JPH0521021U - 階段用踏板の保護部材 - Google Patents
階段用踏板の保護部材Info
- Publication number
- JPH0521021U JPH0521021U JP7106491U JP7106491U JPH0521021U JP H0521021 U JPH0521021 U JP H0521021U JP 7106491 U JP7106491 U JP 7106491U JP 7106491 U JP7106491 U JP 7106491U JP H0521021 U JPH0521021 U JP H0521021U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、踏板の端縁部分の傷付きを防止す
ると共に、踏板として板厚の比較的薄いものを使用して
も見栄えを良くし得、さらには取り替えも容易にできる
ようにしている。 【構成】 保護部材14は、水平部16および前下がり
部17を有するプラスチック製の本体15と、この本体
15の前記水平部16の裏面に下向きに一体に形成され
て前記踏板12が有する凹部12bと着脱可能に嵌合さ
れる凸部16bと、前記本体12の水平部16および前
下がり部17の表面に装着された薄肉木製の表面材18
とから構成されている。
ると共に、踏板として板厚の比較的薄いものを使用して
も見栄えを良くし得、さらには取り替えも容易にできる
ようにしている。 【構成】 保護部材14は、水平部16および前下がり
部17を有するプラスチック製の本体15と、この本体
15の前記水平部16の裏面に下向きに一体に形成され
て前記踏板12が有する凹部12bと着脱可能に嵌合さ
れる凸部16bと、前記本体12の水平部16および前
下がり部17の表面に装着された薄肉木製の表面材18
とから構成されている。
Description
【0001】
本考案は、階段における踏板の端縁部分に装着されて該部分を保護する階段用 踏板の保護部材に関する。
【0002】
図3には、階段の基本的な構成を示している。階段の踏板1は、従前では一枚 板でしかも板厚の厚い木材にて構成されていた。板厚を厚くする理由は、階段の 踏板として高級な感じがして見栄えが良いからである。しかしながら、一枚板で しかも板厚の厚い木材で構成する踏板は材料費が高いというのが実情である。こ れに代わるものとして、図4に示すようにした踏板がある。この踏板2は、いわ ゆるパーチクルボードからなる芯材3の上下面および前面をいずれもベニア板か らなる外板4にて覆うと共に、上面に化粧単板5を装着して、一体的に構成され ている。これによれば、合板により構成するので、コストも比較的安く、しかも 正面からみて板厚も厚く見えるので、見栄えも良い。
【0003】
ところで、踏板はその端縁部分が傷付きやすいといった問題があり、この場合 、踏板を取り替えれば良いが、踏板を取り替えるとなると、その作業もかなり面 倒である。この場合、図4に示すものでは、化粧単板5を取り替えることで対処 できると考えられるが、この化粧単板5はその裏面全体が外板4に接着されてい るので取り替えることができないというのが実情である。
【0004】 一方、上述した踏板1,2は、見栄えの観点から板厚を厚くしているが、板厚 が厚いと、取扱いにくく、しかも階段の工事作業も行ないづらいというのが実情 で、また、階段の踏板の強度としてはそれ程厚くする必要もなく、従って、見栄 えの低下を来さなければ、薄くしたいという要望が強い。
【0005】 そこで、本考案の目的は、踏板の端縁部分の傷付きを防止できると共に、踏板 として板厚の比較的薄いものを使用してもその板厚を厚く見せることができて見 栄えを良くし得、さらには取り替えも容易にできる階段用踏板の保護部材を提供 するにある。
【0006】
本考案の階段用踏板の保護部材は、階段用踏板の端縁部分に装着されて該部分 を保護するものであって、水平部および前下がり部を有するプラスチック製の本 体と、この本体の前記水平部の裏面に下向きに一体に形成されて前記踏板が有す る凹部と着脱可能に嵌合される凸部と、前記本体の水平部および前下がり部の表 面に装着された薄肉木製の表面材とからなるところに特徴を有する。
【0007】
上記手段の保護部材は、階段用踏板の端縁部分に装着されるものであるから、 この端縁部分を保護できる。しかも、本体は前下がり部を有し、この部分に薄肉 木製の表面材が装着されているから、正面からみたとき木材として板厚の厚いも のとして見ることができて見栄えが良い。さらに本体の前下がり部のみならず水 平部の表面にも上記表面材を装着しているから、木製である踏板との違和感もな く、この点でも見栄えが良い。また、本体の水平部の裏面に凸部を形成している から、踏板側に凹部を形成さえすれば、この凹部と着脱可能に嵌合させることが でき、従ってその嵌合により本体を踏板に着脱可能に取り付けることができて、 保護部材の取り替えも容易となる。
【0008】 この場合、本体がプラスチック製でなく木製であっても良いように考えられる が、木製であると、前記凸部の強度が不足し取り外し時にこれが欠落することが ある。しかるに本発明手段によれば、本体をプラスチック製としこの本体に凸部 を一体に形成しているから、十分な強度の凸部を得ることができ、そして、プラ スチック製とすることにより懸念される見栄えの低下についても、木製の表面材 にて該本体表面を被うからその不具合はない。
【0009】
以下、本考案の一実施例につき図1および図2を参照しながら説明する。階段 10は左右の側板11(一方のみ図示)に踏板12およびけこみ板13を架設し て構成されている。この場合踏板12は比較的板厚の薄い木製板から形成されて いる。この踏板12の端縁部分は、次に述べる保護部材14の板厚分(ほぼ3ミ リ)の段差12aが形成されていると共に、凹部12bが形成されている。
【0010】 さて、保護部材14について述べる。本体15はプラスチック製例えばABS 樹脂製であり、水平部16と前下がり部17とを有していて、断面ほぼL字形を なす。水平部16の表面には波形部16aが形成されており、これは滑り止めの ためのものである。また、水平部16の裏面には幅がほぼ3ミリで突出長さがほ ぼ4ミリの凸部16bが左右方向へ延びるように形成されている。
【0011】 また、この本体15の水平部16および前下がり部17の表面には薄肉木製の 表面材18が接着により装着されている。
【0012】 このようにして構成された保護部材14は、凸部16bを前記踏板12の凹部 12bに着脱可能に嵌合させることにより踏板12の端縁部分に装着されている 。この嵌合により保護部材14は前後方向(矢印Aで示す方向)に移動不可能状 態に装着されている。
【0013】 上記本実施例の保護部材14は、踏板12の端縁部分に装着されるものである から、この端縁部分を保護できる。しかも、本体15に前下がり部17を設け、 この部分に薄肉木製の表面材18を装着しているから、正面からみたとき木材と して板厚の厚いものとして見ることができて見栄えが良い。さらに本体15の前 下がり部17のみならず水平部16の表面にも上記表面材18を装着しているか ら、木製である踏板12とこの保護部材14との違和感もなく、この点でも見栄 えが良い。また、本体16の水平部16の裏面に凸部16bを形成しているから 、踏板12側に凹部12bを形成さえすれば、この凹部12bと着脱可能に嵌合 させることができ、従ってその嵌合により本体15を踏板12に着脱可能に取り 付けることができて、保護部材14の取り替えも容易となる。
【0014】 この場合、本体15がプラスチック製でなく木製とすれば、木製の表面材18 も必要なくても、この方が優れているように考えられるが、本体15が木製であ ると、前記凸部16bの強度が不足し取り外し時にこれが欠落することがある。 しかるに本発明手段によれば、本体15をプラスチック製としこの本体15に凸 部16bを一体に形成しているから、十分な強度の凸部16bを得ることができ 、そして、プラスチック製とすることにより懸念される見栄えの低下についても 、木製の表面材18にて該本体15表面を被うからその不具合はない。なお、上 記凸部16bの嵌合部分には、保護部材14の取り外しし得る程度の接着強度で あれば、接着剤を充填するようにしてもよい。このようにすれば、保護部材14 の浮き上がりを有効に防止できる。
【0015】
本考案の階段用踏板の保護部材は、以上の説明から明らかなように、階段用踏 板の端縁部分に装着されて該部分を保護するものであって、水平部および前下が り部を有するプラスチック製の本体と、この本体の前記水平部の裏面に下向きに 一体に形成されて前記踏板が有する凹部と着脱可能に嵌合される凸部と、前記本 体の水平部および前下がり部の表面に装着された薄肉木製の表面材とからなると ころに特徴を有し、これにて踏板の端縁部分の傷付きを防止できると共に、踏板 として板厚の比較的薄いものを使用してもその板厚を厚く見せることができ、し かも踏板との違和感もなく、総じて見栄えを良くし得、さらには取り替えも容易 にできるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す階段の部分的縦断側面
図
図
【図2】斜視図
【図3】従来例を示す階段の部分的斜斜視図
【図4】異なる従来例を示す階段の部分的縦断側面図
11は階段、12は踏板、12bは凹部、14は保護部
材、15は本体、16は水平部、16bは凸部、17は
前下がり部、18は表面材を示す。
材、15は本体、16は水平部、16bは凸部、17は
前下がり部、18は表面材を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 階段用踏板の端縁部分に装着されて該部
分を保護するものであって、水平部および前下がり部を
有するプラスチック製の本体と、この本体の前記水平部
の裏面に下向きに一体に形成されて前記踏板が有する凹
部と着脱可能に嵌合される凸部と、前記本体の水平部お
よび前下がり部の表面に装着された薄肉木製の表面材と
からなる階段用踏板の保護部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991071064U JP2543684Y2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 階段用踏板の保護部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991071064U JP2543684Y2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 階段用踏板の保護部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0521021U true JPH0521021U (ja) | 1993-03-19 |
| JP2543684Y2 JP2543684Y2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=13449727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991071064U Expired - Fee Related JP2543684Y2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 階段用踏板の保護部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2543684Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016089585A (ja) * | 2014-11-11 | 2016-05-23 | トキハ産業株式会社 | 屋内建築物用の段鼻構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5861861U (ja) * | 1981-10-17 | 1983-04-26 | ナショナル住宅産業株式会社 | 階段の踏板構造 |
| JPH02141035U (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-27 |
-
1991
- 1991-08-08 JP JP1991071064U patent/JP2543684Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5861861U (ja) * | 1981-10-17 | 1983-04-26 | ナショナル住宅産業株式会社 | 階段の踏板構造 |
| JPH02141035U (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-27 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016089585A (ja) * | 2014-11-11 | 2016-05-23 | トキハ産業株式会社 | 屋内建築物用の段鼻構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2543684Y2 (ja) | 1997-08-13 |
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Legal Events
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