JPH05210361A - 液晶表示装置の駆動回路 - Google Patents

液晶表示装置の駆動回路

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JPH05210361A
JPH05210361A JP4016885A JP1688592A JPH05210361A JP H05210361 A JPH05210361 A JP H05210361A JP 4016885 A JP4016885 A JP 4016885A JP 1688592 A JP1688592 A JP 1688592A JP H05210361 A JPH05210361 A JP H05210361A
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JP
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liquid crystal
clock
circuit
driver
scanning
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JP4016885A
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Inventor
Kichiji Tsuzuki
吉司 都築
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高解像度の液晶パネルを駆動する場合でも、装
置を小型化すると共に、スプリアスの発生を防止する。 【構成】n相分割回路33はA/D変換回路32からのディ
ジタル映像信号をn相に分割して時間軸を一致させて出
力する。これにより、液晶パネル36にはn個のサンプリ
ングポイントの映像信号が同時に入力される。Xドライ
バ37内のシフトレジスタはサンプリング周期のn倍の周
期でオンパルスをシフトしてスイッチS1 ,S2 ,…に
与えており、n個の映像信号を表示部4のn本ずつのデ
ータ線に順次与えて駆動する。こうして、シフトレジス
タの動作クロックを低くすることにより、シフトレジス
タの数を増加させることなく、高解像度の液晶パネルを
駆動可能にして、信号線数の増加に伴う装置の大型化及
びスプリアスの発生を防止している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置の駆動回
路に関し、特に、高解像度の液晶パネルを用いたものに
好適の液晶表示装置の駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶を用いた表示装置が普及して
いる。例えば、ポケット液晶テレビジョン受像機、ラッ
プトップ型コンピュータ用ディスプレイ装置及び液晶プ
ロジェクター等が商品化されている。特に、液晶プロジ
ェクターは大画面化が容易であること等から、高品位テ
レビジョン用としても期待されている。テレビジョン放
送等の動画を表示する液晶パネルとしては、各画素に例
えば薄膜トランジスタ(以下、TFTという)等のスイ
ッチング素子を設けたアクティブマトリクス方式のもの
が多く採用されている。
【0003】図8はこのようなアクティブマトリクス方
式の液晶パネルの構成を示すブロック図である。また、
図9は図8中のXドライバ及び表示部の構成を具体的に
示す説明図である。
【0004】液晶パネル1はXドライバ2、Yドライバ
3及び表示部4によって構成している。図示しない極性
反転回路によって所定周期で極性反転された映像信号は
液晶パネル1の端子5を介してXドライバ2に供給す
る。液晶パネル1の入力端子6,7,8を夫々介して入
力されたスタート信号、サンプルクロック及びOE(ア
ウトプットイネーブル)信号はXドライバ2に与える。
また、入力端子9,10を夫々介して入力される走査クロ
ック及びスタート信号はYドライバ3に与える。
【0005】図9において、表示部4はマトリクス状に
配列されたTFT11によって各画素を構成している。同
一の水平ラインに配列された各TFT11のゲートは共通
接続して各走査線Y1 ,Y2 ,…に接続し、同一の列に
配列された各TFT11のドレインは共通接続して各デー
タ線X1 ,X2 ,…に接続する。各TFT11のソースは
図示しない透明電極に接続され、透明電極と図示しない
共通電極との間にツイストネマティック等の液晶12を封
入している。
【0006】Xドライバ2は入力された映像信号をサン
プリングホールドし、表示部4の各走査線X1 ,X2 ,
…に信号を出力する。また、Yドライバ3は表示部4の
各走査線Y1 ,Y2 ,…に走査信号を供給する。TFT
11はYドライバ3が各走査線Y1 ,Y2 ,…に与えるハ
イレベル(以下、“H”という)の走査信号によってオ
ンとなり、データ線X1 ,X2 ,…からの映像信号を透
明電極に与える。こうして、透明電極と共通電極との間
の各液晶を駆動する。
【0007】図10は液晶パネルの動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【0008】シフトレジスタ13は、表示部4の水平方向
画素数に対応したビット数を有しており、水平表示期間
の開始を示すスタート信号(図10(b))が供給され
ると、サンプルクロックに同期したタイミングで第1ビ
ット目から順次オンにしてオンパルスを出力する。な
お、サンプルクロックは表示部4の水平方向の画素数に
基づく周波数に設定する。例えば、表示部4の画素数が
500画素で、1水平期間が約63.5μ秒とすると、
サンプルクロックの周波数は約9.5MHz に設定すれ
ばよい。
【0009】入力端子5を介して入力された映像信号
(図10(a))はスイッチ群の各スイッチ14を介して
容量群の各容量15に供給する。各スイッチ14はシフトレ
ジスタ13からのオンパルスによってオンとなって入力さ
れた映像信号をサンプリングしてホールドする。これに
より、各容量15は1水平有効走査期間に表示部4の1ラ
イン分の画素に対応した映像信号を保持することにな
り、ラインメモリとして機能する。
【0010】各容量15の出力をバッファ群の各バッファ
ドライバ16に供給する。各バッファドライバ16は、図1
0(c)に示すOE信号のタイミングで各容量15の出力
を増幅して表示部4の各データ線X1 ,X2 ,…に出力
する。なお、OE信号は映像信号の水平ブランキング期
間にオンとなる。一方、Yドライバ3は、図10(d)
に示す走査信号を各走査線Y1 ,Y2 ,…に順次供給す
る。これにより、走査線Y1 ,Y2 ,Y3 ,…は、図1
0(e)乃至(f)に示すように、1水平期間毎に順次
“H”となる。。こうして、オンパルスが供給された走
査線に接続された各TFT11がオンとなって、Xドライ
バ2から各データ線X1 ,X2 ,…を介して供給される
映像信号に基づく表示が行われる。
【0011】ところで、通常Xドライバ2は中耐圧のC
MOS集積回路によって構成しており、Xドライバ2内
のシフトレジスタ13は動作クロックを数MHz 以下の周
波数に設定する必要がある。しかし、上述したように、
動作クロック周波数は表示部4の画素数に基づく周波数
に設定する必要があり、液晶パネルを高画素にすると、
動作クロック周波数も高くしなければならず、図8の構
成ではシフトレジスタは動作不能となる。そこで、Xド
ライバ内に数個のシフトレジスタを設けてシフトレジス
タの動作クロック周波数を低くする方法を採用すること
がある。
【0012】図11はこのような従来の液晶表示装置の
駆動回路を示す説明図である。また、図12はその動作
を説明するためのタイミングチャートである。図12
(a)はサンプルクロックを示し、図12(b)乃至
(g)は夫々第1乃至第6クロックを示し、図12
(h)乃至(m)は夫々第1乃至第6スタート信号を示
している。
【0013】表示部4は2つのXドライバ21,22によっ
て駆動される。Xドライバ21は3つのシフトレジスタ23
乃至25を有し、Xドライバ22は3つのシフトレジスタ26
乃至28を有している。Xドライバ21の出力は奇数列の画
素に対応し、Xドライバ22の出力は偶数列の画素に対応
する。Xドライバ21のシフトレジスタ23は第1,7,1
3,…列の画素に対応し、シフトレジスタ24は第3,
9,15,…列の画素に対応し、シフトレジスタ25は第
5,11,17,…列の画素に対応する。同様に、Xド
ライバ22のシフトレジスタ26は第2,8,14,…の画
素に対応し、シフトレジスタ27は第4,10,16,…
列の画素に対応し、シフトレジスタ28は第6,12,1
8,…列の画素に対応する。
【0014】シフトレジスタ23乃至28にはサンプルクロ
ック(図12(a))に代えて、夫々図12(b)乃至
(g)に示す第1、第3、第5、第2、第4及び第6ク
ロックを与える。各クロックはいずれも6サンプルクロ
ック周期で発生して、第1,2,3,4,5,6,1,
2,…クロックの順に、サンプルクロック周期で順次シ
フトレジスタ23,26,24,27,25,28,23,…に与え
る。一方、各シフトレジスタ23乃至28は第1、第3、第
5、第2、第4及び第6スタート信号によってオンパル
スの発生を開始する。これらのスタート信号は、図12
(h)乃至(m)に示すように、第1,2,3,4,
5,6スタート信号の順に、サンプルクロック周期で順
次発生する。従って、シフトレジスタ23,26,24,27,
25,28からはサンプルクロック周期でオンパルスが順次
発生する。これらのオンパルスをスイッチ群の各スイッ
チ14に供給して、1ラインの映像信号を容量15にサンプ
リングしてホールドする。図11では、各シフトレジス
タの動作クロック周波数は、水平画素数から求めたサン
プルクロック周波数の1/6となり、シフトレジスタの
動作は可能となる。
【0015】しかしながら、シフトレジスタの動作クロ
ック周波数を低くするために、複数個のシフトレジスタ
を採用すると、各シフトレジスタ毎にスタート信号及び
動作クロックの位相を変化させる必要がある。例えば、
図11のように、6個のシフトレジスタを採用すると、
6種類のスタート信号及び動作クロックを夫々発生させ
る必要がある。このため、液晶パネルに接続する信号線
数が増加し、信号線相互間で影響を受けやすくなり、ス
プリアスの原因となる。また、複数のシフトレジスタを
1つのXドライバ内に設けるので、Xドライバの回路規
模が増大し、液晶パネル全体の大きさも大きくなってし
まう。特に、液晶プロジェクターにおいては、液晶パネ
ルの大型化によって光学部品も大きくなり、大幅なコス
トアップを招来してしまう。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来の液晶表示装置の駆動回路においては、シフトレジ
スタの動作クロックを低下させるために、Xドライバ内
に複数個のシフトレジスタを設けると、信号線数が増加
して、スプリアスの原因になると共に、液晶パネルが大
型化してコストアップを招くという問題点があった。
【0017】本発明は、Xドライバに設けるシフトレジ
スタ数を増加させることなく高画素の液晶パネルを駆動
することができる液晶表示装置の駆動回路を提供するこ
とを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明に係る液晶表示装
置の駆動回路は、映像信号をn(nは自然数)相の周波
数成分に分割する分割手段と、この分割手段の出力の時
間軸を一致させてn個の映像信号を出力する時間軸一致
手段と、複数のデータ線及び複数の走査線の交点にマト
リクス状に形成される複数の画素電極を前記データ線を
介して入力される映像信号及び前記走査線を介して入力
される走査信号に基づいて夫々駆動する複数のスイッチ
ング素子と、前記複数の走査線に走査信号を供給する走
査線駆動回路と、前記複数のデータ線に夫々対応しオン
パルスが供給されるとn本ずつのデータ線に前記時間軸
一致手段からのn個の映像信号を夫々供給する複数のス
イッチ回路と、前記複数のデータ線数に基づくサンプリ
ング周波数の1/nの周波数の動作クロックが与えられ
て動作クロック周期で発生したオンパルスをシフトさせ
前記n本ずつのデータ線に対応するスイッチ回路に順次
与えるシフトレジスタ回路とを具備したものである。
【0019】
【作用】本発明において、分割手段は映像信号をn相の
周波数成分に分割し、時間軸一致手段は時間軸を一致さ
せる。これにより、スイッチ回路にはn個のサンプル点
の映像データが同時に与えられる。シフトレジスタ回路
はサンプル周波数の1/nの周波数でオンパルスをシフ
トさせてスイッチ回路に順次出力する。スイッチ回路は
オンパルスが入力される毎に、n個の映像信号をn本の
データ線に順次供給し、1水平期間で全データ線に映像
信号を供給する。データ線に供給される映像信号と走査
線に供給される走査信号とによってスイッチング素子を
駆動して映像を表示する。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明に係る液晶表示装置の駆動回
路の一実施例を示すブロック図である。図1において図
8と同一の構成要素には同一符号を付してある。
【0021】入力端子31には映像信号を入力する。この
映像信号はアナログ/ディジタル変換回路(以下、A/
D変換回路という)32に与える。A/D変換回路32は、
表示部4の水平方向画素数に基づくサンプリング周波数
と同一周波数のA/Dクロックが供給されて、入力アナ
ログ映像信号をディジタル信号に変換してn相分割回路
33に出力する。
【0022】図2は図1中のn相分割回路33の具体的な
構成を示すブロック図である。なお、図2では4相分割
回路を示している。
【0023】A/D変換回路32の出力はn相分割回路33
のDフリップフロップFF1 乃至FF4 に入力する。D
フリップフロップFF1 乃至FF4 は夫々クロックa乃
至dクロックが与えられ、ディジタル映像信号を取込ん
で夫々DフリップフロップFF5 乃至FF8 に出力する
ようになっている。なお、クロックa乃至クロックdの
周波数はサンプリング周波数の1/4であり、各クロッ
ク相互間で位相がサンプリング周期だけずれている。こ
れにより、表示部4の水平方向画素に対応したサンプリ
ングデータがDフリップフロップFF1 乃至FF4 から
出力されることになる。DフリップフロップFF5 乃至
FF8 にはクロックeを与える。クロックeの周波数は
A/Dクロックの1/4であり、DフリップフロップF
F5 乃至FF8 はA/Dクロックの4倍の周期でDフリ
ップフロップFF1 乃至FF4 の出力の時間軸を一致さ
せて出力する。すなわち、n相分割回路33は水平方向に
連続したn(実施例では4)サンプルポイントの映像デ
ータを同時に出力することになる。
【0024】n相分割回路33からの4データはディジタ
ル/アナログ変換回路(以下、D/A変換回路という)
群34の各D/A変換回路D1 乃至D4 に与える。D/A
変換回路D1 乃至D4 は入力されたディジタル映像信号
をアナログ信号に変換して、夫々映像信号P1 乃至P4
として液晶パネル36の入力端子群35の各入力端子I1乃
至I4 に出力するようになっている。
【0025】図3は図1中の液晶パネル36のXドライバ
37及び表示部4の具体的な構成を示す説明図である。
【0026】入力端子I1 はスイッチS1 ,S5 ,…に
接続し、入力端子I2 はスイッチS2 ,S6 ,…に接続
し、入力端子I3 はスイッチS3 ,S7 ,…に接続し、
入力端子I4 はスイッチS4 ,S8 ,…に接続する。ス
イッチS1 ,S2 ,…は、夫々、容量C1 ,C2 …に接
続すると共に、バッファドライバB1 ,B2 ,…を介し
て表示部4のデータ線X1 ,X2 ,…に接続する。
【0027】本実施例においては、スイッチS1 乃至S
4 ,スイッチS5 乃至S8 ,…の各組み毎にシフトレジ
スタ38から同時にオンパルスを供給するようになってい
る。シフトレジスタ38は表示部4の水平方向画素数の1
/4のビット数を有している。シフトレジスタ38は端子
7を介してA/Dクロックの1/4周波数のクロックが
与えられて、端子6を介して入力されるスタート信号に
よってシフトを開始し、“H”にするビットをクロック
タイミングでシフトさせるようになっている。すなわ
ち、A/Dクロックの4倍の周期でオンパルスが順次ス
イッチS1 乃至S4 ,S5 乃至S8 ,…に供給される。
【0028】スイッチS1 ,S2 ,…はオンパルスが供
給されると、オンとなって映像信号P1 乃至P4 を容量
C1 乃至C4 ,C5 乃至C8 ,…及びバッファドライバ
B1乃至B4 ,B5 乃至B8 ,…に供給する。容量C1
,C2 ,…は入力された映像信号を保持し、バッファ
ドライバB1 ,B2 ,…は端子8を介して入力されるO
E信号のタイミングで保持された映像信号をデータ線X
1 ,X2 ,…に出力する。
【0029】表示部4の構成は従来と同様であり、マト
リクス状に配設したTFT11によって各画素を構成す
る。各TFT11のゲートは各走査線Y1 ,Y2 ,…に接
続し、ドレインは各データ線X1 ,X2 ,…に接続し、
ソースは図示しない透明電極に接続して、透明電極と図
示しない共通電極との間にツイストネマティック等の液
晶12を封入している。Yドライバ3は各走査線Y1 ,Y
2 ,…に走査信号を供給して、TFT11を駆動するよう
になっている。
【0030】次に、このように構成された実施例の動作
について図4のタイミングチャート及び図5の説明図を
参照して説明する。図4(a)はA/Dクロックを示
し、図4(b)はA/D変換回路32の出力を示し、図4
(c)乃至(f)は夫々クロックa乃至クロックdを示
し、図4(g)乃至(j)は夫々DフリップフロップF
F1 乃至FF4 の出力を示し、図4(k)はクロックe
を示し、図4(l)乃至(o)は夫々Dフリップフロッ
プFF5 乃至FF8 の出力を示している。また、図5
(a)は入力端子31に入力される映像信号を示し、図5
(b)乃至(e)は夫々図5(a)乃至(d)の映像信
号に対してサンプル周期だけ位相が遅延した映像信号を
示している。図5中○印はサンプリングポイントを示し
ている。
【0031】入力端子31には図5(a)に示す映像信号
を入力する。A/D変換回路32は表示部4の水平方向画
素数に基づくサンプル周波数と同一周波数のA/Dクロ
ック(図4(a))タイミングで映像信号をサンプリン
グして、例えば分解能8ビットの映像データA,B,…
(図4(b))を順次n相分割回路33に出力する。
【0032】n相分割回路33のDフリップフロップFF
1 乃至FF4 には夫々図4(c)乃至(f)に示すクロ
ックa乃至クロックdを与える。クロックa乃至クロッ
クdはA/Dクロックの1周期ずつ位相がずれており、
DフリップフロップFF1乃至FF4 は図4(g)乃至
(j)に示すように、A/Dクロックの1周期だけずれ
た位相で映像データA乃至D,E乃至H,…を順次出力
する。この場合には、DフリップフロップFF1 乃至F
F4 の出力は入力映像信号の1/4の周波数帯域となっ
ている。これらの映像データA,E,…、映像データ
B,F,…、映像データC,G,…及び映像データD,
H,…は夫々DフリップフロップFF5乃至FF8 に与
える。DフリップフロップFF5 乃至FF8 は、図4
(l)乃至(o)に示すように、A/Dクロックの1/
4周期で発生するクロックe(図4(k))のタイミン
グで入力映像データA乃至D,E乃至H,…を同時に出
力する。こうして、図5(a)に示す映像信号のサンプ
ルデータP1 乃至P4 は、n相分割回路33によって、図
5(b)乃至(e)に示すように同時に出力される。
【0033】これらの映像信号P1 乃至P4 は夫々入力
端子I1 乃至I4 を介してスイッチS1 乃至S4 ,S5
乃至S8 ,…に与える。シフトレジスタ38はA/Dクロ
ックの1/4周波数のクロックでオンパルスを順次シフ
トさせる。こうして、A/Dクロックの4倍の周期毎に
オンパルスがスイッチS1 乃至S4 ,S5 乃至S8 ,…
に順次与えられる。スイッチS1 ,S2 ,…はオンパル
スが供給されると、映像信号P1 乃至P4 を容量C1 ,
S2 ,…にホールドさせると共にバッファドライバB1
,B2 ,…を介して表示部4のデータ線X1 ,X2 ,
…に与える。こうして、水平方向に連続した4サンプル
ポイントの映像信号をサンプル周期の4倍の周期で同時
に4本ずつのデータ線に供給する。そして、1水平期間
に1ライン全ての画素に映像データを供給し、Yドライ
バ3からの走査信号によってTFT11を駆動して、画面
上に映像を表示する。
【0034】このように、本実施例においては、映像信
号を4相に周波数分割して4サンプルポイントの映像デ
ータを同時にデータ線に供給しており、スイッチS1 ,
S2,…を制御するシフトレジスタ38の動作クロックを
サンプル周波数の1/4にすることができる。このた
め、シフトレジスタ38の個数を増加させることなく、比
較的低い動作クロックでデータ線数が多い高解像度の液
晶パネルを駆動することができる。すなわち、n相分割
回路33によって映像信号をn分割すると、Xドライバ37
に入力される映像信号の周波数帯域は1/nとなるの
で、狭帯域(約10MHz 以下)の中耐圧CMOSで構
成したXドライバを使用することができる。また、Xド
ライバ内には1個のシフトレジスタのみを設ければよ
く、信号線数を低減してスプリアスの発生を抑制するこ
とができる。また、Xドライバの回路規模も縮小するこ
とができ、液晶パネルの大きさを小さくしてコストを低
減することができる。
【0035】なお、EDTV及びHDTV放送の受像機
等のように、ディジタル信号処理を必要とする装置に採
用した場合には、A/D変換回路及びD/A変換回路を
共用することができ、n相分割回路のみを追加すること
によって容易に構成することができる。
【0036】図6は本発明の他の実施例に採用されるn
相分割回路を示すブロック図である。本実施例はn相分
割回路をアナログ回路で構成したものであり、他の構成
は図1の実施例と同様である。
【0037】映像信号は入力端子41を介して高速サンプ
ルホールド回路42乃至45に与える。高速サンプルホール
ド回路42乃至45は夫々クロックA乃至クロックDが与え
られ、クロックの“H”によって入力信号をサンプリン
グし、クロックの“L”期間にサンプリングした信号を
保持する。高速サンプルホールド回路42の出力はディレ
イ回路46乃至48を介してXドライバ37(図1参照)の入
力端子I1 に与える。高速サンプルホールド回路43の出
力はディレイ回路49,50を介して入力端子I2に与え、
高速サンプルホールド回路44の出力はディレイ回路51を
介して入力端子I3 に与え、高速サンプルホールド回路
45の出力はそのまま入力端子I4 に与える。ディレイ回
路46乃至51は入力されたデータを図1表示部4の水平方
向画素数に基づくサンプリング周波数の1周期だけ遅延
させて出力するようになっている。
【0038】次に、このように構成された実施例の動作
について図7のタイミングチャートを参照して説明す
る。図7(a)は図1表示部4の水平方向画素数に基づ
くサンプリングクロックを示し、図7(b)乃至(e)
は夫々クロックA乃至クロックDを示している。
【0039】入力端子41を介して入力される映像信号は
高速サンプルホールド回路42乃至45に与える。高速サン
プルホールド回路42乃至45には夫々図7(b)乃至
(e)に示すクロックA乃至クロックDが与えられてお
り、映像信号をサンプルクロックの“H”タイミングで
サンプリングする。図7に示すように、クロックA乃至
クロックDはサンプリングクロック(a)の1周期ずつ
位相がずれており、高速サンプルホールド回路42乃至45
によって、水平方向に連続した4サンプルポイントの映
像データがサンプリングされる。こうして、映像信号は
周波数成分が4相に分割される。
【0040】ディレイ回路46乃至48は高速サンプルホー
ルド回路42からのサンプルデータをサンプリングクロッ
ク(a)の3周期だけ遅延させて入力端子I1 に与え、
ディレイ回路49,50は高速サンプルホールド回路43から
のサンプルデータをサンプリングクロック(a)の2周
期だけ遅延させて入力端子I2 に与える。ディレイ回路
51は高速サンプルホールド回路44からのサンプルデータ
をサンプリングクロック(a)の1周期だけ遅延させて
入力端子I3 に供給し、高速サンプルホールド回路45か
らのサンプルデータはそのまま入力端子I4 に与える。
こうして、高速サンプルホールド回路42乃至45出力の時
間軸は一致し、入力端子I1 乃至I4 には連続した4ポ
イントの映像信号P1 乃至P4 が同時に入力される。
【0041】本実施例においても、図1の実施例と同様
の効果が得られることは明らかである。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
フトレジスタ回路の動作クロックをサンプリング周波数
の1/nに低下させることができるので、シフトレジス
タ数を増加させることなく高画素の液晶パネルを駆動す
ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶表示装置の駆動回路の一実施
例を示すブロック図。
【図2】図1中のn相分割回路の具体的な構成を示すブ
ロック図。
【図3】図1中のXドライバ及び表示部の具体的な構成
を示す説明図。
【図4】実施例の動作を説明するためのタイミングチャ
ート。
【図5】実施例の動作を説明するための説明図。
【図6】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図7】図6の実施例の動作を説明するためのタイミン
グチャート。
【図8】アクティブマトリクス方式の液晶パネルの構成
を示すブロック図。
【図9】図8中のXドライバ及び表示部の構成を具体的
に示す説明図。
【図10】図8の液晶パネルの動作を説明するためのタ
イミングチャート。
【図11】従来の液晶表示装置の駆動回路を示す説明
図。
【図12】図11の従来例の動作を説明するためのタイ
ミングチャート。
【符号の説明】
33…n相分割回路、36…液晶パネル、37…Xドライバ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号をn(nは自然数)相の周波数
    成分に分割する分割手段と、 この分割手段の出力の時間軸を一致させてn個の映像信
    号を出力する時間軸一致手段と、 複数のデータ線及び複数の走査線の交点にマトリクス状
    に形成される複数の画素電極を前記データ線を介して入
    力される映像信号及び前記走査線を介して入力される走
    査信号に基づいて夫々駆動する複数のスイッチング素子
    と、 前記複数の走査線に走査信号を供給する走査線駆動回路
    と、 前記複数のデータ線に夫々対応しオンパルスが供給され
    るとn本ずつのデータ線に前記時間軸一致手段からのn
    個の映像信号を夫々供給する複数のスイッチ回路と、 前記複数のデータ線数に基づくサンプリング周波数の1
    /nの周波数の動作クロックが与えられて動作クロック
    周期で発生したオンパルスをシフトさせ前記n本ずつの
    データ線に対応するスイッチ回路に順次与えるシフトレ
    ジスタ回路とを具備したことを特徴とする液晶表示装置
    の駆動回路。
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