JPH05211965A - 電気掃除機の吸込口体 - Google Patents

電気掃除機の吸込口体

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JPH05211965A
JPH05211965A JP2114592A JP2114592A JPH05211965A JP H05211965 A JPH05211965 A JP H05211965A JP 2114592 A JP2114592 A JP 2114592A JP 2114592 A JP2114592 A JP 2114592A JP H05211965 A JPH05211965 A JP H05211965A
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JP
Japan
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electric motor
suction port
level
load current
power
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JP2114592A
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English (en)
Inventor
Hisao Yamasato
久雄 山里
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電動機と回転ブラシを具備した吸込口体にお
いて、回転ブラシにじゅうたんの毛や大きな塵埃がから
みついた時に、電動機の回転が止まった場合、電源スイ
ッチを止めて塵埃を除去した後、再度電源スイッチを入
れると直ちに吸込口体の電動機、回転ブラシが回転させ
ることを目的とする。 【構成】 電動機51の制御回路56に負荷電流検知手
段69を設け、該負荷電流検知手段69が所定電流以上
を検知すると保護手段70を動作させて電動機51の運
転を停止させる。運転停止後、電源をOFFし、回転ブ
ラシ41にからみついたじゅうたんの毛や大きな塵埃を
除去した後、再度電源をONすると、直ちに電動機5
1、回転ブラシ41が回転して掃除することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機により駆動され
る回転ブラシを有する電気掃除機の吸込口体に係り、過
負荷状態になった際の安全機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電動機により駆動される回転ブラ
シを有するこの種電気掃除機の吸込口体においては、じ
ゅうたんの毛や大きな塵埃が回転ブラシにからんで電動
機の回転が阻害された際、この電動機に流れる電流が増
大して過負荷がかかり過熱などが生ずる問題があった。
【0003】そこで、上記問題を解決する手段とて、前
記電動機と電気的に直列にポジスターを設けたものが実
開昭62−139451号公報で知られている。
【0004】上記公報の考案は、回転ブラシにじゅうた
んの毛あるいは大きな塵埃がからむなどして、電動機の
回転が阻害され、この電動機に流れる電流が増大した際
には、この電動機と直列に設けられたポジスターの抵抗
値が増大する。
【0005】そして、このポジスターの抵抗値の増大お
よびそれに伴う両端間電圧の上昇により、電動機に流れ
る電流を低下ないし遮断させるものである。
【0006】また、上記ポジスターによって電動機の回
転が停止させられたならば、電源を切らなければ、ポジ
スターの抵抗値が増大した状態が続く。そのため、再度
電動機を運転するには、電動機に過電流を流した原因を
取り除いただけでは、電動機は回転せず、原因を取り除
いた後、電源を切るとポジスターに流れる電流がOFF
となり、そのためポジスターはもとの抵抗値に復帰する
ので、電源をOFFしなければならない。
【0007】電源を一担OFFし、再度スイッチを入れ
ると電動機は再運転される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように電動機の
過電流保護手段としてポジスターを用いると、ポジスタ
ーは前記したように過電流による発熱のために抵抗値が
上昇ものであるため、その動作(動作電流)は非常に不
安定で周囲温度の影響を受け易い。
【0009】また、ポジスターを元の状態に帰復させる
には、電動機にが正常な電圧が印加されるようポジスタ
ーの抵抗値が下らねばならない。すなわち、一担発熱し
たポジスターを冷却させて通常の温度に下げてやらね
ば、電源をOFFして、再度電源をONしただけでは電
動機は正常な回転数に達し得ない。
【0010】そのため、一担ポジスターによって電動機
が停止した後、再度電動機が正常に運転されるには、自
然冷却においては5〜6分後となり、電動機が停止した
原因を除去しても5〜6分間は掃除機が使用できなかっ
た。
【0011】
【課題を解決するための手段】吸込口を有する吸込口本
体と、この吸込口本体内に前記吸込口に臨んで回転自在
に設けられた回転ブラシと、前記吸込口本体内に設けら
れた前記回転ブラシを回転駆動する電動機を備え、該電
動機が過負荷状態になった際に、前記電動機を停止させ
る保護手段を具備した電気掃除機の吸込口体において、
前記電動機の負荷電流を検知する負荷電流検知手段と、
電動機を停止させる保護手段を設け、該保護手段に正帰
還手段を設け、前記負荷電流検知手段が所定値以上の電
流を検知したら前記保護手段を作動させ、前記電動機を
停止させるとともに、前記電動機の電源をOFFしない
限り保護手段の動作が継続し、電源をOFFすると前記
正帰還が解除され、直ちに電動機が駆動可能状態となる
ように構成された制御回路を設けたことを特徴とする電
気掃除機の吸込口体を構成するものである。
【0012】
【作用】本発明の電気掃除機の吸込口体では、回転ブラ
シを駆動させる電動機の負荷電流を検知手段を設け、該
検知手段が所定電流以上の電流を検知したら電動機を停
止させる保護手段を設けているので回転ブラシにじゅう
たんの毛あるいは大きな塵埃がからむなどして、電動機
の回転が阻害され、この電動機に流れる電流が増大した
際には、前記保護手段が動作し電動機を停止させる。
【0013】なお、前記保護手段が動作して電動機が停
止すると、電動機停止の原因を除去した後、電動機駆動
用電源をOFFすると前記保護手段は直ちに復帰するよ
うに構成してあるので、電源OFF後直ちに電源ONす
ると電動機は正常運転を再開する。
【0014】
【実施例】本発明の電気掃除機の吸込口体の一実施例の
構成を図1乃至図2について説明する。
【0015】1は吸込口本体で、上面を開口した下部ケ
ース2と、下面を開口しこの下部ケース2の上面後側に
取着された上部ケース3とからなっている。また、前記
下部ケース2の上側周縁部にはバンパー4が設けられて
いる。さらに、この下部ケース2の上面前側の開口部5
は、着脱自在の蓋体6により開閉されるようになってい
る。
【0016】そして、この吸込口本体1の内部には、前
記両ケース2,3とそれぞれ一体的に形成され互いに接
合された左右方向へ延びる前後仕切壁7a,7bによっ
て、前側に回転ブラシ室8が区画形成されている。ま
た、前記前後仕切壁7aの中央には連通口9が開口形成
されており、この連通口9の両側縁から後方へ延びかつ
両ケース2,3と一体的に形成され互いに接合された一
対の左右仕切壁10a,10bによって、吸込口本体1
内の後側には、電装部品収納室11と、前記連通口9に
臨む通風室12と、電動機収納室13とが横方向へ順次
区画形成されている。
【0017】前記回転ブラシ室8の下面には、横方向へ
延びる吸込口14が開口形成されている。また、前記通
風室12の後面には、挿通口15が開口形成されてい
る。また、この通風室12の上面および下面は、側方か
ら見てほぼ同一円周上に位置する弧状に形成されてい
る。また、この通風室12の上面後縁部および下面中央
部には、横方向へ延びる規制突条16,17がそれぞれ
内方へ突出形成されており、さらに、この通風室12の
下面後縁部には、横方向へ延びる規制段部18が形成さ
れている。また、通風室12の下面には、前記規制段部
18よりも後方に位置して、横方向へ延び上方へ開口し
た溝部19が形成されている。さらに、前記通風室12
の両側の仕切壁10aの後縁部には、切溝20が形成さ
れている。
【0018】また、前記吸込口本体1の下部前縁部およ
び下部後縁部には、一対の前輪21および後輪22がそ
れぞれ回動自在に設けられている。さらに、この吸込口
本体1の下面中央部には、横方向に延びる断面ほぼ逆U
字形状の固定ブラシ収納部23が形成されており、この
収納部23に、固定ブラシ24が嵌着されている。
【0019】31は前記吸込口本体の後部に回動自在に
設けられた連結管で、後部をほぼ円筒形状に形成した回
動管32と、この回動管32の後部に周方向へ回動自在
に嵌合接続された屈曲した円筒形状の接続管33とから
なっている。
【0020】そして、前記回動管32の前部は、前面を
開口した半円筒部34に形成されており、この半円筒部
34の両側面には、支軸部35がそれぞれ外方へ突出形
成されている。また、この半円筒部34の開口縁部、側
面周縁部および支軸部35の囲りには、前記通風室12
の内面に気密に当接されるシール突条36が外方へ突出
形成されている。
【0021】そして、この半円筒部34は、その両側の
支軸部35が、前記通風室12の両側の仕切壁10a,
10bの接合部に形成された軸受孔37に回動自在に嵌
合されていることによって、この通風室12内に前後方
向へ回動自在に支持されており、また、前記接続管33
は、通風室12の挿通口15を介して後方へ突出されて
いる。
【0022】また前記半円筒部34の回動範囲は、少な
くともその下側のシール突条36が、前記通風室12の
下側の規制突条17ないし規制段部18に当接されるこ
とによって、規制されるようになっている。
【0023】さらに、前記接続管33の外周面後部に
は、プラグ38が固設されている。
【0024】41は前記回転ブラシ室8内に回転自在に
設けられた回転ブラシで、ほぼ円柱形状に形成され、そ
の周面には複数のブラシ毛42が植設されているととも
に、例えばビーター43が突出形成されている。
【0025】そして、この回転ブラシ41の両端面から
突出されたシャフト44には、それぞれ軸受45が回転
自在に嵌合されており、これら軸受45が、前記回転ブ
ラシ室8の両端部に形成された溝状の嵌合部46に、そ
れぞれ回り止めされた状態で嵌合保持されている。な
お、前記ブラシ毛42は、回転ブラシ室8の下面の吸込
口14より若干突出されている。また、この回転ブラシ
41の一端部には、プーリ47が固設されている。
【0026】51は前記電動機収納室13内に配設され
た電動機で、その両側においてゴム製支持体52により
支持されている。そして、この電動機51の回転軸53
には、プーリ54が固着されており、このプーリ54と
前記回転ブラシ41のプーリ47とには、前記回転軸5
3の回転を回転ブラシ41に伝達するベルト55が掛け
渡されている。
【0027】また、前記電装部品収納室11内には、前
記電動機51を駆動制御する制御回路56が配設されて
いる。
【0028】図3は、前記制御回路56における本発明
の一実施例の構成を示す制御ブロック図である。
【0029】61は整流回路で、前記電動機51を駆動
させる直流電源を得るもので、定電圧回路62にて、後
述する各回路への電源を供給している63は、前記吸込
口本体1に設けらた切換スイッチで、吸込口体を前方へ
移動させた時と後方へ移動させた時の前後方向を検知
し、移動方向が変化するとタイミング回路64へ信号を
送り、正転ドライバー回路65、正転駆動デバイス6
6、または、逆転ドライバー回路67、逆転駆動デバイ
ス68を介して電動機51の回転方向を切換えている。
【0030】さらに、電動機51の負荷電流検知回路6
9によって負荷電流が検知され、所定以上の電流を検知
すると、前記負荷電流検知回路69が動作する。いった
ん負荷電流検知回路69が動作すると、位置度電源をO
FFするまでその状態を保持するようにラッチ回路70
が設けられており、電動機51の回転を停止させてい
る。
【0031】なお、前記タイミング回路64について、
以下図3,図5,図6に従って説明する。ここで負荷電
流は定常状態しする。従ってIC4の出力はLレベルの
状態とする。
【0032】図5において、切換スイッチ63がONの
とき、IC5の入力はHレベルであり、したがってIC
5の出力はLレベルである。一方IC6の入力がLレベ
ルのためIC6の出力はHレベルである。
【0033】ここでスイッチSW63をONからOFF
へ切り換えるとIC5の出力aはHレベルに反転する
(図5(1))。したがって、IC1の出力bはHレベ
ルからLレベルに反転する(図5(2))。
【0034】一方IC6の出力cはLレベルに反転する
(図5(3))。よってIC2の出力dはLレベルから
Hレベルに反転する(図5(4))。
【0035】これによって、IC1の出力bはHレベル
からLレベルへ、IC2の出力cはLレベルからHレベ
ルへ切り換わり、電動機51の回転方向が反転する。
【0036】また、スィツチSW63をOFFからON
へ切り換えると、上記で説明したONからOFFへの切
換時と逆動作にて再度電動機51を反転させる(図
6)。つまり、IC1の出力bがLからHへ、IC2の
出力cはHからLへ切り換わることになる。
【0037】次に、この実施例の作用について図4乃至
図6に基づいて説明する。掃除時には、電気掃除機の吸
込口にホースなどを介して接続された延長管71の先端
部に、連結管31の接続管33を嵌合接続する。
【0038】なお、延長管71の先端には、前記接続管
33のプラグ38に接続されるコンセント72が設けら
れており、両者の接続により、電気掃除機から吸込口本
体1内の電動機51に電源が供給される。
【0039】すなわち、交流電源ACの入力をダイオー
ドブリッジDBにより前記交流電源ACを全波整流し、
電動機51の直流電源を作り、さらに抵抗R1にて電圧
を降下させ、コンデンサC1にて平滑し、ツェナーダイ
オードZDにて安定化させている。
【0040】そうして、電気掃除機の駆動により、吸込
口体1の吸込口14から気流とともに吸込まれた塵埃
は、回転ブラシ室8、通風室12および連結室31を通
り、さらに延長管71およびホースを介して、電気掃除
機の集塵室へ導かれる。
【0041】また、特にじゅうたんなどを掃除するとき
は、電動機51の駆動により回転ブラシ41を回転させ
る。そして、この回転する回転ブラシ41のビータ43
がじゅうたんを押打するとともに、ブラシ毛42がじゅ
うたんの毛に潜り込み、そこから塵埃を掻き出す。
【0042】ここで電源がON状態で、スイッチSW6
3がON状態にあると、タイミング回路64のIC1の
一方の入力aはLレベルとなる。このとき、IC1の他
方の入力(負荷電流検知回路69のIC4の出力)はL
レベルであり、したがって、IC1の出力bはHレベル
である。
【0043】これによって、トランジスタQ1,Q2が
ON状態となり、電流はQ1のコレクタ→エミッタ→電
動機M51→Q2のコレクタ→エミッタ→R15を通し
て流れ、電動機51は例えば正回転する。
【0044】このときIC2の一方の入力cはHレベ
ル、他方の入力はLレベルであり、したがってIC2の
出力dはLレベルのため、トランジスタQ,Q4はOF
F状態である。
【0045】逆に、スィツチSW63をOFFするとI
C2の一方の入力cがLレベルとなり、このとき負荷電
流検知回路69のIC4からの出力はLレベル(定常
時)であり、従ってIC2の出力dがHレベルに反転す
る。
【0046】これによってトランジスタQ3,Q4がO
Nとなり、電流はQ3のコレクタ→エミッタ→電動機M
51→Q4のコレクタ→エミッタ→R15を通して流れ
るが、このときの電流の流れる方向は電動機M51にと
って上記正転時と逆になるため、電動機51は逆転回転
をおこなう。
【0047】また、このときトランジスタQ1,Q2は
前記正転時のQ3,Q4の動作と同じでOFFとなって
いる。
【0048】一方負荷電流検知回路69は電動機51の
負荷電流を抵抗R15の両端電位で検出し、通常の運転
電流の場合、検知回路69におけるコンパレータIC3
の+入力もLレベルであり、IC4の出力はLレベルで
ある。したがってIC4の出力に接続されているIC
1,IC2の入力もLレベルであり、IC1,IC2の
出力レベル(b,d)はスイッチSWの状態によって決
定され、電動機51は正転あるいは逆転動作をおこなっ
ている。
【0049】ところが回転ブラシ41にじゅうたんの毛
やカーテン、靴下などの異物がからんで電動機51の回
転が阻害され、電動機51が超低速あるいは停止状態す
なわち過負荷状態になると、電動機51に流れる電流が
増大する。
【0050】そして電流の増大に伴って、負荷電流検知
回路69の抵抗R15の両端電位が上昇し、その結果、
コンパレータIC3の+入力電位が上昇する。
【0051】そしてコンパレータIC3の+入力電位が
上昇し、ある一定以上になるとコンパレータIC3の出
力はLレベルからHレベルへと反転する。
【0052】そしてコンパレータIC4などで構成され
たラッチ回路70のコンパレータIC4の+入力がHレ
ベルとなり、その結果、出力もHレベルに反転する。
【0053】コンパレータIC4のHレベルの出力によ
って、ダイオードD4を通して正帰還がかかり、すなわ
ちIC3の出力がLレベルに復帰してもIC4の出力は
Lレベルのままである。
【0054】これによってIC1,IC2の一方の入力
電位は共にHレベルとなり、a,cの電位に関係なく、
IC1,IC2の出力は共にLレベルであり、したがっ
てトランジスタQ1,Q2,Q,Q4すべてOFFとな
り、電動機51は停止状態なとなる。
【0055】この状態はいったん電源をOFFするまで
解除されず、またいったん電源をOFFすると、直ちに
前記正帰還が解除され、再使用可能状態となる。
【0056】なお電動機51が通常の正または反転の運
転をしているときはIC1の入力aあるいはIC2の入
力cのうちいずれか一方はHレベルであり、したがって
IC1の出力b,IC2の入力cのうちいずれか一方は
Hレベルである。
【0057】このとき通常運転時は前記説明のようにI
C4の出力はLレベルであるためIC1,IC2の出力
b,dのレベルは、入力a,cすなわちスィッチSWの
ON,OFFの状態で決定されることになる。
【0058】ここで負荷電流検知回路69が働き、その
結果、IC4の出力がHレベルとなって、ラッチ回路7
0がダイオードD4によってIC4の出力がHレベルを
保持するように正帰還がかかる。
【0059】したがって、IC4の出力に接続されたI
C1およびIC2の一方の入力が共にHレベルとなり、
IC1,IC2の出力b,dはa,cの入力(スィツチ
SWの状態)に関係なく共にLレベルとなり、トランジ
スタQ1,Q2,Q3,Q4すべてOFF状態となり、
電動機51は停止する。
【0060】つまり、電動機51がラッチ回路70の動
作により停止すると、ラッチ回路70はダイオードD4
によって正帰還回路となって、電動機51の入力電源を
OFFしない限りラッチ回路70は動作したままで電動
機51は停止したままである。
【0061】使用中、電動機51が停止すると、何らか
の要因で過電流が流れて保護手段が動作したと考えるの
で、例えば回転ブラシ41にじゅうたんの毛やくつ下な
どの大きな塵埃がからんでいた場合、先ず電源をOFF
した後、回転ブラシ41にからみついた上記の阻害物を
取り除いて、再度電源をONする。
【0062】もし、前記阻害物によって過電流が流れて
電動機51が停止したのであれば、上記対応によって電
動機51は再び運転し、回転ブラシ41が回転して掃除
を継続することができる。
【0063】
【発明の効果】本発明は以上説明したような構成となっ
ているため、下記のような効果を奏する。電動機の負荷
電流検知装置を設けているので、回転ブラシにじゅうた
んの毛や大きな塵埃などがからんで過負荷状態になった
際には、過電流が流れるため、負荷電流検知回路によっ
て過電流が検出され、そのため電動機の運転が自動的に
停止される。そこで、使用者は、電源をOFFし、回転
ブラシにからんだ塵埃を除去する。
【0064】しかし、従来であれば再度電源スイッチを
入れても直ぐには回転ブラシ回転しなかったので吸込口
体は使用できず5〜6分間待機していなければならなか
ったが、本発明の保護手段では、再度電源スイッチをO
Nすると直ちに電動機および回転ブラシが回転し、使用
することができ、掃除することができるので保護手段の
復帰時間を待つ必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の電気掃除機の吸込口体の一実施
例を示す上部ケースを除いた平面図である。
【図2】図2は図1の縦断側面図である。
【図3】図3は同上制御ブロック図である。
【図4】図4は同上回路図である。
【図5】図5は同上の動作を示すタイミング図である。
【図6】図6は同じく動作を示すタイミング図である。
【符号の説明】
1 吸込口体 14 吸込口 41 回転ブラシ 51 電動機 69 負荷電流検知手段 70 保護手段(ラッチ回路)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸込口を有する吸込口本体と、この吸込
    口本体内に前記吸込口に臨んで回転自在に設けられた回
    転ブラシと、前記吸込口本体内に設けられた前記回転ブ
    ラシを回転駆動する電動機を備え、該電動機が過負荷状
    態になった際に、前記電動機を停止させる保護手段を具
    備した電気掃除機の吸込口体において、 前記電動機の負荷電流を検知する負荷電流検知手段と、
    電動機を停止させる保護手段を設け、該保護手段に正帰
    還手段を設け、前記負荷電流検知手段が所定値以上の電
    流を検知したら前記保護手段を作動させ、前記電動機を
    停止させるとともに、前記電動機の電源をOFFしない
    限り保護手段の動作が継続し、電源をOFFすると前記
    正帰還が解除され、直ちに電動機が駆動可能状態となる
    ように構成された制御回路を設けたことを特徴とする電
    気掃除機の吸込口体。
JP2114592A 1992-02-06 1992-02-06 電気掃除機の吸込口体 Pending JPH05211965A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019025203A (ja) * 2017-08-02 2019-02-21 東芝ライフスタイル株式会社 吸込口体および電気掃除機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03244421A (ja) * 1990-02-22 1991-10-31 Akai Electric Co Ltd 電気掃除機における回転ブラシ駆動用電動機の拘束保護装置

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