JPH05209882A - 流早産の診断方法 - Google Patents
流早産の診断方法Info
- Publication number
- JPH05209882A JPH05209882A JP4054492A JP4054492A JPH05209882A JP H05209882 A JPH05209882 A JP H05209882A JP 4054492 A JP4054492 A JP 4054492A JP 4054492 A JP4054492 A JP 4054492A JP H05209882 A JPH05209882 A JP H05209882A
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- JP
- Japan
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- concentration
- blood
- abortion
- premature
- diagnosing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】従来行われているCRP測定等の流早産の診断
法に比較して、より早期に流早産を診断できる診断方法
の提供。 【構成】母体由来の血清等の血液試料中のインタ−ロイ
キン−6(IL−6)濃度の増加を測定し、その値が増
加した場合には、流早産の可能性があると診断する。
法に比較して、より早期に流早産を診断できる診断方法
の提供。 【構成】母体由来の血清等の血液試料中のインタ−ロイ
キン−6(IL−6)濃度の増加を測定し、その値が増
加した場合には、流早産の可能性があると診断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インタ−ロイキン−6
(以下、IL−6と記載する)を測定することを特徴と
する、流早産の診断方法に関するものである。
(以下、IL−6と記載する)を測定することを特徴と
する、流早産の診断方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】流産と早産は、それが妊娠第24週未満
に生じたか又は妊娠第24週以降に生じたかの違いはあ
るものの、いずれも胎児が未発達のまま母体外へ出てし
まう現象であり、通常は破水や出血などが認められる。
に生じたか又は妊娠第24週以降に生じたかの違いはあ
るものの、いずれも胎児が未発達のまま母体外へ出てし
まう現象であり、通常は破水や出血などが認められる。
【0003】前記破水の原因と考えられる絨毛羊膜炎
は、最近になり腟頸管細菌叢の上行感染と考えられるよ
うになっている。この上行感染に対する最も重要な防御
機構は卵膜であるが、卵膜は羊膜結合組織中のコラ−ゲ
ン量の減少により脆弱化すると考えられている。
は、最近になり腟頸管細菌叢の上行感染と考えられるよ
うになっている。この上行感染に対する最も重要な防御
機構は卵膜であるが、卵膜は羊膜結合組織中のコラ−ゲ
ン量の減少により脆弱化すると考えられている。
【0004】IL−6は種々の重要な生理活性を有し、
広く細胞の増殖・分化に関与する蛋白質であり、その生
理活性から考えて様々の疾患が生じた場合に血中濃度が
変動すると考えられるが、一部の疾患を除き、現在まで
のところ相関関係は不明である。
広く細胞の増殖・分化に関与する蛋白質であり、その生
理活性から考えて様々の疾患が生じた場合に血中濃度が
変動すると考えられるが、一部の疾患を除き、現在まで
のところ相関関係は不明である。
【0005】羊水感染が生じた場合には胎児臍帯(臍の
緒)血中のIL−6濃度が上昇するとの報告があるが
(臨床免疫、21(8)巻、1242頁、1989
年)、しかしながら、母体に由来する血清等の血液試料
からこのような細菌感染や細菌感染により引き起こされ
る破水を予見する方法は、今までのところ白血球数の測
定又は血中C反応性蛋白(CRP)の測定しか知られて
いない。
緒)血中のIL−6濃度が上昇するとの報告があるが
(臨床免疫、21(8)巻、1242頁、1989
年)、しかしながら、母体に由来する血清等の血液試料
からこのような細菌感染や細菌感染により引き起こされ
る破水を予見する方法は、今までのところ白血球数の測
定又は血中C反応性蛋白(CRP)の測定しか知られて
いない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】妊娠時には血中の白血
球数が通常時と比較して増加することが知られている。
従って、血中の白血球数の測定結果が高い値を示したと
しても、それが流早産を引き起こす細菌感染によるもの
か否かの判断をすることは容易ではない。このため、こ
のような診断はもっぱらCRPの測定結果を頼りに行わ
れているのが現状である。
球数が通常時と比較して増加することが知られている。
従って、血中の白血球数の測定結果が高い値を示したと
しても、それが流早産を引き起こす細菌感染によるもの
か否かの判断をすることは容易ではない。このため、こ
のような診断はもっぱらCRPの測定結果を頼りに行わ
れているのが現状である。
【0007】一方、前記知見に基づけば、胎児臍帯血中
のIL−6濃度の増減を知ることで細菌感染の診断が可
能と考えられる。しかしながら、胎児臍帯の血液を採取
することは、母体の血液を採取することに比較した場
合、より慎重さが要求されるなど、容易なことではな
い。
のIL−6濃度の増減を知ることで細菌感染の診断が可
能と考えられる。しかしながら、胎児臍帯の血液を採取
することは、母体の血液を採取することに比較した場
合、より慎重さが要求されるなど、容易なことではな
い。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、羊水等の
細菌感染により破水が生じ、結果的に流早産が引き起こ
される場合には、それに先立ち母体血中のIL−6濃度
が増加することを見出だし、母体血中のIL−6濃度を
測定することで流早産を診断する方法を完成させた。即
ち本発明は、試料中のIL−6濃度を測定することを特
徴とする、流早産の診断方法である。以下、本発明を詳
細に説明する。
細菌感染により破水が生じ、結果的に流早産が引き起こ
される場合には、それに先立ち母体血中のIL−6濃度
が増加することを見出だし、母体血中のIL−6濃度を
測定することで流早産を診断する方法を完成させた。即
ち本発明は、試料中のIL−6濃度を測定することを特
徴とする、流早産の診断方法である。以下、本発明を詳
細に説明する。
【0009】本発明でいう血液試料とは、血液それ自体
は言うに及ばず、例えば血液から血球成分を分離した血
清等であっても良い。IL−6濃度の測定方法につい
て、本発明では制限はなく、例えば液体クロマトグラフ
による濃度決定やバイオアッセイでも良い。しかしなが
ら、IL−6は通常数pg/ml濃度でしか血中に存在
しないこともあり、この濃度のIL−6をも測定できる
感度の測定を行うことが好ましい。このような測定法の
一例として、例えば酵素等の検出可能な標識物質を結合
させた抗体等を使用する免疫測定を示すことができる。
は言うに及ばず、例えば血液から血球成分を分離した血
清等であっても良い。IL−6濃度の測定方法につい
て、本発明では制限はなく、例えば液体クロマトグラフ
による濃度決定やバイオアッセイでも良い。しかしなが
ら、IL−6は通常数pg/ml濃度でしか血中に存在
しないこともあり、この濃度のIL−6をも測定できる
感度の測定を行うことが好ましい。このような測定法の
一例として、例えば酵素等の検出可能な標識物質を結合
させた抗体等を使用する免疫測定を示すことができる。
【0010】即ち、例えばIL−6と特異的に結合する
抗体を適当な不溶性担体に固定したもの(固相)を調製
する。また酵素等の検出可能な標識物質と結合した、前
記担体とは異なる部位でIL−6と特異的に結合する担
体(標識抗体)を調製する。母体から採取した血液試料
と固相及び標識抗体を混合し、担体上に免疫複合体を形
成させ、この免疫複合体中に含まれる標識を測定する、
等である。
抗体を適当な不溶性担体に固定したもの(固相)を調製
する。また酵素等の検出可能な標識物質と結合した、前
記担体とは異なる部位でIL−6と特異的に結合する担
体(標識抗体)を調製する。母体から採取した血液試料
と固相及び標識抗体を混合し、担体上に免疫複合体を形
成させ、この免疫複合体中に含まれる標識を測定する、
等である。
【0011】前記したように数pg/ml濃度のIL−
6を測定するためには、前記した免疫測定においても、
特にIL−6に対して高い親和性を有するモノクロ−ナ
ル抗体を用いることが好ましい。このようなモノクロ−
ナル抗体、これを産生するハイブリド−マ、これらモノ
クロ−ナル抗体を使用するIL−6の免疫測定について
は、例えば同一出願人による特願平3−122879号
に詳細に記載されている。
6を測定するためには、前記した免疫測定においても、
特にIL−6に対して高い親和性を有するモノクロ−ナ
ル抗体を用いることが好ましい。このようなモノクロ−
ナル抗体、これを産生するハイブリド−マ、これらモノ
クロ−ナル抗体を使用するIL−6の免疫測定について
は、例えば同一出願人による特願平3−122879号
に詳細に記載されている。
【0012】本発明者らの知見では、破水を引き起こす
羊水細菌感染の患者血清中には、通常と比較した場合、
高い濃度のIL−6が存在する。しかもこの現象は、C
RP上昇のように破水、即ち流早産の直前のみに観察さ
れるものではなく、後の実施例に詳細に示されるように
早期から観察されるものである。
羊水細菌感染の患者血清中には、通常と比較した場合、
高い濃度のIL−6が存在する。しかもこの現象は、C
RP上昇のように破水、即ち流早産の直前のみに観察さ
れるものではなく、後の実施例に詳細に示されるように
早期から観察されるものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明を更に詳細に説明するために実
施例を記載するが、本発明はこれら実施例に限定される
ものではない。
施例を記載するが、本発明はこれら実施例に限定される
ものではない。
【0014】実施例1 流早産患者血清中のIL−6濃
度の測定 妊婦血液中のIL−6濃度を次のようにして測定した。
母体から採取した血液を常法に従って処理して血清を取
得し、希釈液(50mM Tris−HCl、pH8.
1、1mM MgCl2 、150mM NaCl、0.
05% Tween 20、0.02% アジ化ナトリ
ウム、1% ウシ血清アルブミン)で4倍に希釈して血
液試料とした。
度の測定 妊婦血液中のIL−6濃度を次のようにして測定した。
母体から採取した血液を常法に従って処理して血清を取
得し、希釈液(50mM Tris−HCl、pH8.
1、1mM MgCl2 、150mM NaCl、0.
05% Tween 20、0.02% アジ化ナトリ
ウム、1% ウシ血清アルブミン)で4倍に希釈して血
液試料とした。
【0015】なお血液試料は、後に正常分娩した妊婦か
らのものが9つ(AからI)、後に流早産が生じた妊婦
からのものが4つ(JからM)である。
らのものが9つ(AからI)、後に流早産が生じた妊婦
からのものが4つ(JからM)である。
【0016】特願平3−122879号に記載された方
法を参照し、血液試料中のIL−6濃度を測定した。9
6穴のプレ−ト(NUNC社製)に抗IL−6モノクロ
−ナル抗体PAB118のF(ab´)2 断片を入れて
静置し、これを壁面に吸着させた。0.5% ウシ血清
を含むPBS溶液でこのプレ−トをブロッキング処理
し、0.05% Tween 20を含むPBS溶液で
3回各穴を洗浄後、血液試料又はIL−6を0、0.7
8、1.56、3.13、6.25、12.5、25p
g/ml濃度で含む標準液を各穴に加えて室温で2時間
反応させた。
法を参照し、血液試料中のIL−6濃度を測定した。9
6穴のプレ−ト(NUNC社製)に抗IL−6モノクロ
−ナル抗体PAB118のF(ab´)2 断片を入れて
静置し、これを壁面に吸着させた。0.5% ウシ血清
を含むPBS溶液でこのプレ−トをブロッキング処理
し、0.05% Tween 20を含むPBS溶液で
3回各穴を洗浄後、血液試料又はIL−6を0、0.7
8、1.56、3.13、6.25、12.5、25p
g/ml濃度で含む標準液を各穴に加えて室温で2時間
反応させた。
【0017】各穴を0.05% Tween 20を含
むPBS溶液で3回洗浄し、アルカリフォスファタ−ゼ
で標識した抗IL−6抗体PAB101を2.5ml含
む液を加え、更に2時間室温で反応を行わせた。
むPBS溶液で3回洗浄し、アルカリフォスファタ−ゼ
で標識した抗IL−6抗体PAB101を2.5ml含
む液を加え、更に2時間室温で反応を行わせた。
【0018】反応終了後各穴を洗浄し、0.4mg/m
lのNADP(SIGMA社製)を含む0.1Mエタノ
−ルアミン緩衝液(pH 9.5)を100μl加えて
30分間反応させ、100μlの酵素反応増幅液(1m
lあたり、50μgのウマ肝臓由来アルコ−ルデヒドロ
ゲナ−ゼ、50μgのジアフォラ−ゼ、50μlのエタ
ノ−ル、0.5mgのINT−Violet(SIGM
A社製)を含む、pH7.0の50mMリン酸緩衝液)
を加えて10分間反応させ、492nmの吸光度を測定
し、標準品より求めた標準曲線からサンプル中のIL−
6濃度を決定した。
lのNADP(SIGMA社製)を含む0.1Mエタノ
−ルアミン緩衝液(pH 9.5)を100μl加えて
30分間反応させ、100μlの酵素反応増幅液(1m
lあたり、50μgのウマ肝臓由来アルコ−ルデヒドロ
ゲナ−ゼ、50μgのジアフォラ−ゼ、50μlのエタ
ノ−ル、0.5mgのINT−Violet(SIGM
A社製)を含む、pH7.0の50mMリン酸緩衝液)
を加えて10分間反応させ、492nmの吸光度を測定
し、標準品より求めた標準曲線からサンプル中のIL−
6濃度を決定した。
【0019】結果を図1に示す。図1によれば、正常分
娩した妊婦の試料中のIL−6濃度は、これらが約22
週令から34週令の状態であったにもかかわらず全て5
pg/ml濃度以下の値を示したのに対し、後に流早産
が生じた妊婦の試料中のIL−6濃度は5pg/ml以
上の値を示した。
娩した妊婦の試料中のIL−6濃度は、これらが約22
週令から34週令の状態であったにもかかわらず全て5
pg/ml濃度以下の値を示したのに対し、後に流早産
が生じた妊婦の試料中のIL−6濃度は5pg/ml以
上の値を示した。
【0020】従って図1からは、妊婦から採取した試料
についてIL−6濃度を測定し、その値が5pg/ml
を越えた場合には流早産が生じる、と診断し得ることが
分かる。
についてIL−6濃度を測定し、その値が5pg/ml
を越えた場合には流早産が生じる、と診断し得ることが
分かる。
【0021】実施例2 流早産前のIL−6濃度の変化 実施例1に記載したIL−6濃度の測定法により、実施
例1に示した、後に正常分娩した妊婦(A)及び後に流
早産を生じた2人の妊婦(JとK)から、出産又は流早
産の前後の血液試料を採取し、IL−6濃度、CRP濃
度及び白血球数の経時変化を測定した。
例1に示した、後に正常分娩した妊婦(A)及び後に流
早産を生じた2人の妊婦(JとK)から、出産又は流早
産の前後の血液試料を採取し、IL−6濃度、CRP濃
度及び白血球数の経時変化を測定した。
【0022】CRP濃度の変化及び白血球数の変化は、
CRPについてはラテックス凝集免疫測定法により血清
中のCRPを標準曲線から算出することで、白血球数に
ついては血液を自動血球計数装置(エルマ社製)に供す
ることで測定した(血液学(臨床検査講座)、医歯薬出
版(東京)1984年)。
CRPについてはラテックス凝集免疫測定法により血清
中のCRPを標準曲線から算出することで、白血球数に
ついては血液を自動血球計数装置(エルマ社製)に供す
ることで測定した(血液学(臨床検査講座)、医歯薬出
版(東京)1984年)。
【0023】その結果、流早産を生じなかった妊婦の血
液試料ではIL−6濃度及びCRP濃度に変化は認めら
れなかったが、結果的に流早産を生じた二人の妊婦の血
液試料ではIL−6濃度及びCRP濃度に変化が認めら
れた。しかし、白血球濃度は常に通常より高い値を示し
た。
液試料ではIL−6濃度及びCRP濃度に変化は認めら
れなかったが、結果的に流早産を生じた二人の妊婦の血
液試料ではIL−6濃度及びCRP濃度に変化が認めら
れた。しかし、白血球濃度は常に通常より高い値を示し
た。
【0024】流早産を生じた妊婦(JとK)についての
結果を図2に示す。図2によれば、血液試料中のIL−
6濃度は流早産前1〜3日には増加しており、流早産後
に減少して通常濃度に戻ることが分かる。一方CRP濃
度は、流早産当日に増加していることが分かる。なお、
白血球数は、流早産前まで常に高い値を示していること
が分かる。
結果を図2に示す。図2によれば、血液試料中のIL−
6濃度は流早産前1〜3日には増加しており、流早産後
に減少して通常濃度に戻ることが分かる。一方CRP濃
度は、流早産当日に増加していることが分かる。なお、
白血球数は、流早産前まで常に高い値を示していること
が分かる。
【0025】従って、図2及び図1におけるJからMに
ついての試料採取日から、妊婦から採取した試料につい
てIL−6濃度を測定し、その値が上昇していた場合に
は、その5から1日程度後に流早産が生じる可能性があ
る、と診断し得ることが分かる。
ついての試料採取日から、妊婦から採取した試料につい
てIL−6濃度を測定し、その値が上昇していた場合に
は、その5から1日程度後に流早産が生じる可能性があ
る、と診断し得ることが分かる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、血液中のIL−6濃度を測定
することにより、羊水感染を診断し、結果として流早産
を事前に診断する方法に関するものである。血液中のI
L−6濃度は、従来から流早産の診断目的で測定されて
いたCRP等と比較した場合、より早期に増加する。従
ってこのIL−6を測定する本発明によれば、従来以上
に早期に流早産を診断することが可能であり、適当な治
療剤の投与等の対応がより速やかに実施可能となる。
することにより、羊水感染を診断し、結果として流早産
を事前に診断する方法に関するものである。血液中のI
L−6濃度は、従来から流早産の診断目的で測定されて
いたCRP等と比較した場合、より早期に増加する。従
ってこのIL−6を測定する本発明によれば、従来以上
に早期に流早産を診断することが可能であり、適当な治
療剤の投与等の対応がより速やかに実施可能となる。
【0027】しかも本発明は、比較的容易に採取でき
る、母体由来の血液等を試料とするものである。従っ
て、胎児に影響を与えることなく実施可能である。
る、母体由来の血液等を試料とするものである。従っ
て、胎児に影響を与えることなく実施可能である。
【図1】図1は、実施例1の結果を示すものであり、縦
軸はIL−6濃度を示す。AからIの記号を付したもの
は、後に正常分娩した妊婦からの試料についての結果を
示し、図中JからMの記号を付したものは、後に流早産
を生じた妊婦からの試料についての結果を示すものであ
る。また、Aは妊娠34週目、Bは34週と5日目、C
は32週と1日目、Dは34週と5日目、Eは31週と
2日目、Fは29週と6日目、Gは22週と4日目、H
は31週と2日目、Iは32週と4日目、Jは22週と
4日目、Kは28週と1日目、Lは35週と1日目、そ
してMは30週と1日目に採取された試料である。な
お、JからMに関し、Jは試料を採取してから3日後
に、Kは1日後に、Lは1日後に、Mは5日後に実際に
流早産が生じた。
軸はIL−6濃度を示す。AからIの記号を付したもの
は、後に正常分娩した妊婦からの試料についての結果を
示し、図中JからMの記号を付したものは、後に流早産
を生じた妊婦からの試料についての結果を示すものであ
る。また、Aは妊娠34週目、Bは34週と5日目、C
は32週と1日目、Dは34週と5日目、Eは31週と
2日目、Fは29週と6日目、Gは22週と4日目、H
は31週と2日目、Iは32週と4日目、Jは22週と
4日目、Kは28週と1日目、Lは35週と1日目、そ
してMは30週と1日目に採取された試料である。な
お、JからMに関し、Jは試料を採取してから3日後
に、Kは1日後に、Lは1日後に、Mは5日後に実際に
流早産が生じた。
【図2】図2は、実施例2の結果を示すものであり、一
方の縦軸はIL−6濃度(pg/ml)又はCRP濃度
(mg/ml)、他方の縦軸は白血球数を、横軸は流早
産が生じた日を0としたときの時間変化(日)を示す。
J又はKは、実施例1におけるJ又はKと同じ妊婦から
採取した試料についての結果であることを示している。
図中、IL−6濃度(pg/ml)は棒、CRP濃度
(mg/ml)は白丸、白血数は黒丸で示されている。
なお、Kについては、CRP濃度の測定は行っていな
い。
方の縦軸はIL−6濃度(pg/ml)又はCRP濃度
(mg/ml)、他方の縦軸は白血球数を、横軸は流早
産が生じた日を0としたときの時間変化(日)を示す。
J又はKは、実施例1におけるJ又はKと同じ妊婦から
採取した試料についての結果であることを示している。
図中、IL−6濃度(pg/ml)は棒、CRP濃度
(mg/ml)は白丸、白血数は黒丸で示されている。
なお、Kについては、CRP濃度の測定は行っていな
い。
Claims (1)
- 【請求項1】試料中のインタ−ロイキン−6濃度を測定
することを特徴とする流早産の診断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054492A JPH05209882A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 流早産の診断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054492A JPH05209882A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 流早産の診断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05209882A true JPH05209882A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=12583395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4054492A Pending JPH05209882A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 流早産の診断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05209882A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994028425A1 (en) * | 1993-05-21 | 1994-12-08 | Brigham And Women's Hospital, Inc. | Embryotoxic factors |
| US5993810A (en) * | 1996-03-15 | 1999-11-30 | Lebovitz; Shamir Israel | Method of softening or ripening the cervix of a female mammal using collagenase |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4054492A patent/JPH05209882A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994028425A1 (en) * | 1993-05-21 | 1994-12-08 | Brigham And Women's Hospital, Inc. | Embryotoxic factors |
| US5993810A (en) * | 1996-03-15 | 1999-11-30 | Lebovitz; Shamir Israel | Method of softening or ripening the cervix of a female mammal using collagenase |
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