JPH05209749A - ジャイロコンパス - Google Patents

ジャイロコンパス

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JPH05209749A
JPH05209749A JP1695192A JP1695192A JPH05209749A JP H05209749 A JPH05209749 A JP H05209749A JP 1695192 A JP1695192 A JP 1695192A JP 1695192 A JP1695192 A JP 1695192A JP H05209749 A JPH05209749 A JP H05209749A
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JP
Japan
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horizontal
gyro
vertical
ring
gyro case
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Pending
Application number
JP1695192A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Hojo
武 北條
Takashi Koyama
貴志 小山
Tsurashi Yamamoto
貫志 山本
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Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokimec Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ジャイロコンパスにおいて、ボールベアリン
グのガタ又はボールベアリングとそれに装着された垂直
軸との間のガタに起因して生ずる方位誤差を除去するこ
とを目的とする。 【構成】 ジャイロコンパスにおいて、垂直環3に対す
るジャイロケース1のスピン軸方向の移動を検出する変
位検出装置108と、変位検出装置108からの出力信
号に応答して水平軸トルカ52に出力信号を送出する演
算装置53と、を設け、垂直環3に対するジャイロケー
ス1のスピン軸方向の移動によって生ずる水平軸9、
9’周りのトルクに対応して大きさが等しく且つ符号が
反対のトルクを水平軸トルカ52によって発生させるこ
とによって、垂直環3に対するジャイロケース1のスピ
ン軸方向の移動の影響を相殺するように構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば船舶に使用して好
適なジャイロコンパスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、船舶の針路測定にはジャイロコン
パスが多く用いられている。図2は、従来例によるジャ
イロコンパスを示す。
【0003】ジャイロコンパスAはジャイロロータを内
蔵したジャイロケース1を有しており、斯かるジャイロ
ロータは誘導電動機により一定の回転速度にて高速回転
される。ジャイロロータ即ちジャイロは水平方向のスピ
ン軸を有し、その回転ベクトルは南向き(北側より見て
時計方向)である。ジャイロケース1は上下に突出した
1対の垂直軸2、2’を有しており、斯かる垂直軸2、
2’はジャイロケース1の外側に配置された垂直環3の
対応する位置に取り付けられたボールベアリング4、
4’の内輪にそれぞれ嵌合している。上側の垂直軸2は
縣吊線5を介して縣吊線取り付け台5’に取り付けられ
ており、斯かる縣吊線取り付け台5’は垂直環3上に支
持されている。
【0004】ジャイロケース1の全重量は縣吊線5又は
縣吊線取り付け台5’によって担われており、従って、
垂直軸2、2’のボールベアリング4、4’にはスラス
ト荷重が加わらず、ボールベアリング4、4’の摩擦ト
ルクが低減されることができる。
【0005】垂直環3は1対の水平軸9、9’を有し、
斯かる水平軸9、9’は垂直軸2、2’及びジャイロの
スピン軸の双方に直交し東西の位置より外方に突出して
おり、斯かる水平軸9、9’の端部は垂直環3の外側に
配置された水平環10の対応する位置に取り付けられた
ボールベアリング11、11’(11’のみ図示)の内
輪に各々嵌合している。水平環10は、更に、水平面内
にて水平軸9、9’と直交する1対のジンバル軸12、
12’を有する。斯かるジンバル軸12、12’の各々
は、水平環10の外側に配置された追従環13に取り付
けられた1対のジンバル軸ボールベアリング14、1
4’の内輪に嵌合している。
【0006】追従環13はその上下に突出した1対の追
従軸15、15’を有しており、斯かる追従軸15、1
5’は盤器16の対応した位置に取り付けられた追従軸
ボールベアリング17、17’の内輪に嵌合している。
上側の追従軸15の軸端にはコンパスカード18が取り
付けられており、斯かるコンパスカード18と盤器16
の対応する船首側の位置に固設された基線18Bとによ
って船首の方位角が読み取られる。下側の追従軸15’
には方位歯車21が取り付けられており、斯かる方位歯
車21は方位ピニオン20を介して盤器16の下部に取
り付けられた方位サーボモータ19の回転軸19Aと結
合している。方位歯車21には歯車列を介して方位発信
器22の回転軸22Aが係合しており、斯かる方位発信
器22の方位信号は電気信号に変換されて外部に発信さ
れる。
【0007】水平環10の内部、即ち、水平環10、垂
直環3、ジャイロケース1等を含む部分は通常鋭感部と
呼ばれている。斯かる鋭感部はジンバル軸12、12’
の周りに下方に重い物理振子を構成しており、これによ
って水平軸9、9’は船体の傾斜に関係なく常に水平面
内に保持される。
【0008】ジャイロケース1の東側には追従ピックア
ップ8が取り付けられており、斯かる追従ピックアップ
8はジャイロケース1に配置された差動変圧器の1次コ
イル8─1とこれに相対する垂直環3の位置に配置され
た差動変圧器の2次コイル8─2とよりなる。ジャイロ
ケース1の方位と垂直環3の方位との間に差があると、
斯かる差は両者に設けられた追従ピックアップ8によっ
て検出され、斯かる方位差は電気信号8Aに変換されて
外部のサーボ増幅器23に供給される。斯かる電気信号
8Aはサーボ増幅器23によって増幅されて方位サーボ
モータ19に供給され、それによって方位サーボモータ
19は制御される。
【0009】方位サーボモータ19の回転は、回転軸1
9A、歯車列、方位歯車21を経由して追従環13に伝
達され、更に水平環10、水平軸9、9’等を介して垂
直環3に伝達されるため、垂直環3とジャイロケース1
との間の方位偏差は常にゼロに保たれるようになってい
る。かくして方位サーボモータ19を制御する方位サー
ボ系が構成される。
【0010】方位サーボ系の作用により、水平軸9、
9’とジャイロのスピン軸とは常に直交関係を保ち、且
つ縣吊線5の捩りトルクがジャイロケース1に加わるこ
とはない。即ち、サーボ系を持った垂直軸2、2’、水
平軸9、9’及びジンバル軸12、12’の3軸の働き
によって、ジャイロケース1は船体の揺動等の角運動か
ら完全に遮断されることとなり、ジャイロスコープを構
成することとなる。
【0011】斯かるジャイロスコープに指北力を付与し
コンパスとしての機能を与えるのが、加速度計51、水
平トルカ軸52及び演算装置53よりなる指北ループで
ある。加速度計51は垂直環3の西側に取り付けられて
おり、水平面に対するジャイロのスピン軸の傾斜角を検
出するように構成されている。水平軸トルカ52は、水
平環10の水平軸9、9’の位置に取り付けられてお
り、ジャイロケース1に対して水平環10より水平軸
9、9’周りのトルクを付与するように構成されてい
る。加速度計51によって水平面に対するジャイロのス
ピン軸の傾斜角が検出されると、出力信号が演算装置5
3に供給される。水平軸トルカ52は演算装置53から
の信号に応答して水平環10に対して作動する。それに
よってジャイロケース1は水平軸周りのトルクが付与さ
れ、ジャイロのスピン軸は子午線に向かって歳差運動
し、真北方向を指向する。こうして、指北ループによっ
てジャイロケース1に指北力が付与され、斯くしてジャ
イロコンパスが構成される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図2に示す如く、従来
例のジャイロコンパスAは垂直軸2、2’を支持するた
めのボールベアリング4、4’を有する。ボールベアリ
ング4、4’は複数のボールを担持する内輪と外輪とを
有し、斯かる内輪と外輪とは摩擦トルクを最小化するた
めに又製造上の誤差のためにガタを有し互いに半径方向
に相対的に僅かに偏倚することができる。ボールベアリ
ング4、4’の内輪と斯かる内輪に嵌合された垂直軸
2、2’との間にも僅かなガタが存在し、内輪と垂直軸
2、2’とは互いに半径方向に相対的に僅かに偏倚する
ことができる。
【0013】図3は、ボールベアリング4、4’の内輪
とそれに嵌合された垂直軸2、2’との間に斯かる半径
方向のガタ即ち間隙が存在する場合を誇張して示したも
のである。ジャイロケース1の上側及び下側に取り付け
られた垂直軸2、2’は、ボールベアリング4、4’の
内輪4─1、4─1’に各々嵌合されている。垂直軸2
の上端部には縣吊線5の下端が固定され、斯かる縣吊線
5の上端部は垂直環3に支持された縣吊線取り付け台
5’に取り付けられている。
【0014】ジャイロケース1に水平方向の(図3で右
方向の)加速度αが作用すると、ボールベアリング4、
4’の内輪4─1、4─1’と垂直軸2、2’との間に
間隙が存在することによって、ジャイロケース1は加速
度αの方向に距離δだけ移動する。
【0015】通常の船舶用ジャイロコンパスでは、斯か
る間隙による垂直軸2、2’の偏倚量δは小さくそれに
よって生ずる誤差がジャイロコンパスの性能に影響を及
ぼすことはないが、高精度のジャイロコンパスでは斯か
る誤差が問題となる場合がある。
【0016】図3より明らかなように、質量Mのジャイ
ロケース1が距離δだけ移動すると、次の数1の式で示
される誤差トルクTHEが発生する。
【0017】
【数1】THE=Mgδ
【0018】斯かる誤差トルクTHEはジャイロケース1
を水平軸9、9’周りに回転させるように作用し、ジャ
イロコンパスに方位誤差を生じさせる。
【0019】本発明は、斯かる点に鑑み、ボールベアリ
ング4、4’のガタ又はボールベアリング4、4’とそ
れに装着された垂直軸2、2’との間のガタに起因して
生ずる方位誤差を修正することができるように構成され
た高精度のジャイロコンパスを提供することを目的とす
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明に依れば、スピン
軸が略々水平なジャイロを内蔵するジャイロケース1
と、ジャイロケース1の外周に配置されジャイロケース
1を垂直軸2、2’の周りに回動可能に支持する垂直環
3と、垂直環3の外周に配置され垂直環3を垂直軸2、
2’と直交する水平軸9、9’の周りに回動可能に支持
する水平環10と、水平環10の水平軸9、9’の位置
に配置され入力信号に応答してトルクを水平軸9、9’
の周りにジャイロケース1に対して加える水平軸トルカ
52と、スピン軸の水平面に対する傾斜角に比例したト
ルクをスピン軸と直交する水平軸9、9’の周りにジャ
イロケース1に対して加える指北装置51、52、53
と、を有するジャイロコンパスにおいて、垂直環3に対
するジャイロケース1のスピン軸方向の移動を検出する
変位検出装置108と、変位検出装置108からの出力
信号に応答して水平軸トルカ52に出力信号を送出する
演算装置53と、を設け、垂直環3に対するジャイロケ
ース1のスピン軸方向の移動によって生ずる水平軸9、
9’周りのトルクに対応して、大きさが等しく且つ符号
が反対のトルクを水平軸トルカ52によって発生させる
ことによって、垂直環3に対するジャイロケース1のス
ピン軸方向の移動の影響を相殺するように構成されてい
る。
【0021】本発明のジャイロコンパスでは、ジャイロ
ケースの質量をM、重力加速度をg、変位検出装置のゲ
インをKP 、水平軸トルカのゲインをKT として、演算
装置のゲインK1 は式K1 =Mg/KP T によって設
定されている。
【0022】
【作用】本発明に依れば、垂直環3に対するジャイロケ
ース1のスピン軸方向の変位量δが変位検出装置108
によって検出され、斯かるジャイロケース1のスピン軸
方向の移動によって生ずる水平軸周りのトルクに対抗す
るトルクが水平軸トルカ52によって発生するように構
成されている。従って、垂直環3に対するジャイロケー
ス1のスピン軸方向の移動によって生ずる誤差トルクT
HEの影響が相殺されるため、ジャイロケース1の垂直軸
2、2’にボールベアリング4、4’が装着されたジャ
イロコンパスにおいて、ボールベアリング4、4’部分
におけるガタによって生ずる方位誤差を除去することが
できる。
【0023】
【実施例】以下、図1を参照して本発明のジャイロコン
パスの実施例について説明する。尚、図1において、図
2〜図3に対応する部分には同一の参照符号を付してそ
の詳細な説明は省略する。
【0024】図1は本発明によるジャイロコンパスAの
一例を示しており、ジャイロケース1は上下に突出した
1対の垂直軸2、2’を有し、上側の垂直軸2は縣吊線
5を介して縣吊線取り付け台5’に取り付けられてお
り、ジャイロケース1の全重量は縣吊線取り付け台5’
によって担持されている。縣吊線取り付け台5’は、ジ
ャイロケース1の周囲を延在する垂直環3に取り付けら
れており、斯かる垂直環3は東西方向に突出する水平軸
9、9’を有する。水平軸9、9’はボールベアリング
11、11’(11’のみ図示)を介して水平環10に
装着されており、斯かる水平環10は水平軸9、9’に
直交し且つそれと同一面上のジンバル軸12、12’を
有する。ジンバル軸12、12’はボールベアリング1
4、14’を介して追従環13に装着されており、斯か
る追従環13はその下部にて方位サーボモータ19によ
って作動される方位歯車21に装着されている。
【0025】更に、上述の如き方位サーボ系と指北ルー
プとが設けられている。方位サーボ系はジャイロケース
1の東側に装着されジャイロケース1と垂直環3との間
の垂直軸2、2’周りの偏角を検出する追従ピックアッ
プ8とサーボ増幅器23と追従環13の下部に装着され
た方位サーボモータ19とを含む。指北ループは加速度
計51と水平トルカ軸52と演算装置53とを含み、ジ
ャイロスコープに指北力を付与するように構成されてい
る。
【0026】図1に示す本例のジャイロコンパスAが図
3に示す従来例のジャイロコンパスAと異なる点は、ジ
ャイロケース1の西側にて追従ピックアップ8と反対側
に変位検出器108が取り付けられていることである。
斯かる変位検出器108はジャイロケース1の垂直環3
に対するスピン軸方向の変位量を検出するように構成さ
れており、ジャイロケース1に取り付けられた差動変圧
器の1次コイル108─1と垂直環3に取り付けられた
差動変圧器の2次コイル108─2とよりなり、両者は
互いに相対するように配置されている。
【0027】垂直環3に対するジャイロケース1のスピ
ン軸方向の変位量δが変位検出器108によって検出さ
れ、変位検出器108から演算装置53に対して次の数
2の式で表される出力信号Vが供給される。
【0028】
【数2】V=KP δ
【0029】但し、KP は変位検出器108のゲインで
ある。演算装置53は増幅器であり、ジャイロケース1
の変位量δを表す入力信号Vを受入れ命令信号を水平軸
トルカ52に供給する。水平軸トルカ50によって、次
の数3の式で表される所要トルクTH ’が発生される。
【0030】
【数3】TH ’=KP δKT 1
【0031】但し、KT は水平軸トルカ52のゲイン、
1 は演算装置53の比例定数である。水平軸トルカ5
2によって発生される所要トルクTH ’は誤差トルクT
HEと大きさが同じで極性が反対である。従って、数1の
式で表される誤差トルクTHEと数3の式で表される所要
トルクTH ’を等しいと置いて、演算装置53の比例定
数K1 は次の数4の式によって求められる。
【0032】
【数4】K1 =Mg/KP T
【0033】斯くして所要トルクTH ’を発生させるこ
とによって誤差トルクTHEが相殺され、ジャイロケース
1のスピン軸方向の変位量δの影響が消去される。即
ち、ボールベアリング4、4’部分におけるガタによっ
てジャイロケース1が垂直環3に対してスピン軸方向に
偏倚しそれによって方位誤差が生ずることが回避され
る。
【0034】以上の説明では、水平軸トルカ52は水平
環9、9’に装着するように構成されているが、指北運
動のためのダンピング装置用の水平軸トルカを既に設け
ている場合には特設水平軸トルカ52の代わりに斯かる
既設の水平軸トルカをを使用してもよい。変位検出器1
08は、電磁式、静電容量式又は光学式のもの等であっ
てよく、要求性能に応じて所望の形式のものが使用され
る。
【0035】以上本発明の実施例について詳細に説明し
てきたが、本発明は上述の実施例に限ることなく本発明
の要旨を逸脱することなく他の種々の構成が採り得るこ
とは容易に理解されよう。
【0036】
【発明の効果】本発明に依ると、ジャイロケース1の垂
直軸2、2’にボールベアリング4、4’が装着された
ジャイロコンパスにおいて、ボールベアリング4、4’
自身のガタ又はボールベアリング4、4’とそれに装着
された垂直軸2、2’との間のガタによってジャイロケ
ース1が相対的に偏倚するとき、斯かる偏倚に起因した
方位誤差が生ずることを回避することができる利点があ
る。
【0037】本発明に依ると、ジャイロケース1の垂直
軸2、2’にボールベアリング4、4’が装着されたジ
ャイロコンパスにおいて、ボールベアリング4、4’部
分におけるガタによって生ずる方位誤差を除去すること
ができるため、高い精度のジャイロコンパスを得ること
ができる利点がある。
【0038】本発明に依ると、ボールベアリング4、
4’部分におけるガタによって生ずる方位誤差を除去す
るために、ジャイロケース1と垂直環3とに変位検出器
108を設け、変位検出器108の出力信号を演算装置
53に供給し演算装置53からの出力信号を水平軸トル
カ52に供給し、水平軸トルカ52によってジャイロケ
ース1を傾斜させ、それによって逆トルクを発生させる
ように構成されているため、磁気軸受の如き高価な機構
を使用することなく高い精度のジャイロコンパスを得る
ことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のジャイロコンパスの例を示す図であ
る。
【図2】ジャイロコンパスの従来例を示す図である。
【図3】ジャイロケースの垂直軸にボールベアリングが
装着された状態を示す部分図である。
【符号の説明】
1 ジャイロケース 2、2’ 垂直軸 3 垂直環 4、4’ボールベアリング 5 縣吊線 5’縣吊線取り付け台 6、6’ 液体安定器 7 ダンピングウェイト 8 追従ピックアップ 9、9’ 水平軸 10 水平環 11、11’ ボールベアリング 12、12’ ジンバル軸 13 追従環 14、14’ ボールベアリング 15、15’ 追従軸 16 盤器 17、17’ ボールベアリング 18 コンパスカード 18B 基線 19 方位サーボモータ 19A 回転軸 20 方位ピニオン 21 方位歯車 22 方位発信器 23 サーボ増幅器 51 加速度計 52 水平軸トルカ 53 演算装置 108 変位検出器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピン軸が略々水平なジャイロを内蔵す
    るジャイロケースと、該ジャイロケースの外周に配置さ
    れ上記ジャイロケースを垂直軸の周りに回動可能に支持
    する垂直環と、該垂直環の外周に配置され上記垂直環を
    上記垂直軸と直交する水平軸の周りに回動可能に支持す
    る水平環と、該水平環の水平軸の位置に配置され入力信
    号に応答してトルクを上記水平軸の周りに上記ジャイロ
    ケースに対して加える水平軸トルカと、上記スピン軸の
    水平面に対する傾斜角に比例したトルクを上記スピン軸
    と直交する水平軸の周りに上記ジャイロケースに対して
    加える指北装置と、を有するジャイロコンパスにおい
    て、 上記垂直環に対する上記ジャイロケースのスピン軸方向
    の移動を検出する変位検出装置と、該変位検出装置から
    の出力信号に応答して上記水平軸トルカに出力信号を送
    出する演算装置と、を設け、上記垂直環に対する上記ジ
    ャイロケースのスピン軸方向の移動によって生ずる水平
    軸周りのトルクに対応して大きさが等しく且つ符号が反
    対のトルクを上記水平軸トルカによって発生させること
    によって、上記垂直環に対する上記ジャイロケースのス
    ピン軸方向の移動の影響を相殺するようにしたことを特
    徴とするジャイロコンパス。
  2. 【請求項2】 請求項1のジャイロコンパスにおいて、
    上記ジャイロケースの質量をM、重力加速度をg、上記
    変位検出装置のゲインをKP 、上記水平軸トルカのゲイ
    ンをKT として、上記演算装置のゲインK1 を式K1
    Mg/KP T によって設定したことを特徴とするジャ
    イロコンパス。
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