3の閉鎖方向の付勢力が小さくできて第2弁体4
3の耐久性を向上させることができる。
ているときにパイロツト圧が低下または喪失して
も、第2弁体43はばね46の付勢力によつて閉
鎖状態に保持されるので、第1ポート23と第3
ポート25とが不測に連通してアクチユエータが
誤動作することが防止される。また、ばね46の
付勢力は、第2弁体43を第2弁座27に気密に
当接させるだけの付勢力でよいので、第2弁体4
3の閉鎖方向の付勢力が小さくできて第2弁体4
3の耐久性を向上させることができる。
次に、上記第1実施例の作動を説明する。
第1図は、第1及び第2パイロツト圧力室4
0,50にパイロツト圧が供給されていない状態
を示し、第1及び第2弁体31,43は第1及び
第2弁座26,27を閉鎖している。
0,50にパイロツト圧が供給されていない状態
を示し、第1及び第2弁体31,43は第1及び
第2弁座26,27を閉鎖している。
この場合、第1ポート23に流体圧が作用して
いても、この流体圧は連絡孔33,45によつて
背室32,44にも作用しているので、弁体3
1,43はばね34,46の付勢力のみによつて
弁座に押圧されている。従つて、パイロツト圧の
供給がなくても、弁体31,43が弁座26,2
7を開放することがない。
いても、この流体圧は連絡孔33,45によつて
背室32,44にも作用しているので、弁体3
1,43はばね34,46の付勢力のみによつて
弁座に押圧されている。従つて、パイロツト圧の
供給がなくても、弁体31,43が弁座26,2
7を開放することがない。
この状態で第1パイロツト圧力室40に第1パ
イロツト圧を供給すると、第1弁座26側は、上
述のように圧力制御弁及びオンオフ弁として機能
する。
イロツト圧を供給すると、第1弁座26側は、上
述のように圧力制御弁及びオンオフ弁として機能
する。
また、第2パイロツト圧力室50に第2パイロ
ツト圧を供給すると、第2弁座27側は、上述の
ように流量制御弁及びオンオフ弁として機能す
る。
ツト圧を供給すると、第2弁座27側は、上述の
ように流量制御弁及びオンオフ弁として機能す
る。
上記第1実施例の制御弁21は、第2図に示す
パイロツト弁アセンブリ60によつて駆動するこ
とができる。上記パイロツト弁アセンブリ60
は、高圧空気源に接続するポート61と第1及び
第2パイロツトポート41,51に接続するポー
ト62,63を備え、ポート61,62間の流路
には減圧弁64と3ポートパイロツト電磁弁65
が直列に接続され、ポート61,63間の流路に
は3ポートパイロツト電磁弁66が接続されてい
る。
パイロツト弁アセンブリ60によつて駆動するこ
とができる。上記パイロツト弁アセンブリ60
は、高圧空気源に接続するポート61と第1及び
第2パイロツトポート41,51に接続するポー
ト62,63を備え、ポート61,62間の流路
には減圧弁64と3ポートパイロツト電磁弁65
が直列に接続され、ポート61,63間の流路に
は3ポートパイロツト電磁弁66が接続されてい
る。
第3図及び第4図は、減圧弁71、3ポート弁
72、流量制御弁73及び逆止弁74とで構成さ
れるシリンダの速度制御回路を示しているが、第
1実施例の制御弁21は、これらの弁71,7
2,73,74を一体化したものとして構成され
ているため、それらの制御回路にそのまま利用す
ることができる。
72、流量制御弁73及び逆止弁74とで構成さ
れるシリンダの速度制御回路を示しているが、第
1実施例の制御弁21は、これらの弁71,7
2,73,74を一体化したものとして構成され
ているため、それらの制御回路にそのまま利用す
ることができる。
第5図は、減圧弁71,3ポート弁72、流量
制御弁73逆止弁74及びオンオフ弁75よりな
る中間停止できるシリンダの速度制御回路を、第
6図は減圧弁71、センタクローズの3ポート3
ポジシヨン切換弁76及び流量制御弁73よりな
る中間停止できるシリンダの速度制御回路を示す
が、第1実施例の制御弁21は、これらの制御回
路にも利用することができる。
制御弁73逆止弁74及びオンオフ弁75よりな
る中間停止できるシリンダの速度制御回路を、第
6図は減圧弁71、センタクローズの3ポート3
ポジシヨン切換弁76及び流量制御弁73よりな
る中間停止できるシリンダの速度制御回路を示す
が、第1実施例の制御弁21は、これらの制御回
路にも利用することができる。
第7図は本考案の第2実施例を示し、第2実施
例の制御弁80は、調節室52における調節機構
53としてねじ杆81と調節室52内を摺動可能
で第2ピストン48よりも大径のストツパ82を
有し、ストツパ82の上記ピストン48と反対側
に第3パイロツト圧力室83を形成しており、該
第3パイロツト圧力室83は外部に開口する第3
パイロツトポート84に連通している。また、本
体22に螺装されたねじ杆81の頭部はストツパ
82の貫通孔を通つてストツパ82に形成された
凹部85内に位置し、ねじ杆81を軸方向に進退
させることによつてストツパ82のストロークを
規制している。
例の制御弁80は、調節室52における調節機構
53としてねじ杆81と調節室52内を摺動可能
で第2ピストン48よりも大径のストツパ82を
有し、ストツパ82の上記ピストン48と反対側
に第3パイロツト圧力室83を形成しており、該
第3パイロツト圧力室83は外部に開口する第3
パイロツトポート84に連通している。また、本
体22に螺装されたねじ杆81の頭部はストツパ
82の貫通孔を通つてストツパ82に形成された
凹部85内に位置し、ねじ杆81を軸方向に進退
させることによつてストツパ82のストロークを
規制している。
上記第2実施例の制御弁80における第2弁体
43は、第2パイロツト圧力室50の作用力と第
3パイロツト圧力室83の作用力及びばね46の
付勢力の和の大小によつて開閉するもので、第3
パイロツト圧力室83は第2パイロツト圧力室5
0よりも大径とされているので、第3パイロツト
圧力室83の作用力は第2パイロツト圧力室50
の作用力よりも大きい。
43は、第2パイロツト圧力室50の作用力と第
3パイロツト圧力室83の作用力及びばね46の
付勢力の和の大小によつて開閉するもので、第3
パイロツト圧力室83は第2パイロツト圧力室5
0よりも大径とされているので、第3パイロツト
圧力室83の作用力は第2パイロツト圧力室50
の作用力よりも大きい。
従つて、パイロツト圧力室50,83にパイロ
ツト圧を供給すると、ストツパ82及び第2ピス
トン48は図において上動及び下動してねじ杆8
1で規制された位置で停止し、ねじ杆81を調節
することによつて第2弁体43は第2弁座27を
絞り状態で開口する。また、第2パイロツト圧力
室50のみにパイロツト圧を供給すると、第2ピ
ストン48及びストツパ82は図において下動し
て、第2弁体43は第2弁座27を全開状態で開
放する。
ツト圧を供給すると、ストツパ82及び第2ピス
トン48は図において上動及び下動してねじ杆8
1で規制された位置で停止し、ねじ杆81を調節
することによつて第2弁体43は第2弁座27を
絞り状態で開口する。また、第2パイロツト圧力
室50のみにパイロツト圧を供給すると、第2ピ
ストン48及びストツパ82は図において下動し
て、第2弁体43は第2弁座27を全開状態で開
放する。
このため、第2実施例の制御弁80は、第2パ
イロツト圧力室50に第2パイロツト圧を供給し
た状態で、第3パイロツト圧力室83にパイロツ
トを供給すると、第2弁体43は第2弁座27を
ねじ杆81で規制された開口量だけ開放し、第3
パイロツト圧力室83のパイロツト圧を排出する
と第2弁体43は第2弁体27を全開状態に開放
する。
イロツト圧力室50に第2パイロツト圧を供給し
た状態で、第3パイロツト圧力室83にパイロツ
トを供給すると、第2弁体43は第2弁座27を
ねじ杆81で規制された開口量だけ開放し、第3
パイロツト圧力室83のパイロツト圧を排出する
と第2弁体43は第2弁体27を全開状態に開放
する。
第2実施例の他の構成及び作用は第1実施例と
同じなので、図中同一の符号を付して詳細な説明
は省略する。
同じなので、図中同一の符号を付して詳細な説明
は省略する。
上記第2実施例の制御弁80は、第8図に示す
パイロツト弁アセンブリ87によつて駆動するこ
とができる。上記パイロツト弁アセンブリ87
は、第2図に示すパイロツトアセンブリ60にお
いて、第3パイロツトポート84に接続するポー
ト88を設け、該ポート88と高圧空気源に連通
するポート61間の流路に3ポートパイロツト電
磁弁89を接続したものとして構成されている。
パイロツト弁アセンブリ87によつて駆動するこ
とができる。上記パイロツト弁アセンブリ87
は、第2図に示すパイロツトアセンブリ60にお
いて、第3パイロツトポート84に接続するポー
ト88を設け、該ポート88と高圧空気源に連通
するポート61間の流路に3ポートパイロツト電
磁弁89を接続したものとして構成されている。
第9図は、減圧弁71と3ポート弁72よりな
る流路の3ポート弁72の排出ポートに別の3ポ
ート弁90を接続し、さらにこの3ポート弁90
の排出ポートの一方を大気に接続すると共に、他
方を流量制御弁73に接続し、3ポート弁90を
通る排気を直接大気に排出する状態と流量制御弁
73を通して大気に排出する状態とに切換えるこ
とによつて流体圧アクチユエータを二速度制御す
る制御回路を示すが、上記第2実施例の制御弁8
0は、これらの弁71,72,73,90を一体
としたものとして利用することができる。
る流路の3ポート弁72の排出ポートに別の3ポ
ート弁90を接続し、さらにこの3ポート弁90
の排出ポートの一方を大気に接続すると共に、他
方を流量制御弁73に接続し、3ポート弁90を
通る排気を直接大気に排出する状態と流量制御弁
73を通して大気に排出する状態とに切換えるこ
とによつて流体圧アクチユエータを二速度制御す
る制御回路を示すが、上記第2実施例の制御弁8
0は、これらの弁71,72,73,90を一体
としたものとして利用することができる。
なお、上記3ポート弁90は、クローズドセン
タの3ポート3ポジシヨン切換弁とすることもで
きる。
タの3ポート3ポジシヨン切換弁とすることもで
きる。
第10図は、上記制御弁によつて負荷100を
上下動させるシリンダ101の駆動回路を示す。
上下動させるシリンダ101の駆動回路を示す。
上記駆動回路は、信号流体系102とそれによ
つて駆動制御されるパワー流体系103とにより
構成されており、上記パワー流体系103は、第
1及び第2主制御弁104,105を備え、第1
主制御弁104として制御弁80を用い、第2主
制御弁105として制御弁21を用いている。
つて駆動制御されるパワー流体系103とにより
構成されており、上記パワー流体系103は、第
1及び第2主制御弁104,105を備え、第1
主制御弁104として制御弁80を用い、第2主
制御弁105として制御弁21を用いている。
上記パワー流体系103においては、空気源を
第1主制御弁104の第2及び第1ポート104
b,104aを介してタンク107に接続し、該
タンク107を第1主制御弁104の第1及び第
3ポート104a,104cを通してシリンダ1
01のヘツド室101aに接続すると共に、第2
主制御弁105の第2及び第1ポート105b,
105aを通してシリンダ101のロツド室10
1bに接続し、第2主制御弁105の第3ポート
105cを大気に開放している。
第1主制御弁104の第2及び第1ポート104
b,104aを介してタンク107に接続し、該
タンク107を第1主制御弁104の第1及び第
3ポート104a,104cを通してシリンダ1
01のヘツド室101aに接続すると共に、第2
主制御弁105の第2及び第1ポート105b,
105aを通してシリンダ101のロツド室10
1bに接続し、第2主制御弁105の第3ポート
105cを大気に開放している。
また、上記信号流体系102は、上記空気源に
接続された第1及び第2減圧弁108,109
(出力圧において第1減圧弁108>第2減圧弁
109)と第1ないし第4ソレノイド弁111〜
114を備え、上記第1主制御弁104の第1な
いし第3パイロツトポート104d〜104fを
第1減圧弁108、第2及び第3ソレノイド弁1
12,113に接続し、第2主制御弁105の第
1及び第2パイロツトポート105d,105e
に第1ソレノイド弁111、第4ソレノイド弁1
14に接続し、これにより各ソレノイド弁111
〜114を切換えれば、主制御弁104,105
に加えられる各パイロツト圧が調圧されて主制御
弁104,105における主流路の連通状態が切
換えられる。
接続された第1及び第2減圧弁108,109
(出力圧において第1減圧弁108>第2減圧弁
109)と第1ないし第4ソレノイド弁111〜
114を備え、上記第1主制御弁104の第1な
いし第3パイロツトポート104d〜104fを
第1減圧弁108、第2及び第3ソレノイド弁1
12,113に接続し、第2主制御弁105の第
1及び第2パイロツトポート105d,105e
に第1ソレノイド弁111、第4ソレノイド弁1
14に接続し、これにより各ソレノイド弁111
〜114を切換えれば、主制御弁104,105
に加えられる各パイロツト圧が調圧されて主制御
弁104,105における主流路の連通状態が切
換えられる。
上記構成のシリンダ駆動回路は、第11図A,
Bに示すように、各ソレノイド111〜114を
オンオフすることにより、シリンダを高速上昇、
高速下降、中間減速上昇及び中間減速下降させる
ことができる。
Bに示すように、各ソレノイド111〜114を
オンオフすることにより、シリンダを高速上昇、
高速下降、中間減速上昇及び中間減速下降させる
ことができる。
即ち、第1減圧弁108で減圧されたパイロツ
ト圧が第1主制御弁104の第1パイロツトポー
ト104dに作用しているので、第1主制御弁1
04の第2ポート104b、第1ポート104a
を通つてタンク107の所定圧の圧力流体が蓄積
されている。この状態でソレノイド弁112及び
114をオンとすると、第1主制御弁104の第
1ポート104aと第3ポート104cが全開状
態で連通するので、タンク107に蓄積された圧
力流体がシリンダ101のヘツド室101aに供
給される。この場合、タンク107の圧力が低下
したときは、第1主制御弁104の第1ポート1
04aと第2ポート104bとが連通するので、
第1減圧弁108に略等しい圧力の流体が補給さ
れる。一方、第2制御弁105の第1ポート10
5aと第3ポート105cとが絞り状態で連通す
るので、ロツド室101bの空気はメータアウト
で大気に放出されてシリンダ101が上昇する。
この場合、第2主制御弁105の第1ポート10
5aと第2ポート105bとは、パイロツト圧が
付加されていないので遮断している。シリンダ1
01が上昇してヘツド室101aが所定圧力にな
ると、第1主制御弁104の第1ポート104a
の流体圧によつて、第1ポート104aと第2ポ
ート104bの連通が遮断される。
ト圧が第1主制御弁104の第1パイロツトポー
ト104dに作用しているので、第1主制御弁1
04の第2ポート104b、第1ポート104a
を通つてタンク107の所定圧の圧力流体が蓄積
されている。この状態でソレノイド弁112及び
114をオンとすると、第1主制御弁104の第
1ポート104aと第3ポート104cが全開状
態で連通するので、タンク107に蓄積された圧
力流体がシリンダ101のヘツド室101aに供
給される。この場合、タンク107の圧力が低下
したときは、第1主制御弁104の第1ポート1
04aと第2ポート104bとが連通するので、
第1減圧弁108に略等しい圧力の流体が補給さ
れる。一方、第2制御弁105の第1ポート10
5aと第3ポート105cとが絞り状態で連通す
るので、ロツド室101bの空気はメータアウト
で大気に放出されてシリンダ101が上昇する。
この場合、第2主制御弁105の第1ポート10
5aと第2ポート105bとは、パイロツト圧が
付加されていないので遮断している。シリンダ1
01が上昇してヘツド室101aが所定圧力にな
ると、第1主制御弁104の第1ポート104a
の流体圧によつて、第1ポート104aと第2ポ
ート104bの連通が遮断される。
次いで、ソレノイド弁111をオンすると共に
ソレノイド弁114をオフとすると、第2主制御
弁105の第1ポート105aと第2ポート10
5b及び第1主制御弁104の第3ポート104
cと第1ポート104aが連通すると共に、第1
ポート105aと第3ポート105cの連通が遮
断されるので、シリンダ101のロツド室101
bに、シリンダ101のヘツド室101aの流体
が供給されると共にこの空気はタンク107にも
蓄積される。したがつて、シリンダ101は下降
する。
ソレノイド弁114をオフとすると、第2主制御
弁105の第1ポート105aと第2ポート10
5b及び第1主制御弁104の第3ポート104
cと第1ポート104aが連通すると共に、第1
ポート105aと第3ポート105cの連通が遮
断されるので、シリンダ101のロツド室101
bに、シリンダ101のヘツド室101aの流体
が供給されると共にこの空気はタンク107にも
蓄積される。したがつて、シリンダ101は下降
する。
上述のシリンダの上昇及び下降中に第3ソレノ
イド弁113をオンオフすると、第3ソレノイド
弁113がオン状態の間のみ第1主制御弁104
の第1ポート104aと第3ポート104cとが
絞り状態で連通するので、上昇又は下降中のシリ
ンダが第11図Bに示すように中間減速される。
イド弁113をオンオフすると、第3ソレノイド
弁113がオン状態の間のみ第1主制御弁104
の第1ポート104aと第3ポート104cとが
絞り状態で連通するので、上昇又は下降中のシリ
ンダが第11図Bに示すように中間減速される。
なお、上述のシリンダの作動は、ソレノイド弁
111〜114のオンオフによつて高速上昇と中
間減速での下降等、各上昇、下降の速度を組合わ
せてシリンダを駆動できることは勿論である。
111〜114のオンオフによつて高速上昇と中
間減速での下降等、各上昇、下降の速度を組合わ
せてシリンダを駆動できることは勿論である。
[考案の効果]
本考案は、圧力制御弁及びオンオフ弁の機能を
有する弁と流量制御弁及びオンオフ弁の機能を有
する弁とを一体として構成したものにおいて、背
室を第1ポートに連通させると共に弁体をばねの
付勢力のみによつて弁座に押圧させために、アク
チユエータを駆動する制御弁を簡単な単一構造と
したものでありながら、弁座の閉鎖中にパイロツ
ト圧が低下又は喪失しても弁座が開放してアクチ
ユエータが誤動作することがないので、アクチユ
エータの破損及び作業者の危険を防止することが
できる。
有する弁と流量制御弁及びオンオフ弁の機能を有
する弁とを一体として構成したものにおいて、背
室を第1ポートに連通させると共に弁体をばねの
付勢力のみによつて弁座に押圧させために、アク
チユエータを駆動する制御弁を簡単な単一構造と
したものでありながら、弁座の閉鎖中にパイロツ
ト圧が低下又は喪失しても弁座が開放してアクチ
ユエータが誤動作することがないので、アクチユ
エータの破損及び作業者の危険を防止することが
できる。
また、上述の構成によつて対抗する流体圧の差
圧によつて押圧される場合に比べて弁体の作用す
るばねの付勢力をその力が小さくできるので、弁
体の耐久性を向上させることができる。
圧によつて押圧される場合に比べて弁体の作用す
るばねの付勢力をその力が小さくできるので、弁
体の耐久性を向上させることができる。
第1図は本考案の第1実施例の縦断正面図、第
2図は第1実施例を作動させるパイロツト弁アセ
ンブリの回路構成図、第3図ないし第6図は、第
1実施例によるアクチユエータの速度制御回路
図、第7図は本考案の第2実施例の縦断正面図、
第8図は第2実施例を作動させるパイロツト弁ア
センブリの回路構成図、第9図は第2実施例によ
るアクチユエータの速度制御回路図、第10図は
第1実施例及び第2実施例を組込んだシリンダ駆
動回路の構成図、第11図A,Bは同上作動の説
明図、第12図は従来の制御弁の縦断正面図であ
る。 21,80……制御弁、22……本体、23,
24,25……ポート、26,27……弁座、3
1,43……弁体、32,44……背室、35,
47……ロツド、36,48……ピストン、3
7,49……係止肩、38……フイードバツク圧
力室、40,50,83……パイロツト圧力室、
52……調節室、53……調節機構。
2図は第1実施例を作動させるパイロツト弁アセ
ンブリの回路構成図、第3図ないし第6図は、第
1実施例によるアクチユエータの速度制御回路
図、第7図は本考案の第2実施例の縦断正面図、
第8図は第2実施例を作動させるパイロツト弁ア
センブリの回路構成図、第9図は第2実施例によ
るアクチユエータの速度制御回路図、第10図は
第1実施例及び第2実施例を組込んだシリンダ駆
動回路の構成図、第11図A,Bは同上作動の説
明図、第12図は従来の制御弁の縦断正面図であ
る。 21,80……制御弁、22……本体、23,
24,25……ポート、26,27……弁座、3
1,43……弁体、32,44……背室、35,
47……ロツド、36,48……ピストン、3
7,49……係止肩、38……フイードバツク圧
力室、40,50,83……パイロツト圧力室、
52……調節室、53……調節機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 本体に形設した第1ポートを第2及び第3ポー
トに連通させる第1及び第2弁座を本体内に背向
状態に設け、それらの弁座を各別に開閉する第1
及び第2弁体の背後に区画形成された背室内に、
各弁体を各弁座側に付勢するばねを縮設すると共
に、各背室を第1ポートに連通させ、 上記各弁体のロツドの一端にそれぞれ上記本体
内に摺動可能に嵌挿したピストンを設け、 上記第1弁体を開閉させる第1ピストンの両側
に区画形成される一対の圧力室の一方を上記第1
ポートに、他方を外部に開口する第1パイロツト
ポートに連通させ、 上記第2弁体を開閉させる第2ピストンの両側
に区画形成される一対の室の一方を第2パイロツ
トポートに連通させると共に、他方に第2ピスト
ンの変位量を規制して第2弁座の開口量を調節す
る調節機構を設けた ことを特徴とする制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985200383U JPH0520936Y2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985200383U JPH0520936Y2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62108672U JPS62108672U (ja) | 1987-07-11 |
| JPH0520936Y2 true JPH0520936Y2 (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=31162842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985200383U Expired - Lifetime JPH0520936Y2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520936Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4930920A (ja) * | 1972-07-18 | 1974-03-19 | ||
| JPS60126769U (ja) * | 1984-02-01 | 1985-08-26 | エスエムシ−株式会社 | 制御弁 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP1985200383U patent/JPH0520936Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62108672U (ja) | 1987-07-11 |
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