JPH05209797A - エンドレスベルトの張力測定装置及び張力測定方法 - Google Patents
エンドレスベルトの張力測定装置及び張力測定方法Info
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- JPH05209797A JPH05209797A JP1614092A JP1614092A JPH05209797A JP H05209797 A JPH05209797 A JP H05209797A JP 1614092 A JP1614092 A JP 1614092A JP 1614092 A JP1614092 A JP 1614092A JP H05209797 A JPH05209797 A JP H05209797A
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Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は実機に装着されたエンドレスベルト
の張力を簡単に測定し得る張力測定装置及び張力測定方
法を提供することを目的とする。 【構成】 基台1に金属や高分子材料などの形成したエ
ンドレスベルトを掛け渡す二つの掛け部3・4を対設
し、この二つの掛け部3・4の設置間隔を可変する設置
間隔可変機構5を基台1に設けるとともに該掛け部3・
4間に張設されたエンドレスベルトの張力を測定する張
力測定機構6を基台1に設け、前記掛け部3・4の間に
掛け渡されたエンドレスベルトを一定の垂直方向の力で
押圧する押圧機構7を基台1に着脱自在に設け、該エン
ドレスベルトの垂直方向の撓み量を測定する撓み量測定
機構8を押圧機構7に設けたものである。
の張力を簡単に測定し得る張力測定装置及び張力測定方
法を提供することを目的とする。 【構成】 基台1に金属や高分子材料などの形成したエ
ンドレスベルトを掛け渡す二つの掛け部3・4を対設
し、この二つの掛け部3・4の設置間隔を可変する設置
間隔可変機構5を基台1に設けるとともに該掛け部3・
4間に張設されたエンドレスベルトの張力を測定する張
力測定機構6を基台1に設け、前記掛け部3・4の間に
掛け渡されたエンドレスベルトを一定の垂直方向の力で
押圧する押圧機構7を基台1に着脱自在に設け、該エン
ドレスベルトの垂直方向の撓み量を測定する撓み量測定
機構8を押圧機構7に設けたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、実機に装着されたスチ
ール製などのエンドレスベルトの張力を測定する張力測
定装置及び張力測定方法に関するものである。
ール製などのエンドレスベルトの張力を測定する張力測
定装置及び張力測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
スチール,ステンレスなどで形成されたエンドレスベル
トの需要が高まって来ている。
スチール,ステンレスなどで形成されたエンドレスベル
トの需要が高まって来ている。
【0003】このエンドレスベルトは伸びが少ないとい
う特性により、該ベルトにどの程度の張力がかかってい
るかを確知することが重要となる。即ち、該ベルトにか
かっている張力を測定し、該エンドレスベルトがどの程
度のトルク伝達性を有しているかなどを確知するのであ
る。
う特性により、該ベルトにどの程度の張力がかかってい
るかを確知することが重要となる。即ち、該ベルトにか
かっている張力を測定し、該エンドレスベルトがどの程
度のトルク伝達性を有しているかなどを確知するのであ
る。
【0004】本発明は、実機に装着されたエンドレスベ
ルトの張力を簡単に測定することのできる張力測定装置
及び張力測定方法を提供することを技術的課題とするも
のである。
ルトの張力を簡単に測定することのできる張力測定装置
及び張力測定方法を提供することを技術的課題とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【0006】基台1に金属や高分子材料などの形成した
エンドレスベルトを掛け渡す二つの掛け部3・4を対設
し、この二つの掛け部3・4の設置間隔を可変する設置
間隔可変機構5を基台1に設けるとともに該掛け部3・
4間に張設されたエンドレスベルトの張力を測定する張
力測定機構6を基台1に設け、前記掛け部3・4の間に
掛け渡されたエンドレスベルトを一定の垂直方向の力で
押圧する押圧機構7を基台1に着脱自在に設け、該エン
ドレスベルトの垂直方向の撓み量を測定する撓み量測定
機構8を押圧機構7に設けたことを特徴とするエンドレ
スベルトの張力測定装置に係るものである。
エンドレスベルトを掛け渡す二つの掛け部3・4を対設
し、この二つの掛け部3・4の設置間隔を可変する設置
間隔可変機構5を基台1に設けるとともに該掛け部3・
4間に張設されたエンドレスベルトの張力を測定する張
力測定機構6を基台1に設け、前記掛け部3・4の間に
掛け渡されたエンドレスベルトを一定の垂直方向の力で
押圧する押圧機構7を基台1に着脱自在に設け、該エン
ドレスベルトの垂直方向の撓み量を測定する撓み量測定
機構8を押圧機構7に設けたことを特徴とするエンドレ
スベルトの張力測定装置に係るものである。
【0007】また、金属や高分子材料などを用いて試験
エンドレスベルト2を形成し、この数種類の張力で張設
した試験エンドレスベルト2を数種類の張力で張設し、
この試験エンドレスベルト2の特定位置に一定の垂直方
向の押圧力を付与して各張力の試験エンドレスベルト2
の垂直方向の撓み量を測定し、各張力とこの測定結果と
により該試験エンドレスベルト2の張力と撓み量との関
係を求め、続いて該試験エンドレスベルト2と同種の素
材で形成される実機に装着されたエンドレスベルトに前
記と同じ押圧力を付与して該エンドレスベルトの撓み量
を求め、この撓み量と前記試験エンドレスベルト2の張
力と撓み量との関係とにより実機に装着されているエン
ドレスベルトの張力を測定することを特徴とするエンド
レスベルトの張力測定方法に係るものである。
エンドレスベルト2を形成し、この数種類の張力で張設
した試験エンドレスベルト2を数種類の張力で張設し、
この試験エンドレスベルト2の特定位置に一定の垂直方
向の押圧力を付与して各張力の試験エンドレスベルト2
の垂直方向の撓み量を測定し、各張力とこの測定結果と
により該試験エンドレスベルト2の張力と撓み量との関
係を求め、続いて該試験エンドレスベルト2と同種の素
材で形成される実機に装着されたエンドレスベルトに前
記と同じ押圧力を付与して該エンドレスベルトの撓み量
を求め、この撓み量と前記試験エンドレスベルト2の張
力と撓み量との関係とにより実機に装着されているエン
ドレスベルトの張力を測定することを特徴とするエンド
レスベルトの張力測定方法に係るものである。
【0008】
【作用】二つの掛け部3・4間に試験エンドレスベルト
2を掛け渡し、該掛け部3・4の設置間隔を設置間隔可
変機構5により可変せしめて該試験エンドレスベルト2
を張力測定装置6を用いて数種類の張力により張設し、
この試験エンドレスベルト2の特定位置に押圧機構7に
より一定の押圧力を付与して各張力時の該試験エンドレ
スベルト2の撓み量を撓み量測定機構8により測定し、
この測定した各撓み量と各張力とによりこの試験エンド
レスベルト2の張力−撓み量の関係を求め、続いて基台
1から押圧機構7を取り外し、この押圧機構7を、試験
エンドレスベルト2と同種の素材で形成されるエンドレ
スベルトが装着されている実機に装着し、該試験エンド
レスベルト2に該押圧機構7により前記と同じ一定の垂
直方向の押圧力を付与して撓み量測定機構8により該エ
ンドレスベルトの撓み量を求め、この撓み量と前記試験
エンドレスベルト2の張力−撓み量の関係とから実機に
装着されているエンドレスベルトの張力を求める。
2を掛け渡し、該掛け部3・4の設置間隔を設置間隔可
変機構5により可変せしめて該試験エンドレスベルト2
を張力測定装置6を用いて数種類の張力により張設し、
この試験エンドレスベルト2の特定位置に押圧機構7に
より一定の押圧力を付与して各張力時の該試験エンドレ
スベルト2の撓み量を撓み量測定機構8により測定し、
この測定した各撓み量と各張力とによりこの試験エンド
レスベルト2の張力−撓み量の関係を求め、続いて基台
1から押圧機構7を取り外し、この押圧機構7を、試験
エンドレスベルト2と同種の素材で形成されるエンドレ
スベルトが装着されている実機に装着し、該試験エンド
レスベルト2に該押圧機構7により前記と同じ一定の垂
直方向の押圧力を付与して撓み量測定機構8により該エ
ンドレスベルトの撓み量を求め、この撓み量と前記試験
エンドレスベルト2の張力−撓み量の関係とから実機に
装着されているエンドレスベルトの張力を求める。
【0009】
【実施例】図面は本発明の一実施例を図示したもので以
下に説明する。
下に説明する。
【0010】基台1の一側にロードセル9を固着し、こ
のロードセル9の受感部36に揺動腕杆10を連設し、この
揺動腕杆10の先端にローラ3を枢着する。
のロードセル9の受感部36に揺動腕杆10を連設し、この
揺動腕杆10の先端にローラ3を枢着する。
【0011】従って、このローラ3が上下に揺動すると
ロードセル9の受感部36に負荷が付与され、そのときの
負荷がロードセル9に表示されることになる。
ロードセル9の受感部36に負荷が付与され、そのときの
負荷がロードセル9に表示されることになる。
【0012】このローラ3に対して所定間隔を介存せし
めた位置に支柱11を基台1に対して摺動自在に立設し、
この支柱11に揺動腕杆10を前記ローラ3側に向けて枢着
し、この揺動腕杆10の先端にローラ4を枢着する。
めた位置に支柱11を基台1に対して摺動自在に立設し、
この支柱11に揺動腕杆10を前記ローラ3側に向けて枢着
し、この揺動腕杆10の先端にローラ4を枢着する。
【0013】従って、ローラ4はローラ3と異なり基台
1の長さ方向に移動するローラとなる。
1の長さ方向に移動するローラとなる。
【0014】支柱11の揺動腕杆10と反対側には、内装し
た螺杆35により移動する移動体12が連設され、この移動
体12は基台1に対して摺動自在に設けられている。移動
体12はハンドル13の回動により基台1に対して摺動不能
状態に保持し得る。符号14は移動体12を移動せしめる回
動ハンドルである。
た螺杆35により移動する移動体12が連設され、この移動
体12は基台1に対して摺動自在に設けられている。移動
体12はハンドル13の回動により基台1に対して摺動不能
状態に保持し得る。符号14は移動体12を移動せしめる回
動ハンドルである。
【0015】ローラ3・4間の所定位置には押圧機構7
が配設され、この押圧機構7は基台1に適宜な取付部15
により着脱自在に設けられている。
が配設され、この押圧機構7は基台1に適宜な取付部15
により着脱自在に設けられている。
【0016】この押圧機構7について説明する。
【0017】図3,4に図示したように基台1に取り付
ける取付部15にチャンネル状フレーム16が固着され、こ
のフレーム16の下部に設けられた開口部には受けローラ
30・30が回動可能に軸支され、フレーム16の頂部には螺
杆17が螺着され、この螺杆17の下端には後記する吊下体
21が受けリング18を介してボルト37により付設されてい
る。符号19は螺杆17を回動せしめる摘子部である。
ける取付部15にチャンネル状フレーム16が固着され、こ
のフレーム16の下部に設けられた開口部には受けローラ
30・30が回動可能に軸支され、フレーム16の頂部には螺
杆17が螺着され、この螺杆17の下端には後記する吊下体
21が受けリング18を介してボルト37により付設されてい
る。符号19は螺杆17を回動せしめる摘子部である。
【0018】吊下体21は内部に空間20を有し、この空間
20内に2本の筒体31を形成した構造で、吊下体21の背面
には凹条付の摺動部38が付設され、一方フレーム16の垂
直部には該摺動部38と嵌合連結される凸条39が付設さ
れ、吊下体21はフレーム16の垂直部に対して摺動昇降可
能に設けられている。
20内に2本の筒体31を形成した構造で、吊下体21の背面
には凹条付の摺動部38が付設され、一方フレーム16の垂
直部には該摺動部38と嵌合連結される凸条39が付設さ
れ、吊下体21はフレーム16の垂直部に対して摺動昇降可
能に設けられている。
【0019】吊下体21の筒体31には軸受け32を介して摺
動する2本の摺動杆23が貫挿され、この摺動杆23は上下
端が連結体24・25で連結され、下端の連結体25の突部2
5'間には負荷ローラ26が軸支され、この負荷ローラ26は
前記受けローラ30・30の丁度中央に位置するように構成
されている。
動する2本の摺動杆23が貫挿され、この摺動杆23は上下
端が連結体24・25で連結され、下端の連結体25の突部2
5'間には負荷ローラ26が軸支され、この負荷ローラ26は
前記受けローラ30・30の丁度中央に位置するように構成
されている。
【0020】また、前記筒体31間には抗伸発条28が配設
され、この抗伸発条28の上端は前記連結体24に螺着され
たネジ杆29の下端に連結され、一方、下端は筒体31間に
架設した係止ピン34に連結されている。従って、負荷ロ
ーラ26は該抗伸発条28により吊下体21に対して吊下状態
に構成されている。
され、この抗伸発条28の上端は前記連結体24に螺着され
たネジ杆29の下端に連結され、一方、下端は筒体31間に
架設した係止ピン34に連結されている。従って、負荷ロ
ーラ26は該抗伸発条28により吊下体21に対して吊下状態
に構成されている。
【0021】この抗伸発条28は、ネジ杆29の調整により
後記するダイヤルゲージ22の測定子33と該測定子33の受
体27とが丁度当接するようにセットする。
後記するダイヤルゲージ22の測定子33と該測定子33の受
体27とが丁度当接するようにセットする。
【0022】吊下体21の正面にはダイヤルゲージ22が固
着され、また、連結体25の前部上面には前記ダイヤルゲ
ージ22の測定子33を押動せしめる受体27が設けられてい
る。従って、このダイヤルゲージ22は互いに相対移動す
る吊下体21と負荷ローラ26との移動量(吊下体21に対す
る負荷ローラ26の移動量)を表示することになる。実施
例は上記構成であるから次の作用効果を呈することにな
る。
着され、また、連結体25の前部上面には前記ダイヤルゲ
ージ22の測定子33を押動せしめる受体27が設けられてい
る。従って、このダイヤルゲージ22は互いに相対移動す
る吊下体21と負荷ローラ26との移動量(吊下体21に対す
る負荷ローラ26の移動量)を表示することになる。実施
例は上記構成であるから次の作用効果を呈することにな
る。
【0023】まず、左右のローラ3・4間にステンレス
(SUS304)製の試験エンドレスベルト2を掛け渡
し、回動ハンドル14を回動せしめてローラ4を適当量移
動せしめ、ハンドル13により移動体12をその位置にロッ
クしてローラ4を固定し、該試験エンドレスベルト2を
張設する。このときの該試験エンドレスベルト2の張力
a(初期張力)は、ロードセル9により確知する。
(SUS304)製の試験エンドレスベルト2を掛け渡
し、回動ハンドル14を回動せしめてローラ4を適当量移
動せしめ、ハンドル13により移動体12をその位置にロッ
クしてローラ4を固定し、該試験エンドレスベルト2を
張設する。このときの該試験エンドレスベルト2の張力
a(初期張力)は、ロードセル9により確知する。
【0024】続いて、摘子部19を回動せしめて吊下体21
を降下させ、連結体24に軸支された負荷ローラ26を試験
エンドレスベルト2の上側表面に当接せしめる。尚、こ
の負荷ローラ26の試験エンドレスベルト2に対する当接
位置はローラ3から距離Lの位置とする。
を降下させ、連結体24に軸支された負荷ローラ26を試験
エンドレスベルト2の上側表面に当接せしめる。尚、こ
の負荷ローラ26の試験エンドレスベルト2に対する当接
位置はローラ3から距離Lの位置とする。
【0025】摘子部19を定められた所定回数Kだけ回動
せしめると、負荷ローラ26は裏面において受けローラ30
・30で支持されている試験エンドレスベルト2の上面を
押圧する。摘子部19の所定回数Kの回動により、負荷ロ
ーラ26は抗伸発条28のバネ力を介した一定の垂直方向の
力Fで試験エンドレスベルト2を押圧するが、試験エン
ドレスベルト2からの反力により負荷ローラ26が押し上
げられ、この押し上げ量がダイヤルゲージ22に指示され
る。
せしめると、負荷ローラ26は裏面において受けローラ30
・30で支持されている試験エンドレスベルト2の上面を
押圧する。摘子部19の所定回数Kの回動により、負荷ロ
ーラ26は抗伸発条28のバネ力を介した一定の垂直方向の
力Fで試験エンドレスベルト2を押圧するが、試験エン
ドレスベルト2からの反力により負荷ローラ26が押し上
げられ、この押し上げ量がダイヤルゲージ22に指示され
る。
【0026】試験エンドレスベルト2の撓み量が零であ
れば、該試験エンドレスベルト2の反力により負荷ロー
ラ26は上方へ押し上げられ、受体27はダイヤルゲージ22
の測定子33を押し上げるが(吊下体21はフレーム16に螺
着された螺杆17に連結されている為上方に押し上げられ
ない。)、試験エンドレスベルト2がわずかでも撓めば
エンドレスベルトは受けローラ30・30間において下方に
湾曲せしめられるとともに反力で受体27が測定子33を押
圧する。
れば、該試験エンドレスベルト2の反力により負荷ロー
ラ26は上方へ押し上げられ、受体27はダイヤルゲージ22
の測定子33を押し上げるが(吊下体21はフレーム16に螺
着された螺杆17に連結されている為上方に押し上げられ
ない。)、試験エンドレスベルト2がわずかでも撓めば
エンドレスベルトは受けローラ30・30間において下方に
湾曲せしめられるとともに反力で受体27が測定子33を押
圧する。
【0027】従って、摘子部19を回動せしめ、ダイヤル
ゲージ22の目盛を読み取ると、該試験エンドレスベルト
2を初期張力aで張設し、この状態で垂直方向の力Fを
該試験エンドレスベルト2に負荷したときの該試験エン
ドレスベルト2の撓み量が確知できる。即ち、試験エン
ドレスベルト2の剛性が無限大のときは吊下体21の上昇
量だけがダイヤルゲージ22に表示され、また試験エンド
レスベルト2の剛性が無限小のときは吊下体21が降下し
てもダイヤルゲージ22は零指示のままとなる。実際は該
試験エンドレスベルト2の計測はこの中間となり、結局
試験エンドレスベルト2の剛性に応じてダイヤルゲージ
22は該試験エンドレスベルト2の撓み量を表示すること
になる。
ゲージ22の目盛を読み取ると、該試験エンドレスベルト
2を初期張力aで張設し、この状態で垂直方向の力Fを
該試験エンドレスベルト2に負荷したときの該試験エン
ドレスベルト2の撓み量が確知できる。即ち、試験エン
ドレスベルト2の剛性が無限大のときは吊下体21の上昇
量だけがダイヤルゲージ22に表示され、また試験エンド
レスベルト2の剛性が無限小のときは吊下体21が降下し
てもダイヤルゲージ22は零指示のままとなる。実際は該
試験エンドレスベルト2の計測はこの中間となり、結局
試験エンドレスベルト2の剛性に応じてダイヤルゲージ
22は該試験エンドレスベルト2の撓み量を表示すること
になる。
【0028】この作業を前記初期張力aからb,c,・
・・と適当回数行い、各初期張力のときの該試験エンド
レスベルト2の撓み量を求め、両者をプロットし、両者
の関係を図5のようにグラフ化する(校正曲線の作
成)。このグラフは各初期張力で張設されたステンレス
製エンドレスベルトに一定荷重Fををかけたときの張力
−撓み量の関係を示すことになる。
・・と適当回数行い、各初期張力のときの該試験エンド
レスベルト2の撓み量を求め、両者をプロットし、両者
の関係を図5のようにグラフ化する(校正曲線の作
成)。このグラフは各初期張力で張設されたステンレス
製エンドレスベルトに一定荷重Fををかけたときの張力
−撓み量の関係を示すことになる。
【0029】続いて、基台1に付設されている押圧機構
7を取り外し、該押圧機構7を前記試験エンドレスベル
ト2と同素材で形成したエンドレスベルトが作動可能な
状態で装着されている実機に取り付ける。尚、この押圧
機構7の実機に対する取付位置は、該実機のエンドレス
ベルトを掛けるローラから距離Lの位置で負荷ローラ26
がエンドレスベルトに当接する位置とする。
7を取り外し、該押圧機構7を前記試験エンドレスベル
ト2と同素材で形成したエンドレスベルトが作動可能な
状態で装着されている実機に取り付ける。尚、この押圧
機構7の実機に対する取付位置は、該実機のエンドレス
ベルトを掛けるローラから距離Lの位置で負荷ローラ26
がエンドレスベルトに当接する位置とする。
【0030】この状態で、前記同様に摘子部19を回動せ
しめて負荷ローラ26をエンドレスベルトに当接し、更に
摘子部19を前記同様K回回動せしめてダイヤルゲージ22
の目盛を読み取ると、実機に作動可能状態で装着された
このエンドレスベルトに荷重Fをかけたときの撓み量が
確知できる。
しめて負荷ローラ26をエンドレスベルトに当接し、更に
摘子部19を前記同様K回回動せしめてダイヤルゲージ22
の目盛を読み取ると、実機に作動可能状態で装着された
このエンドレスベルトに荷重Fをかけたときの撓み量が
確知できる。
【0031】この撓み量を前記グラフにあてはめ、実機
に作動可能状態で装着された該エンドレスベルトの初期
張力を求める。
に作動可能状態で装着された該エンドレスベルトの初期
張力を求める。
【0032】以上から、実機に装着されているエンドレ
スベルトの張力が簡単に確知し得ることになる。
スベルトの張力が簡単に確知し得ることになる。
【0033】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、実
機に作動可能状態で装着されたエンドレスベルトの張力
を簡単に測定でき、従って、該エンドレスベルトのトル
ク伝達特性を容易に確知し得ることになる。
機に作動可能状態で装着されたエンドレスベルトの張力
を簡単に測定でき、従って、該エンドレスベルトのトル
ク伝達特性を容易に確知し得ることになる。
【図1】本実施例の一部の正面図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】本実施例の押圧機構の正面図である。
【図4】同上の断面図である。
【図5】本実施例の張力−撓み量の関係グラフである。
1 基台 2 試験エンドレスベルト 3 掛け部 4 掛け部 5 設置間隔可変機構 6 張力測定機構 7 押圧機構 8 撓み量測定機構
Claims (2)
- 【請求項1】 基台に金属や高分子材料などで形成した
エンドレスベルトを掛け渡す二つの掛け部を対設し、こ
の二つの掛け部の設置間隔を可変する設置間隔可変機構
を基台に設けるとともに該掛け部間に張設されたエンド
レスベルトの張力を測定する張力測定機構を基台に設
け、前記掛け部の間に掛け渡されたエンドレスベルトを
一定の垂直方向の力で押圧する押圧機構を基台に着脱自
在に設け、該エンドレスベルトの垂直方向の撓み量を測
定する撓み量測定機構を押圧機構に設けたことを特徴と
するエンドレスベルトの張力測定装置。 - 【請求項2】 金属や高分子材料などを用いて試験エン
ドレスベルトを形成し、この試験エンドレスベルトを数
種類の張力で張設し、この数種類の張力で張設した試験
エンドレスベルトの特定位置に一定の垂直方向の押圧力
を付与して各張力時の試験エンドレスベルトの垂直方向
の撓み量を測定し、各張力とこの測定結果とにより該試
験エンドレスベルトの張力と撓み量との関係を求め、続
いて該試験エンドレスベルトと同種の素材で形成される
実機に装着されたエンドレスベルトに前記と同じ押圧力
を付与して該エンドレスベルトの撓み量を求め、この撓
み量と前記試験エンドレスベルトの張力と撓み量との関
係とにより実機に装着されているエンドレスベルトの張
力を測定することを特徴とするエンドレスベルトの張力
測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1614092A JPH05209797A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | エンドレスベルトの張力測定装置及び張力測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1614092A JPH05209797A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | エンドレスベルトの張力測定装置及び張力測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05209797A true JPH05209797A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=11908197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1614092A Pending JPH05209797A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | エンドレスベルトの張力測定装置及び張力測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05209797A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109186839A (zh) * | 2018-11-06 | 2019-01-11 | 宁波拓普集团股份有限公司 | 一种弹簧卡环张紧力的测试工装 |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP1614092A patent/JPH05209797A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109186839A (zh) * | 2018-11-06 | 2019-01-11 | 宁波拓普集团股份有限公司 | 一种弹簧卡环张紧力的测试工装 |
| CN109186839B (zh) * | 2018-11-06 | 2023-11-28 | 宁波拓普集团股份有限公司 | 一种弹簧卡环张紧力的测试工装 |
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