JPH0521032Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0521032Y2 JPH0521032Y2 JP13655486U JP13655486U JPH0521032Y2 JP H0521032 Y2 JPH0521032 Y2 JP H0521032Y2 JP 13655486 U JP13655486 U JP 13655486U JP 13655486 U JP13655486 U JP 13655486U JP H0521032 Y2 JPH0521032 Y2 JP H0521032Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation
- enclosing
- film
- enclosing part
- exposure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 31
- 206010073306 Exposure to radiation Diseases 0.000 claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 241000282412 Homo Species 0.000 description 1
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 244000144972 livestock Species 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000941 radioactive substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、人体が放射線に被曝しか否かを検知
する放射線被曝センサに関する。
する放射線被曝センサに関する。
人体にとつて、放射線に被曝することが有害で
あるのは良く知られている。特に、放射線による
診断や治療を行う医院や原子力発電所等で仕事に
従事している者には放射線被曝の機械が多いの
で、ガイガーカウンター等の放射線検出器を用い
て人体からの放射線を頻繁に測定し、放射線被曝
の有無をチエツクする手段が講じられている。
又、特に被曝の危険の高い場所においては、放射
線を遮蔽する衣服が用いられる。
あるのは良く知られている。特に、放射線による
診断や治療を行う医院や原子力発電所等で仕事に
従事している者には放射線被曝の機械が多いの
で、ガイガーカウンター等の放射線検出器を用い
て人体からの放射線を頻繁に測定し、放射線被曝
の有無をチエツクする手段が講じられている。
又、特に被曝の危険の高い場所においては、放射
線を遮蔽する衣服が用いられる。
上記のように、放射線被曝の可能性が高い場所
で作業する人に対しては、常に被曝の有無がチエ
ツクされるが、それ以外の人に対しては何等のチ
エツクもされないのが通常であり、又、その必要
もない。
で作業する人に対しては、常に被曝の有無がチエ
ツクされるが、それ以外の人に対しては何等のチ
エツクもされないのが通常であり、又、その必要
もない。
しかしながら、放射線発生部に何等かの事故が
発生し、放射能を含んだ物質が放出され、これが
飛散した場合、その周辺の人は放射線を被曝する
ことになる。仮に、このような事故が原子力発電
所の原子炉に生じた場合、広汎な範囲の住民が放
射線被曝の危険に曝されることになる。このよう
に、放射線発生部の近辺の住民には常に放射線被
曝の危険があり、放射線発生部の規模が大きけれ
ば大きいほど、その危険の範囲は飛躍的に拡大さ
れる。
発生し、放射能を含んだ物質が放出され、これが
飛散した場合、その周辺の人は放射線を被曝する
ことになる。仮に、このような事故が原子力発電
所の原子炉に生じた場合、広汎な範囲の住民が放
射線被曝の危険に曝されることになる。このよう
に、放射線発生部の近辺の住民には常に放射線被
曝の危険があり、放射線発生部の規模が大きけれ
ば大きいほど、その危険の範囲は飛躍的に拡大さ
れる。
ところで、放射線被曝の有無を知るには、放射
線を眼でみることはできないので、上記ガイガー
カウンター等の放射線検出器で測定しなければな
らない。しかし、このような放射線検出器は高価
であり、単に放射線被曝のおそれがあるという理
由だけで各家庭に備えておくことはできないとい
う問題があつた。
線を眼でみることはできないので、上記ガイガー
カウンター等の放射線検出器で測定しなければな
らない。しかし、このような放射線検出器は高価
であり、単に放射線被曝のおそれがあるという理
由だけで各家庭に備えておくことはできないとい
う問題があつた。
本考案の目的は、上記従来の問題点を解決し、
簡単かつ安価な構成で容易に放射線被曝を知るこ
とができる放射線被曝センサを提供するにある。
簡単かつ安価な構成で容易に放射線被曝を知るこ
とができる放射線被曝センサを提供するにある。
上記の目的を達成するため、本考案は、放射線
に感光するフイルムを、例えばポケツト等に入れ
ることができる程度の大きさに作り、これを露光
防止用の不透明な合成樹脂製の包装体の第1の封
入部に封入し、この第1の封入部の両面に、例え
ば鉛のような放射線不透過材料を用いて作られた
マークシートを、両方のマークシートの少なくと
も一部が重なる位置にあるようにして貼着し、か
つ、前記包装体に第1の封入部材とは区分部によ
り区分された第2の封入部を設け、この第2の封
入部にフイルムの現像処理液を封入するとともに
区分部を破る導通部材を封入し、導通部材で区分
部を破つて第1の封入部と第2の封入部とを導通
できるようにしたことを特徴とする。
に感光するフイルムを、例えばポケツト等に入れ
ることができる程度の大きさに作り、これを露光
防止用の不透明な合成樹脂製の包装体の第1の封
入部に封入し、この第1の封入部の両面に、例え
ば鉛のような放射線不透過材料を用いて作られた
マークシートを、両方のマークシートの少なくと
も一部が重なる位置にあるようにして貼着し、か
つ、前記包装体に第1の封入部材とは区分部によ
り区分された第2の封入部を設け、この第2の封
入部にフイルムの現像処理液を封入するとともに
区分部を破る導通部材を封入し、導通部材で区分
部を破つて第1の封入部と第2の封入部とを導通
できるようにしたことを特徴とする。
放射線が存在すると、放射線は包装体のいずれ
か一方の面、あるいはその両面から侵入し、マー
クシートの放射線不透過材料部分を除いてフイル
ムを感光せしめる。導通部材を区分部に挿通して
第1の封入部と第2の封入部とを導通させると第
1の封入部に現像処理液が注入され、これにより
フイルムが現像されてそのフイルムの像により放
射線被曝の有無を知ることができる。
か一方の面、あるいはその両面から侵入し、マー
クシートの放射線不透過材料部分を除いてフイル
ムを感光せしめる。導通部材を区分部に挿通して
第1の封入部と第2の封入部とを導通させると第
1の封入部に現像処理液が注入され、これにより
フイルムが現像されてそのフイルムの像により放
射線被曝の有無を知ることができる。
以下、本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本考案の実施例に係る放射線被曝セン
サの平面図、第2図は第1図に示す線−に沿
う断面図、第3図は第1図に示す線−に沿う
断面図である。各図で、1は放射線に感光するフ
イルムであり、その大きさは、例えば30mm×40mm
程度とされる。2はフイルム1を密封する不透明
な包装体であり、柔らかい合成樹脂材料が用いら
れる。2a,2bはそれぞれ包装体2に設けられ
た第1の封入部および第2の封入部である。3
a,3b,3cは包装体2の溶着部であり、溶着
部3cにより第1の封入部2aと第2の封入部2
bとが密に区分される。これにより、第1の封入
部2aにフイルム1が密封されることになる。4
は包装体2の両面に貼着されたマークシート、4
aはマークシート4に鉛インクで印刷されたマー
ク部である。マーク部4aのマークは図示の例で
は両面とも円であり、これら円の位置はほぼ一致
している。5は第2の封入部2bに密封された現
像処理液、6は第2の封入部2bに現像処理液5
とともに封入された導通部材、7は導通部材6を
封入部2bの所定位置に位置決めする点溶着部で
ある。これによりセンサ8が構成される。
サの平面図、第2図は第1図に示す線−に沿
う断面図、第3図は第1図に示す線−に沿う
断面図である。各図で、1は放射線に感光するフ
イルムであり、その大きさは、例えば30mm×40mm
程度とされる。2はフイルム1を密封する不透明
な包装体であり、柔らかい合成樹脂材料が用いら
れる。2a,2bはそれぞれ包装体2に設けられ
た第1の封入部および第2の封入部である。3
a,3b,3cは包装体2の溶着部であり、溶着
部3cにより第1の封入部2aと第2の封入部2
bとが密に区分される。これにより、第1の封入
部2aにフイルム1が密封されることになる。4
は包装体2の両面に貼着されたマークシート、4
aはマークシート4に鉛インクで印刷されたマー
ク部である。マーク部4aのマークは図示の例で
は両面とも円であり、これら円の位置はほぼ一致
している。5は第2の封入部2bに密封された現
像処理液、6は第2の封入部2bに現像処理液5
とともに封入された導通部材、7は導通部材6を
封入部2bの所定位置に位置決めする点溶着部で
ある。これによりセンサ8が構成される。
このセンサ8を、例えばポケツトの中に入れて
おいた場合、その人が放射線を浴びると放射線は
包装体2からも侵入してフイルム1を露光せしめ
る。この場合、マーク部4aの部分は放射線が透
過しないので、フイルム1上のマーク部4aに対
応する部分は露光しない。即ち、フイルム1には
放射線によりマーク部4aの残像が形成されるこ
とになる。
おいた場合、その人が放射線を浴びると放射線は
包装体2からも侵入してフイルム1を露光せしめ
る。この場合、マーク部4aの部分は放射線が透
過しないので、フイルム1上のマーク部4aに対
応する部分は露光しない。即ち、フイルム1には
放射線によりマーク部4aの残像が形成されるこ
とになる。
そこで、放射線被曝の疑いがある場合、又は適
宜日数経過時、センサ8をポケツトから取出し、
導通部材6を包装体2の外部から操作して溶着部
3cに押込むと、その押込まれた部分の溶着部3
cが破れ、その部分で第1の封入部2aと第2の
封入部2bとが導通する。したがつて、第2の封
入部2bの現像処理液は点溶着部7間を抜け、溶
着部3cの破れた部分を通つて第1の封入部2a
内に流入する。これにより、第1の封入部2a内
のフイルム1が現像されることになる。包装体1
から取り出したフイルム1にマーク部4aの像が
現れていればその人が放射線に被曝したことが判
明し、逆にフイルム1にマーク部4aの像が現れ
ていなければ被曝していないことが判明する。な
お、被曝が判明したときには、あらためて放射線
検出器により被曝量を測定し、所要の処置をとる
ようにする。
宜日数経過時、センサ8をポケツトから取出し、
導通部材6を包装体2の外部から操作して溶着部
3cに押込むと、その押込まれた部分の溶着部3
cが破れ、その部分で第1の封入部2aと第2の
封入部2bとが導通する。したがつて、第2の封
入部2bの現像処理液は点溶着部7間を抜け、溶
着部3cの破れた部分を通つて第1の封入部2a
内に流入する。これにより、第1の封入部2a内
のフイルム1が現像されることになる。包装体1
から取り出したフイルム1にマーク部4aの像が
現れていればその人が放射線に被曝したことが判
明し、逆にフイルム1にマーク部4aの像が現れ
ていなければ被曝していないことが判明する。な
お、被曝が判明したときには、あらためて放射線
検出器により被曝量を測定し、所要の処置をとる
ようにする。
このように、本実施例のセンサは簡単な構成で
あり、高価な材料は使用されていないので安価に
構成することができる。さらに、フイルムの現像
処理も導通部材を押し込むだけで容易に行うこと
ができ、現像のための暗室や面倒な現像処理は不
要であり、欲するときに欲する場所で迅速に現像
処理を行うことができる。
あり、高価な材料は使用されていないので安価に
構成することができる。さらに、フイルムの現像
処理も導通部材を押し込むだけで容易に行うこと
ができ、現像のための暗室や面倒な現像処理は不
要であり、欲するときに欲する場所で迅速に現像
処理を行うことができる。
なお、上記実施例の説明では、包装体の両面に
同一大きさの円形のマークを付する例について説
明したが、マークはどのような形状でもよく、
又、両面が異なる形状であつてもよい。要は、放
射線がたとえ両面から射入してもフイルム上に露
光しない部分が生じればよいのであるから、両面
のマーク部に一部でも重なりが存在すればよい。
さらに、上記実施例とは逆に、マーク部を放射線
が透過するようにし、その周辺部を放射線を透過
しない材料で構成してもよい。
同一大きさの円形のマークを付する例について説
明したが、マークはどのような形状でもよく、
又、両面が異なる形状であつてもよい。要は、放
射線がたとえ両面から射入してもフイルム上に露
光しない部分が生じればよいのであるから、両面
のマーク部に一部でも重なりが存在すればよい。
さらに、上記実施例とは逆に、マーク部を放射線
が透過するようにし、その周辺部を放射線を透過
しない材料で構成してもよい。
さらに又、第1の封入部と第2の封入部とを区
分する区分部として、溶着によりこれを形成する
代わりに、弱い接着剤によりこれを形成すること
もできる。又、導通部材の位置は片側に限らず、
第2の封入部の中央部でもよいし、1つに限らず
複数個設けてもよい。そして、その形状、大きさ
は任意に選定することができる。
分する区分部として、溶着によりこれを形成する
代わりに、弱い接着剤によりこれを形成すること
もできる。又、導通部材の位置は片側に限らず、
第2の封入部の中央部でもよいし、1つに限らず
複数個設けてもよい。そして、その形状、大きさ
は任意に選定することができる。
又、クリツプ等の係止具を付着すれば、衣服の
適宜個所にセンサを取り付けることができ、フイ
ルム現像を忘れるのを防止することができる。
又、このセンサは人間だけでなく、適当な接着剤
を用いて家畜に適用することもできる。
適宜個所にセンサを取り付けることができ、フイ
ルム現像を忘れるのを防止することができる。
又、このセンサは人間だけでなく、適当な接着剤
を用いて家畜に適用することもできる。
以上述べたように、本考案では、包装体を区分
部により、フイルムを封入する第1の封入部と現
像処理液を封入する第2の封入部とに区分し、導
通部材により区分部を破つて両封入部を導通状態
とすることができるようにし、第1の封入部の両
面に放射線不透過材料を用いたマークシートを貼
着したので、簡素で安価なセンサを構成すること
ができ、しかも、現像処理を暗室や器具を用いる
ことなく容易、迅速に行うことができる。
部により、フイルムを封入する第1の封入部と現
像処理液を封入する第2の封入部とに区分し、導
通部材により区分部を破つて両封入部を導通状態
とすることができるようにし、第1の封入部の両
面に放射線不透過材料を用いたマークシートを貼
着したので、簡素で安価なセンサを構成すること
ができ、しかも、現像処理を暗室や器具を用いる
ことなく容易、迅速に行うことができる。
第1図は本考案の実施例に係る放射線被曝セン
サの平面図、第2図および第3図はそれぞれ第1
図に示す線〜および線〜に沿う断面図で
ある。 1……フイルム、2……包装体、2a……第1
の封入部、2b……第2の封入部、3c……溶着
部、4……マークシート、4a……マーク部、5
……現像処理液、6……導通部材、8……セン
サ。
サの平面図、第2図および第3図はそれぞれ第1
図に示す線〜および線〜に沿う断面図で
ある。 1……フイルム、2……包装体、2a……第1
の封入部、2b……第2の封入部、3c……溶着
部、4……マークシート、4a……マーク部、5
……現像処理液、6……導通部材、8……セン
サ。
Claims (1)
- 放射線に感光する小面積のフイルムと、このフ
イルムを封入して露光を防止する第1の封入部お
よび前記フイルムの現像処理液を封入し前記第1
の封入部と区分部により区分された第2の封入部
より成る不透明な合成樹脂の包装体と、前記第1
の封入部の両面に少なくとも一部が重なる位置に
あるように貼着された放射線不透過材料よりなる
マークシートと、前記第2の封入部に封入され前
記区分部を破る導通部材とで構成されていること
を特徴とする放射線被曝センサ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13655486U JPH0521032Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13655486U JPH0521032Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6344175U JPS6344175U (ja) | 1988-03-24 |
| JPH0521032Y2 true JPH0521032Y2 (ja) | 1993-05-31 |
Family
ID=31039777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13655486U Expired - Lifetime JPH0521032Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521032Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP13655486U patent/JPH0521032Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6344175U (ja) | 1988-03-24 |
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