JPH0521039Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0521039Y2 JPH0521039Y2 JP7923986U JP7923986U JPH0521039Y2 JP H0521039 Y2 JPH0521039 Y2 JP H0521039Y2 JP 7923986 U JP7923986 U JP 7923986U JP 7923986 U JP7923986 U JP 7923986U JP H0521039 Y2 JPH0521039 Y2 JP H0521039Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing plate
- plate
- crystal
- crystal fixing
- arm plate
- Prior art date
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Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 33
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000004611 spectroscopical analysis Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、蛍光X線分析装置などの特定波長の
X線の分光に使用される固定波長型のX線分光器
に関する。
X線の分光に使用される固定波長型のX線分光器
に関する。
(ロ) 従来技術とその問題点
第4図はX線分光器を説明するための模式図で
ある。この図において、試料30からの特製X線
31は入射スリツト32を通り、分光結晶33で
反射し、受光スリツト34から検出器35に入
る。
ある。この図において、試料30からの特製X線
31は入射スリツト32を通り、分光結晶33で
反射し、受光スリツト34から検出器35に入
る。
ここで、特定波長のX線31だけを検出器35
に入れるためには、分光結晶33の矢印A方向の
位置と、その位置での向き(つまり角θ、2θ)
を正しく設定しなければならない。即ち、分光結
晶33の位置と向きの調整機構を必要とするが、
従来ではそれぞれの調整機構が互いに独立関係に
あるため、部品点数、工数が多く、高価になると
ともに、外観が大形化するという問題があつた。
に入れるためには、分光結晶33の矢印A方向の
位置と、その位置での向き(つまり角θ、2θ)
を正しく設定しなければならない。即ち、分光結
晶33の位置と向きの調整機構を必要とするが、
従来ではそれぞれの調整機構が互いに独立関係に
あるため、部品点数、工数が多く、高価になると
ともに、外観が大形化するという問題があつた。
したがつて、本考案は分光結晶の位置と向きの
両調整機構を1つにまとめられる合理的なX線分
光器を提供することを目的とする。
両調整機構を1つにまとめられる合理的なX線分
光器を提供することを目的とする。
(ハ) 問題点を解決するための手段
前記目的を達成するため本考案は、一端部が揺
動自在にヒンジ支持される腕板と、この腕板に対
向配置されるとともに、一端部が腕板の他端部
に、前記腕板と同一平面内で揺動自在にヒンジ支
持される結晶固定板と、この結晶固定板を腕板側
に付勢するバネと、結晶固定板の両端部を前記バ
ネに抗して押圧する一対の調整ネジとを備える構
成とした。
動自在にヒンジ支持される腕板と、この腕板に対
向配置されるとともに、一端部が腕板の他端部
に、前記腕板と同一平面内で揺動自在にヒンジ支
持される結晶固定板と、この結晶固定板を腕板側
に付勢するバネと、結晶固定板の両端部を前記バ
ネに抗して押圧する一対の調整ネジとを備える構
成とした。
(ニ) 作用
それぞれの調整ネジをねじ込むと、結晶固定板
は、バネに抗して進出する。ここで、各調整ネジ
のねじ込み量を調整すれば、それに対応して結晶
固定板の両端部の進出量、つまり、分光結晶の位
置と向きを並行的に調整することができる。
は、バネに抗して進出する。ここで、各調整ネジ
のねじ込み量を調整すれば、それに対応して結晶
固定板の両端部の進出量、つまり、分光結晶の位
置と向きを並行的に調整することができる。
(ホ) 実施例
第1図は本考案の一実施例に係るX線分光器の
一部切欠斜視図である。この図において、ハウジ
ング1は真空保持構造をとる。このため、ハウジ
ング1とその下部開口にはめ付けられた蓋体2と
の間は、Oリング3により気密に封止されてい
る。ハウジング1の内部では、蓋体2の上面に固
定された支柱4が起立している。支柱4には、ヒ
ンジ(バネ板)5により腕板6の一端部6aが揺
動自在に支持され、かつ、腕板6の多端部6bに
は、この腕板6の前面に対向配置された結晶固定
板7の一端部7aが、ヒンジ(バネ板)8によ、
腕板6と同一平面内で揺動自在に支持されてい
る。結晶固定板7の前面には、ネジ9により分光
結晶10が固定されている。蓋板2上にはピン1
1が突設され、このピン11と結晶固定板7との
間には、結晶固定板7を腕板6側に付勢する引つ
張りバネ12が張設されている。ハウジング1の
周壁部にネジ止めされた左右一対の調整ネジ1
3,14の内、一方の調整ネジ13の先端部13
a結晶固定板7の他端部7bの背面に、また、他
方の調整ネジ14の先端部14aは腕板6の他端
部6bの背面にそれぞれ突き当てられている。各
調整ネジ13,14の頭部13b,14は突出防
止用の凹孔1a,1bにかん合し、また、この凹
孔1a,1bは頭部13b,14bにかん合され
たOリング15,16により気密に封止されてい
る。
一部切欠斜視図である。この図において、ハウジ
ング1は真空保持構造をとる。このため、ハウジ
ング1とその下部開口にはめ付けられた蓋体2と
の間は、Oリング3により気密に封止されてい
る。ハウジング1の内部では、蓋体2の上面に固
定された支柱4が起立している。支柱4には、ヒ
ンジ(バネ板)5により腕板6の一端部6aが揺
動自在に支持され、かつ、腕板6の多端部6bに
は、この腕板6の前面に対向配置された結晶固定
板7の一端部7aが、ヒンジ(バネ板)8によ、
腕板6と同一平面内で揺動自在に支持されてい
る。結晶固定板7の前面には、ネジ9により分光
結晶10が固定されている。蓋板2上にはピン1
1が突設され、このピン11と結晶固定板7との
間には、結晶固定板7を腕板6側に付勢する引つ
張りバネ12が張設されている。ハウジング1の
周壁部にネジ止めされた左右一対の調整ネジ1
3,14の内、一方の調整ネジ13の先端部13
a結晶固定板7の他端部7bの背面に、また、他
方の調整ネジ14の先端部14aは腕板6の他端
部6bの背面にそれぞれ突き当てられている。各
調整ネジ13,14の頭部13b,14は突出防
止用の凹孔1a,1bにかん合し、また、この凹
孔1a,1bは頭部13b,14bにかん合され
たOリング15,16により気密に封止されてい
る。
第2図はハウジング1を蓋体2から取り外した
状態の全体的な概略斜視図である。この図におい
て、ハウジング1には、特性X線17が分光結晶
10に入るための入射スリツト(図示しない)を
有する第1ガイド筒1cと、分光結晶10で反射
した特性X線が検出器18に入るための受光スリ
ツト(図示しない)を有する第2ガイド筒1dと
が設けられている。
状態の全体的な概略斜視図である。この図におい
て、ハウジング1には、特性X線17が分光結晶
10に入るための入射スリツト(図示しない)を
有する第1ガイド筒1cと、分光結晶10で反射
した特性X線が検出器18に入るための受光スリ
ツト(図示しない)を有する第2ガイド筒1dと
が設けられている。
このような構成において、調整ネジ13,14
がセツトされない場合、第3図aのように結晶固
定板7および腕板6は引つ張りバネ12により引
き戻された状態にある。この状態から、第3図b
のようにそれぞれの調整ネジ13,14をネジ孔
1e,1fにネジこんで行くと、結晶固定板7は
ヒンジ8を中心にして、また、腕板6はヒンジ5
を中心にして、それぞれ引つ張りバネ12に抗し
て押圧される。即ち、調整ネジ13の先端部13
aは結晶固定板7の端部7bを、また、調整ネジ
14の先端部14aは腕板6の端部6bをそれぞ
れ押圧して進出させる。ここで、各調整ネジ1
3,14のネジこみ量を調整すれば、それに対応
して結晶固定板7の両端部7a,7bの進出量、
つまり、分光結晶10の位置と向きとを並行的に
調整することができる。
がセツトされない場合、第3図aのように結晶固
定板7および腕板6は引つ張りバネ12により引
き戻された状態にある。この状態から、第3図b
のようにそれぞれの調整ネジ13,14をネジ孔
1e,1fにネジこんで行くと、結晶固定板7は
ヒンジ8を中心にして、また、腕板6はヒンジ5
を中心にして、それぞれ引つ張りバネ12に抗し
て押圧される。即ち、調整ネジ13の先端部13
aは結晶固定板7の端部7bを、また、調整ネジ
14の先端部14aは腕板6の端部6bをそれぞ
れ押圧して進出させる。ここで、各調整ネジ1
3,14のネジこみ量を調整すれば、それに対応
して結晶固定板7の両端部7a,7bの進出量、
つまり、分光結晶10の位置と向きとを並行的に
調整することができる。
具体的には、分光結晶10の位置および向きと
を調整する場合、まず、標準のX線を分光結晶1
0に照射し、検出器18による計数を見ながら、
一方の調整ネジ13を回転し、最強点を少し過ぎ
たところで止める。次に、他方の調整ネジ14を
同じ方向に回転して強度が増加するならば、この
調整ネジ14は最強点を通過したところで止め
る。これを繰り返すことにより分光結晶10の位
置および向きとを容易に調整することができる。
を調整する場合、まず、標準のX線を分光結晶1
0に照射し、検出器18による計数を見ながら、
一方の調整ネジ13を回転し、最強点を少し過ぎ
たところで止める。次に、他方の調整ネジ14を
同じ方向に回転して強度が増加するならば、この
調整ネジ14は最強点を通過したところで止め
る。これを繰り返すことにより分光結晶10の位
置および向きとを容易に調整することができる。
(ヘ) 効果
本考案によれば、分光結晶の位置と向きとの両
調整機構が1つにまとめられ、両調整機構の部品
が互いに共用されるから、部品点数、工数が少な
くて低廉に構成されるとともに、外観を小形化で
きる。
調整機構が1つにまとめられ、両調整機構の部品
が互いに共用されるから、部品点数、工数が少な
くて低廉に構成されるとともに、外観を小形化で
きる。
第1図は本考案の一実施例に係るX線分光器の
一部切欠斜視図、第2図はハウジングを蓋体から
取り外した状態の全体的な概略斜視図、第3図
a,bは第1図の動作説明に供する平面図、第4
図は従来のX線分光器の説明に供する模式図であ
る。 6は腕板、7は結晶固定板、8はヒンジ、10
は分光結晶、12はバネ、13,14は調整ネ
ジ。
一部切欠斜視図、第2図はハウジングを蓋体から
取り外した状態の全体的な概略斜視図、第3図
a,bは第1図の動作説明に供する平面図、第4
図は従来のX線分光器の説明に供する模式図であ
る。 6は腕板、7は結晶固定板、8はヒンジ、10
は分光結晶、12はバネ、13,14は調整ネ
ジ。
Claims (1)
- 一端部が揺動自在にヒンジ支持される腕板と、
この腕板に対向配置されるとともに、一端部が腕
板の他端部に、前記腕板と同一平面内で揺動自在
にヒンジ支持される結晶固定板と、この結晶固定
板を腕板側に付勢するバネと、結晶固定板の両端
部を前記バネに抗して押圧する一対の調整ネジと
を備えたことを特徴とするX線分光器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7923986U JPH0521039Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7923986U JPH0521039Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62192247U JPS62192247U (ja) | 1987-12-07 |
| JPH0521039Y2 true JPH0521039Y2 (ja) | 1993-05-31 |
Family
ID=30928915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7923986U Expired - Lifetime JPH0521039Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521039Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP7923986U patent/JPH0521039Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62192247U (ja) | 1987-12-07 |
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