JPH0521176A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
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- JPH0521176A JPH0521176A JP3166915A JP16691591A JPH0521176A JP H0521176 A JPH0521176 A JP H0521176A JP 3166915 A JP3166915 A JP 3166915A JP 16691591 A JP16691591 A JP 16691591A JP H0521176 A JPH0521176 A JP H0521176A
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- light
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 放電灯個々のばらつきや経年変化、あるいは
内部状態によるランプ特性に影響を受けないで安定した
光量の制御ができる放電灯点灯装置を得る。 【構成】 光検出器7により放電灯5の光量を検出し、
その値に基づいて放電灯5に供給する電力を制御して放
電灯5の点灯制御を行う。 【効果】 放電灯個々のばらつきによらない安定で常に
確実な放電灯の点灯制御がなされる。
内部状態によるランプ特性に影響を受けないで安定した
光量の制御ができる放電灯点灯装置を得る。 【構成】 光検出器7により放電灯5の光量を検出し、
その値に基づいて放電灯5に供給する電力を制御して放
電灯5の点灯制御を行う。 【効果】 放電灯個々のばらつきによらない安定で常に
確実な放電灯の点灯制御がなされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は放電灯の発光量の制御
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、例えば特開平2−215090
号公報に記載された従来の放電灯点灯装置を示す構成図
である。図7において1はエネルギー供給源となる電
源、2は全波整流器などの電力変換器、3はこの電力変
換器2からの電力を所定周波数の交流電力に変換するイ
ンバータ回路、4はこのインバータ回路3に接続された
チョークコイルLとコンデンサC1,C2との直列共振回
路、5は放電灯である。
号公報に記載された従来の放電灯点灯装置を示す構成図
である。図7において1はエネルギー供給源となる電
源、2は全波整流器などの電力変換器、3はこの電力変
換器2からの電力を所定周波数の交流電力に変換するイ
ンバータ回路、4はこのインバータ回路3に接続された
チョークコイルLとコンデンサC1,C2との直列共振回
路、5は放電灯である。
【0003】また6は制御手段であり、インバータ回路
3を制御する信号S1を出力する。なおコンデンサC1と
C2の直列回路は、放電灯5の端子電圧を電圧値Vcとし
て検出するためのものであり、また、放電灯5に直列に
接続された抵抗Rは、放電灯5を流れる放電電流を電圧
値VRとして検出するためのものである。
3を制御する信号S1を出力する。なおコンデンサC1と
C2の直列回路は、放電灯5の端子電圧を電圧値Vcとし
て検出するためのものであり、また、放電灯5に直列に
接続された抵抗Rは、放電灯5を流れる放電電流を電圧
値VRとして検出するためのものである。
【0004】図8は図7に示した従来の放電灯点灯装置
の動作課程を示すフローチャートであり、以下、図8を
用いて動作を説明する。放電灯の点滅を操作するライト
スイッチ(図示せず)がONにされると、まず制御手段
6は信号S1の周波数を100kHzに設定する(ステ
ップ801)。それによってインバータ回路3は100
kHzの交流電力を発生し、それをLC直列共振回路4
に印加することにより、放電灯5の両端には10kV程
度の高電圧が印加される。
の動作課程を示すフローチャートであり、以下、図8を
用いて動作を説明する。放電灯の点滅を操作するライト
スイッチ(図示せず)がONにされると、まず制御手段
6は信号S1の周波数を100kHzに設定する(ステ
ップ801)。それによってインバータ回路3は100
kHzの交流電力を発生し、それをLC直列共振回路4
に印加することにより、放電灯5の両端には10kV程
度の高電圧が印加される。
【0005】次に、制御手段6は、コンデンサC1とC2
の接続点の電圧値Vc、または抵抗Rの電圧値VRから、放
電灯5で絶縁破壊が生じたか否かを判定する(ステップ
802)。なお、Vcの値は、放電灯5の封入ガスが絶
縁状態である場合は高い値を示し、絶縁が破壊されると
低い値になり、VRの値は絶縁中は0で、絶縁破壊後は
大きくなるから、VcまたはVRの値を所定値Vsと比較
することによって絶縁破壊が生じたか否かを判別するこ
とができる。
の接続点の電圧値Vc、または抵抗Rの電圧値VRから、放
電灯5で絶縁破壊が生じたか否かを判定する(ステップ
802)。なお、Vcの値は、放電灯5の封入ガスが絶
縁状態である場合は高い値を示し、絶縁が破壊されると
低い値になり、VRの値は絶縁中は0で、絶縁破壊後は
大きくなるから、VcまたはVRの値を所定値Vsと比較
することによって絶縁破壊が生じたか否かを判別するこ
とができる。
【0006】次に、絶縁破壊が生じた場合には、信号S
1の周波数を低い値の初期値、例えば4kHzに設定す
る(ステップ803)。図7に示すごときLC直列共振
回路4においては、LC直列共振回路4に印加する電圧
を一定にしておいても、その周波数を変化させると、放
電灯に流れる放電電流が変化する。すなわち周波数が高
くなるとL分によって電流は減少し、周波数が低くなる
と電流は増加する。したがって、信号S1の周波数を低い4
kHzに設定すれば、放電電流を大きな値にすることが
できる。
1の周波数を低い値の初期値、例えば4kHzに設定す
る(ステップ803)。図7に示すごときLC直列共振
回路4においては、LC直列共振回路4に印加する電圧
を一定にしておいても、その周波数を変化させると、放
電灯に流れる放電電流が変化する。すなわち周波数が高
くなるとL分によって電流は減少し、周波数が低くなる
と電流は増加する。したがって、信号S1の周波数を低い4
kHzに設定すれば、放電電流を大きな値にすることが
できる。
【0007】次に、100mSが経過したか否かを判定
し(ステップ804)、100mS経過すると信号S1
の周波数を50Hzづつ増加させる(ステップ80
5)。次に、信号S1の周波数が6kHzに達したか否
かを判定(ステップ806)し、6kHzに達するまで
はステップ804、805を繰り返して100mS毎に
50Hzづつ増加させる。また6kHzに達すると10
0mS毎に加算する周波数を100Hzにする(ステッ
プ807、808)。そして信号S1の周波数が10k
Hzに達すると、その値に固定する(ステップ80
9)。
し(ステップ804)、100mS経過すると信号S1
の周波数を50Hzづつ増加させる(ステップ80
5)。次に、信号S1の周波数が6kHzに達したか否
かを判定(ステップ806)し、6kHzに達するまで
はステップ804、805を繰り返して100mS毎に
50Hzづつ増加させる。また6kHzに達すると10
0mS毎に加算する周波数を100Hzにする(ステッ
プ807、808)。そして信号S1の周波数が10k
Hzに達すると、その値に固定する(ステップ80
9)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の放電灯点灯装置
は放電灯への電力供給パターンが1つに固定されている
ために、次のような問題点があった。1.放電灯のばら
つき、経年変化により個々の放電灯毎に発光効率などの
特性は異なるので、光の立ち上がり特性は放電灯毎にま
ちまちとなる。2.放電灯の内部状態によっては必要以
上の電力が供給されてしまい光出力が大きくオーバシュ
ートする。3.電圧により間接的に発光現象を捉えてい
るために、誤認識する可能性があり、安定な放電灯の始
動が実現できない。このような問題点は例えば車両の前
照灯など、高安定度や高信頼性が要求される部分への搭
載を困難にしていた。
は放電灯への電力供給パターンが1つに固定されている
ために、次のような問題点があった。1.放電灯のばら
つき、経年変化により個々の放電灯毎に発光効率などの
特性は異なるので、光の立ち上がり特性は放電灯毎にま
ちまちとなる。2.放電灯の内部状態によっては必要以
上の電力が供給されてしまい光出力が大きくオーバシュ
ートする。3.電圧により間接的に発光現象を捉えてい
るために、誤認識する可能性があり、安定な放電灯の始
動が実現できない。このような問題点は例えば車両の前
照灯など、高安定度や高信頼性が要求される部分への搭
載を困難にしていた。
【0009】この発明は上記の問題点を解決するために
なされたもので、確実な始動の検出と、放電灯のばらつ
きや、経年変化、あるいはランプの状態によらず、規定
光量へのすばやい制御が可能となり、放電灯の安定な点
灯制御が可能な放電灯点灯装置を得ることを目的とす
る。
なされたもので、確実な始動の検出と、放電灯のばらつ
きや、経年変化、あるいはランプの状態によらず、規定
光量へのすばやい制御が可能となり、放電灯の安定な点
灯制御が可能な放電灯点灯装置を得ることを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る放電灯点
灯装置は、放電灯の発光量を検出する光検出手段の検出
量に基づいて、放電灯に電力を供給する電力供給手段の
供給電力を制御する制御手段を備えたものである。
灯装置は、放電灯の発光量を検出する光検出手段の検出
量に基づいて、放電灯に電力を供給する電力供給手段の
供給電力を制御する制御手段を備えたものである。
【0011】また光検出手段を、比視感度に近似した分
光感度特性を有するもので構成したものである。
光感度特性を有するもので構成したものである。
【0012】
【作用】この発明に係る放電灯点灯装置においては、放
電灯の直接の出力量である光が光検出手段により検出さ
れ、これに基づいて制御手段により放電灯への電力が制
御され、光出力の確実な制御がなされる。
電灯の直接の出力量である光が光検出手段により検出さ
れ、これに基づいて制御手段により放電灯への電力が制
御され、光出力の確実な制御がなされる。
【0013】また比視感度に近似した分光感度特性を有
する光検出手段により検出された値に基づいて放電灯へ
の電力が制御され、人間の感覚に近い制御がなされる。
する光検出手段により検出された値に基づいて放電灯へ
の電力が制御され、人間の感覚に近い制御がなされる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。 実施例1.図1において、1はエネルギーの供給源とな
る直流電源、2はこの直流電源1より供給される直流電
圧を所定の電圧に昇圧するDC−DCコンバータなどの
電力変換器、3はこの電力変換器2から得られる直流電
力を所定周波数の交流電力に変換するインバータ回路、
4はチョークコイルLとコンデンサCとで構成された直
列共振回路であり、これらにより電力供給手段が構成さ
れている。5は放電灯であり直列共振回路4のコンデン
サCの両端に接続される。
る。 実施例1.図1において、1はエネルギーの供給源とな
る直流電源、2はこの直流電源1より供給される直流電
圧を所定の電圧に昇圧するDC−DCコンバータなどの
電力変換器、3はこの電力変換器2から得られる直流電
力を所定周波数の交流電力に変換するインバータ回路、
4はチョークコイルLとコンデンサCとで構成された直
列共振回路であり、これらにより電力供給手段が構成さ
れている。5は放電灯であり直列共振回路4のコンデン
サCの両端に接続される。
【0015】6は制御手段であり専用のアナログもしく
はディジタル回路、あるいはマイクロコンピュータ等で
構成され、インバータ3を駆動する信号を出力する。7
は放電灯5の光出力量を計測するためのフォトダイオー
ドなどの光検出器7であり、制御手段6に接続されてい
る。8は放電灯5の目標光出力量を設定する目標値設定
手段、9は放電灯5の点灯開始ならびに消灯を制御手段
6に指示するスイッチである。
はディジタル回路、あるいはマイクロコンピュータ等で
構成され、インバータ3を駆動する信号を出力する。7
は放電灯5の光出力量を計測するためのフォトダイオー
ドなどの光検出器7であり、制御手段6に接続されてい
る。8は放電灯5の目標光出力量を設定する目標値設定
手段、9は放電灯5の点灯開始ならびに消灯を制御手段
6に指示するスイッチである。
【0016】図2は図1の実施例の動作を示すフローチ
ャートである。以下、図2に基づき動作の説明を行な
う。制御手段6に接続されたスイッチ9が閉じ、放電灯
5の点灯を指令(ステップ201)すると、制御手段6
は直列共振回路4の回路定数LCにより決定される共振
周波数foに相当する周波数出力S1をインバータ回路3
に印加する(ステップ202)。
ャートである。以下、図2に基づき動作の説明を行な
う。制御手段6に接続されたスイッチ9が閉じ、放電灯
5の点灯を指令(ステップ201)すると、制御手段6
は直列共振回路4の回路定数LCにより決定される共振
周波数foに相当する周波数出力S1をインバータ回路3
に印加する(ステップ202)。
【0017】インバータ回路3は直流電源1から供給さ
れる電力をfoHzの高周波電力に変換して直列共振回
路4に供給する。直列共振回路4のコンデンサCの両端
には共振現象により高電圧が発生する。この高電圧が放
電灯5に印加されると、放電灯5は絶縁破壊を起こして
放電を開始し、同時に発光現象を引き起こす。この発光
は光検出器7により検出される。
れる電力をfoHzの高周波電力に変換して直列共振回
路4に供給する。直列共振回路4のコンデンサCの両端
には共振現象により高電圧が発生する。この高電圧が放
電灯5に印加されると、放電灯5は絶縁破壊を起こして
放電を開始し、同時に発光現象を引き起こす。この発光
は光検出器7により検出される。
【0018】図3に示すように予め定められたしきい値
以上の光出力が検出される(ステップ203)と、制御
手段6は放電灯5の放電開始を認識して、点灯用電力を
放電灯5に加えるためにfoにくらべ低い、例えば放電
灯5の最大電流とインバータ出力電圧と直列共振回路の
インダクタンスLから決定されるfsなる周波数出力S1
をインバータ3に印加する(ステップ204)。このよ
うにして放電灯5の始動がなされる。
以上の光出力が検出される(ステップ203)と、制御
手段6は放電灯5の放電開始を認識して、点灯用電力を
放電灯5に加えるためにfoにくらべ低い、例えば放電
灯5の最大電流とインバータ出力電圧と直列共振回路の
インダクタンスLから決定されるfsなる周波数出力S1
をインバータ3に印加する(ステップ204)。このよ
うにして放電灯5の始動がなされる。
【0019】図4は放電灯点灯時の光出力の変化を示す
特性図であり、この図4および図2のフローチャートに
より、放電開始した放電灯5から出力される光量をすば
やく規定の光量に制御する方法を説明する。まず制御手
段6は、光検出器7により放電灯5の光出力値X1を読
み込み(ステップ205)、これを目標値設定手段8に
よりあらかじめ設定された目標値Xtと比較演算し(ス
テップ206)、インバータ3へ出力する周波数を決定
(ステップ207)し、その周波数で出力(ステップ2
08)する。比較演算の方法は、例えば式(1)に示す
ように、目標値Xtと現在の光出力の測定値Xnとの差分
及び光出力値の変化量から制御量yを決定する。
特性図であり、この図4および図2のフローチャートに
より、放電開始した放電灯5から出力される光量をすば
やく規定の光量に制御する方法を説明する。まず制御手
段6は、光検出器7により放電灯5の光出力値X1を読
み込み(ステップ205)、これを目標値設定手段8に
よりあらかじめ設定された目標値Xtと比較演算し(ス
テップ206)、インバータ3へ出力する周波数を決定
(ステップ207)し、その周波数で出力(ステップ2
08)する。比較演算の方法は、例えば式(1)に示す
ように、目標値Xtと現在の光出力の測定値Xnとの差分
及び光出力値の変化量から制御量yを決定する。
【0020】
yn=a(Xt−Xn)+b(Xn-1−Xn)+yn-1・・・・(1)
【0021】例えば、時刻2の時には
y2=a(Xt−X2)+b(X1−X2)+y1・・・・(2)
であり、
Xt>X2、X1<X2
であるから式(2)の右辺第1項は正の値となり、第2
項は負の値となる。図4にみるように時刻1から時刻2
の間において光出力量は急激に変化し、その変化幅(X
1−X2)は時刻2における測定値X2と目標値Xtとの差
(Xt−X2)よりも小さくなっている。このようなとき
単純にXtとX2の差分だけ制御量を増加すると次の時点
で目標値を大きくオーバする可能性が高い。よってこの
ようなときには逆に制御出力を下げオーバシュートを防
ぐことが必要である。
項は負の値となる。図4にみるように時刻1から時刻2
の間において光出力量は急激に変化し、その変化幅(X
1−X2)は時刻2における測定値X2と目標値Xtとの差
(Xt−X2)よりも小さくなっている。このようなとき
単純にXtとX2の差分だけ制御量を増加すると次の時点
で目標値を大きくオーバする可能性が高い。よってこの
ようなときには逆に制御出力を下げオーバシュートを防
ぐことが必要である。
【0022】このための操作が第1項と第2項の大小関
係によりなされ、言い換えれば第1項は単純に目標値に
制御量を近付ける役割を持ち、第2項は過制御にならな
いようブレーキをかける役割を担う。これら一連の操作
を規定時間ts毎に行なうことにより、放電灯5の光出
力は一定に制御される。
係によりなされ、言い換えれば第1項は単純に目標値に
制御量を近付ける役割を持ち、第2項は過制御にならな
いようブレーキをかける役割を担う。これら一連の操作
を規定時間ts毎に行なうことにより、放電灯5の光出
力は一定に制御される。
【0023】ホットリスタートのように放電灯5内部の
ガス圧力が高い場合には、発光効率が高くなっているた
め、点灯初期から高光出力が得られ、また放電灯の効率
は放電灯内部の温度などに依存するため一定の電力を加
えたときの光量を推定することは困難であるので、常に
一定光量に制御することは困難であったが、この発明に
よれば光出力を直接検出することにより、放電灯の状態
によらず、速やかに一定光量に制御することが容易であ
る。以上の動作は再びスイッチ9が押され消灯が指示
(ステップ209)されるまで繰り返し行なわれ、消灯
が指示されるとインバータへの周波数出力S1を停止
(ステップ210)し、消灯する(ステップ211)。
ガス圧力が高い場合には、発光効率が高くなっているた
め、点灯初期から高光出力が得られ、また放電灯の効率
は放電灯内部の温度などに依存するため一定の電力を加
えたときの光量を推定することは困難であるので、常に
一定光量に制御することは困難であったが、この発明に
よれば光出力を直接検出することにより、放電灯の状態
によらず、速やかに一定光量に制御することが容易であ
る。以上の動作は再びスイッチ9が押され消灯が指示
(ステップ209)されるまで繰り返し行なわれ、消灯
が指示されるとインバータへの周波数出力S1を停止
(ステップ210)し、消灯する(ステップ211)。
【0024】実施例2.次に、この発明の第2の実施例
を図について説明する。図5は光の波長に対する人間の
感度、比視感度の特性を示す特性図である。この実施例
では図1に示した放電灯点灯装置の光検出器7の分光感
度特性を、図5に示す感度特性に近いもので構成する。
この場合の作用を以下に示す。
を図について説明する。図5は光の波長に対する人間の
感度、比視感度の特性を示す特性図である。この実施例
では図1に示した放電灯点灯装置の光検出器7の分光感
度特性を、図5に示す感度特性に近いもので構成する。
この場合の作用を以下に示す。
【0025】図6は放電開始した放電灯5から出力され
る光の発光スペクトル分布を示すものであり、図6
[A]はコールドスタート時、図6[B]はホットリス
タート時の発光スペクトルをそれぞれ示す。なお、この
放電灯には複数の封入物質が封入されている。この図6
[A][B]に示すように始動時の内部状態により、発
光物質が異なるため、始動初期に異なるスペクトルの発
光が起きる。このスペクトル分布により発光色は青みが
かったり、赤っぽい感じとなる。
る光の発光スペクトル分布を示すものであり、図6
[A]はコールドスタート時、図6[B]はホットリス
タート時の発光スペクトルをそれぞれ示す。なお、この
放電灯には複数の封入物質が封入されている。この図6
[A][B]に示すように始動時の内部状態により、発
光物質が異なるため、始動初期に異なるスペクトルの発
光が起きる。このスペクトル分布により発光色は青みが
かったり、赤っぽい感じとなる。
【0026】光検出器7の分光感度特性を比視感度にし
た場合には、この点灯装置は放電灯の光出力を人間の目
に感じるスペクトル範囲の規定の光量に制御する。ま
ず、光検出器7が放電灯5の発する光のうち、人間の目
に感じるスペクトル範囲の光を検出し、制御手段6はこ
れを光出力値X1として読み込む。次に目標値のXtと比
較演算し、インバータ3へ出力する周波数を決定する。
た場合には、この点灯装置は放電灯の光出力を人間の目
に感じるスペクトル範囲の規定の光量に制御する。ま
ず、光検出器7が放電灯5の発する光のうち、人間の目
に感じるスペクトル範囲の光を検出し、制御手段6はこ
れを光出力値X1として読み込む。次に目標値のXtと比
較演算し、インバータ3へ出力する周波数を決定する。
【0027】この発明では、光検出器7の感度は比視感
度であるため、人間の目でみた感覚に近い光が制御手段
6に入力される。よって、比較演算し、制御量を決定す
ることにより光のたち上げなどの特性は人間の感覚に近
い特性が得られる。この立ち上がり特性はホットリスタ
ート時に於いても同様に人間の目でみた感覚に近い特性
が得られる。
度であるため、人間の目でみた感覚に近い光が制御手段
6に入力される。よって、比較演算し、制御量を決定す
ることにより光のたち上げなどの特性は人間の感覚に近
い特性が得られる。この立ち上がり特性はホットリスタ
ート時に於いても同様に人間の目でみた感覚に近い特性
が得られる。
【0028】なお、上記実施例では放電灯への電力を可
変する手段としてインバータ回路3の駆動周波数を変化
させたが、インバータ回路3の1次側電源電圧を変化す
るなど他の手段を用いても同様の効果を得ることができ
る。
変する手段としてインバータ回路3の駆動周波数を変化
させたが、インバータ回路3の1次側電源電圧を変化す
るなど他の手段を用いても同様の効果を得ることができ
る。
【0029】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、放電灯
の直接の出力量である光が光検出手段により検出され、
これにより制御手段が放電灯への電力を制御するので、
放電灯個々の特性等のばらつきによらず、光出力の確実
な制御ができるという効果がある。
の直接の出力量である光が光検出手段により検出され、
これにより制御手段が放電灯への電力を制御するので、
放電灯個々の特性等のばらつきによらず、光出力の確実
な制御ができるという効果がある。
【0030】また比視感度に近似した分光感度特性を有
する光検出手段により検出された値に基づいて放電灯へ
の電力が制御され、人間の感覚に対応した光量の制御が
できるという効果がある。
する光検出手段により検出された値に基づいて放電灯へ
の電力が制御され、人間の感覚に対応した光量の制御が
できるという効果がある。
【図1】この発明の実施例による放電灯点灯装置の構成
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図2】この発明の放電灯点灯装置の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】この発明の実施例による放電灯点灯装置の放電
検出タイミングを示す説明図である。
検出タイミングを示す説明図である。
【図4】この発明の実施例における放電灯の点灯時の光
出力の変化を示す特性図である。
出力の変化を示す特性図である。
【図5】比視感度特性を示す特性図である。
【図6】この発明の実施例における放電灯の発光スペク
トル分布特性図である。
トル分布特性図である。
【図7】従来の放電灯点灯装置の構成を示す構成図であ
る。
る。
【図8】従来の放電灯点灯装置の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
1 直流電源
2 電力変換器
3 インバータ回路
4 直列共振回路
5 放電灯
6 制御手段
7 光検出器
8 目標値設定手段
9 スイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 私市 広康
鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱電機株式
会社生活システム研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 放電灯と、この放電灯に電力を供給する
電力供給手段と、上記放電灯の発光量を検出する光検出
手段と、この光検出手段の検出量に基づいて上記電力供
給手段の供給電力を制御する制御手段とを備えたことを
特徴とする放電灯点灯装置。 - 【請求項2】 上記光検出手段が比視感度に近似した分
光感度特性を有するもので構成されていることを特徴と
する放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3166915A JP2947303B2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 放電灯点灯装置 |
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| JP (1) | JP2947303B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006286228A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Mitsubishi Electric Corp | 放電灯点灯装置 |
| WO2012133616A1 (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-04 | 株式会社オーク製作所 | 放電ランプ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57208098A (en) * | 1981-06-17 | 1982-12-21 | Toshiba Electric Equip | Device for firing discharge lamp |
| JPS6241695U (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-12 | ||
| JPH0343992A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 放電灯点灯装置 |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP3166915A patent/JP2947303B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57208098A (en) * | 1981-06-17 | 1982-12-21 | Toshiba Electric Equip | Device for firing discharge lamp |
| JPS6241695U (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-12 | ||
| JPH0343992A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 放電灯点灯装置 |
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|---|---|---|---|---|
| JP2006286228A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Mitsubishi Electric Corp | 放電灯点灯装置 |
| WO2012133616A1 (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-04 | 株式会社オーク製作所 | 放電ランプ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2947303B2 (ja) | 1999-09-13 |
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