JPH052108Y2 - - Google Patents

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JPH052108Y2
JPH052108Y2 JP5660088U JP5660088U JPH052108Y2 JP H052108 Y2 JPH052108 Y2 JP H052108Y2 JP 5660088 U JP5660088 U JP 5660088U JP 5660088 U JP5660088 U JP 5660088U JP H052108 Y2 JPH052108 Y2 JP H052108Y2
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box
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cabinet
center
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は楽譜等の物品の視認とその出し入れ
を容易に行えるキヤビネツトに関する。
〔従来の技術〕
従来からの楽譜、テキスト、レコード、筆記具
等を収納するキヤビネツトとしては第6図に示す
如く構成されたものが知られている。すなわち、
このキヤビネツト1は、前面に物品の出し入れ用
の出入口部を有し、この出入口部には開閉自在な
ガラス2が設けられ、下面四隅部にキヤスタ3が
それぞれ取付けられた箱体4からなり、内部に楽
譜、テキスト等が立てて収納されるもので、竪型
ピアノ5の棚板6下方に収納し得る大きさを有し
ている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、楽譜やテキストは通常背表紙を手前
側にして立てて収納されるが、その場合、背表紙
の面が垂直であるため、必要な楽譜を取出す際腰
をかがめたり座つて背表紙のタイトルを読み、ど
こにあるかをさがさなければならず、そのためそ
の都度腰に負担がかかつたりして物品の確認と出
し入れが煩わしいという問題があつた。
したがつて、この考案は上述したような問題点
を解決し、簡単な構成で楽譜、テキスト等の物品
の視認と出し入れ操作を身体に負担がかからない
楽な姿勢で容易に行えるようにしたキヤビネツト
を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は上記目的を達成するために、「物品
を収納する内箱と、前面が開放し内部に前記内箱
が収納される外箱とを備え、前記内箱は前面に物
品の出し入れのための出入口部を有して、重心近
くを回動中心として前記外箱内に前後方向に回動
自在に軸支され、前記外箱に前記内箱を後方に所
要角度傾動させる回動力付与手段を設け、通常時
に設定保持される姿勢とは異なる姿勢に前記内箱
を設定可能にしたものである。」 〔作用〕 この考案において内箱は外箱内に回動自在に軸
支され、回動力付与手段により回動力が付与され
て後方に所要角度傾斜されて物品の出し入れし易
い姿勢に設定される。
〔実施例〕 以下、この考案を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。
第1図はこの考案に係るキヤビネツトの第1実
施例を示す斜視図である。同図において、全体を
符号10で示すキヤビネツトは、ピアノの棚板の
下方に配置可能な外形寸法、たとえば間口370×
奥行360×高さ550(mm)、を有しており、物品を収
納する内箱11と、この内箱11を前後方向に回
動自在に収納する外箱12と、内箱11を回動自
在に軸支する支軸13と、内箱11を傾動させる
回動力付与手段14等で概ね構成されている。
前記内箱11は、上板16A、下板16B、左
右一対の側板16C,16Dおよび背面板(図示
せず)によつて前面が開放する箱体を呈し、その
前面開口部17が楽譜、テキスト等の出し入れの
ための出入口部を形成し、内部が2つの垂直な仕
切板18A,18Bによつて3つの収納室に画成
されている。
なお、左、右側板16C,16Dおよび仕切板
18A,18Bの前端面上部は斜め上方からの内
箱11の内部奥方の視認を容易にするため斜めに
切落され斜面19を形成している。また、内箱1
1の背面付近の底面にはほこり落し用の開口(図
示せず)が必要により設けられる。さらに、必要
によつては開口部17に開閉自在な扉を設けるよ
うにしても良い。
前記外箱12は内箱11と同様前面が開放する
箱体をなし、その下面四隅部にキヤスタ3がそれ
ぞれ取付けられることにより可搬性を有し(但し
キヤスタ3はかならずしも必要ではない)、左、
右両側板20A,20Bの内面中央部に内箱11
の支軸13を回動自在に軸支する軸承部としての
軸孔もしくは軸受部材(図示せず)がそれぞれ設
けられている。なお、内箱11の回転中心線の位
置は、重心に近くなるように考慮して(特に物品
収納状態における重心の位置が重要)内箱11の
回動を容易にしてある。また、前記支軸13は内
箱11の各側板16C,16Dの外側面中央部に
それぞれ突設されているが、これに限らず支軸1
3を外箱12の内側面に設け、軸孔もしくは軸受
部材を内箱11の外側面に設けてもよいことは勿
論である。
前記外箱12の内部は水平な仕切板21によつ
て内箱収納部22と小物収納部23とに画成さ
れ、小物収納部23には扉24が設けられてい
る。小物収納部23の右側には前記内箱11を傾
動させる回動力付与手段14の構成の一部として
のペダル26が配設されている。ペダル26は後
端26Aが外箱12の内底面に設けたプラケツト
(図示せず)によつて上下方向に回動自在に軸支
されて前端部が前面板27のスリツト28より前
方に突出され、中間部に同じく回動力付与手段1
4の一部としての連結杆29の一端が連結されて
いる。連結杆29の他端は前記内箱11の右側板
16Dの外側面後方側に連結されている。
この場合、ペダル26はスリツト28に沿つて
踏込操作され最下位置に設定保持された状態を示
し、この状態において連結杆29が斜め前方下方
に引下げられるため、内箱11は支軸13を回動
支点として後方(前面側の下部が高くなる向き)
に所要角度回動され、傾斜した姿勢に設定保持さ
れている。一方、ペダル26をスリツト28に沿
つて引き上げると連結杆29が斜め後方上方に引
上げられるため、内箱11は支軸13を回動支点
として通常の収納時の姿勢になるまで傾動され
る。この時、内箱11の底面は外箱12の底面と
略平行であり、前面同志もほぼ揃つており、該外
箱12内に完全に収納される。
かくしてこのような構成からなるキヤビネツト
10によれば、内箱11と外箱12の2重箱構造
とし、内箱11を外箱12内に前後方向に回動自
在に組込み、ペダル26によつて後方に所要角度
傾斜させ得るように構成しているので、必要な楽
譜、テキスト等をさがしたり出し入れする際、内
箱11を傾斜させるとその前面開口部17に臨む
収納物が斜め上方を指向するため、腰を大きくか
がめたり座つたりする必要がなく、負担のかから
ない姿勢で収納物の確認、出し入れを容易に行う
ことができる利点を有している。また、内箱11
を通常時の姿勢に設定保持すれば、外箱12から
内箱11が突出しないので、場所を取ることもな
い。
第2図はこの考案の第2実施例を示す側断面図
である。この実施例は外箱12の上板30の前端
に開閉蓋31を蝶番32によつて取付け、この開
閉蓋31と内箱11とを連結杆29によつて連結
し、該開閉蓋31の開閉操作に連動して内箱11
を前後方向に回動させ、閉蓋時において2点鎖線
で示すように通常時の姿勢に設定保持し、開蓋時
に実線で示す後方に所要角度傾斜した姿勢に設定
保持するようにしたものである。したがつて、開
閉蓋31と連結杆29が内箱11の回動力付与手
段を構成している。内箱11の下面後端部と外箱
12の内部には、該内箱11の最大傾斜角度を設
定するストツパ33A,33Bが設けられてい
る。また、内箱11の前面側上部近傍と外箱の内
部との間には、図示していないが、内箱11の収
納時の姿勢を安定にするためのマグネツト・キヤ
ツチヤも設けられている。
この場合、第3図に示すように連結杆29の接
続端A,Bと、開閉蓋31の回動支点Cの位置関
係を変え、開蓋時における接続端A′が接続端
B′と回動支点Cとを結ぶ直線L上もしくは該直
線Lより内箱11の支軸13側に位置するように
すれば、回動手段14自体が内箱11のロツク機
能をも有するため、別部材からなるロツク機構を
設け、内箱11を傾斜した姿勢に設定保持する必
要がない。
第4図はこの考案の第3実施例を示す斜視図で
ある。この実施例は外箱12の上面全体を開放
し、この開口部40に後端部を回動自在に軸支さ
れた開閉自在な上蓋41を設け、開蓋動作時に該
上蓋41の後端により内箱11の上面後端部を押
圧し、該内箱11を後方に所要角度傾斜させるよ
うに構成したものである。
第5図はこの考案の第4実施例を示す斜視図で
ある。キヤビネツト10は多目的使用を可能にす
るため内部構造の異なる2つの内箱50A,50
Bを有し、これらを外箱12に対して選択的に着
脱自在に取付けることにより、楽譜やレコード等
を収納するキヤビネツトとして使用したり、ワイ
ン等の酒類を収納するキヤビネツトとして使用す
るようにしたものである。
〔考案の効果〕
以上説明したようにこの考案に係るキヤビネツ
トは、内箱を外箱内に前後方向に回動自在に配設
し、回動手段によつて後方に所要角度傾斜させ得
るように構成したので、内箱内に収納される収納
物の確認、出し入れ操作時に内箱を後方にあらか
じめ傾斜させておけば、腰に負担がかかつたりす
るような姿勢をとらずともごく自然な姿勢で確
認、出し入れを容易に行うことができ、特に比較
的低い高さで物品を収納する場合には好適であ
る。たとえば、ピアノの演奏の合間に楽譜の出し
入れや楽譜への書込み等も姿勢をくずすことなく
出来て好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1実施例を示す斜視図、
第2図はこの考案の第2実施例を示す斜視図、第
3図は回動手段の他の実施例を示す図、第4図は
この考案の第3実施例を示す斜視図、第5図はこ
の考案の第4実施例を示す斜視図、第6図は従来
のキヤビネツトと竪型ピアノの斜視図である。 10……キヤビネツト、11……内箱、12…
…外箱、13……支軸、14……回動力付与手
段、17……出入口部(開口部)、26……ペダ
ル、29……連結杆、31……開閉蓋、41……
上蓋。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 物品を収納する内箱と、前面が開放し内部に前
    記内箱が収納される外箱とを備え、 前記内箱は前面に物品の出し入れのための出入
    口部を有して、重心近くを回転中心として前記外
    箱内に前後方向に回動自在に軸支されており、 前記外箱には前記内箱を後方に所要角度傾動さ
    せる回動力付与手段が設けられており、通常時に
    設定保持される姿勢とは異なる姿勢に前記内箱が
    設定可能なことを特徴とするキヤビネツト。
JP5660088U 1988-04-28 1988-04-28 Expired - Lifetime JPH052108Y2 (ja)

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JP5660088U JPH052108Y2 (ja) 1988-04-28 1988-04-28

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JP5660088U JPH052108Y2 (ja) 1988-04-28 1988-04-28

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Publication Number Publication Date
JPH01159740U JPH01159740U (ja) 1989-11-06
JPH052108Y2 true JPH052108Y2 (ja) 1993-01-20

Family

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