JPH0521008Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0521008Y2 JPH0521008Y2 JP1987142042U JP14204287U JPH0521008Y2 JP H0521008 Y2 JPH0521008 Y2 JP H0521008Y2 JP 1987142042 U JP1987142042 U JP 1987142042U JP 14204287 U JP14204287 U JP 14204287U JP H0521008 Y2 JPH0521008 Y2 JP H0521008Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature measuring
- temperature
- liquid
- heating type
- bubble detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、管路内を流動する液体中に存在する
気泡の検出を行う熱式気泡検出器に関するもので
ある。
気泡の検出を行う熱式気泡検出器に関するもので
ある。
[従来の技術]
管路内を流れる液体中に存在する気泡の検出方
法として、従来から知られているものには大別し
て3種類ある。先ず、第1の方法は光の透過率を
利用したものであり、液体と気泡の透過率の違い
によつて検出を行つている。しかし、この方法で
は液体と気泡の透過率に殆ど差のない場合、即ち
液体が透明な場合には検出が極めて困難である。
法として、従来から知られているものには大別し
て3種類ある。先ず、第1の方法は光の透過率を
利用したものであり、液体と気泡の透過率の違い
によつて検出を行つている。しかし、この方法で
は液体と気泡の透過率に殆ど差のない場合、即ち
液体が透明な場合には検出が極めて困難である。
第2の方法は管路中の適当な場所に2枚の電極
を設け、これら電極間に電流を流すものであり、
液体と気泡の電気伝導率の違いによつて検出を行
つている。しかし、この方法では電気的に絶縁性
を有する液体では、気泡との電気伝導率の違いを
測定できず、また電極を腐食する可能性のある液
体についても使用することができない。
を設け、これら電極間に電流を流すものであり、
液体と気泡の電気伝導率の違いによつて検出を行
つている。しかし、この方法では電気的に絶縁性
を有する液体では、気泡との電気伝導率の違いを
測定できず、また電極を腐食する可能性のある液
体についても使用することができない。
第3の方法は管外に2枚の電極を平行に設け、
これらの電極間の静電容量を測定するものであ
り、液体と気体では静電容量が異なることを利用
して検出を行つている。しかし、この方法では実
際に測定する静電容量の値そのものが相当に小さ
いので、微小部分内の気泡検出には不適当であ
る。
これらの電極間の静電容量を測定するものであ
り、液体と気体では静電容量が異なることを利用
して検出を行つている。しかし、この方法では実
際に測定する静電容量の値そのものが相当に小さ
いので、微小部分内の気泡検出には不適当であ
る。
このように、従来の技術では使用する液体の制
約を受けたり、また微小な部分では使用が困難で
あつたりして、広範囲の液体に対し検出すること
が不可能である。
約を受けたり、また微小な部分では使用が困難で
あつたりして、広範囲の液体に対し検出すること
が不可能である。
[考案の目的]
本考案の目的は、上述の従来例の問題点を除去
し、広範囲の液体に使用でき、かつ微小部分の気
泡の検出が可能な熱式気泡検出器を提供すること
にある。
し、広範囲の液体に使用でき、かつ微小部分の気
泡の検出が可能な熱式気泡検出器を提供すること
にある。
[考案の概要]
上述の目的を達成するための本考案の要旨は、
管路中を流れる液体の温度を検出して温度補正を
行うための補正用測温手段を上流側に配置し、前
記管路中の液体に熱を放散しその放熱量の変化を
測温素子により検出する加熱型測温手段を下流側
に配置し、該加熱型測温手段は前記測温素子を突
起状の先端部に内蔵し前記測温素子により求めた
前記放熱量の変化を前記補正用測温手段により補
正することによつて、液体中の気泡を検出するよ
うにしたことを特徴とする熱式気泡検出器であ
る。
管路中を流れる液体の温度を検出して温度補正を
行うための補正用測温手段を上流側に配置し、前
記管路中の液体に熱を放散しその放熱量の変化を
測温素子により検出する加熱型測温手段を下流側
に配置し、該加熱型測温手段は前記測温素子を突
起状の先端部に内蔵し前記測温素子により求めた
前記放熱量の変化を前記補正用測温手段により補
正することによつて、液体中の気泡を検出するよ
うにしたことを特徴とする熱式気泡検出器であ
る。
[考案の実施例]
本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本考案に係る熱式気泡検出器の基本的
な構成図であり、原理的には熱式の検出方法を採
用しており、発熱体からの放熱状態が液体と気体
とでは異なることを利用している。流管1内に
は、適当な間隔をおいて上流側に温度補正用測温
センサ2、下流側に傍熱型測温センサ3が設置さ
れており、流管1内を流れる液体は先ず温度補正
用測温センサ2に接触してから傍熱型測温センサ
3に接触するようになつている。傍熱型測温セン
サ3は第2図に示すように、セラミツクなどの保
護管3aの先端部管壁内にヒータなどの発熱体3
bが、保護管3a内にサーミスタ等の測温素子3
cが内蔵されている。この傍熱型測温センサ3は
発熱体3bにより流管1内の液体に対して熱放散
し、測温素子3cにより放熱状態の変化を検出し
ている。傍熱型測温センサ3の発熱体3bからの
放熱状態は周囲が液体と気体により異なるだけで
なく、流管2内を流れる液体の温度によつても変
化するので、温度補正用測温センサ2は液体の温
度変化に対する補正を行うために、流管1内を流
れる液体の温度を検出している。
な構成図であり、原理的には熱式の検出方法を採
用しており、発熱体からの放熱状態が液体と気体
とでは異なることを利用している。流管1内に
は、適当な間隔をおいて上流側に温度補正用測温
センサ2、下流側に傍熱型測温センサ3が設置さ
れており、流管1内を流れる液体は先ず温度補正
用測温センサ2に接触してから傍熱型測温センサ
3に接触するようになつている。傍熱型測温セン
サ3は第2図に示すように、セラミツクなどの保
護管3aの先端部管壁内にヒータなどの発熱体3
bが、保護管3a内にサーミスタ等の測温素子3
cが内蔵されている。この傍熱型測温センサ3は
発熱体3bにより流管1内の液体に対して熱放散
し、測温素子3cにより放熱状態の変化を検出し
ている。傍熱型測温センサ3の発熱体3bからの
放熱状態は周囲が液体と気体により異なるだけで
なく、流管2内を流れる液体の温度によつても変
化するので、温度補正用測温センサ2は液体の温
度変化に対する補正を行うために、流管1内を流
れる液体の温度を検出している。
このような2個の測温センサ2,3からの出力
を基に、流管1内に存在する気泡Aの検出を行う
ことができる。つまり、気泡Aが傍熱型測温セン
サ3に接触すると、測温センサ3の放熱量は少な
くなり、先端部の温度が上昇することを測温素子
3cにより検知することができる。
を基に、流管1内に存在する気泡Aの検出を行う
ことができる。つまり、気泡Aが傍熱型測温セン
サ3に接触すると、測温センサ3の放熱量は少な
くなり、先端部の温度が上昇することを測温素子
3cにより検知することができる。
この熱式気泡検出器は放熱を利用しているの
で、液体の色や電気伝導性に拘らず検出可能であ
り、広範囲の液体に対して使用することができ
る。しかし、第1図に示すような構成では、流管
1の径が大き過ぎると気泡Aが傍熱型測温センサ
3に接触せずに通過することがあり、また、流管
1の径の大きさに応じて測温センサ3を大きくし
たとしても、気泡Aが小さい場合には測温センサ
3との接触面積が測温センサ3全体の表面積に対
する割合が小さいため検出が難しい。
で、液体の色や電気伝導性に拘らず検出可能であ
り、広範囲の液体に対して使用することができ
る。しかし、第1図に示すような構成では、流管
1の径が大き過ぎると気泡Aが傍熱型測温センサ
3に接触せずに通過することがあり、また、流管
1の径の大きさに応じて測温センサ3を大きくし
たとしても、気泡Aが小さい場合には測温センサ
3との接触面積が測温センサ3全体の表面積に対
する割合が小さいため検出が難しい。
第3図はこの問題を解決するために、センサ設
置部分の流管1を例えば内径2mm程度に細くし
て、気泡Aが流管1内の全体にまで拡がるように
し、加熱型測温センサとして自己加熱型測温セン
サ13が用いられ、先端部を細く突起状にしてそ
こに発熱体を兼ねた測温素子13cを設置して全
体をガラス等で封止した構造になつている。な
お、補正用測温センサ12は液体の温度を検出す
るだけなので、測温素子12cをガラスで封止す
るだけでよい。
置部分の流管1を例えば内径2mm程度に細くし
て、気泡Aが流管1内の全体にまで拡がるように
し、加熱型測温センサとして自己加熱型測温セン
サ13が用いられ、先端部を細く突起状にしてそ
こに発熱体を兼ねた測温素子13cを設置して全
体をガラス等で封止した構造になつている。な
お、補正用測温センサ12は液体の温度を検出す
るだけなので、測温素子12cをガラスで封止す
るだけでよい。
このようにすると、自己加熱型測温センサ13
の測温素子13cから成る発熱体には気泡Aが必
ず接触するようになるので、気泡Aの検出が可能
になる。また、先端部の測温素子13cの部分が
細く突起状になつているので、気泡Aが通過する
とき必ず測温素子13cは全体を気泡Aに覆われ
るので、応答性が良く微小な気泡Aに対しても高
精度な検出が可能である。更には、基部が太くな
つているので流管1への取り付けは市販の取付用
ユニツトを用いることができ、容易に取付作業を
行うことができる。
の測温素子13cから成る発熱体には気泡Aが必
ず接触するようになるので、気泡Aの検出が可能
になる。また、先端部の測温素子13cの部分が
細く突起状になつているので、気泡Aが通過する
とき必ず測温素子13cは全体を気泡Aに覆われ
るので、応答性が良く微小な気泡Aに対しても高
精度な検出が可能である。更には、基部が太くな
つているので流管1への取り付けは市販の取付用
ユニツトを用いることができ、容易に取付作業を
行うことができる。
[考案の効果]
以上説明したように本考案に係る熱式気泡検出
器は、放熱量が気体と液体とでは異なることを利
用しているので、従来のように液体の色や電気伝
導性等の制約を受けず、高範囲の液体に対して精
度の良い測定が可能である。
器は、放熱量が気体と液体とでは異なることを利
用しているので、従来のように液体の色や電気伝
導性等の制約を受けず、高範囲の液体に対して精
度の良い測定が可能である。
図面は本考案に係る熱式気泡検出器の実施例を
示し、第1図は基本的な構成図、第2図は傍熱型
測温センサの断面図、第3図は他の実施例の構成
図である。 符号1は流管、2は補正用測温センサ、3は傍
熱型測温センサ、3aは保護管、3bは発熱体、
3c,12c,13cは測温素子、13は自己加
熱型測温センサである。
示し、第1図は基本的な構成図、第2図は傍熱型
測温センサの断面図、第3図は他の実施例の構成
図である。 符号1は流管、2は補正用測温センサ、3は傍
熱型測温センサ、3aは保護管、3bは発熱体、
3c,12c,13cは測温素子、13は自己加
熱型測温センサである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 管路中を流れる液体の温度を検出して温度補
正を行うための補正用測温手段を上流側に配置
し、前記管路中の液体に熱を放散しその放熱量
の変化を測温素子により検出する加熱型測温手
段を下流側に配置し、該加熱型測温手段は前記
測温素子を突起状の先端部に内蔵し前記測温素
子により求めた前記放熱量の変化を前記補正用
測温手段により補正することによつて、液体中
の気泡を検出するようにしたことを特徴とする
熱式気泡検出器。 2 前記加熱型測温手段は測温素子を発熱用と測
温用に兼用するようにした実用新案登録請求の
範囲第1項に記載の熱式気泡検出器。 3 前記加熱型測温手段はガラスで封止するよう
にした実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
熱式気泡検出器。 4 前記測温素子はサーミスタとした実用新案登
録請求の範囲第1項に記載の熱式気泡検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987142042U JPH0521008Y2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987142042U JPH0521008Y2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6446747U JPS6446747U (ja) | 1989-03-22 |
| JPH0521008Y2 true JPH0521008Y2 (ja) | 1993-05-31 |
Family
ID=31407643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987142042U Expired - Lifetime JPH0521008Y2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521008Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5096286B2 (ja) * | 2008-10-28 | 2012-12-12 | 日機装株式会社 | 気泡検出装置及び生体成分測定装置 |
| CN105190256B (zh) | 2013-03-12 | 2018-12-14 | 通用电气公司 | 用于监测流体流径的流量传感器电路 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5129994A (ja) * | 1974-09-06 | 1976-03-13 | New Cosmos Electric Co | Kitaichikanjotaikenshutsukakuninhohooyobisonosochi |
-
1987
- 1987-09-17 JP JP1987142042U patent/JPH0521008Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6446747U (ja) | 1989-03-22 |
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