JPH05209603A - ロッドレスシリンダ - Google Patents
ロッドレスシリンダInfo
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- JPH05209603A JPH05209603A JP3339112A JP33911291A JPH05209603A JP H05209603 A JPH05209603 A JP H05209603A JP 3339112 A JP3339112 A JP 3339112A JP 33911291 A JP33911291 A JP 33911291A JP H05209603 A JPH05209603 A JP H05209603A
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Abstract
もボア内径が変化することを阻止でき、これによりピス
トンの停止を惹起させることがなく、前記スライドテー
ブルを円滑に往復動作させることを可能にする。 【構成】シリンダチューブ12とスライドテーブル14
とを備え、このスライドテーブル14とシリンダチュー
ブ12とに、ピストン70の往復動作時にスライドテー
ブル14を案内しかつこのスライドテーブル14に対し
て作用する負荷を支持してボア16の内径の変化を阻止
可能な第1保持機構52および第2保持機構54が設け
られ、この第1保持機構52の転動面Tの位置が、スリ
ット18が設けられているスリット位置Sに対しボア1
6側とは反対側に距離H1だけ離間して設定される。
Description
も影響されることがなく、円滑に動作可能なロッドレス
シリンダに関する。
ワークの搬送装置として種々採用されるに至っている。
ダに比べ、そのストローク長を短くすることができるた
め、占有面積が小さく、取り扱いに簡便である。しか
も、ロッドのあるシリンダに比べてシリンダ内に塵埃等
の侵入を防ぐことができ、その結果、高度な位置決め動
作等を行うことが可能であるからである。
はドイツ特許3124915にはこの種のロッドレスシ
リンダが開示されている。特に、ドイツ特許31249
15に係るロッドレスシリンダでは、シリンダチューブ
の外周面とスリットが画成されたシリンダの上面との間
に案内溝を設け、この案内溝にスライドテーブルの両端
からシリンダチューブ側へと延在する脚部に設けられた
別異の案内手段が係合するように構成されている。そし
て、このドイツ特許3124915によれば、横方向か
らの力が入ったときに相互に案内手段が係合してスリッ
トの拡幅を避けるような構成としている。
ドイツ特許3124915によれば、スライドテーブル
から脚部をシリンダチューブの外側面よりさらに外方へ
と延在させ、案内手段を保持しなければならない。従っ
て、横方向からの力が加わったときに相互に案内手段が
係合すると、強制的にスリットを画成するシリンダチュ
ーブの一方の端面を相手側のスリットを画成するシリン
ダチューブの他方の端面へと近づけることになり、全体
としてボア内径が縮小してピストンを強制的に停止させ
る。すなわち、横方向の力が加わることによってピスト
ンの停止状態が生起し、これはワークに対する移送作用
が予期せずに停止されることになり、頗る危険であると
いう問題点が指摘されている。
されたものであり、特に横方向の力がスライドテーブル
に作用してもボア内径が変化することを阻止でき、これ
によりピストンの停止を惹起させることがなく、前記ス
ライドテーブルを円滑に往復動作させることが可能なロ
ッドレスシリンダを提供することを目的とする。
めに、本発明は、シリンダとスライドテーブルとからな
り、前記シリンダはシリンダチューブと該シリンダチュ
ーブ内に画成されたボア内を往復移動するピストンとを
有し、前記シリンダチューブにその長手方向に延在して
外部とボアとを連通させるスリットを画成し、前記スリ
ットはピストンに係合する第1シール部材と前記スライ
ドテーブルに係合する第2シール部材とによって閉塞さ
れ、前記シリンダチューブとスライドテーブルとに、前
記ピストンの往復動作時に該スライドテーブルを案内し
かつ前記スライドテーブルに対して作用する負荷を支持
して前記ボア内径の変化を阻止可能な第1保持機構およ
び第2保持機構を設けるとともに、少なくとも前記第1
保持機構の転動部位および/または摺動部位の位置が前
記スリットに対し前記ボア側とは反対側に離間して設定
されることを特徴とする。
ドテーブルに対して作用する負荷を支持してボア内径の
変化を阻止可能な第1保持機構および第2保持機構が設
けられており、例えばこのスライドテーブルに鉛直方向
に力が作用する際に第1保持機構によりこれを受けると
ともに、このスライドテーブルに水平方向に力が作用す
る際に第2保持機構によりこれを受けることができる。
従って、特に予期しない横方向の力が加わったとして
も、ボア内径が縮小することを確実に阻止でき、ピスト
ンがそのワークの搬送途上で停止されることを回避可能
である。さらに、第1保持機構の転動部位および/また
は摺動部位の位置が、スリットに対しボア側とは反対
側、すなわち、スライドテーブル側に離間して設定され
るため、このスライドテーブル自体の形状を容易に肉薄
化かつ簡素化することができる。
1の実施例に係るロッドレスシリンダを示す。このロッ
ドレスシリンダ10は、シリンダチューブ12とスライ
ドテーブル14とを有する。シリンダチューブ12の内
部に長手方向に延在するボア16を有し(図2参照)、
このボア16は、端面部に画成されたスリット18を介
して外部と連通状態にある。シリンダチューブ12の両
側面部には、図3に示すように、長手方向に延在してセ
ンサ取付用長溝20a、20bとリード線収納用長溝2
0c、20dが画成され、さらに集中配管用の流体バイ
パス用通路22a並びに22bが同様に長手方向に延在
するよう画成されている。
端上部に水平方向に指向して上面24a、24bが設け
られ、この上面24a、24bの内方端部を切り欠いて
第1凹部28、第2凹部30が形成される。この第1お
よび第2凹部28、30を画成する側面32a、32b
は、鉛直方向に対して互いに反対方向に所定の角度、例
えば、45°傾斜している。
部とを連通するが、このスリット18を画成する側壁に
は、ボア16側へと拡開するように段部36a、36b
が設けられている。そして、このスリット18の内側面
から上方へと延在する面は、水平面として構成され、一
旦鉛直面となった後、前記第1および第2凹部28、3
0へと繋がる。
12の両端部は、ポート38a、38bが画成されたエ
ンドキャップ40a、40bによって気密に閉塞されて
いる(図1参照)。
する。スライドテーブル14は、図3並びに図4に示す
ように、比較的厚いコ字状の板体44を含み、この板体
44の短手方向両端部46a、46bは、シリンダチュ
ーブ12の端部より外方に突出しかつこのシリンダチュ
ーブ12の端部を囲繞するようにその端面48a、48
bが前記シリンダチューブ12の上面24a、24bよ
り下方に配置されている。シリンダチューブ12の側面
に設けられた長溝20bにスライドテーブル14の位置
を検出するための磁気センサ(位置検出センサ)50が
装着されるとともに、スライドテーブル14の端部46
bにこの磁気センサ50を駆動させるための磁性体(駆
動体)51が前記磁気センサ50に対向して配設され
る。
シリンダチューブ12の上面24a、24bおよび第1
凹部28、第2凹部30とに、ピストン(後述する)の
往復動作時にスライドテーブル14を案内しかつこのス
ライドテーブル14に対して作用する負荷を支持してボ
ア16の内径の変化を阻止可能な第1保持機構52およ
び第2保持機構54が設けられる。この第1保持機構5
2は、実際上、スライドテーブル14に対して鉛直方向
に作用する負荷を支持可能であり、一方、第2保持機構
54は、このスライドテーブル14に対して水平方向に
作用する負荷を支持可能である。
4の下面側に水平方向に指向して固着される複数のロッ
ド55a、55bと、このロッド55a、55bの先端
部に回転自在に装着されるガイドローラ(回転体)56
a、56bと、シリンダチューブ12の上面24a、2
4bに固着されてこのガイドローラ56a、56bが転
動するレール部材58a、58bとを備える。ガイドロ
ーラ56a、56bとレール部材58a、58bとの転
動面(転動部位)Tの位置は、スリット18が設けられ
ているスリット位置Sに対しボア16側とは反対側(図
3中、上方)に距離H1だけ離間して設定される。一
方、スライドテーブル14の端面48a、48bは、転
動面Tよりも下方に距離H2だけ突出しており、この転
動面Tに横方向から塵埃等が侵入することを防止してい
る。
4の下面に、それぞれ鉛直方向に対して互いに反対方向
(図3中、互いに離間する方向)に45°傾斜して形成
された突起部59a、59bと、この突起部59a、5
9bに固定される複数のロッド55c、55dと、この
ロッド55c、55dの先端部に回転自在に装着される
ガイドローラ56c、56dと、シリンダチューブ12
の側面32a、32bに固着されてこのガイドローラ5
6c、56dが転動するレール部材58c、58dとを
備える。突起部59bには、スライドテーブル14の内
方に切り込んでスリット部60が形成されており、ボル
ト61が、このスライドテーブル14の上面側から傾斜
してこの突起部59bに螺合することにより、ガイドロ
ーラ56dは、その軸線方向と交差する方向に位置調整
可能である。
長手方向に延在する溝62が画成され、この溝62の中
央部分は円形状に拡開して空間64を構成する。溝62
は、図4に示すように、図3の板体44のシリンダチュ
ーブ12とは反対側の面44aに指向する湾曲した凹部
66を有する。
70は、第1受圧面72とその反対側の第2受圧面74
とを有し、その内部にクッションシール76a、76b
が設けられている(図6参照)。円筒状のピストン70
の上部にはベルトセパレータ78a、78bがピストン
ヨーク80に固着されており、このピストンヨーク80
の上方にカプラー82を介してローラ84が固着されて
いる。図6に示すように、スライドテーブル14の内部
には、スクレーバ84a、84bが設けられており、カ
プラー82は、平面円形状を有して前記円形状の空間6
4に嵌合するよう構成されている。なお、図6中、参照
符号86は後述する第1シール部材がピストン内に侵入
するための通路を示し、また、参照符号87はクッショ
ンリングを示す。
を図7に示す。第1シール部材90は舌片92a、92
bを有し、この舌片92a、92bの上方にさらに膨出
部94a、94bを備えている。この膨出部94a、9
4bから上方へと指向して若干拡開するように係合片9
6a、96bが延在している。前記膨出部94a、94
bは、内圧がピストン70内にかかったときに前記段部
36a、36bに係合するためのものであり、さらに係
合片96a、96bは、スリット18を画成するための
内面98a、98bに係合する。この第1シール部材9
0は、全体として可撓性の合成樹脂体で一体的に構成さ
れている。一方、第2シール部材97は、スリット18
を閉塞するためのものであり、シリンダチューブ12の
上端面に画成されたスリット上方から長手方向へと延在
する溝99に嵌合する。なお、第1シール部材90は、
ピストン70の通路86内に侵入し、その両端部は第2
シール部材97とともにエンドキャップ40a、40b
に固着されている。
リンダ10の動作について説明する。
ブ12が配置された後、スライドテーブル14の面44
aにワークが固定される。そして、ポート38aから圧
縮空気が導入されると、その圧縮空気はクッションリン
グ87の内部に画成された通路を経て第1受圧面72を
押圧する。それによってピストン70は、図6において
左側(矢印X方向) へと変位する。このとき、ピストン
70はカプラー82がスライドテーブル14の空間64
に嵌合しているために、当該スライドテーブル14を一
体的に変位させ、同様に左側へと移送する。このとき、
ベルトセパレータ78a、78bは、第1シール部材9
0と第2シール部材97とをそのスライドテーブル1
4、ピストン70の間で離間させる作用を営む。従っ
て、スライドテーブル14に載置されたワークを、図6
において左側へと移送することができる。ポート38b
に圧縮空気を導入した場合には、前記と逆の作用が営ま
れることになる。
て、第2シール部材97に摺接してその移送を容易なら
しめるためのものである。
ル14に比較的重量の大きなワークが固定されると、こ
のスライドテーブル14に鉛直荷重F1が作用するが、
第1保持機構52を構成するガイドローラ56a、56
bとレール部材58a、58bとによりこの鉛直荷重F
1を有効に受けることができる。さらに、スライドテー
ブル14に横方向に予期しない負荷F2がかかっても、
第2保持機構54を構成し鉛直方向に対して傾斜するガ
イドローラ56c、56dとレール部材58c、58d
とによりこの負荷F2を確実に受けることができる。
ドローラ56c、56dは、スライドテーブル14に負
荷F2が作用する際にボア16の外方に向かってレール
部材58c、58dに係合する。従って、スライドテー
ブル14に不意な荷重がかかった場合であっても、従来
技術に示すようなボア16の内径が縮径することによっ
てピストン70を停止させるような事態を免れることが
可能となるという効果が得られる。
ドローラ56a、56bとレール部材58a、58bと
の転動面Tの位置が、スリット18に対しボア16側と
は反対側(図3中、上方)に離間して設定されている。
このため、ガイドローラ56a、56bをボア16側に
突出させるべくスライドテーブル14に対し下方に大き
く突出して膨出部を形成する必要がなく、このスライド
テーブル14全体を有効に肉薄状に形成することができ
るとともに、その形状が簡素化するという効果が得られ
る。
レスシリンダ100を、図8を用いて説明する。なお、
第1の実施例に係るロッドレスシリンダ10と同一の参
照数字は同一の構成要素を示し、その詳細な説明は省略
する。
よび第2保持機構102、104を備え、この第1保持
機構102は、シリンダチューブ12の上面24a、2
4bに固着される段状の合成樹脂体(耐摩耗性部位)1
06a、106bとこの合成樹脂体106a、106b
に摺接する摺動面108a、108bとを備える。この
合成樹脂体106a、106bと摺動面108a、10
8bとの摺動面(摺動部位)Pの位置は、スリット位置
Sに対しボア16側とは反対側に距離H1だけ離間して
設定される。
12の側面32a、32bに固着される断面円弧状の合
成樹脂体(耐摩耗性部位)110a、110bとこの合
成樹脂体110a、110bに摺接する円弧状摺動面1
12a、112bとを備える。この合成樹脂体106
a、106b、110a、110bは、摺動特性および
耐摩耗性に優れた材料で形成される。
は、第1および第2保持機構102、104がすべり軸
受を構成しており、スライドテーブル14の摺動面10
8a、108bおよび摺動面112a、112bが、合
成樹脂体106a、106bおよび合成樹脂体110
a、110b上を摺動してこのスライドテーブル14を
円滑に移動させることが可能になる。なお、合成樹脂体
106a、106b、110a、110bを用いること
なくスライドテーブル14またはシリンダチューブ12
の所望の部位に合成樹脂膜や硬質アルマイト被覆等の耐
摩耗性表面処理層をコーティングするよう構成すること
も可能である。
ドレスシリンダ120を、図9を用いて説明する。な
お、第2の実施例に係るロッドレスシリンダ100と同
一の参照数字は同一の構成要素を示し、その詳細な説明
は省略する。
持機構102の他に位置調整可能な第2保持機構122
を備える。この第2保持機構122は、シリンダチュー
ブ12の側面32aに固着される合成樹脂体110aお
よびこれに摺接する摺動面112aと、側面32bに固
着される合成樹脂体110bおよびこれに摺接する揺動
部材124とを備える。
支点にしてスライドテーブル14に揺動自在に配設され
ており、その一端側に合成樹脂体110bに摺接する円
弧状摺動面126が成形されるとともに、その他端側に
受け部材127が係合する。この受け部材127は、ス
ライドテーブル14に水平方向に螺入する押圧ねじ12
8に係合している。
は、前述したロッドレスシリンダ100と同様の効果を
有する他、特に第2保持機構122を構成する揺動部材
124が、押圧ねじ128の押圧作用下に球状部124
aを支点にして揺動し、円弧状摺動面126を合成樹脂
体110bに対して位置調整自在である。
ロッドレスシリンダ130を、図10を用いて説明す
る。なお、第1の実施例に係るロッドレスシリンダ10
および第2の実施例に係るロッドレスシリンダ100と
同一の参照数字は同一の構成要素を示し、その詳細な説
明は省略する。
よび第2保持機構132、134を備え、この第1保持
機構132は、特にスライドテーブル14にワーク(図
示せず)を介して作用する鉛直荷重F3を支持する機能
を有するものであり、ガイドローラ56a、56bとレ
ール部材58a、58bとを備える。第2保持機構13
4は、スライドテーブル14を案内する機能を有するも
のであり、シリンダチューブ12の側面32a、32b
に固着される断面円弧状の合成樹脂体110a、110
bとこの合成樹脂体110a、110bに摺接する円弧
状摺動面112a、112bとからなるすべり軸受を備
える。
130では、スライドテーブル14に作用する鉛直荷重
F3を支持する部分に対応してガイドローラ56a、5
6bとレール部材58a、58b(すなわち、転動部
位)を、その他の部分に対応して合成樹脂体110a、
110bと摺動面112a、112b(すなわち、摺動
部位)を、それぞれ選択的に備えている。このため、第
2保持機構134として合成樹脂体110a、110b
と摺動面112a、112bとからなる比較的安価なす
べり軸受を選択的に使用することにより、スライドテー
ブル14に作用する負荷を有効に支持して円滑な移動を
遂行することができるとともに、ロッドレスシリンダ1
30全体のコストダウンが容易に可能になるという効果
が得られる。
ドレスシリンダ150を、図11を用いて説明する。な
お、第1の実施例に係るロッドレスシリンダ10および
第2の実施例に係るロッドレスシリンダ100と同一の
参照数字は同一の構成要素を示し、その詳細な説明は省
略する。
材152に懸架されるシリンダチューブ12と、ワーク
(図示せず)が装着されて下方に向かって鉛直荷重F4
が付与されるスライドテーブル14とを備える。このシ
リンダチューブ12とスライドテーブル14とに第1お
よび第2保持機構154、156が設けられる。第1保
持機構154は、段状の合成樹脂体106a、106b
とこの合成樹脂体106a、106bに摺接する摺動面
108a、108bとを備え、第2保持機構156は、
スライドテーブル14に作用する鉛直荷重F4を支持す
べくガイドローラ56c、56dとレール部材58c、
58dとを備える。
上述した第3の実施例に係るロッドレスシリンダ130
とは逆向きに使用されるため、第1保持機構154にす
べり軸受を使用することにより、このロッドレスシリン
ダ130と同様の効果を有することができる。
ドレスシリンダ170を、図12を用いて説明する。な
お、第1の実施例に係るロッドレスシリンダ10および
第2の実施例に係るロッドレスシリンダ100と同一の
参照数字は同一の構成要素を示し、その詳細な説明は省
略する。
イドテーブル14の上面に荷重中心がオーバーハングし
てワーク(図示せず)を配設するため、このスライドテ
ーブル14にはワークの鉛直荷重F5によってモーメン
トMが作用する。そこで、このモーメントMを支持すべ
く、第1および第2保持機構172、174が備えられ
ている。
を支持する部分に対応してガイドローラ56aとレール
部材58aとを備え、この転動部位とは反対側に合成樹
脂体106bと摺動面108bとからなる比較的安価な
すべり軸受(摺動部位)が設けられている。一方、第2
保持機構174は、モーメントMを支持する部分に対応
してガイドローラ56dとレール部材58dとを備え、
この転動部位とは反対側に合成樹脂体110aと摺動面
112aとからなる比較的安価なすべり軸受(摺動部
位)が設けられている。
150および170では、スライドテーブル14に作用
する負荷を支持する部分に対応して転動部位を設け、そ
の他の部分には、比較的安価な摺動部位であるすべり軸
受を採用することにより、種々の負荷に影響されること
なくスライドテーブル14を円滑に移動させることがで
き、かつ有効にコストダウンを図ることが可能になると
いう効果が得られる。
50および170は、例示的に示したものであり、例え
ばスライドテーブル14が鉛直方向に移動する場合やワ
ークの取り付け状態が異なる場合であっても、このスラ
イドテーブル14に作用する負荷を支持する部分に対応
して転動部位を設け、その他の部分に摺動部位を採用す
れば、同様の効果を有することができる。
テーブルに対して過重な負荷がかかったとしても、ボア
内径が縮小することを確実に阻止でき、このスライドテ
ーブル並びにピストンが停止されることなく円滑な動作
が達成される。特に予期しない横方向の力が加わったと
しても、ボア内径の縮小を有効に阻止してワークの搬送
途上でピストンが停止されることを回避可能である。さ
らに、第1保持機構の摺動部位および/または転動部位
の位置が、スリットに対しボア側とは反対側に離間して
設定されるため、スライドテーブル自体の形状を容易に
肉薄かつ簡素化することができる。
ダの斜視説明図である。
斜視説明図である。
シリンダチューブの縦断面図である。
ーブルの斜視説明図である。
図である。
る。
リットとの係合状態を示す一部省略縦断面図である。
ダの縦断面図である。
ダの縦断面図である。
ンダの縦断面図である。
ンダの縦断面図である。
ンダの縦断面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】シリンダとスライドテーブルとからなり、
前記シリンダはシリンダチューブと該シリンダチューブ
内に画成されたボア内を往復移動するピストンとを有
し、前記シリンダチューブにその長手方向に延在して外
部とボアとを連通させるスリットを画成し、前記スリッ
トはピストンに係合する第1シール部材と前記スライド
テーブルに係合する第2シール部材とによって閉塞さ
れ、前記シリンダチューブとスライドテーブルとに、前
記ピストンの往復動作時に該スライドテーブルを案内し
かつ前記スライドテーブルに対して作用する負荷を支持
して前記ボア内径の変化を阻止可能な第1保持機構およ
び第2保持機構を設けるとともに、少なくとも前記第1
保持機構の転動部位および/または摺動部位の位置が前
記スリットに対し前記ボア側とは反対側に離間して設定
されることを特徴とするロッドレスシリンダ。 - 【請求項2】請求項1記載のロッドレスシリンダにおい
て、少なくとも第2保持機構を構成する一組のレール部
材は、シリンダチューブ内に画成されたボアの両側に配
設されるとともに、前記第2保持機構を構成する少なく
とも一組の回転体は、スライドテーブルに負荷が作用す
る際に前記ボアの外方に向かって前記一組のレール部材
に係合するよう配設されることを特徴とするロッドレス
シリンダ。 - 【請求項3】請求項1記載のロッドレスシリンダにおい
て、第1および/または第2保持機構を構成する少なく
ともいずれかの回転体は、その軸線方向に交差する方向
に位置調整可能に構成されることを特徴とするロッドレ
スシリンダ。 - 【請求項4】請求項1記載のロッドレスシリンダにおい
て、スライドテーブルの移動方向に交差する端部が、シ
リンダチューブの端部より外方に突出しかつ該シリンダ
チューブの端部を囲繞するように構成されることを特徴
とするロッドレスシリンダ。 - 【請求項5】請求項4記載のロッドレスシリンダにおい
て、シリンダチューブの側面に位置検出センサを装着す
るとともに、スライドテーブルの端部に前記位置検出セ
ンサを駆動させるための駆動体が該位置検出センサに対
向して配設されることを特徴とするロッドレスシリン
ダ。 - 【請求項6】請求項1記載のロッドレスシリンダにおい
て、第1および/または第2保持機構は、シリンダチュ
ーブの長手方向に延在する摺動面と、 前記摺動面が摺接する耐摩耗性部位とを備えることを特
徴とするロッドレスシリンダ。 - 【請求項7】請求項6記載のロッドレスシリンダにおい
て、少なくとも第2保持機構を構成する摺動面と耐摩耗
性部位は、シリンダチューブ内に画成されたボアの両側
に設けられ、かつスライドテーブルに負荷が作用する際
に前記ボアの外方に向かって互いに係合するよう配設さ
れることを特徴とするロッドレスシリンダ。 - 【請求項8】請求項6記載のロッドレスシリンダにおい
て、少なくともいずれかの摺動面または耐摩耗性部位
は、これに摺接する耐摩耗性部位または摺動面に対して
位置調整可能に構成されることを特徴とするロッドレス
シリンダ。 - 【請求項9】請求項6記載のロッドレスシリンダにおい
て、スライドテーブルに揺動部材が配設され、この揺動
部材の一端側に摺動面が設けられるとともに、この揺動
部材の他端側に押圧ねじが係合することを特徴とするロ
ッドレスシリンダ。 - 【請求項10】請求項1記載のロッドレスシリンダにお
いて、第1および第2保持機構は、スライドテーブルに
作用する負荷を支持する部分に対応して転動部位を、 その他の部分に対応して摺動部位を、 それぞれ選択的に備えることを特徴とするロッドレスシ
リンダ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019920021099A KR950009979B1 (ko) | 1991-11-11 | 1992-11-11 | 로드레스 실린더 |
| DE69219278T DE69219278T2 (de) | 1991-11-11 | 1992-11-11 | Kolbenstangenloser Arbeitszylinder |
| EP92119241A EP0542211B1 (en) | 1991-11-11 | 1992-11-11 | Rodless cylinder |
| US07/975,469 US5279207A (en) | 1991-11-11 | 1992-11-12 | Rodless cylinder |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-323375 | 1991-12-06 | ||
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|---|---|
| JPH05209603A true JPH05209603A (ja) | 1993-08-20 |
| JP2613337B2 JP2613337B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=18154058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3339112A Expired - Lifetime JP2613337B2 (ja) | 1991-11-11 | 1991-12-20 | ロッドレスシリンダ |
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|---|---|
| JP (1) | JP2613337B2 (ja) |
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- 1991-12-20 JP JP3339112A patent/JP2613337B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| CN107032188B (zh) * | 2017-04-25 | 2023-07-21 | 苏州和丰工业设备有限公司 | 捻纱机纱卷取料装置 |
| CN110185673A (zh) * | 2019-05-09 | 2019-08-30 | 无锡能手工控科技有限公司 | 一种可感应位移量的气动直线模组 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2613337B2 (ja) | 1997-05-28 |
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