JPH0520976B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0520976B2 JPH0520976B2 JP59171122A JP17112284A JPH0520976B2 JP H0520976 B2 JPH0520976 B2 JP H0520976B2 JP 59171122 A JP59171122 A JP 59171122A JP 17112284 A JP17112284 A JP 17112284A JP H0520976 B2 JPH0520976 B2 JP H0520976B2
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- relay
- slave station
- backup
- abnormal
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は集中処理形ループ保護リレーのバツク
アツプ方式に関する。
アツプ方式に関する。
従来の技術
ループ送配電は、第2図に一重ループ方式を示
すように同一変電所を電源としてループ状送配電
線によつて負荷に給電し、その故障区間の選択し
や断に表示線継電方式が採用され、この継電方式
に相当するものとして第2図に示す集中処理方式
がある。電源変電所母線1から負荷母線2〜5を
ループ状に結合し、各負荷端、変電所にしや断器
6〜15を設けるループ送配電線において、集中
演算処理装置16は変電所の電圧及び両送配電線
の電流検出信号を変成器17、変流器18,19
及びA/D変換器20によつて取込み、各負荷端
の電流検出信号を変流器21〜28と子局29〜
32とループ状信号線33を介して取込み、第3
図又は第4図に示す演算方式によつてしや断器6
〜15を選択しや断する。子局29〜32は、
夫々変流器21〜28の検出電流をA/D変換し
て送信部(T)から信号線33に乗せて集中演算処理
装置16側に送り、装置16側からのしや断指令
を信号線33から受信部(R)で受けてトリツプ回路
によりしや断器8〜15をしや断させる。
すように同一変電所を電源としてループ状送配電
線によつて負荷に給電し、その故障区間の選択し
や断に表示線継電方式が採用され、この継電方式
に相当するものとして第2図に示す集中処理方式
がある。電源変電所母線1から負荷母線2〜5を
ループ状に結合し、各負荷端、変電所にしや断器
6〜15を設けるループ送配電線において、集中
演算処理装置16は変電所の電圧及び両送配電線
の電流検出信号を変成器17、変流器18,19
及びA/D変換器20によつて取込み、各負荷端
の電流検出信号を変流器21〜28と子局29〜
32とループ状信号線33を介して取込み、第3
図又は第4図に示す演算方式によつてしや断器6
〜15を選択しや断する。子局29〜32は、
夫々変流器21〜28の検出電流をA/D変換し
て送信部(T)から信号線33に乗せて集中演算処理
装置16側に送り、装置16側からのしや断指令
を信号線33から受信部(R)で受けてトリツプ回路
によりしや断器8〜15をしや断させる。
第3図は集中演算処理装置16におけるリレー
要素Rが互いに交差するよう組合わされ、各区間
の故障には各リレー要素Rから破線で示すしや断
器をしや断させる。第4図ではリレー要素Rが区
間両側のしや断器を二重にしや断させる。
要素Rが互いに交差するよう組合わされ、各区間
の故障には各リレー要素Rから破線で示すしや断
器をしや断させる。第4図ではリレー要素Rが区
間両側のしや断器を二重にしや断させる。
発明が解決しようとする問題点
従来のループ保護リレーでは集中演算処理装置
や子局の異常によつて事故除去不能となるときに
は電源変電所に設置するバツクアツプリレー3
4,35(第2図)によるしや断器6,7のしや
断になり、停電範囲が広範囲になる問題があつ
た。
や子局の異常によつて事故除去不能となるときに
は電源変電所に設置するバツクアツプリレー3
4,35(第2図)によるしや断器6,7のしや
断になり、停電範囲が広範囲になる問題があつ
た。
例えば、子局2の電源喪失故障では変流器2
1,22の検出情報を装置16側へ送信できない
し、装置16からの子局2へのトリツプ指令も受
信できないことになる。このとき、装置16は変
流器21,22の情報を零と見做して保護演算を
継続すると、第3図の処理方式では該変流器2
1,22に関係するリレー要素R(RA、RB、RC、
RD)についての正常な動作が得られないし、第
4図に示す方式ではリレー要素R(RA、RB、RC)
についての正常な動作が得られない。
1,22の検出情報を装置16側へ送信できない
し、装置16からの子局2へのトリツプ指令も受
信できないことになる。このとき、装置16は変
流器21,22の情報を零と見做して保護演算を
継続すると、第3図の処理方式では該変流器2
1,22に関係するリレー要素R(RA、RB、RC、
RD)についての正常な動作が得られないし、第
4図に示す方式ではリレー要素R(RA、RB、RC)
についての正常な動作が得られない。
また、リレー感度の整定によつては常時潮流で
誤動作したり、しや断器10からしや断器15,
7までの保護区間外の事故で誤動作することもあ
る。これを避けるため、故障子局のデータを使用
するリレー要素をロツクする手法を用いると、逆
に子局29の区間内の事故を除去できないことに
なり、電源変電所のバツクアツプリレー34の動
作になつて停電範囲を広げる。
誤動作したり、しや断器10からしや断器15,
7までの保護区間外の事故で誤動作することもあ
る。これを避けるため、故障子局のデータを使用
するリレー要素をロツクする手法を用いると、逆
に子局29の区間内の事故を除去できないことに
なり、電源変電所のバツクアツプリレー34の動
作になつて停電範囲を広げる。
問題点を解決するための手段と作用
本発明は電源変電所端に短絡保護用過電流リレ
ーと地絡保護用地絡方向リレーとを設け、異常子
局検出手段と、この検出手段の検出によつて該異
常子局の検出情報を用いるリレー要素を全部ロツ
クするロツク手段を設け、さらに過電流リレーの
検出信号と地絡方向リレー等のバツクアツプリレ
ー要素の検出信号及び異常子局検出手段の検出信
号の各条件成立で異常子局の両端しや断器をトリ
ツプするトリツプ回路を設け、前記条件成立のた
めに両リレーの検出信号を電源変電所端のバツク
アツプリレーの動作時間よりも短かくかつ他のリ
レー要素の動作時間よりも長い時限を持つタイマ
で遅らせて判定することを特徴とする。
ーと地絡保護用地絡方向リレーとを設け、異常子
局検出手段と、この検出手段の検出によつて該異
常子局の検出情報を用いるリレー要素を全部ロツ
クするロツク手段を設け、さらに過電流リレーの
検出信号と地絡方向リレー等のバツクアツプリレ
ー要素の検出信号及び異常子局検出手段の検出信
号の各条件成立で異常子局の両端しや断器をトリ
ツプするトリツプ回路を設け、前記条件成立のた
めに両リレーの検出信号を電源変電所端のバツク
アツプリレーの動作時間よりも短かくかつ他のリ
レー要素の動作時間よりも長い時限を持つタイマ
で遅らせて判定することを特徴とする。
実施例
第1図は本発明の一実施例を示す要部回路図で
ある。地絡方向リレー41及び交流過電流リレー
42は電源変電所端(第2図A,B)に夫々設け
られ、それらの保護出力はタイマ43,44で
夫々時限Tθ1、Tθ2後に論理積判定回路45の条
件入力とされる。この判定回路45のもう1つの
条件入力として異常子局検出手段46の検出デー
タが与えられる。
ある。地絡方向リレー41及び交流過電流リレー
42は電源変電所端(第2図A,B)に夫々設け
られ、それらの保護出力はタイマ43,44で
夫々時限Tθ1、Tθ2後に論理積判定回路45の条
件入力とされる。この判定回路45のもう1つの
条件入力として異常子局検出手段46の検出デー
タが与えられる。
トリツプ回路46は判定回路45の条件成立で
当該異常子局両端のしや断器をしや断するトリツ
プ出力を得る。ここで、異常子局両端とは、異常
子局から得る交流器検出信号を演算データとする
リレー要素の保護範囲全部を意味ずる。
当該異常子局両端のしや断器をしや断するトリツ
プ出力を得る。ここで、異常子局両端とは、異常
子局から得る交流器検出信号を演算データとする
リレー要素の保護範囲全部を意味ずる。
このようなバツクアツプのほかに、集中演算処
理装置16又は外部装置には異常子局の検出情報
を用いるリレー要素を全部ロツクするロツク手段
48を設ける。
理装置16又は外部装置には異常子局の検出情報
を用いるリレー要素を全部ロツクするロツク手段
48を設ける。
こうしたバツクアツプ構成において、例えば子
局29が異常となると、第3図に示す処理方式で
はロツク手段48によつてリレー要素RA、RB、
RC、RDがロツクされる。そして、この運転状態
で点S1〜S5の各区間での事故には第1図に示すト
リツプ回路47によつてしや断器6と10がトリ
ツプされて事故が除去される。ここで、区間外の
事故でもループ内事故であれば地絡方向リレー4
1及び過電流リレー42が動作することになるた
め、タイマ43,44を設け、区間事故では他の
正常なリレーの動作により事故を除去する。従つ
て、タイマ43,44の時限Tθ1,Tθ2は夫々次
のように設定する。
局29が異常となると、第3図に示す処理方式で
はロツク手段48によつてリレー要素RA、RB、
RC、RDがロツクされる。そして、この運転状態
で点S1〜S5の各区間での事故には第1図に示すト
リツプ回路47によつてしや断器6と10がトリ
ツプされて事故が除去される。ここで、区間外の
事故でもループ内事故であれば地絡方向リレー4
1及び過電流リレー42が動作することになるた
め、タイマ43,44を設け、区間事故では他の
正常なリレーの動作により事故を除去する。従つ
て、タイマ43,44の時限Tθ1,Tθ2は夫々次
のように設定する。
TB>Tθ2>T (短絡)
TB′>Tθ1>T′ (地絡)
但し、TBは電源変電所のバツクアツプリレー
34,35が持つ過電流リレーの動作時間、
TB′は該リレー34の地絡方向リレーの動作時
間、TとT′は正常な子局からの検出データで動
作するリレー要素Rの動作時間である。
34,35が持つ過電流リレーの動作時間、
TB′は該リレー34の地絡方向リレーの動作時
間、TとT′は正常な子局からの検出データで動
作するリレー要素Rの動作時間である。
こうした条件動作により、例えば子局29の故
障状態で点S6(第3図)の事故ではしや断器6と
10のトリツプ及びしや断器11と12のトリツ
プになり、盲点事故にも対応できる。
障状態で点S6(第3図)の事故ではしや断器6と
10のトリツプ及びしや断器11と12のトリツ
プになり、盲点事故にも対応できる。
同様に、第4図に示す処理方式にあつては子局
29の故障状態ではリレー要素RA、RB、RCがロ
ツクされ、事故時のトリツプ動作は前述と同様に
行なわれる。
29の故障状態ではリレー要素RA、RB、RCがロ
ツクされ、事故時のトリツプ動作は前述と同様に
行なわれる。
発明の効果
本発明によれば、異常子局の発生では当該子局
の検出データを使うリレー要素を全部ロツクし、
電源変電所端の地絡方向リレー等の地絡バツクア
ツプリレーで検出される地絡事故と過電流リレー
等の短絡バツクアツプリレーで検出される短絡事
故の発生には異常子局両端のしや断器をしや断す
る事故対応とするため、バツクアツプ手段を簡単
にしながら事故による停電範囲を最小限にする効
果がある。また、タイマ43,44の時限を適当
に設定して異常子局の外部事故にも該区間の確実
な除去をすることができる。
の検出データを使うリレー要素を全部ロツクし、
電源変電所端の地絡方向リレー等の地絡バツクア
ツプリレーで検出される地絡事故と過電流リレー
等の短絡バツクアツプリレーで検出される短絡事
故の発生には異常子局両端のしや断器をしや断す
る事故対応とするため、バツクアツプ手段を簡単
にしながら事故による停電範囲を最小限にする効
果がある。また、タイマ43,44の時限を適当
に設定して異常子局の外部事故にも該区間の確実
な除去をすることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す要部回路図、
第2図は集中処理形ループ保護リレーの構成図、
第3図及び第4図は第2図における集中演算処理
装置のリレー要素の処理方式を示す等価回路図で
ある。 1……電源変電所母線、2,3,4,5……負
荷母線、6,7,8,15……しや断器、16…
…集中演算処理装置、20……A/D変換器、2
9,30,31,32……子局、33……信号
線、34,35……バツクアツプリレー、41…
…地絡方向リレー、42……過電流リレー、4
3,44……タイマ、45……判定回路、46…
…異常子局検出手段、47……トリツプ回路、4
8……ロツク手段。
第2図は集中処理形ループ保護リレーの構成図、
第3図及び第4図は第2図における集中演算処理
装置のリレー要素の処理方式を示す等価回路図で
ある。 1……電源変電所母線、2,3,4,5……負
荷母線、6,7,8,15……しや断器、16…
…集中演算処理装置、20……A/D変換器、2
9,30,31,32……子局、33……信号
線、34,35……バツクアツプリレー、41…
…地絡方向リレー、42……過電流リレー、4
3,44……タイマ、45……判定回路、46…
…異常子局検出手段、47……トリツプ回路、4
8……ロツク手段。
Claims (1)
- 1 ループ送配電線の電源変電所端及び負荷端で
の電流検出信号を子局から集中演算処理装置に送
り、該装置に持つリレー要素によつて事故区間を
取り除く指令を該子局に与える集中処理形ループ
保護リレーにおいて、電源変電所端に設けた地絡
方向リレー及び過電流リレー等のバツクアツプリ
レー要素と、前記子局の異常を検出する検出手段
と、この検出手段による異常子局の情報を用いる
前記リレー要素をロツクするロツク手段と、前記
バツクアツプリレー要素の検出信号を電源変電所
端のバツクアツプリレーの動作時間よりも短くか
つ前記リレー要素の動作時間よりも長くした時限
を持つて遅らせるタイマと、このタイマの出力と
前記異常子局発生の条件成立で該異常子局両端の
しや断器をトリツプするトリツプ回路とを備えた
ことを特徴とする集中処理形ループ保護リレーの
バツクアツプ方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59171122A JPS6149618A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 集中処理形ル−プ保護リレ−のバツクアツプ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59171122A JPS6149618A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 集中処理形ル−プ保護リレ−のバツクアツプ方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6149618A JPS6149618A (ja) | 1986-03-11 |
| JPH0520976B2 true JPH0520976B2 (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=15917390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59171122A Granted JPS6149618A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 集中処理形ル−プ保護リレ−のバツクアツプ方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6149618A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2690927B2 (ja) * | 1988-01-29 | 1997-12-17 | 株式会社日立製作所 | 保護継電システム |
| JP2721194B2 (ja) * | 1988-09-14 | 1998-03-04 | 古河電気工業株式会社 | 電力配電線の電力開閉制御方式 |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP59171122A patent/JPS6149618A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6149618A (ja) | 1986-03-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |