JPH05210897A - 記録再生装置及び回転ガイド - Google Patents
記録再生装置及び回転ガイドInfo
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- JPH05210897A JPH05210897A JP4003669A JP366992A JPH05210897A JP H05210897 A JPH05210897 A JP H05210897A JP 4003669 A JP4003669 A JP 4003669A JP 366992 A JP366992 A JP 366992A JP H05210897 A JPH05210897 A JP H05210897A
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- tape
- guide
- rotation guide
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】フランジでのテープの傷つきを防止しつつ、良
好なジッタ性能が低コストで得られる回転ガイドを提供
する。 【構成】回転ガイドのローラをプラスチック樹脂で成形
するとともに、ローラの外周面を金属性の皮膜で覆う。 【効果】テープ傷つきを防止しつつ、良好なジッタ性能
を低コストで得られる。
好なジッタ性能が低コストで得られる回転ガイドを提供
する。 【構成】回転ガイドのローラをプラスチック樹脂で成形
するとともに、ローラの外周面を金属性の皮膜で覆う。 【効果】テープ傷つきを防止しつつ、良好なジッタ性能
を低コストで得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR、DAT等の記
録再生装置のテープガイドに係り、低コスト化、高画質
化に好適な回転ガイドに関する。
録再生装置のテープガイドに係り、低コスト化、高画質
化に好適な回転ガイドに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばVTRやDAT等、テープを媒体
とした記録再生装置では、記録再生ヘッドを搭載したド
ラム装置の入側及び出側近傍にフランジを設けた回転ガ
イドを配置している。これらの回転ガイドのローラの材
質は、低コスト化のために、一般に、プラスチック等の
樹脂を用いる。しかし、樹脂性のローラを使用すると、
テープとローラのテープ摺動面との摩擦係数が高くな
り、摺動性が劣化する。通常、テープは回転ガイドのガ
イド軸と直交する方向から進入するが、誤差等によりテ
ープがガイド軸に対して巻付きリード角を持って進入し
た場合、テープは、ローラの回転によるテープとローラ
との摩擦力により回転ガイドの軸方向への移行力を受け
る。テープとローラとの摩擦係数が高いと、テープの上
端面または下端面がフランジに強く押しつけられ、テー
プは傷つきやすくなる。近年、テープは、記録時間の長
時間化のため薄手化の傾向にあり、10μm前後の厚さ
となってきている。このため、この傷つきの防止は、一
層重要な課題となっている。このような問題点に対し、
従来の技術は、例えば特開昭63−292448号公報
に記載のように、ローラを金属やセラミック等テープと
の摺動性の良い材料を使うことにより、テープとローラ
との摩擦係数を低減していた。
とした記録再生装置では、記録再生ヘッドを搭載したド
ラム装置の入側及び出側近傍にフランジを設けた回転ガ
イドを配置している。これらの回転ガイドのローラの材
質は、低コスト化のために、一般に、プラスチック等の
樹脂を用いる。しかし、樹脂性のローラを使用すると、
テープとローラのテープ摺動面との摩擦係数が高くな
り、摺動性が劣化する。通常、テープは回転ガイドのガ
イド軸と直交する方向から進入するが、誤差等によりテ
ープがガイド軸に対して巻付きリード角を持って進入し
た場合、テープは、ローラの回転によるテープとローラ
との摩擦力により回転ガイドの軸方向への移行力を受け
る。テープとローラとの摩擦係数が高いと、テープの上
端面または下端面がフランジに強く押しつけられ、テー
プは傷つきやすくなる。近年、テープは、記録時間の長
時間化のため薄手化の傾向にあり、10μm前後の厚さ
となってきている。このため、この傷つきの防止は、一
層重要な課題となっている。このような問題点に対し、
従来の技術は、例えば特開昭63−292448号公報
に記載のように、ローラを金属やセラミック等テープと
の摺動性の良い材料を使うことにより、テープとローラ
との摩擦係数を低減していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例は、VT
Rの画質性能及びコストに対して配慮されていない。V
TR等の磁気記録再生装置におけるテープ走行系は、テ
ープがばねに相当し、テープカセット内のリールや回転
ガイド、テンションポスト等の回転慣性力が質量に相当
する振動系を形成する。このため、テープが走行する
と、その走行方向に縦振動が生じる。更に、ドラムモー
タやキャプスタンモータ及び機構素子の回転に伴う振動
が、テープに外乱として加わる。これらの外乱の周波数
とテープ走行系の共振周波数とが合致すると、テープの
縦振動が大きくなり、再生画面の時間軸変動、いわゆる
ジッタが非常に大きくなる。
Rの画質性能及びコストに対して配慮されていない。V
TR等の磁気記録再生装置におけるテープ走行系は、テ
ープがばねに相当し、テープカセット内のリールや回転
ガイド、テンションポスト等の回転慣性力が質量に相当
する振動系を形成する。このため、テープが走行する
と、その走行方向に縦振動が生じる。更に、ドラムモー
タやキャプスタンモータ及び機構素子の回転に伴う振動
が、テープに外乱として加わる。これらの外乱の周波数
とテープ走行系の共振周波数とが合致すると、テープの
縦振動が大きくなり、再生画面の時間軸変動、いわゆる
ジッタが非常に大きくなる。
【0004】テープ走行系の共振周波数は、通常、メカ
的な外乱の周波数に対して高い帯域にある。しかし、回
転ガイドにおいて、前述のテープ損傷を抑えるためにテ
ープとの摺動性の良い金属性のローラを使用すると、樹
脂性のローラと比較して重量が大きく回転慣性力が大き
いため、テープのばねとローラの質量との共振周波数が
低くなる。このため、テープ走行系の共振点が、ドラム
モータやキャプスタンモータなどによるメカ的な外乱に
合致した比較的低い周波数に近くなり、テープの縦振動
が大きくなる。このため、ジッタが著しく増大し、画面
劣化を招きやすい。また、金属性のローラは、その精度
から切削加工が必要となり、コストが高くなる。テープ
との摺動性に優れ、且つ、軽量な材料として、セラミッ
ク等をローラに使用することも考えられるが、コストは
金属性ローラより更に高くなる。そこで、本発明は、フ
ランジでのテープの傷つきを防止しつつ、良好なジッタ
性能を低コストで得られる回転ガイドを提供する。
的な外乱の周波数に対して高い帯域にある。しかし、回
転ガイドにおいて、前述のテープ損傷を抑えるためにテ
ープとの摺動性の良い金属性のローラを使用すると、樹
脂性のローラと比較して重量が大きく回転慣性力が大き
いため、テープのばねとローラの質量との共振周波数が
低くなる。このため、テープ走行系の共振点が、ドラム
モータやキャプスタンモータなどによるメカ的な外乱に
合致した比較的低い周波数に近くなり、テープの縦振動
が大きくなる。このため、ジッタが著しく増大し、画面
劣化を招きやすい。また、金属性のローラは、その精度
から切削加工が必要となり、コストが高くなる。テープ
との摺動性に優れ、且つ、軽量な材料として、セラミッ
ク等をローラに使用することも考えられるが、コストは
金属性ローラより更に高くなる。そこで、本発明は、フ
ランジでのテープの傷つきを防止しつつ、良好なジッタ
性能を低コストで得られる回転ガイドを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、回転ガイドのローラをプラスチック樹脂
で形成するとともに、ローラの外面に金属性の皮膜を形
成する。また、ローラのガイド軸と接する軸受部をガイ
ド軸との摺動性の良い第1のプラスチック樹脂で形成す
るとともに、軸受部の外周に、金属性皮膜に対する定着
性が良い第2のプラスチック樹脂のローラを積層させ、
このローラの外面を金属性の皮膜で覆う。
に、本発明は、回転ガイドのローラをプラスチック樹脂
で形成するとともに、ローラの外面に金属性の皮膜を形
成する。また、ローラのガイド軸と接する軸受部をガイ
ド軸との摺動性の良い第1のプラスチック樹脂で形成す
るとともに、軸受部の外周に、金属性皮膜に対する定着
性が良い第2のプラスチック樹脂のローラを積層させ、
このローラの外面を金属性の皮膜で覆う。
【0006】
【作用】プラスチック樹脂性のローラのテープ摺動面
を、テープとの摩擦係数の低い金属性の皮膜で形成す
る。テープ摺動面が金属性であることから、テープが回
転ガイドの軸方向へ受ける移行力が小さくなり、テープ
の上下端面がフランジによって傷ついたり、走行状態が
不安定になったりすることはない。そして、金属皮膜は
薄く形成されることから、ローラの回転慣性力が金属性
のローラの場合と比べて低くなるため、磁気テープの縦
振動の周波数は高くなる。このため、ジッタへの影響は
小さくなり、画面の揺れは目立たなくなる。更に、金属
皮膜の形成については、例えばメッキあるいは蒸着等の
コーディング処理とすることにより、金属性のローラを
切削加工するのと比較して廉価であり、本体もプラスチ
ックなので例えば成形加工が可能となり、コストを低く
抑えることができる。また、ローラのガイド軸と接する
軸受部をガイド軸との摺動性の良い第1のプラスチック
樹脂で形成することにより、ローラは安定して回転す
る。更に、この軸受部の外周に金属性皮膜の定着性が良
い第2のプラスチック樹脂のローラを積層させることに
より、このローラの外面を覆った金属性皮膜が脱落する
ことを、より高信頼性にて防止することができる。
を、テープとの摩擦係数の低い金属性の皮膜で形成す
る。テープ摺動面が金属性であることから、テープが回
転ガイドの軸方向へ受ける移行力が小さくなり、テープ
の上下端面がフランジによって傷ついたり、走行状態が
不安定になったりすることはない。そして、金属皮膜は
薄く形成されることから、ローラの回転慣性力が金属性
のローラの場合と比べて低くなるため、磁気テープの縦
振動の周波数は高くなる。このため、ジッタへの影響は
小さくなり、画面の揺れは目立たなくなる。更に、金属
皮膜の形成については、例えばメッキあるいは蒸着等の
コーディング処理とすることにより、金属性のローラを
切削加工するのと比較して廉価であり、本体もプラスチ
ックなので例えば成形加工が可能となり、コストを低く
抑えることができる。また、ローラのガイド軸と接する
軸受部をガイド軸との摺動性の良い第1のプラスチック
樹脂で形成することにより、ローラは安定して回転す
る。更に、この軸受部の外周に金属性皮膜の定着性が良
い第2のプラスチック樹脂のローラを積層させることに
より、このローラの外面を覆った金属性皮膜が脱落する
ことを、より高信頼性にて防止することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図5によって
説明する。なお、本実施例は、本発明を8ミリVTRに
適用した場合について示している。図2は本発明を用い
た記録再生装置の主要部分の全体構成図である。図1に
おいて、101はドラム、102は開口部103を有す
るテープカセット、104、105はそれぞれ入側リー
ル、出側リール、106、107はそれぞれ入側ガイド
ベース、出側ガイドベース、108、109はそれぞれ
入側傾斜ピン、出側傾斜ピン、1’1、はそれぞれ入側
回転ガイド、出側回転ガイド、110はキャプスタン、
111はキャプスタンモータ、112はピンチローラ、
113はシャーシ、114は入側キャッチャ、115は
出側キャッチャ、116はテンションピン、117はテ
ープ引出しガイド、118はインピーダンスローラ、1
19はドラム101に搭載されたヘッド、6はテープで
ある。ローディングの際、入側ガイドベース104及び
出側ガイドベース105はテープカセット102の開口
部103内から、それぞれ入側キャッチャ114及び出
側キャッチャ115の方向へ移動する。これに伴い、テ
ープカセット102内のテープ6は、回転ガイド1、
1’及び傾斜ガイド108、109によって引出され、
ドラム101に所定の角度巻き付けられる。また、テン
ションポスト116、引出しガイド117もテープ6を
テープカセット102から引出す。ピンチローラ112
はテープ6を挾んでキャプスタン110に所定の圧力で
圧着している。キャプスタン110がキャプスタンモー
タ111によって駆動されて回転するとテープ6は、例
えば通常の記録再生時は矢印Aの方向に走行する。ドラ
ム101は矢印Bの方向に回転し、ドラム101に搭載
されたヘッド119がテープ6を斜めに走査してテープ
6上に信号を記録し、また、テープ6上の信号を再生す
る。
説明する。なお、本実施例は、本発明を8ミリVTRに
適用した場合について示している。図2は本発明を用い
た記録再生装置の主要部分の全体構成図である。図1に
おいて、101はドラム、102は開口部103を有す
るテープカセット、104、105はそれぞれ入側リー
ル、出側リール、106、107はそれぞれ入側ガイド
ベース、出側ガイドベース、108、109はそれぞれ
入側傾斜ピン、出側傾斜ピン、1’1、はそれぞれ入側
回転ガイド、出側回転ガイド、110はキャプスタン、
111はキャプスタンモータ、112はピンチローラ、
113はシャーシ、114は入側キャッチャ、115は
出側キャッチャ、116はテンションピン、117はテ
ープ引出しガイド、118はインピーダンスローラ、1
19はドラム101に搭載されたヘッド、6はテープで
ある。ローディングの際、入側ガイドベース104及び
出側ガイドベース105はテープカセット102の開口
部103内から、それぞれ入側キャッチャ114及び出
側キャッチャ115の方向へ移動する。これに伴い、テ
ープカセット102内のテープ6は、回転ガイド1、
1’及び傾斜ガイド108、109によって引出され、
ドラム101に所定の角度巻き付けられる。また、テン
ションポスト116、引出しガイド117もテープ6を
テープカセット102から引出す。ピンチローラ112
はテープ6を挾んでキャプスタン110に所定の圧力で
圧着している。キャプスタン110がキャプスタンモー
タ111によって駆動されて回転するとテープ6は、例
えば通常の記録再生時は矢印Aの方向に走行する。ドラ
ム101は矢印Bの方向に回転し、ドラム101に搭載
されたヘッド119がテープ6を斜めに走査してテープ
6上に信号を記録し、また、テープ6上の信号を再生す
る。
【0008】図2に示すテープ走行系は、テープ6がば
ねに相当し、テープカセット102内のリール104、
105や回転ガイド1’、1、キャプスタン110、ピ
ンチローラ112、テンションポスト116、引出しガ
イド117、インピーダンスローラ118の回転慣性力
が質量に相当する振動系を形成している。このため、テ
ープ6が走行すると、その走行方向に縦振動が生じる。
更に、ドラム101やキャプスタンモータ111の回転
に伴う振動が、テープ6に外乱として加わる。これらの
原因によるテープ6の縦振動が、再生画面の時間軸変
動、いわゆるジッタとなる。図3は、本発明の対象であ
る回転ガイド1を図2の矢印Bの方向から見た矢視図で
ある。回転ガイド1は、ガイド軸2を中心に回転可能な
ローラ3と、このローラ3を挾んでガイド軸2の上下に
圧入固定されたフランジ4、5とから構成される。4を
上フランジ、5を下フランジと呼ぶ。上下のフランジ
4、5の間隔は、ローラ3の幅に対して隙間を有するも
のとする。また、上記の間隔は、テープ幅に対しても一
定の隙間を有する。この回転ガイド1に対して、そのガ
イド軸2と直交する方向からテープ6が進入する場合を
図中の点線7に示す。この場合、テープの進行方向8と
ローラの回転方向9は一致しているので、テープとロー
ラとは密着して走行し、相対的に位置がずれることはな
い。
ねに相当し、テープカセット102内のリール104、
105や回転ガイド1’、1、キャプスタン110、ピ
ンチローラ112、テンションポスト116、引出しガ
イド117、インピーダンスローラ118の回転慣性力
が質量に相当する振動系を形成している。このため、テ
ープ6が走行すると、その走行方向に縦振動が生じる。
更に、ドラム101やキャプスタンモータ111の回転
に伴う振動が、テープ6に外乱として加わる。これらの
原因によるテープ6の縦振動が、再生画面の時間軸変
動、いわゆるジッタとなる。図3は、本発明の対象であ
る回転ガイド1を図2の矢印Bの方向から見た矢視図で
ある。回転ガイド1は、ガイド軸2を中心に回転可能な
ローラ3と、このローラ3を挾んでガイド軸2の上下に
圧入固定されたフランジ4、5とから構成される。4を
上フランジ、5を下フランジと呼ぶ。上下のフランジ
4、5の間隔は、ローラ3の幅に対して隙間を有するも
のとする。また、上記の間隔は、テープ幅に対しても一
定の隙間を有する。この回転ガイド1に対して、そのガ
イド軸2と直交する方向からテープ6が進入する場合を
図中の点線7に示す。この場合、テープの進行方向8と
ローラの回転方向9は一致しているので、テープとロー
ラとは密着して走行し、相対的に位置がずれることはな
い。
【0009】さて、テープ規制の基本としては、テープ
走行系の中でテープの上端と下端を交互に規制するのが
原則である。図2の出側の回転ガイド1について考える
と、テープ6は、上フランジ4によって上端面がその幅
方向に規制される。この場合、図中に示す如く角度θだ
け上方から10の実線で示したようにテープ6を進入さ
せなければならない。この理由を以下に述べる。今、テ
ープ6が回転ガイド1のローラ3に入射した点aの位置
にあるテープ6表面上の点とローラ3表面上の点を考え
る。ある時間後、点aの位置にあったテープ6表面上の
点が、テープ6の進行方向8’に沿って、点bの位置に
進んだとする。この時、点aの位置にあったローラ3表
面上の点は、ローラの回転方向9に沿って進むため、点
b’の位置に至る。すなわち、点aの位置で重なってい
たテープ6表面上の点とローラ3表面上の点は、ある時
間後、回転ガイド1の軸方向にb−b’間のずれを生じ
る。このため、テープ6とローラ3とは回転ガイド1の
軸方向に動摩擦を生じ、テープ6は、ローラ3から、矢
印Aの方向に摩擦力を受ける。これがテープ6にローラ
3から加わる回転ガイド1の軸方向への移行力となり、
更にテープ6の上フランジ4への押圧力となる。これに
よって、テープ6の上端面は上フランジ4に当接し、位
置規制される。もしもテープ6が11の一点鎖線で示し
たように下方からローラ3に進入すると、テープ6が受
ける摩擦力は、図中で下フランジの方向に働くことにな
る。このため、前記のごとくこの回転ガイド1において
上フランジ4にてテープを規制しようとする場合、この
規制力が低下してしまい、走行不安定等の問題を生じて
しまう。よって、上フランジ4への規制力を確保する上
で、この摩擦力Aは、適量は必要不可欠となる。しか
し、テープ6とローラ3との摩擦係数が過大となると、
摩擦力Aも過大となり、テープ6の上端面が上フランジ
4に強く押しつけられてテープ損傷を生じてしまう。
走行系の中でテープの上端と下端を交互に規制するのが
原則である。図2の出側の回転ガイド1について考える
と、テープ6は、上フランジ4によって上端面がその幅
方向に規制される。この場合、図中に示す如く角度θだ
け上方から10の実線で示したようにテープ6を進入さ
せなければならない。この理由を以下に述べる。今、テ
ープ6が回転ガイド1のローラ3に入射した点aの位置
にあるテープ6表面上の点とローラ3表面上の点を考え
る。ある時間後、点aの位置にあったテープ6表面上の
点が、テープ6の進行方向8’に沿って、点bの位置に
進んだとする。この時、点aの位置にあったローラ3表
面上の点は、ローラの回転方向9に沿って進むため、点
b’の位置に至る。すなわち、点aの位置で重なってい
たテープ6表面上の点とローラ3表面上の点は、ある時
間後、回転ガイド1の軸方向にb−b’間のずれを生じ
る。このため、テープ6とローラ3とは回転ガイド1の
軸方向に動摩擦を生じ、テープ6は、ローラ3から、矢
印Aの方向に摩擦力を受ける。これがテープ6にローラ
3から加わる回転ガイド1の軸方向への移行力となり、
更にテープ6の上フランジ4への押圧力となる。これに
よって、テープ6の上端面は上フランジ4に当接し、位
置規制される。もしもテープ6が11の一点鎖線で示し
たように下方からローラ3に進入すると、テープ6が受
ける摩擦力は、図中で下フランジの方向に働くことにな
る。このため、前記のごとくこの回転ガイド1において
上フランジ4にてテープを規制しようとする場合、この
規制力が低下してしまい、走行不安定等の問題を生じて
しまう。よって、上フランジ4への規制力を確保する上
で、この摩擦力Aは、適量は必要不可欠となる。しか
し、テープ6とローラ3との摩擦係数が過大となると、
摩擦力Aも過大となり、テープ6の上端面が上フランジ
4に強く押しつけられてテープ損傷を生じてしまう。
【0010】図1は、本発明の実施例による回転ガイド
1の断面図を示す。回転ガイド1は、ガイド軸2を中心
に回転可能なローラ3と、このローラ3を挾んでガイド
軸2の上下に圧入固定された上フランジ4、下フランジ
5から構成される。ローラ3のスラスト方向のがたをな
くすため、ローラ3の上下面、すなわちフランジ4、5
と対向する面には、突起部3’を設けてある。ここで、
ローラ3は、比重の小さい材質、例えばポリアセタール
樹脂で成形する。このポリアセタール樹脂性のローラの
外周面に、金属性の皮膜、例えばクロムメッキ12を施
す。クロムメッキ12によって、テープ6とローラ3と
の摩擦係数は、ポリアセタールのローラと比較して小さ
くなる。このため、フランジによるテープの傷つきは、
従来の金属性のローラと同等まで低減できる。クロムメ
ッキ12によるローラ3の重量増加はごくわずかであ
り、回転慣性力はほとんど変化しない。このため、テー
プ6のばねとローラ3の質量との共振周波数は高いまま
であり、図2に示すテープ走行系の共振点は、ドラムモ
ータやキャプスタンモータ111などによるメカ的な外
乱の周波数に近づかない。従って、ジッタへの影響は、
ほとんど生じない。図4は、ポリアセタール樹脂のロー
ラにクロムメッキを施したローラを使った本発明の回転
ガイドを装着した場合のジッタスペクトラムである。ま
た、図5は、ステンレス性の回転ガイドを装着した場合
のジッタスペクトラムである。図5では、ローラの重量
が増加したことによるテープ走行系の共振が発生し、1
080Hzのジッタ成分が顕著に突出している。これに
対し、図3では、ジッタ成分の顕著な突出は見られな
い。更に、クロムメッキ処理は、金属性のローラを切削
加工するのと比較して廉価であり、コストを低く抑える
ことができる。
1の断面図を示す。回転ガイド1は、ガイド軸2を中心
に回転可能なローラ3と、このローラ3を挾んでガイド
軸2の上下に圧入固定された上フランジ4、下フランジ
5から構成される。ローラ3のスラスト方向のがたをな
くすため、ローラ3の上下面、すなわちフランジ4、5
と対向する面には、突起部3’を設けてある。ここで、
ローラ3は、比重の小さい材質、例えばポリアセタール
樹脂で成形する。このポリアセタール樹脂性のローラの
外周面に、金属性の皮膜、例えばクロムメッキ12を施
す。クロムメッキ12によって、テープ6とローラ3と
の摩擦係数は、ポリアセタールのローラと比較して小さ
くなる。このため、フランジによるテープの傷つきは、
従来の金属性のローラと同等まで低減できる。クロムメ
ッキ12によるローラ3の重量増加はごくわずかであ
り、回転慣性力はほとんど変化しない。このため、テー
プ6のばねとローラ3の質量との共振周波数は高いまま
であり、図2に示すテープ走行系の共振点は、ドラムモ
ータやキャプスタンモータ111などによるメカ的な外
乱の周波数に近づかない。従って、ジッタへの影響は、
ほとんど生じない。図4は、ポリアセタール樹脂のロー
ラにクロムメッキを施したローラを使った本発明の回転
ガイドを装着した場合のジッタスペクトラムである。ま
た、図5は、ステンレス性の回転ガイドを装着した場合
のジッタスペクトラムである。図5では、ローラの重量
が増加したことによるテープ走行系の共振が発生し、1
080Hzのジッタ成分が顕著に突出している。これに
対し、図3では、ジッタ成分の顕著な突出は見られな
い。更に、クロムメッキ処理は、金属性のローラを切削
加工するのと比較して廉価であり、コストを低く抑える
ことができる。
【0011】以上のように、本実施例によれば、フラン
ジでのテープの傷つきを防止しつつ、良好なジッタ性能
を低コストで得られる。本実施例では、本発明の回転ガ
イドを図2の出側回転ガイド1に適用したが、これを入
側回転ガイド1’に適用しても良い。なお、本実施例に
おいては、ローラの材質をポリアセタール樹脂とした
が、ABS、SAN、スチレン、ポリカーボネート、ポ
リエチレン、ポリスルホン、ナイロン、ポリプロピレ
ン、PPS、フェノール、フッ素、ポリイミド、その他
各種の樹脂材料としても良い。また、本実施例において
は、金属皮膜の材質をカーボンとしたが、ニッケル、け
い素、ほう素、バナジウム、ジルコニウム、アルミ、そ
の他の金属メッキでも置き換え可能である。また、本実
施例では、ローラの外周面のみをメッキ処理したが、ロ
ーラの上下面やガイド軸と接する面にもメッキを施す
と、ローラに帯電した電気をフランジやガイド軸を通し
て逃がす効果が生じる。
ジでのテープの傷つきを防止しつつ、良好なジッタ性能
を低コストで得られる。本実施例では、本発明の回転ガ
イドを図2の出側回転ガイド1に適用したが、これを入
側回転ガイド1’に適用しても良い。なお、本実施例に
おいては、ローラの材質をポリアセタール樹脂とした
が、ABS、SAN、スチレン、ポリカーボネート、ポ
リエチレン、ポリスルホン、ナイロン、ポリプロピレ
ン、PPS、フェノール、フッ素、ポリイミド、その他
各種の樹脂材料としても良い。また、本実施例において
は、金属皮膜の材質をカーボンとしたが、ニッケル、け
い素、ほう素、バナジウム、ジルコニウム、アルミ、そ
の他の金属メッキでも置き換え可能である。また、本実
施例では、ローラの外周面のみをメッキ処理したが、ロ
ーラの上下面やガイド軸と接する面にもメッキを施す
と、ローラに帯電した電気をフランジやガイド軸を通し
て逃がす効果が生じる。
【0012】次に、ローラとガイド軸との摺動性を上げ
てローラを安定に回転させるとともに、金属性皮膜の定
着性を向上させるための本発明第2の実施例について説
明する。図6は、本発明の第2の実施例による回転ガイ
ド1の断面図を示す。回転ガイド1は、第1の実施例と
同様に、ガイド軸2を中心に回転可能なローラ3と、こ
のローラ3を挾んでガイド軸2の上下に圧入固定された
上フランジ4、下フランジ5から構成される。ここで、
ローラ3のガイド軸2と接する軸受部3bは、比重が小
さく且つ摺動性に優れた材質としてポリアセタール樹脂
で成形する。このポリアセタール樹脂性の軸受部3bの
外周面に、比重が小さく且つ金属性の皮膜が定着しやす
い材質、例えばABS樹脂で形成するローラ3aを同心
状に積層させる。ローラ3aの外面に金属性の皮膜とし
てクロムメッキ12を施す。ここで、ローラ3のスラス
ト方向のがたをなくすため、軸受部3bの高さ方向の寸
法は、上下フランジ4、5の間隔に概略一致させる。こ
の軸受部3bの外周面に、高さ方向の寸法が軸受部3b
よりわずかに小さいローラ3aを積層する。すなわち、
図1に示した第1の実施例におけるローラ3の突起部
3’の外径と軸受部3bの外径は、一致している。ポリ
アセタール樹脂の軸受部3bとガイド軸2との摩擦係数
が低いため、ローラ3は、安定して回転し、テープ6の
走行負荷が増加することはない。また、ローラ3aを、
ポリアセタール樹脂よりもクロムメッキ12の定着性の
よいABS樹脂で形成しているので、クロムメッキ12
は、ローラ3の表面により安定に定着する。
てローラを安定に回転させるとともに、金属性皮膜の定
着性を向上させるための本発明第2の実施例について説
明する。図6は、本発明の第2の実施例による回転ガイ
ド1の断面図を示す。回転ガイド1は、第1の実施例と
同様に、ガイド軸2を中心に回転可能なローラ3と、こ
のローラ3を挾んでガイド軸2の上下に圧入固定された
上フランジ4、下フランジ5から構成される。ここで、
ローラ3のガイド軸2と接する軸受部3bは、比重が小
さく且つ摺動性に優れた材質としてポリアセタール樹脂
で成形する。このポリアセタール樹脂性の軸受部3bの
外周面に、比重が小さく且つ金属性の皮膜が定着しやす
い材質、例えばABS樹脂で形成するローラ3aを同心
状に積層させる。ローラ3aの外面に金属性の皮膜とし
てクロムメッキ12を施す。ここで、ローラ3のスラス
ト方向のがたをなくすため、軸受部3bの高さ方向の寸
法は、上下フランジ4、5の間隔に概略一致させる。こ
の軸受部3bの外周面に、高さ方向の寸法が軸受部3b
よりわずかに小さいローラ3aを積層する。すなわち、
図1に示した第1の実施例におけるローラ3の突起部
3’の外径と軸受部3bの外径は、一致している。ポリ
アセタール樹脂の軸受部3bとガイド軸2との摩擦係数
が低いため、ローラ3は、安定して回転し、テープ6の
走行負荷が増加することはない。また、ローラ3aを、
ポリアセタール樹脂よりもクロムメッキ12の定着性の
よいABS樹脂で形成しているので、クロムメッキ12
は、ローラ3の表面により安定に定着する。
【0013】クロムメッキ12によって、テープ6とロ
ーラ3との摩擦係数は、ポリアセタープ樹脂もしくはA
BS樹脂のローラと比較して小さくなる。このため、フ
ランジによるテープの傷つきは、従来の金属性のローラ
と同等まで低減できる。ポリアセタール樹脂、ABS樹
脂共に比重が小さいため、ローラ3の重量は小さい。ク
ロムメッキ12によるローラ3の重量増加はごくわずか
であり、回転慣性力はほとんど変化しない。このため、
テープ6のばねとローラ3の質量との共振周波数は高い
ままであり、図2に示すテープ走行系の共振点は、ドラ
ムモータやキャプスタンモータ111などによるメカ的
な外乱の周波数に近づかない。従って、ジッタに関し
て、図4、図5に示した第1の実施例の効果と同様の効
果が得られる。また、クロムメッキ処理は、金属性のロ
ーラを切削加工するのと比較して廉価であり、コストを
低く抑えることができる点も第1の実施例と同様であ
る。
ーラ3との摩擦係数は、ポリアセタープ樹脂もしくはA
BS樹脂のローラと比較して小さくなる。このため、フ
ランジによるテープの傷つきは、従来の金属性のローラ
と同等まで低減できる。ポリアセタール樹脂、ABS樹
脂共に比重が小さいため、ローラ3の重量は小さい。ク
ロムメッキ12によるローラ3の重量増加はごくわずか
であり、回転慣性力はほとんど変化しない。このため、
テープ6のばねとローラ3の質量との共振周波数は高い
ままであり、図2に示すテープ走行系の共振点は、ドラ
ムモータやキャプスタンモータ111などによるメカ的
な外乱の周波数に近づかない。従って、ジッタに関し
て、図4、図5に示した第1の実施例の効果と同様の効
果が得られる。また、クロムメッキ処理は、金属性のロ
ーラを切削加工するのと比較して廉価であり、コストを
低く抑えることができる点も第1の実施例と同様であ
る。
【0014】以上のように、本実施例によれば、ローラ
とガイド軸との摺動摩擦を低く抑えた状態で、金属性の
皮膜を安定に定着できる。本実施例では、本発明の回転
ガイドを図2の出側回転ガイド1に適用したが、これを
入側回転ガイド1’に適用しても良い。また、本実施例
では、軸受部3bを円筒形状としたが、軸受部3bの外
形形状を他の形状、例えば突起部を持つ形状とし、ロー
ラ3aの軸受部3bとの接合部の形状を、この軸受部3
bの外形形状にあわせて、軸受部3bとローラ3aとを
はめ合わせても良い。更に、本実施例においては、ロー
ラの材質を、ガイド軸と接する部分をジュラコン樹脂、
クロムメッキを施した部分をABSとしたが、それぞれ
の特性を持つ他の樹脂材料としても良い。また、本実施
例においては、金属皮膜の材質をクロムとしたが、他の
金属メッキでも置き換え可能である。
とガイド軸との摺動摩擦を低く抑えた状態で、金属性の
皮膜を安定に定着できる。本実施例では、本発明の回転
ガイドを図2の出側回転ガイド1に適用したが、これを
入側回転ガイド1’に適用しても良い。また、本実施例
では、軸受部3bを円筒形状としたが、軸受部3bの外
形形状を他の形状、例えば突起部を持つ形状とし、ロー
ラ3aの軸受部3bとの接合部の形状を、この軸受部3
bの外形形状にあわせて、軸受部3bとローラ3aとを
はめ合わせても良い。更に、本実施例においては、ロー
ラの材質を、ガイド軸と接する部分をジュラコン樹脂、
クロムメッキを施した部分をABSとしたが、それぞれ
の特性を持つ他の樹脂材料としても良い。また、本実施
例においては、金属皮膜の材質をクロムとしたが、他の
金属メッキでも置き換え可能である。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、回転ガイドのローラを
プラスチック樹脂で形成し、そのテープ摺動面をテープ
との摩擦係数の低い金属皮膜で形成したので、回転ガイ
ドでのテープの傷つきを金属性の回転ガイドと同等まで
防止しつつ、良好なジッタ性能を低コストで得られる。
また、ローラのガイド軸と接する軸受部をガイド軸との
摺動性の良いプラスチック樹脂で形成することにより、
ローラは安定して回転するため、ジッターへの影響はな
く、テープ走行負荷も増加しない。更に、この軸受部の
外周に金属性皮膜の定着性が良いプラスチック樹脂のロ
ーラを積層させることにより、このローラの外面を覆っ
た金属性皮膜を安定に定着させることが可能となる。
プラスチック樹脂で形成し、そのテープ摺動面をテープ
との摩擦係数の低い金属皮膜で形成したので、回転ガイ
ドでのテープの傷つきを金属性の回転ガイドと同等まで
防止しつつ、良好なジッタ性能を低コストで得られる。
また、ローラのガイド軸と接する軸受部をガイド軸との
摺動性の良いプラスチック樹脂で形成することにより、
ローラは安定して回転するため、ジッターへの影響はな
く、テープ走行負荷も増加しない。更に、この軸受部の
外周に金属性皮膜の定着性が良いプラスチック樹脂のロ
ーラを積層させることにより、このローラの外面を覆っ
た金属性皮膜を安定に定着させることが可能となる。
【図1】回転ガイドの正面図である。
【図2】テープ走行系の平面図である。
【図3】回転ガイドの断面図である。
【図4】ポリアセタールのローラにカーボンメッキを施
したローラを使った回転ガイドを装着した場合のジッタ
スペクウトラムである。
したローラを使った回転ガイドを装着した場合のジッタ
スペクウトラムである。
【図5】ステンレス性ローラを使った回転ガイドを装着
した場合のジッタスペクトラムである。
した場合のジッタスペクトラムである。
【図6】回転ガイドの断面図である。
1…回転ドラム 2…ガイド軸 3…ローラ 4…上フランジ 5…下フランジ 6…テープ 12…カーボンメッキ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 澤野 俊康 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 田口 博文 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】テープ(6)に情報を記録、またはテープ
(6)より情報を再生するヘッド(119)と、2つの
リール(104、105)間に架張されたテープ(6)
を案内し、前記ヘッド(119)により記録、再生可能
にテープ(6)の走行経路を形成するテープガイド手段
とを具備して成る記録再生装置において、 前記テープガイド手段としてプラスチック樹脂で形成さ
れるとともに外面を金属性の皮膜(12)で覆ったロー
ラ(3)を有する回転ガイド(1)を備えたことを特徴
とする記録再生装置。 - 【請求項2】テープ(6)の走行を案内するガイドであ
って、ガイド軸(2)と、 該ガイド軸(2)に回転自在に支持されたローラ(3)
と、 該ローラ(3)の上下端の少なくとも一方の位置に該ガ
イド軸(2)に対して固定支持されたフランジ(4)
(5)とからなり、 ローラ(3)をプラスチック樹脂で形成するとともに、
該ローラ(3)の外面を金属性の皮膜(12)で覆った
構成とすることを特徴とする回転ガイド。 - 【請求項3】テープ(6)の走行を案内するガイドであ
って、ガイド軸(2)と、 該ガイド軸(2)に回転自在に支持されたローラ(3)
と、 該ローラ(3)の上下端の少なくとも一方の位置に該ガ
イド軸(2)に対して固定支持されたフランジ(4)
(5)とからなり、 ローラ(3)のガイド軸(2)と接する軸受部(3b)
を第1のプラスチック樹脂で形成するとともに、該軸受
部(3b)の外周に、外面を金属性の皮膜(12)で覆
った第2のプラスチック樹脂のローラ(3a)を積層さ
せたことを特徴とする回転カイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4003669A JPH05210897A (ja) | 1991-12-06 | 1992-01-13 | 記録再生装置及び回転ガイド |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-322852 | 1991-12-06 | ||
| JP32285291 | 1991-12-06 | ||
| JP4003669A JPH05210897A (ja) | 1991-12-06 | 1992-01-13 | 記録再生装置及び回転ガイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05210897A true JPH05210897A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=26337302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4003669A Pending JPH05210897A (ja) | 1991-12-06 | 1992-01-13 | 記録再生装置及び回転ガイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05210897A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5993847A (en) * | 1995-02-03 | 1999-11-30 | Meija Seika Kaisha, Ltd. | Method for improving reproduction activity of boars by using feed |
-
1992
- 1992-01-13 JP JP4003669A patent/JPH05210897A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5993847A (en) * | 1995-02-03 | 1999-11-30 | Meija Seika Kaisha, Ltd. | Method for improving reproduction activity of boars by using feed |
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