JPH0521174A - 灯火断芯位置検出装置 - Google Patents
灯火断芯位置検出装置Info
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- JPH0521174A JPH0521174A JP3060512A JP6051291A JPH0521174A JP H0521174 A JPH0521174 A JP H0521174A JP 3060512 A JP3060512 A JP 3060512A JP 6051291 A JP6051291 A JP 6051291A JP H0521174 A JPH0521174 A JP H0521174A
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- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
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- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Locating Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数の灯火のうち、どの灯火が断芯したか
を、同期信号に起因するフリッカ現象を招くことなしに
検出する。 【構成】 定電流形の交流電源2に一次側が直列接続さ
れた多数の変流器CTn にそれぞれ接続された灯火Ln
の断芯位置を検出するために、灯火毎に設けられた端末
部Rn が対応する灯火の断芯を検出して変流器CTn の
二次側を短絡し、交流電源2が同期信号を発生してから
灯火によりそれぞれ異なる判定時間の経過後に一定時間
だけ短絡を解除する。断芯検出部8は交流電源2の出力
電圧波形を監視して灯火の断芯を検出する。親局7を構
成する電源制御部8は断芯検出部6の最初の断芯検出に
応じて交流電源2の基本波の形状を一定の時間だけ高速
で変化させて同期信号を発生させ、親局7を構成する断
芯位置判定部9は定電流電源装置2の同期信号発生時点
とこれ以降の断芯検出部6の断芯検出時点との時間差に
基いて断芯位置を判断する。
を、同期信号に起因するフリッカ現象を招くことなしに
検出する。 【構成】 定電流形の交流電源2に一次側が直列接続さ
れた多数の変流器CTn にそれぞれ接続された灯火Ln
の断芯位置を検出するために、灯火毎に設けられた端末
部Rn が対応する灯火の断芯を検出して変流器CTn の
二次側を短絡し、交流電源2が同期信号を発生してから
灯火によりそれぞれ異なる判定時間の経過後に一定時間
だけ短絡を解除する。断芯検出部8は交流電源2の出力
電圧波形を監視して灯火の断芯を検出する。親局7を構
成する電源制御部8は断芯検出部6の最初の断芯検出に
応じて交流電源2の基本波の形状を一定の時間だけ高速
で変化させて同期信号を発生させ、親局7を構成する断
芯位置判定部9は定電流電源装置2の同期信号発生時点
とこれ以降の断芯検出部6の断芯検出時点との時間差に
基いて断芯位置を判断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、定電流形の交流電源
に一次側が直列接続された多数の変流器の二次側にそれ
ぞれ灯火を接続してなる直列点灯回路に係り、特に、灯
火の断芯が発生したときに、どの灯火が断芯したか、い
わゆる、断芯位置を検出する灯火断芯位置検出装置に関
する。
に一次側が直列接続された多数の変流器の二次側にそれ
ぞれ灯火を接続してなる直列点灯回路に係り、特に、灯
火の断芯が発生したときに、どの灯火が断芯したか、い
わゆる、断芯位置を検出する灯火断芯位置検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】空港の滑走路の照明にはこの種の直列点
灯回路が用いられている。この直列点灯回路には、多数
の灯火のうちで、どれが断芯したか、すなわち、断芯位
置を検出する灯火断芯位置検出装置が設けられている。
灯回路が用いられている。この直列点灯回路には、多数
の灯火のうちで、どれが断芯したか、すなわち、断芯位
置を検出する灯火断芯位置検出装置が設けられている。
【0003】従来の灯火断芯位置検出装置として、灯火
毎にそれぞれ断芯を検出して変流器の二次側を開閉制御
する端末部を設けると共に、交流電源側には、交流電源
の出力電流波形および出力電圧波形の変化から灯火の断
芯を検出する断芯検出部と、この断芯検出部の出力に基
いて断芯位置を検出する親局とを設けたものがある。こ
の灯火断芯位置検出装置の概略動作を以下に説明する。
毎にそれぞれ断芯を検出して変流器の二次側を開閉制御
する端末部を設けると共に、交流電源側には、交流電源
の出力電流波形および出力電圧波形の変化から灯火の断
芯を検出する断芯検出部と、この断芯検出部の出力に基
いて断芯位置を検出する親局とを設けたものがある。こ
の灯火断芯位置検出装置の概略動作を以下に説明する。
【0004】先ず、多数の灯火のうちのいずれかが断芯
すると、この灯火が接続されている変流器の二次側は実
質的に開放状態となり、交流電源の出力電圧波形と出力
電流波形とが変化する。交流電源側の断芯検出部はこれ
らの波形変化から断芯を検出する。
すると、この灯火が接続されている変流器の二次側は実
質的に開放状態となり、交流電源の出力電圧波形と出力
電流波形とが変化する。交流電源側の断芯検出部はこれ
らの波形変化から断芯を検出する。
【0005】次に、断芯検出部が断芯を検出すると、親
局は交流電源の出力を灯火の点灯に支障がないとされる
時間だけ瞬間停止させる。
局は交流電源の出力を灯火の点灯に支障がないとされる
時間だけ瞬間停止させる。
【0006】一方、断芯が発生した灯火に対応する端末
部でもこの灯火の断芯を検出し、一定の時間Tの経過後
に変流器の二次側を短絡し、短絡状態を保持する。そし
て、交流電源出力の瞬間停止を検出して、その時点から
灯火にそれぞれ割当てられた判定時間τn (n=1,2,3,
…)の経過後に、一定時間T(T<τn )だけ短絡を解
除する。
部でもこの灯火の断芯を検出し、一定の時間Tの経過後
に変流器の二次側を短絡し、短絡状態を保持する。そし
て、交流電源出力の瞬間停止を検出して、その時点から
灯火にそれぞれ割当てられた判定時間τn (n=1,2,3,
…)の経過後に、一定時間T(T<τn )だけ短絡を解
除する。
【0007】このとき、交流電源側の断芯検出部は上述
したと同様にして断芯(本明細書では変流器の二次側の
開放状態を含めて断芯という)を検出する。この断芯検
出に応じて、親局は交流電源出力の瞬間停止時点と、瞬
間停止以降の断芯検出時点との時間差から断芯した灯火
を判断する。
したと同様にして断芯(本明細書では変流器の二次側の
開放状態を含めて断芯という)を検出する。この断芯検
出に応じて、親局は交流電源出力の瞬間停止時点と、瞬
間停止以降の断芯検出時点との時間差から断芯した灯火
を判断する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の灯火断
芯位置検出装置にあっては、交流電源出力を、例えば、
1サイクル期間だけ停止して、端末部および親局間の同
期信号としていた。従って、交流電源として商用電源を
用いたとすれば約20ミリセカンドに亘って電圧が降下
し、この繰返しによってフリッカ現象を招くという問題
があった。
芯位置検出装置にあっては、交流電源出力を、例えば、
1サイクル期間だけ停止して、端末部および親局間の同
期信号としていた。従って、交流電源として商用電源を
用いたとすれば約20ミリセカンドに亘って電圧が降下
し、この繰返しによってフリッカ現象を招くという問題
があった。
【0009】この発明は上記の問題点を解決するために
なされたもので、多数の灯火のうち、どの灯火が断芯し
たかを、フリッカ現象を招くことなしに検出することの
できる灯火断芯位置検出装置を得ることを目的とする。
なされたもので、多数の灯火のうち、どの灯火が断芯し
たかを、フリッカ現象を招くことなしに検出することの
できる灯火断芯位置検出装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、定電流形の交
流電源に一次側が直列接続された多数の変流器の二次側
にそれぞれ接続された灯火の断芯位置を検出する灯火断
芯位置検出装置において、前記灯火毎に設けられ、対応
する灯火の断芯を検出して前記変流器の二次側を短絡
し、前記交流電源が同期信号を発生してから灯火により
それぞれ異なる判定時間の経過後に一定時間だけ短絡を
解除する端末部と、前記交流電源の出力電流波形および
出力電圧波形を監視し、これらの波形の変化から前記灯
火の断芯を検出する断芯検出部と、前記交流電源が同期
信号を発生する以前の前記断芯検出部の断芯検出に応じ
て前記交流電源の基本波の形状を一定の時間だけ高速で
変化させて前記同期信号とする電源制御部、前記交流電
源の同期信号発生時点とこれ以降の前記断芯検出部の断
芯検出時点との時間差に基いて断芯位置を判断する断芯
位置判断部を有する親局とを備えたものである。
流電源に一次側が直列接続された多数の変流器の二次側
にそれぞれ接続された灯火の断芯位置を検出する灯火断
芯位置検出装置において、前記灯火毎に設けられ、対応
する灯火の断芯を検出して前記変流器の二次側を短絡
し、前記交流電源が同期信号を発生してから灯火により
それぞれ異なる判定時間の経過後に一定時間だけ短絡を
解除する端末部と、前記交流電源の出力電流波形および
出力電圧波形を監視し、これらの波形の変化から前記灯
火の断芯を検出する断芯検出部と、前記交流電源が同期
信号を発生する以前の前記断芯検出部の断芯検出に応じ
て前記交流電源の基本波の形状を一定の時間だけ高速で
変化させて前記同期信号とする電源制御部、前記交流電
源の同期信号発生時点とこれ以降の前記断芯検出部の断
芯検出時点との時間差に基いて断芯位置を判断する断芯
位置判断部を有する親局とを備えたものである。
【0011】
【作用】この発明においては、定電流形の交流電源の基
本波の形状を一定の時間だけ高速で変化させて親局およ
び端末間の同期信号としているので、交流電源出力を1
サイクル期間に亘って停止した場合に問題となったフリ
ッカ現象を抑えることができる。
本波の形状を一定の時間だけ高速で変化させて親局およ
び端末間の同期信号としているので、交流電源出力を1
サイクル期間に亘って停止した場合に問題となったフリ
ッカ現象を抑えることができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例の全体構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【0013】同図において、交流電源1に接続された定
電流電源装置2は、サイリスタによる位相制御により一
定の電流を供給するもので、この電流が直列点灯回路5
に供給される。直列点灯回路5は一次側が直列接続され
た変流器CT1 ,CT2 ,…,CTn と、これら変流器
の二次側にそれぞれ接続されいる灯火L1 ,L2 ,…,
Ln とでなり、このような構成により各灯火の輝度は一
定に維持される。また、変流器CT1 ,CT2 ,…,C
Tn の二次側には灯火の断芯を検出して回路を短絡し、
交流電源の基本波の形状が変化したとき、すなわち、同
期信号が送り込まれたとき灯火によりそれぞれ異なる判
定時間τn の経過後、一定時間Tだけ短絡を解除する端
末部R1 ,R2 ,…,Rn が接続されている。
電流電源装置2は、サイリスタによる位相制御により一
定の電流を供給するもので、この電流が直列点灯回路5
に供給される。直列点灯回路5は一次側が直列接続され
た変流器CT1 ,CT2 ,…,CTn と、これら変流器
の二次側にそれぞれ接続されいる灯火L1 ,L2 ,…,
Ln とでなり、このような構成により各灯火の輝度は一
定に維持される。また、変流器CT1 ,CT2 ,…,C
Tn の二次側には灯火の断芯を検出して回路を短絡し、
交流電源の基本波の形状が変化したとき、すなわち、同
期信号が送り込まれたとき灯火によりそれぞれ異なる判
定時間τn の経過後、一定時間Tだけ短絡を解除する端
末部R1 ,R2 ,…,Rn が接続されている。
【0014】一方、定電流電源装置2の出力経路に変流
器3および変圧器4が設けられ、各出力信号波形に基い
て断芯検出部6が断芯を検出して、断芯信号を親局7に
与える。この親局7はパルス信号発生部8Aを付帯する電
源制御部8および断芯位置判定部9で構成されている。
このうち、電源制御部8は断芯信号を受信したとき、一
定周期(例えば10分間またはそれ以下の数分間)毎に、
同期信号送信期間(例えば1サイクル時間)を決定し、
この同期信号送信期間中、パルス信号発生部8Aのパルス
に従って定電流電源装置2の出力を断続させるものであ
る。また、断芯位置判定部9はそれぞれ灯火毎に異なる
断芯位置検出用の判定時間τ1n,τ2n,…,τnn,を記
憶しておき、これらの時間と同期信号送信時刻を基準と
して断芯検出部6が断芯検出するまでの時間とを比較し
て断芯した灯火の位置を検出するものである。
器3および変圧器4が設けられ、各出力信号波形に基い
て断芯検出部6が断芯を検出して、断芯信号を親局7に
与える。この親局7はパルス信号発生部8Aを付帯する電
源制御部8および断芯位置判定部9で構成されている。
このうち、電源制御部8は断芯信号を受信したとき、一
定周期(例えば10分間またはそれ以下の数分間)毎に、
同期信号送信期間(例えば1サイクル時間)を決定し、
この同期信号送信期間中、パルス信号発生部8Aのパルス
に従って定電流電源装置2の出力を断続させるものであ
る。また、断芯位置判定部9はそれぞれ灯火毎に異なる
断芯位置検出用の判定時間τ1n,τ2n,…,τnn,を記
憶しておき、これらの時間と同期信号送信時刻を基準と
して断芯検出部6が断芯検出するまでの時間とを比較し
て断芯した灯火の位置を検出するものである。
【0015】図1に示した端末部R1 ,R2 ,…,Rn
の内部構成はいずれも同一であり、端末部R1 を例にと
って図2を用いて説明する。変流器CT1 の二次側に、
灯火L1 に対してそれぞれ並列になるように過電圧検出
部21と短絡部27とが接続され、さらに、変流器26を介し
て変流器CT1 の二次電流に対する電流断検出部25が接
続されている。ここで、過電圧検出部21は、灯火L1 が
断芯して変流器CT1 の二次側に高電圧が発生した場合
に、これを検出して短絡部27に通知するものであり、電
流が流れ込まないように高インビータンスとなってい
る。短絡部27は、変流器CT1 の二次側を短絡するサイ
リスタ部22と、この短絡の解除を開始するまでの前記判
定時間τ1nに対応する時間τ1 を設定する時間設定部24
と、この時間の経過後、一定時間Tの間、短絡を解除す
るようにサイリスタ部22を制御する短絡制御部23とで構
成されている。時間設定部24に設定されている時間は、
それぞれ端末部R1 ,R2 ,…,Rn 毎にτ1 <τ2 <
…<τn というように順次長さが異なっている。
の内部構成はいずれも同一であり、端末部R1 を例にと
って図2を用いて説明する。変流器CT1 の二次側に、
灯火L1 に対してそれぞれ並列になるように過電圧検出
部21と短絡部27とが接続され、さらに、変流器26を介し
て変流器CT1 の二次電流に対する電流断検出部25が接
続されている。ここで、過電圧検出部21は、灯火L1 が
断芯して変流器CT1 の二次側に高電圧が発生した場合
に、これを検出して短絡部27に通知するものであり、電
流が流れ込まないように高インビータンスとなってい
る。短絡部27は、変流器CT1 の二次側を短絡するサイ
リスタ部22と、この短絡の解除を開始するまでの前記判
定時間τ1nに対応する時間τ1 を設定する時間設定部24
と、この時間の経過後、一定時間Tの間、短絡を解除す
るようにサイリスタ部22を制御する短絡制御部23とで構
成されている。時間設定部24に設定されている時間は、
それぞれ端末部R1 ,R2 ,…,Rn 毎にτ1 <τ2 <
…<τn というように順次長さが異なっている。
【0016】上記のように構成された本実施例の動作
を、図3、図4のタイムチャートをも参照して以下に説
明する。
を、図3、図4のタイムチャートをも参照して以下に説
明する。
【0017】先ず、灯火L1 が図3の時刻t1 にて断芯
したとすると、変流器CT1 の二次側が開放に近い状態
となり過電圧が発生する。この過電圧を端末部R1 の過
電圧検出部21が検出し、短絡部27の短絡制御部23に通知
する。短絡制御部23はこの通知を受けると、図3(d) に
示すように、時刻t1 からT時間を経過した時刻t2 に
て、サイリスタ部22をオン状態にして変流器CT1 の二
次側を短絡させる。
したとすると、変流器CT1 の二次側が開放に近い状態
となり過電圧が発生する。この過電圧を端末部R1 の過
電圧検出部21が検出し、短絡部27の短絡制御部23に通知
する。短絡制御部23はこの通知を受けると、図3(d) に
示すように、時刻t1 からT時間を経過した時刻t2 に
て、サイリスタ部22をオン状態にして変流器CT1 の二
次側を短絡させる。
【0018】一方、灯火L1 が断芯したとき定電流電源
装置2から見た負荷インピーダンスが変化する。これに
より定電流電源装置2の出力電流および出力電圧の波形
が図3(a),(b) に示すように変化する。断芯検出部6は
この波形の変化に基いて灯火の断芯を検出し、図3(c)
に示すように、時刻t1 に対して変流器CT1 の飽和時
間αだけ遅れた時刻から、時刻t2 に対して断芯検出部
6の復帰に要する時間Tx だけ遅れた時刻まで断芯信号
を発生する。なお、この検出原理は、例えば、特公昭61
-15556号公報に開示され、公知であるのでその説明を省
略する。このように、断芯検出部6が灯火の断芯を検出
すると、電源制御部8がこの信号を受けて、図3(a),
(b) に示すように、時刻t3 から時刻t4 までの1サイ
クル期間、定電流電源装置2の出力を断続(以下、この
断続波形を同期信号という)させる。
装置2から見た負荷インピーダンスが変化する。これに
より定電流電源装置2の出力電流および出力電圧の波形
が図3(a),(b) に示すように変化する。断芯検出部6は
この波形の変化に基いて灯火の断芯を検出し、図3(c)
に示すように、時刻t1 に対して変流器CT1 の飽和時
間αだけ遅れた時刻から、時刻t2 に対して断芯検出部
6の復帰に要する時間Tx だけ遅れた時刻まで断芯信号
を発生する。なお、この検出原理は、例えば、特公昭61
-15556号公報に開示され、公知であるのでその説明を省
略する。このように、断芯検出部6が灯火の断芯を検出
すると、電源制御部8がこの信号を受けて、図3(a),
(b) に示すように、時刻t3 から時刻t4 までの1サイ
クル期間、定電流電源装置2の出力を断続(以下、この
断続波形を同期信号という)させる。
【0019】このように同期信号が出力されると変流器
CT1 の二次側の電流断検出部25がこれを検出して、短
絡制御部23に通知する。そこで、短絡制御部23は時刻t
4 に対して時間設定部24に設定された判定時間τ1 が経
過すると、図3(d) に示すように、その時刻t5 からT
時間を経過する時刻t6 までサイリスタ部22をオフ状態
にして変流器CT1 の二次側を開放状態にする。
CT1 の二次側の電流断検出部25がこれを検出して、短
絡制御部23に通知する。そこで、短絡制御部23は時刻t
4 に対して時間設定部24に設定された判定時間τ1 が経
過すると、図3(d) に示すように、その時刻t5 からT
時間を経過する時刻t6 までサイリスタ部22をオフ状態
にして変流器CT1 の二次側を開放状態にする。
【0020】このように、変流器CT1 の二次側が開放
状態になれば、再び定電流電源装置2の出力電流および
出力電圧の波形が変化し、図3(c) に示すように、断芯
検出部6は時刻t5 に対して飽和時間αだけ遅れた時点
から、時刻t6 より時間Tx だけ遅れた時点まで断芯信
号を発生する。このとき、断芯位置判定部9は、電源制
御部8が同期信号を発生し終わる時刻t4 から計時動作
を開始しており、時刻t5 +αで断芯信号を受信するま
での時間があらかじめ内部に記憶している判定時間
τ1n,τ2n,…,τnn(各端末部R1 の時間設定部24に
記憶させた判定時間τ1 ,τ2 ,…,τn に対応する)
のいずれに一致するかを判定する。そして、判定時間τ
1nに一致しておれば灯火L1 が断芯したと判定する。
状態になれば、再び定電流電源装置2の出力電流および
出力電圧の波形が変化し、図3(c) に示すように、断芯
検出部6は時刻t5 に対して飽和時間αだけ遅れた時点
から、時刻t6 より時間Tx だけ遅れた時点まで断芯信
号を発生する。このとき、断芯位置判定部9は、電源制
御部8が同期信号を発生し終わる時刻t4 から計時動作
を開始しており、時刻t5 +αで断芯信号を受信するま
での時間があらかじめ内部に記憶している判定時間
τ1n,τ2n,…,τnn(各端末部R1 の時間設定部24に
記憶させた判定時間τ1 ,τ2 ,…,τn に対応する)
のいずれに一致するかを判定する。そして、判定時間τ
1nに一致しておれば灯火L1 が断芯したと判定する。
【0021】図4は定電流電源装置2に同期信号を出力
させる電源制御部8の制御信号生成過程を示すタイムチ
ャートである。すなわち、電源制御部8は、(a) に示す
ように、交流電源のゼロクロス点を検知して時刻t3 か
ら時刻t4 までの1サイクル期間だけ「L」になる信号
を生成すると共に、(b) に示すパルス信号発生部8Aの出
力信号を入力し、これら二つの信号をオアゲートに加え
て(c) に示す制御信号を定電流電源装置2に加える。こ
れによって、図3(a),(b) に示す同期信号を発生させる
ことができる。
させる電源制御部8の制御信号生成過程を示すタイムチ
ャートである。すなわち、電源制御部8は、(a) に示す
ように、交流電源のゼロクロス点を検知して時刻t3 か
ら時刻t4 までの1サイクル期間だけ「L」になる信号
を生成すると共に、(b) に示すパルス信号発生部8Aの出
力信号を入力し、これら二つの信号をオアゲートに加え
て(c) に示す制御信号を定電流電源装置2に加える。こ
れによって、図3(a),(b) に示す同期信号を発生させる
ことができる。
【0022】図5は本発明の他の実施例の主要部の構成
を示すブロック図である。これは図2に示した端末部R
1 の内部構成を変えたもので、端末部RR1 として示
す。図2の端末部R1 では断芯が発生したことを、過電
圧検出部21により変流器CT1 の二次側に発生した過電
圧を検出することによって検出していた。これに対し
て、この端末部RR1 では、断芯の発生により灯火L1
に流れていた電流が断たれることを、灯火L1 に直列接
続された変流器41を介して灯火電流断検出部42が検出し
て行う点が違っている。この実施例によっても上述した
と同様な断芯位置検出ができる。
を示すブロック図である。これは図2に示した端末部R
1 の内部構成を変えたもので、端末部RR1 として示
す。図2の端末部R1 では断芯が発生したことを、過電
圧検出部21により変流器CT1 の二次側に発生した過電
圧を検出することによって検出していた。これに対し
て、この端末部RR1 では、断芯の発生により灯火L1
に流れていた電流が断たれることを、灯火L1 に直列接
続された変流器41を介して灯火電流断検出部42が検出し
て行う点が違っている。この実施例によっても上述した
と同様な断芯位置検出ができる。
【0023】ところで、上記実施例では、電源制御部8
の出力信号レベルの「L」に対応して定電流電源装置2
からの出力電流および出力電圧は共に0にしているが、
一般に定電流電源装置2では灯火を点灯させるための電
源部と、断芯時に時間積分値を得るためのベース電流を
流す電源部とを備えているため、灯火用電源部のみ出力
を0にし、ベース用電源部の出力は0にしないようにし
てもよい。この場合の同期信号出力中の出力電流および
出力電圧の波形は図6に示すようになる。
の出力信号レベルの「L」に対応して定電流電源装置2
からの出力電流および出力電圧は共に0にしているが、
一般に定電流電源装置2では灯火を点灯させるための電
源部と、断芯時に時間積分値を得るためのベース電流を
流す電源部とを備えているため、灯火用電源部のみ出力
を0にし、ベース用電源部の出力は0にしないようにし
てもよい。この場合の同期信号出力中の出力電流および
出力電圧の波形は図6に示すようになる。
【0024】また、上記実施例では電源制御部8が内部
生成した信号とパルス信号発生部8Aの出力パルス信号と
の論理和信号によって定電流電源装置2を制御したが、
電源制御部8から図4(a) に示す信号を出力させ、パル
ス信号発生部8Aを定電流電源装置2の内部に設けて上述
したと同様な断続波形の同期信号を発生するようにする
こともできる。
生成した信号とパルス信号発生部8Aの出力パルス信号と
の論理和信号によって定電流電源装置2を制御したが、
電源制御部8から図4(a) に示す信号を出力させ、パル
ス信号発生部8Aを定電流電源装置2の内部に設けて上述
したと同様な断続波形の同期信号を発生するようにする
こともできる。
【0025】さらにまた、上記実施例における定電流電
源装置2は出力位相を制御するスイッチング素子として
サイリスタを使用しているため、これを高速で断続させ
ることが困難な場合がある。その場合には、サイリスタ
に代えてGTOやパワートランジスタ等のターンオフ可
能な素子またはリレー等を用いればよい。
源装置2は出力位相を制御するスイッチング素子として
サイリスタを使用しているため、これを高速で断続させ
ることが困難な場合がある。その場合には、サイリスタ
に代えてGTOやパワートランジスタ等のターンオフ可
能な素子またはリレー等を用いればよい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなようにこの
発明によれば、定電流形の交流電源から基本波の形状を
一定の時間だけ高速で変化させて親局および端末間の同
期信号としているので、交流電源出力を1サイクル期間
に亘って停止した場合に問題となったフリッカ現象を抑
えることができる。
発明によれば、定電流形の交流電源から基本波の形状を
一定の時間だけ高速で変化させて親局および端末間の同
期信号としているので、交流電源出力を1サイクル期間
に亘って停止した場合に問題となったフリッカ現象を抑
えることができる。
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示すブロック
図。
図。
【図2】本発明の一実施例の主要素の詳細な構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図3】本発明の一実施例の動作を説明するためのタイ
ムチャート。
ムチャート。
【図4】本発明の一実施例の動作を説明するためのタイ
ムチャート。
ムチャート。
【図5】本発明の他の実施例の主要素の詳細な構成を示
すブロック図。
すブロック図。
【図6】本発明のもう一つ他の実施例に対応する同期信
号波形図。
号波形図。
1 交流電源 2 定電流電源装置 5 直列点灯回路 6 断芯検出部 7 親局 8 電源制御部 9 断芯位置判定部 21 過電圧検出部 22 サイリスタ部 23 短絡制御部 24 時間設定部 25 電流断検出部 Rn 端末部 CTn 変流器 Ln 灯火
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】定電流形の交流電源に一次側が直列接続さ
れた多数の変流器の二次側にそれぞれ接続された灯火の
断芯位置を検出する灯火断芯位置検出装置において、 前記灯火毎に設けられ、対応する灯火の断芯を検出して
前記変流器の二次側を短絡し、前記交流電源が同期信号
を発生してから灯火によりそれぞれ異なる判定時間の経
過後に一定時間だけ短絡を解除する端末部と、 前記交流電源の出力電流波形および出力電圧波形を監視
し、これらの波形の変化から前記灯火の断芯を検出する
断芯検出部と、 前記交流電源が同期信号を発生する以前の前記断芯検出
部の断芯検出に応じて前記交流電源の基本波の形状を一
定の時間だけ高速で変化させて前記同期信号とする電源
制御部、前記交流電源の同期信号発生時点とこれ以降の
前記断芯検出部の断芯検出時点との時間差に基いて断芯
位置を判断する断芯位置判断部を有する親局と、 を備えたことを特徴とする灯火断芯位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3060512A JP2760667B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 灯火断芯位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3060512A JP2760667B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 灯火断芯位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0521174A true JPH0521174A (ja) | 1993-01-29 |
| JP2760667B2 JP2760667B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=13144443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3060512A Expired - Fee Related JP2760667B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 灯火断芯位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2760667B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5514606A (en) * | 1994-07-05 | 1996-05-07 | Motorola | Method of fabricating high breakdown voltage FETs |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP3060512A patent/JP2760667B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5514606A (en) * | 1994-07-05 | 1996-05-07 | Motorola | Method of fabricating high breakdown voltage FETs |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2760667B2 (ja) | 1998-06-04 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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