JPH05210074A - 液晶表示装置およびその製造方法 - Google Patents
液晶表示装置およびその製造方法Info
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- JPH05210074A JPH05210074A JP3252319A JP25231991A JPH05210074A JP H05210074 A JPH05210074 A JP H05210074A JP 3252319 A JP3252319 A JP 3252319A JP 25231991 A JP25231991 A JP 25231991A JP H05210074 A JPH05210074 A JP H05210074A
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Abstract
の光の漏れを防止し、表示品位を向上する。 【構成】 液晶表示装置1の画素電極6に接続されてい
る配線あるいはTFTの特性不良が発生した場合など、
画素電極6aを含む領域A1は不良画素領域となる。該
不良画素領域A1の光路上に遮光手段9を形成し、透過
光を遮断する。
Description
欠陥を修正する液晶表示装置およびその製造方法に関す
る。
プロジェクション装置において液晶表示パネルが用いら
れている。このプロジェクション装置では、表示用画素
がマトリクス状に配列された透過形液晶パネルの一方表
面から表示用照明光を照射し、他方表面から出射する出
射光をスクリーン上に拡大投影して画像表示を行う。
液晶パネルの一例としてアクティブマトリクス駆動方式
の液晶パネルがある。この液晶パネルは、貼合わされる
一対のガラスなどから成る透光性基板のうちの一方の基
板上にマトリクス状に配設される画素電極にTFT(薄
膜トランジスタ)を接続し、該TFTのスイッチング動
作によって各画素電極の選択および非選択を行って表示
動作を行う。このため、単純マトリクス駆動方式の欠点
である非選択時のクロストークが発生せず、高画質の表
示画面を実現できる。
ス電極およびドレイン電極などを積層した多層構造であ
るため、これらの金属薄膜を基板上に積層する工程と、
該金属薄膜をパターニングする工程とが繰返し行われ
る。このため、欠陥のない完全なTFTを作成するため
には、各製造工程において各種設定条件を維持、管理す
るために多大な努力を要する。
特性が得られていない欠陥TFTが発生することもあ
り、欠陥が修復可能なものはその欠陥内容によってそれ
ぞれの修正技術を用いて修復が図られる。このようなT
FTの欠陥の一例として、回路形成パターン上での修復
ができず、表示駆動した場合に、TFTに接続された画
素電極に相当する画素が輝点となって表示画面上で認識
されるいわゆる輝点欠陥がある。
めに、従来ではたとえば各画素電極に2本の配線を接続
しておき、1本の配線が破損しても表示に影響は生じな
いようにしている。また、各画素を2つに分割して複数
の電極で1画素を表示し、1つの電極に電圧を印加する
ことはできない場合には残りの電極で画素の表示を行っ
ている。
接続したり、1画素を2つに分割して複数の電極で1画
素を表示するような液晶表示装置では、駆動回路が複雑
になり、回路の設計および製造が困難であるという問題
がある。また、回路が複雑になり、配線数が増加するた
め、配線を形成する面積を増加しなければならず、各電
極面積が縮小され、表示の輝度が低下するという問題が
ある。
には、表示を行う駆動回路に負担が掛かるという問題が
ある。
とによっても、各画素に接続されている2本の配線のい
ずれもが破損した場合、1画素を表示する複数の電極の
それぞれに接続されている各配線が破損した場合には、
輝点の発生を防ぐことができない。
からの光の漏れを防止し、表示品位が向上する液晶表示
装置およびその製造方法を提供することである。
基板間に液晶層を介在し、複数の画素がマトリクス状に
形成される液晶表示装置において、入射光および出射光
の光路上であって、不良画素に対応する領域に遮光手段
を設けることを特徴とする液晶表示装置である。
層を介在し、複数の画素がマトリクス状に形成される液
晶表示装置の製造方法において、前記一対の透光性基板
のうち少なくとも一方基板の液晶層とは反対側表面に被
覆手段を形成し、入射光および出射光の光路上であり、
かつ、前記一方基板の被覆手段形成面側であって、不良
画素に対応する領域に凹所を形成し、前記凹所に遮光性
樹脂を充填し、前記被覆手段を剥離することを特徴とす
る液晶表示装置の製造方法である。
漏れる光は、入射光および出射光の光路上であって不良
画素に対応する領域に設けられる遮光手段によって遮光
される。したがって、不良画素に対応する領域から光の
漏れを防止することができ、表示品位を格段に向上する
ことができる。
する一対の透光性基板のうち少なくとも一方基板の液晶
層とは反対側表面に被覆手段を形成し、前記被覆手段形
成面であって不良画素に対応する領域に凹所を形成し、
該凹所に遮光性樹脂を充填し、最後に被覆手段を剥離さ
せて液晶表示装置が形成される。これによって、不良画
素に対応する領域から漏れる光は、不良画素に対応する
領域に設けられた凹所内に充填される遮光性樹脂によっ
て遮光される。したがって、不良画素に対応する領域か
らの光の漏れを防止することができ、液晶表示装置の表
示品位を向上させることができる。
凹所の周辺に樹脂が溢れ、その溢れた樹脂を除去すると
きに、前記被覆手段の厚み分だけ樹脂が余分に充填され
ているため、被覆手段の厚みを調節することによって、
凹所に充填される樹脂の厚みが中心部分で薄くならない
ように除去することができ、また基板表面から盛上った
状態に前記遮光性樹脂の厚みを調節することができる。
置1の構成を示す断面図である。液晶表示装置1は、ガ
ラスなどから成る透光性を有する透明基板2,3を対向
して配置し、透明基板2の透明基板3に対向する表面に
は、ITO(インジウム錫酸化物)などから成る1枚の
全面電極4が形成され、さらにその表面にはポリイミド
などの樹脂から成る配向膜5が形成される。また、透明
基板3の透明基板2に対向する表面には固形状の画素電
極6が複数個、マトリクス状に配置され、さらにその表
面には配向膜7が形成される。
形成された表面が対向するように配置され、基板間に液
晶層8を介在して構成される。前記画素電極6には、そ
れぞれ図示しないTFTが接続されている。
画素電極6とが重なり合う領域が画素領域とされる。本
実施例では、画素電極6aは、配線の断線、あるいはT
FTの特性不良などによって、対応する液晶層8に正常
な駆動電圧を印加することができず、画素電極6aを含
む領域A1は不良画素領域となる。該不良画素領域A1
は、画素電極6aへの電圧の印加/無印加にかかわら
ず、光を透過する表示しか行うことができない。したが
って、周囲の画素電極6に電圧が印加された場合、周囲
の画素領域は光を遮断するけれども、不良画素領域A1
では光を透過するため輝点となり、表示品位が低下す
る。本発明では、図1に示すように、不良画素領域A1
に、遮光手段9を設けることによって、不良画素領域A
1を光が透過せず、輝点となることが防止される。
し、また基板2,3の両方に形成してもよい。
るための図である。ここでは液晶表示装置1を、いわゆ
る投影形表示装置の表示パネルとして使用している。図
示しない光源からの光源光11は、コンデンサレンズ1
2を介して表示パネルである液晶表示装置1の透明基板
2側から入射し、透明基板3側からの出射光は投影レン
ズ13を介して図示しないスクリーンに照射される。こ
れによって液晶表示装置1に表示された画像がスクリー
ン上に拡大投影される。
路上には図1に示すように遮光手段9が設けられ、入射
光は遮光される。したがって、不良画素領域A1からの
出射光14がスクリーン上に照射されることはなく、拡
大投影された画像において輝点として表示されることは
ない。
装置1においては小さな輝点であっても、画像が拡大さ
れるため前記輝点もスクリーン上では拡大されて表示さ
れる。したがって、本発明のように不良画素領域A1に
対応する領域に遮光手段9を設け、入射光を遮断するこ
とによって、前記輝点の拡大表示を防止することができ
る。これによって、画像の表示品位が格段に向上する。
前記遮光手段9は、図3(1)に示すように、画素電極
6aを覆う正方形である。該遮光手段9は、縦150μ
m、横150μm、深さ100μmに選ばれる。また、
図3(2)に示すように、円形であってもよいし、また
その他の形状であっても画素電極6aを含む形状であれ
ばいかなる形状であってもよい。
する工程図であり、図5は液晶表示装置1の製造方法を
説明するための断面図である。本実施例では、図5
(1)に示すように、透明基板2側に遮光手段9を形成
する場合を説明する。
透明基板2のほぼ全面にわたって被覆部材16が形成さ
れる。本実施例では、被覆部材16として、厚さ50μ
m程度のセロファンテープを用い、透明基板2の表面に
接着剤などを用いて貼付ける。
エキシマレーザなどを照射することによって、凹所17
を形成する。凹所17は、たとえば縦150μm、横1
50μm、深さ100μmに選ばれる。
たとえば紫外線硬化形樹脂を含むインク18を凹所17
内に充填する。その後、工程a4では、図5(5)に示
すように、被覆部材16上に溢れ出たインク18を拭き
取る。工程a5では、被覆部材16を剥離し、その後紫
外線を照射して前記インク18を固めることによって遮
光手段9を形成する。
ープ、ホトレジスト材、ガラス、金属などが利用できる
が、加工対象物に対するエキシマレーザのエネルギに対
応したものを選択する必要がある。
めの図である。被覆部材16の厚みを調整することによ
って、インク拭き取り時のインク18の厚みを調整する
ことができる。したがって、図6(1)に示すように、
透明基板2の表面と均一となるような厚みにすることも
可能であり、また比較的被覆部材16の厚みを大きく選
ぶことによって、図6(2)に示すように、透明基板2
の表面から盛上った形に形成することも可能である。
を説明するための図である。図7では、前記紫外線硬化
形樹脂を含むインク18を、直接透明基板2の不良画素
領域A1上に塗布している。この図7に示す比較例で
は、透明基板2の表面の汚れを拭き取るなどの外的要因
によって遮光手段9が剥がれやすく、かつ膜厚はインク
18の表面張力によって決定されるので、調整すること
が難しく、また膜全体の厚さを均一にすることも困難で
ある。
形成せずに直接凹所を形成し、該凹所に前記紫外線硬化
形樹脂を含むインク18を充填している。図8に示す比
較例では、充填するインク量が少なすぎると図8(1)
に示すように凹所に充分インク18を充填することがで
きないため、比較的インク量を多くして凹所に充填する
必要がある。この場合、図8(2)に示すように、凹所
からインク18が溢れ出てしまうため拭き取る必要があ
る。このとき、図8(3)に示すように凹所の中心部分
のインク18も同時に拭き取られてしまうため、前述の
図6に示すように、基板表面と均一あるいは基板表面よ
りも盛上げて遮光手段9を形成することは非常に困難で
あり、充分な膜厚を確保することができない。
に対応して決定されるため、通常数十μm〜百数十μm
角に選ばれる。
形成装置30の側面図である。レーザ発振器31から出
射されたレーザビーム32は、不良画素領域A1上に形
成する凹所17の外形サイズが拡大された形状のパター
ンが形成されているスリットパターン33を通り、紫外
線反射ミラー34で反射された後、レンズ35を経て載
置台36上に載置された液晶表示装置1の不良画素領域
A1に集光されて照射される。
3を介して縮小スリット露光するため、不良画素領域A
1の位置に精度よく照射される。また、遮断片6を方形
の不良画素領域A1に対応する形状に形成することは困
難だけれども、スリットパターン33を用いることによ
って、凹所17を方形に形成することができ、形成領域
を小さくすることができる。また、載置台36は、たと
えば水平面内においてX−Y直交2軸方向に移動可能に
なっており、該載置台36の移動によってレーザビーム
32を所望の不良画素領域A1に照射することができ
る。
装置20を示す図であり、図10(1)は後述する図1
1の工程b1を示す図であり、図10(2)は図11の
工程b5を示す図である。
るレール40の下面側に、レール40に沿って摺動する
摺動部材41が設置されている。摺動部材41のレール
40での摺動範囲は、レール40に設置されている2つ
のストッパ42a,42bによって規定される。
支持部材43が設置されており、支持部材43には図1
0の上下方向に摺動自在に摺動片44が設置されてい
る。摺動片44には図10の下方に向かって針45が設
置されている。
ており、バネ46の他端は摺動片44に接続されてい
る。摺動片44は、バネ46によって摺動部材41方向
にバネ付勢されている。
設置されている。台48上には遮光手段9となるインク
18の入った容器47と、不良画素領域A1を有する液
晶表示装置1とが設置されている。インク18は紫外線
硬化樹脂を含み、紫外線照射処理前は液体である。
せ、摺動片44を降下させてインク18が針45に付着
する位置に、容器47は設置されている。また、摺動部
材41をストッパ42bと接触させ、摺動片44を降下
させて針45が接触する位置Pに不良画素領域A1がく
るように、液晶表示素子1が設置されている。
20を用いて、遮光手段9を設置する工程を説明する工
程図である。工程b1では、図10(1)に示すよう
に、摺動部材41をストッパ42aに接触する位置に摺
動させる。この位置では、針45がインク18上に位置
する。工程b2では、摺動片44を降下して針45の先
端にインク18を付着させる。
41を接触させて、摺動片44を降下したときに針45
が接触する位置Pに、液晶表示装置1の不良画素領域A
1がくるように液晶表示装置1を位置決めする。
2bに接触するまで摺動させ、工程b5では、図10
(2)に示すように、摺動片44を降下させて不良画素
領域A1上に針45の先端を接触させ、インク18を付
着する。
化させる。インク18は硬化するとともに液晶表示装置
1上に固着される。
の先端形状や太さ、容器47内のインク18の膜厚など
によって任意に選ばれる。
領域A1を透過する光の光路を遮断することによって、
不良画素からの光の漏れを防止することができ、表示品
位を向上することができる。
に対応する領域から漏れる光は、入射光および出射光の
光路上であって不良画素に対応する領域に設けられる遮
光手段によって遮光される。したがって、不良画素に対
応する領域から光の漏れを防止することができ、表示品
位を格段に向上することができる。
を示す断面図である。
ある。
程図である。
面図である。
る。
る。
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 一対の透光性基板間に液晶層を介在し、
複数の画素がマトリクス状に形成される液晶表示装置に
おいて、 入射光および出射光の光路上であって、不良画素に対応
する領域に遮光手段を設けることを特徴とする液晶表示
装置。 - 【請求項2】 一対の透光性基板間に液晶層を介在し、
複数の画素がマトリクス状に形成される液晶表示装置の
製造方法において、 前記一対の透光性基板のうち少なくとも一方基板の液晶
層とは反対側表面に被覆手段を形成し、 入射光および出射光の光路上であり、かつ、前記一方基
板の被覆手段形成面側であって、不良画素に対応する領
域に凹所を形成し、 前記凹所に遮光性樹脂を充填し、 前記被覆手段を剥離することを特徴とする液晶表示装置
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3252319A JP2955079B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 液晶表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3252319A JP2955079B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 液晶表示装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05210074A true JPH05210074A (ja) | 1993-08-20 |
| JP2955079B2 JP2955079B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=17235604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3252319A Expired - Lifetime JP2955079B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 液晶表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2955079B2 (ja) |
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